天より海が遠い
「すいきんちかもくどてんかいめい」まで打って変換したら、「水禽地火木土展開冥」と出てきました。水禽って何? いわゆる水鳥の事だそうです、鴨とか、オシドリとか。ああ、猛禽類の禽か。 そういう話ではなくて。 「水金地火木土天海冥」の後ろ3つ、天王星・海王星・冥王星が気になりまして。 地球から一番離れている冥王星の冥は、冥土の冥。遠い遠い、あの世の世界。今じゃ太陽系からも外されたし、とその名前に納得。 天も遠いなあ。でも、空と言う意味で言えば、冥ほど遠くない。海は、地球上にあるから、この3つの中では一番私たちに近い存在。それでいうと、近いものから海、天、冥ってことか。うまいこと名前をつけた人のセンスに脱帽。 水金地火木土海天冥。あれ?なんかヘン。実際には天、海、冥だよね?なぜ? ・・・と、なったわけです。 調べてみると、元々英語名があって、それを訳したものらしいです(参考:惑星の名前はどうやってつけたか?)。天王星は青かったから天空の神の名が、海王星はもっと深い青だったから海の神の名が、という説明に納得しました。 そういうことか~。でもすぐ忘れてしまうかも。 だんだん、記憶力がなくなってきています。嫌なことだけ忘れたい!(メールフォームを作ってみました。お問い合わせはこちらから)