徒然萬成

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  4月2週目まわりをよく見て

  新しい職場や学校になった人もいるだろう。1週目はわけも分からず進んだことだろう。2週目に入った。周りの様子を見て、いろいろと観察してみよう。話しかけても見よう。いろいろなものが見えてくるだろう。そして、何をなしていけばいいか、何を求められているかをつかんでいこう。にほんブログ村

  2014.04.07

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  師走

  12月ももう10日だ。時間がたつのは早い。この中に流されるだけではなく、何かを織り込めるか。人生を充実させていくのには必要なのだろう。今日もその一歩を考えたい。にほんブログ村

  2013.12.10

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  英語はどうやって上達するのか

  英語はやってもなかなか上達しない。どうやればいいのか。まずは中高校レベルの文法は押さえる必要はあるのだろう。その次は？語彙を増やすことも必要なのだろう。ヒアリングを重ねることも必要なのだろう。自分に必要な分野の文献なども当たることが必要なのだろう。王道はないのかもしれないが、一定レベル以上にはなかなかならないとき、どうやったら打開できるのか。海外への赴任経験など必要なのか。最近一つ言えそうなのは、やはり語彙が少なければどうしようもないということに気がついたこと。知らない単語は聞きとれないし、結局、文意を曖昧に理解してしまう。コツコツとやっていくしかないのだろう。といいつつ、ドイツ語講座も聴いてみようか思うこのごろである。にほんブログ村

  2013.09.28

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  一つひとつクリア

  毎日いろいろな問題が出てくる。生きている以上当然だろう。何もないことが幸せかというとそんなこともない。退屈な日々が続けば、人間は堕落停滞してしまう。難題を乗り切ってこそ成長するもの。その成長をこそ楽しめば、人生はいたるところで喜びにあふれているのかもしれない。器を大きく、認識力を高くして、より社会に貢献できる。そうなっていきたいものだ。にほんブログ村

  2013.06.25

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  英語

  海外に出て仕事をするなら、英語力は必要ですね。なぜ、日本人は英語ができないのか。韓国や中国の方ができるのはなぜか。これは、日本の学問がとても進んでおり、日本語で学問ができてしまうと言うことによるものが大きいようです。これには、先人たちの苦労もあり、現代の人々の努力もあるということです。これは当たり前だと思っていますが、すごいことなんですね。それに対して、特にアジア各国では、英語でないと世界の先端の学問が勉強できない、ということがあるようです。英語を使わないといけない環境なのか、英語がなくてもいける環境なのか、この辺も大きくきいているようです。とは、言っても海外に出れば、やはり英語能力は大切です。グローバルに仕事をしていく上では、しっかりした英語力を身につけたいものだと思います。にほんブログ村

  2013.05.13

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  危機の機とは

  危機の「機」とは、チャンス(機会)の機でもある。自分が危機に陥った時、逃げたり、人のせいにしたりすることだけを考えていてはいけない。そういうときには、今までの自分を脱ぎ棄てられるチャンス。その危機をどう受け止め、どう乗り越えるかは、各人の自由に任されている。発想を変えてみよう。未来を描いてみよう。必ず別の道は現れてくるだろう。民主党時代は、日本は下降線をたどるしかなかった。他国にも侵略される可能性を大きくしていた。しかし、今その軌道が変わりつつある。現政権になるまでに、環境が激変したわけではない。変わったのはトップの発想であり、未来を描く力だ。個人においても、脱皮と発想の転換が大切だ。危機を転じてチャンスに変えていきたいものだ。そして、必ずやりとげるぞと思った人は必ずできるだろう。にほんブログ村

  2013.04.24

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  持ち場で力を

  生きていく上では、いろいろな障害も出てくることだろう。不平不満も出るだろう。環境のせいや、人のせいにしたくなることも出てくるだろう。しかし、そこで投げやりになってはいけない。投げやりになれば、あとは下降線をたどるしかない。たとえ、どんな環境であろうと、そこから何ができるか、何をしていくかが大切だ。そのためには、情報や知識を学ぶことも大切だろう。他の人に学ぶことも大切だろう。不利と見える環境を、どう展開していくかの知恵や展望も必要になるだろう。そうしてやり遂げていく人は環境が変わっていく。最初から成功ばかりしている人などほとんどいないのだ。恵まれた環境だから必ず成功するということでもないのだ。自分がどう受け止め、どう心を決め、どう知恵を得て、対処していくかによる。人生は不思議なものである。と同時に、自分が心の奥で思っているような形に展開していると言えるのかもしれない。にほんブログ村

  2013.04.21

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  英会話

  英会話を身につけるにはどうしたらいいのだろう。日常会話レベルなら、身振り手振りを入れれば、おそらく何とかなるだろう。しかし、ビジネスレベルとなると、緻密さも要求される。聞き取りが大事かと思って、いろいろ聞いては見たが、どこかで限界が来る。文法的には、高校生レベルは何とかしっているはずなのだが。最後は、やはり、語彙力なのかもしれない。基本的に知らない単語は聞きとれないし意味も分からない。このあたりだろうという気になってきた。単語集を見てもなかなか単語は覚えられるものではないが、何か工夫をしてすすめるしかないだろう。コツコツ積み重ねる以外に方法はないのだろう・・。にほんブログ村

  2013.03.24

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  毎朝 自家発電

  いろいろな出来事はあるものの、やはり、個人としては、毎日明るく元気に暮らしたいもの。毎朝、鏡を見たときに、笑顔でニコッとして、「今日も元気で頑張るぞ」　と力強く言ってみると、不思議と力が湧きあがってくるもの。一度お試しあれ。にほんブログ村

  2013.02.12

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  相手の立場に立っているか

  仕事の質をあげることは大切ですね。書類一つにしても、受け取る側の要求を満たしているか、すっと読みやすく、かつ、要点かきちんと書いてあるか、大切です。こういうところに心を込められる人、愛を込められる人は、どこに行っても、いい仕事をすることでしょう。まずは相手の立場に立って考えている、そういうことを考えてみるのも大切なことだと思います。にほんブログ村

  2013.02.04

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  三連休

  三連休初日が終わった。とは言っても午前は仕事をしていたので、三連休と言えるかどうか。ゆとりのある、豊かな生活にはあこがれるもの。やはりまだまだ努力不足だろうか。あるいは、努力するものがしっかりと評価される社会にまだなっていないのだろうか。いずれにしても、自分としての目標を設定して、コツコツと努力を続けていくしかないだろう。頑張ろう。にほんブログ村

  2012.11.23

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  新しい挑戦は乗り越えよう

  いろいろと変化のある時期。新たなことに挑戦するのは苦労を伴う。しかし、それを乗り越えると、一つの力となるとともに、自信となり、成長する。最初はつらくても頑張ることが大切だ。逃げずに取り組めば必ず成長の喜びへとつながることだろう。にほんブログ村

  2012.07.06

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  英語学習

  グローバル化が進んでいる。英語力も必要だ。しかし、日本が先進国になった代償か、日本人の英語力は落ちているという。日本語で高度な学問も修められるからだ。いろいろ聴いているが、すべては聴きとれない。ナチュラルスピードになると、概要だけでもつかめるかというと、それも難しいケースが多い。最後は語彙力だろうか。単語が分からなければ、やはり、つかみきれないだろう。何とか切り拓きたいものだ。にほんブログ村

  2012.04.22

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  仕事の段取り

  仕事の段取りは、早め早めに行っていきたいもの。そのためには、先を見通す能力も必要だ。会社の将来、自分の将来ビジョンも必要だろう。さらには、それは日本経済、世界経済とも結びついている。いや単に経済情勢だけではなく、世界情勢そのものもだろう。そして、その中で為政者がどうかじ取りするかも含まれるだろう。かじ取りが下手であれば、傾かなくてよい舟も傾く。増税もそうだろう。最近出てきた、低所得者には消費税8%アップ時に年1万円支給するというのも、またおかしな話。財政をよくしたいのか、さらに悪化させたいのか。悪化したら、それを補うためにさらに増税するつもりか。不況のおりに増税するのは間違っている。増税しても、経済がしぼめば、税収は減るだろう。そのため、さらに増税すれば、ますます国民は疲弊するだろう。そのうちに、日本という国はなくなっているかもしれない。まずは、景気を起こすこと。仕事を増やし、失業を減らし、保護世帯も減らし、企業も活性化して、自然増収を目指すことだ。そのための投資は、決してバラマキではないのだ。お金は使い方によって、効果が大きかったり、効果がなかったりする、ということを、知らないのではないだろうか。だから、経済が上向かないのである。このあたりは、政府と日銀の能力の問題だ。先々を見通すビジョンは大切である。個人としては、その環境はすぐに変えられないとしても、その中でベストを尽くしているかが、いつも問われるだろう。自分としてのビジョンを描き、ベストを尽くす。そのような人は、どのような環境にあっても、必ず道は開けるだろう。にほんブログ村

  2012.01.29

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  人間関係

  人間関係は何かと難しいもの。一瞬の油断でどうにでもなる。信頼関係を築くのは時間がかかるが、崩れる場合は一瞬である。親しき仲にも礼儀あり。回復にはまた積み重ねが重要。常に原点を忘れてはいけない。人は成長しなければいけない。にほんブログ村

  2011.11.16

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  豊かさ

  豊かさを心に描くことは大事ですね。人のせいや環境のせいにしようと思えば、いくらでもできますが、それをすると、自分の努力が止まってしまう。努力を止めないためには、環境がどうであれ、そこで何をしていくか、未来にはどうしたいのかを自分に問うていくことが大切ですね。しっかりとした豊かなビジョンを描くことが大切でしょう。首相は、増税のビジョンはあっても、日本を豊かにする具体的なビジョンはないように見えます。そこが最大の問題点なのでしょうね。首相はさておき、自分はどういうビジョンを描くのか。そこから問うてみたいと思います。にほんブログ村

  2011.11.07

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• 運不運

  人は誰しも運不運がある。今日の不運を嘆くなかれ。また、黙々と努力を続けるなかに、新たな道も拓けよう。偶然に頼ることなく、自らの力で未来を引き寄せよう。

  2011.10.09

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  試練は避けては通れない

  今日は雨が降っています。気温が下がり、電力もセーフでしょうか。日本も試練のまっただ中ですが、人生にも試練はつきもの。それを避けていては、いつまでも姿を変え、形をかえて追っかけてくるでしょう。人生は一冊の問題集ともいいます。解けない問題は与えられないともいいます。立ち向かい、智恵と勇気を絞り忍耐も加われば、必ず試練は乗り越えられるでしょう。試練があったとき残念と思うか、次の飛躍の材料とできるか。人間が成長するのは、試練を乗り越え、その中に、次の成長の芽を発見した時が、その一つです。雨が降ったので、いい面もそうでない面もあるなと思っているうちに書いてしまいました。にほんブログ村

  2011.08.21

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  まもなくゴールデンウィーク

  4月は激動だった。これほど忙しくした月はなかっただろう。しかし、それは単にまだ慣れてないということだけなのかもしれない。確かに慣れて要領が分かれば、少し楽になるだろう。とりあえず、少し休止期間が入るのはありがたい。とは言っても完全に休止すれば、その後が逆に大変だろう。仕事の見直しややり方の研究と、これからの未来ビジョンを再度見直そう。政治家ばかりに先を見よ、とばかり言っていないで、まずは自分もだ。にほんブログ村

  2011.04.27

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• 4月は大変

  4月は社会人も学生も変わりどき。慣れない仕事で大変な人も多いだろう。慣れてしまえば何でもないことでも、最初の歯車を回すのは大変だ。動き出しはパワーがいるもの。今月多忙な人も、見事乗り切って、やがてスイスイ泳いで行こう。

  2011.04.18

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  人生山あり谷あり

  人生にはいろいろなことがあります。いいこともあれば、そうでないこともある。気をつけないと、いけないケースもある。何があってもあわてないことですね。冷静な対処が必要です。あわてることで、術中にはまってしまうこともあります。冷静な対処、大所・高所からの判断が必要でしょう。明るく生きることも大切です。暗いとどうしても、そういうものを引き寄せてくる。明るいと、明るいものを引き寄せてくるようです。さらには、本当に明るければ、跳ね返す力もあるようです。いつ何があっても動じることなく、明るく、高く、深く生きたいものです。にほんブログ村

  2011.04.13

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  思ったとおりの自分になる

  4月1日です。新入社員や異動・昇進の人も多いでしょう。いろいろなことが人生にはありますが、それをどう捉えるかは大切です。たとえ不運があったとしても、それを嘆いていたり、人のせいにしているだけでは、自分の人生は好転しません。それをばねにして、いかに人生を設計するかが問われています。「人生は一冊の問題集」であり、その人に解けない課題は与えられないといいます。回答が示されるわけでもありませんが、必ず、その問題は解けると。「成功する人は、成功するまでやり続けた人だ」という言葉もあります。途中であきらめたり、投げ出したりせずに、自助努力や創意工夫を続け、成功するまでやったから、成功したということでしょう。結局、人生は、自分が思っているとおりのものになります。引き寄せの法則にもつながりますね。明るいビジョンを描き、目標をたてて進むことが大切です。そして、そのために何をするのかを具体化していくことです。そのときに、多くの人々の協力や助け合いがありながらも、人生は自分でつくるものだということが分かり、同時に、仏神と言われる存在も実際にあるのだろうと感じるレベルにまで到達するのだと思います。にほんブログ村

  2011.04.01

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  心配ごと

  心配ごとは日々生まれます。身近なところから政治的な話題まで、数多くあります。自分の身に迫ると恐怖を感じたりします。そして、その幻影が大きくなり、おびえたりします。しかし、元になる要素はあったにせよ、それをどういうふうに見るかは、人それぞれに任されています。自分を鍛えてくる材料だと思う人、これで自分はだめだと思う人。試練の時は、試しの時でもあります。しかし、人生において、背負いきれない荷物は与えられないといいます。その人にふさわしい課題が、ふさわしい時期に与えられると。人生は一冊の問題集であり、解ききれない問題は与えられないと。そうであるならば、その試練に取り組み、見事乗り越えていくしかありません。そうできる、と思った人には、必ずそうできることでしょう。その時の心の中がいかに平静であったかも大事な要素でしょう。いつも心穏やかであること。大変な時期こそ、こういったことを思い出し、日々自分に言い聞かせていきたいものです。にほんブログ村

  2011.03.10

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  粘り抜く

  人間粘り抜くことが大事ですね。途中であきらめる人は何事もなしえません。また、同時に引き際も大切ですね。力不足と思えば、いったん撤退して、再度蓄積を行う。この辺のバランスは重要です。撤退の際も、単なる撤退でなく再起を期したものにしたいものです。水面下での蓄積をし続けた人が、その過程では毀誉褒貶はあろうとも、上昇していく人であろうと思います。私もかくありたいものだと思います。にほんブログ村

  2011.02.24

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  持って還れるもの

  持って還れるのは心だけ?ある書籍によれば、死んで持って還れるのは心だけとある。地位も名誉も持って還れない。心の美しさが問われるといい、その心に応じた世界に還るという。愚痴や不平不満が多ければ、まわりにそういう人が多い世界に行く。これ地獄か。人をよかれと思った人は、やはり、人に良かれと思う人が多い世界に行く。これは天国か。お金や地位は価値中立的なものであり、人々のためにそれを使えば、より高い世界に生き、己の欲得のために使えば、より深い世界に行くという。金持ちが悪人というわけではなく、その富をどうしたかが問われるようだ。この世でなした努力は無駄にはならないという。それこそが持って還れるものだと。問われるのは、その環境でその立場で、どう考え、何をなしたか、である。環境がいい悪いが問題ではなく、環境や人のせいにするのではなく、その環境を自分がどう受け止め、そこでどうベストを尽くしたか、である。確かに聖人の生き方につながるものがあると思う。この世のみで見れば、不公平もあるが、あの世まで通すと、公平な評価を受けることとなる。心正しいものは正当な評価を受けるということ。原因・結果の連鎖は、くらますことができない。これを縁起の理法という。そして、来世持って還ったものが、その次の転生で、また自分の持ち分となる。人によって、得意不得意があったり、天性のものがあったりする原因でもある。人生では、苦難困難も予定されているという。それをどう受け止め、どう乗り越えるかで、人間としての成長を促すものがあるからだ。何もなく楽な人生なら、怠ける人間にしかならないだろう。古来、このような思想は、世界中にある。現代、科学が進んで、このような考えは唯物論が否定してしまったかの感があるが、逆に、さらに、科学が進めば、このような世界が解き明かされるのではないかと思う。現代の科学は、あの世や古代や宇宙に関しては、新たな発見があっても、おかしいと見られれば無視したり、見なかったことにしたりする傾向があるからだ。科学とは、あるものを受け入れ、それを解明するもの。思い込みで、まず、否定ありきではないはずだ。この世とあの世を貫く人生と知れば、人生に意義を見いだす人も増えるだろう。おそらくは、争いや戦争といったものを解決していくことにつながるかもしれない。真実の世界観を知りたいものである。それと同時に、それと釣り合う科学の進展を望みたい。にほんブログ村

  2011.01.11

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  人生の目的とは

  当ブログにおいては、先々の見通しが暗い、とお叱りを受けているようですので、明るい話題も。先々が危ないというのは、あくまで警戒を怠ってはならない、という意味で、その先に明るい未来が見えなければ、確かにやっていられない。中国も、情報公開が進めば、かつてのソ連のように内部崩壊が起きるだろう。そのことを知っている中国は、情報を統制するのに必死だ。しかし、いずれは、ここは破られるだろう。中国の中にもよき思想が広まることも期待したい。必ずやそうなることだろう。さて、人生の目的の一つは、智慧の獲得にもあるという。どのような困難も、発想の転換や考え方、見方で変えていくことができ、その過程で得られたものが、智慧になるという考え方だ。成功も、慢心すれば転落への道が待っているが、成功のなかから智慧を抽出し、新たな発想ができれば、次の成功につなげることができる。奥深い智慧とは大切なものだ。自分だけでなく、人々を守ることもできる。人生最大の危機は、最大の智慧を得るチャンスであるともいう。必ずや乗り越えられる道があるというのだ。智慧ある人から見れば、現在の政権運営は、行き当たりばったりだろう。先々の戦略的な発想もなく、目の前のことを決めていくことが、リーダーシップと思っているのだから。しかし、こういうやり方ではだめだ、と知ることも智慧の一つとするならば、意味のあることなのかもしれないい。やがて、適正な選択が、国民の間に働くだろう。智慧の獲得。重要ですね。死後の世界があるとするならば、持って還れるものが、まさにこの智慧という。お金も地位も名誉も持って還れないが、智慧は持って還れる。お金や地位なども、それを智慧と変え、人々のお役に立ってこそ、存在することに意味があるものなのだろう。そういう見方をすれば、お金や地位なども、より大きな智慧を生み出す元手となっていることが分かるだろう。つまり、より人々の役に立てるということだ。そういう人がお金を持っていれば、世の中全体が富むことができるだろう。智慧を大切にしたい。そのためには、まず、よき考え方を学んでいくことからですね。現代の日本にも、数多くの書物の中に、良書と言われるものは必ず存在していると思う。にほんブログ村

  2011.01.08

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• すぐに眠くなる

  休み中に、ソファで持たれながら本を読もうとすると、すぐに睡魔が襲ってきます。よほど疲れているのでしょうか。眠くなったときには15分くらい寝た方がいいとは考えています。先々、希望を持って進みたいものです。こんなものだと思っていれば、すぐに怠け始めます。目標を設定すれば、もうひと頑張りできます。無理をしすぎてはいけませんが、適正な目標が健康の秘訣であり、やる気の秘訣かもしれません。

  2010.07.18

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• 人のせいにしない

  人のせいにする、というのは、よく見られます。大臣でも、自分に責任はない、と言ってたりしますね。民間企業で発生した問題なら、社長が「自分に責任がない」と言えば、社会的に非難をあび、責任を取らされるのが普通です。JRの事故も当時の社長もその前の社長も責任を追及されています。しかし、民主党の大臣は別格のようですね。「自分には責任がない」と堂々と話をしておられます。また、「秘書の責任は、議員の責任である」と野党時代はさんざん言っていた某国の某首相も、首相になったとたん、態度を変えています。民主党はいつから特権階級になったのでしょうか。話は変わります。自分には責任がない、人のせいである、とするのはどこがいけないのでしょう？そう思える事態はいくらでも、身の回りにも起きます。確かに、自分が100%悪いということはないでしょう。同じように、他人が100%悪いということもないでしょう。たとえ10%だとしても、それをきっちりと受け止める人と、それを認めない人。この積み重ねが、人格形成に影響してきます。その人の重みとなって、積み重なります。責任を取らない人は、基本的に成長はありません。なぜなら、何かあっても人が悪いので、自分はそこから学ぶものがないからです。責任を取る人は、教訓を学びます。そこに成長のための種があります。もちろん、何もかも引き受けるのは違いますね。卑屈になったり自己卑下する、ということでは、ありません。90%は自分の問題ではないとしても、10%の部分は別の対処をしたら、別の結果が生まれたであろう、と思うなら、その部分を振り返るということですね。大臣も、所定の対処をしたのかもしれませんが、それで防げそうにないと感じたら、別の対処をすべきであった（がしていなかった）ところを、きちんと受け止めるべきでしょう。そうしてこそ、信頼に足る人になります。自分が責任を取るべきところはしっかり受け止める。悪いことをしなかった、ということだけではなく、すべきことをしなかった点についても反省する。こういうことが、人間の成長には必要と思います。そして、立場が高くなればなるほど、必要なことと思います。それは、他の人の生活や生命を預かる立場になるからです。自分になせることは精いっぱい努力する。そうありたいものです。

  2010.05.22

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• 政治とは別物か

  昨日、政治と宗教は相いれないというコメントをいただきました。そのコメントの趣旨とは関係がない話も含まれますが、この話題について、思いつくままに書いてみたいと思います。歴史的に見ると、政治と宗教は一体だったと言えると思います。政教分離と言われたのは西欧近代化以降でしょう。もちろん、現代も宗教政党は存在しますし、ナチスの圧政から人々が苦しんだときに助けたりもしているようです。宗教が説かれる時には、当然、その時代を背景に説かれているはずですが、時代が変わっても教えの中身は修正されないことが多いです。怖れ多いということでしょう。キリスト教でも、プロテスタントが出てきて改革運動がありました。これが西欧が近代化できるきっかけになりました。教えの根本の部分は、宗派を超えて人類普遍のものがあるのでしょう。しかし、生活様式や行動スタイルは時代によって変わっていくものだと思います。この辺のずれへの対応が難しく、特に原理主義的なところは、教えの説かれた時代の生活様式に戻そうとして、軋轢を生むことがあるようです。日本も、戦前は国家神道を基本としていました。国家神道のトップが天皇陛下です。アメリカも中国も、戦前の日本はとても強かったと言います。その強さを骨抜きにしたいと考えたのが、敗戦当時、日本を占領した米軍です。憲法には、信教の自由を守る、としながらも、付帯事項がいくつか並んでいます。この付帯事項が、のちのち、宗教を信じない左翼勢力や日教組教育の解釈と相まって、宗教を裏側に押し込めることになります。そのため、現在の日本では、宗教はよくないもの、というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。確かによくない宗教もたくさんあるのは事実ですね。しかし、不正を犯す株式会社があったときに、すべての株式会社がよくないと判断する人はないでしょう。結局は、その形式ではなく、中身を問わないといけないと思います。中身が分からないので一律に扱うことをしているのでしょう。日本国憲法の、政教分離規定は、特定の宗教が他の宗教を弾圧することを禁じるために入れられたというのが経緯です。つまり、戦前のように、国家神道が他の宗教を弾圧しないようにということですね。宗教を信じたら政治にかかわってはいけない、という規定ではありません。もしそうだとしたら、信教の自由、言論の自由、その他に引っかかることになりますね。アメリカでは、大統領が宣誓する際には、聖書に手をおいて聖職者の前で宣誓します。また、大統領の演説でも、神という言葉は出てきます。（日本語に訳された時には、その部分がカットされて出てくることが多いようです。お国柄でしょうか）宗教の本当の役割は、人々を守り育み、人類の向上と調和をもたらすものでしょう。特に精神レベルでの話になるでしょう。そして、政治の役割は、人類にとって大切な理念を具体的にどう展開していか、という実践部分の話になるでしょう。現代では、学問領域が細分化され、それぞれの関連が見えなくなっているので、政治は政治、宗教は宗教、○○は○○、というふうに、個別のものにしか見えないかもしれません。しかし、その一段と上位の統合レベルの概念が存在すると思います。おそらく、そうした認識が多くの人にされ始めた時に、国や世界は、互いにぶつかり合って切磋琢磨することもあるでしょうが、愛あふれる繁栄国家へと目的を定めて、それぞれが個性を活かしつつ進んでいくのではないでしょうか。精神性と実践の両方がこれからは求められていくように思います。バラマキに乗っかって、国からもらうことばかりを考えるようになってしまうと、自助努力の精神を失い、やがて、国家そのものが没落してしまうことでしょう。坂の下の水たまりではなく、坂の上の雲を目指したいものだと思います。

  2010.05.14

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• 一歩ずつ前進

  自分の仕事やプライベートなことでもなんでも、いろいろ努力しても変化がないように見えるときがありますね。いくら頑張っても変化がないからと言って、努力を諦めると、それ以上にはなりません。努力を続けるなかに、ある閾値あるいは限界点みたいなものを超えた時に、急に変化が起き始めることでしょう。人生7年周期とも10年周期ともいいます。あきらめずに、目標に向かって、1年、2年、5年、10年と続けていれば、どこかで花開きます。世の中に知れ渡るようになるかもしれませんし、誰かが見出して引き上げてくれるかもしれません。化学反応も同じですね。臨界点を超えるまで変化はありませんが、超えた時に化学反応が起き始める。それまでに蓄積されたエネルギーがものをいうということだろうと思います。あきらめずに一歩ずつ前進することです。政治や経済もよい方向に努力するとよい方向に向かうでしょう。ただし、悪くなる方向に努力すれば、それが実現するので要注意ですが。。未来を見据える目が必要です。

  2010.05.13

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• 4月

  4月になりました。学校や職場も新しくなった方もいるでしょう。春の息吹とともに、自分も成長したいものです。結構移り気なところがあるのかもしれませんので、何かこれは専門を修めた、というようなものをつくっていきたいものです。変えられる環境は変えてみるのもいいかもしれません。一瞬一瞬を大切にしたいものです。

  2010.04.02

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• 明日は成人の日

  明日は成人の日です。新成人の皆様おめでとうございます。各地でのお祝いの祭典も催されることでしょう。厳しい世相ではありますが、一人ひとりがしっかりと学んでいかないといけない時代でもあります。マスコミ、特にテレビは特定の思想に偏った見方をしているケースもあります。また、視聴率が取れるからといって、その場のお笑いに終始している番組もあります。娯楽として必要な面はありますが、しっかりとした番組も必要でしょう。経済の諸問題も、現時点では学説がいろいろあります。どれも自分が正しい、と思っていると思います。しかし、なかには、他の国ですでに経験済みで、それを推し進めるとどうなるかがはっきりしているものもあります。民主党は、ばらまいてくれて、一見得するように見えますが、長い視点で見れば経済は下降し、結局、所得は減っていくことになるでしょう。もちろん、所得が減っていくので、一人ひとりの所得の差は減るかもしれません。しかし、経済が上昇すると、差は開くかもしれませんが、おそらく、その最低水準でも、全体を均質化したときよりも多くなるでしょう。社会主義が、貧乏の元の平等と言われるのは、このためです。そして、一部の特権階級のみが、独占的支配と富を手に入れることになります。自由闊達に経済も豊かさも人間性も増す方向がよいと思います。努力に応じて道が開ける可能性があった方がよいと思います。そして、セーフティネットもきちんと整備し、失敗しても、再度チャレンジができるような社会の方が好ましいと思います。勤勉に働くことは楽しいことだと思います。そのような人には、一時的に苦境があっても、必ず、また道が開けることでしょう。成人の日を機縁として、素晴らしき未来へ向けての健闘を祈ります。

  2010.01.10

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• 1月4日

  今年も早くも1月4日となりました。今日から仕事の方も多いでしょうし、明日からの方もいることでしょう。また、正月も関係なしという方もいらっしゃることでしょう。政権は、大きな政府を目指し、バラマキを目指していますが、やはり、基本は個人一人ひとりに返ってきます。たとえ、政府がどうあろうとも生き抜くぞ、くらいの覚悟が必要でしょう。もちろん、政府のあり方には影響はされますが、独立独歩する気持ちがあれば、一時期苦しい時があったとしても、やがては乗り越えて行けることでしょう。厳しい時期に伸びる企業もあれば、そうでない企業もある。厳しいことを言い訳にした企業は伸びないし、この厳しさをチャンスに変えようと工夫したところは伸びる可能性がある。個人としても、すぐに芽が出なくてもそのような気持ちを大切にしたいものです。経済・外交と厳しさが予想されますが、その中でも生き抜くたくましさを持ちたいものだと思います。そして、現実の政治も変えていきたいものだと思います。

  2010.01.04

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• 不完全さを認めよう

  人間は完璧には生きられないもの。完璧に生きようとすれば、するほど、自分を型枠に押し込め、不自由な生き方になる。そして、普通の人なら難なくできることが、できなくなってしまう。それは、なんと不完全な生き方だろう。完璧に生きようとすれば、ストレスがたまる。人も思い通りには動かない。そして、自分さえも。自分を責める思いや、人を責める思いは、やがて、体にも作用を及ぼす。現在は、肉体遺伝子や食べ物の影響しか考えられてないことが多いが、やがては、ガンなどのさまざまな病気の原因として、心のなかの思いも上げられるようになるだろう。いつもいつも思い続けていることは、必ず、体にも作用を及ぼす。そして、他の人にも作用を及ぼす。完璧主義をさろう。この世では完璧には生きられない。失敗も認めよう。苦しさも認めよう。そして、そこに立って、過去を反省し、自分にできることに取り組もう。8割主義でいい。肩の力を抜いて、ちょうどいい。自分を許し、人をも許そう。緊張感は持ちつつも、張り詰め過ぎないこと。たまには鼻歌を歌って、明るく、努力を続けよう。

  2009.11.09

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• 新しい一歩

  毎日が新しい一歩ですね。変化は毎日訪れます。同じように見えていても同じではない。わずかの変化の違いが、やがて大きな変化を生みだす。目標を持ち、ビジョンを描いているものには、毎日が同じように見えていても、変化がないようにみえていても、やがて、経験や智恵、エネルギーがたまってきたときに大きな変化をもたらす。思わぬ人が現れ引いてくれたり、思わぬ話が舞い込んだりすることもある。やはり、変化がないように見えても努力は続けるべきだ。その努力の積み重ねが大きな変化を導いてくる。頑張ったところで何も変わらない、と思った人は、未来はそのようなものになる。自分を引いてくれそうな人がいても、それに気づかなかったり、相手も「もう少し様子をみるか」とためらったりする。努力をして損はない。「天は自ら助くる者を助く」という言葉もある。自助の精神が道を拓く。これからの厳しい時代は、ますますそれが必要になってくるだろう。補助金をあてにできる時代はそれほど長くは続かない。いや続けられない。皆がそれをあてにすれば簡単に財源は底をつく。自助努力の精神が自分をそして国をも拓いていくことだろう。

  2009.11.05

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• マクロな視点とミクロな視点

  10月も月末になりました。早いですね～。今月は、仕事の密度がぐっと上がり、体力を相当消耗しています。慣れるまでは、力が入りすぎているせいかもしれません。細かな点にまで注意することは大切ですが、細かな点にとらわれすぎると、全体を見失います。また、本来はそれほど重要でなかったことにとらわれてしまいます。毎日、振り返って、大きな視点と、目の前の視点の両方を点検していきたいものだと思います。マクロな視点とミクロな視点の両方が要求されているのでしょう。自分の生き筋もその延長に建設されていくのだろうと思います。人生は、コツコツと開拓していかないと、棚から牡丹餅はないようです。仮に、棚から牡丹餅があったとしても、その後が続かないので、一時的によくても、それがかえって不幸の原因にもなりかねません。目標を定めつつ、地道にコツコツと積み上げていきたいものだと思います。

  2009.10.30

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• 何事も積極的に

  今月は、新職務が加わったせいか、時間がたつのがとても早い。もう24日！あっという間です。何事もどうせやるなら、積極的に取り組むこと。これが、苦しんで仕事をするか楽しんでするかの境目かも。もちろん、積極的にやっても苦しみはあるだろう。しかし、それは単なる苦しみではなく、自分の欠点を気づかせてくれる材料に変化させることができる！能力を向上させる材料に変えることができる！上司の注意や叱責も落ち込む材料にはなりうるが、それを乗りこれば成長できるというメッセージでもある。同じ内容であっても、どのように受け止めるかが大事だ。マイナスに受け止めれば、マイナスに働いていく。プラスに変えようと思えば、プラス材料になる。どうせ同じこと、では決してないのだ。どう受け止めるかで、長期的に見れば、結果は大きく変わっていくのだ。自分を変えようとしてもなかなか変わらないが、続けていくうちに、いつか化学変化が起きたかのごとく、変わる時がくるものだ。そのときに成長した自分を発見することだろう。そして、その時に慢心することなく、再び次に向かってチャレンジする。自分が成長する、ということは、必ず喜びにつながる。今日も一歩前進しよう

  2009.10.24

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• 無我って？

  仏陀関連の話が続いたので、もう一話。無我っていうけど、これ何のことでしょう？自分がなくなること？死んだら何もなくなるんだと、唯物論を説いたと考える人も現代ではいるようです。でも、輪廻転生を説いていたお釈迦さまが、死んだらなくなると言っていたとは考えにくいものがあります。無我とは、偽我の対になる言葉でしょうか。偽我とは？欲望にまみれた自分。執着にまみれた自分。足ることを知らない自分。憎しみにまみれた自分。怒りに満ちた自分。真理を知らない愚かな自分。他人の長所が見えない慢心した自分。数えればきりがありませんが、これらを去れということが教えなのでしょう。これらをなくして、去った時に何もなくなるのではなくて、真なる自分が現れるということなのでしょう。それが無我ということでは？無我なる自分。仏性がそのまま輝いているような自分。そういう自分を見いだしていきなさい、ということではなかったのでしょうか。現代は、激しく動く時代です。単にお人好しであってもいけませんが、しかし、根本に透明なる自分を持っている人を見れば、すがすがしいですね。時には、善導するために辛口になることもあるでしょう。故意に怒らなくてはいけないこともあるでしょう。そういう中にも真なる我を忘れないで生きたいものです。お釈迦様の時代は静かな環境でそれを求めた。現代は、忙しいなかにそれが求められているのかもしれません。

  2009.10.22

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• 下期スタート

  10月1日ですね。今日から下期に入るという会社も多いのではないでしょうか。新たなスタートです。気持ちも職位も一歩前進ということで頑張りたいと思います。まずは、自分の足元を固める。人を公平に見る。よいところはしっかりと見る。欠点は見つつも包み込むような眼で。何が今必要なのか、何が今求められているのか、大きな視点、身近な視点と常に視点を確かめながら前進したいものです

  2009.10.01

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• まずは思うこと

  何事をするにも、まずは思うことが大切です。自分の思いの方向性を定めることが大切です。強くそうなろうと思ったことは、実現に向かいます。もちろん、それが自分の成長にもつながり、周りの人にとってもいいことであることが大切ですね。内容の点検は必要です。東京に出かけるには、東京に行こうとまず思います。どこでもいいやと思って出かけて、たまたま東京に着くということは、東京から距離が遠くなればなるほど、難しいことでしょう。健康になりたい。豊かになりたい。少々のことで悩まないようになりたい。すぐにカッカと怒りたくない。なんでもいいでしょう。まずは、そう思うことですね。思った後は、それに向けて努力する。自分の発想だけでは足りないと思えば、本を読んだり、人の意見を聞いたり。もちろん、人の意見といっても、それを克服した人の意見の方がいいですね。克服できなかった人の意見を聞いても、克服できないかもしれません。しっかり、思いの方向を定めて、あとはそれに向けて地道に努力すること。努力を続けること。いつしか、問題を超えている自分に気がつくでしょう。そんなバカな、そんなにうまくいくはずがない、と思うと、自分で思いの方向性を曲げてしまうので、確かに実現しません。途中で電車が止まっても、嵐が来ても、東京へ行こうと思い続けた人は、東京にたどりつけます。やっぱり無理だ、と思えば、たどりつきません。未来を描いて、今日も一歩前進

  2009.09.21

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• 両立しよう

  両立が難しそうなものが現れたときにどうするか。学生なら、部活と勉強でしょうか。社会人なら、家庭と仕事でしょうか。中間管理職なら、上司と部下のはざまでしょうか。お金の面なら、消費と倹約でしょうか。両者を対立するものと認識してしまえば解決は難しくなります。いかにして両立するかを考え抜くことが大切ですね。真剣に取り組んでいると、今まで気づかなかった道が見えてくるものです。そういう風にもできるのか、という道があるものですね。創意工夫といってもいいかもしれませんが、それ以上のものかもしれません。仕事でも頼む時には、忙しそうな人に頼め、という言葉もあるくらいです。忙しい人の方が、常日頃から工夫を怠っていないので、いい仕事が早くできるんですね。時間があればできるのに、と思っても、実際に時間ができれば、だらだらとすごしやすいもの。もちろん、意思の力でがんばりぬくことも可能ですが、それができる人なら、きっと忙しくなっていくことでしょう。忙しい時も、たいへんだ、とばかり考えていても解決には至りません。そういうときこそ、何度も考え抜いて練り直して、智恵を得るとき。そうなっていけば、傍の人からあなたは超人のように見えるかもしれません。今日も創意工夫と智恵で前進

  2009.09.16

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• 新しい発見

  はや9月も14日です。日々が飛ぶように過ぎていきます。毎日毎日、新しい発見をしたいですね。平凡ななかにも新しい発見ができれば、それだけでもうれしいもの。今まで気づかなかったことに気づいたとか。こんなことができるようになったとか。何も思わなければ、新しい材料があっても気づきません。それを見つけようとしている人に見つかるのかも。新しい事業というのも、まったく新しい、ということはないようですね。今あるなかに、新しい事業の芽を見つけられるかどうか。将来の改革や発展の種は、今現在のなかにあります。日々、研ぎ澄ませて歩んでいきたいものです。

  2009.09.14

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• 過去か現在か

  10年前の出来事を、繰り返し言う人がいる。たとえば、誰かに何かを言われたとか、ひどい仕打ちを受けたとか。今は出来事そのものは解消していて相手が忘れていても、繰り返し繰り返しいう人もいる。その人にとって、それは過去の出来事なのかだろうか。過去のように見えて、現在もありありとその情景を描いていることだろう。登場人物も自分もその時のままで。その人は、その時と同じように腹が立ち、いろいろな感情が出てきていることだろう。つまり、心象風景としては、過去のことではなく、現在ただ今のことなのだ。現在起きているのと変わらない状態にあるのだ。その時にとらわれてしまって、心が縛られている。身動きがとれない。苦しい状態が続く。過去のことは、いったん清算されれば、流してしまおう。ああ、それは過去にはそんなこともあった、と笑って言えるくらいになろう。そうしない限り、心はそこにとらわれ、前進ができない。単に忘れるというよりも、心の整理をした上で流すことが大事である。相手のみが100%悪いということはあり得ないので、自分の非がある部分があれば反省しておこう。「持ち越し苦労」は過去を現在に引き寄せる。その場の苦労はその場で終りにしよう。それが未来に向かって、明るく力強く生きる秘訣である。

  2009.07.03

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• 心の中の障害物

  何かやろうとして、できないとき。あるいは道がふさがれているように見えるとき。自分の心の中に障害物がありませんか。やりたい、と思っているのだが、心の奥底深くでそれを否定していませんか。あるいは、やっぱりそうは言っても、と思っていませんか。そう思っていると、自分ではやりたい、と思っているのに、なぜか障害が出てきます。やめておかないといけないのかなと思ったりします。しかし、まず、その心の中の障害物を取り除くことです。それが自分にとって大切であり、まわりの方々にもお役にたてることである、と思ったら、断行を決意することです。強い決意は障害を乗り越えます。あるいは、取り除いてしまいます。中途半端な決意は、障害がどんどん大きくなります。障害があろうとなかろうと、これは大切なことである、と思ったら断固すすみましょう。そうすれば、道が切り開かれていくことでしょう。

  2009.07.02

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• 未来から手繰り寄せる

  自分は1年後5年後10年後何をしているか。そのビジョンが描けるだろうか。なりたいビジョンが描ける人は強い。そのイメージに近づくための努力をしているはずだ。何もなければ日々流されがちになる。努力はしているとしても、単発的なものになるだろう。もちろん、たとえ単発的であっても努力は素晴らしい。未来像を描いてみよう。そこから現在の自分を手繰り寄せてみよう。一つの方向性ができたとき、思わぬ力を発揮できるものだ。これから富士山に登ろうとするときに、登り始める自分の目だけでなく、頂上に立った自分の視点で現在の自分を引っ張ってくる。そういう視点も大切だ。今日も一歩前進しよう

  2009.06.26

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• 復活気味

  体調はようやく復活気味。いろいろと出来事が起こりますね。心労はもっともこたえます。しかし、しがらみを断ち切ってあるべき姿を見出していかないと、深みにはまってしまいます。常に原点に返り、ほんとうに実現すべきと思えることに熱意をこめて打ち込んでいきたいと思います。今日も一歩前進

  2009.06.20

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• 怒るな

  人は自分の都合で動きやすい。人と人の都合がぶつかって軋轢を起こす。相手の主張が、自分勝手に見えたりする。しかし。。。そういうときは要注意。相手が100%悪いと見えるときは要注意。何に注意するのか。それは、、、自分自身に対して。相手が100%悪いと思っているときは、たいてい、自分のかっかしている。そんなときには冷静に客観的にはものごとを見ていない。何と、そういうときは、自分も、「自分の都合」でみているのだ！そう、相手からみると、まったく自分が相手に対して感じていることを、相手もこちらに対して感じている。恐ろしい！100%悪いのはこっちだって!!!そんなバカな。あれもある、これもある、だから100%悪いのはあっちだ！と叫びたくなっても要注意。ますます、自分が深みにはまる。相手より自分の方が高い位置にある（偉い）、目線が上である、と思うときも要注意。相手の欠点だけを見れば相手は下がる。それによって、自分は何も変わっていないのに、自分の方が上だと思うことは、万人に可能なのだ。この論法を使って、私は偉い、とする人も世の中には数多くいる。ほんとうに偉い人は、謙虚さも身につけていて、そのなかに光るものを持っている。その光を感じて、相手が感化されるのだ。相手のなかによきものを見つけられるか。自分の長所も欠点も客観的に見えるか。相手とぶつかりあったときは、自分の特徴を知るチャンスでもある。それを教訓として、さらに、一歩前進しよう

  2009.06.13

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• 今からがんばろう

  今ある環境で何ができるか。ないものをいっていても仕方がない。今ある材料で、今集めてこられる材料で何ができるか。それが大切。そこが努力の出発点。今の日本は身分社会ではないので、やろうと思えば（もちろんよいことを）なんでもできる。ある意味、チャンスはそこここにあふれている。環境のせいや言い訳をしても、時間を失うだけ。やれることをやっていく。時が満ちるのを待ちつつ、自己研鑽に励む時もあるだろう。外に向かってチャレンジする時もあるだろう。もちろん、未来を描きつつ。未来のビジョンは、人生の牽引車。強く描くほうにすすんでいく。その努力の結果はきちんと自分に返ってくる。失敗しても次の教訓になる。成功しても慢心したら転落がくる。謙虚に、まわりの人に感謝して、成功を続けられるかどうか問われてくる。人生は考えようで、同じ環境が違ったものに見えてきます。違ったものに見えてくれば、違う人生が展開します。まか不思議ですね。でも、それをうまく利用して前進したいものです

  2009.06.11

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• 仕事ぶりに学ぶ

  自分流のやり方というのももちろん大切です。しかし、他の人が見えなかったら、独善になる可能性があります。人の仕事ぶりを見て、素晴らしいなとおもうところは素直に取り入れる努力をするといいですね。電話の掛け方ひとつでもいい。応対ぶりでもいい。ものごとのまとめ方でもいい。そうすると、自分のやり方とブレンドされていって、いいものが出来上がることでしょう。人から学ぶ気がなければ成長もありません。人の間違いを指摘するのも必要ではありますが、度が過ぎるとよくありません。その人に素晴らしくなってほしいと思って指摘するのは効果ありですが、単に批判であれば、かえって逆効果を生みやすいもの。いじでも相手は貫き通す可能性もあります。また、特定の人に批判の過ぎる場合は、その人にしていた同じ批判を、自分が受けるようになることもよくあります。つまり、実際はその人とよく似ているということですね。よく似ているので、欠点がとてもよく見え、そして批判がしたくなる。その人のためにも、自分のためにも批判は控え、いいところを見るようにしましょう。そうすると自分も成長ができます。人のいいところを取り入れ、自分なりのいいものをつくっていきましょう。平凡に見えて、非凡な道へと続いているのかもしれません。

  2009.06.10

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  磨こう

  失敗や苦難に直面するとつらいもの。しかし、それは、自分が現在乗り越える課題を教えてくれている側面もある。それらは避けていても、また姿かたちや人間関係は変われども、同じような問題が現われて来る。一度、解決能力を身につけると、同じような問題が出てきてもサッと解決できてしまうので、問題と感じないうちに終わってしまう。どうせ現われてくるなら、解決能力を身につけた方がよい。解決できれば、やがて、より高度なレベルの問題が出てくることだろう。「人生は一冊の問題集」という言葉もあるように、さまざまな問題が現われては、それを乗り切り、一段一段高みへと成長することが大切なのだろう。本人に解決できない問題は与えられないとも言う。人生の諸問題を乗り切り、人間として成長していくことは、大きな喜びをもたらすものであろう。もし、人間に来世というものがあれば、得られた知恵こそが財産となって生かされていくことだろう。今日も一歩前進しよう。

  2009.06.09

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