編み物サークル
お嬢と同じ幼稚園からのお母さん、手に専門職のある人が多い。例えば気のあうTさんは、服飾の専門家のくせに今は英語を教えている。Tさんとは裁縫に関してなにか判らない事があると、「師匠ーーーー!」とメールを打つ。「師匠っていうと、枯れたじーさんみたい」というので、最近は「姐さん」とお呼びする事が多い(^^;) 今日はFさん。編み物のプロだ。下のお嬢さんがお嬢と一緒で、お嬢さん小学校進学を機に編み物のサークルを始められた。毎月、3、4回自宅でしているのだが、思いがけず仕事を始めてしまったので、なかなか参加できない。 学校の長期休みの入ると、必ず「親子でどうぞ」という機会を設けて下さっていて、それはお嬢も楽しみにしているので、これだけはと行っている。 なぜか子供が同じでなくても知り合いの多い私、毎度毎度「たくちゃん来ないねーー」という話しになるらしい。終業式にあった時は「たくちゃん来ると、ああ、お休みが始まったわぁって思うの」などと言われてしまった(^^;) 実を言うと、1年生の時から行っているくせに、ちゃんとした編み物はしていない(;^_^A お花のモチーフを編んでいたり、こまごました「手慰み系」ばかりをしていたのだ。 でも、今回は違うぞーーーーー。お嬢の学校は寒い。冬はしっかりウールものを着ないと凍えてしまう。なので、毛糸で編んだカーディガンやセーターは必需品だ。今年の分までは、「高い(T.T)」と思いつつも買っていたのだが、学校のドレスコードに合うものがなかなかないし、サイズも130を超えると値段が上がる。そんな訳でカーディガンを編む事にしたのだ。 来年用ですよーーーー(^o^) ひよこのような黄色の毛糸(お嬢と「ひよこイエロー」と命名)を買って、模様のはいったカーディガンに挑戦。ぱらぱらと本を見ていて、あまりのデザインの可愛さに本を買ってしまったものの、未だ作った事のないものだ。 さてさて、いつできあがるかね… 一方お嬢はお友達をぎゃーぎゃーに遊びまくる。Fさんは子供達のクラフトも用意していてくれたので、お嬢はさっさと1個作りあげ、とっとと遊びに行ってしまった。 Fさん、今年委員もしていていそがしいくせに、マメ… 編み物も好きだけど、やっぱりミシンでガーーーーってほうが好きらしい。しかも服ではなく、小物。 今作ろうとしているのは、レッスンバッグ。友人Gのとこのお嬢ちゃんが来春香港で1年生を迎える。使わないかもしれないけど、作ってあげたいなぁと思ったのだが、デザインと言うものが苦手な私。アップリケと全体のデザインをやはり同じ幼稚園からのお友達Mさんに頼んだ。彼女もなにげに美術系のお人。センスいいのよねーーーー。 これは春まで。カーディガンは冬まで。まぁ、なんという長期間(^^;) 始めたら一気に仕上げるとは思うけどね。で、お嬢の作った額。こういうの好きだよなぁ…