AB型がお気に召し?と《オモリ》役なの私⁈
今程ではないが、小学生の頃から血液型は気にはなっていた気がする。それもAB型に関しては、過去に色々あった。小学校6年生の頃、【アンケート】と称して女子から男子にメモ用紙に質問を書いて答えて貰うのが流行った。内容は「好きな色は?」「好きな芸能人は?」「今朝食べたものは?」なんて単純な内容で・・・今思えば私にとっては4年生から気になり出していた男子S君のどさくさ紛れの個人情報集めには打ってつけであった。(コレがこの後6年間続いた片思い)40代になった頃、同窓会でS君と交わした会話で受けたショックを私は忘れられない。私 「S君はさ、小6の時むっつりスケベってあだ名で、 あべ静江が好きだったでしょ♪ そうそう、血液型AB型だったよね」S君 「えっ?!違う違う俺、A型だよ・・・?」小学校のあの時のあの遊びで、覚えたはずのS君の情報に偽りがあったのだろうか!!それとも私の記憶力がポンコツだったのだろうか?!それにもましてこの年になるまで初恋の人はAB型だと信じていたのによりにもよってA型だったなんて・・・今更ながらS君に中学3年で失恋して以来の衝撃であった。 ハヤチネウスユキソウ【花言葉】初恋の感動中学の頃、山口百恵ちゃんが大好きで彼女出演のTBSドラマ『赤い疑惑』を見て、共演していた三浦友和氏にひと目惚れしてしまった。(今も素敵だけど、若い頃の写真を見るといまだに 目からハート、心臓ドキドキ、口元ニヤニヤ)雑誌か何かの情報でプロフィールを見て血液型AB型だと知る。(三浦さんのラジオや歌も聴いてたし三浦さんには熱中したものだ)三浦さんが百恵ちゃんとの結婚が決まって、百恵ちゃんとだったら仕方ない諦めて譲って、祝福してあげようと思ったものだ。(私物化した物言い私だけじゃないと思うよ) ペンステモン・サンバーストルビー【花言葉】あなたに見とれてます 私の両親の血液型は父親AB型で母親がB型どこで誰に聞いたのか覚えていないがそう思っていた。しかし・・・父親が亡くなる数週間前にかけた電話で血液型の話が出た。おそらく【私の夫が器用貧乏】って話で・・・私 「全くうちの旦那ときたら多趣味で器用貧乏で困っちゃう。 そういえばお父ちゃんも何でも作ったりしちゃうけど AB型って器用貧乏になる傾向があるのかな?」 (我が亡夫はAB型である)父 「否、父ちゃんは血液型AB型じゃねぇぞ、B型だ」私 「えっ?!そうなの!!」ほんのちょっと考えれば分かることである。祖母がO型だし、伯母(父の姉)もO型である。基本片親がO型だとAB型は生まれないというのはよく聞く話。(稀に片方がO型の親からAB型の子が生まれる「シスAB」があるという)それに父は若い頃、大病して輸血だってしている。だから自分の血液型を間違えたりするワケがないバカダワタシ ハクサンチドリ【花言葉】誤解 (借用画像) 結婚した相方はAB型だった。結婚相手にAB型を選びたいという願望が多少あったのだろうか・・・亡夫とつきあい始めた段階で私は上記の話において、まだ私の周りを固める男性はAB型だと思い込んでいたからだ。父親(思い違い)、初恋の人(記憶違い)、憧れの芸能人(身分違い)パーフェクトを狙ったわけじゃないが、冗談半分で言えば亡夫(手違い)だったのかなぁ・・・因みに・・・今同居する長男はAB型 血液型人間学から言えばB型はAB型を「OMORI」する位置にある。「OMORI」というのは、相手を精神的な面で気にかける(Care)、支援(Follow)するという。理解し易く説明された”READ=OMORI”関係の感じ方図表を見るとB型の私に「OMORI」関係にあるAB型は別居しているB型次男よりは確かにケアやフォローは精神的にも(物質的にも)長男にはしているし、亡夫も関係の感じ方には同意することが多々ある。「やっぱり気にかけちゃう存在だったんだなぁAB型は~」能見先生スゴイ!!自分の人間関係を見まわしてチェックしてみたら面白いぞ♪