ライター大元よしき “創意は無限”　　

[ラグビー] カテゴリの記事

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• 「ジャパンvsアラビアンガルフ」アジア５カ国対抗

  快晴の秩父宮。絶好のラグビー日和と言うには少し暑すぎた。実力差がある上に気温が高いと試合が大味になりやすい。ジャパンは「入り」から圧倒してペースを掴みたかったところだが、それは達成できず課題として残った。私はキックオフ直前、ボスから携帯に連絡が入り、急遽前半だけ「秩父宮ＦＭ」に入ることになった。後半からは畠山選手、田中選手にバトンタッチ。お客さんもその方が楽しかっただろう。さて、本日行なわれた「ＨＳＢＣアジア５カ国対抗」の結果は、「ジャパン６０－５アラビアンガルフ」（秩父宮ラグビー場　１４時キックオフ）「香港１９－１５　カザフスタン」（香港・香港フットボールクラブ　１６時キックオフ）秩父宮の観客数が５３２８人とは少々寂しい。来週はもっと「赤く」秩父宮が満開の春のごとく賑わうことを祈る。

  2010年05月08日

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  日々是好日１１　ラグビー観戦日和

  今日は１０時から高校生の春季大会の準々決勝を観た。おかげで日焼け……紫外線で手が抜けそうだ。でも、やはりラグビーは高校生の試合がいい。とはいえ、母校の試合があったので手放しでは楽しめなかった。厳しい結果となったが、来週にいかにつなげるか。明日は慶應大学Ｇへ。

  2010年05月04日

• セブンズフェスティバル２０１０

  午後になり、やっと行けた「セブンズフェスティバル２０１０」最近、暖かい日と寒い日が交互に訪れていたが、今日はラッキーなことに暖かな日差しに恵まれた。あ～天の恵み、幸せ～というバックスタンドだった。昨夜は母校東洋大ラグビー部の集まりがあり、元監督を囲み懐かしい方々と遅くまでいっしょだった。結構飲んでしまったが、家に帰り仕事の続きをした。今朝はそれを再度確認して修正。昼を過ぎてやっと秩父宮へ向かった。なのでもうクタクタぐったり。ＰＣの前で居眠りをしてしまった。さて、今夜もまたガンバルとしますか。熱いお茶でも入れてきましょう。ではでは。「セブンズフェスティバル２０１０」の結果は日本ラグビー協会のＨＰへ。女子ラグビーの試合も楽しいですからね、機会があれが応援してください。この国のラグビーがもっともっと盛り上がることを祈っています。

  2010年04月25日

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  「1万回の体当たり」

  「1万回の体当たり～タックルマン石塚武生炎のメッセージ」（ウェッジ刊）去年の今頃の時期は、この本の件でよく石塚さんにお会いしていた。春風がそれを思い出させてくれた。今日はいい天気だ。今夜もガンバルぞ！

  2010年04月21日

• いいお天気、試合にはいい日でした。

  今日は母校の春大会の応援に行った。観る相手が母校となると少々目が厳しくなってしまうが、決して母校ばかりを応援しているわけではない。今日の試合相手は合同チーム。同じ学校では部員が揃わなくて、他の高校と同じチームを組んで出場している。私の性格上、こういうチームも応援したい。高校生ラガーマンよ、みんなガンバレ！

  2010年04月18日

• イベント【ラグビーの言霊を訊く！】開催のお知らせです。

  イベントのお知らせです！ラグビー雑誌等に掲載されている珠玉のコラムや観戦記事などを朗読するイベントが開催されるそうです。6月6日（日曜日）、東京/新宿2丁目の「道楽亭　Ryu's　Bar」ラグビーを現場で取材しているアナウンサーが読み手として登場。皆様に書き手の熱い思いをお伝えします。【ラグビーの言霊を訊く！】　　　　　～珠玉のラグビーコラム、記事朗読会～２０１０年６月６日（日）午後４時キックオフ（３時３０分開場）、ノーサイド５時３０分予定。出演：仲山今日子（テレビ神奈川アナウンサー、ラグビー中継担当。予定）　　　 清水祥恵（フリーアナウンサー/Ｊ：ＣＯＭ東京・前「スポＣＯＭ」東芝担当)解説：田村一博（ラグビーマガジン編集長）イベント内容：1.ラグビーコラム朗読、田村編集長による試合等の解説。　　　　　　　2.出演２人が語るラグビーへの思い。イベント終了後、懇親会（２時間内、別料金)をご用意しております。道楽亭　Ryu's Bar新宿区新宿２－１４－５　坂上ビル１F０３－６４５７－８３６６dourakutei@kph.biglobe.ne.jphttp://www.ryus-dourakutei.com参加費：２，０００円懇親会：３，０００円主催　韓国ラグビー情報　http://miake.cocolog-nifty.com共催　道楽亭Ryu's Bar**************************************************申し込みは道楽亭Ryu's Bar　佐藤さんまで電話またはメールでお申込下さい。以上。イベントのお知らせでした。どうぞお楽しみに！

  2010年04月18日

• 全国高校選抜大会　決勝「東福岡ｖｓ大阪朝高」

  人間同士がぶつかり合う音をどのように表現すればよいのだろう？もの書きとして、いつも悩んでいることである。昨日、熊谷ラグビー場でタイトルの試合があった。生半可な大学や社会人の試合よりもスリリングな展開に酔わされた。なによりも人と人がぶつかり合う音に、こちらの骨までがきしむ思いがした。実際に当たるのは身体である。しかし、「生」の身体だけであれば壊れてしまうだろう。抽象的だが、そこに「心」が加わることによって、身体を鎧のように変えるのである。心にスイッチの入っていない時ならば、きっとあれほどの衝撃に身体は耐えられないはずだ。身体とはそうしたものだ。さて、試合は東福岡が前半のキックオフから、ノーホイッスルトライで先制しペースを握る。その後ＰＧを決め１０－０。「入り」は完全に東福岡が制した。しかし、そこに「魔」が生まれた。直後の大阪朝高の反撃から東福岡は受けに回った。前半終了時点では１０－１７。大阪朝高が逆転に成功。後半に入った後も１０－２４までにひろがった。だが、時間の経過とともに東福岡が追い上げ、後半２０分時点で２４－２４と並んだ。神さまはいったいどちらに微笑むのか？一瞬先の未来でさえも予想している暇がなくなった。勝負とはまさにこの真剣さを言うのだろう。そして３４分、何フェーズ重ねた攻防なのか、東福岡が自陣から一気に大阪朝高ゴールに勝利のボールを運んだ。東福岡３１－２４大阪朝高。高校生でここまでレベルの高い試合が出来るのか。鍛え抜かれた「心技体」に尊敬の念を抱くばかりである。紙一重の差が勝者と敗者の明暗を分けた。良きライバルとして花園の頂点を目指して切磋琢磨してほしい。両校に拍手を贈りたい。

  2010年04月08日

• 悲報

  昨日、熊谷ラグビー場で悲しい報せに接しました。信じたくありませんでした。けれど事実です。元日本代表、東芝で活躍した渡邉泰憲さんが、３日夜、ＪＲ横須賀線の鎌倉駅で事故に遭われお亡くなりました。残念でなりません。ハードで直向なプレーが目に浮かびます。ご冥福をお祈りします。

  2010年04月05日

• 全国高校選抜大会　準々決勝

  やはり決勝トーナメントに勝ち上がってくるチームはどこもハンドリングのスキルが高い。それに加えて運動量が豊富である。高校ラグビーのレベルは年々上がっているなぁと改めて感じた一日となった。ただ、見る側には寒くて、帰りの熊谷駅までの道程では身体が温まり切らなかった。(徒歩約５０分）さて、本日の結果。＜準々決勝結果　４月４日＞第１試合　尾道10－12流経大柏第２試合　大阪朝鮮36－0京都成章第３試合　桐蔭学園31－7佐賀工業第４試合　東福岡32－15東海大仰星特筆すべきは第４試合。プレッシャーを受けながらの判断力の高さは、とても高校生同士とは思えないほどレベルが高い。それにスピードと身体の強さ。ただただ感心するばかりだ。＜４月５日の準決勝組み合わせ＞12:00　東福岡ｖｓ桐蔭学園13:15　流経大柏ｖｓ大阪朝鮮高校生たちの試合には必ず熱い涙がある。こちらまでが熱くなる。高校生たちよ、絶対に冷めるなよ。

  2010年04月04日

• セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO ４月２５日開催！

  4月25日（日）、東京・秩父宮ラグビー場にて、7人制ラグビー大会「セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO」が開催されます。というプレスリリースが流れました。以下、その内容です。本大会は、「男女7人制ラグビー」が昨年10月の国際オリンピック委員会総会において夏季五輪競技（2016年リオデジャネイロ大会より実施）に採用決定されたことに伴い、更なる7人制ラグビーの普及、強化を図るための一環として開催いたします。今回男子は、7人制日本代表セレクションとして位置づけし、候補選手による3チームを編成。そして、「ジャパンラグビー トップリーグ」参加9チーム、計12チームのプール戦を行い、カップトーナメント/プレートトーナメント/ボウルトーナメントの3つの決勝トーナメントを実施します。また、女子チームは、3月末に香港で行われました「香港ウィメンズセブンズ」に参加したU23女子7人制日本代表で編成されたチームとU23女子7人制日本代表スコッドと女子選手数名で編成する2チーム、そして、3月21日に名古屋にて行われました「ジャパンウィメンズセブンズ2010」の優勝、準優勝チームの計4チームで総当たり戦を行い順位を決定いたします。開催日 平成22年4月25日（日）　10時～（第1試合キックオフ予定）会　場 東京・秩父宮ラグビー場参加チーム　男子１２チーム　　　　　　　　　７人制日本代表セレクション　候補選手　(３チーム編成）　　　　　　　　ジャパンラグビートップリーグ　ＮＥＣ／ＮＴＴコミュニケーションズ／近鉄／クボタ／サントリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東芝／トヨタ／福岡サニックス／リコー　　　　　　　　女子４チーム　　　　　　　　Ｕ２３女子７人制日本代表／Ｕ２３女子日本代表スコッド＋女子選手チーム　　　　　　　　「セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO」優勝　名古屋レディース　　　　　　　　「セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO」準優勝　PHOENIX春はジャパンの季節でもあるが、１５人制とはまったく競技性が異なる７人制の季節でもある。日本でラグビーといえば１５人制を指すことが普通だが、オリンピック競技になったのだから、もっと７人制ラグビーが身近なものにならなければ勢いがつかない。こうした新たな取り組みは大事なことだと思う。春は春らしく、華やいだイベントになるといい。みんなで楽しみましょう。

  2010年04月03日

• 全国選抜大会　常総学院ラグビー部

  ４月１日から始まった「全国選抜大会」の予選リーグが終了。常総学院は、４月１日　「常総学院３３－５延岡星雲」４月２日　「常総学院１４－０日本航空石川」　　　　　「常総学院７－１０大阪朝高」２勝１敗。決勝トーナメント進出はならなかったが、全国の舞台で他府県のチームと試合をして、大きな自信が持てたのではないだろうか。これから春、夏と鍛え、秋本番に勝ち名乗りをあげて欲しい。さて、予選リーグは２０分ハーフ。２日目は横殴りの強風と雨により、どちらのチームもミスを多発。チャンスとピンチ、どちらにも転がるために試合の局面が変わりやすい。こんな悪天候の試合では、日ごろの練習の取り組み姿勢が如実に出る。ボールはボールにあらず。仲間の気持ちである。だから大事に、大事にできるのである。私は『報道』でありながら、常総の試合だけは中立になれない。完全に応援である。でも石塚さんの遺影は見ることができなかった。子どもたちは強くなっていましたよ。ご安心を。

  2010年04月03日

• 全国選抜大会　予選リーグ終了

  春の大一番「全国選抜大会」２日目が終了。予選リーグを経て決勝トーナメントの出場校が決まった。４月４日の準々決勝の組合せは以下の通り。第１試合　１１：００～　「尾道ｖｓ流経大柏」第２試合　１２：１５～　「大阪朝高ｖｓ京都成章」第３試合　１３：３０～　「桐蔭学園ｖｓ佐賀工業」第４試合　１４：４５～　「東福岡ｖｓ東海大仰星」このから先は見逃せない試合ばかりとなってくる。遠いなんて言ってはいられないなぁ、明日も熊谷へ。予選リーグは同時刻に平行して行なわれるため、勝ち上がったチームの試合を全て見たわけではないが、そのなかでも東福岡の強さが印象に残っている。谷崎重幸先生に伺ったところ、「毎日試合と同じように身体を当てているだけです。　なのも特別はことはしていませんよ」と笑っておられた。さて、準決勝へ勝ち進むのはどこのチームだろうか。４日は台風のようなとんでもいない悪天候だったため、どの試合もミスが多発した。これからは好天に恵まれることを祈る。　

  2010年04月03日

• ラグビーナビゲート最終回　感謝！

  ３年５ヶ月に渡り続けて参りましたフジテレビスポーツコラム「ラグビーナビゲート」ですが、本日号をもって卒業することになりました。長い間ありがとうございました。深く感謝しております。今後は少し違ったかたちでラグビーに関わって参ります。ラグビーファンの皆様、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

  2010年03月26日

• ご愛顧ありがとうございました。

  先ほど調べたら私が発行しているメールマガジン「めるまがラグビーナビゲート」の創刊号は２００７年５月だった。毎週金曜日の発行のため、木、金どちらかの外出に制限があったものの、よく続いたと思っている。また、メールマガジンは自分がメールを打つのとは違って、運営会社のフォーマットにしたがって入力するので、仕上がった時のレイアウトが微妙にずれたりする。その修正がちょっと手間だったりした。その「めるまがラグビーナビゲート」が３月２６日号で最終号となることが決まった。これは私がフジテレビのコラム「ラグビーナビゲート」を３月２６日で卒業することになったからだ。こちらのスタートは２００６年１０月だった。長いあいだ書く機会をいただけたのも読者の皆様のおかげです。深く感謝申し上げます。４月からは別な媒体で違った切り口で書くことになる。今度は大元色をもっと出したいと思っている。だから、この春は新たなスタートだ。春はワクワク・ドキドキの季節である。いろいろな生命が芽吹くのだから、オヤジの心が弾けたっていい。

  2010年03月12日

• トップリーグオールスターと平林レフリー

  ３月７日福岡レベルファイブスタジアムで、「トップリーグオールスター」が行なわれた。私は残念ながら会場には行けなかったが、お茶を飲みながらＪスポで楽しく観戦。選手たちが勝敗よりもナイスプレーを心掛けていただろう勝負とは違った楽しさが伝わってきた。なかでも、「えっ！？平林さんこの試合でイエローカード出すの……」という雰囲気で右手をポケットに入れると、直後にハンカチで鼻をかむシーンが！あっはは！テレビ画面の前で大爆笑。もちろん平林さんの茶目っ気たっぷりのご愛嬌。ラグビーにおいてレフリーの存在は大きい。なによりも、厳格でなければならない。なのに、こんなことを考える人はこの人だけだと思った（笑）。古い体質の人にはどう映るのか？でもチャリティーマッチ。みんなが楽しめればいいのである。さて、今日はその平林さんに私のオフィス（ちょっとカッコつけた言い方をしています）に来て頂いて、盟友モーリーと３人で楽しいラグビー談義＆打ち合わせ。いい感じの方向性が見えてきた。この素晴らしい競技を伝えていきたいですからね。ガンバリマス。

  2010年03月09日

• 母校ラグビー部のＯＢ会

  母校ラグビー部ＯＢ会の役員をしています。けれど仕事のやりくりがつかなくて、どうにも役に立てていない。私はあのラグビー部の３年間によって、人間的にかなりまともにしてもらったと自他共に認めているのでお返しがしたいと思っている。でも自分の生活もままならず、仕事のやりくりもヘタクソなので、にっちもさっちもいかずに、今ほとほと疲れ果てている。今週の睡眠時間は毎日２時間くらいだろうか。どうにかしたいと思いつつも、どうにもならんなぁ。話は戻るが、役員に名を連ねているのでなんとか貢献したいと思っている。さて、どうしたものか。

  2010年03月03日

• ラグビー日本選手権　３連覇！三洋電機

  日本選手権 決勝「三洋電機ｖｓトヨタ」は三洋電機が競り勝って３連覇を達成。前日からの雨によりグラウンドコンディションは最悪。試合前のグラウンド整備では１０００リットル以上の雨水を除去したとラグビーナビゲーターの上田昭夫さんが言っていた。試合は大方の予想通り、攻めるトヨタ、守る三洋の構図で展開。ぬかるみの中、トヨタはキック＆ランでテンポよく三洋陣内へ攻め入る。対する三洋電機は、守護神トニー・ブラウンのキックが定まらずエリアマネージメントではトヨタに制せられた。だからなのか、反撃のアタックでも攻め急ぎ、焦るようなシーンにリズムに乗れない三洋電機の葛藤が見えた。若干とはいえ、風上に立っていた三洋電機がゼロとは、いかにトヨタペースだったかが伺われる。前半を「三洋電機０－１２トヨタ」で折り返した。しかし、そこは三洋電機、後半に入り王者の戦いを見せた。田邊のＰＧ、堀江、北川、若松のトライで逆転。トヨタもスティーブン・イエーツが返すも及ばず。最終スコアは「三洋電機２２－１７トヨタ」。午前中の雨がウソのように晴れ渡り、秩父宮を後にする頃には気持ちの良い春風が吹いていた。これで２００９－２０１０シーズンの幕が閉じた。毎年のことだが、これからしばらくは寂しくなる。ではまた。

  2010年03月01日

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  「ラグビーカフェ」今シーズンは明日が最後

  秩父宮ラグビー場限定販売　ハーフタイム専用マガジン「ラグビーカフェ」４号(最新号）、２月２８日がシーズン最後です。秩父宮で販売します。定価は１００円です。巻頭インタビューは、東芝の大野均選手。「表紙の人」は、中村弥生選手。レフリーは大槻卓さん。その他企画いろいろです。お天気が少し心配ですが、秩父宮でお待ちしています。どうぞよろしく！

  2010年02月27日

• 今年ももうすぐ……寂しいですね

  「はぁ～、今年ももうすぐですね……」まるで年の瀬みたいな言葉ですが、そうなんです。ラグビーシーズンは大詰め、来週の日本選手権決勝で幕を閉じます。毎年のことですが、これが終わるとひどい脱力感に襲われるんです。その季節がやってきてしまいました。カードは「三洋電機ｖｓトヨタ」です。８０分間高度な応酬になるでしょう。ぜひぜひ皆様、秩父宮ラグビー場へ足をお運びください。国内最高峰のラグビーで熱く、熱く、熱くなりましょう！

  2010年02月22日

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  「ラグビーカフェ」４号(最新号）をよろしく！

  秩父宮ラグビー場限定販売　ハーフタイム専用マガジン「ラグビーカフェ」４号(最新号）、２月２０日も秩父宮で販売します。定価は１００円です。巻頭インタビューは、東芝の大野均選手。「表紙の人」は、中村弥生選手。レフリーは大槻卓さん。その他企画いろいろです。秩父宮でお待ちしています。どうぞよろしく！

  2010年02月19日

• サントリー清宮監督辞任

  名将がひとり去る……。サントリーサンゴリアスの清宮監督が辞任する。ご本人のブログを読むと、「プロであるからには、結果が出なければ身を引く覚悟が常にありました」とある。チームはリーグ１の攻撃力を持つまでになっている。それは１３節の数字が示している。トップリーグはプロリーグ。ゆえに見せるラグビーでなければならない。その点、サントリーの攻撃は多彩だ。サントリーは『魅せる』ラグビーでもあった。執着心はあるだろう。しかし、覚悟がそれを断ち切ったのだろうか。契約は単年度で、監督在任期間は４年。トップリーグを牽引し、停滞することなく常に新たな波を起こそうとし続けた人だと思う。大人しくしている人ではない。この次はどんな波を起こしてくれるのだろうか、楽しみでならない。

  2010年02月09日

• 祝！優勝　常総学院

  先ほどご父兄の方から茨城県新人大会において常総学院が優勝したとメールを頂きました。その後、石塚さんがいつも座っておられたイスをみんなで胴上げしたとのことです。嬉しくて、嬉しくて、涙が止まりません。常総のみんな、おめでとうございます！

  2010年01月31日

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  ハーフタイム専用マガジン「ラグビーカフェ」

  秩父宮ラグビー場限定販売　ハーフタイム専用マガジン「ラグビーカフェ」の３号、今週末の秩父宮でも販売します。定価は１００円です。巻頭インタビューは、三洋電機のロック北川勇次選手。「表紙の人」は、長谷部直子選手。レフリーは、コカ・コーラウエストの麻生彰久さん。その他企画いろいろです。このマガジンの特色は、秩父宮ラグビー場周辺のカフェと提携し、このマガジンの最新号を持って食事、お茶などをすると、お店によってはお会計から１０％オフになったり、１００円引きになることです。ということは、１００円でお買い上げいただいても損をしないということなんです。いいでしょ、これ。編集長は平野有希さんです。私は巻頭インタビューを書いています。秩父宮はクラブハウスの少し前にテーブルを出して創刊号と２号と並べて販売しています。「すべてはラグビーファンのために。」みんなで日本ラグビーを盛り上げましょう！

  2010年01月21日

• 声の出演

  今週の土曜日８時２０分過ぎ頃から、JFN「sportsgroove」というラジオ番組に声だけ出演することになりました。テーマは、「全国大学ラグビー決勝戦について」です。いつもボスに「何言ってるのか？だよ」と言われていますので、ちょっと心配です（笑）。さて、ラグビーシーズンは佳境に入っています。今日はこれから花園で高校生の決勝戦。今週末はトップリーグ最終節と大学選手権の決勝と続きます。ラグビーファンにはワクワクドキドキの週ですね。では、熱く応援しましょう。ではでは。

  2010年01月07日

• 忘れられない思い出の１２月

  毎週金曜日にメールマガジンを発行している。そのなかの「ラグビーライターのホットコーナー」で私はこんなことを書いた。１２月２７日から全国高校ラグビー（花園）が開幕します。毎年、この時期になるとどうしても思い出すことがあるのです。今回はほんのちょっとだけ、昔話におつき合い下さい。私が中学３年生の１２月２７日のことである。母校ラグビー部（保善高校）のセレクションを受けた。鉛色の雲がひどく重苦しかったことを憶えている。特別身体能力が高いとはいえない私は、全国優勝４回の実績を持つラグビー部についていけるのか、とても心配だった。しかし、担任の先生が私の母親を説得し、ラグビー部のセレクションを受けることになった。これが私の人生の転機となった。あまり良い中学生ではなかったため、「このままじゃダメになる！お前の人生それでいいのか」と強く激しい先生の説得は効いた。母親が先生の言葉を信じ、その後、先生と母親が私を説得した。そして、セレクション当日のこと、先生と私は駅で待ち合わせ、時間調整のためＦ堂に入った。あの日の先生の顔は、とっても心細げだった。頼りない生徒なのだから、それも仕方がない。心細げな先生と生徒が向かいあって、いったいどんな会話をしたのだろう。あの日から３０年以上の年月が経っている。 私は、母校に入学し「意志あるところ必ず道あり！」を学んだ。先生のおかげで素晴らしいラグビーに出会えた。素晴らしい友にも出会えた。苦しさにも、悔しさにも、痛さにも、そして大きな感動にも。私の人生はラグビーによって豊かになった。いつか社会に役立つ人間になって、私を信じてくれた先生へご恩返しがしたいと思う。遠い道程だけど、意志あるところ必ず道あり。１２月２７日が近づくと必ず思い出す先生の顔。感謝しています。

  2009年12月25日

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  「ヒーローズ通信 Vol.2」発刊しました。

  NPOヒーローズ（林敏之理事長）より「ヒーローズ通信 Vol.2」を発刊しました。今回は、伏見工業の山口先生と林敏之さんの対談、山口先生の教え子であります、山本先生、大八木ＧＭ、高崎先生、薬師寺先生による座談会。伏見工業の産声で有名な小畑さんによる勉強会など、今回は、プロジェクトＸ「泣き虫先生と落ちこぼれ軍団の奇跡」ドラマ「スクールウォーズ」にフォーカスした内容になっています。当たり前のことが、当たり前でなくなっている昨今、指針となるような、言葉に改めて胸が震えます。NPO法人ヒーローズのホームページからお申込いただけます。こちらです。⇒　ＮＰＯ法人ヒーローズ

  2009年09月07日

• 大元夏樹 は 大元よしきです。

  紛らわしくてすみません。大元夏樹は、大元よしきと同じ人物です。「夏樹」は以前のペンネームで「よしき」は今のものです。占いで「夏樹」よりも「よしき」の方がいいと出ていましたので変えました。少し前にそんな質問を受けたので書いておきます。なので、「ファイナルマッチ～ノーサイドの時を迎えて～」（大元夏樹）もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  2009年09月05日

• シーズン開幕！

  本日、２００９－２０１０ラグビーシーズンが開幕します。カードは、「三洋電機ｖｓ東芝」のナイトゲーム。キックオフは１９：３０．今シーズンも秩父宮ラグビー場では、トップリーグ毎試合、秩父宮ＦＭ（８８．５）を放送を行ないます。私がメンバーになって、今年で３シーズン目に入ります。毎試合は参加できそうもありませんが、今シーズンもできるだけ加わりたいと思っております。目で観て、耳で聴いて楽しむ秩父宮のラグビーです。それでは今夜、秩父宮で！ではでは。

  2009年09月04日

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  炎のタックルマンが天に召され

  炎のタックルマン石塚武生さんが天に召されました。８月６日のことです。ストイックにラグビー道＝人の道を究めようとしていた方です。常に元日本代表キャプテンという誇りを胸に、己の生き方は、天に恥じないだろうか？と生きる姿勢を自身に問うていらっしゃいました。もちろんそれは、生徒指導にも生かされ、彼らの未来を見据え、「生きる力」を培おうと心をくだいておられました。石塚さんには先週の金曜日にお会いしたばかり。ご自分はお酒を飲まないのに、私のグラスのビールを気にして、「おかわりしなよ」と気遣うような方です。帰りは「つくば駅」まで送ってくださり、菅平合宿明けに常総学院に伺う約束をしました。なのに、残念でなりません。共著で本を書き始めたところでした。私も天に恥じないよう、必ず石塚さんとの約束は守ります。石塚さんは、私が高校でラグビーを始めたときに一番最初に憧れたプレーヤーだったのです。どうか、お心やすらかに……ご冥福をお祈り申し上げます。

  2009年08月06日

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  石塚武生さん……

  石塚武生さん、炎のタックルマンとして名を馳せた昭和の名ラガーマンです。現在は常総学院の先生です。私は石塚さんから、「最後の最後に女神が後押しをしてくれるチームというのは……」とよく教えていただきました。それは私の仕事においても通じるものです。ここでは具体的には記しませんが、ラグビーにはグラウンドの外も中もない。ということです。常に自身を律し、ストイックなまでに自分を追い込む。人の嫌がることを率先して行なう。それも「やってやる」という気持ちを持たず、そのものになりきるくらいに没頭する。挨拶や礼に始まる「人の道」を貫くなど、儒教でいうところの「仁義礼智信」に当たるものです。石塚さんご自身は、仁義礼智信という言葉は使われませんが、あるとき「まさしくその通り」と。教育は生きる力を養うこと。いつか教え子たちが、私の言葉をわかってくれる日が来る。そんな石塚さんです。

  2009年08月06日

• 「死に至るノーサイド」人生の、人の、命の重み

  蟹谷勉著「死に至るノーサイド」（朝日文芸文庫）を読んだ。この物語は、早稲田ＯＢの加藤広野（実名は別）氏が、戦前のオーストラリア代表ワラビーズに日本人（日系人）ラガーがいたという新聞記事を読んだことに始まる。その名は、イデ・ウィンストン・フィリップ・ジェイムズ（１９１４～１９４４）「ブロウ」という愛称で呼ばれ、愛され、尊敬された。彼はオーストラリア代表ワラビーズの一員として、ニュージーランド代表オールブラックスと２度対戦、その後、イングランド遠征メンバーにも選出された。だが、イングランドに到着したその日、第２時世界大戦が始まったのである。彼らは試合をすることなく、ワラビーズのジャージを身につけ、トゥイッケナム競技場で集合写真だけを撮り帰国した。だが、その彼を待っていたものは、日本人である父、井手秀一郎の日本人収容所への収監であった。一代で財を成した井手氏の財産は没収。井出氏は４０年前に帰化していたにもかかわらず、妻がオーストラリア人であるにもかかわらず……歴史は井手一族を魔の淵へと引きずり込んだ。だが、ブロウはオーストラリア軍に入隊。父の祖国である日本と戦った。その後、オーストラリア人捕虜として日本に運ばれる途中、アメリカ軍の攻撃を受け、オーストラリア人捕虜の仲間とともに海に沈んだのである。日本では炭鉱労務者として働かされる予定だった。生き残って故国に送還されたオーストラリア兵の一人が、ブロウの最後を次のように語った。「やっとのことでわたしは、救命ボートに這い上がった。海水につかっているブロウを見付けたので、泳いでこっちへこいと叫んだ。ボートにはまだ乗れる余地があったのだ。ブロウは叫び返した。まだ仲間が何人か傷ついているんだ、いましばらく奴らのところにいてやりたいんだ、と。わたしたちは海の上を漂っていた。二度とブロウを見ることはなかった」※これには２説あり。　詰め込み過ぎの救命ボートに乗るのを拒否したというものである。詳しくは８月７日（金）アップのフジテレビスポーツコラム第１５５回「ラグビーナビゲート」で。「死に至るノーサイド」は、加藤氏が当時の関係者に直接会いながら、ブロウの足跡を辿るというストーリーである。ラグビーを題材としながらも懸命に生きた人々の命の重さや尊さ、儚さ、生きる姿勢を通し、改めて現代に生きる我々自身の姿勢を考えさせられる作品である。読後、しばし私から言葉が消えた。なお、このブロウについては、現在、映画「君はノーサイドの笛を聞いたか」が各地で公開されております。ぜひこの尊い日系人の足跡に触れてみてください。私は８月７日横浜に行こうと思っています。

  2009年08月05日

• ラグビーとビールの相性

  ラグビーとビールの相性はすこぶるいい関係にある。練習後、試合後のビールは格別で、そいつが楽しみでラグビーをやっていたようなもの。自分がやらない分、今ではその楽しみも半減。しかし、やはり関係はいいままだ。この季節は、トライネイションズを見ながら深夜に独りでビールを飲むのが楽しい。一杯のビールのあとは、サントリーの「角瓶」に繋ぐ。よくつまみに拘る人もいるけど、私はなんでも美味く飲める。その「角瓶」もロックで一杯だけ。９月になり、シーズンに入れば楽しさは増す。待ち遠しい。いまが一番苦しいときだ。ラグビーシーズンまで、あと１ヶ月。夏の背中が見えた頃、ラグビーが始まる。

  2009年08月03日

• ２０１９年Ｗ杯が日本に決まった。

  ２００９年７月２８日２３時４０分、日本協会の会議室は沸いた。アイルランド・ダブリン、国際ラグビーボード（IRB）の２０１５、２０１９年Ｗ杯開催国決定の会見で、ラグビーワールドカップ2015　開催国 イングランドラグビーワールドカップ2019　開催国 日本と発表されたからだ。日本時間の２２時頃投票ということだったが、かなり遅れて始まったようだ。日本ラグビー史に残る日となるはずだ。これからの１０年、この国のラグビーはどのように変わってゆくのだろうか。

  2009年07月28日

• ラグビーワールドカップのゆくえは？

  明日７月２８日、アイルランド・ダブリンで開催される国際ラグビーボード（ＩＲＢ）理事会で、２０１５、２０１９年ラグビーワールドカップの開催国が決定される。発表時間は未定。プレスリリースにも夜から深夜にかけて……となっている。６月末にラグビーワールドカップ・リミテッド（RWCL）が、ＩRB理事会に対してRWC2015開催国としてイングランド、RWC2019開催国に日本を推薦した。その影響は大きいと思われるが、フタを開けてみなければ何事もわからない。さて、行方は？

  2009年07月27日

• クワイエットタイフーン　デフ（聴覚障害者）ラグビー

  デフ（聴覚障害者）ラグビーチーム　クワイエットタイフーン。以前、柴谷晋さん著「静かなるホイッスル」を読んで、いつかお会いしたいと思っていたところ、常総学院の石塚監督のご縁からお会いすることができた。ラグビーは前を向き、前に走りながら後ろにパスをする競技である。だから仲間の声が頼りなのだが、彼らの場合は広い視野と気配と仲間同士で培ったコミュニケーションスキルでそれを補っている。（私にはそう見えました。）７月２４日アップされたフジテレビスポーツコラム「ラグビーナビゲート」(１５３回）にデフ（聴覚障害者）ラグビーというタイトルで書かせていただいている。ぜひお立ち寄り下さい。フジテレビＨＰ「ラグビーナビゲート」はこちらです。来年はラグビー王国ニュージーランドからデフラグビー、NZマオリ代表が来日する予定。彼らがいちクラブとしてではなく、デフジャパンとして戦えることを願っている。

  2009年07月24日

• 炎のタックルマン 石塚武生さん

  今年に入ってから石塚武生さんにお会いする機会が増えました。石塚さんといえば、早稲田、ジャパンでキャプテンを務めた往年の名プレーヤーです。異名は「タックルマン」運動量があって、常に獅子奮迅のプレーでファンを湧かせてくれた方です。私が高校でラグビーをはじめた頃、一番最初に憧れたプレーヤーでした。その石塚さんですが、今は茨城県の常総学院の監督をされております。ですが、授業の空いたときにはタグラグビーの指導で全国の小学校を回っておられます。小学生の他、少年院にも指導に行かれます。つい先日は小学校のＰＴＡの方々にも指導されました。タグラグビーの後には、必ず参加者全員から体当たりを受けます。度重なる怪我によって足を痛めているのですが、最後には身体を張って気持ちを伝えます。少年院では８０名全員から受けました。石塚さんよりも身体の大きい子が多いので、身体は悲鳴をあげていたことでしょう。帰りには足をひきづりクタクタになって……。先日の某小学校でもお父さん、お母さん全員から体当たりを受けました。先ほど、気持ちを伝えると書きましたが、その気持ちとは何でしょうか。小学生には、自分から思い切り飛び込んでいけば、たとえ弾き飛ばされたとしても絶対に泣かないものだ、それは自分の意思でやっているからだ。だから君たちも真直ぐにぶつかっていけばいい。それはきっと、これから起こり得る全てのことに通じるはずだよ。少年院では、人生から逃げるな。素直に真直ぐに大人たちや社会ににぶつかって行け。自分から進んでぶつかっていけばきっと道は拓ける。自己犠牲の心があれば、必ず人の役に立つ人になる。道は体当たりして自分で切り拓くものだ。大人には、現実から目をそむけるな。社会を正すためにはまずは大人から。子どもたちを真直ぐに受け止めよう。どんなに彼らがぶつかってきても揺るがない強さを持って、共に未来を築いていこう。というものではないでしょうか。多くは語りませんが、その気持ちを伝えようとしておられます。熱く淡々とした石塚さんの生き様は、閉塞感いっぱいの現代社会へのメッセージではないでしょうか。

  2009年07月02日

• 悲報に触れしばし……

  今週のフジテレビ「ラグビーナビゲート」の書き出しから一部引用。その表彰式の途中、優勝したニュージーランドU20代表WTBザック・ギルフォード選手のお父様、ロバートさんが、観客席で心臓発作を起こし、病院に搬送されましたが返らぬ人となりました。ザック・ギルフォード選手はスーパー14の「ハリケーンズ」に所属し、決勝でも2トライ。大会を通して8トライを挙げ、トライランキングでは1位。総合得点ランキングでも5位に輝いています。実は試合後のニュージーランドの記者会見で、デーヴ・レニー監督とアーロン・クルーデンキャプテンが途中退席したので、いったい何があったのだろうと思っていたところ、翌日この悲報に接しました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。実は決勝戦の放送終了直後のこと観客席が騒然となったので何かあったのでは？と感じていた。その後、会見の途中退席もあって重大な出来事が起こったと確信した。世界一と悲報が、同じ日、同じ場所での出来事にショックを受けた。

  2009年06月26日

• Ｕ２０世界ラグビー選手権　決勝！

  Ｕ２０世界ラグビー選手権　決勝！なのにどしゃぶりの雨。今日わたしは１５時からの決勝戦「ニュージーランドｖｓイングランド」で秩父宮ＦＭに入ります。私が所属するヒーローズでは花園で観戦イベントを行ないます。さてさて、あいにくの雨ではありますが、これでさらに面白くなりました。昨年の決勝も同カードですが、ニュージーランドが圧勝。ですが、今年のイングランドはサイズで勝りさらにプレミアシップ出場経験のある選手が揃っておりますので予想は難しいです。そのサイズの差ですが、ニュージーランドのフォワード平均が１８７cm、１０３kgイングランドの平均が１９２cm、１０９kgです。この雨ですからね、イングランドのサイズが生きてくることになります。実は先日の準決勝を観たあとはニュージーランドが大差で勝つのでは？と思ったのですがこの雨を見て少し変わりました。とにかく面白い試合になることは間違いありません。ではでは。

  2009年06月21日

• こんなこと、あんなこと

  U20世界ラグビー選手権等あって、あれも、これも書きたいが、まるで時間なし。ではでは。

  2009年06月18日

• 世界ラグビー選手権Pool最終戦

  明日６月１３日は、世界ラグビー選手権のPool最終戦が行なわれる。私は秩父宮ラグビー場で「ジャパンvsスコットランド」の88.5秩父宮ＦＭに入る予定。ご来場される方はぜひＦＭラジオを持ってご観戦ください。さて、現在までのところ２戦して２敗の両チームの勝点は１。どちらのチームもこの試合を落とすと来年の大会の出場権失うことから激しい試合になることは間違いない。あの強烈なモールを使うためには、いかに敵陣で戦うかでしょう。攻め込んで反則を誘って、必殺のフルコースへ持ち込むという流れです。逆にスコットランドサイドは、サモア戦で炸裂したジャパンのモールにどう対策してくるか？そこが見所ではないでしょうか。明日は休日の昼間なので、きっと溢れんばかりの観客で埋まることでしょう。秩父宮は熱くなりますよ！ではでは。

  2009年06月12日

• フジテレビ「スーパーニュース」で特集

  私の著書に「一緒に見上げた空 [自閉症児×元不登校児]武蔵野東ラグビー部」がある。日本で唯一、自閉症児と健常児が共に学ぶ「混合教育」を実践している武蔵野東学園の技能高等専修学校ラグビー部。その武蔵野東ラグビー部の特集番組が来週放映される。フジテレビ「スーパーニュース」時間帯は、１８時～１８時３０分。何曜日に放映されるのかは、前日にならないと決まらないらしい。決まり次第こちらでお知らせします！一人でも多くの方に知ってほしいと願っております。取材された方は昨年秋から同ラグビー部に密着し、とにかく丹念な取材を重ねられた。何度も現場でお会いしているので、不思議なほどの連帯感を感じている。深夜まで飲み、そして語ったこともある。仕事に対する真摯さにずいぶん刺激をいただいた。その方の特集番組なのでとても楽しみだ。ではでは。

  2009年06月07日

• U20世界ラグビー選手権開幕！

  とうとう始まった「U20世界ラグビー選手権」幾度か辰巳のラグビー場に練習風景を取材に訪れていたこともあって、非常に開幕が待ち遠しかった。初戦は昨年準優勝のイングランド。Pool２勝を目標に掲げる薫田ジャパンにとって、この初戦は本大会を左右する重要な一戦だった。昨年のウェールズ大会とは異なり今年は準備期間も長く全５回の合宿、さらに本大会前にウェールズ遠征も行なわれるなど充実のU20ジャパン。しかし、やはり世界の壁はぶ厚く結果は、イングランド４３－０ジャパン。予想されていた厳しいゲームではあるが、試合後の薫田監督、有田キャプテンのコメントでは、確かな手ごたえを感じ取ったようだ。９日はサモア戦。こちらはフィジカルの強さには定評のあるタフなチームである。初戦はスコットランドを相手にラストワンプレードロップゴールで制し勢いに乗っている。中３日のハードスケジュール。ジャパンはどんな戦いを見せてくれるだろうか。低くて早いディフェンスから勝機を見出してほしい。みなさん、ぜひ、秩父宮ラグビー場へ！！！

  2009年06月06日

• なぜ平日に決勝戦を？

  今日は東京都の決勝戦と3位決定戦が行なわれました。結果は、決勝戦「國學院久我山４２－３３東京」3位「明大中野２４－１９大東一高」私は1回戦から数試合観て参りましたが、久我山と東京の2校はアタマ二つくらい抜けているようです。ボールゲームの質が異なります。でも泥臭いチームに現れて欲しいね。

  2009年05月21日

• なんか更新できません

  もうひとつのブログタイトルを変えてみた。ラグビーライター大元 よしき　風と雲と一杯の酒 でも、変えたことに意味はない。実はどういうわけかなかなか更新ができない。でもどうしてなんだろう？なんか重いし、抵抗があるんだよ。理由がわからないのでどんどん遠のいていく。スカスカになってしまうなら止めたほうがいいだろうし。さてさて、どうしたもんか。ではまた。

  2009年05月01日

• ニュージーランド学生代表戦

  今日は横浜のニッパツ三ツ沢で「ＮＺＵｖｓ関東代表戦」がある。高校ラグビーの春大会もあるので観たいなぁと心乱れるが、ここは仕事と割り切って、横浜へ走る。（母校の試合が見たかった。なんで先週中止になるの）さて、三ツ沢。いったいお客さんはどれくらい入るのだろうか？ちと心配だが、ナイスゲームに期待したい。久し振りの試合なので、プラス三ツ沢も大好きなので、なんかいい感じの期待感。わくわく。ではでは。

  2009年04月28日

• えっ中止！快晴なのにどうしてよ

  今日は東京都の春大会２回戦を観に行った。が、どうしたことか、快晴なのに試合が行なわれていない。どうやら昨日の雨が強かったということらしい。台風や雪でもないかぎり中止はないと思っていたが、甘かった。時代は変わったようだ。２６日予定だった試合は２９日に延期される。でも私はだめだ。２９日は仕別の試合が入っている。なんか縁がない。

  2009年04月26日

• 「ラグビーを愛する子のお母さん」へ

  ラグビーを愛する子のお母さんへ嬉しいメッセージをいただいているので、返信しようと試みましたが上手くいきません。そこできっと読んでいただけると期待を込めて、ここに返信内容を記したいと思います。この度はおたよりをありがとうございます。以前コメントをいただいた時は息子さんがまだ高校生でしたね。それがいま大学２年生とは、時の流れは早いものです。大学に進んでもラグビーを続けたいと希望していた息子さんが、頑張っていると聞いて、またそれをこうしてお知らせいただいたことと合わせて、嬉しくてほろっときてしまいました。こちらこそありがとうございます。怪我が多いようですが、きっとその分、当たり前に思えていることへの感謝の念や、痛みを知ることの優しさや、辛抱することの大切さなどを学んでいることと察します。私の高校、大学時代も怪我が多く我慢の連続でしたが、今思えばそれは生きる力を学ぶための勉強だったと思います。息子さんの年代は一番伸び代の大きい頃ですから、これからもっともっと大きく逞しい人になりますよ。お母さんも応援を楽しんでくださいね。おたよりありがとうございました。ご本人じゃないとこの内容だけでは伝わらないと思いますが、どうかご了承ください。読んでいただけることを祈っています。また、夜が明けてしまいました。今日も良い一日になりますように。ではまた。

  2009年04月21日

• 今日は出られない！

  「Ｕ２０世界ラグビー選手権大会」開幕まで４６日。今日はいいお天気なのだが表には出られない。関東大学リーグ戦のセブンズ大会の取材を、と考えていたのだがちょっと甘かった。時間がない。来週末までに仕上げる原稿が二つあり、かなり濃くヘビーなものなので気が抜けない。どちらも新規の仕事なので真剣だ。詳しくは発売近くになったら書くとして、この新規の一つは月刊誌の新コーナーをいただいたもの。毎月連載となる。気合が入る。そしてもう一つはスポーツとはまったく異なる分野なので、物書きとしての幅を広げることに繋がるはず。こちらも気合が入る。自陣ゴール前からスタートした試合（物書き道）は、ほんの少しピンチを脱して２２メートルライン手前くらいまでは進んだかな？というところ。なんの後ろ盾を持たずにサラリーマンから物書き道を目指したが、暗夜のなかに一点の明かりを見つけたような感覚だ。この道で自分を確立したら、もっとデカイ声で「夢を追え、やればできるぞ！」と叫びたい。子どもたちに言うし、そして本の中でも、「人は気づいたときがスタートだ」と書いている。それを私自身が証明したい。必ず。

  2009年04月19日

• 世界ラグビー選手権カウントダウン

  「U20世界ラグビー選手権」開幕まであと４８日。「ワールドカップ」、「ワールドカップセブンズ」に次ぐ世界大会「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN」（U20世界ラグビー選手権）」が6月5日（金）日本で開幕します。日程、会場など詳しくはこちらへ↓「U20世界ラグビー選手権」特設サイト海外のＵ２０代表はプロ軍団。迎え撃つＵ２０薫田ジャパンは大学１～２年生。プロｖｓ学生という極めて厳しい構図の大会になります。置かれた環境の違いはありますが、ワールドカップ招致活動をしている日本協会は絶対に失敗できない大会です。ではでは。

  2009年04月17日

• あぁスクールウォーズよ

  いまある原稿に向かっていて、どうしてもスクール★ウォーズか、スクール☆ウォーズかを知りたくてネットで調べていたところあるサイトを開いた。そしたらヒーローのテーマが流れてきたじゃないですか。あぁそれだけで涙腺がゆるんできた。しばし、名場面を思い出してウルウル。で星はどっちだったんだっけ？

  2009年04月16日

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