人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開
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腹式呼吸の威力7
つれづれ話4
水の大切さ17
よく噛むことの大切さ36
触れることの素晴らしさ7
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長い間噛む事についてお話してきました。噛み応えのあるものを敬遠せず、しっかり噛み締めることの喜びがわかるようになるといいですよね。「噛まないといけない!」じゃなくって「噛み締めることでの味覚の喜び」ということを知り、食事をさらに楽しんでもらえたらこんなに嬉しい事はありませんね(拝)(文責) 整体師 松庵
2005.01.16
コメント(1)
どんなに軟らかい物であっても50回くらい噛んでみると本当にその人の身体が欲しがっているものが判るといいます。ずっと噛んでいて気持ち悪いものは本当に身体が喜ぶものではないんですね。一度試してみてください。ただ、違う感情が絡んで美味しいと感じている時もあるんですが。。。(文責) 整体師 松庵
2005.01.15
コメント(0)
よく噛んで細胞や脳が判断・行動する余裕があれば毒物が入っても「こりゃおかしい!」って吐き出すことになり、助かる可能性が増えますね。よく噛まずに飲み込んじゃうと、一瞬「あれ?何ださっきの味は・・・」なんて思っても、もう身体の中に入ってしまっててどうしようもなかったりします。笑えませんね。(文責) 整体師 松庵
2005.01.14
よく毒物混入の食べ物の事件とかあっても、吐き出して助かった人もいればそのまま死んじゃった人もいますよね。被害者・身内の方には申し訳ないんですが、まず味覚に敏感になって、細胞が身体に良い物・悪い物を瞬時に判断する能力が高まればこういう事故は減るはずだと思います。(文責) 整体師 松庵
2005.01.13
よく噛んで味わう事が出来るようになると、味覚に敏感になります。ちょっと添加物とかが多いものなどは、口に含んでみると薬臭い感じがすごく判りやすくなったりします。ですから、自然と身体に優しいもの・自分に合ったものが見分けられる(感覚で判る)ようになります。(文責) 整体師 松庵
2005.01.12
唾液の中には、歯にしみ込んで歯を丈夫にするスタテリンという物質が含まれています。食後の口の中は酸性で虫歯になりやすい状態となりますが、唾液が多く出ると中和する方向に傾きます。また、殺菌効果などの物質も唾液中にあるので虫歯予防にもなるのです。唾液って本当にすごいですね!(文責) 整体師 松庵
2005.01.11
(29)顎先が大きい人・小さい人硬いものを噛まなくなってから、現代人は顎が小さくなり歯並びも悪くなったとよく言われます。実はパーソノロジーといって顔の形で95%程度の行動パターンがわかる学問があるのですが、顎先が大きい人は「自分の力で立ち上がる力が強い」のです。顎が小さくなってくるとその力が薄れてくるんですね。(文責) 整体師 松庵
2005.01.10
私の実話です。実は昔は意識しても早食いしてしまうほどよく噛んで食べれなかったのですが、食事内容を変えないで箸を置いて一口50回噛むということをしただけで3ヶ月で8kg痩せたんです!お金かかりません!「運動しなくても良い」とかいう問題ではないですが、やはりお勧めですね。(文責) 整体師 松庵
2005.01.09
よく噛んでいるとゆっくり時間をかけて食べることが出来るので、満腹中枢を刺激して「もう満腹だ」という正しい信号を脳に伝えることが出来ます。このため「馬鹿食い」をしなくなりますね。「運動したいけど仕事が遅くて時間がないから」・・・なんて人にもこれなら出来るダイエットですよね!しかも健康的です。(文責) 整体師 松庵
2005.01.08
いろんな健康食品も確かに素晴らしい成分かもしれませんが、大前提である自分の身体から発する活性物質、免疫力などをもっと認識し、信頼し、それをフルに使えるように応援してあげる事のほうがまず先決なんじゃないでしょうか?まず自分の身体の声を聞いてあげる。この方が大切な気がします。(文責) 整体師 松庵
2005.01.07
最近はやわらかい食べ物が多く好まれて、よく噛まないのが当たり前の若い人が増えて来ました。そのために唾液の質も、噛んでもあまり唾液が出ない、出ても分析してみたら唾液の成分がすごく薄いということもあるようです。・・・そう思うとやっぱり日ごろからよく噛むことは大切みたいですよね。(文責) 整体師 松庵
2005.01.05
唾液は、身体に害になるものが入っても30秒間浸かっていると酵素の働きによって無毒化するという事を以前にお話しましたが・・・なんと!身体に有益なものまで産出していたんですねぇ!本当にびっくりです。本当に「噛む事は薬になる」ですね。(文責) 整体師 松庵
2005.01.04
しっかりと噛むことによって出てくる唾液はその人のその時の身体の状態の不具合を改善するのに一番適合した物質を合成してくれるらしいのです。よく噛み込むと、それだけで「マイ・オリジナル・抗生物質」を産出している様なものだということになるのです。しかも自己生産の天然物ですから安全です(^○^)(文責) 整体師 松庵
2005.01.03
特に高齢者ほど咀嚼によって右脳前頭前野領域(情報の統合・感性・情緒等)の活性が促進する事も確認されています。「歳をとって感動が減った」・・・なんて事の予防にもとてもいいんですね。噛めば噛むほど脳の広範な領域に連絡する活動が上昇し、。(文責) 整体師 松庵
2005.01.02
昨日に引き続き、今日は老化防止のトピックスです。よく噛むことで脳に刺激が伝わりやすくなります。加齢による初期の痴呆症状は、よく噛むとその進行を押さえる事が出来るといわれています。老化したマウスの歯を削ったとたんに初期記憶障害が進行するとのこと。やはり歯は大切にしておくべきですね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.31
久しぶりに若返りのトピックスです!よく噛んでいる人ほど、大脳新皮質の運動野が強く活性化し(こめかみの後ろの部分)、口元に繋がった筋肉が鍛えられ、頬や顎のたるみ予防にもなり、若々しさを保ってくれます。(文責) 整体師 松庵
2004.12.30
食後の脳は大脳皮質連合野(脳に入力された情報を統合する)や、海馬(記憶や方向転換の維持)、視床下部(内蔵機能や摂食・満腹中枢等を調節)や、脳全体の活動が盛んになっているんです。噛んでこの時間を増やす事で脳・身体の調節などのさまざまな働きが大幅にアップするのです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.29
しっかりと噛むと顔からの情報を脳の体性感覚野に伝えることになります。脳の体性感覚野に伝わる約1/3もの情報が、口を中心とする顔からの情報だという事です。よく噛むと、これらの大量の情報がとても効率よく脳に伝わり、脳の血流、刺激が増加するということになるので、脳の活性化になります。(文責) 整体師 松庵
2004.12.28
よく噛むと顎がしっかり発達します。すると顎に付着している首~肩~頭部の顎を動かすための筋肉もしっかりしてきます。さらにそこから繋がっている背中の筋肉にも作用して体幹のラインがしっかりしてきます。結果として、身体全体の安定感も出て来るんです。バランス良く両方で噛みましょうね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.27
鼻の気道の中にある扁桃腺などの免疫器官を通過せず、口呼吸だけをしていると空気中の異物に対してはほとんど対応できないんです。だからよけいにいろんなアレルギーも出ます。鼻炎にもなりやすいという事ですね。よく噛んで鼻呼吸をするということは、こういうことのためでもあるんです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.25
おしゃぶりを赤ちゃんのときにしっかりさせてあげないと自然な鼻呼吸レッスンの邪魔となるんです。こういうことが口呼吸をする若い人が増えてきた一つの要因にもなっているようです。アレルギー鼻炎などのための口呼吸も多いですが、これも良く噛むのがお勧めでしたよね!(「(10)アレルギーの要因とは?」参照)(文責) 整体師 松庵
2004.12.24
よく噛むと自然と口が閉じてきます。すると鼻呼吸がしっかり出来ます。最近口呼吸しか出来ない人が増えているというのを知っていますか?口からでなく、鼻から呼吸をすると鼻の気道の中にある扁桃腺を中心とした免疫器官を通ります。これが人間の免疫機能を高める上でとっても大きな意味があるんです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.23
あまりにも清潔すぎるのは人間を弱らせるてしまいます。だから抗菌グッズ花盛りですが、本来はまず細菌などに負けない細胞を作る事の方が大切だと思います。一概には言えませんがいろんな訳の分からない病気や、院内感染が増えてきたのはこんな背景もあるんでしょうね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.22
赤ちゃんが口にいろんな物を入れることは実はとっても意味があるんです。口に物を運んで舐め回すことでいわゆる大気中にいる目に見えない「ばい菌」と呼ばれるものとたくさん接することが出来るようになるわけですね(監視は必要ですが)。大人でも口の中に長くあると、しっかりと免疫力がついてくるということですね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.21
人間の免疫機能として、体内にある異物と認識したものが多いと、それを対外に排出しようとする作用が働きます。これがアレルギーということになります。たくさん要因はあるでしょうが、その一つとして「よく噛まないというのもアレルギーを引き起こす事にもなりかねない」ということなのです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.20
よく噛んだ物は構造的にも小さくされ、デンプンも唾液によって単糖類というアミノ酸の単体に分解されたものになっていきます。これが出来ていないと、いくら良い食材の食べ物でも消化器系で充分分解できずに小腸の絨毛で吸収される時、異物として判断されてしまうんです。これがアレルギーの一つの要因となります。(文責) 整体師 松庵
2004.12.18
「一口入れたら箸を置く」・・・ありがちなのが一口入れたその瞬間からもうすでに次のご飯・おかずを箸でつついているんですね。また、テレビを見ながらとかの「ながら」をしているとよけいに無意識に口を通過してしまいます。意識的に口に入れたものを感じるためにはとても効果的です。(文責) 整体師 松庵
2004.12.17
どうしても最初は意識しているけれどもすぐに噛まずに飲み込んでしまうという方!まず一口入れたら箸を置いてみましょう。そしてしっかりと噛む事に意識を向けてみると、たやすく噛む事が出来るようになります。なぜそこまで噛まないといけないのかという事は追い追い話していきますのでお楽しみに。。。(文責) 整体師 松庵
2004.12.16
私の施術院の術後の注意にも書いてありますが、理想は一口入れたら50回は噛まれる事をお勧めします。それがきつかったら30回は(これが一般的かもしれませんね)噛んで見られる事をお勧めします。軟らかい物はお粥状になると思いますが、どんなものでも試してみられるといいですよ。(文責) 整体師 松庵
2004.12.15
片側でなく両方の奥歯を使ってよく噛みましょう。歯の治療をしたりすると治療していない方で噛んでそのまま癖になることもありますが、今一度意識して見られるのも大切ですね。あまり噛んでいない方でいきなり噛むのは辛いでしょうからガムなどから慣らすのも一つの方法かもしれませんね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.14
ポンプ作用ということで考えると、ホルモンに限らず血液とかその他いろいろな体液も同じように影響を受けるということになります。頭蓋骨は骨盤と連動して生体リズムのポンプ運動をしています。しっかり噛む事による適度な刺激は頭蓋骨のしなやかさを作り、全身のポンプ運動にも影響するということですね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.13
よく噛むと顎関節を通して頭蓋骨の中にある視床下部などのホルモンの分泌を促すのに関係するところをポンプ作用のように刺激してくれるのでホルモンの分泌が活発になります。噛まないとホルモン分泌も滞りやすいということですね。早食いで大食いの人は、解毒機能もホルモンの分泌も落として身体は悲鳴を上げてしまいます。(文責) 整体師 松庵
2004.12.11
身体の中でも解毒機能はさまざまにありますが、よく噛まずに食べる癖があれば常にスタートから食品の解毒機能を放棄して体内に取り入れていることになります。それは必要以上に内臓の解毒機能に負担を掛けているのです。エネルギーを浪費するので本来必要な所へのエネルギー不足も起こりやすいのです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.10
唾液には解毒機能があるのです。最近の食品にはたくさんの添加物が入っているとよく聞きますが、唾液の中に発癌物質を30秒浸けておくと、酵素の働きによって遺伝子の変異原性がほぼ消えるという研究発表もされています。昔から「噛む事は薬になる」と言われていたのは本当だったんですね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.09
唾液の中にはパロチンというホルモンが含まれていますが、これには老化防止作用があるのです。しっかりとよく噛むだけで若返る!もしそこまでは行かないという人でも、老化の進行を食い止める事が出来るということです。(文責) 整体師 松庵
2004.12.08
昔から「よく噛んで物を食べなさい」といわれますね。子供には言っておきながら自分はしていないなんて事もよくあることなのですが(笑) あらためて、なぜよく噛むことが大切なのかを考えてみましょう。詳しくは明日から説明していきますね。(文責) 整体師 松庵
2004.12.07