上野動物園
と言う訳で、今日は上野動物園。ここ数日の雨だし、姉のいる間は洗濯物が乾かないのはいやだろうなと思うので、乾燥機をかけることにしている。 となると、主婦の私としては、洗濯が終わり乾燥機のスイッチをかけてからでかけたいのだが、なかなかそうもいかないことも… でもなんとか、電車の時間と乾燥機のスイッチを入れる時間とがうまく行き、乾燥機のスイッチをいれてから出発できた。 お嬢は学校で何回も上野動物園にきている。それだけにいろいろ話したいこともあるのだが、日本語を大人しく聞いている姪ではないし、姉もお嬢の言うことを訳す訳でもないので、やめさせる。 お嬢は動物園や博物館などで、説明書きを読むのが好きだ。でも、それをしていると、ぱっぱと次へ行ってしまう姪にはついていけないので、これまたやめさせることに。 どうやらアメリカ育ちの姪、大きい動物が好きなようだ。お嬢は小動物が好きなので、なかなか利害が一致しない。 数時間いるうちに、私に異変。動悸が激しくなってきたのだ。動物の毛には何種類かアレルギー反応を起こすものがあるので、触らないように気をつけているが、どうやら、あまり長いこと同じ空間にいない方がいいらしい。 動物園を離れても、しばらくは辛かったので、そうだろう… 今回、上野動物園での驚きはヤマネ。実はだんなが長く出張していたことがあったのだが、その現場は「ヤマネの森を守るためのトンネル」を作るためのものだった。 清里の清泉寮近くで、一度遊びにいった。 そしてお嬢3年生の1学期、国語の教科書にヤマネが出てきた。うちにはだんなが出張中に買ってきた、実物大のヤマネのぬいぐるみがある。偶然だが、全く違う時に、銀座の伊東屋であまりにもかわいくて買ってしまったモモンガのぬいぐるみ、これとヤマネとは同じところが作っていて、実にリアル。 なので、国語でヤマネを勉強している間、ヤマネの大きさを手のひらにのせてみたりしていたのだ。 そのヤマネがいたので、お嬢と共に大喜び!生きているってすごいなと思ったのは、大きさは確かにぬいぐるみと同じぐらいなのだけど、もっと体も毛も柔らかいので、とても小さく見えるのだ。ちっちゃいちっちゃいヤマネ、でも生きているのよね。 帰りは大きな本屋さんにより、おかずを買って、特急で帰ってきた。やっぱりね、夕方早めに帰ってくると、気持ちが落ち着くのよ。 すぐにご飯を炊いて、お味噌汁をつくって夕食に… 上げ膳据え膳の実家生活ってしてみたいな…