[戦争とは…]の記事一覧 | 生活向上委員会

八紘一宇ってなに？

今日、地方スクが我が名古屋２日目で、明日試験です。中国史を中心の授業で、本日はVTRを見る時間がありました。皆さんは『八紘一宇』って御存知でしょうか？わたしは恥ずかしながら存じませんでした。宮崎の日向にある『平和の塔』と呼ばれている建築物で、昭和１４？年につくられた、世界統一という意味の戦時のキーワードになるような文言だったそうです。土台となった石は、戦中前線で戦っている各国各地から、（万里の長城、遺跡等）県知事の依頼で、陸軍の要請により調達（頂く）したものをこぞって宮崎に送ったそうです。戦後すぐ、その文字と像がはずされたのをオリンピック開催のS５５’に再建したそうです。なお、我が愛知にも岩倉に同じものがあるそうで、探して見に行こうと思います。また、三ヶ根山には、Ａ級戦犯の方の稗があり、年々増えているとのご指摘もありました。日本や近くの事をあまりにも知らないのだとつくづく実感した次第です。

2007.09.16

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今年の終戦記念日は何となく寂しい？

終戦記念日というのに、わが家の有線ＴＶの全てのチャンネルで、それらしいのがほとんどない。ＮＨ○さんのだけかも…。去年おととしは多かったように感じる。なぜか？『坊やだからさ…。』シャーならそう答えたのかな。何となく平和に対する意識が遠のいてゆく。ヒトは、特にわたしは幸せや、満たされているときにそれとは感じないものであると思う。（そうでない方も多いでしょうが）なにしろ、裕福だったときのことを感じずに、今貧しくも質素な暮らしを強いられているし…。なにより、水や空気、身近なところでは『ガソリン』などもそうですが、安かったりしているとありがたみを感じない。一年に一度でよいので、今と過去６２年前に起こっていたこの国のことを、お互いでおもって見たい。それは、一瞬の出来事でも、何かの間違えでも、昔のださいことでもなんでもない…ただ事実だったことなのだからＰＳ；本文と写真は関係ございません

2007.08.15

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政治+経済+市民感情

最近明治前後の小説を読み、政治+経済が、昔と（明治以前？）今の日本社会の流れと大きく違っていると感じる事が多々あります。芸術などの技法で、『光と影』結構好きなのですが、平和と戦争。幸せと不幸せ。白と黒。＝となり合わせなのだな…、と感じます。以前ご紹介した「戦争のつくりかた」http://smile.hippy.jp/ehon/index.htmを、ご覧いただければこの国は危機的な状況の一歩手前なのか？！と一人感じております。安倍首相の背後には、戦争肯定派と、政教分離のできない団体がバックとのお話を、先の別の団体の長が激しく訴えておりました。戦争や破壊は、【決して政治や巨大な組織だけでは起こり得ない】という事を、何かの本で読み、我々市民がそれに乗り、または見て見ぬ振りをし忌まわしい過去が首をもたげる可能性があると感じます。次の世代のことを考えると、近年の情報操作（社会学的に）によるみなの憎悪の集大成が『サードインパクトの前兆』のようで不安です。色々な事による惑わしをふりきり生きるとは？を全うしたいと考える次第です。全ての憎悪は、プラスを生み出さないと考えるべきではないでしょうか？身内が故意にいなくなったり、誰かによって何かが大きく削られたりする事件の話が事の他多く取り上げられておりますが、一部の人はその被害者を共感しているように見せ、自らの目的を達成する為に動いていることもあるという事です。そのことを見極める力こそが真に必要な生きる力だと考えます。そうでないと、自らが自らを滅ぼしてしまう…。これもまた以前ご紹介いたしました、『文明崩壊』ジャレドダイアモンド著/草思社*上/下-にも書いてありましたように、経済+政治＝集大成は最後に死ねる権利を得ることを求めてけして生きていたくない…。（人を蹴落としても生きていたい×否。）

2007.06.15

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BS１？で、『なぜアメリカは戦うのか』について。

昨日、MHKの【ＢＳ世界のドキュメンタリー「なぜアメリカは戦うのか」（後編）】がやっており、とってもきな臭いお話が（ちゅう～か、まっ黒こげ？）でていた。振り返ってみると、今まで、日本も含め、資本主義は『経済発展』の名のもとに『大量生産大量消費』を繰り返し、拡大一辺倒で進んできた。その間社会主義も崩壊し、ほかに選択肢の無い世の中が誕生した。その基礎があり先進国と呼ばれているものが、『平和と富』を得ることができ＝生活しているのかな～？とおぼろげ考える。ただ、これからは、発展途上国も先進国のノウハウや技術を使い、今までに無いスピードで発展。そこで、今の先進国はより上を目指す為何をするのか？アメリカのアイゼンハワー元大統領が【『軍複合主義？』なるようなこと（すいませんことば覚えてなくて）には気をつけろ！】と言い残して言ったそうです。『つくり続ける/発展し続ける/利益を上げ続ける』とはいかがなことか？考えなければいけないのでは、と思う。＝１人１人市民単位で…。そこで、０６年１０月２９日の中日新聞社説にでていたことをもう一度、読み直すと（以前のブログにも書きましたが）、【バーチャルな憲法改憲論】とのタイトルで、特に＝清沢（三ズイに、例のニンベンなし？なんと読むのでしょう？）の【太平洋戦争中の日本人の意識と生活の記録「暗黒日記」】の４５年元日のページに、「昨日から今晩にかけ三回空襲警報なる。…日本国民は、今、初めて『戦争』を体験している。戦争は、文化の母…、『百年戦争』だとかいって戦争を賛美してきたのは長いことだった。…戦争はそんなに游山に行くようなものなのか。それを今、彼らは味わっているのだ」（新聞引用/写真にUPして見ました。読みにくいとは存じますが…）その後に「沖縄以外の国内が戦場になったことなく、政府による情報統制、マスコミの迎合＝国民は実情を知らされずに、圧倒的多数が戦争を指示していた。米軍の空襲に連日さらされやっと戦争について『リアル』な意識を持ち始めたが遅かった。」と清沢は批判した。アフガン、イラクでの戦争に対する日本人の意識に似通っているように私自身も含め感じます。…爆弾が落とされる下には…必ず普通の市民が暮らしている意識はあまりなく、ガンダムや、スターウォーズをみるが如くに感じていく。NHKの中で、イラク戦争についていくべきか？と問うと、ばらばらな回答が来ると番組はいいます。目的があいまいなのだという事です。大義名分もなく、『誰の為のことかわからず』生活の為、母は、爆弾を作り、息子は戦地に行く。番組のシーンではそうでておりました。（これすら、私に取り正しい情報？わかりませんが）お母さんは、ほんとはサンタのぬいぐるみを作っていたほうがよい、ように言って今した。また軍事費が、連邦予算最大とも…＝アメリカの市民のお話。我々は、この国に追従していくのが正しいことなのでしょうか？産業とは、経済基盤とは、公共事業とは…。先日、マンションのことでも書きましたが、人の考え方の【マクロ】が【国】だとすれば、市民レベルが国を動かしていたのは歴史から見てもしかりだと感じます。知らない？とは、わからないことで＝バーチャルでいかにシュミレートしても想像の域をでません。【本日；２１時１０分】より【NHK/BS】でがまた後半が始まりますが、ここで考えなければいけないことは、全ての生きる人に優先することは『今生きている事、明日も生きて行ける事』でなければ全ては始まらないと思います。＝全てに優先する。民族派/一水会顧問；鈴木邦夫さんは、「日本では右翼団体より市民団、右派メディアの方が過激」と苦笑。＝今、人口ほとんどが戦後世代で、政治家も我々も、戦争に対する正しい認識を欠いたまま戦争できる国を目指しているような不安を私も感じる。２０世紀はじめ「デンマーク/陸軍大将；フリッツ・フォルム」さんは、【戦争絶滅受合法案】の制定を働きかけたそうで、それは『戦争開始から１０時間以内に国家の元首、その親族、首相、大臣、国会議員、高級公務員などを最前線に送り込む】と言う内容だそうでしたが＝望み薄。（最近のアメリカ映画に出ていたシーンみたい）『戦争は戦争の顔をしてこない』…、もう一度絵本【池田香代子、訳/戦争のつくりかた』を、WEBでお探しいただき、見ていただければとわたしも思います。（一部新聞引用）養老孟司さんの本に、『人を人称で考えるお話』が良く出ますが、まさに上記のことは、前提として『三人称』と考える人を戦争担当者（お互い戦わせる者とする）事ができ、『一、二人称』はそれに必ず参加することがない人の考える行為とも思えてならない。（もともとそう？）真の幸せや平和は、身近なところから守ってゆくことだと感じます。＝なくなる時は早いが、立ち直ることは大変です。私は、大変考えさせられました。

2007.03.22

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薦められ読んでる『司馬遼太朗』の本。

ハウツー物を中心に読んでいたわたしが、薦められ読んでるのは『司馬遼太朗』著/坂の上の雲。で、早五巻になりました。というのも、『功名が辻』も終わり、何となく、国に怪しき影を感じ、国家の歯車から脱輪し、『暇』だけが唯一の共になり、読んでおります。明治の初めのこの国、昭和戦中のこの国、現在わたしの生きるこの国、感慨深いものがあります。一つ思うのは、自分は何も『知らなかった』という事を知った？！という事でしょうか、いやそう思う材料が増えたというか、見えるようになった。世の中というものは不思議なもので、『満たされると不幸になり』、『見たされないと、満たされたいと思う』のが世の常なのでしょうか？先日も書きましたが、『中日新聞/今年、１０月２９日朝刊社説』に、とても恐ろしい事が書いてありました。■『戦争は戦争の顔をしてこない』と…。■バーチャルとリアルについても書かれていました。日常と非日常、好きと嫌い、生と死、働いている人とフリーター、お金持ちと貧乏人、王様と奴隷、天国と地獄、善人と悪人、光と影。＝誰が決めるのでしょう…。☆わたしは、『本も、映画も、ガンダムもイデオンも、ラーゼホン』も好きですが、『戦争を知らない人間です。』

2006.12.11

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硫黄島からの手紙…

先日『硫黄島からの手紙』見てきました。私も、まったく戦後生まれで、この状況はわかっていませんでした。いろいろと考えさせられる映画だと思います。そこで少し前になりますが、中日新聞の社説にでていた、『絵本』をご紹介いたします。もし皆さん興味がおありでしたらのぞいて見て下さい。一番下にアドレス添付させていただきます。世の中で最も大切なものはなんでしょうか…？http://smile.hippy.jp/ehon/

2006.12.10

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毎年考える事

8/15に近づくと戦争の事がTVで取り上げられる。今朝などの朝日TVは、また戦前に戻りつつあるのでは？と言うまとめかたであった。この国は、多分危ないと思う。現在の平和はアタリマエと思う、ないしは、アタリマエとも思う暇もなく、考える事もなく日々すごしている人が私を含め多いように思える。それは効率からくる余分な物、事の排除ではないであろうか？日々いかに効率よく稼ぎどう楽しむかに重きをおきすぎる意識が、ひょっとして戦前状態に引き戻そうとしてはいないか？と。戦争は悲惨！誰でも理解しているとは思うが、現に中東情勢は今日も戦闘状態であり、この国もまったく無関係ではあるまい。ましてや国のリーダーが状況を考慮せず、神社参拝は我々が真に望む事であろうか？自分が、自国が少し譲歩する事により世界が平和であるのであれば勇気を持った決断をするのが真の心ではないであろうか？翌々考えるに、何故今ここで我々が生きているのかを考えればその事がよりはっきりすると思う。いろんな事を引き算し最後に残るものが何であるかで、この国の今後も決まるのではないか？今の世で、親が子供をころし、親を手にかける子もいる時代。『お金でも、物でも、ひょっとすると自らでもなく…誰かだとすれば』

2006.08.14

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平和と生活と人生感

北朝鮮のミサイル問題が連日メディアで騒がれている。でも不思議な事にこのブログには大きく取り上げている人は少ない。そう言う私も、何かしているわけでもなく、仕事をしている。日々時間が『あっという間』に過ぎる。いずれにしろ終わっていく我が人生。このまま武装強化し、戦争のできる国に戻り、犠牲になるのも人生。のらりくらりも人生。ただそれは『自ら生きている、意識の中の事』。死んだ先は、自分はない。客観的に考えると『ない→ある→ない』となる。と、今こうして書いている自分は『ある？』。少なくとも『生きている今＝ある』が、どうであるかに尽きるのではないか？！と、『お金持ちになりたい』や、『みんなに慕われたい』や、『認められたい』の、積極的な方もあり、『何にも深くは考えていない』や、『別に』もあり、また『みんなと同じがいい』もあれば『人と違うのが良い』もある。私などは、都会は便利と思っているが、田舎はいいな、とも思っている。また、できればお金持ちにはなりたいが、人に無理させて稼ぎたいとも思わない。人は好きだが、嫌い。働くより勉強したいが、会社をしてる。自分はそれなりの考えをもっていると思っていたが、働いていた人は、減っていった。こうして考えるに、私自身が固定的なものでないと、なんとなく思われる。＝他人様の事などもっとわからない。ましてや、自らの生がいつどう起こり、いつ死ぬのかわからないのだから…。人は、常に不確定の中、不安定に生きているとわたしは考えます。ですので『自らが（主）生きているうちに（生）何をしていくか（動）』を、『自ら決められる』と言うのが『人』ではないかと考えます。何故なら、他の動物や植物は『与えられた（他）生まれ（生）プログラムを遂行する為に（動）子孫をつなげる』と思うのです。要は本来、他の生き物より『フレキシビリティーな生き物』ですからここまでの複雑な社会ができてきたと思われる。＝不安定と感じる方がいても当然だと思います。『ある』を維持する為に必要な事は『どこを見据えて生きるか？』ではないでしょうか。言い換えると『自分は何を目的として終わるか』でしょうか？昨今老後も長くなり歳をとっても餓死する事はなくなりましたわが国ですが、が故に『自らの死』とも遠くなってしまったように感じます。もっと言うと『死なない』＝錯覚に陥っている？ある意味自分が自覚のない事は『不老不死を手に入れた桃源郷時代』だったのかもしれません。自分自身の人生が『ない→ある→ない』であれば、これが自然の摂理（概念）だとすれば、自ずと先も見えてきそうです。人はそもそも『ユニーク』であり、先ほど述べたように『多様』であり『その一人ひとりも一概に悪だ、善だとは決められない』者です。ただ思うのは、大きな処から、今の出来事を捉え、『ない→ある→ない』の中で考えるとできる事の一つも見えるのではないでしょうか？多分私などは再三ここで書いているように、それらを探していく事が自らの人生かと考えます。今回のミサイル問題でただ言える事は『昔も今も、みなはそれぞれ生活し生きている』と言う事と『戦争はそれとまったく関係ない中必ず悲劇が起こり、被害になるのは必ず弱いところで、それを決めた人達が一番被害が少ない』と言う事実だけだと思います。言い換えると『戦争が最も貧富の差が出る【事】』ではないでしょうか？それでも、多少の豊かさと、人より多い物を持ち、桃源郷のような【今】をおうかするだけで終わってしまうのでしょうか？改めて最近読んだ本を思い浮かべます…。

2006.07.07

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少々前になりますが…。アウシュビッツについて。

国営放送でBBC等製作の5回連続番組『アウシュビッツについて？』（すいません題名忘れました）を見ておりました。何百万と言う人を虐殺した事が、出ておりました。私はおかしな事を良く考えるのですが、戦争の中にも生活や日常があり経済も成り立っているのだと…。人が人を殺してしまう事は、悲しい事ではありますが、そこで働いている人は、いかなる行為に対しても『生活』と言う事で行動していれば、行為は報酬の対価となると言う事でしょう。私は偽善者でも、評論家でもありませんのでここで何か批判めいた事を述べる身分でも知識でもございません。（けしてご批判なさらぬよう何卒宜しくお願い致します。）ただ事実があったと言う事です。（事実を私が確かめたわけでもございませんが。）そして、原爆も、ナチも、アウシュビッツも戦後５０～60年たってから世間に告知されていると言う事も事実でしょう。戦争はいやだ！これは皆同じ意見でしょう。愛する人や家族が殺される事も望まないでしょう。でもひとたびおきれば、戦中15年（太平洋戦争）戦後５０～６０年語れない、又は語りたくないような事がおきます。大切な事は、自分も含め（これ大切だと思います。）人一人がかけがえないものだと言う事で、お父さんお母さんやオジイチャンオバアチャンが生きてきたから僕がいると言う事でしょう。今の時代、死ぬ事は勇気がいるかもしれないが、自ら命を立つ人も多いと聞きます。ですが、行きたくても生きられず、家族ともども殺された人もいるのも事実でしょう。いずれ終わりがあるのですから（あまりそう思わない人もいますが）できれば、自分だけでなく祖先が生きてきた、またこれから先の祖先の為にいかような事が大切かを考える機会ではないでしょうか？実は、『一人ひとりがオリンピックの聖火ランナー』であったりするのでしょう。つまるところ、大きな事は私のような凡人には無理ですが、『小さな事からこつこつと』でしかないのよね～、と思います。戦争や、生活の事（お金を稼ぐ）も結果で語るのでなく、どう考えるべきか自ら問い、徐々に自らより良くなればな～と思います。近頃わかってきました。自分の事は自分が良くわかっていない事を。勝手に動いたり、やんなきゃ～と思っても、進まなかったり。自分は、大人？子供？いまだにわかんなかったり。だから、面白いのね！と自分で納得したり。三次元CADが使えそうになったり。ゆえに、他人の心や考えはわからなくて当然と少し思えるようになり、ちょっぴり楽になってきました。それができるのも『自分しかいないので…』なぜか戦争と遠くなりましてスイマセン　m(_ _)m

2005.08.21

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わけわからず、寄付。

最近、戦後六十年と言う事もあり、自分が意識しすぎていてつい寄付をしてしまった。それ自体は悪い事ではないのだが、警戒心が薄くなっていた私は、どこの誰だかわからず署名もした。戦争反対の署名との事だったようだが、良く考えると小声で、署名をしてと言っていた。できれば寄付もとよりかすれた声でした。時期が時期だけに暑いときに戦場に行かれた方もさぞ暑かった事だろうとぶつぶつ思っていたのでそういう行動に出てしまったのか…。戻って冷静になりホームページが書いてあったので開くと…『国の無謀な政治に断固反対！小泉総理のイラク加担をゆるすな！！』これって…右？私の￥1000円かえして！！

2005.08.10

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８/６に思う事。

私は、戦争を知りません。名古屋に生まれ育ったので、広島や長崎、沖縄、また住んでいる所ですら、メディアや慰霊博物館などを通じてしか知りません。ただ思う事は、誰が良くて、駄目でなく、人を人為的にであれ、自然現象下であれ、この世から亡くすと言う事は、もう戻らないと言う事実だけだと思います。アメリカでは、原爆のできるプロセスや落とした効果を賛美していると報道していました。真意は定かでないですが、いかなる事情であれ投下直下、1０万人以上、述べ30万人の人が1発の事で運命を変えられるのは胸が張り裂けます。NHKで、若い先生が子供に毎年原爆の話をするのはどうかと悩む姿が出ました。それは国民として間違いだと思います。その方が、爆弾の話が苦痛で、悲惨でも、その子達の知る権利を奪うからです。その事実を知る機会は平等でなければならず、どう感じるかはその子次第だと思います。ちいさな子にむごい事を見せてと考えるかもしれませんが、事実なのです。仮に明日他国が原爆を再度、住んでいるところに落としたなら、子供も戦争を知らない人も、彼女彼氏をなくしたり、大火傷するも事実となります。故、被爆者とそうでない人は相対的に同じだと考えます。だから直接事実を伝えられない我々世代が行う事は、このような悲劇がたとえどこであろうと起こりえないようにする事だと存じます。その一歩は伝える事でしょう。ただそれだけだと思います。

2005.08.06

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