命のバトン
銀座のイベントで「命のバトンを読みました……」という何人かのお客様にお会いしました。本のタイトルからラグビーファンの方に読まれる機会はないのかな?と思っておりましたところとても嬉しく感じました。ライフセービングとラグビーは、根っこにある精神に共通するものがあるので相性はバツグンです。それにニュージーランド、オーストラリア、南アフリカイギリスなど、ライフセービングの強豪国とラグビーの強豪国は同じような国々です。またラグビー側の目から見れば、ライフセービングとは、ONE FOR ALL,ALL FOR ONEの精神を具現化したかのような活動です。「命を守る」「命を救う」という明確な目的のために競技力を高めるわけですから、勝負が全てであるはずもありません。ラグビー&ライフセービング。機会があればこれからも書き続けたいと思っています。「命のバトン~自閉症児と個性派不登校児の教室~」