ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

以前取り上げてみなさんに貴重なご意見をいただいた「チップ」のハナシの後日談です。


筋金入りの「ケチ」としてタイでも有名であったわたくしでありましたが、ゲストのみなさんに「チップは気持ちよくサービスを受けるための潤滑剤」であると教えられ、最近では特に何度も通う可能性のあるお店には程よく「チップ」を置くように心がけております。

早速住んでるコンドーの中にある美容院で「チップ」の効果てきめんです！！

わたしは偏頭痛もちなんで、業務に支障が出るほど症状がひどいときには「サ・ポム（洗髪）」をしてもらいます。週に２～３度は行くかな？この店は１００バーツ（約３００円）で実に丁寧な心のこもった頭皮マッサージをしてくれるので、ストレスの多いわたしの日常において「サ・ポム」は至福の時間であります。

いつも担当してくれるスタッフのおねいさん（わりと好みのタイプ）には「４０バーツ（約１２０円）」ぐらいのチップを渡すようにしたんですが、それ以来わたしへのサービスの量＆質がどんどんアップ！！

洗髪の時間がほとんど倍ぐらいになったかな？気持ちよくて思わずトリップしてしまうので正確なところはわかりませんが、最近では３０分近く念入りにグリグリしてくれてる気がします。その間に自分より後からやってきたお客さんが勘定して帰ってしまうほどです。長すぎて髪が痛むのが心配になるほどですが、この気持ちよさは何物にも変え難いものがありますね。洗髪のあとの肩揉みもまたＧｏｏｏｏｄ！！

４０バーツ（１２０円）っていえば日本では缶ジュース一本分の値段ですが、たったそれだけでこれだけのサービスの向上が見られるとは、なんてタイ人って扱いやすいの！？タイの物価感覚では４０バーツあれば屋台で軽く昼メシが食べられるので、そこそこの価値なんですがね。