しりとり
いつでもどこでもできる「しりとり」、我が家もお風呂や車の中などでよくします。 はじめはしりとりの「り」から、りす→すいか→かめ・・・みたいに進むんですけど。 かめ メール ルール ループ プール ルーレット トンネル ルームメイト トップ プリント とうもろこし シール ルッコラ ラップ プードル ルーマニア アール(R) ルクセンブルク クール ルート トイザらス スープ プランター タープ→・・・と、途中からいつも「ぷ」「る」の応酬になるんです。おチビには他の文字で終わるよう手加減して、私とお姉ちゃんとの戦いです。 しりとりすると、その人が何に関心を持ってるかわかって、面白いです。子供たちと実家の母がするのを聞いていたら、 かめ めだか かんこどり りか かつら らっぱ ぱんだ だっこ こんにゃく くらげ げんこつ つみき きんかくじ じこく くんせい いし しらんぷり りんご ごうとう うし しんけいつう うらしまたろう うつぼ ぼーと とっくり りす すすはらえ→・・・という感じです。神経痛って、普通しりとりで使わないって! 他にも、介護、恩給、還暦、米寿、白寿、もんぺ、てぬぐい、むかご、などがでてきて、子供たちは「何それ~?」とその都度尋ねます。それはそれで、新しい言葉を覚えるのが楽しいみたいです。 我が家でのしりとりの課題は、「固有名詞をどこまで許可するか」です。今のところ、国名、地名、はOK,商品名、キャラクターの名前はダメと、NHKみたいな基準がなんとなくありますが(でもトイザらスはOK)、規制緩和しないと、「る」「ぷ」のつくものがもうないよ~。 よく見ると、「る」「ぷ」の付くもの(名詞)って、日本語にはあまりないですね。何ででしょう?調べると意外なことがわかるかもしれませんね。「ぷ」にかぎらず、P行の音って、昔の日本にはなかったのかも。なら、いつどこから入ってきたんでしょう? 「ぷっくり」「ぷりぷり」「ぴーちくぱーちく」など、形容詞に比較的多く見られるように思います。これらはいつ頃できた言葉なんでしょうか?ああ、また疑問が増えました。 五味太郎しりとりグルグルカード「みのまわりのもの怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか