カテゴリ:タイを知る!
約十年前のバンコク在住からブランクを経てのチェンマイ移住ってことで、その間の「タイの変化」ってのを思いつき次第書いていくんでした。
本日の気づきは、 「タイの書籍がおもしろくなっとる!!」 です。 昔から本大好きのワタシでも、バンコク在住時に本屋をブラブラしても心ときめくような本はほとんどなかった記憶があります。タイ語がスラスラ読めりゃあいい本は沢山あったんでしょうが、日本人のワタシにはある程度写真やイラストが豊富で、パラパラめくってるだけで楽しめる本じゃないとイケマセン。 んで、最近のタイの本屋はってえと・・・ 大袈裟にいうと「宝の山」ですわ~。 日本に関連する本だけでも、日本人の自分らでも、あっ!このガイド持って九州とか旅してみたいわ!と思うほど。ショッピング、グルメやサブカルチャーに特化した本などいくらでもあり、タイ人が日本のことココまで知る必要あんのけ?と思えるほどマニアックな情報に満ちています。 料理のレシピ本なんかもオススメですね。イラスト満載ですぐにでも本を参照しながら料理したくなる本もあります。 個人的に特に役に立っているのは、 「タイ人のためのチェンマイガイド本」 です。 ![]() (↑は一例。この本が特にオススメって意味じゃない) 英語もタイ語もヘボなワタシには、チェンマイのリサーチっていうとまずは日本語文献を参照するんですが、もちろん有用な情報も得られますが、どこも同じような場所を同じような内容で紹介してたり、伝聞とかタイ人にウソを教えられたくさい間違った情報も散見されるし、基本それらを裏取らずに信用することは避けてます。 以前は(今もですが)次段階の調べモノとして英語のマニアックなチェンマイ本を参考にしてたんですが、ここ数年の動向とか最近の流行りまではお手上げ状態でした。 それが、例えば今チェンマイの書店で見つけられる「タイ語のチェンマイガイド本」がどこでも2~3種類は見つかると思いますが、どれも全部ほしくなるような高いレベルになってるんですよ♪♪ ![]() まだまだ地図と各記事との相互参照ができないとか課題は残っていますが、パラパラ捲ってるだけで最近のトレンドがわかるし、日本語文献ではノーマークの驚きのスポットが見つかったり、眺めていると時間を忘れるほど。 ただでさえヘボなタイ語力なのに、例の丸っこいディテールを略したフォントには辟易しますが(これってコーなんかドーなんかどっちやねん!ってヤツ)、ワタシのレベルでもどーにか店の名前と店への行き方ぐらいは解読できます。ま、なんでもお勉強ですわ。 こういうの見てると、るるぶ等で一部載ってるような高くてマズイ店(現地では誰でも知ってる)に知らずに出かける観光客の方が気の毒になってきますね。 拙ブログは影響力も拡散力も全くない状況ではありますが、現地ならではの媒体までしっかりチェックして、よりよい情報をひとりでも多くの方に伝えたいと思っとります~。はいっ。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイを知る!] カテゴリの最新記事
タイの映画監督さんが、日本の店に詳しかったのでいろいろ聞いたら、タイ人の日本グルメ情報のSNS網とかすごいらしいですね。タイ人の日本愛すごいから、他の国の人よりも詳しいし、さらにもっと本当に日本人がうまいって店に行きたいンダー!っていう開拓もするんですって。タイ人のそういうところ好きですー。
(2016年01月20日 13時34分19秒)
わたしもタイの本屋さん大好きです。
読みこなすほどのタイ語力がないのが残念だけど、ビジュアル的にもそうとう進歩しまたね。 表紙を眺めているだけでも楽しいです。 日本の本の翻訳も増えていて、先日は方付け方の本がタイ語になっていました。 雑誌もきれいで見やすいものが多いですね。 タイ語の本屋さんは散策コースです。^^ (2016年01月20日 13時53分49秒)
gogoよっしぃ!さん
>タイの映画監督さんが、日本の店に詳しかったのでいろいろ聞いたら、タイ人の日本グルメ情報のSNS網とかすごいらしいですね。タイ人の日本愛すごいから、他の国の人よりも詳しいし、さらにもっと本当に日本人がうまいって店に行きたいンダー!っていう開拓もするんですって。タイ人のそういうところ好きですー。 ----- そうそう、タイ人の日本情報はある意味日本人以上ですね。 タイ人の間でビッグダディが流行ってたことがあって、放映日にはタイ人コミュニティで祭りになってましたわ。ワタシにはさっぱりわからなくて、ついて行けませんでした(*_*) (2016年01月20日 14時19分08秒)
バンコク「竹亭」さん
>わたしもタイの本屋さん大好きです。 >読みこなすほどのタイ語力がないのが残念だけど、ビジュアル的にもそうとう進歩しまたね。 >表紙を眺めているだけでも楽しいです。 >日本の本の翻訳も増えていて、先日は方付け方の本がタイ語になっていました。 ----- そうそう、どっかで見たなあと思ったら日本のコーヒー入門がそのまま翻訳されてました。 そうやっていいところを上手に吸収してるんでしょうね。 >雑誌もきれいで見やすいものが多いですね。 >タイ語の本屋さんは散策コースです。^^ ----- タイ国内の旅行雑誌はきれいで毎号ほしくなりますね。付録のポストカードだけでも値段の価値ありです。 (2016年01月20日 14時23分36秒)
タイ語版のタイのガイドブックは私も大いに参考にしてますよ。最近ではスパンブリーのものが役立ちましたね。コウモリ寺もその本のお陰で知りましたし。
ただタイ語版ガイドブックの欠点は、自家用車で旅すること前提の本がほとんどなこと。公共交通機関で旅するタイ人なんてほとんどいないからでしょうけど、だったら自家用車持ってない人は旅行するなということかとガイドブック業界の現状に多少憤慨しています(笑) (2016年01月20日 20時19分37秒)
Lamyai_daengさん
>タイ語版のタイのガイドブックは私も大いに参考にしてますよ。最近ではスパンブリーのものが役立ちましたね。コウモリ寺もその本のお陰で知りましたし。 ----- そうそう、チェンマイだけでなく他地方のガイド本にも興味深々です。特に行く予定なくても、その地域のトレンドとか把握できるんで楽しいですね。 >ただタイ語版ガイドブックの欠点は、自家用車で旅すること前提の本がほとんどなこと。公共交通機関で旅するタイ人なんてほとんどいないからでしょうけど、だったら自家用車持ってない人は旅行するなということかとガイドブック業界の現状に多少憤慨しています(笑) ----- ソンテウの車体の色毎の行き先を解説した本はウチに一冊ありますが、確かに各スポットをソンテウを使って行くのは難しそうですね。こっち方面に行くにはどこそこの発着場とかある程度決まってますからね。 庶民的には本の値段はお安いとは言えないんで、一般的なソンテウ利用者は購買層とは正直なところなさそうです… (2016年01月21日 02時49分50秒) |
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