山形 月山
標高1,984m、百名山の一つである出羽三山の主峰として有名です。山岳信仰のお山として知られ山頂の月山神社には、「月読命(つきよみのみこと)」(天照大神の弟)が祀られています。9月13日(土)盛岡南IC 4:30出発→月山姥沢登山口 8:30到着リフトに乗り約15分で標高1,500mまで登り、9:30に登山開始です。信仰のお山ですから石を敷き詰めた登山道の比較的歩きやすいアップダウンですが、まだこの辺は序の口でした。目指すお山は真ん中で雲に隠れています。この馬の背を登って行きますが左側は物凄い急斜面なので見なかったことにして、滑落したら誰も助けられないぐらい果てしなく深い谷になっていました。雲の切れ間に山頂が見えました。これから「行者返し」という一番の難所に向かいます。まさに行者達が引き返したくなるぐらいの厳しく長い登りを何とか登りきって遂に到着しました。雨が降ってきたのでこの山頂小屋で入場料¥500を払い、椅子とテーブルの上でランチタイムとなりました。メニューはおにぎり、カップラーメン、イカゲソ唐揚げ、煮物、漬物、梨、パイナップル等、それぞれがリュックに詰めて難所を登ってきた貴重な食料でした。大変ご馳走様でした。そして山頂の月山神社ではしっかりと御祓いをしてもらいましたがそこは神域ですから撮影禁止でした。下山途中の分岐点では万年雪がありました。この後分岐点から谷方面のコースでは熊出没注意の張り紙がありましたよ。下山開始から約2.5時間でリフト付近に到着しましたが凄い濃霧となり視界ゼロ状態で、近くの宿泊施設月山荘へ何とかみんな無事にたどり着いたのでした。タコははの手帳より「平成17年8月3日 ダイエット6ヶ月19日目夕食メニュー」冷やし中華、味噌マヨで生キュウリ体重58.6