素敵なこと、京都から。
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モノがひとつ。事実がひとつ。そこにあったとして、それを観る人は複数人いたら全部同じには見えているとは限らないそこに居る人は、同じに見えていると思って話すけど、話している途中で僅かなズレと距離感に気づく気付いたことを思い悩む人気付いたことを横に置いて過ごす人気付いたことに蓋をする人そして、気付かなくいる人もある。それもさまざま。それは常にあることで何処にでも誰にでもあることで結局、そこにあるものはなんなのかとさえおもう。在って無いものただ伝えたいのは、苦しまなくていいんだよということ。
September 26, 2024
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今朝、入力した文章が消えていた。瞬間の思いは、残らずなくなったのは、私に不要であったからかもしれない。誰も悪くないし敵を仕立てないでいよう。観る角度が違うだけ、でもなかなか。なかなか。正解もないし正義もない。ただ、一生懸命に生きているだけなのにね高望みをしている訳ではないのにねみんなちゃんとよくやっているよ。それだけは正解。
August 16, 2024
今日もらった手紙にはごめんなさいが、ひとつもなかった。こんなことは初めてかもしれない、きれいな景色とその先の未来。前向きな文章が初めて過ぎて嬉しくて泣けた。前に進める、きっと。行こう、明るい未来へ。そして、私も始める新しい暮らし。取り返そう、今までのツケを。
June 20, 2024
仕事終わりに滑り込む書店はいつも着いたとたんにホタルノヒカリ。カウントダウン30分の間だけ現実逃避目に留まるもので自分の心理状況がみえる向かう先が見えない世の中訃報欄に知る名前が増え人生も後半戦の域を感じる悔いはないし自分の人生は好きだただ、ここからの頑張りをどう振るか少し考えている。
February 20, 2024
経年の変化は確実にやってくるそれは、必要な変化必要な変化赤ずきんのおばあさんに化けた狼が云ったように小さな字が見えにくくなったのは巻き込まれないように見えにくくしたんだよその人の声が聴きにくくなったのはその言葉に振り回されないように遠退いたんだよひとつひとつは一緒に歩んできた身体が工夫してきた変化眩し過ぎる日射しに目を細めるように変化に抗わずしなっていくのが得策
February 9, 2024
また月が消える。願い事は同じではない。むしろ、それは願いではなく決意なのかもしれない誓う思いを認知するためのイメージ
February 8, 2024
ずっと迷っている。私らしくないそれさえも経年変化なのかもしれない。護りながら進むこと。息継ぎを間違うと溺れかねない広いプールで選択肢は手の中にある息の永い未来をおもい、心と体の折り合いをもうあんまり頑張り過ぎなくていいよねでもきっとそれは退屈で物足りない面白い景色は、その山の上にあることはわかっている。彼女らもそれを選択するだろう。なら、私を引き留めているのは何?そんな、もやもやを抱き また朝があける。
December 26, 2023
急に降下した空気が、水分を掬っていったので久しぶりにハンドクリームを塗った。1,500円なんてとても出せなかったな、なんて思いながらクリームを伸ばしながら翳した手の甲から手首に消えずに宿る艶やかな皮膚の傷を久しぶりに眺めた。拘っていないし、怠ってもいない。1,500円のクリームを気兼ねなく買える今がまっすぐ嬉しい。自分の歩みをひとつずつ丁寧にさぁ前を向いて歩こう。
October 8, 2023
久しぶりの朝焼けは、私を引き起こしてくれた。短い睡眠から引き剥がした身体をどうにか整えて玄関を出たその痛みは代わることはできない大抵のことには答も出口も正解もない思い付く道を充ててはそれを自分がどう考えるか選べる道なのか否かひとつずつ確かめていくしかないと思う答も出口も正解もないのだからどれを選んでもどれを選ばなくてもいい。ただその判断だけは自分に照らさないと誰にもわからない他者は寄り添うだけそして、選んだ事を応援するそれしかできないのだと痺れた掌をほどく時を待つだけ
September 2, 2023
ゆるやかな下降線を美しく描きたい誰に認められるものでなく自分が自分を認められるようスピードを落としても低空飛行でも 広げた翼は傷んでいても 古びていてもきちんと磨かれているような着水するまでの佇まいに沿うような曲線をえがいて過信に煽られたくはない根性論に躍らされない時に抗わず美しく過ごしたいだけ
August 31, 2023
少し先行く彼女を見て自分の限界を察し予防線を張ろうとしてみるどうあがいても誰も彼も経年変化はやってくるそれをどうリメイクして美しい姿勢を保つか相応に。努力はきっと必要。できないことが増える分、それをもカバーしていくなら今より気構えを誰に知らせるでなく自分のために
August 21, 2023
迎える命と見送る命が同じ月に存在した。大きく伸び縮みした心の納めどころを捜して日々をこなしていた心の体力まで墜ちたことを酷暑のせいにしてとにかく巻き込まれないように連れ去られないように護る。両方向の力は、 どちらからも良いものを連れてこよう
July 20, 2023
理不尽はつきもの予定調和とわかっていても思いのやり場を探した。私らしくない憤りをもて余して見上げた空はまだ少し明るく一年で一番長い陽が余白を分けてくれた。新しく出来たチェーン店の端っこで想いを溶かすとわかったような言い回しで慰みの曲が巡る弱くなった。帰ろう。明日の私に力を借りよう。
June 21, 2023
その名の通り、金色のご縁にくるまれたしあわせな時間は瞬く間に過ぎてしまった。とにかく届けたいそれだけだった。そして、めいっぱい抱きしめたいそれだけだった。受け取った欠片を溢さぬようにもっともっと染み入るように両手を胸に置いて圧をかけた。物理的になにかの証をその触感を作りたかったから見えなくて消えてしまうこの声も発生の仕方を探るみたいに恐る恐る紡いで送り出した。やっぱりしあわせだちゃんと確認できた。そして、もっと欲張ろう。一番はいっぱいあっていい欲が多い方がきっと楽しいやっぱり、ゴールデンなサークルだもの。もうちょっと頑張ろう。
March 29, 2023
言葉に出来ないような思いは何処に吐露することなく身体の隙間から蒸発してくれるのを待つ待つ間に色を変えてしまって昇華出来ずに残ってしまったとしても外から見える姿からは諮られない早すぎる桜に急かされた春に慌てているだけだろうから
March 28, 2023
日毎に早起きの太陽のめぐりから明るさを増す日々に暦のいわれを探して、何度もリセットしながら自分の立ち位置を確かめている大前提は揺るぎないたどる道筋の言い訳を探すに過ぎない迷いではないのだけれど居所の悪さは余力があることを隠している後ろめたさだと思う護りで進むことは自分を永らえる秘訣それが自分に反していることも明らかながら、落とし処が見えないことからすっきりしないのだと。答えを探してはいないだけど。
March 22, 2023
何処からでもそのポジティブな意味を見つけ出そうと考えの方向を変えることは悪いことではないと思う生き抜く理由を踏み出す杖を何に求めたっていい全ては行き着きたい所へいく道に繋がるのであれば微かな光りでも手繰っていけば空は拓く
February 9, 2023
もうなにも起こらないで何度願ったことか私の手を伝いそれはその素肌に滑り込んでいく思いを込めた明日にもなくなってしまうかもしれないその力を持てるうちに新しい春が来る要らぬものは棄てていい絆さえも選択してもいい未来に持っていけるものだけで
January 30, 2023
雪が降ってきて、珍しく京都市内も積もりそうな気配にもう何もかも全部覆ってしまえと心で願う。何があったわけでもなく何でもない日常なのに時々やってくる不安に弱ってしまう事がある。弱っている人に添うことや添うことで優しさを貰うなどなんとおこがましいこと改めて自戒。
January 24, 2023
たとえそれが物理的に離れても解決するような安易なことではない見えなくなることは終わることでない見えようが見えまいが在ることを知り続けることそれだけ其も人生を構成するひとつなのだと思っていくのだ
January 9, 2023
押し込めた思いも微かな血色の違いを掬いまた扉が閉じられた。つまりは自分がどうくぐっていくかで周りはいつも無力だけれども投げても諦めてもいないことを分かってもらおうとすることも無力分かるとか認めるとかどうとかでなくどうにできることもない辛いとか寂しいとかたぶん、言葉にできる感情ではなく言葉にしてしまうと違うものになりそうだから言葉にはしたくないので、やっぱり押し込める。飲んだ思いに毒されないよう、ただ、ただ、利他でいるとこで、自分を支える。どうにもならないこととどうかしようとおもわないこと
November 20, 2022
メンバーの報告に目を通して確認のサインを押してバスに乗り込む。乗り換えたあとは日経をチェックしながら電車に揺られる。時々、周り景色をみて降車駅までの時間を感覚で読み込むすれ違う電車にも同じような人たちがいっぱいいて、最後の車両の後に現れた景色に愕然とする追われる情報に溺れて遭難していた泳いで泳いで目の前の水を掻いて凌いでいるけれど生き道を見失うようならもう陸にあがってもいいか
November 16, 2022
突然に降って起こったものはすぐになくなってしまうことは経験上よく知っている。ひとときの喜びは寂しさを置いて消えていく一般的にいう寂しさは、私には通用しない一般的に云う仕方ないことは彼女には通用しないそこには個人差の温度差があって誰も埋められないし代替もない無理にわかろうとしてもそれは無理でそういうときは、ただ時間を沿うしかないのだとやっと見えてきたけれど、それはいつまでも苦しい
November 5, 2022
絶対的な優しさの裏側で破壊的なことを思うことがあるボタンを掛け違うときっと起こるであろうとんでもないことを想像しそこに至らぬようひとつひとつに細心の注意を払う疲弊が目に見えていてもせざる終えないのはいつからだろう心を粉にして。その先の期待値を持たないのも常であるしそれが生き抜く秘訣だと気付くには時間がかかるいつまでも手放せず自身が消耗していく姿を見守りながら私は私で消耗していくのだけれど。
October 28, 2022
書いては消してやっぱり閉じて形にならないモヤモヤを持て余しては言い訳ばっかり自分に並べて日が暮れるのを待っている。だって仕方ないそういう状況まで人には云える助言も自分には当てはめずただ不安ばかりを重ねては暗闇に有耶無耶にそんなときもあるさいつもクリアでなくても不都合は何も起こっていない。大丈夫言い聞かせてもいいよ。暖かいスープを両手で包もう。
October 10, 2022
フルフルの一週間が始まった。昨夜やって来た波に飲み込まれぬよう、大きく深呼吸をして現在地を確かめる。さっき欠けきった新月はこの瞬間から、満ちようとしている。波は寄せたら退いていく持ってかれないように心を強くして充ちるように向こう
September 26, 2022
少し前のMVを観てそれらが初めて公開された日の記憶を紐解いていた。鮮明に思い出す場面場面に目を閉じて両手の体温を使ってさらに染み込ませる。気持ちがざわつく時、少しの間、ワープする場所が在ることを本当に幸せにおもう。その歌声と頬の皺に何度救われてきたことかいちいち反応してたら心が持たないことは百も承知だけど、自分を見ない振りも出来ず深呼吸をして身体に還る着地。
連休明けの選曲は、休日の午後に聴くようなSlowjazz。勢いのある相手にわざとゆっくり対話を仕掛けるように。敢えて、気分をあげなくてもいいとおもうみんな一律ではない。
September 20, 2022
青空さえ眩しいと正しさにも背くほどに疲れていた。今の自分の最善のラインを上げていいのか下げていいのか判断すらできずに目の前の毎日を通過するただそれに徹して辿る週末へオールが杖になっていた経年の重ねは退化ではなくて情報量を最適に選択しているそう思うことは足掻きなのだろうか全てを赦して受け入れることは降参ではないまだ全力以上を投入できる場所がそこに在るだけにもっと闘いたいキモチが先走る迷いをバランスに替えることが今の最大の課題、それはしあわせなことだしまだエントランスだし。
September 1, 2022
友人の車では、懐かしい曲のオンパレードだった。それらに紐付く風景を見てはいけないような気がして聞いていなかった曲たちでも聞いてはいけない事ではなかった結わえた気持ちを解こう括りつけていたのは自分だと云うことを知らない振りをしていた何かのせいにして逃げることで自分を守った音楽を聴くことに理由も言い訳も要らない
August 23, 2022
週末には、翌週分の甘酒を仕込む。毎日の朝ごはん。何にも考えず、「今日は少し粒がなめらかだな」とか、思って容器に入れ換える。こんな、ほんとうに何でもない事がしあわせでならないのは対比する日常の喧騒があってこそ、なのだろうと漠然と思う。人生を折り返して、トーンダウンしていくつもりがますます過去以上にハイクラスでいる際限を決めずにやれるとこまでやろう。できるとこまで行こう。立ち止まるのは、いつでも出来るまずはエントランスから
August 7, 2022
ご褒美のような夢をみた。月のない夜に願う10の夢のうち一番遠い夢が叶う夢を夢の中で私は、ちゃんと「夢が叶った」と認識をしていた願えば叶うそんな体験を今までいくつもして来てそれでもまだ小さな夢を温めている叶う予兆かいやいや、かなり高いハードルだけど、目標を定めなければ、続く道すら見つけられない願わなければ届かないなら、照準を定めよう願うことは叶えるための最初の一歩
August 4, 2022
もがけばもがくほど溺れて沈むというように身体の力を抜いてただ浮いていれば、救われる確率が高くなるそんなことと同じなにものかになろうと何処かに行かねばとそんな妄想に縛られたらもったいない悪いところを探すより良いとこを伸ばせばいいまたやって来た波には飲まれず乗りこなし乗れないなら浮かんでいればいいただただ無にしていることも自分を守る行動のひとつなにもだれも責めなくていい
August 3, 2022
そんなタイトルの詩があった切ない時代の叫びだったけどここ最近では、子供の頃にテレビで見ていた女優さんたちの訃報に触れては一番綺麗だった頃の映像におもう一番活躍されていたとき一番綺麗だったとき一番幸せだったとき照らして自分、最新の今がいつよりも一番そうでありたい若い頃よりも事実、そうであると実感している。最新がいつも一番であるよう、更新しながらいこう。そう、綺麗で活躍して幸せで。
July 26, 2022
だからそうだったんだ、この方のしなやかさと大きさはその経験からだったことで腑に落ちた。地獄を見たからまるで似合わない言葉はさらりと発せられた角度を変えて聞き取れば傷を負う私に向けられていなくてもその上に作られた未来が普通より厚みを持つことで、人生の深みとなり豊かさに換える事ができると思ったもんが勝ちそうしてきたから、この方も私も今を幸せだと両手放しで云える幸せはなったもん勝ち塗り替えたもん勝ち
July 18, 2022
出張で都会に滞在している。夜にやってくる日中の仕事のツケに深夜までホテル捕らわれの身。忙しさは有り難みの重なり人は持ってない方のモノを欲しがる衝撃的な出来事を見ては見えない明日を思うよりとにかく今日を全力でと思うも出来事はさらに危うさを更新し慣れてしまわぬよう背筋を正す。2度とない今日も全力で挑もう
July 14, 2022
ひととき澱んだ水も追々の流れに浄化され同じ場所に留まらず時と共にめぐる巡りは廻りて澱みも清水に換えて流されていこうそれで全ては肯定される形を持たずしなやかに順応しながら思いがけない素敵に出逢いながら短すぎる生涯を楽しんでいきたい
July 6, 2022
どうしても喉につっかえて、飲み込めなかった思いがこぼれた。それは、経年の劣化老いと寂しさがさらに魂の質を落とした姿情けない冷静さがそう理解しろと私を説き伏せる反して、その分かれ道からここまできた自分を誇ることでバランスを保とう時々の選択は未来を飾ることで、間違いでなかったと証明することができる。だから、私は前を向くあなたの歌声を力にして生きる
June 27, 2022
新しい立場が加わって、こっちからの目線を取り入れたときわかっていたつもりがたった「つもり」でしかなかったことを知るなんでも自分でやってきた自負それがある意味、自分のやり方でのみ推し進めてきた自分視点は気を付けてはいた許容することはそれなりにできるそれを許容という変換をする時点でエゴだと再確認するひとりの自由を我が儘に換えないように彼の言葉を何度も唱えたお経のように立ち止まり、立ち止まり、整え直して暮らしはいつまでも更新し続ける
June 10, 2022
「言葉とは、尽きることのない魔法の源傷つけることも癒すこともできる力がある」ダンブルドア先生の台詞にいつも立ち止まる。それを簡単に凶器に替える方法も知っている。ほとんど意識のない雑然と高速に通りすぎた時代丁寧に生きることができなかった。その時々が精一杯で歪んだ魔法になって届いていた事を後になって知っても取り戻せないし、その時はそれで全力だったとおもう。大人になったから知ることや歳を重ねてしか果たせなかったこと時間を経ないと出来ないことは言い訳にはならない。とにかくただ事実。これからはまだ作れる新しい魔法をくわえながら
May 30, 2022
人に優しくできる人は、辛いことを抱えている人で心が敏感で悲しみを察知できるのだと何かで読んだ。確かに、私は辛い経験を持っているけれど、悲しみを察知して手をさしのべるのではなくてただ、ただ、優しくいたいだけ誰かに優しくすると同じように優しい感覚がもれなくついてくるからかもしれない。それは反射に似ている。美味しいものを食べれば笑顔になるみたいに。だから、もっともっと優しく在りたい。
May 29, 2022
私は私の出来ることを限りに尽くせたらいいと思うようにしようとおもうちょっと背伸びしてその先まで少し無理ぎみにやってきただから今がある。だけど、ちょっとが積もると沢山になって誰かを救えなくなるそういうことが、少しわかってきた。しあわせは一人だけのものじゃないから誰かを救おうとおもったらまずは自分を救おう最期まで美しくその夢を叶える為にもまずは自分を救おう
May 16, 2022
街に人々が戻ってきた駅前の横断歩道、行き交う沢山の通勤行列すれ違うバスの中から毎朝何気なく確認してしまう葬儀場の入口に届けられた箱積みにされたカサブランカ未だに亡くした人の事を実感として捉えられずその花の香りだけが記憶の付箋となって事実のエビデンスとして存在するまた今日もあの香りで式場は充たされるのだろう何が起こるかわからない不安定な日々のなかで、ただただ尽くして過ごしたいと思うそれが自分にも誰かにも精一杯優しく
April 28, 2022
週末へのロープを最後の力で手繰る。今週も恐ろしい勢いで時計の針がぐるぐる回ったまるで童話みたいに都会への出張の隙間にパンプスを買った。履きやすさは折り込み済みのお気に入りモデルの色ちがい翌日には装備してあるく歩幅を大きく腹筋を意識してしゃんと背筋を伸ばして今度は爪先を痛めないようにヒールに傷をつけないようにもっと美しく歩こう忙しければ忙しいほど、しんどければしんどいほど誰かに優しくてあげようと思うようになった。求められている場所が在ることにそして、それに応えるために挑める事をありがたいと思える何かや誰かと比べることなくいえ、そんな暇はなく、日々を真摯に生きようとおもう
April 16, 2022
遠くに来た。そのために、今週は全部仕事を完結する必要があって必死に片付けた。へとへとでたどり着いた旅先は何もない山のなか星の音しか聞こえないただただ空を見て一緒に暮れていった。ただただ風に触れて何も考えずバルコニーに佇んだ。健康で、平和で全てを自分で選べる日々ちゃんとしあわせを感じようしんどいこともある<手のひらのしあわせ
April 9, 2022
その手触りも体温も残る朝暫くは余韻で生きていけそうな単純なしあわせはまだ眠っている街へ飛び出す力になる向かいの座席の彼女は真っ白なカッターシャツの襟足の奥微かなアッシュ色に思いを閉じ込めて視線を上げた新しい春にまたやって来た春に小さな夢をひとつずつ叶えて前にすすもう昨日より今日は進化しているちょっとだけできる自分に明日は、またもうちょっと今日よりできる自分へ振り返ったら、いっぱい叶っているよきっと。
April 7, 2022
生きるとか死ぬとか父親とか祖母とかバトンを継ぐ順序が近づいて今さら、間近な観察を巡らせる誰にも取り返しのつかないたったひとつのものは地球より重いと習ったのに様々な災害から立ち上がってきた力は時代錯誤とも思われる出来事に目を疑う。未だに父の遺志を探しながら遠くに追いやった時間を手繰りながら言葉に変換できない生きることの形をずっと考えている。シンプルに命を全うしているの切り花に憧れさえ抱く。
March 16, 2022
ここまで来たら、もうそう大きな事は起こらないと踏んでいた静かに穏やかに日々を整えて暮らしていけると勝手に信じていた人生の出来事がトータルでだいたい同じくらいなら私はとっくにクリアしたと思ってきた。もうかなりオーバーしてるかいかぶりだったかしらどうやらまたドラマは続くらしい。だから森を見て進もう風の音を聴き春を凪ながら
March 13, 2022
灯火が少しずつ弱くなっていくのを確実に知りながら彼女の目標に向かっていくことが果たして最善なのだろうか最善はいったい何処なのかそれを目標としていいのか時間とのたたかいの中で色々おもう。薄れていく記憶と鮮明な思い出が混雑し目の前のことを幸せに思うだけでもういいのだとおもう。次の桜を届けて、笑えれば沢山の未来はいらないけど全力は尽くして幸せに暮れたい。
March 3, 2022
延命剤はいただいても使わないことが多い花の水を毎日替えて、茎の手触りで途絶えさせてしまった命の期限をうかがう生けっぱなしでお世話できないことは、私のストレスを生む散り際に、それぞれの意図を知りその姿に学ぶそれぞれの最期のときを自分に照らすように
February 9, 2022