ちゃんとしゃべる
ラジオ局の主催するアナウンサー講座に行っています。英語のレッスンではもちろん、他にも人と話す機会が多いのでちゃんとしゃべることはとても大切だと感じ、きちんと学びたいと思っていました。今回は2回目の受講ですが、学ぶことがたくさんあります。アナウンサーは原稿を間違えずに読めばいい、と思ったら大間違い。それだったらトーキングマシンで充分。コンピューターの技術は進んでいるので人間そっくりに読めます。それでは、人間が読むことの意味は?それは、目で見て→頭で考え→伝えるこの頭で考えるということは人間でないとできないのです。UraUra Englishにも目の不自由な方のために朗読ボランティアをされている方がいます。リクエストのあった本をテープに録音するのだそうです。まず本を自分で読み、それから90分テープ4本ほどに朗読を録音。それからチェックをするという大変な作業です。でも、機械には任せられない作業です。ちょうど今日はレッスンでAさんからそのお話をお聞きしたところだったので夜の講座のお話とリンクしました