「Mouse without Borders」をWindows7と8にそれぞれ導入して見ました。
マイクロソフトが試験的に作っているソフト・・・らしい「Mouse without Borders」をWindows7と8にそれぞれ導入して見ました。導入方法はhttp://www.gigafree.net/internet/remote/mousewithoutborders.htmlを見てもらうとして。似たようなソフトはDOKODEMOなど多々あるのですが、警告表示のキャンセルが押せない、たまにマウスが移動してくれないなど、Windows8ではちょっと困るシーンがあります。この「Mouse without Borders」はそういうことがほとんど起きない。クリップボードを使ってファイルの移動も簡単にできます。(容量が大きいものは無理)エクセルやワードのちょっとした文書、画像ぐらいなら簡単にやり取りできます。で、僕の場合はノートを机に置いて、上にデスクトップのモニターがあるのですが、Mouse without Bordersは基本設定だと左右の移動しかできません。そういう人はMachine Setupのタブにある「Two Row」にチェックをしてください。レイアウトが変更になったら、各々のパソコンの位置をドラッグして上下に並ぶようにセットすると上下移動できます。また、このソフトを使うと移動先のPCではチルト機能や多機能マウスに設定したショートカットの類は使えないようです。ホイールと中央ボタンクリックは使えますが、Windowsの標準設定に変わるため、そこはご注意ください。二台以上のPCを使う方には超お勧めです。