上善は水の如し
2010年のテーマは昨年に引き続き「突破!」にしました。今年こそ壁を越えたいという思いからです。元々が弱い人間なので淡々とはできません。ですが、一喜一憂しながらも絶対に前に進みます。壁を壊すのか、回り道を探すのか、崩れるまで待つのか……など人生に選択肢はたくさんあります。ですが、どの方法にしろ、求める姿勢は「上善如水」です。お酒のことではありません。老子の言葉です。「上善如水」(上善は水のごとし)「上善」とは理想的な人間の生き方を意味します。水には大きく3つの特性があります。1.器に応じて柔軟に形を変えられる。(思考の柔軟性)2.低いところに流れる。(謙虚さ)3.激流のように激しいパワーを持っている。(エネルギーを秘めている)人間もかくあれば、理想的ということです。私もブログタイトルに使っておりますが、こうありたいと思っているのです。「上善如水」ではでは。