中学公開授業「英語で歌おう」
秋晴れの土曜日。きょうは中学校の公開日でした。「東京都教育の日」だそうで、土曜日ですが東京の公立学校では行事を入れた学校が多かったようです。息子の学校でも午後は「道徳授業地区公開講座」。国立ハンセン病療養所【多摩全生園】の平沢氏を講師にお招きしての講演会がありました。1時間目はそれに関連して「ハンセン病の学習を通して、生命の大切さ、差別、偏見に気付く」という内容の道徳授業。3,4時間目は、(2年生で)高校の先生の出張授業。さてさて、保護者として、PTA副会長として、はたまた小中連携研究授業にかかわる者としてきょうの公開日ははずせません!ただ、土曜日の午前には大事な用事が・・・そう、ジャザサイズ♪です。私の大事なストレス発散の場!健康維持の場!シェイプアップの場!?しかも、今、人数が少なくて存続の危機に瀕しています。先週は、「来週は来れませ~ん。」と言ったけれど・・・がんばりました!-1時間目の道徳授業参観-急いで帰って着替えジャザサイズ-最後の一曲だけパスして急いで帰り-またもや参観スタイルに着替え-4時間目の授業を参観(何事もなかったように涼しい顔で)-で、急いで帰って昼食を作り、食べ-20分後には体育館の講演-終了後のまとめ授業を参観-PTA室に詰め来週の地域清掃の準備のお手伝いふっー中でも見たかったのは4時間目の高校の英語の先生の出張授業です。高校の先生が中学生用の授業を持ってくるつまり、中学の英語を小学校でやるという今取り込んでいるプログラム作りに少なからず参考になります。「英語で歌おう」と題した授業、先生はギター持参でやってきました。最初はディクテーション(穴埋め)。先生が持ってきたのはカセットテープで教室のプレーヤーはCD対応だったためN先生が大急ぎで職員室からプレーヤーを持ってきました。曲は、We Are The World♪テープを聞いても、なかなか聞き取れません。と、テープがからまり使えなくなってしまい、しかたなく先生の生声で。ディクテーションが完了して最後に先生がギターを出して歌い始めました!うまい!ギターをひっさげてくるだけあります!今は中年後半ではあるけれど昔は女の子をブイブイ言わせていたのだろう、とすぐわかります!ただ・・・生徒がついてこない。歌えない。英語が難しいしこの曲をギターに合わせて歌うには50分授業では無理。教室の後ろで見ていてつぶやいてしまいました・・・なんでわたしに歌詞カード渡してくれないのよ~加勢したのに!