F.O.Eに挑む
このゲームにはエンカウント方式で現れるモンスターのほかに、ワンランク上のモンスターが配置された地点が用意されています。B1のイベントで出現する「毒吹きアゲハ」もその一種みたいですが、このゲーム独特のシステムとして、一定の場所を徘徊している「F.O.E」というモンスターがいます。これはマップ上ではのように表示され、場合によってはプレイヤーはこれを避けて通ることも可能です。このモンスターは移動パターンが決まっており、テリトリーも限られるため、基本的には真後ろを通って横道にそれれば回避できます。移動画面上ではこんな風にでてきます。(ここまで近づくと移動パターンを変えて追いかけてきます。)このFOEは普通のモンスターに比べてズバ抜けてHPと攻撃力が高いのが特徴。ヘタに挑めば全滅は必至です。本気で行ってもレアアイテムを落とすとは限らないため、半死半生で生き延びたとしても回復に使う宿代さえ稼げません。場合によっては脱出用の「糸」まで消費するのですから、本当に割に合わない存在です。そのかわり、莫大な経験地が手に入りますけど。今回挑んだのは「狂える角鹿」と「怒れる野牛」の二種類。実はB2に降りてすぐに「狂える角鹿」には全滅させられています。そこで準備万端、レベルを上げてリベンジに。すでに全員レベル10。このあたりでレベル上げをするなら、おそらくこのあたりが限度です。先の戦いで「狂える角鹿」の弱点は雷だとすでに判明しているので、アルケミストの雷の属性をちょっと高めに。主力のアルケミストが死なないよう、パラディンには毎ターン、バックガードを敷いてもらい、回復はメディとレンジャーの二枚板で。こちらは、このパターンで楽勝でした。問題は「怒れる野牛」のほう。弱点が不明なため、とにかくソードの攻撃と、パラディンのフロントガードに頼る。レンジャーは微力ながら広報からパワーショット。アルケは火でとにかくダメが少なくても攻撃。パラのスキルは本当に使えるな・・・。そして、これが今日の成果今のところ一人も殺さずにここまで来た・・・。(全滅は良くあるけど。)経験値がピッタリ揃っているって気持ちいいっすねー。どこまで使者を出さずに行けるか・・・。それが問題だ。