大内町総合交流ターミナル「ぽぽろっこ」&JR羽後岩谷駅
当ブログの新たなテーマとして、各地の「ターミナル」を探訪してみようと思います。乗り物はもちろん、人やモノが集散する「ターミナル」という施設は、新旧問わず、訪問の目的を問わず、独特の高揚感を我々に与えてくれる…と勝手に思っていますひとくちに「ターミナル」と言っても巨大空港ターミナルから、田舎の小さな駅に私鉄やバス路線が数本乗り入れているような形態まで様々見られます。このテーマでは、そういった規模のところまで広くご紹介したいと思います。※原則として、旅客が利用できる施設をご紹介します※単なる駅とターミナルの区別は、管理人にお任せください…過去、このブログでご紹介した各地のターミナルについての記事も順次このテーマに統合していきます。新規テーマ設定第1回目にご紹介するのはこちら道の駅おおうち posted by (C)Traveler Kazu 大内町総合交流ターミナル「ぽぽろっこ」秋田県由利本荘市(旧由利郡大内町)の国道105号線沿いにあります、「道の駅おおうち はーとぽーと大内」でございます。道の駅に必須の休憩・道路情報提供施設や24時間トイレのほか、最近定番の「産直販売施設」「レストラン」があるほか、ここには温泉があり、宿泊も可能です。道の駅おおうち posted by (C)Traveler Kazu また、道の駅敷地以外でも周辺一帯に各種施設が整備されており、ご覧のような立派な体育館もあります。由利本荘市総合体育館2005年にオープンし、2007年には国体の会場になりました。プロバスケbjリーグのゲームも開催可能です。道の駅おおうち posted by (C)Traveler Kazu 道の駅休憩施設とトイレ(これは本当の「道の駅」の施設)その奥に、何やら跨線橋が見えますね。 「道の駅おおうち」は、JR羽後岩谷駅という本当の駅に併設されているのです。もちろん、先にできたのは鉄道の駅で、1922年に開業。それから80年近く経った2000年に道の駅がオープン。隣接地ということで道の駅駐車場と駅舎が連絡通路で結ばれ、実質的に「駅北口(裏口)」の役目を果たしています。もちろん、パーク&ライドでの利用も可能です。道の駅おおうち posted by (C)Traveler Kazu 駅のホーム上屋が見えます。ご旅行の途中、羽後岩谷駅で途中下車して温泉とお食事を楽しむのも良いですね由利本荘市コミュニティバス posted by (C)Traveler Kazu そしてもう一つ、バスの起終点にもなっています。由利本荘市コミュニティバス羽後交通が運行を取りやめた路線を中心に、由利本荘市が他の業者に委託して運行している乗合バスです。1路線が乗り入れているようです。由利本荘市のコミュニティバスは、ご覧のような桜のピンク色を基調としたかわいいデザインの日野ポンチョが使われ、「道の駅岩城」でも乗り入れているところを見ることができます。なお、羽後交通の路線バス「中田代(滝温泉)線」は線路を挟んで向こう側のJR羽後岩谷駅の正面側に停留所があります(そちらの方が岩谷の中心市街)。あまさきワイン 秋田のワイン辛口 720ml 05P23Aug15価格:617円(税込、送料別) 「モーションキャプチャ」を利用した映像で、踊りをいろいろな方向から見られる!「本海番楽」...価格:4,104円(税込、送料別)