[検証データ（２０１０）]の記事一覧 | 競馬で喰う！

ウマニティでの予想の検証

そろそろ２開催も終了したので検証してみましょう。まずはカテゴリー別の的中率と回収率をまとめて昨年の実績と比較してみましょう。カテゴリー頭数単勝的中率複勝的中率単勝回収率複勝回収率全体２００９１０４１１３．３％３４．６％１００．４％　８５．７％全体２０１０　３１７１１．４％３７．２％　９９．２％　８５．８％Ａ　２００９　１７８　７．３％１８．０％２０５．２％１１１．２％Ａ　２０１０　６５　１．５％１０．８％　３８．６％　６３．７％Ｂ　２００９　４０　０．０％１０．０％　　０．０％１５０．５％Ｂ　２０１０　１７　５．９％　５．９％３０４．７％　６０．６％Ｃ　２００９　３９１　９．０％２３．３％　８９．１％　６８．７％Ｃ　２０１０　１０１１０．９％３５．６％１０６．６％　９６．７％Ｄ　２００９　４３２２０．８％５３．９％　７６．７％　８４．５％Ｄ　２０１０　１３４１７．２％５５．２％　９６．９％　９１．４％昨年と今年の全体の比較からある程度の頭数までくれば的中率、回収率ともに昨年の実績に収束して近づいていくことがうかがえます。また昨年の実績が出来過ぎではなく統計的な傾向を示すだけの頭数であったこともこれから読み取れます。カテゴリー別に見ていくと兎に角カテゴリーＡの成績がメタメタですね。昨年の稼ぎ頭が大ブレーキです。原因として推測できるのは、まだ頭数が少ないのとダート主体の影響の２点ですね。これから頭数が増えて芝のレースが増えてくれば改善するでしょう。まさか昨年が出来過ぎということはないでしょうからね。そうだとしたら目もあてられませんが・・・。カテゴリーＢについてはまだ頭数的になんとも言えないですね。統計的な分析ができるとこまで来ておりません。カテゴリーＣとＤは大変健闘しております。昨年の実績と比較するとかなり良いパフォーマンスです。原因としてはダート主体の為、人気どおり決まりやすいためでしょうか？それとも私が条件を厳密にした成果でしょうか？芝のレースが多くなってきたときにこのパフォーマンスを保てるかが評価の分かれ目になってくるでしょう。この結果を踏まえてウマニティの購入方法を暫くの間、変更しようと思っております。まず次の開催から複勝を買うのは止めます。またカテゴリーによって資金配分を変えておりましたがカテゴリーＡのパフォーマンスがこのとおりなので均等買いに切り替えます。カテゴリーがわかるように印の隣のコメント欄にＡ～Ｄをつけるようにしますね。ちなみにカテゴリーの分け方は下記のとおりです。・１～３番人気　　　カテゴリーＤ・４～７番人気　　　カテゴリーＣ・８～１２番人気　　カテゴリーＡ・１３～１８番人気　　カテゴリーＢ※実際の人気は蓋をあけてみないとわからないので　新聞の指数で代用しております。以上

予想Ｖ１について

今年から予想Ｃに代わって公開することにした予想Ｖ１について紹介します。今回の統計分析の結果から派生してできたものです。スタイルは１レースあたり馬連１点、馬単１点の計２点での予想となります。厳選したレースのみとなりますので対象レースはとても少なく一日３レース前後なると思います。昨年度、約７カ月間での成績は対象１７８レースで下記の通りでした。＜馬連＞配当合計　　￥４２，３００平均配当　　　￥５，２８８回収率　　　　２３７．６％的中率　　　　　　４．５％＜馬単＞配当合計　　￥５８，２６０平均配当　　￥１９，４２０回収率　　　　３２７．３％的中率　　　　　　１．７％統計的には非常に的中率が低く、馬連ですと１カ月に１回ぐらい馬単ですと２カ月１回ぐらいしか的中しませんのであしからず。統計的には絶対数が少なく結果が大きくぶれる要素を含んでおりますが、当たっても外れても１点予想はやはり気持ちが良いものですので一年お付き合いいただければと思います。

統計分析結果（ウマニティ）

巷では昨日から仕事始めのところが多いようですが私のお正月は今日までお休みなのでゆっくりできます。このお正月は暇さえあれば統計を取って分析して検証しておりました。昨年度、ウマニティで公開している予想の分析結果について触れたいと思います。５月３０日の３回東京３日目からスタートしてのべ１０４１頭ピックアップしておりました。上位人気の馬については配当のうま味がなく回収率が悪いだろうということで切っておりましたのでウマニティで公開した頭数は６５７頭に留まりました。延べ１０４１頭での成績は下記の通りでした。単勝配当　　￥１０４，４９０単勝回収率　　１００．４％単勝的中率　　　１３．３％複勝配当　　　￥８９，１７０複勝回収率　　　８５．７％複勝的中率　　　３４．６％ウマニティで公開した６５６頭の成績は下記の通りでした。単勝配当　　　￥７２，１３０単勝回収率　　１０９．８％単勝的中率　　　　７．８％複勝配当　　　￥５６，８９０複勝回収率　　　８６．６％複勝的中率　　　２１．９％単勝回収率は両方とも１００％をかろうじて越えてプラス収支となっておりますがとても儲けられる数字ではありません。複勝については両方とも完全にマイナス収支です。ここで本来であれば単勝人気順に分析したいところですが人気は水もので変動が激しく事前にはわからないのでモノサシになりません。そこで１０４１頭について日刊スポーツのコンピ指数の順位で分析してみると４つのカテゴリーに分けられかなり顕著な結果が見えてきました。＜カテゴリーＡ＞単勝回収率　２０５．２％複勝回収率　１１１．２％単勝的中率　　　７．３％複勝的中率　　１８．０％＜カテゴリーＢ＞単勝回収率　　　０．０％複勝回収率　１５０．５％単勝的中率　　　０．０％複勝的中率　　１０．０％＜カテゴリーＣ＞単勝回収率　　８９．１％複勝回収率　　６８．７％単勝的中率　　　９．０％複勝的中率　　２３．３％＜カテゴリーＤ＞単勝回収率　　７６．７％複勝回収率　　８４．５％単勝的中率　　２０．８％複勝的中率　　５３．９％この結果からカテゴリーＡの単複とカテゴリーＢの複しか儲からないことが分りました。そこで実際の馬券はカテゴリーＡの単複とカテゴリーＢの複だけ購入することに決めました。ウマニティの予想については昨年の経験上、あまり予想レースが少ないのも良くないみたいです。また的中率が低くてスカの日があると大幅に評価が下がるようです。ウマニティの予想を上記と同じにするとなかなか上位には上がれそうにありません。そこで資金配分に大幅な差をつけて４カテゴリーともに予想をアップすることにしました。カテゴリーＡは、単複１，０００円カテゴリーＢは、複１，０００円カテゴリーＣは、単複１００円カテゴリーＤは、単１００円カテゴリーＣは複勝の平均配当が２００円を超え、カテゴリーＤは複勝の平均配当が２００円を下回るので差をつけました。完全にウマニティ対策ですね。この方法で１年間通して予想をアップしてどこまで上位にランクインできるか挑戦してみます。こうご期待！　

競馬で喰う！

[検証データ（２０１０）] カテゴリの記事

ウマニティでの予想の検証

予想Ｖ１について

統計分析結果（ウマニティ）