しかけ絵本の仕掛けが知りたい!
子供達が幼かった頃、怖いもの好きな息子2人にクリスマスプレゼントした絵本がありました。英国の絵本作家ジャン・ピエンコフスキーのしかけ絵本『おばけやしき』とびだす絵本とも言いますね。息子達、大喜びで何度も何度も捲っては引っ張りまくるもので、あっという間にボロボロに・・・実は怖いことなんてなくて、楽しかった様で本屋に行くとどうしてもまた欲しいと言うので、仕方がなく同じ本をまた買うことに。しかしそれもまた悲しい姿に・・・そんなこんなでこの本は1~2年で、我が家は3冊購入したのでした。1冊約3千円程するのに、子供には本というよりおもちゃに近かったしかけ絵本でありました。実は私もめちゃくちゃ気に入っていた本でもあったのです。 小学校の工作で、<飛び出す絵本の一場面>を作ることになり私は坪田譲治の『きつねとぶどう』を作りました。きつねが背伸びして葡萄に前足を伸ばしているところ。出来は~、ヘッタクソでしたね。工作は大の苦手でしたし上手に本にまでした子もいて、どうしてあんなに上手くできるのかうらやましかったりしました。 子供達も大きくなって、何気に寄った図書館でふと目に入ったのがペーパークラフトやポップアップカードの本♪再挑戦したくなって本を参考にオリジナルで色々作りました友人や知り合いにもバースデーカードをプレゼントしつつ喜んではもらえるものの、やっぱり自己満足のいくものが作れず・・・で、意を決して基本から教えてもらえると思い買ったのが~しかけ絵本の基礎知識ポップアップ ポップアップの基本的仕組みを実物解説してあり、わかりやす~いのです。で、見開きに音付きで登場するのが???見ているだけでも楽しいのだけど~値段が高い!清水の舞台から飛び降りた気持ちで3,900円也2年程前に買いました今じゃパソコンで検索すれば、作り方から、型紙までプリントアウトさせてくれるトコがあるんですね~飛び出す絵本まで作ろうとは思わないけれど自分が満足できるポップアップカードくらいは作りたい問題は・・・私がモノを作ろうと思うのは他人にプレゼントしたり、作るのを頼まれた時が殆ど。自分の為に作るものなんて最近じゃ食べるもの以外なかったり・・・これではまずいせめて1年に一作品くらい作らなきゃプロフィールからこの趣味除外しなくちゃダメじゃん!と、言うことでちょっと目標を決めて頑張ってみようとブログで公言して、自分にプレッシャーをかけたいと思います。ではでは、文房具屋へ行ってきます