小梅脱走傷害事件発生、顔面に傷を負う?!
25日、帰宅すると愛猫小梅の出迎えがない。「小梅、いないけどどこか閉じ込められてない? まさか脱走なんてしてないよねぇ」たいがい飼い主のスキを狙って家出するのはさくら今年の春も恒例の様に脱走し2日程うろついて、ダニを3~4匹土産に帰宅した。2階の次男の部屋の窓が猫が通れる位開いていた。次男は窓は開けた覚えが無いと言う。「小梅、自分で開けて脱走したんじゃない?!」「え~~~2階からなんて無理でしょ」「窓の下に隣りの家の車が止まってるじゃん、 小梅なら飛び降りるよ」 (上がさくら、下が小梅)たいがい、愛猫が脱走するのはリビングの窓。その場合、主犯は小梅で自ら器用な前足で鍵のかかっていない窓を開ける。リビングの窓下にあるエアコンの室外機が足場になる。小梅は出てもそこから直ぐに戻るのだが、さくらはそうはいかない。一度出ると2日~数週間帰ってこなかった。玄関のドアの時は、ゴミ出しで家人が油断したスキを狙って企てる。半開きになったドアの隙間から逃走をはかる。家人は愛猫が出て行ったことを知らずドアを閉め、その後脱走に気付く。今回は脱走現場が2階の次男の部屋であったことから発見が遅れた。25日早朝に私が小梅の出迎えが無いことに不審に思い、「そういえば、リビング付近の外で 昨夜猫同士がうるさくケンカをしている声がした」との、長男の証言もあったことで小梅の脱走が発覚。26日早朝、小梅らしき猫の声を聞きつけた長男により玄関先で顔面に傷を負って泣き声・・・鳴き声をあげている小梅を救助ダニの付着も考えられるので、さくらへの被害を避けるためそのまま風呂場に運び込まれたもよう。「〇〇ちゃん(私の名前)仕事で疲れて帰ってきて猫の洗濯するなんて 大変だろうから、初めて猫シャンプー挑戦してみた。 ダニの取り残しがあると嫌だから二度洗いしたよ」 生まれて初めて猫のシャンプーをした長男はやや得意気味に「もう懲りて脱走なんてしない様に、頭からシャワーぶっかけて ガシガシシャンプーしたらダニっぽい黒いのが3~4匹取れた」脱走して初めて傷害事件にあった小梅、(メスだからといって無事に帰宅することはないことが分かった今回)自慢のピンクの鼻を引っかき傷で台無しにされたのはショックであるが他には大した傷も無く無事に帰宅してくれたのは何よりだった。我が家では以前飼っていたオス猫すぎぞうが近隣野良猫の縄張り抗争による殺猫事件で命を落としていることもある。 シャンプーしてふかふか良い匂いの毛並みになって安堵感タップリでお休み中の小梅である。猫の幸せってこういうもんだ・・・