デ~ン
ポール(義理の兄)の奥さんであるミーミーはアメリカ人。 それも南部のニューオリンズ出身である。話していると、私が聞きなれているイギリス英語(発音)とは大きく違うことに気づく。まず、イギリス人はよく自分のパートナー、友人、名前がわからない時など、以下のような愛称を良く使うダーリン、(例:Hello, darling), メイト (例:Are you all right, mate?), ラブ (例:Nice meeting you, love), スウィーティー (例:come here,sweety(あまり聞かないが、とあるコメディー番組でよく使われていた)先日ミーミーはこれに対し、私が普段イギリスでは聞かない言葉を使っていた。 彼女はポールに "Are you all right, honey?" 実際の発音は「ハニー」よりも、「ハ~ン」に近い(多分これは南部訛りだからだと思う)。そうそう、「ハニー」。 これって「奥様は魔女」のような、アメリカのコメディー番組でよく使われていた記憶がある。「ハニー」ってイギリスでは絶対使わない。 テレビでしか聞いたことがないから、実際に使っている人を見ると自分が一瞬アメリカンコメディーの中に登場しているような、不思議な気分になる。その他、ニューオリーンズの事をニューオリーンズ人は、「ニョーリンズ」と発音する。 イギリスでは「り」にアクセントが付くが、地元の人は、最初の「ニョ-」の所にアクセントを付ける。これも、知らないと聞き取りにくい。友人ダンを呼ぶときも発音がかなり違ったな~。イギリス人は日本語のカタカナ発音「ダン」に限りなく近い発音だが、ミーミーだと、「デーン」になってしまう。一瞬、「その人誰?」って聞いてしまいそうになったが、会話のつながりから、それが友人のダンあることが判明。同じ名前なのに、同じ英語なのにこれだけ発音が違うかね。まったくダンとデーンじゃぜんぜん違う名前だぞ~。これから、色々面白い発見がありそうだ♪ヤプースの写真ブログへ人気blogランキングへ