[戯言] カテゴリの記事

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• 明確にすると言う事

  揺れ動く携帯電話の販売奨励金（3）ソフトバンク「月980円」プランのカラクリ：ITpro 「新スーパーボーナス特別割引」の仕組みがイマイチ良く分からなかったのだけど、どっちかというと、端末料金を分割払いにして、通信通話料が割引されてるってイメージの方がしっくり来るような気がする。どっちみち、月々3110円支払いにならその分は確実に持って行かれてるような感じなんでしょうね。毎月最大2280円が値引きってなってるけど、月９８０円プランで、それ以外何も使わなければ、９８０円分だけが割引対象にしかなら無いわけね。ある意味、3110円が基本料金で、２２８０－９８０円分は込み込みプランみたいなイメージに思えました。まあでも本来の販売奨励金の考え方って、通信料と基本料金から回収って方針で、すぐに解約しちゃう人の方が得をしてしまうような変なねじれが起きてしまっているという問題もあるので、基本料金を安くして、実際にはこれだけ端末料金を支払ってるんだと言う事を明確にするという点で、このやり方は正しいって言う気がしてきました。だいたいＰＤＡですら、５万とか平気でするわけで、携帯電話が２，３万なんて本当にありえないんですから。しかしね、今までの歪んだ制度から現実を理解させるのはなかなか難しいとは思うのですよね。ちゅうことで、今度買う端末は３年くらい使う事を想定するべきだと慎重になります。ＳＩＭカード付け替えでその日の気分で携帯を変えるようなファッショナブルな未来はいつ？

  2007/02/22

• 有川浩さんのサイン会ですか？

  累計19万部突破の、大人気 『図書館戦争』 シリーズって、相変わらずライトノベル換算で計算してるとは言え、一冊当たり、９．５万部ってのは結構凄いですね。■『図書館危機』 発売記念！ 有川浩・サイン会！ (カトゆー家断絶)ちゅうか、『クジラの彼』も発売ですか！？内容説明「沈む」んじゃなくて「潜る」。潜水艦とクジラは同じだから。人数あわせのために合コンに呼ばれた中峰聡子。そこで出会った冬原春臣は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしまうかわからない。いつ帰ってくるのかもわからない。そんな潜水艦乗りとのレンアイには、いつも大きな海が横たわる――。陸・海・空の自衛隊を舞台に描いた、６編の大人の恋愛短篇集。 いつの間にそこまで揃えてたのですか！？聞いてないよ！？相変わらず、ライトノベル以外の情報に疎すぎます･･･。orzしかも、サイン会の日、仕事だよ！？まあ、それは良いか･･･。サイン会の日まで読みたいという欲求が待ってくれる訳じゃないし･･･。とにかく、表題タイトルは知ってるとして、他の５編は誰を描くものなのか･･･。やっぱり、地雷除去の失敗で聴覚障害もありですか･･･？

  2007/01/27

• キッチンタイマーで書く時間に制限を持たせる。

  なんだかんで言って、とりあえずモチベーションを取り戻せたっぽいです。その為に時分がやった方法は、キッチンタイマーで書く時間に制限を持たせると言う事です。と言うのも、なんだかんだ言って、感想を書くという行為をしようと思うと、気づいたら１時間位かかっているという時間の無駄を実感してしまったためです。とにかく、読み終わったら感想を書こうと思うと、何時に終わるか分からないと言う気持ちが、やる気を起こさせない最大の問題だったと思っています。その対策として、書く前にキッチンタイマーで１０分と言ったような時間制限を設ける事で、感想を書く時間を明確にしてしまえばよいのではないかという考えに至りました。これからダラダラとやって、１時間位かかるかも？よりも、１０分なら、やってみようと言う気になりませんか？ただ、１０分ってのは、結構短いです。私の場合で、下に投稿している「スターダスト・シティ１」の感想が１０分で書いたものです。まあ、整形するのにさらに少し時間をかけてますけどね。短い時間でやる事で、集中力とまとめる力が付くんではないかと思ってます。最近の携帯電話は、ストップウォッチも、キッチンタイマーも付いてる機種が多いです。ちとモチベーションが下がり気味の方は、こういうのを試してみては如何でしょうか？１０分にすべきか、１５分にすべきか？私の中では、１０分にすべきか、１５分にすべきか少し迷っています。１０分で書いた物が「スターダスト・シティ１」の感想だったりします。しかし満足できる物でなかったので、１５分でも試してみたんですよね。ちなみに試してみた時に書いた物は、「とらドラ４！」、「マルアークの種 -片翼の記憶-」だったりします。しかし残念な事に、こちらはタイムオーバーさせてしまうと言う残念な結果に終わってしまってます。と言うのも、１０分しかないと思ってしまっている割に、１５分もあると勘違いしてしまっている訳です。この辺は人それぞれだと思いますし、あくまでも自分の心理です。基準は違うと思います。これでは、結果的に１０分で書いた物には満足できないし、１５分と言っておきながら守れない心理が再びモチベーション低下に繋がるのではと、心配しております。だから、その対策として、１０分×３セットにしようかと考えています。１０分：とにかく書く１０分：清書１０分：装飾＋UPこれで、３０分。納得できる物を書き上げようとして、無駄に１時間もかけるよりは、密度の濃い３０分の方が良いのではないでしょうか？後、やはり読み終わったらその日のうちに書くのが一番と思います。

  2007/01/21

• と言う事で、復活しました。

  思わず、クリスマスネタに放置していた感想をアップしたついでに、復帰します。まあなんちゅうか、アップはしてなかったけど、読み終わった勢いで書いた感想が一部ある物から、あげてしまおうという事です。書いてないやつはそのあとでいいやって感じです。ただ、こっちは、ちまちまとやっていた別ページの方に、統合しようと考えています。統合先：ムイミナシコウ　－　M's Life 2ndと言うのも、画像利用するために使っている楽天のシステムがめんどくさいと言う事。アマゾンを利用した、G-Toolsなら、こんな煩わしい事しなくてもいいという事。ついでに言っておくと、あっちは標準のブログツールなので、エクスポートインポートが楽なので、さらに引っ越す時に楽だと言う事ですね。とにかく、時間が限られているので、節約できる物は節約しないといけないって事。当面は平行して更新し、ある程度落ち着いたら正式に引っ越します・・・。が、予定ではさらにどこかに引っ越す予定です。（ｗP.S.最近は、笹本祐一さんにハマってます。なんて言うか、最近のライトノベルにない楽しさが、ありますね。さすがにまだ、エリアル(全２０巻)に手を出そうとは思えないですが、そのうちチャレンジしてみたいと思います。うーん、買う本が減ったのはいいけど、借りる本が増えた分結局何も変わってないんですよね。

  2006/12/25

• すまん

  突然復活して、しかも全然関係のない事を書いて申し訳ないです。今はなんて言うか、読みに入ってるので、書く暇がありません。もうちょっと気分が乗ったら復活します。ちょうど今、１０冊以上感想を放置したまま置いてます。（ｗでまあ、やっぱり関係ないけど、ムイミナシコウと言うサイトを立ち上げて、なんかいろいろと書き始めてます。ビジネス書系の感想などもこちらにあげようかと考えています。考えているだけで、なかなかうまくいかないのですよねぇ・・・。ＬｉｆｅＨａｃｋｓにしても、突然思いついたら上げる位なので、不安定です。とにかく情緒不安定です。なんか感想書くよりも、読む方が面白いし、唐突にマニアックな方向に進みたがってるのであまり面白くないですよ。あっちはネタができたら書くけど、こっちはしばらくお休みさせてください。

  2006/12/04

• 

  ブックカバーに付箋を仕掛ける

  重要な所を見つけたら付箋を貼るためには、ブックカバーに付箋を準備しておくのが重要ではないか？つまりこんな感じ・・・。紙でもＯＫ準備物・ブックカバー・両面テープ・ポストイット(付箋)手順としては、両面テープでブックカバーの内側に貼り付けてるだけです。「ポスト・イット」は３Ｍのポップアップ式の物が、薄い上に取り出しやすいので便利がいいです。ちなみに写真のやつは、６列あった物を３等分してます。現在、「ＴＩＭＥ　ＨＡＣＫＳ！」を読んでる最中なんですよ、「ＴＩＭＥ　ＨＡＣＫＳ！」　小山 龍介　Chapter1に、Chapter1だけの感想をあげてます。で、ここにある、「03　ポストイットをあらかじめ貼っておく」と言うアイデアより派生させました。ポストイットを貼り付けるであろう場所に、最初から貼り付けておくと言う方法の派生です。まあ大抵読んでる時は電車の中だったりするので、ここ重要と思った時に、付箋がないのであきらめてしまうパターンが多々あるわけで、この方法を思いつきました。これなら、貼りたい時に、楽にポストイットを準備する事ができます。ちなみに、両端に貼っているのは、空いている手がどちらになっても大丈夫なようにですよ。これで、極楽トンボさんの、名台詞が倍増って事になるかな？むしろ、極楽トンボさんならもっと画期的な方法を持ってる気がしますが・・・。

  2006/12/04

• 経過報告

  10/23の買わない宣言から、早２週間。今のところ、ライトノベルは、一冊も購入していません。順調です。そろそろ、禁断症状が出ている事を期待するあなたは、鬼か何かですか？まあ、ライトノベルを買わないであって、読まないでないわけですし、その程度で禁断症状など出るわけないんですよ。３冊ほど図書館で本を借りたけど・・・。ラノベじゃないですしね。時期的に閑散期なので、購入欲求そのものが薄れていますし、問題なしです。ただ、自分の読みたいと思うような作品が減りつつあると言うのは事実でしょう。例えば、砂糖とミルクがたっぷりの甘いコーヒーが飲めなくなって、ブラックに転向してしまうような、そんなちょっとした嗜好の変化が強くなってきてる感じがします。こういう風に自分を追いつめて、それでも欲しい本ってのは、本当に自分に必要な本だと思うけど、そこまで思い詰めたい本にも、最近出会ってないですね。一つは、イラストに騙されてみたいと思わなくなったからか・・・？とりあえず、後２週間ちょいです。

  2006/11/05

• 「妖精作戦」と「涼宮ハルヒ」の共通項

  ※注意：涼宮ハルヒと妖精作戦のネタバレがあります。涼宮ハルヒ(長編)は妖精作戦のオマージュなんだよ！？と言う仮定に沿って、両作品を見比べてみようと思いました。と言うか、「涼宮ハルヒの溜息」と「ハレーション・ゴースト」、「涼宮ハルヒの消失」と「カーニバル・ナイト」のパターンが結構似ているのです。まあ、著者の年齢からして、妖精作戦は絶対読んでるから必ず影響を受けているに違いないと思います。なにせ、ＳＦ大好きっこですからね・・・。「涼宮ハルヒの憂鬱」と「妖精作戦」・宇宙人と超能力者が登場する話である　ハルヒには未来人がついでに登場するが・・・。・謎の転校生は、能力限定の超能力者である　古泉一樹と小牧ノブ・ヒロインが組織に狙われる話である　ハルヒは一応３つの組織からマークされている、ノブはＳＣＦに狙われている。・はちゃめちゃな高校生たちがあばれるはなしである　沖田たち高校生グループも、ＳＯＳ団も同じ５人組。ただし、男女比率が逆転する。・トンデモ世界でピンチになる　月面基地と、異空間という違いはあるが、どちらも普通には帰って来れまい。・王子様のキスでピンチを脱する(wつまり話こそ違うが、大幅なキーポイントが一致しています。その上、ヒロインがヒロインらしくなかったり、目立たなかったりする所が結構似ていますし、小牧ノブが一番に持っている、超能力に対するコンプレックス、しかも、自分でコントロール出来ないと言う最悪なパターンに対して、朝比奈みくるの未来人なのに、なんにも権限を持っていないと言うコンプレックスを持っていると結構似た所を探すといろいろと出てきます。「涼宮ハルヒの溜息」と「ハレーション・ゴースト」学園祭なライトノベルで狩田さんが書いてましたね。とにかくどちらも、はちゃめちゃな高校生が、はちゃめちゃな学園準備をする話です。もちろん、学園祭の出し物が、自主映画という点が全く同じである。この作品では、パンドラボックスとハルヒ自身が共通項になっています。「涼宮ハルヒの消失」と「カーニバル・ナイト」涼宮ハルヒの消失と言えば、長門萌え～な話であるが、当然として、カーニバル・ナイトも和紗結希萌え～な話である。名前がゆきであるという共通項もあり、お互いに無口で無表情で何を考えているのかよく分からない部分が全くと言っていいほど似通ってしまっている。ヒロインは端役である点も共通ですかね？「涼宮ハルヒの陰謀」と「ラスト・レター」涼宮ハルヒの陰謀とは、なぜか未来からもう一人の朝比奈さんが現れて、誘拐される話ですね。誘拐という共通項はあれど、ラスト・レターと陰謀は全くと言って似通ってません。そう、ここだけがアンチテーゼなんです。なぜ、反定立(はんていりつ)なのかというと、ラスト・レターには、無人島で海水浴するというイベントがあるのに、陰謀では、山に登って宝探しするというイベントが挿入されている。そして、ラスト・レターは延々と逃亡劇であるのに対して、陰謀では、延々と平穏な日常ですね。極めつけは、陰謀はピンチになった時に、森さん＆新川さんが駆けつけてきてくれるが、ラスト・レターは私立探偵・平沢千明が来てくれないと言う全く逆のパターンを辿ってしまっている。故に、ラスト・レターはノブのいない寂しい日常に戻るのだが、陰謀はハルヒのいる賑やかな日常に戻って幕を閉じている。今までのシリーズにあれだけの共通項が見られるのに、この作品だけが全くと言っていいほど逆の展開を見せています。つまり、「涼宮ハルヒの陰謀」は「ラスト・レター」のアンチテーゼなのです。なぜここまで大幅に違ってくるのかといえば、ここで初めて、未来人・朝比奈みくるの存在が浮かび上がってくるのです。ハルヒの目の前で誘拐させない事で、ハルヒに自らの能力を感づかせず、元の日常を取り戻す。と言うのが、この作品のミッションになっていたと思います。もし、ハルヒが自分の能力に気づいてしまえば、おそらくその能力の恐ろしさや、数々の組織から狙われているという事実に驚愕してしまうのか？どうかは分かりませんが、確実に元の日常には戻れまい。その上、最近リーダーとしての自覚を持ったのか、みんなに結構気を遣うようになっている訳です。つまり、なんにせよ、キョンの前を去ってしまう寂しいエンディングが用意された、「涼宮ハルヒの陰謀if」が存在していたのではないでしょうか？一度この結末を迎えたであろうキョンが、いつか彼女に追いつこうとして得た力が、未来人を派遣すると言う権限であり、その力を駆使し、結末を歪めたという説が有力です。つまりこいつも、妖精作戦シリーズの衝撃のラストに納得出来ないクチなんだな・・・。だから、長編の２冊目が訳の分からないドタバタ喜劇であったり、３冊目が長門メインのシナリオであったりしたのだと思います。一見無意味のように見えて、実はこんな意味があったのではないでしょうか？で、いつになったら発売するのか分からない長編の５巻ですが・・・、妖精作戦シリーズはここで完結してしまっているので続きがない。つまり、オマージュである涼宮ハルヒの長編に続きがあろうはずがない。一年以上も長編が出ないからおかしいと思ったのよ、つまり長編は既に完結しているのだ！？と言ってみるテスト。ちゅうか、こういう風に煽ったら、続き書いてくれるかな？

  2006/10/25

• 

  宿題やります。

  つまりさ、有川浩さんの宿題だったんですよ、図書館を利用しろと言う・・・。と言う事で、借りてきました。（ｗまさか、書庫に保存されているとは思いませんでした・・・。借りてきたのは、１０年後に再販されたバージョンです。この時期のソノラマって、カラー口絵あったのですね。「イリヤの空、ＵＦＯの夏」と全然違うっぽいのですが・・・。

  2006/10/14

• アマゾンで・・・？

  アマゾンで５００円の割引券があったので、勢いで「超」手帳法と、「超」整理手帳2007とその他諸々を購入したのですよ。でまあ、予約商品なので１０／４にまとめて配送にしたわけですが、その４日になっても配送する気配が全くないんですね。で、ようやく５日になって、配送準備に取りかかるという対応の悪さ・・・。よく見ると、某１冊が未配送になってる・・・。どうやら、その某１冊が邪魔して配送出来なかったっぽい。注文した時は在庫あったのになぁ・・・。取り置きじゃないんですね。出来れば一言メールがあればうれしかったんだけど・・・。まあ、この辺はシステムで動いてる部分なのでどうしょうもない部分でしょうかね・・・。ちゅうか、在庫管理のシステムに問題があると思うぞ！？

  2006/10/05

• エロゲのノベライズが読めるのは、ファ○通だけ。（ｗ

  なんちゅうか、感想書くのを放ったらかしにして、「うぶこい」のわかつきひかるさんのＨＰに入り浸っていました。（ｗと言うのは美少女ゲームはゲームじゃない？と言う話題なんですね。美少女文庫を書くとき、プロット段階で担当者からチェックが入るのが、「ストーリーが難しすぎる。もっと単純にして」です。私はよくこれでダメ出しをくらいます。美少女文庫はあくまでポルノだから、あんまり複雑な話はエロの邪魔になるのですね。あと、よく言われるのが、「属性が弱い」「もっと萌えを意識して」です。正直私は、ジュブナイルポルノは読まないですし、むしろ逆にエロのあるライトノベルがトラウマになってますから！？「ROOM No.1301」シリーズが私のラノベのエロの限界ですね。ただ、確かにそういうカスタマイズをされた作品だけに、「ナースだの属性をはさんだハンバーガーみたいだ。」と思うのはちょっともったいないかなぁと思う訳ね。私はホットドッグと言う言葉の方がぴったりだと思うのだが・・・。むしろ、ナースだの属性をはさんだハンバーガーである事を楽しむのが本当の楽しみ方じゃないでしょうか？ラノベにしたって、ファーストフードみたいとよく言われますが、ファーストフードにもマクドとモスでは全然コンセプトが違います。それに対してマクドスカスカとか、モス高いとか文句言うのは見当違いな話なのです。マクドにはマクドの良さがあって、モスにはモスの良さがあります。合わなきゃ食べなきゃ良いだけです。知らない間に好みが変わってしまう事もあります。だから、最近まずくなったと思うようになったのなら、まずいまずいと言わないで、新しい店を開拓するのが良いのじゃないでしょうか？まあ実際、そんな制約があるために、シナリオが薄いからダメなんて言う、美少女文庫に偏見のある人は、鍵の壊れた部屋で見る夢さんの「こ、このわたしを差し置いて、え、エッチなライトノベルを語るなんて、ゆゆゆ許さないんだからっ」辺りをチェックして踊ってみるのが吉でしょうか・・・？と言うか、本題は、わかつきひかるさんが受けた冷たい対応の方。まあ、出た人の対応が悪すぎただけなので、運が悪かったと思うしかないのですが、ジュブナイルポルノ作家に対してラノベ編集者は冷たいと言うのが事実じゃないかと思うのですね。有名所では、「嘘シリーズ」の清水マリコさん、「ゼロの使い魔」のヤマグチノボルさん、「神様家族」の桑島由一さん、「とらドラ！」の竹宮ゆゆこさん辺りが、元エロゲライターだったり、現役だったりと言う話があります。その中で、清水マリコさんはよく分かりませんが、竹宮ゆゆこさんは過去に電撃大賞で二次選考まで残っていたと言う実績があるので、たまたま田村くんを持ち込んで採用されて、ブレイクしたと言う気がしますが、実際の所よく分かりません。ヤマグチノボルさんと、桑島由一さんは、「カナリア」や「グリーングリーン」と言う自らの作品のノベライズがデビューのきっかけです。当時はおそらく「書かせて下さい」だったと思います。それが功を奏して、オリジナルを作ってみるきっかけとなって、「ゼロの使い魔」、「神様家族」と言ったヒット作を生み出し、今では、「書いて下さい」と言って貰える位の有名作家へとクラスチェンジした訳です。この結果は、地道な努力の成果だと思います。少ないチャンスで思いっ切りホームランを打てた典型的な例でしょう。故に、最近は、エロゲや、ジュブナイルポルノ系から、ライトノベルへの道がオープンになったように思われがちです。が、実際には違うと思います。「カナリア」や「グリーングリーン」は、コンシューマに移植が決定してから、ノベライズの話が立ち上がってきてると思うのですよ。と言うか、「あの噂のエロゲのライターが！？」と言うような事は一言も言わない訳なんですね。エロゲのノベライズだと公にしたくないと言う出版社の建前が強いのだと思います。ＰＴＡが五月蠅いのでしょうか？まあなんて言うか、コンシューマ移植の話が立ち上がっているのかどうかも分からない作品のノベライズを書くのは、ファ○通文庫だけじゃないでしょうか？エロゲのノベライズが読めるのは、ファ○通だけ。（ｗと言うのは推測で事実ではないと思いますが・・・。最近、エロゲとライトノベルが親密になってるような気がしますが、どちらかと言えばイラストレーター狙いで、作家に対しては、冷たいというのが実情じゃないでしょうか？フリーのライターとして活躍してる人に書いて貰うと、売れ出すと他でも書き出して、スケジュールやら、原稿料やらの調整が大変になるので、全く実績のないワナビを大賞とか与えて囲って、書かせる方が契約とか義理とかで縛っておけるから都合が良いと言う様な皮算用で、持込みに対して大手が冷たいのではないかという、黒いイメージを想像しちゃいましょうか？（ｗ

  2006/09/30

• 

  仕事だったのですが・・・。

  今日は祝日のはずが、仕事でした。しかも、現地にリリースという事で朝早くから出発でした。目的地は滋賀だったのですが、朝が早いのに人がいっぱいで座れない。おいおいお前ら全員京都かよ・・・。と言う事で朝から座れず、プログラムのリリースとデータのコンバートでバタバタとしていたのですが、データのコンバートの間中退屈だったので、本を読んでました、携帯で・・・。読んだのは、夏目漱石の「長谷川君と余」と、国木田独歩の「武蔵野」です。「長谷川君と余」は、一人称が余という奇妙な主人公の話なので、なんかそれだけで笑えますが、余なんて言う主人公がなんだかえらそうでちょっと風変わりな話でした。と言うかこの方の作品は、猫が我が輩ですからね・・・。（ｗ「武蔵野」は、例のごとく天野遠子先輩が「"文学少女"と飢え渇く幽霊」でおいしく頂いてしまったアレです。基本的に小説と言うよりは紀行文と思った方が良い作品なので、起承転結という物が全くなく、淡々としているのですが、感想的には「"文学少女"と飢え渇く幽霊」の１５５ｐを読んだ方が分かりやすいです。個人的には、この辺を遠子先輩を食べてしまったのかとか、この辺はどんな味がしたのだろうかとか、想像しながら読ませて頂きました。残念ながら、電子データなので食べる事は出来ませんから・・・。紙でも無理ですから！？そんな素敵小説「武蔵野」は、通常青空文庫からダウンロードするのが吉ですが、最近では、電子書店パピレスが運営する、ただ読み.netの無料名作コーナーからＸＭＤＦ形式のデータが無料でダウンロード出来るので、携帯電話にブンコビューアが搭載されている方はこちらを利用すると良いでしょう。実は、リーフ出版がやっている、ランキングの候補作品も、ただ読み.netからダウンロード出来るんですね。HTML形式は辛いから、携帯電話なら読んでみようと思う人はちょっとチェックしてみれば？"文学少女"と飢え渇く幽霊(ゴースト)著者：野村美月イラスト：竹岡美穂出版社：エンターブレイン発行年月：　2006年09月サイズ：文庫／318p本体価格：600円 (税込 630 円)関連サイトnezicaplant(竹岡美穂)青空文庫電子書店パピレスただ読み.net

  2006/09/23

• 本日現在

  とりあえず、一通り読了してた物件は、はけました。先週は、「図書館内乱」に真っ先に特攻を仕掛けたので、なんか気づいたら積み本が増えてました。ポリフォニカも赤－３を購入しましたが、黒－２が未攻略なのでまずはそっちかと・・・。しかし、まずは「とらドラ３！」を含む電撃３人衆の打倒が先決です。と言うか、休む暇無く、富士見ファンタジアの襲撃ですよ！？普段は普通にスルーできるのですが、珍しく大賞作家がデビューなのでやっぱり、見逃せないですよね。そのあとに控えてるＭＦ文庫Ｊは、五代ゆうさんがこけてくれて本当に良かったとか思ってますし、最悪です。まあ、なんだかんだ言っても、「ＦＦ３」やってて、読書時間が削られてるんですけどね。（ｗようやくラストダンジョンて前まで到着しました。なんて言うか、楽しいです。ジョブのバランスを整えたという事で、「戦士」が終盤まで役に立ったり、「魔剣士」が普通の武器を装備できたり(これは知らなかったので結局本来の使いどころまで使わなかったけど。)、逆に「賢者」と「忍者」が異常なまでの弱体化には驚かされました。合体召喚が「魔界幻士」しか使えなくなったのは残念なんだけどなぁ・・・。しかし、楽しみにしてた斬鉄剣がアレなのがちょっとショックでした・・・。レフィアを「魔人」にするか、「導士」にするか、いっそうの事「賢者」にするか、そこが問題だ・・・。お気に入りは、「シーフ」、「黒魔道師」だったもので・・・。と言う事で、報告終わりっ！

  2006/09/18

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  ユーザーとメーカーは歩み寄れないか？

  ちょっと前の話ですが、ラノベ365日さんでもあるとおり、「うぶこい　～初恋成就戦争なんだからねッ！！～」と言う作品において、ZIGZAG NOVELS編集部さんより、いろいろな書評系サイトさんへ紹介の打診があったと思います。普通に無視した人、献本を受けて紹介文を書いた人、丁寧に断った人など、反応は様々だと思います。私は、「丁寧にお断りした派」です。あえて興味を持ったので、自前で購入して感想は書きましたが・・・。献本を頂くと素直な感想が書けないからなんですね。なんて言うか献本を頂いた方の書評は微妙と言うフレーズが目立ちますね。（ｗでも私は、そう思うほど微妙じゃないと思うのですね。頂いた手前、つまらないとも書けないし、逆に、貰ったから絶賛する事で、買収されたと思われたくないプライドが邪魔してると勘ぐっちゃいますよ。（ｗだから、やっぱり献本を貰って書くもんじゃないなぁ・・・。もしかしたら、僕も実は献本を貰って好評な感想を書いたと思われてるのかもしれないな？うーん、そう思われるのは嫌だから、こういう話って嫌いなんですよね！？確かに、愛咲優詩さんの言うとおり、宣伝のやり方は間違ってると思います。こういう疑心暗鬼の種を生みかねないからね。誰にも縛られない自由な感想こそが、感想系サイトのポリシーですからねぇ・・・。でも、本を紹介すらされないと言うほど不幸な事はないと思うのですよね。私この本を知ったのって、貰ったメールが初めてなんですね。私にとってラブコメは強化物件じゃないから、情報を仕入れていないと言うのもありましたが。「うぶこい　～初恋成就戦争なんだからねッ！！～」って、言う小説があるのは知ってたのですよ。ただ、新書なので、新書コーナーに置いてたんです。ちなみに、近所の本屋の新書コーナーって、すぐ隣がエロ小説コーナーなんですね。（ｗタイトルと言い、表紙と言いどう見ても・・・。だからコレ、エロ小説か、エロゲのノベライズだと思ってた。（ｗ故に興味なかった。情報は正しく収集すべきだし、正しく伝わらないといけないと思うわけですよ。ユーザーとメーカーがもっと歩み寄って初めて、ロングテールが成立するのではないか？Ｗｅｂ２．０って、なんか凄いネーミングのように思えるけど、結局はクチコミメディアなんじゃないかと思うのですよね。その点でメーカーサイドはこのワードに注目していますし、新規参入レーベルの方もコレを利用する事での勝算を見込んでの参入だと思うのですね。ただ、計算違いだったのは、ユーザにとって興味のない物は全く相手にされないと言う事。一時のライトノベルブームというバズワードが生まれた時以前から、出せば売れる様な世の中じゃなくなってる訳ですね。しかも新規参入レーベルの乱立で中途半端な作品が増えてしまい、より一層情報収集の重要性が増す上に、その情報すら石なのか宝石なのか分別しないといけないと言うもの凄い混乱期に入ってると思うのですよね。まあ、メーカーサイドは、微妙であろうが、酷評であろうがその商品を紹介さえして貰えば、存在そのものに気づいて貰えるので、売るという意味合いからすれば、問題が無いのでしょう。私の近所の書店に置いてあった、２冊の「うぶこい　～初恋成就戦争なんだからねッ！！～」のうち１冊は私だけど、もう１冊も売れてしまったっぽいですからね。メールが来た８日の地点で２冊残っていたんだし、紹介されただけでも効果はあったのじゃないでしょうかね？ただ、結果として、メーカーサイドとユーザ間にしこりは残ってしまうと思うのです。私は、自分にとっての良書の味方なので、レーベルであれ、ユーザであれ、いちいちどっちの味方もしませんが。メーカー寄りと思われると、感想の信憑性は落ちるし、だからと言って、微妙と書く事で自分のプライドを守るというのもなんだかおかしいし、自由な感想を掲げてそうで、実際にそんな裏取引が存在するのではと見る人には思われますからねぇ・・・。お詫びのメールは頂きましたが、この宣伝方法は間違ってると思うのですよね。ある意味、スパムメールですし・・・。うーん、ユーザとメーカーってどこまで歩み寄れるものなんでしょ？例えば、うぶこいフェアとして、わかつきひかるさんのサイン入りメッセージカードをプレゼントとか、メッセージペーパーをとらのあなで配布するとか、公式ＨＰで壁紙をプレゼントするとか、ニュースサイト系が欲しがりそうな情報を提供してあげると言うのは、どうでしょうか？感想系はその情報を元に情報をつかみ読む物件に入れるか入れないかを判断する事が出来るので、全くの取引無しで読んで貰える可能性が高くなると思うのね。「うぶこい～初恋成就戦争なんだからねッ!!～」公式ＨＰにそんな感じの食いつけそうな物件がなかったのであえて言及。ギャルゲは確かにそれだけでもニュースサイト系は食いつくけど、ラノベ系は有名レーベルでもない限りそれだけじゃ食いつかないと思いました。追記もう一回確認したら、残ってた。コレを判断材料にするのはまだまだあまいね。（ｗ書店員員じゃないし・・・。うぶこい　～初恋成就戦争なんだからねッ！！～著者：うぶこい応援委員会イラスト：屡那出版社：リーフ／星雲社発行年月：　2006年09月サイズ：新書／317p本体価格：950円 (税込 997 円)関連サイトうぶこい～初恋成就戦争なんだからねッ!!～

  2006/09/17

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  ゲームをするかのように、料理を作る。

  唯一の食事の作れる人が、入院中なので、それならばと思い、一緒に「しゃべるＤＳお料理ナビ」を買ってしまったわけですよね。とにかく最近、ＣＭしまくりのこの商品、本当に簡単に「肉じゃが」が作れるのか、自分で試すのが一番でしょうから・・・。とにかくシェフの声が怪しすぎておもしろいです。何せ音声合成と分かるくらいのボイスのチープさと、時々外人？と思うような妙な発音でしゃべるところが、ゲームらしいと感じて、おもしろいですね。で今回チャレンジしたのは、「ガーリックポテト」・・・。これなら２５分で作るから・・・。とにかく必要な材料と言っても、ジャガイモ位しか転がってなかったので、ニンニクと、パセリを購入。オリーブオイルは、ごま油で代用できるとの事だったので、そのまま代用。早速、ナビに従って調理したわけだけど、ジャガイモは皮をむかなくていいのか疑問になりました・・・。まあ、完成写真が皮付きなのでこれはこれで正解なのでしょう。気になったのは、音声の誤認識多い事かな？これは噂に聞いていたのだけど、物音しただけで、「ＯＫ」と勘違いしたりするのでちょっと参りました。まあそれでも、頻繁にと言う事もなく、この値段のソフトでここまでできれば合格というラインです。あとやっぱり、解説の中でどれくらい炒めるのとか、煮るのとかの基準が曖昧な解説が多いので、料理下手キャラは、これを使っても確実に焦がすだろうなあとか思いながら、やってました・・・。で、何とか完成・・・。＜証拠写真＞味の方は・・・、よく分かりません。とりあえず食べられるので問題はないと思うのだけど、明日体調を崩していたらこれのせいという風に思っておいたらいいかな位のレベルです。やっぱり、正直にオリーブオイルを使っておくべきだったのかな？考えてみれば、うまいの基準が分からないものを作ったのが問題のような気もします・・・。しかしよく考えたら、明日会社、しかも客先なのに、「ガーリックポテト」ですかと気づいた時にはもう作ってました・・・。orz最後に、自己申告制ではあるのだけど、作った物をカレンダーに記録しておく事もできます。つまり、不摂生なあいつに渡して、ちゃんと作って食べてるかが一応分かるわけね・・・。まあ、料理がゲーム感覚で楽しくなりそうな商品ではありました。問題は、帰宅時間が１０時すぎる時が多いのに、そっから作れるかどうか何だけどね・・・。スーパーは開いてるだから材料には問題ないはず。あとは、やる気の問題。

  2006/09/03

• 楽天はブログとしての機能が弱い

  「手帳ブログ」のススメと言う本を読んでます。ここに書いてるのは、ブログを自分のメモ用途に使用し、アイデアを生成する為のツールとして利用すると言う事。しかし、現在のサイトではこれがうまく使えない。そう思う弱点を挙げてみると以下のような物であります。１．カテゴリの制限は１０件である。しかも絞込みが若いものしか通用しない。検索はできるのだけどね・・・。２．エントリーは１日５件まで。細かいメモ用途には使えない。一時期ははてなを利用しようと思っていたのですが、なんだか使いにくいのですよね。確かに他のはてなツールとの連携では強力ですが、標準に慣れた人には使いにくい気がしました。ＤＩＯＮにもＨＰ用の容量があるのですが、いろいろとやりたいと思ったら、レンタルサーバに自分で設定するのが一番じゃないかと言う極論に至ったのが、以前海老庵さんと話していた内容です。しかしそれをいつやるかと言うと・・・。とりあえず今すぐできそうな、標準仕様のＨＰをゲットして、書く部分だけは早急にやるべきでしょう。でないと、今出てる部分が吐き出せませんから。現在はとりあえず、Yahoo!メモか、手書きメモの状態で残ってますし、中途半端なのね。

  2006/08/20

• 帰省

  お盆なので田舎に帰ってました。何せ、ブロードバンド何ソレ？な世界ですから更新できないんですよね。後私事なのですが、徐々に忙しくなってきましたので、戦闘モードに切替えます。しかしそれでも本は買いたいものなので、１０時まで空いてるラノベが置いている店は確保していたのですが・・・。なんかラノベ＆マンガコーナーだけ９時頃には閉まっちゃうようになってたんですよ・・・。orz世界中の本屋が僕に優しくない・・・。と言うことで、「神曲奏界ポリフォニカ　サイレント・ブラック」はまだ買えずじまいです。「花守」とかも気にはなっていたのですが、ある程度感想が流れてるのでまあこれは特に読まなくていいかなと思う感じです。時間が無いので必要最小限に絞りかつ自分が楽しいと思えるようなものを優先していきましょう。

  2006/08/16

• メイドポリ文庫の新人さん

  GA文庫「GA文庫 新人情報局」 越後屋鉄舟氏インタビューとかやってた、イラストが、「狼と香辛料」の文倉十さんなうえに、越後屋鉄舟なんて言う古風な名前。挙句の果てに、カバーイラストが、和服の二人ときちゃどう考えたって、武侠小説のイラストを萌風にしただけ！？という予想を斜め上を通り越して、これがデビューのバリバリの新人らしい。しかも、現代異能モノ！？うそ・・・。orz前々予想が当たってない・・・。GA文庫「GA文庫 新人情報局」どうやら、３ヶ月連続で新人さんがデビューするらしい。電撃に刈られてまだそんなに逸材が残ってるのか疑問ですが・・・？拒否が、一転して買いに転じるのか？

  2006/08/08

• RATTA-NETリニューアル

  RATTA-NET - ユーザー投稿型ライトノベルニュースサイト狩田英輝さんのニュースサイト、RATTA-NETがリニューアルしてましたね。ユーザー投稿型の情報サイトになったそうです。登場時は、今は無き、モノグラフさんに変わる新しいライトノベル系ニュースサイトとして期待してたのだけど、狩田英輝さんの更新ペースが遅いと言う点が仇となって結構もったいない気がしてたんですよね。あのパワーは学生にはできるけど社会人にはいろいろと無理があるから仕方が無いんだけど・・・。だから、狩田英輝さんさシステム作りを得意としているのなら、ユーザが投稿可能なシステムを作れば良いじゃんって思っていたら、そうなりましたね。例えば、YaWPSのようなシステムもありますし、スラッシュドットの様なサイトも世の中には転がってるを知ってたには知ってましたが・・・。さすが技術者は侮れないです・・・。投稿ユーザはまだまだ少ないですけど、個性的な投稿者が増えて面白いサイトになれば良いかな？こんどこそ、きたいしていいですよねっ、ね？＜参考＞YaWPS - Walrus, Digit.RATTA-NET - ユーザー投稿型ライトノベルニュースサイト

  2006/08/05

• 今後の予定

  例の如く、ラノベの杜～新刊案内～を参考に、８月、９月の予定書いてみました。８月の予定7/28 マリア様がみてる　イラストコレクション 今野緒雪、ひびき玲音 5208/10 いぬかみっ！10 有沢まみず 若月神無 5368/10 私立！　三十三間堂学院 (４) 佐藤ケイ かみやまねき 6628/15 神曲奏界ポリフォニカ　サイレント・ブラック 大迫純一 BUNBUN 630 8/25 桜乃きらほの恋愛処方箋 月見草平 裕龍ながれ 609△8/25 エトセトラ上等。 三浦勇雄 屡那 609△8/25 蟲と眼球と愛の歌 日日日 三月まうす 6098/30 終わる世界、終わらない夏休み　～芹沢和也の終末～ あきさかあさひ 東条さかな 6308/30 “文学少女”と飢え渇く幽霊 野村美月 竹岡美穂 6308/10 電撃ｈｐ　Vol.43　720＜コメント＞予定７冊、雑誌１冊と言う予定、△はそれ以前に、全部読んでないやろうと言う作品。いつかは読みたいのですけどねぇ・・・。今月の新刊チャレンジは、「終わる世界、終わらない夏休み」。公式：ファミ通文庫 WEB SITEなんて言うか、最近ファミ通系著者はこういうのが流行ってるのか？見たまんまの、終末系、ループ系っぽいね。上下巻、デビュー作以来１年以上ぶりの、あきさかさんの成長振りを見せて頂きたいものです。っていうか、こっちの方が得意そう。７冊とは、夏休み注なのに意外と少ない＜－夏休み関係ないからね。orz積み本の整理ができそうだ。９月の予定9/09 ROOM NO.1301 #8　妹さんはオプティミスティック！ 新井輝 さっち 9/10 灼眼のシャナ XIII 高橋弥七郎 いとうのいぢ9/10 とらドラ３！ 竹宮ゆゆこ ヤス9/10 レジンキャストミルク５ 藤原祐 椋本夏夜△9/10 れでぃ×ばと！ 上月司 むにゅう9/19 ＜骨牌使い＞の鏡 III　五代ゆう 宮城9/19 BLACK BLOOD BROTHERS 6　―ブラック・ブラッド・ブラザーズ　九牙集結―　あざの耕平 草河遊也△9/19 クジラのソラ０１　瀬尾つかさ9/19 戦鬼　―イクサオニ―[第18回ファンタジア大賞＜大賞＞]　川口士9/22 イコノクラスト！ (６)　榊一郎 kyo 6099/22 ゼロの使い魔 (９)　ヤマグチノボル 兎塚エイジ 609△9/22 暗闇にヤギを探して (仮)　穂史賀雅也 シコルスキー 6099/22 パラケルススの娘５　五代ゆう 岸田メル 6099/30 カーリー　～二十一発の祝砲とプリンセスの休日～　高殿円 椋本夏夜 6519/30 終わる世界、終わらない夏休み　～桜井深優の終末～ あきさかあさひ 東条さかな 6309/30 学校の階段３ 櫂末高彰 甘福あまね 609＜コメント＞正直なところ、富士見ファンタジアで、＜大賞＞が出たと言うのが驚いた。それは、是非読まなければならない！後はなんて言うか、「カーリー」が８月から伸びた事。おかげで、全１６冊と言う異常事態。「戦鬼」以外の新刊チャレンジを全て三角にしてしまっても、１３冊。縁起悪い。「れでぃ×ばと！ 」召喚魔法の上月司さんの新シリーズ。新人離れした心理描写巧さは、昨年度の新人の中では期待の一番星といった所でしょうか？たしか、メイド執事物のラブコメらしいんだけど・・・。「暗闇にヤギを探して」ＭＦ文庫Ｊの第２回優秀賞の新人さん。そこに、新鋭のイラストレーター：シコルスキー氏を投入ですか？タイミング的には、電撃が８月出版なので少し遅れているが、どちらの作品がシコルスキー氏のイラストに強いイメージを与えるか楽しみなくせに、「十三番目のアリス」はスルーしてるので、一応△。「クジラのソラ０１」琥珀の心臓で、＜審査委員賞＞を受賞した瀬尾つかさ氏の新作。新シリーズ？クジラのソラ０１と言う巨大ロボに乗り込んでと言うお話じゃないの？うーん情報不足です。故に△。後はもう解説する気にもなれない、鉄板商品であります。

  2006/07/31

• あてにならない勘

  「魔銃使いZELO」巳島ヒロシさんのコメントより、＞表紙に反して内容はライトでポップですよ。あながち、自分の勘と言うものも役に立たないな。と言うか、富士見は紛らわしいイラスト書きすぎ！？訴えられろ！？そう言えば、富士見にはイラストで騙されたいやな記憶を思い出した！チクショウ、あの＜卵王子＞め！？思い起こせば、何時だっけ？初めてあの、「＜卵王子＞カイルロッドの苦難１」の表紙を見たとき、ミランシャは、魔法使いだとばっかり思ってました・・・。紛らわしい！？そして、４巻のカラーページ！？もの凄くドキドキしながら読んだのに！？紛らわしい！？トドメは、７巻のカラーページ！？希望に胸躍らせながら、もの凄くドキドキしながら読んだのに！？紛らわしい！？って言うか、絶望の淵に叩き付けられた事は、一生忘れない！？まあ、そんな事は、どうでも良いのですが・・・。「魔銃使いZELO」ってのは、地底を大冒険するみたいなんですね。それ、大空を地下に設定変えただけちゃうんか？地底を大冒険と言えば、「ネザーワールド」を思い出すんですよね。なんか、久しぶりに、「ネザーワールド」の新作が読みたい気分になったんですよね。しかし、不幸な事に全く新刊と言うものが出る気配がしないのです・・・。orz売れないと言うよりも、著者が超遅筆なだけだと思うんですよ・・・。だから、続きが出ないのは仕方が無いです。一層の事、「ネザーワールド」をシェアワールド展開して別の作者がかいてくれないかなぁとおもってみたり・・・。冲方丁先生希望！？なんか本当は、続きが読みたいのではなくて、世界が味わいたいだけなのかも？

  2006/07/25

• ランキングを共有ですか・・・？

  ITmedia News：“俺ランキング”をみんなで共有――「livedoor リスログ」他ユーザーも同じテーマで独自のランキングを作れ、それぞれの結果を足し合わせた総合ランキングも公開される。うーん、この辺をうまく利用すれば、2006年上半期ライトノベルサイト杯みたいな物も、簡単にできるような気がするんだけど・・・？ライトノベル100選と、ベストなライトノベルがさっそくできてますね。はやいはやい・・・。

  2006/07/20

• 

  マンガ化するライトノベル

  とりあえず、これを見ながら、お茶でも・・・。何これ？外でライトノベル読む時、みなさんはカバーをかけてますか？と言う話題が以前あったのですが、私は、表紙のカバーを外して、本屋がくれるカバーをつける派なんですね。以前、トートバックに入れていた時に、砂が入って、カバーが傷だらけになった教訓から・・・。朝、いつものように読む本のカバーを外していて、ポカーンとなってしまいましたよ・・・。ビニール製のカバーを外すと・・・。と言うネタは、マンガなら、「華麗なる食卓」とか、「涼風」とか、へるしんぐとか・・・、もうなんか普通になってきてる訳ですが、ライトノベルでこれをやるのは珍しいかな？このネタが反響を呼べば、ラノベ界にも新たなネタになるのかも？恐るべし、高殿円先生・・・！？漫画家は、セルフでできる問題なんだろうけど、小説家はそうは行かない。結局、絵師の作業が増えるだけなのだよね・・・。

  2006/07/19

• イラストによるイメージ戦略　その２

  電撃文庫の絵師採用における傾向(SSMGの人の日記)より電撃文庫が、他のレーベルと一線を画している点の一つに、売れたシリーズの作家と絵師のコンビは、結構な高確率で次のシリーズでもバッテリーを組むされるということがあります。「ブギ－ポップ｣の上遠野浩平と緒方剛志。「キノの旅」の時雨沢恵一と黒星紅白。「イリヤの空、UFOの夏」の秋山瑞人と駒都え～じ、「都市」の川上稔とさとやす、「月と貴女に花束を」の志村一矢と椎名優、最近だと「わたしたちの田村くん｣の竹宮ゆゆことヤスなどが思い浮かびます。打ち切りにならない限り、めったにコンビを解消しないのが、電撃流と言うことなのでしょうね。なんシリーズまでかは知らないけど・・・。ではなぜ、上月司さんとBUNBUNさんは、いきなり分かれちゃったのか？「カレとカノジョと召喚魔法」は６巻完結と、新人ではわりかし売れていた方だと思う訳なんですけどね？ネットでは評判だったけど、実はあんまり売れて無かったとか・・・？しかし以前にも書いたとおり、ネットからローカルへと広がると言う傾向もあり、実の所、「カレとカノジョと召喚魔法」については、ネットで評判が良かったけど持ってないかと聞かれたんですよね。つまり、ネットでは評判だったけど、実はあんまり売れて無かったと言う可能性は低い訳です。ではやはり、１．絵師と作家が仲が悪かった？２．絵と作品のバランスが悪いと読者からのハガキが多数来た？３．むしろ、絵師の仕事が忙しい。この中で、３に関しては、新人の「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」のイラストを担当しているのでありえない訳ですね。じゃやっぱり、１か２が理由なんでしょう・・・。ぼくの中では、このイラストはあんまり好きじゃなかったから、２巻までしか読まなかったと言うのが裏の理由としてあったりするんで、２が怪しいと思うんですよね。でも、BUNBUNさんの事が嫌いなのかと言うと、「神曲奏界ポリフォニカ　インスペクター・ブラック」のイラストは結構気に入ってるので、嫌いと言う訳でもありません。１は、はっきり言って選びたい選択肢ではない訳・・・。なんと言うかさ、BUNBUNさんのイラストと言えば、「薔薇のマリア」のイメージが強いわけですよ！？どちらが売れたかは分からないのですが、個人的にはBUNBUNさんのイラストには、ファンタジーと言うイメージがまとわり付くような気がします。はっきり言って、学園物ってのは柄じゃないと思うのですよ。そう思った読者が何人いたのかは分かりませんが、BUNBUNさん＝ファンタジーと言うイメージは、間違いなく「薔薇のマリア」の影響と思われます。その影響で、ファンタジー色が強いBUNBUNさんを「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」に当て、学園物を書くであろう、上月司さんに新しく、萌萌な絵師を起用したと言うのが、本当の理由じゃないんでしょうか？つまり、「薔薇のマリア」に完全敗北！？と邪推してみたんだけどなぁ・・・？そう言えば、「れでぃ×ばと！」と言うタイトルについて「れでぃ」には、レディー【lady】とレディー【ready】の意味があり、「ばと」はおそらく、バトルと、バトラー【butler】＝執事と言う意味合いを持たせているであろう事を。つまり、ヒロインは女執事なんだよぉぉぉっ！？しかも、蹴り技が得意・・・。

  2006/07/18

• 

  イラストによるイメージ戦略

  新作の第一印象の８０％はイラストで決まると思っている。確かに、著者の過去の実績や、あらすじも重要な要素だが、あらすじだけの時と、イラストが公開された時とでは、印象がガラット変わってしまう事が多い。例えばこれ。「魔銃使いZELO」天華無敵！のひびき遊が挑むハイブリッドファンタジー！　堂々スタート！地界――地球の奥に眠る謎のエリア。卯月は、そんな地界に暮らす少女。しかも魔銃と呼ばれる大きな力を持つ銃に鎖でつながれている元地上人。そしてそんな彼女を使役する少年ゼロとの冒険が今はじまる！５巻か、６巻で完結した、「天華無敵！」の著者さんと言う実績があります。しかも、ひびき遊氏は、ネットでは評判が悪い！？しかし相変わらず、誤字大好きっ子みたいですね、ひびき遊さんは・・・。そして、「ハイブリッド・ファンタジー」と言う名称に覚えが無いでしょうか？そうあの名作、「魔術士オーフェンはぐれ旅」の代名詞です。つまりここから予想できるのは、「コミカルでシリアスなハイブリッド・ファンタジー! 」な訳です。目次からなら、ヒロインを鎖で繋いでるなんて、極悪非道なキャラと想像できるでしょう。しかしここに、オーフェンの初期イメージを繋げると、借金のかたにヒロインを誘拐して鎖で繋ぎ、ピンチになると、ブンブン振回すようなコメディ路線をイメージした人、手を上げなさい！しかし、ここにイラストを加えると・・・。なんと言うか、デビル１７路線って感じがしますね・・・。。しかも、巳島ヒロシさんと言えば、「ルカ－楽園の囚われ人たち－」のイラスト担当な訳なんだけど、すっかり感じが変わってますね。しかも、夢占い　銃　拳銃夢占いで銃と言えば、コレ。なんか主人公のイメージが、○畜王○ンス！？おいおい、これは、エロスとバイオレンスのハイブリッドですか！？ついに著者、ストレスで暴走したか！？今の富士見読者の好みそうなところと言えば、ここか・・・。デビル１７も止まってるから、タイミング的には当たってる気がしますね・・・。ネットでは評判の悪いひびき遊氏の新シリーズだが、予想通りの路線なら、普通に売れるんじゃないか？と言う予想をしてしまいますね。このイラストで購入を考えた人手を上げなさい！とにかくこれだけの印象の変化を思えば、イラストが８０％以上の第一印象を占めてると実感できるでしょうか？注：イラストのイメージとは裏腹に、ライトでポップな作品でした。

  2006/07/17

• 2006年上半期ライトノベルサイト杯終了

  2006年上半期ライトノベルサイト杯も無事終了しましたね。結果はリンク先の通りです。いやあ、最近ＴＢの調子が悪いので、自分の投票が反映されて良かったですよ。2006年上半期ライトノベルサイト杯結果ページ130 冊 71 人 335 票　の紹介がありました。ほとんどがブログをやっている人に限定されてしまってるので、まあこんなものなのでしょうかね？全員がブログをやっていなければならない点。特にはてなユーザ以外はちょっとめんどくさい気もしましたし、旧来のテキスト系日記サイトの方はもっとやりにくかったと思います。この辺が克服できれば、もう少し人数が集まってくるのじゃないでしょうかね？できれば、テキスト系日記サイトの方がブログに移動してくれればありがたいんですけどね。ＴＢとか使えるし・・・。結果について「狼と香辛料〈2〉」がぶっちぎりで票を稼ぐのは、予想通りと言うか、１巻とあわせて、26票はネット読者の圧倒的な支持をされている結果と思われますね。と言うか、２がぶっちぎり過ぎるから、１に入れた人もいるとは思う。で、我らがＭＦ文庫Ｊのエントリー数はと言うと、以下の１１作品な訳ですね。メディアワークス：３５、エンターブレイン：１４、角川書店：１５、富士見書房：２０に比べたら妥当な数字じゃないでしょうか？8 票　「侵略する少女と嘘の庭」　清水マリコ5 票　「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」　熊谷雅人4 票　「ジューンブライド上等。」　三浦勇雄　「蟲と眼球とチョコレートパフェ」　日日日1 票　「桜乃きらほの魔法医カルテ」　月見草平 　「青葉くんとウチュウ・ジン〈3〉やってきた迷惑王女」　松野秋鳴　「パラケルススの娘(3)」　五代ゆう　「ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ)」　ヤマグチノボル　「銃姫(6)」　高殿円　「かのこん〈3〉ゆきやまかぞくけいかく」　西野かつみ　「ちょこッとSister―Four Seasons」　雑破業実質売れている、「ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ)」が票を伸ばせないのは、面白いけど５票と言う数少ない票の中にはあえて選びたくないと言う結果が招く要因の所為でしょうかね。面白いけど、５位圏内じゃないという人は結構いると思う。まあ、売れてる作品をあえて選びたくないと言うのが感想系サイトにはあるみたいですからねぇ、それでもあえて選ばざるおえないほどの魅力を持った「狼と香辛料」シリーズと言うのがどれくらい凄いかと言うことでしょう。「侵略する少女と嘘の庭」が票を稼ぐのは予想通りですが、予想外に、「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」が票を稼いだのと、「上等。シリーズ」がばらけ無かったということですかね。と言うか、ネクラ少女は完全ノーマークでしたよ。「上等。シリーズ」、「蟲と眼球シリーズ」の方がもっと票を稼ぐと思ったのですけどねぇ、何でこれが「人気シリーズPick up」にあったのか理解しました。清水マリコさんを除くと、意外にも複数票を稼いだのは新人ばかりと言うのも驚きですかね。高殿円さんや、五代ゆうさんの作品は、もっと人気が高いと思ったのですが、５冊と言う制限の中であえて人に勧めたい作品となると外れてしまうのでしょう。まあ、この新人が複数票を稼いだと言う結果は、ＭＦ文庫Ｊの新人への期待と受け取ってよろしいでしょうか？で、頂いてきたＭＦ文庫Ｊの小冊子(2006/6/25版)から、「人気シリーズ　Pick up」に掲載されている新人のシリーズはと言うと、「桜乃きらほの魔法医カルテ」、「蟲と眼球シリーズ」、「かのこん」、「上等。シリーズ」、「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」なのですね。以前の2005/9/25版に比べると、５名に増強。第１回の受賞作品が結構読者に支持された(売れた)結果と思われますが、ＭＦ文庫Ｊ内部でも、期待されていると言う事なのでしょう。そして、この５シリーズは例に漏れずエントリーされている訳で、ネットでの評判と実績はある程度一致するみたいですしね。(ただ、ネット読者はよりコアな作品を望むだけなのだ。)うーん、ますます、ＭＦ文庫Ｊの新人からは、目が離せないかなぁ？って、「桜乃きらほの魔法医カルテ」に投票したのは僕だけだぞ？orz

  2006/07/17

• なぜラノベは文章が下手でも売れるのか？

  イラストでカバーしてるからさ！？小説を読むとき、その映像を思い浮かべることができるか？　少し前にこんな話があったわけですが、私は映像に変換して読むと言う事しかできないのですね。この辺は、文学から直接来た人と違って、ゲームや、アニメ、マンガから来た人は大抵、映像変換派ではないでしょうか？そのためのエッセンス、としてマンガも読むし、アニメも見るし、イラストも見る、ギャルゲもやる。　左脳で文章を理解し、右脳でイメージに変換すると言う作業を行う事で、右脳と左脳のバランスを考えた、理想的な読書術だと私は思います。　逆に、イメージで文章の不備を補完できてしまう為、文章力の中途半端な作品すら、すんなり読めてしまうと言うのは、読者として問題があると思います。　この辺が、ゲームや、アニメ、マンガから来た人が多い、ライトノベルにおいて、文章が稚拙すぎるのに、なぜか売れてしまう作品が目立つ要因じゃないでしょうかね？　レディオ・ガガガでよく言われる、映像を文章化しただけの作品が多いと言われる所以でもあると思います。だから、なんでそこのイラストが無いんだ！？そこは、想像力でカバーだ！？では無く、なんて下手な文章なんだ！？そこは、イラストでカバーだ！？が、まかり通ってしまうんでしょうね。と言う推測をしてみましたが、如何でしょうか？その辺を踏まえて、文章は文章、イメージはイメージでバランスよく読んでいく事をオススメします。個人的な、理想はこちらなんですけどね、映像で得た情報も片端から文字にしようとしますこれを本気でやろうとすると、自分のボキャブラリーの低さに死にたくなりますから・・・。＜参考＞小説を読むとき、その映像を思い浮かべることができるか？(まいじゃー推進委員会！)

  2006/07/16

• 自分に対するリマインダー

  2006年上期ライトノベルサイト杯外部受付ページ2006年上半期ライトノベルサイト杯が始まっているので、今回は投票しよう。まあなんて言うか、ルールがちと飲み込めないのが難点でありますが、締切りまでに把握しよう。と言うか、先週見たときと、外部ＴＢ先が変わってるんだけど、RATTA-NET - 2005年ライトノベルサイト杯　はてな外投票受付でいいのかしら？タイトルが2005年のまんまなんですけど･･･。ちょっと前までは、上に張ってあるものに投票するだけで良かったんだけどねぇ、ここに来て一気に勢力が変動したと言うか何と言うか・・・。締め切りぎりぎりまで考える必要があるなぁ・・・。はっきり言って、５冊に収めるのは無理。書くなら、投票に入れたい５冊と、それ以外だけど良作を選出すると言う感じの記事にしても問題ないでしょうね。

  2006/07/09

• 脳年齢８０代とか、ありえねぇ！？

  と言うことで、ニンテンドーＤＳ買いました。アマゾンとかでチェックしたところで、相変わらず２万円とか言う、転売業者プライスなのですが、終末にトイザらスとかに行くと、普通に置いてました・・・。やっぱり、金曜日とか土曜日に行くと入荷していると言う噂は本当だったのですね。と言うことで、お約束どおり「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を購入。即効、脳年齢８０代とか出しちまいました。orzやり方わからないのに、音声認識とかいきなりさせるんですもん・・・。まあ、ハジメちゃん大人年齢診断問診表で、大人年齢１８歳とか、叩き出した時に比べると、ショックは小さいですが・・・。まあとにかく、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」はマジでトレーニングソフトなので、一日に何回もやってもしょうがない仕様になっていたりするところが良いですね。故に、８０歳と言うのが明日まで消えないと言うところが、実に口惜しいです。まあ、という事でうちのばっちゃんにやらせてみたのですが、「音声認識と相性が悪いようです」とか出て、笑えました・・・。とにかく最初はやり方を教えてみて、一緒にやってみたり、トレーニング状況を確認しあったりと、老人とのコミュニケーションがはかれる、実に素晴しいツールだと思いました。将来の目標は、テトリスで対戦することでしょうか・・・？まあ、対戦できるようになったら、時間をもてあましてる老人相手に一生敵わない気もしますが・・・。

  2006/07/08

• はてなブックマーク始めました。

  やり始めて、少し前に同じようなシステムを思い出したので、あの変な吸収合併で混乱さえしなければもっとメジャーなツールになっていたのではないかと惜しい気持ちになりました。タグの分類がよく分からなかったのですが、やり始めるとはまりました。（ｗ何せ気になるサイトを、Yahoo!メモ帳に登録してましたから、分かりづらい分かりづらい、結局そのときのネタをブックマークに移動。結構すっきりしたね。当面は、仕事中に気になったものをクリップするためのツールとして活用しましょう。100文字という制限がかなりきついので、Yahoo!メモ帳との併用になるかな？

  2006/07/06

• 予想するのってありか？

  電撃文庫の今月の発売は、そろそろと言うか、大阪は今週の土曜日っぽそうなのですが、よく考えてみれば今月飼う予定のものは無いのですよね。まあそれでも、新シリーズと新人はとりあえずチェックし説きますというか、個人的な予測。★土くれのティターニア著：増子二郎　イラスト：溝口ケージ　定価:599円さて大賀くん、ふたりでこの町を救おうか。 〈花の女神〉〈戦乙女〉そして〈恐怖の暴君〉……様々な二つ名で讃えられ、恐れられる学校一の美少女・御崎明日香が幼馴染みだったことに気が付いたとき、良文は不思議な世界に足を踏み入れた。明日香は、《山のカミ》から授かった《力》を使って、山から下りてきてしまった《良くないモノ》を監視する役目を負っていたのだ。　おかしくて、怖くて、ちょっぴり切ない青春怪異譚シリーズ登場！ ポストガールの増子二郎さんの待望の新作ですか・・・。幼馴染み巻き込まれて、不思議な世界に足を踏み入れるって、これも、「現代学園異能」ですか？増子二郎お前もか！？現代学園異能このジャンルはまだまだ健在なのか？★世界は悪魔で満ちている？著：相原あきら　イラスト：南野彼方　定価:536円鬼才爆発！　抱腹絶倒!!　こんな悪魔なら大歓迎です☆ 　中学生のマコトくんが男子トイレで個室のドアを開けてみれば、そこにいたのはなぜかクラスメイトの女の子。しかも向こうを向いて、スカートをたくし上げて、パンツ丸見えの状態である。「な、なんで女の子が!?　トイレ間違った!?」とギョッとしたのもつかの間、彼女にはとんでもない秘密があり、それを知った“健全な男子中学生”のマコトくんは……！　脅迫から始まるラブコメディ、ギャグ満載でスタート！ 脅迫から始まるラブコメディって、しゃあさんが書いてるマンガかよ！？なんて言うか、やっぱり、パンツ勝負の世界かな・・・？この辺が、ネットで話題になりそうなんですけど、どの辺が鬼才爆発！なんでしょうかね。そのとんでもない秘密と言うのが、パオーーーン！だったり、脅迫する側じゃなくて、される側だったり、展開が、パオーーーン！だったり、もうなんか、パオーーーン！でパオーーーン！なことされたり・・・。★ラジオガール・ウィズ・ジャミング著：深山森　イラスト：BUNBUN　定価:599円　あらゆるメディアの展開が禁じられているこの街の夜を、アンテナ抱えて駆ける少女・レコリス。彼女の正体は、禁じられたラジオ放送を市民のみんなに届ける「怪人」、Ｊ・Ｏ・Ｌ海賊放送局！　今夜も静かな屋根の上で繰り広げられるのは、なんとか「怪人」を捕縛しようとする軍と、身軽な彼女の追いかけっこ。もちろんそっちも大変だけど、街の全土を巻き込んだ、さらに大変なことが彼女に降りかかろうとしていて……!?オマエ、バウワウのケリー・ヤツフサかよ！？なんかもう、世界設定がキター！チョーセソ！？みたいな印象受けるんですけど、ＸＸに街の全土をＸＸとかされちまったり、するんでしょうかね？BUNBUN氏の幻想的なイラストが功を奏すれば良いですが・・・。★タザリア王国物語　影の皇子著：スズキヒサシ　イラスト：あづみ冬留　定価:662円優れた知性を秘めた少年。彼は皇子と同じ顔をしていた── 　小国ひしめきあうバルダ大陸。そのひとつ、タザリア王国の王宮にて。王の御前に、いま一人の少年が召されていた。その名をジグリットという。彼はこの国の皇子に瓜二つだったのだ。　出自の悪さから周囲に蔑まれる彼だったが、明晰な頭脳ゆえ、皇子の影武者として育てられる。　そして転機が──。影が光と入れ替わる好機、その時ジグリットは!?ダビデの心臓の人ですか・・・。第一印象、「王様と乞食」のインパクトが強いですね。一層のこと、「影武者徳川家康」的な熱くてハードな物語に・・・。あらすじのインパクト勝負では、「世界は悪魔で満ちている？」がこうジャンプ読者世代的ライトノベラーにウケが良さそうな気がする。ファンタジーのニーズが最近どれくらいあるのか分からないので、「タザリア王国物語」は苦戦しそうな気がする。「土くれのティターニア」は「現代学園異能」っぽいだけに、斬新さが無くて売れないか、このジャンルはまだまだウケるのか難しいところと予測。「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」は、どの読者層勝負なのか分からないんだけど、個人的にはこの中では一番気になる作品かな？

  2006/07/05

• なんて言うか、皮算用しすぎ！？

  ぼくのかんがえた、ライトノベル２．０－読者編の最後で、思わず携帯電話に進出する事が、ライトノベル２．０の様なことを書いていたのだけど。はっきり言って、間違いじゃないかと言う気がしてきました。携帯端末のネット利用者がＰＣを逆転、Ｗｅｂ2.0で消費行動に変化この、携帯電話やＰＨＳなどモバイル端末だけを使ったインターネットの利用者が、パソコンだけの利用者を初めて上回った。と言う記事は何と言うか、皮算用しすぎな気がした。と言うのも、両方利用している人と言うのがカウントされていないと言うのと、携帯だけでの利用者の一人当たりのインターネット利用率と、用途と言う点が不透明と言うこと。実際一番多いのは、着ウタ、着メロ、メールじゃないのかと・・・。ソーシャルネットワーキングサービス（ＳＮＳ）や、商品の価格を比較するサイトなどを通じて口コミが広まり、買い物をする際の情報の主導権が企業から消費者に移行しつつあると指摘している。　総務省の調査では、商品を購入する際の情報収集手段として、消費者の４割が掲示板などネットの口コミサイトを利用している。一方、テレビなどマスメディアを通じた企業広告や、企業の公式サイトを利用する人は３割だった。とあるんだけど、こういう記事もある。ケータイSNSがブレイクしない理由海外の記事なんだけど、若者は携帯電話でテキストメッセージを送りあったり、着メロをダウンロードすることには満足しているが、彼らにビデオクリップの送信や掲示板への書き込みを携帯電話からしてもらうのは、画面の小ささやデータ転送速度の遅さもあって難しいと言うことが分かってきている。メールや、写メールと言った機能に関しては、専用の便利な機能を付けているとは言え、それ以外のツールとなると、アプリ系は基本的に起動が遅い、Ｗｅｂに関しては、決して使いやすいとは思えない。それでも、出会い系の掲示板とかには一生懸命書き込むのだろうけど・・・。携帯電話が、フルブラウザで、Ａｊａｘとか普通に動くような世界(しかも、パケット定額で！？)位の世の中になれば、この辺の未来も明るいのでしょうが、ウィルコムの「W-ZERO3［es］」みたいな携帯が世の中の標準になるのはいつのことやら・・・。ライトノベルメーカー的には、本に挟んでるチラシから、自社が経営する携帯サイトにアクセスしてもらうと言うのが、ビジネスとしての注目点だし、最近は小学生にも携帯電話を持たせるような販売戦略だし、そっちは間違っていないと思うんだよなぁ・・・。

  2006/07/05

• アグレッシブに行こう

  先月みたいに、読みきれないほど買ってしまうのはどう考えてもおかしいと思う訳で。できれば、私の読書ペースに合わせて出版数を調整してください。できれば、電撃で月に３冊以上買わないようなチョイスにして頂きたいというのが、最近の希望ですが。なんて言いましょうか、世の中には、新作とか新シリーズとか出ればアグレッシブに購入される方がいますし、発売まもなく次々と感想を投入される方もいらっしゃいます。ぶっちゃけ、自分のペース以前に、そんなハイペースで読んでられる様な生活してません、社会人ですから。故にあまり自分の感想にどれ位の価値観があるのかわからないと言うか、価値がないと言うのも実感してたりして、なんだか、時々やる気が無くなったりして。まあそんな感じだから、自分らしさってのを、アピールできるような感想とか書いていきたい訳で・・・。あとやっぱり、抑圧された積読からの脱却を考えて、焚書とまでは行きませんが、あまり気にしないようにアグレッシブに本の購入を考えて生きたいかなと思うようになってます。むしろ、積み本50冊でも1年以上残りますから・・・。と言うことで、積まれているから情報そのものをスルーしてしまいがちな、新作、新シリーズについて、自分なりに創造力を活かして、自分に合った作品かどうか推理してみようかと思ったのが、今回の＜ひとりごと＞になってます。地雷踏むのは怖いと言っても、２，３時間の時間の無駄と、600円程度の痛手と思えば楽なものです。最低、月１冊は新シリーズを購入するような、アグレッシブな思考に持っていこうかと・・・。まあ、先月みたいに大量だと困るんだけど・・・。

  2006/07/03

• ＭＦ文庫Ｊ　７月の新刊

  7月の新刊(2006年7月25日発売)　●かのこん（4）～オトメたちのヒミツ～　　著者：西野かつみ　イラスト：狐印　定価:609円　●神様のおきにいり　　著者：内山靖二郎　イラスト：真田茸人　定価:609円　●きゅーきゅーキュート！　　著者：野島けんじ　イラスト：武藤此史　定価:609円　●ソラにウサギがのぼるころII　　著者：平坂読　イラスト：湊ヒロム　定価:609円　●ネクラ少女は黒魔法で恋をする 2　　著者：熊谷雅人　イラスト：えれっと　定価:609円　●悠久展望台のカイ　　著者：早矢塚かつや　イラスト：ヤス　定価:609円＜参考＞ＭＦ文庫Ｊ／今後の予定＜ひとりごと＞むしろ相変わらず、情報が少ないので泣いてしまいそうなのですが、この時期にはカバー絵が出るので選ぶのにイメージが強まります。予定は、「ソラにウサギがのぼるころII」ですかね・・・。だめならだめでいずれ存在忘れますから。で、今回は、第2回の新人がデビューと言う事で、「神様のおきにいり」、「悠久展望台のカイ」が注目でしょうか？ただ、今回の審査員の評価がかなり否定的なんですよね。で、今まで佳作でぼくの中では当たった作品は無いと言うのが、正直な前評判。電撃においしいところをみんな掻っ攫われたと言う気がするね。とくに、ヤスさんをイラストに選んだ方は、コメディ路線より、切ない系路線を走りそうな予感。年齢的に見て、将来性に期待した青田買いっぽい感じがするので、次回作に期待と言った所でしょうか。(はやっ！)むしろ、「神様のおきにいり」、「悠久展望台のカイ」、「きゅーきゅーキュート！」はフラットな立ち位置から判断すべきだ。野島けんじさんのイメージって、フリーライターと言うイメージが強いわけですが、このあらすじからどう見ても、最近流行の横暴ヒロインに引張りまわされる系のお話と、ツボを付いてきてる気がする。確かに、小手先のテクニックだけで勝負するのなら、経験豊富なベテランの方が面白い気がしてきた・・・。第3回に期待か・・・。(はやっ！)

  2006/07/03

• 本屋のポップ

  本屋の手書きポップのような、人を惹きつけられる、ブログを書きたい。自分が読んだ本の感想をブログに書いて残しておくのは、突然その本の事が気になった、時に検索して、参考にしてもらうためと言うのが、目的なのだけど、では、その突然気になった本と言うのは、一体何処から生まれてくるのでしょう・・・？と言うことで、突然。「坂木　司」という作家の事が非常に気になりだしました・・・。原因は、「本屋のポップ」です。Ａ４以下の画用紙に手書きで書かれた紹介文なのです。何気なしに本屋を眺めて、ふと目に留まった「本屋のポップ」なんですよねぇ。ネタバレしますと、最近「米澤 穂信」と言う作家さんに興味があって、ぶっちゃけどれから入ればいいのか、誰か教えろ状態なのですが、その本屋さんには、そんなミステリを中心に扱ったスペシャルコーナーみたいなのがあって、「米澤 穂信」さんの作品の隣に、たまたまあったわけなんですねこの著者。そして、そこに書かれていたポップに書かれていた、ひきこもり名探偵と言うキーワードにビビビッ！？とキタのですよ。「ひきこもり」と言うキーワードに弱い俺って一体・・・。orzまあ、結局買わずに現在、ネットで検索して、ネガティブな感想を読んで、感想を書いた人物の技量を疑ってみたり、ポジティブな感想を読んで、「ほんとかなぁ？」と疑ってみたり、自分の疑い深さを常々感じさせられている所です。orzんー、ブログとかの信用度って、どれ位なんでしょうかね？普段よく行くサイトなら、ある程度信用しようかと思う訳なんですが、アマゾンの感想なんかだと、その人のほかのものを調べ上げて初めて信用に値する人物か決められる訳です。ベスト５００とか、ベスト５０とかいう称号もあるみたいだけど、そんな称号を持ってる割にたいした事書かない人もいるので、結局実績こそ信用じゃないでしょうか？投票率と言うのも、一つの要素でしょうが、いまいち信用して良いかどうか悩まされました。あの時、積み本と言う鎖が無かったら、情報収集せずに、買ってしまってた可能性を考えると、「本屋のポップ」って、１００万のブログ以上の破壊力を持っている気がしました。買うのなら、「本屋のポップ」に敬意を称して、その本屋さんで買う事にしましょう。正直、あの積み本たちを一層の事、焚書してやろうかと言う衝動に駆られるのも、何とかしたいものです。突然気になった本を作るには？この「本屋のポップ」と言うものは、普段良く行く本屋の中で、たまたま目に留まったから、気になりだしたのではないかと言うこと。ちなみに、「米澤 穂信」と言う作家さんに興味を持ったのは、普段良く見るＨＰで、たまたまこの名前が目に留まったから、気になりだしたのではないかと言うこと。たまたま目に留まると言う行為の前に、「普段良く行く」、「普段良く見る」と言うキーワードが重要になってくると思うのですね。ただの感想サイトでは、気になった－＞検索した－＞見つけたと言うプロセスの為にしか存在せず、突然気になった本と言うのを生み出せないのではないかと思っちゃった訳ですよ。つまり、ブログが面白いから、その人のＨＰを見出す様になり、その人が面白いと書いた本が、突然気になり出すというプロセスこそが、「ロングテール」を生み出す、本来のあり方ではないかと・・・。きっかけは、気になった－＞検索した－＞見つけたであっても、面白いからまた来ようと思わせる事で、「普段良く見る」と言う称号を獲得する必要が出てくると思うのですね。トラックバックで横に繋げる事で、存在をアピールし、アクセス数の向上を図ると言うのも、最初は効果はあったのだけど、最近はこれも頭打ちです。ブログの持っている機能をいかに巧く使うかと言うのも、今後の課題でしょうか？本屋の手書きポップのような、人を惹きつけられる、ブログを書きたい。と言うならばまず、何気無しにいつも入ってしまう本屋のような、ＨＰにするべきなのだという結論を自分では出してみました。で、結局どうすればいいの？ダレカオシエテ・・・。

  2006/07/01

• ネガティブな意見なら、いらない。

  必要なのは、否定的な意見じゃない。建設的な意見であり、行動だと思う。この辺が最近の私の理想論です。誰か今のライトノベル界をどうにかしてくれ。と言う意見は、大抵いつでも勃発する訳で、というか、ぼくの中でも「最近調子に乗ってる○○流とかどうにかしてくれ。」と言う風に起こってる。むしろ、この手のネタを書けるまで書けと言ったら、どのブログでも１ヶ月くらい書き続けられるんじゃないか？しかもこの話題も後半になってきたら、書いた人に対する批判になってきてるような気がするし、もうどうでもいいかな？冴えたやり方ってのも、無かったみたいだし・・・。ちょっとしたネット上の人気投票みたいな地道な積み重ねがじわじわ効いてくるのではないかと思っています。そういうわけでブログでごちゃごちゃ言うよりも、好きな作家の特集ページを作ってみる、などの行為こそが大事なんだと思います。……ただし、普段そんな深く考えて行動してるわけじゃないですけれど。結局「好きだからこの作品を紹介してみた」、これで十分なんですよね。極楽トンボさんのコメントの引用ですが、前向きな活動が一番効果的なんだと思いました。ぼくのかんがえた、ライトノベル２．０－読者編で、ぼくとしてはここに戻ってきてしまう訳でして・・・。ウィンドバード::Recreation - ライトノベル2.0元ネタはこれだった訳ですが、既に別物と化してました・・・。orzつまり、ブログと言う物の発言力、影響力をいかに、著者、編集者に知らしめるかが、一番の解決方法ではないかと思う訳です。ただし、時間がかかります。極楽トンボさんのおっしゃるとおり、地道にじわじわと影響力を与えていくしかないでしょう。嫌いなら嫌いで、無視してやれば良い。否定的な意見は、いらないと思うのですよ。自分がつまらないと思った作品には、自分には合わない。とだけ書いてそれ以上話題にするべきではないのだと私は思います。ただ、人数がいるから結果的に多くなってしまうんですけどね。つまり、Ａという作品はつまらない、買ってはいけないというブログを書いたとしよう。で、実質Ａが売れてしまうと、そのブログのあての無さが露呈してしまうだけなんですね。著者側から見れば、ブログは信用できないと鼻で笑える程度にしかならない訳です。でも、Ａが売れなかった場合。つまらないと言う特定の人物のブログのせいで売れなかったと言う風に解釈できる訳です。著者、編集者側は、ブログを逆恨みするから、あてにならない信用できないと唱えるようになります。ブログのせいで、１００人中１０人は売れるだろうと言う皮算用が、５人も寄り付かなくなってしまう様に考えてしまう訳です。もしかしたら、読んでみて面白かったと思ってくれたかもしれない人が、ブログのせいで回避したと考えるようになる可能性だってあるわけです。まあでも、地雷は地雷ですけどね・・・。結果的に、ブログ側と著者、編集者側には嫌悪感しか生まれず、ブログウザイと言う結果しか生まない。ガガガトークVol.5辺りでは、この辺に対しての批判がありましたし、実際そう思ってられる、著者、編集者ってのは結構多いかと思いますね。ブログだけでなく、２ｃｈなんかもそうなんだろうけど・・・。ブログはプラスの意見を流すべしWeb2.0のキーワードの一つに、「ロングテール」と言う言葉があります。内容はリンク先で確認してください。つまりさ、ブログの影響力を著者、編集者に知らしめる為には、「ロングテール」と化した名作を掘り上げれば言い訳。「Ｄクラッカーズ」の口コミ５０万部という記録は、当事者じゃないので良く分からないんだけど、Ｗｅｂの存在なくしてありえない話だと思うのですよね。女子高生じゃあるまいし、友達から友達というネットワークのみで広げられるものって限界があると思うわけです。故に、Ｗｅｂから見知らぬ他人に影響を与えたと言う可能性が高い訳。だから、Ｗｅｂの存在、影響力を出版社は侮ってはいないと思うのだけど、マイナスに影響するのは快く受け取ってもらえてないと思うわけですね。つまり、プラスの情報を強く取り上げて、第２、第３のＤクラを作り上げることで、Ｗｅｂの存在感、影響度を出版社に良い方向で認識させるべきだと思う訳ですよ。著者、編集側とブログ側により良い信頼感を生み出すことが、まず自分たちにできる小さな改革では無かろうか？そう思う訳ですが、いかがでしょうか？例えば、ぼくのお薦めを自分のＨＰに貼り付けるのもひとつの小さな活動ですよ。

  2006/06/26

• さてと恒例の、来月の予定来ましたよ！？

  毎度の事ながら、ラノベの杜～新刊案内～さんの情報より。７月の予定コバルト文庫6/30 マリア様がみてる　仮面のアクトレス　今野緒雪 ひびき玲音 メイド・ポリフォニカＧＡ文庫7/15 神曲奏界ポリフォニカ　エターナル・ホワイト 高殿円 きなこひろ 7/15 メイド刑事２ 早見裕司 はいむらきよたか ＭＦ文庫Ｊ△7/25 ソラにウサギがのぼるころ (２) 平坂読 湊ヒロム 609 △7/25 悠久展望台のカイ 早塚矢かつや ヤス 609△7/25 神様のおきにいり 内山靖二郎 真田茸人 ファミ通文庫△7/29 狂乱家族日記　六さつめ 日日日 x6suke 588 と言うことで、今月は少ない目です。むしろ、久々に電撃文庫で買うものがないという快挙です！？ＭＦ文庫Ｊは、３冊エントリーしてますが、新人の２人に関しては、チョイ読み待ちかなと正直思う。なんて言うか、審査員が前回以上に否定的！？ぼくには、佳作にするなよボケ！？と聞こえた。うーん、最終選考以外は、ノータッチ何でしょうかね？で、勘のいい人は、「ゴールドベルク変奏」が消えている事にお気づきでしょう。なんていうか、チョイ読みでコレは俺には無理と判断。ＨＪ文庫の方向性にいち早く疑問の声を上げました。まあ、ＧＡ文庫の方向性は、メイドとポリフォニカなので、あえて言及しませんが・・・。８月の予定コバルト文庫7/28 マリア様がみてる　イラストコレクション 今野緒雪 ひびき玲音 520 電撃文庫8/10 いぬかみっ！10 有沢まみず 若月神無 8/10 私立！　三十三間堂学院 (４) 佐藤ケイ かみやまねき △8/10 十三番目のアリス 伏見つかさ シコルスキーまあなんちゅうか、シコルスキー氏とは一体どんなイラストを書く人なのか非常に気になってたのですが、電撃ｈｐVol.40にかかれてましたね・・・。グググググ(シコルスキー)と言うか、この人だったのか・・・。

  2006/06/25

• 結論が出たら、教えてください。

  ライトノベル関連の情報でいつも参考にしている「まいじゃー推進委員会」で見かけた 誰か今のライトノベル界をどうにかしてくれ。の話題について。＞ 誰か今のライトノベル界をどうにかしてくれ。ぶっちゃけ、否定的な意見てのは、サルでも書けるし、私だってそう思う。なんて言うか、建設的じゃないんですよ。否定と肯定の意見が交じり合うだけで、そこに何の解決案も何も無いそんな話題に、いちいち付き合っていたら、時間の無駄なので、スルーするつもりだったのですが、なんか、この話題で、トラックバックされたので意見しときます。だめだと思うなら、このジャンルから足を洗えばいいし、現状の中で自分合ったものを探すのもいいし、間違ってると思うなら、自ら改革を起こせばいいと思うのですよね。と書いてる人も、きっといると思う訳なので、あえて書く必要もなさそうなんですけどねぇ・・・。まあ、改革を起こすと言って、自ら新レーベルを立ち上げたり、編集者になったりするような、男前が、いれば凄いとは思うのですが、具体的な改革案を提唱したり、ブログと言う世界を利用して影響力を持ったり・・・。なんか、この話題でＴＢ頂いちゃってるんで個人的な意見はコレ。ぼくのかんがえた、ライトノベル２．０－読者編ブログってのは、未完成なアイデア意見を出し合い、みんなで完成させていく為のコミュニティであり、ツールだと思うのですよね。なんていうか、この話題にしても、今日、「まいじゃー推進委員会」さんで紹介されてそれで終わってしまうような感じにしか思えないのですね。そこに、物凄く画期的な案があっても、誰も見向きもしないわけですよね。私にしても、最初の５つ以上読む気になれない訳ですよ。。だから、誰か面白い結論が出たら、まとめて教えてください。しかし、「まいじゃー推進委員会」さんははじかれるし、メインのネタにはＴＢないし、この意見一体何処に向ければいいの？

  2006/06/25

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  積み本を減らす為の工夫　その２

  提案２：マインドマップ管理法と言うことで、懲りずにもう一つ提案。実は、最近マインドマップと言うのを勉強してまして、これを積み本消化に役立てられないだろうかと言うことを考えてました。マインドマップとは、リンク先を読んだ方がはやいのですが、英国トニー・ブザン氏により発案された思考方法と、それに基づく視覚化手法です。ぶっちゃけ、１枚の紙に全部まとめたら良いだろう的思考な訳。まいじゃー推進委員会！さんより、みりおんぐらむさんの6月23日(金)の日記、「積み本に格付けしてみた」になかなか良い分類があるのでこれを利用してみましょう。すぐ読みたいものとして、新規購入、最優先が挙げられます。特に理由が無いが積まれている物を優先度低に分類します。何らかの理由で、読めない物をネガティブとして、格付けごとに分類してみましょう。そして、ぼくの中では、いつか買いたい物も、今後の予定も将来は積まれるので、分類に追加します。他にもいろいろあるでしょうが、マインドマップは正解がある訳で無く、自分の思考に合ったものが正解なのでとりあえずこんな物。つまりこんな感じ。(一応拡大します)ただ、本来のマインドマップが紙を推奨するのとは違い、今回はＰＣのソフトで行います。視覚的に一元管理する事で、自分が今どれくらい積んでいるのかは分かる様になると思います。そして、ＰＣソフトの最大の特徴、ドラッグアンドドロップで枝から枝に移動、削除を行う事で、実際に動的に管理する訳です。例えば、本を購入したら、予定から、新規購入に移動させる。読んだら、未感想に移動する。感想を書いたら、削除する。もう、ネガティブリストで燻らせるのも鬱陶しいので売払う。そして削除と言うのもありでしょう。一枚のファイルとして、管理できるので、視覚的効果を得られる訳で、これが積読消化に役立てばいいかなぁ・・・。今回私は、JUDE/Think!と言う、シェアのソフトで行ってます。(と言うか、これの評価をしていた。)フリーのマインドマップツールと言えば、FreeMindが有名なので、そちらでも可能です。FreeMind活用クラブ辺りをチェックすれば、良いんじゃないでしょうかね？JUDE/Think!と言うソフトは、FreeMindに比べると、画像の貼り付けが可能。作成したブランチに自動的に配色してくれると言う点で、より便利かと思いました。ただし、販売価格：\3,150します。トニー・ブザン氏が公認のツールは３万円位するので、それに比べると安いのですが、FreeMindがフリーと言うのに比べると結構な値段ですね。まあ、FreeMindが使いにくいと言う方は、２０日間の評価期間で試してみると良いかと思います。おいおい、使用期限が過ぎたら、ファイル見れないじゃん・・・。orz

  2006/06/24

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  「積み本に格付けしてみた。」に反応してみた

  まいじゃー推進委員会！さんより、みりおんぐらむさんの6月23日(金)の日記、「積み本に格付けしてみた」に反応してみました。うーんそう言えば、「積読はなぜなくならないのか」と言うテーマで書いた草書の事をすっかり忘れてましたね・・・。まあ、書かなくてもここに書いてあるので不必要ですし、自分では思いつかない部分も多々ありましたのでちょっと関心。で、思ったのは、いつか読もうと思っているけど、積み本が多いので購入を躊躇っている作品は、積み本としてカウントしても良いんじゃないかと言う事。興味があるからいつかは買う。でも、積み本が多いので今の所ためらっている物は、心の中に積んでいる作品ととりあえずしておきましょうか？・心の中に積んでいる作品　いつか読もうと思っているけど、積み本が多いので購入を躊躇っている作品。　例：電波的な彼女ｅｔｃでも、ぼくに必要なのは、格付けじゃなくて、解決方法ですから！？と言うことで、積み本をカウントしたり、格付けしたりするんじゃなくて、ここからはいかに積み本を消化していくのかと言う行動について思考して行きましょう。と言うことで、自分がやってる工夫をいくつか紹介してみようと思う訳ですが、あくまでも自分がやってる工夫なので、効果の程は保障できません。むしろこうやって提案する事で、他の方の画期的なアイデアに刺激を与える事ができれば、幸いです。提案１．積み本箱積み本と言うからに積んでおくのが普通なのでしょうが、他の本と混ざってしまうと分からなくなってしまうと思います。また、部屋と言う無限に等しい空間の中に積んでいると、今の積み本は多いと理解しているけど、実際どれくらい多いのかと言うのが理解できないので、まあいいやと言う感覚で、新しい本の購入に踏み切ってはいないでしょうか？そこで、１００円均一ショップで、少し大きめの透明または、半透明のコミックボックスを購入。その中に、現在積んでいる本を放り込みます。ただし、多すぎるとどうしようもないので、シリーズ物は、次に読む１冊だけにしておく、完全にあきらめている作品は、入れない等の調整は必要だと思います。新しく購入してきた本は、同じように箱に入れる。最後に、箱から溢れさせないというルールを自分に課す。箱と言う制限された空間によって、視覚的に限界が分かる。－＞限界が分かるので毎月の予定を調整せざるおえなくなる。－＞積極的に消化しようと勤めるようになる。－＞消化が視覚的に分かるので、嬉しい。－＞嬉しいから、さらに消化が早くなる。－＞消化が早くなるので、積み本が減る。と言う理想的な心理状況になれば御の字なんですけどねぇ・・・。今月は既にいっぱいいっぱいです・・・。個人的な感想では、積み本の根本的な解決にはなりませんでした。確かに視覚的に減っているのが分かると言うのは、結構いい感じがしました。あとは、次に読む本、優先事項の高い本が、一元管理できているというのがメリットと言う風に感じました。誰か、画期的なアイデアを出してくれないかしら？

  2006/06/24

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  ぼくのかんがえた、ライトノベル２．０－読者編

  「ネットで話題になっている＝売れている」ではないは、真実なのだろうか？いまさらだが、ライトノベルの売れ方について知っておくべきことそれでもやっぱりライトノベルは中高生が中心に売れるのです。に対して、少し言及してみちゃったり・・・。・ネットで評判が悪いのに、売れている作品は、"パンツ"で勝負していると思う。これはかなり本当っぽいので、あえて言及しない・・・。（ｗ・ネットで評判にならないのに、売れている作品これは、ネットをやっているユーザと明らかにかけ離れた年齢層に向けた作品の場合。見た目の印象もそっち方面なので、ネットユーザはほとんど手を出さない。つまり、話題にならない。まあ、これは仕方ないかな・・・。ただ、ライトノベルの性格上、このネットと関係の無い年齢層がかなりのユーザになっているから、ここが問題な訳で・・・。逆にいうと、ネットで評判にならない作品は、自分向けでないというフィルタリングが行えるので、重宝してますが・・・。・ネットで評判だが、売れない物とは？評判のように思うが、実際には一部のブロガーが騒いでいるだけと言う作品・・・。評判と言っても、すごい地雷とか、２ｃｈなんかで良くある、一人祭りだったりもする。本来、評判になっている作品とは、一部のブロガーグループから、他のブロガーに影響を与えている作品の事だ。何も、大げさに書かなくても、レビューそのものから面白さが滲み出てるようなそんな不思議なカリスマを持つ作品もあるような気がする。ＲＳＳなどでチェックしても、日が増す毎にレビュー数が上がっていくようなそう言う数値を叩き出す作品だったりもする。例えば、『狼と香辛料』、『学校の階段』辺りがコレでしょう。『わたしたちの田村くん』の場合は、電撃ｈｐの短編が話題を生み出した傾向が強いので、あまりコレとは関係ないと思われる。(ネットにしろ、口コミにしろ前評判を作る要素があった)もちろん出版後、ブロガーからブロガーへと影響を与えて広がりネットで話題になったのも間違いではない。(ぼくはこちらな訳だが・・・。)つまりさ、売れる作品と言うものは、ローカル問わず、ネット問わず確実に広がっていくとぼくは思うのです。それが、口コミとネットコミュニティと言う違いだけでしょう。つまり、「本当にネットで話題になっている物は、それなりに売れている」と言うのがぼくの見解。しかし、ウェブ進化論には面白い記述があったので、ちょっと抜粋したいと思いますね。小泉圧勝を解散時に誰が予測できたかと言う内容なのだが、著者は解散と同時に、ブログ空間の言説を読んだとらしいです。と言うか、小泉でググッた訳ねきっと。そこには、小泉支持の声が非常に大きかったと言う。そして、小泉支持のかなり強い風が吹いているのを感じた。のだそうな。まあ、ネットをやってる方には結構当たり前のような内容だけど、(この本はネットを知らない年代に向けて書いてるからね)面白いのは、次の内容。母から国際電話がかかってきた。話の中身は、「今回の選挙は、誰に入れるべきか」と言う軽い相談であった。私は「政治のプロ」ではないが、家族・親戚と言う小さなコミュニティの中では、専門でない政治のことについても、それなりに意見が信用される。私は母に、今回は小泉支持だと伝えた。私は｢老人も子供も含めて十人に一人｣くらいのコミュニティ内での信用をもとに、小さな影響力を行使した。そして、こんな事がひょっとしたら日本中でも起こっているのではないだろうか、ふとそう思った。つまり、ブログ空間に影響されて判断し、リアル世界でミクロに「大衆層」に影響を及ぼす。(ウェブ進化論より抜粋)まあ、ボクは、ＴＶの報道が小泉支持と言う方向性を強く感じたので、ＴＶの影響で勝つだろうという見方をしたわけなので、ブログが大きな影響力を持っているとは思っていないのですが、１００人に１人ブログで影響され、１０人に１人のコミュニティに影響を与えると言うだけでも、結構な数の人間に影響を及ぼす可能性と言うのは、あると思う訳ですよね。著者は、ブログの情報はさらに、口コミ経由で広まり影響を与えると言う事を著者は指摘しているわけです。何を言いたいかと言えば、１０人くらいの小さなローカルコミュニティがあったとする。その中に、１人でもブログを見る環境を持ち、実際に面白いレビューを参考にして面白い本を見つけた場合、それがそのコミュニティに伝わり、さらにコミュニティから友達の友達と言う風に広まって行ったとしたら、ブログはその本の売り上げに貢献したとは言えないだろうか？つまり、Ｗｅｂで話題＜＞売れるではなく、Ｗｅｂでの話題は何らかの形で、ローカルコミュニティ、売上げに影響を与えているのではないかという風に思うのです。そして、将来的にはこの影響度が大きくなるのではないかと言うこと。ただ、それに関しての実測できるような資料がないだけです。正直、どこかに転がってませんか？つまり、ぼくたちのやってる事は無駄じゃないって訳。特に、ここ最近新規参入で、ライトノベルの出版数も過多になってきてるし、その割に地雷率は増えていく一方な訳。しかし、小遣いは限られている訳。という事は、ラノベ読者は何らかの情報武装をする事で、地雷を回避し、時にはその地雷で戦死した盟友を尊び、生き残っていく必要がある訳。戦場から去るのが一番の安全策なのだけど、できれば去って欲しくない訳。つまり、ネットを持たない人も、ネットで武装した鬼軍曹の指示を仰ぎ、時には味方にその情報を伝達し、戦場での生存率を上げる事が、未来に繋がる訳。そして、地雷設置作家を打ち滅ぼし！？、爆撃機編集者を懲らしめ！？、ライトノベル界を読者の勝利に収めなければならない。その為に、ブログを駆使し、情報伝達を円滑に行う、俺たちの力が必要なのさ！？って、とりあえずこんなもので良いですか？・問題点ライトノベルに関しての一番の問題点は、このネットと関係の無い年齢層が大多数のユーザになっていると言う点。そしてこの記事、携帯電話でのインターネット利用がPCを初めて上回る--総務省調査なんて言うか、その年齢層って、パソコンは持ってないけど、携帯電話は持っていると思う訳ですよね。故に、今後はこのジャンル携帯電話で何とかできるような方向に持って行くべきなんでしょう。角川グループも、ＭＦ文庫Ｊも携帯サイトに参入していますし、言わなくてもわかる事だと思いますが、彼らは現在その分野を一生懸命開拓中です。ＰＣは高いから持っていないけど、携帯電話は親に買ってもらったから持っているという市場は結構狙い目だと思う訳ですよね。できれば、今できている環境が、ＰＣ携帯問わず見る事ができ、携帯でも簡単に探し出す事ができるような世界が完成すれば、今やってる事がより多くの読者に対して影響を与える事になると思う訳で、誰か作ってくれませんか？その頃に、ライトノベルに飽きていなければですが・・・。現状では、ブログが与える影響度はすずめの涙位でしょうが、将来その影響度は、強くなるはずです。(希望観測)将来的には、「売れる＝Ｗｅｂで話題」が正論になり、編集者も著者もＷｅｂにおける影響度を無視できなくなる訳です。まあ、だからと言って全ての情報が有効な訳でなく、使える情報と使えない情報の分別等まだまだ問題が大有りですが・・・。そんな未来がぼくはかなり近いところまで来ていると・・・。それが、あたしのばか田村ライトノベル２．０。ウェブ進化論著者：梅田望夫出版社：筑摩書房発行年月：　2006年02月サイズ：新書／249p本体価格：740円 (税込 777 円)

  2006/06/20

• ひぐらしのなく頃に　祟殺し編　第二、三話　感想

  なんて言うか、紗都子の火事場のクソ力に驚いた！？いや、いくらなんでも自分より背の高い人間を壁の端までダイレクトに突き飛ばせるなんて、何処の格ゲーキャラですかあなたは・・・。うーん今回は、イメージのみで語られるシーンが多かった訳ですが・・・。なんと言うか、うまかったと思いますね。文章では語れない微妙なポイントとかが・・・。まあちょっとネタバレさせたまま書いちゃいますか・・・。紗都子の頭をなでた瞬間に発狂したように暴れるシーンは、原作と同じだった訳なんですが、ここに、悟史になでられるシーンを挿入する事に何の意味があったのか・・・？原作の時は、そんなシーンが入ってる訳無いので、「男性に触れられるのを嫌がるような嫌がらせ」をされたと言う想像力が働いた訳ですが・・・。悟史になでられるシーンを挿入する事で、別の嫌がらせをされたと想像するわけです。つまり、悟史を殺害したのは、鉄平でその事実を鉄平自ら紗都子に告げることで、紗都子の希望を奪ったのじゃないかと思うのですよ。自分の妻を殺害したのは悟史だと気づいて、復讐したか、やられる前に殺ったのかどちらかでしょうが・・・。原作の時もこの方向性を考えたことはあったのですが、ちょっと核心に近づいたかな？と言うか、正解？あと、圭一がなぜあんな決断をするのかと言うことは、鬼隠し編でなんであんな展開になったのかと同じくらい、疑問に思ったりもする訳ですけど、イメージによる回想シーンが重要な理由付けになってると思うのですよね。いやぁ、知ってる人にはわかるけど、やっぱり無理かな？まあ、やたらと思い込みが激しい性格だと分かればいい位でしょうか？そう言えば、自転車が後部座席にあるのに、トランクは一杯と言った鷹野さんは、トランクに一体何を詰めてたのでしょうかね？まあ、祟殺し編ここまでは好きなんですけど、ここからやっぱりアレまで突入ですかね・・・ウフフ。「全裸で市中引き摺り回しの刑」とか、確実にカットされそうな気がするわけですが、何処までがんばるか楽しみです。既に「メイド服で市中引き摺り回しの刑」とかカットされてますから・・・。そういえば、原作(コミック版かな？)の綿流し編でエンジェルモートに行ったのは、メイド服圭一を見たお父さんが、創作意欲に湧いてその繋がりで、連れて行ったという設定だったんだよなぁ・・・。カオナシだけど、今のお父さんにそんな印象受けないわけで・・・。

  2006/06/18

• 一見さんお断り

  また、ガガガトークネタですが、アニメもそうなんだけど、ライトノベルもね、ぼちぼち一見さんお断りジャンルになりつつあるよね。と言うくだりを聞いてちょっとだけ引っ掛ったのですよね。一見さんお断りジャンルになってしまったのは、なぜか？１．主人公に対する共感性の独自さ昔は勧善懲悪だった訳、主人公が悪人を懲らしめると言う一つのテーマが受けていた訳。しかし、最近は社会が複雑化し、何が善で何が悪なのかと言うものが見えにくくなってきた訳。もちろんそれは、小説の中にも影響を与え、昔は悪を懲らしめるだけでよかった主人公も、いろいろと悩むようになってきて、時には、ダークヒーロー的なキャラや、ダウナーなキャラと主人公も多種多様になってきた訳。つまり、あらゆるニーズに合わせた主人公が増えたのは良いが、自分に合った主人公が見つけにくいと言う状態になってしまい、読むとなんだか自分には合わないという作品が多くなり、そんな当たり外れの多さから、初心者が寄り付けないジャンルになってしまったのではないか？と言う説。２．人気シリーズの長期化ライトノベルといえば、シリーズ化と言うのが常で、人気が出てくるとなぜか長期シリーズになってしまうようになり、１０巻なんてざらと言う作品が多くなっている。しかし、ＸＸが人気らしいと言う噂を聞きつけた初心者にとって、１０冊以上と言う長期シリーズとなっていることは、果たして幸運なのだろうか？って言うか、１００巻超えてる『グイン・サーガ』とか、今からチャレンジしたいと思うのか？と言う説。３．露骨な萌表現、萌イラスト販売コーナーのあの独特の雰囲気とか、肌色色の強い表紙が並んでる所が、別世界のように思えるというコメントがあったと思うんで、やはり萌イラストが一見さんお断りになってる最大の原因の様な発言があった様な気がするので、そこがやはり一番の原因なんでしょうかね？しかし、ライトノベルって本来獲得してくるであろう読者層の大半は、マンガ好きだと思うのですよね。まあ、データとった事は無いので、あくまでも推測ですが・・・。まず、大抵の本屋のライトノベルコーナーは、マンガコーナーの隣と言うのが多いです。だから、あのイラスト表紙と言うのは、マンガ読者を引き付け易い一つの要素であり、デメリットではなく、メリットであると思う訳ですよね。なんて言うか、「マンガばっかり読んでるんじゃありません！」とお母様に叱られた時に、活字である事をアピールできる一つのツールであると思う訳です。まあ、グレーゾーンと言えばグレーゾーンだと思いますけどね。マンガから、徐々にイラスト付きの小説、文学と言う風に段階的に進んでいくための中間に位置する素晴しいジャンルだと思う訳ですよねぇ？つまりさ、文学から、ライトノベルに入ろうという人は滅多にいないから、こっちはやたらと敷居が高くなってしまうのね。マンガから、文学と言うのも、やはり敷居が高い訳で、そこにライトノベルと言う中間に位置する作品を入れる事で、その敷居の高さを取っ払うための役割を担ってるんじゃないかと思うのですよねぇ？と言ってみるテスト。

  2006/06/15

• 人の感想とか見て面白いと思う？

  最近は、アニメ版の「ひぐらしのなく頃に」の他人の感想とか見ると結構面白いなとか思ってる訳。なんて言うか、既に答えを知ってる人の優越感って奴？と言うか、以前に「ひぐらしのなく頃に」の感想を書いてる時は同じように思われてたんだろうな・・・。orzなんて言うか、過去の愚考では、「鬼隠し編」の時は、ビビッて半泣きになっていたり、「綿流し編」の時は、いつレナに裏切られるかドキドキしながら、やっていた。と言うか、「綿流し編」のラストシーンは、魅音を説得に言ったら、レナに裏切られて二人に処刑されたりしないかビクビクしてたからね・・・。綿流しの儀式とか、魅音の変貌なんかより、レナの方が怖かった・・・。この辺がアニメ版ではうまく表現できてないなぁとちょっと残念に思った訳ですが・・・。逆にコミック版は露骨にそこを強調しすぎているのがちょっと悪い気がしたわけですが・・・。そう言えば、「祟殺し編」も、もう２話目ですか？１話目しか見てないですが、なんていうか、「にーにー」で死ねますとか、本気で思った割には、ちょっと消化不良だった気がしますし、圭一の口先の魔術師っぷりが全く発揮されないという残念さは、やっぱりホラーっぽさを強調させるためにあえて没なのでしょうかね？って、監督のメイド好きってのは、没にしなかったくせにー！？そういえば、雑誌連載の方は、「罪滅し編」「目明し編」の連載決定ですが、「皆殺し編」は延期になって、またまた違う外伝をやるって事で決まりましたね。まあ、「皆殺し編」は超ネタバレなのでそれが正しいと思いますけど、「皆殺し編」まだやってなかったな・・・。orz

  2006/06/13

• まずいなって思ってる事。

  実は、「少女には向かない職業」を１話を見てから全然見てないんですよね。（ｗまあ、面白くなかったんじゃなくて、２話も３話も見たいなぁって思ってるんですよ。特に、「ゲーム脳」と「バトルアックス」がちゃんと出てくるのかとか、いろいろと気になってるわけなんですけどねぇ・・・。何で見ないのかと言うと、時間が無いという事でしょうかね？作れば良いのですけど、実のところ８／４(金)までと言う期限が、逆にいつでもいいやという思考に持っていくんですよ。特に、「少女には向かない職業」関しては、どんな風にアレンジするかと言うことには興味はあるけど、展開とオチは知ってるわけで、続きが気になってしょうがないということは無い訳。悪く言っちゃうと、第１話を見たので、人物がどんなイメージなのかは掴めたし、そのイメージで小説の内容を編集すれば、あのシーンもあのシーンも、思い浮かぶ訳。だから気になら無いと言うのがあるんですよね。他の番組は、来週の金曜日までなんていう制限があるので、とにかくその制限までに見なくてはと言う気持が生まれるので、見る時間を作るわけなんですけどねぇ・・・。まあ、見ないといけないと思っていた「ToHeart2」がまたやりだしたのには驚いた。人気の高かった番組は定期的に繰りかされるようだ・・・。それはビデオや、ＤＶＤでの録画も同じね。何て言うか、「ＢＬＯＯＤ＋」も、「Ｆａｔｅ」もちょっと前から見てないし、いまだに「白夜行」の最終回を見てなかったり、「灼眼のシャナ」もラストパートを見てなかったりします。別に何かの会話に使うわけでもないから、いつでも見れる＝見ないという習慣になってしまうんですよねぇ・・・。考えてみれば、今回のドラマでも録画した作品は見てないし、逆に録画しなかった、アテンションプリーズを毎週欠かさず見てたりと、変な習慣が付いてたりしますね。（ｗ多分ね、ＤＶＤに録画しても毎回欠かさずに見るという習慣を付けるためには、学校や社内でそれを話題にできる環境を作るか、ブログでそれについて語るという習慣を付ければ解決できると思うのだが・・・？ＤＶＤがたまりっぱなしと言うのは、まずいなって思ってる・・・。

  2006/06/13

• ガガガトークとか聞いてみて思った事。

  小学館::ガガガ文庫と言うことで、ガガガトーク１回から４回まで聞きました。ブログのほうで書かれてる内容は読んでないのですけどねぇ、ポッドキャストで話してる内容とほとんど同じでしょ。まあ何と言うか、最近のライトノベルについて冲方丁さん、神山健治さんをゲストに佐藤大さんをメインにトークと言う内容でとにかく、最近本読んでないですねぇから始まる、最近のラノベ市場についての話はなんていうか、全肯定！？ですね。確かに、良いイラストレーターがついた商品の勝ちだったり、アニメをそのまま文章化しただけの様な小説を映像化したいとは思えないし、なんか、良い文章なのか悪い文章なのかよく分からないというのも、納得できますね。以前にも、ラノベはイラストで売れているんじゃない！？よく考えてみれば、富士見ファンタジアって、強い主人公物って多くね？みたいに、ライトノベルに関して不満に思った事で暴言を吐いたりしてる訳ですが、ある程度読んでると急につまらなく思えたり、全然新鮮に思えなかったり、なんかこうグッと来るものが無いと思ったりする時期が来るんですよねぇ・・・。まあそれで、数年前に全く読むのをやめてしまった時期がありましたし・・・。でも、面白いものは面白いしんだと思ってるし、つまらない作品は作者ごと自然淘汰されてしまえば良いと本気で思ってますしね・・・。いかに自分が面白いと思える作品に出会えるかそこが一番の課題なんですよね。ドラクエのインパスみたいに、本の面白さが瞬時に分かる便利な呪文とか無いかしら？・青なら良作 ・黄色なら傑作・赤なら地雷 とにかく、このレディオガガガ、凄い指摘をいっぱいしているので、なかなか面白いです。コレは、今の作家さんや、これから作家になりたい人は絶対聞いておいたほうが良いと思います。とにかく、審査員の冲方丁さんには期待してます。この強気の姿勢で、「第１回小学館ライトノベル大賞」は、つまらないから全員落選！？位のインパクトと敷居の高さを見せて欲しいと思ったり・・・。

  2006/06/10

• 死んでたようなもの・・・。

  ご無沙汰しております。と言っても、うざいコメントスパムを消したりはしてたのですが・・・。ちょっと体調を崩してました。ちょっとどころか、集団食中毒みたいなものらしいですが・・・。えらい目に遭いました。まだちょっとおなかが痛いですがね・・・。とにかく、体調は悪くても、重要な打ち合わせとかあったので、休めませんでしたし、先週は最悪でした。なので、体のエネルギーを温存するために省エネモードに突入。でも、体調が悪すぎるので、エネルギーの消費量は、３倍以上。なんて言うか、楽に死ねるなら、死にたいとさえ思うくらいの酷さでした・・・。と言うことだったので、実は全然何も読んでません。orzこんな状態の時に何を読んでも楽しめまいし、楽しめないようじゃ、読まれる本が可愛そうである・・・。まあおかげで、積むは積むは、せっかく積む崩したと思ったのに、また増えるだけ増えましたね。とにかく、「学校の階段２」がそのまま残ってるのははやく何とかしたい。しかし、今週は、電撃文庫と富士見ミステリー文庫の発売ですか・・・。orzと言うことで、ラノベの杜～新刊案内～とか、メルマガとかで、今月の予定と来月の予定を立ててみたさ。６月の予定電撃文庫△6/10 のいぢetc画集撲殺天使ドクロちゃんです 5786/10 灼眼のシャナＳ 高橋弥七郎 いとうのいぢ 5996/10 狼と香辛料 II 支倉凍砂 文倉十 6626/10 レジンキャストミルク４ 藤原祐 椋本夏夜 641メイド・ポリフォニカＧＡ文庫6/15 神曲奏界ポリフォニカ　インスペクター・ブラック　大迫純一 BUNBUN富士見ファンタジア文庫6/20 BLACK BLOOD BROTHERS（S）2　―短編集― あざの耕平 草河遊也 6/20 ＜骨牌使い＞の鏡 II 五代ゆう 宮城ＭＦ文庫Ｊ6/23 イコノクラスト！ (５) 榊一郎 kyo 609 6/23 銃姫 (７) No more Rain 高殿円 エナミカツミ 609 6/23 パラケルススの娘 (４) 五代ゆう 岸田メル 609 6/23 ゼロの使い魔 (８)　再会の小夜曲 ヤマグチノボル 兎塚エイジ 609 ファミ通文庫6/30 狂乱家族日記　五さつめ 日日日 x6suke 588△6/30 のいぢ画集ななついろ☆ドロップス 市川環 いとうのいぢ 672 １１冊と言うところ。前よりやっぱり増えたし・・・。「狂乱家族日記」は個人的には正念場かな？しかし、今度は上下巻っぽいな？「神曲奏界ポリフォニカ」のシェアード化は設定に難がある気がするのだけど、高殿さんが外さない限り試す価値はあるかと思う。富士見ミステリー文庫で、新井輝さんの「さよなら、いもうと。」と言うのがあるみたいですが、パスですね。そんな暇あるなら、Ｄｅａｒの続き書けよ！？７月の予定ＨＪ文庫△7/01 ゴールドベルク変奏曲 五代ゆう 鈴木理華 628メイド・ポリフォニカＧＡ文庫7/15 神曲奏界ポリフォニカ　エターナル・ホワイト 高殿円 きなこひろ 7/15 メイド刑事２ 早見裕司 はいむらきよたか ＭＦ文庫Ｊ△7/25 ソラにウサギがのぼるころ (２) 平坂読 湊ヒロム 609 △7/25 悠久展望台のカイ 早塚矢かつや ヤス 609 ファミ通文庫△7/29 狂乱家族日記　六さつめ 日日日 x6suke 588 新レーベルＨＪ文庫が登場するわけですが、とりあえず気になるのは、五代ゆうさんだけかな？イメージ的には、「パラケルススの娘」よりも、「＜骨牌使い＞の鏡」に近いイメージを感じるのだけど・・・？正直、シリーズを増やして、１つの作品の刊行ペースが遅くなるのは勘弁して欲しい。「悠久展望台のカイ」は、第２回の新人さんの作品なのでしょうかね？「ガーゴイルおあるたなてぃぶ１」は、やっぱりあの短編の方と言うわけね。本家ガーゴイルは、１０冊と異様に長くなりがちで、コッペとＢＢ団の方は売れ行きはよくないと言う事か・・・？うーん、この辺この著者だから買おうと言うよりも、ガーゴイルだから買おうと言う読者のほうが多いと言う結果に繋がりますでしょうか、どうでしょうか？とりあえず見物・・・。何と言うか、電撃文庫で買うものが無いとすっごく殺伐としてます。なぜか８月の予定電撃文庫8/10 いぬかみっ！10 有沢まみず 若月神無 8/10 私立！　三十三間堂学院 (４) 佐藤ケイ かみやまねき 8/10 十三番目のアリス 伏見つかさ シコルスキーと言うのは、新人なのでしょうかね？なんか、十三番目のアリスで、ＳＤの１次とか、電撃の２次とかに、はいってるみたいなんだけど、よっぽどこのタイトルが好きなのか、作品に拘りがあるんだろうなぁ？買うかどうか？・・・微妙。イラスト次第でしょうかね？

  2006/06/04

• 

  新コミック誌誕生！？

  何と言うか、かのこんがコミック化と言う衝撃の事実は、ＭＦ文庫Ｊ購入者には公式なんだけど、ネットでこのソースが全然出回らないので、あげてみた。と言うことで、今年の夏にメディアファクトリーから、新コミック誌　「月刊コミック　アライブ」が登場です！？何と言うか、「神様家族」が他誌好評なのに味を占めたのでしょうか？ラインナップは、写真の通り、「ゼロの使い魔」　望月奈々「はぴねす！」　藤井理乃「陰からマモル！」　まだらさい「あそびにいくヨ！」　８８８「風水学園」　祥寺はるか「蟲と眼球とテディベア」　浅見百合子「かのこん」　山木鈴などなど！とまあ、一個を除いて、ＭＦ文庫Ｊの人気？ノベルを総コミック化と言う暴挙に出ております。個人的には、「上等！」シリーズのコミック化を希望したいと言ってみるテスト。しかしこの「はぴねす！」と言ったら、あのエロゲーしか思いつかないのですが、やはりそうでした・・・。ういんどみるOfficialWebSiteへようこそ！＜１８禁＞こっちには、正式なインフォメーションありますね。6月27日発売のようです。これやっぱり、エロ雑誌？とにかく、来月末は楽しみになってきましたね？aliveと言うのは、生き残ると言う意味なんでしょうか？

  2006/05/25

• ラノベはイラストで売れているんじゃない！？

  エロイから売れているんだよ！？といってみるテスト。まず、最大の読者層は、公式的には、エロゲが買えない年齢層。つまりさ、パンチラとか、その程度のイベントで喜べる訳。しゃあよりも、パン２！？灰村キヨタカよりも、Ｋ－２！？コレが重要。最近の売れてる割に、ネットで評判にならなかったり、ネットで評判になってる話題がエロイと言う事だったりするのは、コレが原因と思う訳よ！なんて言うか、売れてるけど、作品性が素晴しいとか、文章力が優れてるとか、そんな風に感じられる作家がいないように感じるのよね。べっ、べつにエロイから買ってあげてる訳じゃないんだからね！と言う良い訳ができない。確かに、ハプニングイベントを入れることで、読者をひき付けると言うのが、最近のライトノベルでは多い気がする訳。それが、実にナチュラルに感じられたり、後でそれが大どんでん返しに使われて驚くと言うのなら、話は別だけど、やっぱり違和感がある。まあ確かに、自分がライトノベルを読むという年齢層から、離れていると言うのは理解できるんだけどな、なんか強引にハプニングイベントを盛込んで、絵師にえっちい絵を描いてもらうのが、売れる秘訣と言うのは、悲しくなってしまいますよ。と、本日、ＭＦ文庫Ｊの新刊、「桜乃きらほの魔法医カルテ」と、「青葉くんとウチュウ・ジン(3)」を買ってきて、＜優秀賞＞「ウチュウ・ジン」が打切り、＜佳作＞「かのこん」がコミック化と言う世知辛い現実を見せられて思った。まあ、２巻は確かにイマイチだったけどな。Ｐ．Ｓ．＜審査員特別賞＞の上等！シリーズが単独フェアと言うのは、何と言うか読んでないから複雑な気分ですが、新人初の４巻と言う壁を突破できそうなのか、コレがやっぱり完結なのか気になる。

  2006/05/23

• 

  「少女には向かない職業」予告キターーーー！！！！

  ようやく、「少女には向かない職業」の予告編が入りました。＞＞「少女には向かない職業」…ふたりの少女に振りかかる運命とは…。特番放送開始。ニュースでは、何度も見てるんですけど、Ｇｙａｏで正式な予告が出たのは今日からかな？５分チョイの番組なのに、１分近くＣＭが入るのはどうかと思ったけど、実に楽しみになってきましたよ。あと、桜庭一樹先生の著書、「少女には向かない職業」や、「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」などが関連書籍として紹介されていたりと、これからライトノベルに入る読者が増えたら嬉しいなぁと期待してみたり。

  2006/05/18

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