青天を衝け 26話
6年ぶりの帰郷岡部藩はなくなり、大名は新政府に恭順し、新政府は直轄地に府県を置く、廃藩置県ですね国の枠組みが変わると、人の意識が変わる桑を掻き分け、故郷に入ってみれば長七郎兄さん!!!!すっかり綺麗になって……お元気そうで……って、夢か~~~~ここで夢オチは止めて~~~~現実に帰郷して見た一面の菜の花畑の向こうに変わらぬ家「国破れて山河在り」尾高の家に挨拶に行こうとしたら「長七郎は先月亡くなった」じゃぁ、あの夢に出てきた長七郎は、夢枕……やっぱり栄一の帰郷を祝うために、村中の人が集まってる渋沢家外国からの土産話で宴会は盛り上がりますね蒸気機関、鉄道、ガラス、異国の食べ物パリで学んだことはそれだけでなかったですね武器を持って戦うのではなく田畑を耕し、作物を作り、商いで戦うこと物を売って金を儲けるだけでなく、広く人から金を集めて、会社を興して、還元すること長七郎兄さんに言われたように前を向いて、崩れた世界をどうにかするために、励まないと!喜作の後を追って函館には行かない新政府で働くつもりもないまずは駿府で謹慎している慶喜さまに会いに行くと言ったら、お父さんが「道理は踏み外さず、誠を貫いてくれと言ったことを守り通してくれた」だって!「お前の父親だと胸を張って言える」だって!家を出るときにもらった百両をお父さんに返したらそのまま千代ちゃんにスルーパス「6年の間、辛いことがあってもまめやかにこの家に尽くしてくれたから 褒美として取っておいてくれ」お父さーーーーーーーーん!!!!一番の過ちは家族と離れたこと、と気づいた栄一どこに住むか、何の仕事をするかわからないけれど家族とは離れないと決意した栄一……駿府に行くのは、出張だから!駿府に行って、洋行の記録と購入した物品目録を提出費用の余り一万両を返却……一万両!?株取引で儲けましたか!!!!慶喜さんのいる寺に行けば、寺人と見まごう慶喜さん大政奉還、鳥羽伏見の戦い、慶喜さんの決断について、聞きたいことはたくさんあるけど「終わったこと」と言われたらもう訊ねられない昭武さまのパリでの様子を話すと言うから来たんだと言われて栄一による昭武さまのパリ洋行の講談開始一度、一話分使っていいから、栄一のパリ洋行講談やってw<血洗島>栄一が帰ってくるってことで歓待の準備に大わらわ一橋家に仕え、徳川将軍に仕え、パリに行った栄一が無事に帰ってきたんだもの初めてちゃんと会った娘ちゃん立派なお父さまに戸惑いつつもちゃんと「とっさま!」って千代ちゃんがずっと言い聞かせてきたんだよねお父さんは立派な武士だってだから、娘ちゃんは栄一を一目見た時から好きだったんだ家の前で飛び上がって喜んでいたお母さんたちはきちんと三つ指ついてお出迎え帰郷を喜ぶ人ばかりではないのがリアルていちゃんは、平九郎の戦死の原因の栄一が許せないけど、栄一の土産話には笑ってしまうだって、栄一はお兄ちゃんだものお兄ちゃんが無事に帰ってきて、嬉しくないわけないわ<尾高の家>喜作と惇忠さんは落ち延び平九郎は敵に囲まれ自害喜作が東北へ行ったのでよしちゃんは気が気じゃなかったけど栄一から、函館で勝利したと聞いて、俄然元気になる……喜作ぅ、よしちゃんが待ってるんだから、帰って来いよ~淳忠さんは「誰とも合わせる顔がない」「戦で死ぬことも、忠義を尽くすこともできず」「一人おめおめ生き残るとは」まぁ……弟が武士として死んだもんなぁでも、生き残ってしまったんだから、やれることをするしかないって栄一に言われて、どうする、惇忠兄さん賢くて、人をまとめるのが上手いのは、惇忠兄さんのスキルだものどうにでもなるよ!<函館>勝ったものの、怪我人多数敵も味方もなく、助ける高松先生……高松先生!?パリから帰ってきて、ここにいらっしゃるとは!<徳川家康>後ろにいる黒子さんたちが、黒服ハットに変わってる!ここにも明治維新の影響が!!!!