空のオルガン

[う～の] カテゴリの記事

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• 主催者は誰？

  　昨日は、う～のの友達が二人来てくれました。　学校から帰ってきたとき、「今日は誰が来てくれるの？」と聞きました。　「（いつも仲良しの）Aちゃん！ほんで、Bちゃんも来たいって」　「Bちゃんうちに来たことないやん。場所知らんやろ？」　「だから、Aちゃんと一緒にくるんちがう？」　私もBちゃんの家を知りません。電話番号も。　各家庭でルールは違うのでしょうけれど、もし私がBちゃんのお母さんだったらと考えてみました。　連絡先のわからないところに、子供を行かせるのはどうなんだ？一緒に行くAちゃんちが把握してるからいいのかな？でも、初めて行くところなら、Aちゃんちにうちの連絡先を聞いて、相手の家のお家の人に一言挨拶はしておくけどな。　・・・などと考えているところへ、Aちゃんから電話。う～のが出ました。　「今から行くって。Cちゃんも来るって。」　「ん？Bちゃんは？」　「知らん」　　う～のが誘ったのはAちゃん。そこへBちゃんが「私も行きたい」と言ってきて、う～のはOKしました。Cちゃんには何も言っていません。　放課後、AちゃんがCちゃんを誘って、Cちゃんも「行く行く！」となったようです。　Cちゃんはうちに来てくれたことがあるし、お母さんとも連絡とれるし、来てくれるのは嬉しいです。でも。　う～のに聞かずに、Aちゃんが勝手にCちゃんを誘うのはおかしいんじゃないかい？う～のへの事後報告で「Cちゃんも誘ったんやけど、いい？」じゃなくて「Cちゃんと行くわ」って言うのも、なんだかひっかかるんですけど。　２年生ならそんなもん？そうかなあ。う～のが同じ事したら「あんたが決める事じゃないやろ」と注意しますけどねえ。　う～のとAちゃんは仲良しなんだけど、私から見ると自分の都合のいいように物事をすすめたり、寝返ったりすることが最近目に付いてきてます。そんな時期もあるのかな？う～のも私の知らないところで似たようなことしてるかもしれません。　Bちゃんは学童だそうで、AちゃんとCちゃんが二人で来ました。　ケーキ食べて遊んで、楽しんでました。私だけ心の中でもやもや。う～ん、心が狭いかなあ。もやもや、もやもやしてたら、特大クッキー出すの忘れてしまいました。　そして、友達が帰った後。　う～のは３８．６℃の熱を出しました。誕生日スペシャルディナー（ハンバーグとシチュー）にもほとんど手をつけず、プレゼントも外箱を眺めるだけで中を出す気力はなし。今日も熱が下がらないので学校を休むことにしました。　インフルエンザはおさまりましたが、今、周りでは腸風邪が流行っています。　「クリスマスイブにインフルエンザになって、誕生日に熱出て・・・」とう～のが沈んでいます。今日一日で元気になるといいんですけどね。　さっき特大クッキーを見せました。「わあ！ほう！へええ～～～～～～」ちょっと元気になったかな？　う～のに便乗して、今日は私ものんびりしよう。夫も飲み会だし。　う～のといっぱい、う～のがもういいっていうくらいくっついて過ごそう。　　　

  Feb 9, 2010

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• 

  誕生日です。

  　う～のが８歳になります。　３学期は学校で、自分史（生まれてから今までのことを調べる）の勉強をしてきたので、これまでのいろいろな出来事があって今の自分があることを噛みしめつつの誕生日になるかと母は楽しみにしています。　プレゼントについては、先月からう～の自身が悩んでいました。　一番ほしいのは「ともこれ」、でもDSできるときってほとんどないしなあ～、「オリケシ」もいいなあ～、とブツブツ。　「ケーキはどう？」と私が横から言うと「ケーキはあるに決まってるやん！ケーキと、何かプレゼント！」　あるに決まってるって・・・それはちょっと違うでしょ。プレゼントだって、あるのが当たり前だと思ってもらっちゃ困るわ。　結局プレゼントはポトペラになりました。ステンドグラス風のシールが作れるらしいです。作りたがりのう～のにピッタリ。作った後も貼って遊べるので尚良しです。　う～のが学校に行ってる間に買いに行って、ついでにケーキと夕食のハンバーグ（お肉売り場で３割引品ゲット！）も調達してきました。　あと、気が向いて特大クッキーを焼いてみました。天版いっぱいの大きさです。 　文字を入れただけで、別にかわいくもないけども、たぶんう～のは喜んでくれるでしょう。　センスのいいお母さんなら、雑誌に載ってそうなのが作れると思いますが・・・ま、いいや。　　先日来の学校嫌々病は完治していませんが、時々くじけつつも、頑張っています。　家の中でも、自分を変えていこうと努力はしています。思うようにいかなくて、先週私と特大バトルがありましたが、八つ当たりしても得るものはないとやっとわかったようです。　三寒四温のように、成長したり、逆戻りしたりを繰り返しつつ、それでも少しずつ前にすすんでいるんでしょうか。　今日一日くらいは、HAPPYに過ごせるといいね。　

  Feb 8, 2010

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• 手相

  　今、う～のが手相に興味を持っています。テレビで手相の話題が出ると、自分の手のひらと見比べています。　今日はモンに「手相を見てあげる」と言っていました。　「ん～と・・・この線は、優しい人の線やな。それで、こっちは、勉強を頑張る線。これはねえ・・・、何やろ、これは、すぐ笑ってしまう線」そんなんあるんか？　お母さんも見てあげると言われ、（強制的に）手を広げさせられました。　「どれどれ・・・ああ、これはお料理上手の線。これは、おもしろい人の線。ええと、それから、これは、家族のことをよく考える線」　モンも私も「そうなん？」自信たっぷりにうなずくう～の。　「そうやで。だってそう決めたんやもん」「誰が？」「う～ちゃんが」え～っ？　「う～ちゃんがそう思ったの！だからそれでいいやんかあ」ふくれてしまいました。　でも、家族思いの線があるなんて言われて、ちょっと喜んだ私。モンだってまんざらでもなさそうだし。う～のにはそんな風に見えてるんだなと思うと嬉しいです。　自分にない手相は、マジックなどで書けばいいという話を聞いたことがありますが、どんな手相でも、自分なりに「この線はこういう意味」と決めるのもいいかもしれません。断言されると、「そうかもしれないなあ」と思うのが人間、それで前向きに生きていけるなら、いいじゃないですか。　これから悩んだ時には、う～のに見てもらおうかな。　　

  Feb 2, 2010

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• う～の、サチコになる

  　先週あたりから、またう～のが学校に行きたくないと言っています。理由はこれまでと同じで、集団登下校の祭に上級生がちゃんとしてないとか、休み時間に一緒に遊ぶ子がいないとかもありますが、縄跳びの二重跳びができない、給食食べるのが遅い、帰ってからも宿題が早くできない、などが新たに加わりました。　「二重跳び、結構できるようになったって言ってたやん。」　「続けてできへん。他の子はできる」（できてない子もいるぞ）　「抜けそうな歯があるから、給食食べにくいんやろ」　「給食の時間が終わるまでに食べきれへん」（そんな時期もあるわさ）　「この前てきぱきして宿題早よ終わったやん。」　「でもいっつも○ちゃんより遅い。」（○ちゃんの方が学校に近いから、早く家に着くんやもん、当然やん）　「学校行ってもいいこと全然ない。嫌なことばっかり。もう行きたくない。家で勉強するほうがいい。」　嫌な事って？と聞くと、まあ～、出てくる出てくる、小さなことから大きい事まで、両手全部でも足りません。いいこと数えてみたら？と言っても「ない。」きっぱり。　♪幸せを～、かぞ～え～たらあ～、片手～でさえあ～まるぅ～　不幸せ～、かぞ～え～たらあ～、両手～でも、足りない～♪　byばんばひろふみ「sachiko」　あんたはサチコか？　この前学校の前通ったら、友達ととっても楽しそうに遊んでたけど？「その後○ちゃんが来て、う～のだけ入れてくれへんかった。」　　「入れて」と言っても、「え～」と言われたり、たまに誘ってもらうと嫌な役だったり。相手がしたい遊びにつき合った後、「つぎ○○せーへん？」とう～のがしたい遊びを提案すると「何それ？つまらん」と却下されたりもするそうです。　「う～のがしたいことばっかりするのは、あかんと思うで。だからなあ、他の子がしたいことがあったら、それしてるで。そやけどなあ、みんなは自分のしたいことばっかりして、う～ちゃんがしたいことはしてくれへん。『自分ばっかりずるい』って言うてもなあ、『ずるくない』ってきつく言うしなあ、ぜんぜんう～ちゃんの話聞いてない。」　「う～ちゃんだって、気があわへん子もいるけどなあ、仲間やから仲良くせなあかんやん？だから、一緒にあそぼうと思って『入れて』って言っても、『え～』って言われるし。『そんなに嫌やったら別にええわ』って入るのやめたら、『なんで～よ。」って怒るし・・・。う～ちゃんなあ、みんなで楽しく過ごせる学校がいいから頑張ってるけどなあ、一人で頑張っても何にも変わらへん。」　「もう学校嫌い。登下校も、学校行ってからの生活も嫌い。自分も嫌い。　全部嫌い。　う～ちゃんは、もう、絶対、学校に行きたくないっ。」（行かない、じゃないんか）　大声で宣言しておいて、翌日にはいつも通り登校の準備をして、さあ玄関でるぞという時になって、「学校嫌やな・・・」とぼそぼそ言いながら、でも出かける、そんな日が続いています。　休み時間、いつもいつもう～のが一人ぼっちなのか、う～の以外の子はみんな誰かと遊んでいるのかというと、そうでもないらしい。嫌なことばかりと言うけれど、ほんまにそうか？朝から晩までいいことは一つもないのか？と聞くと、これもそうでもないらしい。　ただ、嫌な思いをするとそれがいつまでもひっかかって、流せなくて、ため込んではこうして時々小爆発を起こしているようです。　おかしいと思ったら言えばいいやん、と言っても、向こうの方が上手なので「どうせ結局う～のが我慢することになるもん。言うだけムダ」とあきらめています。先生にも相談したことがありますが、まだ状況が好転していないので（そんな短期間で変わるものではないと思いますが、う～のは待てません）「先生に言っても解決せーへんし」と言っています。　保健の○○先生に話してみたら？みんなと一緒にいるのがどうしても嫌なときは、保健室に行って、○○先生に話し聞いてもらうのはどう？というと「行かない。○○先生は保健室のお仕事があるんやから、忙しいのにめいわくやろ」　あのね、保健の先生は、みんなの体のこともやけど、心の事もお仕事なの。心配ごとの相談を聞くのも先生のお仕事なんやから、それは言った方がいいんやでと話しました。　でも、言わないような気がします。　う～のの話しか聞いていないので、どこまで事実で、どこから誇大表現なのかわかりません。なので一緒になって相手を批判することも、全面的にう～のを擁護することもできず、ただだっこしてう～のの話を聴くだけです。　学童に行ってなかったり、保育園に行ってなかったり、ゲーム持ち出し禁止だったりと、他の子と違う事が多々あるので、クラスで浮いてしまうんだろうな、とも思います。　モンの時も人数は少なかったけれど、それぞれに個性があって、「みんなちがって、みんないい」が成り立っていました。う～ののクラスは、う～のを除く他の子が皆似通っていて、「私たちは一緒。でもう～のは違う。だからヘン」という事になるみたいです。他の学校に行けば十人十色だとわかるでしょうが、この学校にいる限りはこの学校が世界の全て、なのかもしれません。　ゲームを持っていかないと遊べないようなとこなら、行かなくてよろしい。　自分だけ違う、という辛さはわかりますが、譲れません。　これくらいなら、耐えて欲しい。気持ちが通じ合う友達がひとりでもいれば、頑張れるんだと思います。　でも、一人もいないとなると、難しい。クラスの誰にも受け入れてもらえないとなると、このまま（クラス替えがないまま）卒業まで一緒にいる必要はない、とも思います。　ん～、これは暴言かもしれませんが、私は　自分を守るために今のクラスの悪い部分に染まるくらいなら、学校なんて行かなくていい、と思っています。　朝、布団からも出ないくらいになったら重症ですが、まだそこまではいっていません。　行きたがらないけど、泣いて拒むわけでもないし。　私とのバトルのときくらいに怒れば、相手もタジタジになると思いますが、学校では猫を何匹もかぶっているのでしょう（だから余計ストレスがたまるのよ）。　長引くと、う～のも私も、ちょっとしんどいなあ。

  Jan 29, 2010

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• 続けるって大事

  　この一週間のう～のさん。ピアノの練習を毎日しました。前回のレッスンから昨日まで、７日中７日、正真正銘の毎日、です。土日も。　本来これが当たり前なんでしょうが、今までできた試しがありませんでした。これが最初で最後とならなければいいのですが。　う～のにしては大変な快挙なので、思いっきりほめてほめてほめまくり。　学校では体育で縄跳びをしているそうですが、う～のは二重跳びができません。　昨日は、家で練習するからと縄跳びを持って帰ってきました。あいにく習い事がありまして、あまり時間がないよと告げると不機嫌に。すき間時間を見つけては「今ならちょっとできるよ」と声をかけ、練習を見せてもらいました。　「もうちょっとでできそうやねん」と言いながら、何度も跳びます。　靴の半分まで縄がきています。あと少し後ろまで回せたらできるんだけどな。頑張れ！あともうちょっとやで、と励ましつつ、そろそろ「できへん！」と癇癪を起こすかも、と思ったら「できた！」　その後も、すぐにはできませんが何度かに１回は跳べるようになりました。　「もっとする！」と言われましたが昨日はそれ以上時間がとれませんでした。　そしたら今朝、学校へいく前にまた練習。　なかなかできず、「あれ？あれ～？」と言いながら顔に不安の色が。できないまま行かせたらぐずぐず言いそう・・・朝から鬱陶しいなあ・・・はあ・・・う～のに隠れてため息をついたとき、できました。　「よっしゃ、できた！ほい、行ってらっしゃいっ！」「は～い行ってきま～す♪」　できないときの荒れようはすさまじいのですが、怒りながら、泣きながらでもやるところはう～のの長所、でしょうか。いやいや、そろそろ荒れずに頑張れるようになってもらいたい。　う～のの燃える怒りに油を注いでいるのは私だという説もありますが、ほんとに些細なこと、すっと流せそうなことから始まるんですよね～。　でも、できるようになったらコロッと変わって、「う～ちゃん○○好き！頑張るんだも～ん♪」と言い、モンや夫に「う～ちゃんなあ、泣いても練習して、できるようになったんやで。すごいやろ」と自慢しに行きます。夫はコソッと（泣かんとできへんのかい）とつぶやきます。　努力が実を結ぶことを少しずつわかってくれたらいいんですが。　来週は反動が出そうで怖いです。　　　　　

  Jan 22, 2010

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• う～の、放課後どうする？

  　昨日寝るのが遅かったこともあり（いや早く寝ても一緒ですが）、う～のは今朝、なかなか布団から出ませんでした。「学校いきたくな～い」と言って。　「朝ご飯一緒に食べようよ。カレーあるよ」　「学校休みたい～。でもカレーは食べる～。」とりあえず起きてちょうだい。　なんだかんだ言いながらも毎日の習性で身支度を整え、登校準備をすませました。　今日はいつもより少し早く帰ってきます。放課後の予定はないので、Aちゃんとも遊べるよ、家の人がいれば行かせてもらってもいいし、いなかったらうちに来てもらってもいいよ、と伝えました。すぐに「うん！」と返事をしたものの、「でも・・・」と続きました。　「先生と話したけど（先週放課後三者面談して、そこでは一応落ち着きました）・・・やっぱり遊ばへん。Aちゃんに、う～ちゃんちで遊ぼうって誘っても、たぶん嫌やっていうもん。」　「まあ、好きなようにしたら？でも、誰とも遊ばへんのやったら片づけしてよ。」今、床に荷物が散乱しています。そこへ学校から絵の具やらピアニカやら持ち帰ってきて、もうぐちゃぐちゃ。次から次へ作った折り紙や工作が机に山積み。よく見るとその下にモンから借りているらしい本が２，３冊。もうそこに置いてあることすら忘れられている？　お菓子の包み紙が机にあったので、こっそり食べたのかと思い尋ねると、この前Ａちゃんとこで一緒に食べて、ごみだけ持ち帰ってきたと。それをカバンから出したのだと。　そこまでしたならゴミ箱に入れるとこまでしなさいっ！ほんまにもう、なんでこうなん？　机の上に、教科書が立てかけられているのですが、画用紙とか、塗り絵とか、学校に持っていかないものが含まれています。奥の方でカチャカチャ音がするので見てみると、どこかでもらったストラップが。しわくちゃになったシールも出てきました。そして教科書の一部はなぜか背表紙を奥にしています。それじゃあ何の教科書かいちいち取り出さないとわかんないでしょ。前から言ってるのに、全然気にしてない。「きれいになったら気持ちいいでしょ」「ううん。別にきれいなの好きじゃないし」　「好き嫌いでする事と違うわっ！トイレで用足してから、『私、流すの好きじゃないし』ってほったらかしにしたらあかんやろ。それと一緒やっ！」トイレの例えに笑いはしたものの、　「一緒じゃないわ。トイレと部屋は違うもん」　「好き嫌いで決める事じゃないっていう事が一緒やのっ！」　「だってお母さん『それと一緒』って言うたやんかあ」　この後「文中の『それ』とは何を指していますか」論争が延々続きました。どうしてう～のは話の本筋から離れたところに食いついてくるんでしょう？　年末から夫の実家に行くので、それまでにうちの片づけはしてしまいたい。できる日は限られています。だから今日できるなら今日して欲しい。　すると、「え～じゃあピアノの練習できへんやん」　時間があっても練習しない人が、な～にを言ってるんですか。　さあ、帰ってからう～のはどうするでしょうか。

  Dec 21, 2009

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• 大人のいない家

  　う～のが友達Aちゃんと遊ぶ約束をしたので、現地まで送っていきました。　「○時になったらここに迎えにくるからね。」と言って一旦帰宅。　さて、迎えにいったらば、姿が見えません。付近を探しましたが気配なし。近くにAちゃんの家があります。さてはお邪魔してるのか？　Aちゃん宅に灯りがついていたので、ピンポンしました。　そしたら、Aちゃんの笑い声がして、灯りが消えました。　いつも迎えに行くと「もっと遊びたい」とAちゃんもう～のも言います。今回は居留守使おうって魂胆か？私が見てる時に消したらバレバレなのに、この辺がまだ２年生。　その後何度チャイムを鳴らしても無視を決め込んでいます。外で待ってる私は寒いんですけどっ。　送って行ったときに、Aちゃんのお母さんに会いましたが、仕事に出るところでした。　大人のいない家に入るのはダメって、前に話したけど、忘れてるの？それとも外は寒くて我慢できなかった？　いろいろ考えている間も、灯りの消えた部屋からクスクスクスクス笑い声。　「う～ちゃん、帰るよ～」と声をかけても無視。　時間になっても出てこない、大人がいないのにお家に入ってる、呼んでも返事しない。　　ああそうですか。わかりました。「じゃあお母さん帰るわ」とたんに「いやや！」と大きな声。「な～にが『いやや』や。帰るんなら歩いて帰ってきなっ！」言い捨ててサッサと車に向かいました。あわてて出てきたう～のが「まって、まって」と言いながら走ってきます。　追いついて車のドアを開けましたが、乗せずにドアを閉めて「歩いて帰りなっ」　帰ってから聞きました。　大人がいない家に入るのはだめって、忘れてた？・・・「ううん」（じゃあなんで入る？）　なんで時間になっても出て来ーへんの？・・・「時間わからんかった」（時報のチャイム鳴るやろ）　なんでピンポンしても出ーへんの？」・・・「聞こえんかった」（でも灯りは消すんかい）　　Aちゃんが、家に入っていいよと言ったから入った、と言うのが言い分。　お母さんが、う～のと家で遊んでいいよって言ってた、と言うのがAちゃんの言い分。　Aちゃんがうちに来てくれればいいのですが、自分の家で遊ぶ方が好きみたいです。　そのお家の人がいいよと言ってくれても、ダメです。「大人の人がいない時には、そのお家には入らない。いいよと言われてもダメ」　厳重注意しました。　そしたら、　放課後はほとんどの子が学童に行くから、遊べるのはAちゃんしかいない、そのAちゃんともあまり遊ぶ時間はない、Aちゃんが（お家の人がいなくても）家でう～のと遊ぼうって言ってるのに、う～のが断ったらもっと遊ぶ時間がなくなる、Aちゃんは学校では他の子にとられてしまうから休み時間には遊ばれへんし、などなど言い出した後、　「じゃあもうAちゃんと遊ばへん！絶対遊ばへん！う～ちゃんはずっと一人でいる！」とキレました。　個人懇談では人間関係も落ち着いてきたように聞いていたのですが、う～の自身はそう感じてはいませんでした。　休み時間は一人でいるというので、「じゃあ本でも読んだら？」と言ってみました。「元気な子は外に出なあかんから（教室にいるのは）あかん。だからう～のは草とか見てるだけ」　遊んでいるグループに自分から「入れて」とは言えないようです。「だって、その子らはそのメンバーで遊ぶのが楽しいんかもしれへんやん。そこにう～のが入ったら変わってしまうやんか」ヘンなところで気ぃ使う奴っちゃなあ。　隣の席の子がう～ののノートを見て答えを写す事にも悩んでいて、「見んといてって言えば？」と言うと、「『見てへんし』って言うもん」　「でも見てるんやろ？ほな『見てたやんか！』っておっきい声で怒ってもいいんちゃう？う～のがそんなに嫌やったら、ケンカになってもいいから言うてみたら？」　「だって、言うたら周りに聞こえるやんか。みんな集中してせなあかんのに、邪魔になるやろ？○○ちゃん（隣の席の子）もみんなに聞かれたらいややと思うし・・・。二人っきりのときに言おうと思うけど、なかなかそんなときないねん。う～ちゃんな、友達があかんことしてたら注意するけど、誰も聞いてくれへんし、休み時間も一緒に遊ぶ子おらへんし、誰かに相談しようと思っても、お姉ちゃん宿題してるし、お父さん会社やし、お母さんご飯考えてるし、言うときなかった・・・ブツブツブツブツ・・・・（号泣）」　私から、話を受け付けないオーラが出てたのかな。ごめんなさい。　でも、ちょっと声をかけてくれれば、聞く耳はあるつもりなんだけどな。　本人もどうでもいいくらい些細なことを「お母さん、相談があるんだけど・・・」と深刻に持ちかけてくるのに、肝心なときにできないのね。　「ウチさあ、中２より小２の方が思春期やと思うわあ。ウチも２年の時ややこしかったもん。う～ちゃん、３年になったら落ち着くで」とモンが言いました。　そうかもしれないなあ。　う～のはしばらく泣いたら落ち着いて、「話したらちょっとすっきりした」と。　先生にも話してごらんと言うと、「うまく話せない」「う～のは書くのが上手だから、お手紙に書いたら？」というと「そうするわ」と早速書き始めました。　Aちゃんのお母さんにはメールでこちらの思いを伝えました。　そのお母さんは、大人がいなくても別に構わないと思っておられたそうです。でもこちらの気持ちは理解してもらえました。が、そうじゃない人もいるでしょうね。　たとえばう～のの学校の保護者、うちを除く全ての保護者が、大人がいない家で遊ぶ事を肯定しても、私は譲れません。でもう～のが辛いでしょうね。　自分のやり方を通しながら、でも周りと仲良くやっていくってできないでしょうか。　この後、まだAちゃんとは遊んでいません。　これからどうするのか、Aちゃんとう～のとで考えて欲しいです。　私の中では当たり前な事が、周りではそうでなくて、浮いていると感じることは多々あります。私は慣れっこですが、そのせいで子供が友達とうまくやっていけないのはかわいそう。　でも正直なところ、う～のの同級生の女の子で「う～のと仲良くしてくれたら嬉しいな」と思うような子はいません。一人でも価値観の合う友達がいれば、頑張れるのでしょうが、一人ではかなりしんどいでしょう。いっそ学校行くのやめたらいいのに、と思うこともあります。　あ、感情的になってきましたね。このことはちょっとおいといて、また時間をあけて考えてみます。

  Dec 18, 2009

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• 　メモ：個人懇談　う～の

  　・だいぶ自分を出せるようになってきた。（私が先生に以前話した）家でのう～のがちょこちょこ学校でも見られるようになっている。　・字も、丁寧にかけるようになってきた。　・体育を頑張っている。以前は誘いかけてもなかなか取り組もうとしなかったが、うんていができるようになってから、他の運動に対しても積極的。　家で見ていると課題だらけなんですが、学校ではあまり問題ないようです。　相変わらず友達の悪いところなどは私に逐一報告しますが、その前に自分を振り返ってもらいたい。昨夜もバトルでした。　「○○ちゃんは先生の話聞いてないから、先生が言ったことと違うやり方でして、怒られるんや」　う～のだって、私が言うこと全然聞いてないときが頻繁にあるじゃないですか。　いっぺん、家の中の様子そのまま学校で再現してほしいわ。　みんなびっくりするぞ～。

  Dec 16, 2009

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• なんかヘン？

  　家ではダラダラしているう～のですが、外ではそこそこきちんとしているようです。　ただ、自分はちゃんとしているのに、まわりにそうじゃない子がいっぱいいる。注意してもきかない。かといって自分も仲間に入るのは嫌。そんなジレンマに悩んでいます。　昨日は帰るなりこう言いました。「おかあさん、う～ちゃん、なんかヘン？」　周りに馴染めないの自分の方がおかしいんじゃないかと言うのです。　自分が嫌なことをされたときはもちろんですが、他の子がされているときも「あかんで」と注意して助け？に行きます。　ところが、助けられた子もそんなことはすぐに忘れて、他の子と一緒に悪さをして、う～のにもちょっかい出したりします。　「なんで、みんな悪いことばっかりするんかなあ？なんにもいいことないのになあ～。注意してもぜんっぜんきかへんし。う～ちゃんが何回言うても聞こえへんふりするのに、先生が言うたらすぐきくんやで。それやったら最初っからせーへんかったらええやんなあ。」　う～のは、学校では誰とでもわけへだてなく遊びます。多少気が合わなくても。　が、う～のが誰かと遊んでいると、他の子がきてその子だけを誘って連れて行ってしまうことがあるそうです。「私も入っていい？」と言うと、「うちらは○○ちゃんと遊びたいねん（だからう～のは来ないで）」と却下。○○ちゃんは誘われるまま、う～のを残して行ってしまいます。　「う～ちゃんはなあ、誰かが一人でおったら、『一緒にあそぼ』って声かけるねん。だってその方が楽しいやん？」そうやね。　「う～ちゃん、なにか悪いことしてるかなあ？」　その優等生づらが周りにしてみれば鬱陶しいのかもね、と思いますが、う～のには言えません。　「じゃあ、みんなみたいにう～のもちょっかい出して、ヘヘヘってしてたら？」とけしかけてみましたが、「それはあかん。」ときっぱり。えらいねー。でも今の環境でそれを通すのはなかなか大変。だからう～のも困っているんでしょうけど。　みんながしているならいいじゃん、と思ってしまいそうになりますが、そこは錯覚しないように、流されないようにと願います。「う～のは全然ヘンじゃないよ。」「ほんと？」「ほんとほんと！」あ～よかったあ♪」　これは、私に言うまでちょっとため込んでいたかな？話したことで少し楽になったみたいです。　この年齢だからか・・・このメンバーだからか・・・　クラス替えがないので、経過をよく見ていきたいです。　　　　　　

  Dec 4, 2009

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• 出張には胸びれ

  　妻が夫に、「背広のポケットからこんなものが出てきましたよ」というシーンをみて、う～のが言いました。　「お父さんが出張のときに着るやつ？せびれ？」　夫もモンも、もちろん私も、大爆笑です。夫なんかは、「ん～、明日は遠いとこまで行くから、胸びれもつけようかな～」と。　それを聞いてモンがさらに大笑い。モンは笑いのツボにはまりやすく、一度はまるとその後しばらく何を言われてもおかしくなります。　う～のは自分が笑われたことに傷ついたらしく、泣き出しました。「だってせびれって言ってたやん！」大まじめなその態度がまたモンの笑いを呼び起こし・・・お腹を抱えて笑うモンと、机に突っ伏して泣くう～の。　悲喜こもごも？の夜のひとときでした。　　

  Dec 4, 2009

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• 穏やかな一週間　

  　忘れないように、書いておきます。　学級閉鎖の間、う～のと私は一度のバトルもなく、非常に穏やかに過ごせました。　学校から出された宿題も、ピアノの練習も、こちらが言う前に進んですませ、お菓子を作り、本も読み、工作をしたり手紙を書いたり、「お母さん、何か手伝おうか？と言ってくれたり。実際にたくさん手伝ってもらって、とても助かりました。　外に出られないので「つまんないな～」とつぶやくことはありましたが、怒りにまではなりませんでした。　時間的な余裕のおかげでしょうか。　外出禁止だったので、友達と遊ぶ約束もなく、習い事も休んだので、「○時には出かけるんやから、それまでにこれ、しときなさいよ」というのがありませんでした。　↑　これ、ついつい言ってしまうんです。　スケジュールのない一週間をすごして、普段は時間に追われていることがよくわかりました。そのことで気持ちに余裕がなくなっていることも。　この一週間、自分たちの気が向くままに過ごせたのがとてもよかったと思います。　今は通常の生活に戻り、時間を気にしながらやっぱりう～のに「早く！」と言ってしまうことがあります。でも、お互いにあたりが柔らかくなったような気がします。私自身は、「スケジュールが決まっているのだから無条件に極力それに合わせる」というスタンスから「う～のにはう～ののリズムがあるよね。今日のスケジュールはう～ののリズムとは合ってなさそうだけど、ちょっと頑張ってもらわないとね」という感じに変わってきました・・・気持ちの中では。う～のから見れば何も変わってないかも。　今日はこれ、明日はこれ、あさっては・・・と先々まで決めるよりも、その時々でどうすろかを考える、晴耕雨読のような暮らしがいいなと思いました。思えば子供が小さい頃は、それに近い生活だったような。その日の天気と子供の状態を見ながら、それに合うことを探して毎日が過ぎて行っていたように思います。　学校では授業時間の確保に先生が大変そうですが、私はこの一週間でいい経験ができました。また時間に振り回されそうになったら、う～のと密に過ごしたこの一週間を思い出そう。　

  Dec 3, 2009

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• クッキング、クッキング！

  モンが学級閉鎖で休みの間、お菓子作りに明け暮れていたので、今、う～のが「う～ちゃんもいっぱい作る！お菓子作る！」とうるさいです。　初日にマフィン、二日目五平餅、三日目プリン、４日目ババロアと続いています。マフィンとババロアはすぐできる素があったのでそれを利用しました。他にも、昨日までにグラタンのホワイトソースやコーンバター、えのきベーコン、ちくわにきゅうりをさしたもの、かぶサラダなどを作ってもらいました。少し手助けしましたが９割方う～のです。換気扇のスイッチに手が届かないので代わりにしたくらい。そうそう、柿も皮を剥いて切ってました。　「う～のはお父さん似やね。お料理上手やもんね」というとニマ～と笑ってました。　　今日は夫とモンが出かけてて、帰りにお総菜を買ってくるから作らなくていいと聞いていました。が、６時頃メールを見ると「モンがクリームシチューをリクエストしているので作っといて」と。３時頃送信されたようですが、今日は携帯ほったらかしてたので気づきませんでした。　大あわてでシチュー作りです。「う～ちゃん、タマネギ皮剥いて！」「お母さんタマネギ切るから、にんじんの皮剥いて！！じゃがいもも！」「お鍋出して！コンロの火ぃつけて！」　うっわ～役に立つ立つ！すごいわ～。助手がいるとはかどるね～。もう、足手まといなんて言えません。足手まといはむしろ私？ホント、すぐ追い越されそう。　　明日は作りたいものが決まっているそうです。それは・・・「カップラーメン」楽勝でしょ。

  Nov 15, 2009

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• 

  お礼状？

  　時々、う～のが逆上がりの練習をしています。たぶん、クラスでできないのはう～のだけ。まだまだですが、少しずつ進歩はしています。この前、補助台つきで、やっと回れるようになりました。　放課後の校庭で練習していたので、時々先生（担任に限らず）が声をかけて下さったりして、運動の苦手なう～ののやる気を引き出してもらいました。　そして昨日です。　う～のが「はがき下さい」と５０円もってきました。「先生に手紙書くから」　学校で会えるのに、わざわざ？でもう～のは書くのが好きです。面と向かってはなかなか言うべきことも言えないのに、紙に向かうと綿々と綴ります。　郵便で出すことも、いい経験になるかなと、はがきを一枚渡しました。　「何書くん？」「ないしょ。見んといてよ」　隠しておきたいなら机におきっぱなしにしなきゃいいのに。しかも文面を上にして。　見るつもりがなくても、目に入ってきますよ。　 　○○先生へ　金曜日さかあがりができました！ごぞんじだとは思いますが、あまりにもうれしかったので手紙に書きました。いっぱいはげましてくれてありがとうございました。先生のおかげです。そんな先生に手づくりのポンポンをあげます。また、さかあがりのコツなど教えて下さい。　これが、きれいに収まっているんですよ。スペースがなくてだんだん文字が小さくなるとか、逆に余るとかいうこともなく。文面も、笑ってしまうところもありますが、結構よくまとまっているなあと、親の欲目で感心。　投函せずに、置いておきたいと思いましたが、う～のがポストに出しに行きました。　それだけ書けるなら、そのまま先生に言えばいいのに、というのは大人の考えでしょうかね？　今日は帰ってから先生にあげるポンポンを作るそうです。　毛糸、あったかな？　　　

  Nov 11, 2009

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• 九九

  　う～のが算数のテストを持ち帰ってきました。九九の問題です。惜しくも９５点。　　２×１＝３　　　　　　　２（自分で赤鉛筆で訂正）　もしも～し！　８×７　とかならわかります。「あんな～、わかってるのになあ～、間違えてん。」　わかってたらなんでこんな間違いするのよ？も～お、ボーっとしすぎ！　九九を一通り習って、今は毎日３回言うのが宿題になっています。　家事をしながらふんふんと聞き流していましたが、ある時耳をすましていると、ん？「ななのだん！しちいちがしち、しちにじゅうし、しちさんにじゅういち、ししちにじゅうはち、しごにじゅう・・・」途中で４の段に替わってます。　　間違えて覚えると後で直すのが大変。　九九を聞くときは家事の手を止めて、じっくりきくことにします。

  Nov 10, 2009

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• 当て逃げ寸前！

  　先日書いた、ひき逃げ目撃日記はかまきりの話でしたが、今日はう～のです。　外に出ていたら、ちょうどう～のが帰ってきたので一緒に歩いていました。小さな集落内の道幅４ｍの道。　車の音が聞こえたので振り向くと、二つ向こうの角から車がこちらに来ます。スピードを落とさず、そのまま突進。う～のに「車が来たよ～。よけなよ～」と言い終わらないうちに、その車は私たちのすぐ横をビュン！う～のが後ろを向いた時にはまさに自分めがけて車が迫ってくる感じで、う～のは足がすくんで動けませんでした。すれ違ったときのう～のと車の距離は、こぶし一つ分くらいだったと思います。もしう～のが車の方に動いたら、当たってます。　車の主は、うちの近所の人です。いつも飛ばしています。　いつか事故になるだろうと、集落の方々は言っています。　すぐその人の家に話をしに行こうとしましたが、う～のが怖がりました。　「おかあさん、何言うん？う～ちゃん、嫌や。大人どうしでケンカみたいになったら怖い・・・」　目撃者もないし、目に見える被害もない。気が高ぶっている今行ったら間違いなくケンカ売ることになる。相手だって、近所なだけで、どういう人かよくわからない。　今行くのは得策じゃないな。やめた。　子供会とか自治会から注意してもらう方がよさそう。　夫が今役員をしているので、話してみました。　「前にもそんな話聞いたなあ・・・いろんなとこで聞いたなあ・・・」そうなんや。そうなんやろな。あれだけ飛ばしてるんだもの。　でも「言うたところで効果はないやろ。」　警察に言って、警察から言ってもらう？ここも事故が起きるまでは動かなさそうだけど。　「学校に言って、学校から近くの交番に連絡してもらったらええんちゃう？校区内の安全のことやから」　それも一案ですが、これを聞いて、夫はまた逃げるんだな、と感じました。ややこしいことにわざわざ自分から首をつっこむことはしません。う～のが危ない目にあっても、それは変わりません。はい。　気持ちの持って行き場がなくて、ストレスが沸騰してふきこぼれそうです。

  Oct 29, 2009

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• ノート

  　昨日、う～のは友達の家で一緒に宿題をしました。　ノートを最後のページまで使ってしまったので、残りの宿題は友達に紙をもらってマス目を書いてしのいだそうです。　うちはノートのストックを置いてないので、なくなる前に言ってねと話しているのに、う～のは全然覚えていません。　宿題一式持っていったつもりが、足りないものがたくさんあって、友達の家でできたのはほんの一部。残りは家でしました。　モンの時に、低学年のノートは、その時使ってるのと同じものを買い置きして何度か無駄にしました。　次から○マスのノートを持って来るようにと先生に言われることがあります。　そして、指定されたマス目のノートが近くの店にはないことが多く、ノート一冊のために車であちこち行く羽目になるのです。う～のが早めに言ってくれれば、買い物ついでに行けるのに、使い切ってから「ない」と言われても。　　「しゃあないなあ」と、しぶしぶ買いに走った・・・りはしません。　早めに言わなかったう～のが悪い。明日の夕方なら買いにいけるけど、今日は無理。　う～のは全然気にもせず、友達の家でしたように紙に線引くからそれでいい、と。　「じゃあ、明日の宿題はその紙にするんやね？　人の家であれがない、あれ忘れたって言ったり、持っていったものをそのまま置き忘れたりするなら、宿題はうちでしなさい。友達と遊ぶんなら宿題終わってからにして。」　「は～い」意外にもあっさり承諾。　　そして今日、学校から帰ってきて「今日は○○ちゃんと遊ぶ！」「宿題してからね」「わかってるっ」　　・・・机に向かってはいますが、宿題をしている風ではありません。　１０分ほどして、泣き出しました。何してんの？　　「線書いたのに、足りへん～～～」　適当に線を引いているので、マス目の数がノートと違います。マス目の大きさも適当だし、そもそも持ってきた紙がノートと違う大きさだし。　ノートと同じB5サイズの紙を持ってきて、ノートに重ね、マス目にあわせて印をつけてやりました。「こうしたらできるよ」と定規を当てて線引きもして見せました。　「う～のも一枚作って」と紙を渡すと「お母さんのをコピーしたらいいやん」何？その態度。そんなことでコピーは使わへん！自分がわるいんやから自分で書き！　　もう一枚紙を用意してう～のにさせました。　これって、前の日に用意しとくことじゃないの？　紙に線引くからそれでいいと聞いたときに、私はう～のがその日のうちにその作業をすませるものと思いこんでいたのです。これが失敗でした。学校から帰って、線引くところからすると、それだけで時間かかって他のことができなくなるよ、と言わないとわからないんですね。　う～のの当たり前と私の当たり前は違うんでした。きっとこのことを忘れているのが、日々のバトルの原因なんでしょうね。　（でもさ・・・いくらなんでも、わかるやろ、と思うこともあるんですよ・・・）　で、線を引いていたう～のですが、何かの拍子に紙がずれて、線が歪んでしまいました。　ここでまた泣きました。　も～う、これじゃあ宿題にたどりつきませんよ。　他の宿題を先にして、書く宿題は夜、ノートを買ってからしよう。　　途中でやりかた変えるのはよくないなあ、だったら最初っからそうすればよかったやん、とは思ったのですが、このままでは絶対間に合わないからとやってしまいました。　間に合わなくても変えない方がよかったかも。　他の宿題、その１。かけ算カードの一枚一枚に名前を書く。それって昨日してたでしょ。　聞くと、昨日は裏面に書いたけど、表にも書くように言われた、と。ほんまか？一枚に一箇所かいてあったらいいんやないの？　でも先生がそう言った、と言って、う～のは極太マジックで名前を書き始めました。　単語カードサイズの片隅に記名するのに、そんな太いの持ってきてどうするの！　ボールペンにしたら？メモ用紙にマジックとボールペンで書いて見せましたが、意固地になって、「こっち（マジック）の方が読みやすい！」と聞きません。もう何を言ってもダメです。ほっときます。　数字の上に覆い被さるように名前が入っていますが・・・知りません。　そんなこんなで、できることをすませたらもう外は暗くなっていました。「終わった！○○ちゃんとこ行こ」無理無理！もうみんな帰る時間です。「え～～～～～～～～～～～」　え～～～～～～～～って言うなら、どうしたら早くすむのか考えようよ。と言いたいところですが、私の言葉がけの下手さに因るところが大きい気がします。　「次はこれして」「こうしたらこうなるよ」とこっちが先回りしないように、自分で考えるようにし向けたつもりが、空回りしたかな？自分で考えられる下地を作るのが先でした。　でも、ちょっと考えればわかることも、考えようとしないので困ります。　ノートですが、夜、出かける用があったので、何カ所かお店を見て回りました。　近くのスーパー、ホームセンター、ドラッグストアの文具売り場・・・５件くらいまわって、結局車で３０分くらいの文具店で見つかりました。　初めっからそこに行けばまちがいなくあるんですけど、遠いんだもの。　近場にあるかも、と思って、よけいに時間かかってしまいました。私も段取り悪っ。　帰って、９時ごろからノートの宿題です。車で寝てくれて助かりました。　９：３０頃「あと１行！」と嬉しそうでしたが、１０時を回ってもまだ書いています。　「できたあ？」と覗くと「あんな、ページの途中で終わったからな、残りのとこ自主勉強してんねん」きりのいいところまで書きたいそうで、思いついた問題を書き連ねています。　思いつくまでに時間がかかる・・・「ん～、え～、何にしようかな～、ええ～～～～～っと・・・」ドリル写してもいいのに、こんなところで時間とって、あっという間に１０：３０。いい加減に寝て下さい。　「え～～～～。ここ（ページの終わり）まで書く～～～。ん～～～～～～とぉ・・・」　新しいノートの、後ろから５ページ目に「もうすぐノートがなくなる！お母さんに言う！」と書いてもらいました。これで次回は大丈夫かな？　「他のノートにも書いといてよ。連絡帳も、どのノートも、全部」と言ったら「それはいいわ。このノートだけ」なんで？なんでなん？でも今から争うと夜中までかかりそう・・・また機会を見て、機嫌のよさそうな時に言ってみます。　学校の近くに、ノートが一通り揃ってるお店があればいいのよね。　いや、それよりも、なくなる前に言ってくれれば、それですむ話よね。　いやいや、親がまめにチェックして、「ノートまだ買わなくても大丈夫？」などとさりげなく子供に言うのか。でもこれはうちはしないよと宣言してるので。だけど実際う～のはノートが残り少なくなっても私に言うのを忘れてるんだから、今のやりかたではいけないのか。　う～のはねえ、悪い子じゃないんだけどねえ、　こっちが思いもしないことで引っかかって、ものすご～く時間をとるので、しんどいんですよ。私の接し方が悪いのかしらねえ？悪いんでしょうね。う～む。　　　

  Oct 15, 2009

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• はな、はな、はな、はな・・・

  　う～のが赤ちゃんモードになったので、こちらも赤ちゃん遊びで対応しました。　う～のの鼻を人差し指で軽くつつきながら「はな、はな、はな、はな・・・・おめめ！」「はな、はな、はな、はな、・・・・くち！」「はな、はな、はな、・・・おみみ！」　「アー、ダー、ダー」と赤ちゃんになりきって喜んでました。　「ちゅぎ（次）、う～たんちゅる（する）の。」　私の鼻に指を当てて、「はな、はな、はな、はな・・・・おめめ！はな、はな、はな、はな・・・おでこ！はな、はな、はな、はな、おくち！はな、はな、はな、はな・・・・・・・・しわ！」　　ほうれい線に、う～のの指が食い込みました・・・

  Oct 9, 2009

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• お風呂でバトル　

  　狭いお風呂に女３人。　モンが体を洗っている後ろで、洗い終わったう～のが自分の体にお湯をかけました。「熱っ！」湯ぶねにつかっていた私が、ちょっと追い炊きしました。う～のもさっきまで一緒につかってました。　汲んだお湯にお水足したらいいよ、と言ったのですが（過去にも何度も言っている）、蛇口付近にモンがいるので届かない、とぶーたれ。お姉ちゃんちょっとごめんって、場所あけてもらったらええやん、と言うとムスッとして「お姉ちゃん、どいて」モンは嫌な風でもなく、すこし詰めてくれました。　ありがとうの声も低く、機嫌が悪いままのう～のです。　足に泡をつけたまま上がろうとしたので、「う～ちゃん、足にまだついてるよ」と言いました。怒らずに、むしろやさしめに。　そこで水を足さずにお湯をかけて、また「熱っ！」さらに何度もお湯をかけて、そのたびに大きい声で「熱っ！熱っ！」　聞いててイライラしてきました。　ここからです。「熱いんやったらお水足したら？（さっき言うたとこやん）」「嫌」「なんで？」「（蛇口）遠いもん」遠いって・・・二歩で到着するやん。　「じゃあ、『熱っ！』って言わんといて」「なんでっ？」「聞いてる人が嫌な気持ちになるから」「じゃあどう言えばいいんよっ！？」このへんから食い違い。　「我慢してよ」「できへん」「じゃあお水足したら？」「いやや」　「そんなこと面倒くさがってたら何もできへんわっ！」　「面倒くさがってないわっ！」どこがやねん？　　「熱いって言うたらあかんの？」　「熱いんやったら熱くなくなるようにしたらええやん。お水足したら？ってお母さん言うたらろ？でもう～ちゃんせーへんのやろ？ほんなら熱くても文句言わんときっ」　「なんでっ？」　「ゆっくり浸かってるのに近くで『熱っ、熱っ』言われたら気になる！どうしたんやろ、やけどしたんかなって思う！う～のの言葉で周りの人が嫌な気持ちになる！」　「熱いって嫌な言葉なんかっ？」なんでそうなるん？　「う～のの横で誰かが『あ～っもう！』とか『う～～～～～』とか言ってたらう～のはどんな気持ちになんの？楽しくなるの？嫌やろ？う～ののことで怒ってるんじゃなくても嫌な気持ちになるやろ？おんなじように、う～のが熱っ、熱って言うてたら、聞いてる人は嫌やのっ！」　「うわ～～～～～」　「お水足したら解決するんやから、入れたらええやん」　「お水入れた～～～」　「最初は入れてたよ。でもさっきは入れてなかった」　「入れたっ！」　「入れてないっ！入れてないから熱かったんやろ？」　「入～れ～たぁ～～～～」　「入れてないっ！」　「なんでそんなんわかるんよっ！」　「見てたからやっ！」　「もう～～～、なんでお母さんはすぐそう言うん？」　「見てたからやん」　「もう～～～～～！」　いつものパターンです。　自分の落ち度を指摘されると、過去に、ちゃんとしてた時にさかのぼって「した」と言います。その時の話じゃない、今の話だと言っても聞く耳持たず、う～のはちゃんとしたのにと言い張ります。これ、何なんでしょう？２年生ってこんなもの？違うような気がする。　「嫌な気持ちになるような言葉を使わんといてっ！」　「じゃあ絶対言ったらあかんのかっ！？」　「どうしてものときはいいよ。大やけどした時なんかは言ったらええよ。でも今違うやろ？ちょっと熱いくらいやろ？」　「熱い時に熱いって言ったらあかんのっ？」　「周りの人を嫌な気持ちにさせなさんなって言うてんねやっ！」　「お母さんだってなあ、う～ちゃんを怒って嫌な気持ちにさせてるやんかっ！」　「あんたがしつこく『熱っ、熱っ』って言うからやっ！」　「あがりま～す」モンが退散しました。　それからう～のは洗ったばかりの髪を手ぐしで解こうとしてひっかかり、無理矢理ひっぱって髪をブチッと切ってしまいました。　「痛っ！」そら痛いやろ。　これも前に同じ事をしたので、絡まってる髪は毛先から少しずつほぐさないと、と話したところ。実際にやって見せたりもしたところ。なのに。はあ。　これで余計に怒り（私もう～のも）、う～のはヒートアップして、「お水を入れても熱い」などと訳のわからない文句を並べ立てる（自分でも何を言ってるのかわかってないと思われます）ので、　「ちゃんとした日本語しゃべって！！」と言うと、　「ちゃんとしたってどんな日本語しゃべったらええんよっ！？」と返してきました。　　このバトルの間、私はずっと湯ぶねにいたので、疲れてきました。　「早よ上がりっ！」「上がるわっ！」　う～のは怒りながら泣きながら上がりました。　モンがう～のに何か話しているようです。号泣はおさまりました。　いつもこのパターンだなあ。モン、ありがとう。　私が上がると、「おかあさん、ごめんなさい」と言いにきました。　あの・・・何がいけなかったのかわかっての「ごめんなさい」か？とりあえずあやまっとこうと思ってないか？何度も何度も同じ事言われて。　その後「でもう～ちゃん、ごめんなさい言えない」なんで？　「ごめんなさいって、もうしませんっていうことやん？でもう～ちゃん、忘れるから、またしてしまうから、それやったらごめんなさいにならへん・・・」　確かにな・・・こんだけ怒られても治らへんもんな。他のことでも、何度も言われてるのにまだやってしまうことがいくつもあります。　　「何回言ってもおんなじことすんねん」　「それが治るまで何回も言うのが躾やん」ママ友建との会話を思い出します。　　どう話したらわかるんでしょう？　　一言二言ですみそうな話がややこしくなって長引いて、いつの間にか話の中心かずれて、戻せません。　　

  Oct 7, 2009

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• いいことも伝える。

  　う～のの学校の先生と電話で話しました。　用件はただの事務連絡ですが、その他にもお話させて頂きました。　（学校にいるときとは違う）う～のの家での様子、家庭学習のこと、う～のを含め最近の子の問題、などたくさん聞いていただきました。　運動会の時の話も。　障害を持つ子に、学年を問わず大勢の子が、先生に言われずとも自主的に関わっているのはすばらしい！と見に来ていた人が言っていたのを思い出したのでお伝えしました。　それから思いつくまま、先生方がこれまでより厳しくなった気がすること、それは今自由と好き放題を勘違いしている子（一部の保護者も）に必要だと思っていること、そのことでクレームを言う保護者がいることは聞いているけれども、そんな保護者ばかりではないこと、私の他にも同じような考えの保護者がいること、などを話しました。　先生はとても喜んで下さって、実は「なんでそんなことをしなくてはいけないんだ」という保護者の声が多かったので職員一同、悩んでいたのだけれど、それを聞いて元気がでましたと言って下さいました。　喜ばせようと思って言ったのではありませんが、話してよかったと思いました。　人間、つい文句ばかり口にして、よかったことはあまり伝えませんが、意識して口に出すようにすれば、少しは周りをハッピーにできるかも。　　先生、長電話になってしまって、すみませんでした。　保護者と先生の話し合いの時間も設定されているんですが、そこまでするような話ではなく、ママ友達との井戸端会議のような話は山ほどあるんですよ、と言ったら、「そういうお話を聞きたいんです。話し合いの時間でなくても、いつでも、お時間のある時におしゃべりしに来るつもりで来て下さい」と言って頂きました。　近いうちに、行ってみようと思っています。

  Oct 2, 2009

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• う～の語録：クリントンって?

  う～の「アイムソーリー、福田そーり」夫「古っ!」う～の「じゃあ安倍そーり」夫「それも古い」う～の「でもなあ、う～のなあ、クリントン知ってる」夫「ほお～。クリントンって?」う～の「アメリカの・・・」夫「うん、うん」う～の「え～と、アメリカの・・・」夫「うん、アメリカの?」う～の「人」ガクッ。間違ってはいないけどね(^_^;)

  Sep 22, 2009

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• 夏休み中のバトル

  　（７月末に下書きしたものです。アップするの忘れてました）　もうすぐう～ののピアノの発表会です。　今日、発表会前最後のレッスンを控え、う～のが練習をしておりました。が、まだ音をはずしたり、止まったりします。　本当ならとっくにできあがってなきゃいけないのに。　「もう一回弾いてよ」これがバトルのはじまりです。　「なんで弾かなあかんの？」「さっきちゃんと弾けてなかったから」　「ちゃんと弾いたで」「止まってたし、音もちがうとこあったやん。あれはできあがりじゃないやろ」　「だって、う～ちゃん違う指で弾いたもん」　「それがそもそも間違いやん。」　「だぁ～ってぇ～」　「何が『だって～』や。もう全部ばっちり弾けるようになっとかなあかんのに」　「ちゃんと弾いたっ！」「指間違えてるのに？音も違うのに？」　「だ～か～ら～、それはあ～、指が違うから間違えたのっ」　「じゃあ正しい指で弾いてみなさいよ」　「さっき弾いたのに～」　「間違った指で弾いてたんやろ？」　「弾いてないっ。違う指はここのところだけっ」　「『ここのところ』は違ってるんやんか」　「だから～」　「何が『だから』や。」　「もお～、お母さんの話訳わからへん～」　「こっちがわからへんわ」　「あのな、ちゃんとできあがったの聴かせてって言ってるねん」　「だ～か～ら～、さっき弾いたって～」　（上記繰り返し）　「文句ばっかり言うてんと、間違えたとこなおしなさいよ」　「偉そうに言わんといて！」　「言わへんかったらう～のは自分でちゃんとするんか？」　「ううん！」なんでやねん。　「自分でせーへんからお母さんが言うんやんか。文句言うならせなあかんことをしてから言いなっ」　「じゃあお母さんはなんでもできるんかっ？」　「できませんっ。せなあかんこととできることは違いますっ。」　「おんなじちゃうん？」　（ここから、せなあかんこととできることの違い論争にすり替わり・・・）　そしてこのバトルの間中、う～のが「なあ、なあ」と私に肩をぶつけてきました。　「もう、肩で叩かんといてよっ」「な～んで～えよ～」　しつこいので私もう～のに肩を当てました。強めに。　「う～のだってこんなことされたら嫌やろっ？」　「もうっっっっっっっ！！！！！」う～のが反撃に出ました。私の体に平手打ちです。私もやり返しました。　間違えたとこもう一度練習するだけのことで、なんでこんなに戦わなきゃならんのだ？　レッスンに行く時間が迫ってきました。う～のは準備に時間がかかるので「先に車に乗っといてっ」と言うと「嫌やっ。お母さんが先に乗っといたらええやんっ」「いっつもあんたの方が遅いやん。だから言うてんのや」　「も”う”～～～～～っ！！！！」ドスドス、床が抜けそうなくらいの勢いでカバンを取りに行き、「ほらっ、お母さんの方が遅いやんかっ！」　「いっつもそれくらい早くできませんかねっ」「いっつもなんかできへんわっ！」なんでそこで「やったるわい」とならないんでしょうか？　「もう、お母さんはなんにも言わんといて！」　「じゃあ自分でちゃんとするんやな？」「せーへん」　「ほんなら言いますっ。いっぱい言いますっ。」　「も”う”、なんでう～ちゃんお母さんの言うこと聞かなあかんのっ？」　「自分でせなあかんことがわからへんからやん。お母さんが言わんでもわかるんなら言わへんわ。でもそうじゃないんやろ？自分では気をつけへんのやろ？ほなお母さんが言わなしゃあないやん」　「なんでちゃんとせなあかんのっ？」　「大人になったら自分のことは自分ですんねんで。」　「お”と”な”に”な”ら”へ”ん”わ”っっっっっっっ！！！！！」　もう～～～～。　この手のバトルは、夏休みに入って既に３度目です。疲れる～。　人（特に私）に言われるのは我慢ならない。でも自分で注意する気はない。　どう接すればいいのやら。　　

  Sep 18, 2009

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• 片づけられない女

  　昨日の午前中、う～のに部屋の片づけをさせました。　前から机の上にいろんな物が山積みになっていたし、引き出しは開けっ放しだし、床には学校から持って帰ってきた絵の具やらピアニカやらが無造作に置いてあったんです。　「お部屋はきれいなのかな～？見に行ってもい～い？」と聞くと「だめっ。後で」と即答したう～の。それが一ヶ月くらい前の話で、それからいつまで経っても片づける気配がなく、それどころかますますがらくたが増殖。　一昨日の夜、寝る前に、夫に片づけろと言われてしぶしぶ動き出しました。　お風呂に入ってきれいになったとこなのに、部屋中の埃などを手足や服になすりつけているようで・・・　「もう、明日にして」というと「だってお父さんが今しなさいって言うた」　ここでプチバトル。　昨日は机の上の物を全部どけて、引き出しの中も全部出して、一から片づけました。　奥のほうからは、もう記憶から消されたものがあれこれと発掘されます。「なにこれ？」本人が覚えてないんだもん。「わかんないんだから捨てよう」と私が言うと「いるのっ」とキープ。　書く物関係はここ、　クラフト関係はここ、遊ぶ物はここ、と引き出しを分けていたはずなのに、開けてみたらぜんぶごちゃ混ぜでした。どの引き出しにもシールが入ってる。かわいいメモ用紙がしわしわになって別の引き出しから出てくる。　どこからか夏休みのプリントがでてきました。夏休みにしたいことの計画表です。　したいこと、すると決めたこと、実行する日、そのために必要な物などをかき込むようになっています。　「これ、いらん」なんでやっ！　「だって先生、これ、したい人はしたらいいよって言ったもん。」　「せっかく作ってもらったんやからしたら？したいことはあるやろ？それをここにかいたらいいやん」　「え～、別にいいやんかぁ」根っからの怠け者です。　「お昼までにきれいにしよう」と声をかけると「なんで？」　「時間決めとかんといつまでたってもおわらへん」「なんで？」　「う～のがさっさとせーへんから」「なんで？」　「こっちが聞きたいわっ。」「なんで？」・・・。　お昼過ぎに終わりました。　机の上には電気スタンドと教科書、ノート、時計のみ。　「ずっとこの状態をキープしようね。」「え～」なんでやねん。　夫曰く、「もって一週間やな」親がうるさく言って一週間、かな？　ほっといたら三日ももちませんわ。　もうすぐう～のをお泊まり先へ向かえに行くんですが、今日の夜にはもう散らかりそうな気がします。

  Aug 5, 2009

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• お泊まり三昧の夏休み！

  　今年の夏休みは、お泊まりだらけです。　家族と離れて泊まったことがないう～のですが、この夏はお友達に誘っていただいて子ども対象のお泊まり会に初参加。数日後には友達に泊まりに来てもらって、今日は別の友達のおうちにお泊まりさせてもらいます。　泊まりに来てもらうのは嬉しいですが、泊まりに行かせるのは親も緊張します。しつけがなってないことがもろにわかってしまいますから。　どこに出しても恥ずかしくない子に育てるなんて、夢のまた夢。第一、親がこんなですから。　今から送ってきます。　楽しんでおいで～。

  Aug 4, 2009

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• 嫌なのはプールじゃなくて

  　夏休み中の学校のプール、う～のはまだ一度も行っていません。　初日、行くつもりでいましたが髪がうまく結べないと半泣きになったのがきっかけでパス。　翌日は「どうしたらいいかわからない（何を？）」「うまくできるかわからない（何が？）」と言い、そのうち何もかもが不安になって、服の下に水着まで着てスタンバイしてたのに「行かない～～～」　　行く気があるうちは「お母さん、う～のは頑張れると思う？」と聞きに来て、「もっちろん！」と答えると「よし、頑張る！」と張り切っていましたが、泣きが入ると子ども部屋に逃げ込み、その前にわざわざこちらにきて「う～のは頑張りやさんじゃないもんっ」と捨てぜりふ。　そんな感じで、プールセット一式、机の横で出番を待っています。　ずっとぐずぐず言っているのを聞いていると、嫌なのはプールではなく登下校のよう。　集団登校なんですが、低学年の面倒を見るべき高学年が、同級生同士で固まってしゃべってばかりいる、と。低学年はどちらかというと邪魔者扱いで、高学年の女の子たちがう～のの方をちらちら見ながらひそひそ話をしている（本人たちは全然そんな気はないかもしれません）のをみると、「う～ちゃん嫌われてるみたい・・・」と思ってしまうのだそうで。　モンの頃とはだいぶ違うみたいです。　　去年のプールの時も、集団登校のグループの中で低学年がう～の一人だと、嫌そうな顔されてましたしね。高学年だけならさっさと行けるのに、お荷物が増えて、「この子さえいなかったら」っていうのが態度に出てました。う～ん、「あ～あ」と思う気持ちもわからなくはないけど、そこはそぶりを見せないようにしてほしいものです。　　仲良しの友達がいる集落の名前をあげて、「う～ちゃん○○に住みたいな・・・□□（今いるところ）は嫌や・・・」とよく言います。　明日はどうかなあ。

  Jul 30, 2009

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• 自由研究のヒント：風船

  う～のが風船をふくらませて、ぽーん、ぽーんと遊んでいました。　「もう一つ作る」とふくらませたのは、さっきと同じ風船なのに、倍以上の大きさ！今にも割れそうで、見ていてドキドキします。　「おかあさ～ん」と呼ばれました。「見て見て」何を？　「あのね、大きい風船は、ゆっくり下りてくるよ」あ、ほんとだ。う～の、そんな事に気づくなんて、すごいなあ。　「いろんな大きさの風船使って、自由研究してみたら？」と勧めると「うん！」と元気のよい返事。そのあとすぐ「あ・・・いいわ。だって、２年生は自由研究ないもん」夏休みの自由研究、う～のの学校では低学年はありません。してもいいと思うんだけどな。

  Jul 23, 2009

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• 個人懇談　う～の編

  　「優しいですね。友達が落とした筆箱を拾ってあげたり、泣いてる子のそばに行ったり。他の子がう～のちゃんの背中を見て、お手本にしています。」　「運動が苦手と言うことですが、体育、頑張っています。まだ結果は出ていませんが、頑張る姿勢は立派です」「算数、ミスが多いです。力はあるのに、見落としがちょこちょこあって、本当はできるのにな～と思います」　など、先生からお話がありました。　鉄棒が特に苦手で、未だに前回りもできません。誰かに背中を少し押してもらうとできるそうです。あと一歩なんだけど、その一歩がなかなか、です。　算数はねえ・・・筆算のプリント、必ずと言っていいくらい、どこかで計算間違いをしています。繰り上がりやくり下がりで１０の位を自分でちゃんと書き換えているのに、見落としています。たとえば「６５－６」でくり下がりしてるのを忘れて「６９」って書いたり。引き算なんやから６５より増えてるっていう点でおかしいと気づいてくれればいいのだけれど、そこまでは頭がまわりません。「引き算は、答えと引く数を足したら元の数字になるよ。６９＋６は６５にならへんやん？だからこれは答えが間違ってるってこと」と教え、他の問題でも同じように逆算して答え合わせをしました。でもその時だけ。次の日もその次の日も、また見落としで×をつけられてました。学習しませんね～。　定規で長さを測るのも苦手。　８ｃｍなのに３ｃｍって書いたり、２ｃｍ６ｍｍ＋３ｍｍ＝５ｃｍ６ｍｍと答えたり。　ちゃんと見たり考えたりればわかるのに、はやくすませたいものだからいい加減なことをする。それで間違えてやり直すはめになって、自業自得なのに「もぉ～～～～～」と怒ります。　字が雑です。とっても。　ひらがなの「こ」なんて、一画目を縦に書いてます。みみずがのたくったような字よりもっとひどいです。数字も６だか０だか、１か７か、４か９かわかりません。気が付いたときにうるさく注意しますが、ずっと見ているわけではないので、定着していません。　計算のうっかりミスをなくすこと。　字を丁寧にかくこと。　これが夏休みの課題だと思います。　ケンカ、ケンカの毎日になりそうです。ああ・・・頭が痛い。

  Jul 15, 2009

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• 弱きを助け、悪しきをくじく

  　モンの時もそうでしたが、小学２年生というのは初めて人間関係に悩む時期なんでしょうか。昨日はう～のがいろいろと訴えてきました。　まずは放課後の話。　友達と外で遊んでいたら、高学年の子が自転車でう～のに向かってくる。ギリギリのところで止めて、う～のが怖がってるのをみて楽しむ。「やめて」と何度も言ったのに、「いいやん」と言ってまた同じ事をする。嫌なので公園に移動したら、ついてきて同じ事をする。　別の上級生は、う～のに会うと、う～のが何もしてないのに叩く、引っ張るなどちょっかいをかける。　この子たちはよく低学年をターゲットにして追いかけたり、いじわるしたりしてます。　先生に話してもいいんだよ、と言っておきました（親はたぶん話しても無駄）。　そして学校でのトラブルも。　「あんな、Aちゃん、Bちゃん、Cちゃん、Dちゃんで遊んでたんや。ぶらんこ乗るのに、いっつもBちゃんが順番決めてな、いっつもDちゃんが最後やねん。ほんで、Dちゃん泣いてたから、（別のところで遊んでた）う～のが行ってな、『Dちゃん、どうしたん？』って、優しく聞いてあげたんや（この辺をいちいちアピールする態度が私は気に入らないが）Aちゃんらが『そ～んなことで泣かんといてくれる？』ってな、偉そうに言うてん。そんなこと言うんやったらさあ、順番変わったらええやんなあ。ほんでな、う～のな、『そんな言い方したらDちゃんだって嫌やろ。自分がそんな言い方されたら嫌やろ』って言うたんや（おっ、えらいっ！）だってな、Dちゃん一人やのに、AちゃんBちゃんCちゃんみんなで偉そうに言うんやもん。そしたらな、Bちゃんがな、『う～のちゃん関係ないのにそんなこと言わんといて』って言うんやで。だからな、う～のな、『困ってる人助けに来て何が悪いん？』って言うた（よっしゃあ！言ってやれ！）。」　う～のは時々自分だけを美化して話すので本人の言動はどこまで真実か怪しい（これが全部本当なら、天晴れ！）ですが、大筋の話の流れは合ってると思います。「Aちゃんたちなあ、いっつも偉そうに言うんやで。ほんで、Bちゃんは、自分の好きな子には順番早くしてあげるねん。う～のと、Eちゃんと、Bちゃんで遊んでた時になあ、Bちゃんばっかりリーダーになってなあ、することとか決めんねん。ほんでな、『いっつもBちゃんばっかりやん』って言ってもなあ、全然変わってくれへんし。『自分ばっかりあかんで』って言うたらなあ、『じゃあう～のちゃんとは遊ばへんわ。別にう～のちゃんじゃなくても他に遊ぶ子いっぱいいるし』って。」「う～ちゃん、強いなあ。正義の味方やなあ」満面の笑みです。「う～ちゃん、お友達が困ってたら助けに行ってよ。」「うん！」立ち向かって行けーーーーーー！！！

  Jul 8, 2009

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• 向上心なし

  　う～のがピアノをやめたいと言う。理由は「できへんもん」練習してないんだから弾けないに決まってるでしょうが。この前なんて、おだてておだてて、１時間の間に弾いたのはたった３回！今は発表会の曲をしているが、ほっといたら全く手をつけない。先生に「来週通して弾けないと間に合わないよ」と言われても弾かない。週末に私がそばについて見ていたら、１時間でどうにか弾けるようになった。やればできるのだ。　練習すればしたなりの進歩はある。が、う～のは「それがどうした」という態度。彼女は１回でも弾けば「練習した」と言う。それが止まってばかりだったとしても、「私は練習をした。だから今日はこれで終わり」と思っている。　「練習っていうのは、何度も何度も繰り返して、できへんかったことをできるようにしていくことじゃっ！ここでつっかえてるんなら、つっかえへんようにせえ！」　「どうやって？」　「弾く。何度も弾く。」　「だ～あってぇ～、何回も弾いてもで～きへ～んも～ん」　「何回もって、何回弾いた？」　「」　「２回で弾けるようになんかならへんわっ！」　「じゃあ何回？」　「できるまでっ」　「えぇ～～～」　ピアノを習いたいと言ったときは、弾けるためには努力が必要だとは思っていなかったようだ。最初はそんなに頑張らなくても弾ける、簡単な宿題だったけれども、だんだん難しくなっていくのは当然の事。　発表会も出たくないと言う。練習が嫌なのだ。期限が決まってて、そのためにいつも以上の努力を要するのが嫌で嫌で仕方ない。　「すらすら弾けたら楽しいよ」「楽しくない」　「拍手いっぱいもらえるよ」「拍手なんかいらん」　「同じ弾くなら、上手に弾こうよ。う～ちゃん頑張ったら弾けるんやもん」「弾けへんっ」　私は、ピアノが嫌なら、やめてもいいと思っている。　でも彼女はピアノが嫌なんじゃない。努力が嫌なのだ。　う～のは何なら頑張るのだろう？尋ねてみたら「何にも頑張らへん」　あんたね～、机の上片づけるとか、字を丁寧に書くとか、手伝い頼まれたら気持ちよく引き、受けるとか、何か一つ頑張ってみたら？　「頑張ったらできることたくさんあるのに」「できなくていい」　「学校の勉強だって、漢字だって、何度も何度も書いて練習するから覚えられるンちゃうん？」「覚えなくていい」　「ふーん。じゃ、ずっと今のままやね。お友達はどんどんいろんなこと覚えていくのに、う～のはそのままか」「うん」　「そんな子は誰からも相手にしてもらえへんわっ」「どういうこと？」　「一緒に遊んだりしてもらえへんってこと」「いいよ。う～ちゃん一人で遊べるし」　もう少し続いたら、一度外に放り出してやろうと思った。が、モンがう～のとお風呂に入って言い聞かせた。　上がってきたモンが「ハア～」とため息をついた。「お疲れさん～。何て？」「あのな～、（ピアノで）間違えたとき、お母さんに言われるのは嫌なんやって。」「言わなきづかへんやんか。別に怒ってないで。『あ』っていうだけやで。言われて嫌やったら言われへんように自分でなおし～や」「ほんでな、お姉ちゃんが言うのはいいんやって。だからな、お母さんの思ってることをうちが聞いて、うちからう～のに言うのはどう？って聞いたんや。ほんならな」「何ていうた？」「『それはそのときによる』って。もう～」　モンもお手上げ。翌日、ママ友にその話をしたら、「うちの近所の○○ちゃんもそんな感じ」と。　聞き分けがないその子を「そんな子は出て行け！」と車で墓地へ連れ出し「ここで頭冷やしてよう考えてみい！」と下ろしたら、子どもは悪びれもせず「１時間たったら迎えにきて」と言ったらしい。　お母さんは、そんなところに子どもをおいてはいけないと、また車に乗せて連れて帰ったらしいが、そこは私と違う。私なら、置いていく。「迎えになんか来るかっ！」と言い捨ててさっさと去る。少し離れて見ているだろうが。　そういう年頃というのもあるだろうが、持って生まれた性格も大いにあると思う。　が、いつまでもこんなのではいかん。　　母は「ま～大変やね～。お母さん（私）とそっくりやね～」と笑う。　父が「う～のちゃんは、ごっつい大物になるか、ガッタガタか、どっちかやろな～」と楽しそうに言う。今のままじゃガッタガタ間違いなし。　本当にどうしようか、頭が痛い・・・。　　　　

  Jun 26, 2009

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• う～の育ては難しい

  　先日、またう～のとバトルがありました。　ここ数回のバトルでう～のがいった言葉。「なんでう～ちゃんばっかり嫌なことあるん？」「う～ちゃんなんかおらへん方がいいんやろっ！」「う～ちゃん生まんかったらよかったやんかっ！」　最初のは、まあ、被害妄想だと流せるのですが・・・。　子供に、「あんたなんかいない方がいい」なんて言ったことはありません。腹が立つことはありますが、それは言っちゃいけないと思っています。　う～のの言い分がめちゃくちゃなので、それでは通らないよと延々話すのですが、譲りません。それでお互いカッとなって、怒ってしまいます。で、怒りが頂点に達したう～のから出るのが、こういう言葉。　そこまで追いつめてしまっているのか・・・と思ったり、でも筋が通らないことをしているのはわかってほしいし・・・とも思ったり。　かと思うと１時間もしないうちに機嫌良く「おかあさん、すき♪」とすり寄ってきたり。　難しい人です。感情の起伏がありすぎ。　と書いて、ふっと気づきました。これ、まさに小学校低学年の私です。　自分を不幸な少女と思いこみ、捨て子だったに違いないと思いこみ、私なんかいない方がいいんだと自殺を企てたのはこの私。　ああ・・・どう考えても、う～のはまるで私。　いつの間にかそんな思いこみも消えましたが、う～のもそうなるでしょうか？　今は、つきあうのがとってもしんどいです。（でも、昔の自分そのものだとわかって、ちょっぴり楽になりました）　

  Jun 4, 2009

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• 

  温度差の研究

  　最近、う～のは「冷たいお茶がほしい」と言います。　でもまだ麦茶を作るほど暑くはないので、う～のには急須で入れたお茶にお水を足したり、氷を入れたりしています。　昨日は自分で湯飲みに水を入れ、もっと冷たくしたいからと氷をプラス。そのまま放置しているので「飲まないの？」と聞くと、「もっと冷たくなるまでおいとくの」　しばらくして、「おかあさん、知ってる？」「知らない」（これ、うちではおきまりの受け答えです）　「あんなあ、お水が冷たくなったかどうかはな～、氷が小さくなったら、冷たくなったっていうことやで。」「そうか～。知らんかったわ～（ここで『当たり前やん』なんて言っちゃだめよね）」　「ほんでな～、湯飲みの～、下の方が冷たくて～、上の方はそんなに冷たくならへん」「ふ～ん（お、よく気がついた）」　「なんでなん？」「さあ～？（考えてみたら？）」　何やら紙に書いて、「おかあさん、わかった。う～ちゃんが、こう思うっていうのを書いたから、発表します」 　「氷がとけたら～、冷たい力ができるんやあ。その、冷たい力が下の方に行って～、だんだん下にたまるから～、下の方が冷たいんや。」　う～のが自分の頭だけでこれだけ考えたのはすごいな、と思いました。理科の本などは一切見ていません。モンの助言もなし。　夫が「う～ちゃん、なんで冷たいのは下にいくんかな～？」と言いました。　おーい、余計な事言わないでよ。難しい話に持っていかないでよ。　う～の「なんでかな～？」　夫「お水は、冷たい方が重いねん」　う～の「そうなん！？」　夫「冷たい水と、あったかい水（それはお湯って言うんちゃうん？）やったら、冷たい方が重いンや。だから、下の方が冷たいねん」　う～の「わかったあ！ありがとう♪」　夫が口出ししてもこじれずにすんだのは、記憶にある限りではこれが初めて。　これだよこれだよ、こういうやりとりを待ってたのよ～。　　「でもさ」う～のが言います。「氷はもっと冷たいのに、下に行かへん」そうだね～。　新たな疑問です。う～ちゃん、なんでだと思う？また考えてみてね。　子供はみんな「なんで？」の種をたくさん持ってるんでしょうね。　　

  Jun 1, 2009

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  うさぎりんご

  　お風呂からあがると、先にあがったう～のが台所に立っていました。　「おかあさんのためにりんごむいてあげるの」　嬉しいけど・・・今日はもう遅いし・・・時間かかるし・・・だから今されるとまた「早くしてよ」って言いそうだし・・・　　そんなときに限って「一人でするから。お母さんは来んといて」と言います。ん～。　盗み見すると、なんともおぼつかない手つき。大けがしないかなあ。　指くらいはあるだろうけど、手首とか切ったら怖い。いつ悲鳴が聞こえるかとドキドキしながらむき終わるのを待ちました。　しばらくして、リンゴの切り落とし分をもってこっちに来ました。　う～の「お口あーんして」私「あーん」リンゴのかけらが入りました。　小さい頃台所で、ウィンナーのはしっことかちょっともらったときの気持ちがよみがえりました。　それから「もうちょっと待っててね～」とう～のは再び台所へ。　りんご、色変わってないか？　「できたよ～♪」　　 　おお！うさぎりんごだ～！すごい～！すごいぞ～！（親ばかなので流して下さい）　色も変わってないね～。いくつか、耳がないのがあるけど、それでもすごい（私は大人になってから初めてうさぎりんごを作ったような気がする）。　「ちょっと切っちゃった」指に薄い線が。血は止まっています。でも「ちょっと痛い」　いや～、頑張りました。モンが「うち、負けた～。やられた～」と言っています（だからって私も頑張る！とはなりません）。　すごいな～。　また作ってもらおう。　　

  May 21, 2009

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  芽が出たよ♪

  　う～のが蒔いた綿とサボテンとたまごなす。　綿とサボテンの芽が出ました。　綿は、うまく育てられて実がなったら糸つむぎもしてみたいな～と思っています。そしたら来年はもっとたくさん育てて、ミサンガくらいは作れるかな？その次の年には、すこ～しだけ、機織りのまねごとができるくらいとれるかな？　（捕らぬ狸、捕らぬ狸・・・）　　サボテンは、←のところに芽が出ています。一年後には２～３ｃｍくらいのミニサボテンサイズになるようです。　本には５０年経つとこんなになる、と大きなサボテンの写真が載っていました。　う～のが「じゃあ５０年育てよう」って。私は無理だろうから、よろしくね。　 　白い鉢が綿、緑のがサボテンです。おおきくなあれ。　たまごなすも、がんばれ！

  May 19, 2009

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• 口が悪くなってきてます。

  　最近のう～のの口癖、「しょーもなー」。　先生がちょっとしたジョークを言う度に「しょうもなー」と言ってるようです。確かにやや親父ギャグっぽい面はありますが、う～のから話を聞く限り、プリントなどに取りかかる前に、子供たちの気持ちをほぐすために言っていると思われます。初めて聞いたときは私、思わず笑ってしまいました。う～のに「先生、面白いこと言うね」と言ったら「しょーもなー」と言ったのが気になりはじめました。　これまでそんな言葉使ったことがありません。誰かが言ってるのを聞いたんでしょう。　案の定、大勢いるようです。　それでも、それでリラックスしてプリントの問題を本領発揮でがんばれたらいいと先生は考えているのかもしれません。でも、TPOわきまえず、人が何か（自分の気にいらない事を）言う度に「しょーもなー」を言いそうです。　「『しょーもなー』って、いい言葉じゃないなあ」と伝えました。　覚えた言葉は使いたいんだろうけど、聞いてる方はいい気持ちがしません。　２年生になってから、全体的に口も悪いが態度も悪い。　まだ４月なのに先生に何度も雷落とされてます。あんまり怖くて、怒られてる本人はもちろん、他の子まで泣くそうです。　あなたたちにはそれくらいでちょうどです。ビシビシご指導願います。　理解しようともしないで「何それ？わけわからん」　注意されてるのに「ええやん、別に」　ちなみに今月のクラス目標は「正しい言葉づかい」だそうで。　わかってんのか～？　

  Apr 22, 2009

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• う～の版ライナスの毛布

  　話し合い後、寝る前の会話。「日曜日さあ、お母さんはおねえちゃんとお出かけしたけど、う～のはお父さんとお出かけしたから、別にさびしくなかった？」「うん！（そうか・・・）あのな、お母さんにくっつきたくなったときは、お母さんのはんてん着とった。そしたら、お母さんのにおいがするんやで」　におい？においって、匂い？臭い？←こんなところに引っかかってしまいました。「お母さんのにおい？くさいにおい？」「ううん」　どんなにおいでも子供には「匂い」なのかな。「お母さんがはんてん着てるときは～、ラッコちゃん（のぬいぐるみ）だっこしとった。ちょっとふわふわで、お母さんといるみたいなんや～」　昨日の話し合いで一応区切りがつきました。　仲直りしたら一緒に食べようと苺を買っておいたんですが、これは仲直りっていっていいのかなあ？でも生ものだから食べないと。　そう思ってる間にう～のが冷蔵庫を開けて「あ！いちごのにおいがする～！」「う～ちゃん。う～ちゃんとまた仲良くなれたら、これ一緒に食べたいな～と思って買ったんや」「うん、いいよ。う～ちゃん一緒に食べてあげる。うふっ♪」　食べてあげる？なぜそう上から物を言う？引っかかるけど今また一からバトルする元気がありません・・・。力無く「ありがとう」とだけ言いました。「いいえ♪お母さんと一緒に食べるの、嬉しいよ。う～ちゃんお皿だそうか？」「うん」優しいやないか。けど「食べてあげる」が流せない。はんてん着て、私を思ってたのかー。うぅ。けなげだなあ。でもそれで全部流すなんてことはないのよ。これからのあなたの心がけ次第なのよ。いろんな感情が交錯して、いちご見ながら泣けてきました。う～のの一言ひとことに振り回されてます。本当に一喜一憂です。う～の本人はこれまでのことは記憶から消えたように脳天気で、「やったー！いちごー！おいし～い！」とパクパク食べてます。時々こっちの顔色を見るとかは一切なし。私は・・・一週間怒り続けて、疲れました・・・あ～しんど。頼むから、あんまり怒らせないで下さい。お母さんはもうそんなにパワーがありません。おねがいします、う～のさん（懇願）体力、気力回復のため、今から昼寝します。

  Apr 21, 2009

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• ２時間の話し合い

  　今朝もう～のはこっそり家を出て行きました。帰ってきたときには怒ったような声で「ただいま」　土日もう～のとは別行動を取りました。　さっき、二人差し向かいで話をしました。以下、抜粋です。「う～のはずっとこのままでいいの？」首を小さく横に振ります。「なんで私（あえてお母さんとは言わない）が怒ってるのかわかる？」「うるさいって言ったから」「それもあるけど、何度注意してもごめんなさいって口だけで、また同じ事してるから。ごめんなさいっていうのは、『ごめんなさい、もうしません』とか『ごめんなさい、これから気をつけます』とかいうことやで。ごめんなさい言うだけ言って、またやってるんならごめんなさい言ってないのと同じや。だからう～のが泣いてごめんなさいって言っても、『どうせまたするんやろ』と思うから『いいよ』とは言われへんねん」「今のままで嫌なんやったら、どうしたいの？」「仲直りしたい」「どうしたら仲直りできると思う？」「・・・・・」自分では答が出せないようです。　しばらく考えて出てきたのは「規則正しい生活？」　これまでの話はいったい何？「私は、注意しても注意してもう～のがきかへんから怒ってるの。じゃあどうしたら怒らへんと思う？」「・・・ちゃんと片づける・・・」「片づけなあかんときはさっさと片づける。違うことを始めない。手伝ってって言われたら、用事がないときは手伝う。できるやろ？」頷きます。「何度も同じ事言われへんようにして。せなあかんことをして。」「・・・はい・・・・」「もうこれ最後やで。またごめんなさいだけで同じ事したら、もうう～のの言うことは信じません。いっくらちゃんとするって言われても、知りません。」　そしたら。　今まで固く結んでいた口を開いてう～のが言うには「じゃあ、できない」何ぃ？「なんでできへんねん」「やる気ない」はぁ？　「もし（できるって言ったのに）今度できへんかったら、もうあかんのやろ。じゃあできるかわからんからできへん」　なんでそうなるんだ？次がないから、何が何でもちゃんとしなくちゃ、と思わんのか？下手に約束して、守れないと困るから「できない」と答える。この状況でそんなんありか？　「難しいことじゃないねん。片づけてよって言われたら、お絵かきとか始めんと片づけるんや。それ、できへんの？」「わからん」「わからんの？あんた学校でもそうなん？机の上、出したら出しっぱなし？国語の勉強終わったらそのまま出しっぱなし？その上に次算数やったら算数出すの？」「ううん」「じゃあできるやん。」「・・・・・・・・・・・・・・・する」　ちゃんとしなくちゃ、と思っての「する」じゃないです。私がごちゃごちゃ言うから仕方なく言った「する」。うーん、手強い。「明日からう～ののすることよく見とくわ。せなあかんことしてよ」「・・・・・」「できることはしてよ」「・・・はい・・・」　なんか、さ。　「もうしない。気をつけるから。本当にごめんなさい」　「わかってくれたなら、もういいよ。お母さんも悪かったね」　「う～ちゃんも悪かったよ。ごめんね」　「ごめんね」　「仲直りしよう」　「うん」　そんな展開とはほど遠いです。これじゃあまだ笑って話せない。「私は思ってること話しました。う～のが思ってること聞かせてほしいです」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ないっ。」　あ、そう。　ふりだしに戻るか？　どうすればいいんだーーーーーーーーー。

  Apr 20, 2009

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• 態度で示してよ

  　片づけてと言ったのに片づけない。　ごはんだよと呼んで、「は～い」と答えたくせに来ない。　そのことで過去に何度も雷を落としているのに、まだ同じ事を繰り返す。　で、あらためて落としました。う～のの友達も一緒だったので控えめに。　その時は口答えしたり強がっていましたが、後になってあやまりにきました。　謝ったってまた同じ事してたら一緒やん。何回注意されてんの？そんなん、注意きいてないのと同じやん。もう知らん。お母さんの話聞かへんのやったらもう話せーへんわ。もうう～のとは話さへん。う～ののお母さんやめる。　「お母さんやめる」と言ったとたん、わあわあ泣いてこっちにきて、「おかあさんごめんなさい。」を繰り返します。私は、う～のとは話さないと言ったので無視。　「お母さん、お母さん、もうお話してくれないの？う～ちゃん、お母さんがう～ちゃん大好きって言ってくれるからお母さん大好きだけど、お母さんはう～ちゃんきらいなの？お母さん、お母さん、ごめんなさい。仲直りしようよ。お母さん、仲良くして楽しく暮らそうよ。お母さんごめんなさい。お母さんごめんなさい。お母さんごめんなさい。お母さんごめんなさい。お母さんごめんなさい。お母さん・・・・」　モンに「どうしたの？」と聞かれて、う～のが言いました。　「う～ちゃんね、お友達と話してたらね、お母さんがね、○○ちゃんのお母さんとか○○ちゃんのおかあさんとずっと話してるからね、うるさいって言っちゃった。お友達の声が聞こえにくいからもう少し小さい声にしてって言ったらよかったのに、うるさいって言ってしまった。う～ちゃんばかばかばかばか。う～ちゃん、い、いっ、いじわる、う、う～～～～（泣）」　ちょっと待て。そんな状況なかったぞ。勝手に作るな。　その後寝るまで、私はう～のをとことん無視。心底反省して、態度を改めるまで許さん、と思っています。　あんなに泣いて、謝って、でも懲りてない。　寝る頃には普通に「おやすみ～」と言った。私は無視。モンが「お母さんと仲直りできたん？」と聞いたら「少しできた」と答えたらしい。なんでそう思うんだ？　翌日、う～のは「行ってきます」を言わずに学校に行きました。　帰ってきたときは「ただいま」と言ったけれど、いつもはリビングでする宿題を、部屋でしました。でも落ち込んでる風ではなし。　その後家庭訪問があったので、先生に今の状況を話し、学校での様子を聞くと、普通に、楽しそうにお母さんやお姉ちゃんの話をしていました、と。　その翌日、自分で髪をヘアゴムで留めながら、何食わぬ顔で「お母さん、これでいい～？」と聞くので、「知らんわっ！お母さんがいいって言ったって、あんたはこんなんいややとか言うやんか。自分で勝手にしたらいいやんっ！」と言いました。それでしょげる様子もなく、通常モードでモンに「お姉ちゃ～ん、髪の毛くくって♪」　私だけがいつまでも怒っていて、う～のはとっくに忘れている感じです。　ママ友に話すと、「そんなもんやろ。それが親子やん」　う～。私は、うやむやにしていつの間にか仲直り、っていうのは嫌なんだけど。　悪いことをした→叱られた→謝った、で済むこともあるけれど、謝った後が何も変わってないので、解決してないでしょ。　今朝も笑顔で「七五三行きたいな～。写真撮って、千歳飴食べるんや～」と言うので、「七五三なんか行かへんわっ」とぼそっと言ってみましたが、なぜお母さんがそんなことを言うのか、なんで怒っているのか、う～のには全く通じていません。　「うちもそんなんあるけど、次の日にはけろっとしてるで～」　「２年生やったらそんなもんちゃう？」というママ友の話に、「そんなん嫌や。ちゃんとケリつくまで仲直りなんかせーへん」と言うと「そっち（私）が子供やん」と言われました。否定はしません・・・。　　どうしたら話を聞くようになるのか・・・今度片づけなかったら全部捨ててやろうか？　もちろん事前通達しますが。　でもね、「こんどやったら全部ほかす（捨てる）って言うたやろ！」と言っても「知らん！」って言うんですよね。言い訳じゃなくて、本当に忘れてる。　　あ～あ、どうしたらいいのか、頭が痛いです。　　　　

  Apr 17, 2009

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• 準備

  　昨日は遠足のおやつを買いに行ったう～の。「早く用意しといたほうがいいよね」とリュックを引っ張り出してきました。レジャーシートに雨合羽、おやつ、ゴミ袋・・・あの、遠足は週末です。　はやる気持ちはわかりますけどね。　で、今朝。　家を出る５分ほど前にう～のに聞きました。　「今日の勉強は何？」「な～い」　「今日の持ち物は何？」「連絡帳見てへんの？」この言い方、腹が立つ。あんたがちゃんと見たんかって聞いてるんやっ。　「今日は、おどうぐばこと算数セットとピアニカ持ってくねん。」持ってくねん、ってう～の、どれも持ってないよ。　「持っていくねんって、持ってないやん。」　「もおぉ～～～～～」と、機嫌が悪くなります。誰が悪いん？　おどうぐばこと算数セットとピアニカを抱えてきました。　「お、も、い～～～。あんな、全部いっぺんに持っていかんでもいいんやで。」　「じゃあ今ここに全部持ってくることないやん。今日持っていくものだけ持ってきたら？」　「もお～～～～」　今日は算数セットだけを持っていくことにしました。残り二つがリビングのど真ん中に置きっぱなし。「う～の！ここ片づけて」「え～。明日持っていくのに～」「このままではお母さん掃除できへんわ。いっぺん元にもどして」「もお～～～～～～」　ぶつぶつ言いながら片づけて、険しい顔で学校に行きました。　もお～～～～って言いたいのはこっちやわ。

  Apr 8, 2009

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• お米２合

  　春休みです。　ちょっとは家のことも手伝ってもらわねば。　う～のに「お米２合セットしといてくれる？」と頼みました。「いいよ～」　お米をはかって、研いで、内釜の目盛りに合わせて水をいれて・・・という作業は何度かしたことはあるので、覚えているかなと思ったのですが、すっかり抜けていたようで　「お母さん、２合って、この（内釜の目盛り）２のとこまでお米入れるんやろ？」と。　どんだけ炊くの？

  Mar 25, 2009

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• 怒らない、怒らない

  　う～のは、人に間違いを指摘されるのが大っ嫌い。　先生や友達に言われると我慢できますが、家族に対しては猛反発します。　小さな事ばかりです。　シャツがはみ出てるよ、とか、脱ぎっぱなしの上着をハンガーに掛けといてねとか、ストーブに近づきすぎだとか、お箸並べといてとか、ノートに書くときは下敷き使おうとか、消しゴムのかすは後で捨ててよとか、袖がおかずのお皿につきそうだから気をつけてとか、６か０かわかりにくいから、書き直したほうがいいよとか。　指摘って言ったって、「あれ？その書き順、どうかな？」と、軽めに言っただけなのに、　「もう～～～～～～～～！！！！う～～～～～～～～！！！！」と鉛筆を投げたりします。　「ねえねえ、怒ってるんじゃないんだよ。お話聞いて。この書き順、お母さんが思ってるのと違うんやけど、う～ちゃんはこんな風に習ったん？」と言っても、「もう！もう！言わんといてっ！う～ちゃん自分でするからっ。」こんなのはまだましな方で、たいていは、「もう！」「う～～～～～～！！！！！！」と大声を出すだけで、何が嫌なのか、どうしてほしいのかは言いません。　自分でするから、間違えたら自分で直すから、と言いますが、間違っていても気づいていません。そこで気づいてもらいたくて私が「ん？」と言ったとたん、「もう～～～！！！！」です。　そこからバトルが始まることもしょっちゅう。「そこ、違うよって言うただけやんか」「お母さんはすぐ怒る！」「怒ってないって。違うって言うてるだけやのに、『もう！』とか『うう～～～～！！！』ってう～のが怒ってるんやん。」「お母さんが怒るからやっ」「う～のが怒るからお母さんも怒るんやっ。あんたが怒らへんかったらお母さんも怒らへんわっ」「う～ちゃん怒ってないっ！」「その言い方は怒ってる言い方やないの？『う～ちゃん怒ってないっ』って、怒ってるようにしか見えへんけどっ。う～のはいっつもそうやって怒るやん」「いっつも？」「うん」「いっつも？いっつもいっつも？」なんでここに引っかかるかなあ？「・・・だいたいっ」　　こんな話を何度繰り返してきたことか。　それが、この２，３日、変わってきました。　う～ののピアノの練習をそばで聞いていました。音を読み違えているところがあったので「なんか違うね～」と言うと、「もう～～！！！」と目に涙をためて怒鳴ったものの、すぐに小さな声で「あ、待って、待ってよ」と言い直しました。今までになかった展開です。　「う～ちゃん、怒らんと言うてくれたね。『待ってよ』って、優しく言えたね。すっごいわあ。そう言っくれたら、お母さんも怒らへんわあ。」「うん」　それから今日まで、この調子です。一瞬爆発しそうですがちょっと間をおいて、落ち着いて話します。　成長したんでしょうか。それとも昨日かいたバトルで私を怖れている？　前者だといいのですが。

  Mar 18, 2009

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• 記録更新：バトル震度７～８レベル　忘れ物編

  　最近、忘れ物が多いう～のさん。週末に持ち帰る歯磨きセットを、２週連続で忘れました。それとは別に、先週はノートを学校に置き忘れ、友達の家に遊びに行く途中、学校に寄って持って帰りました。　翌日、また忘れ物です。習い事の時間が迫っていたので車で学校に連れて行きました。本当は習い事を休んででも歩かせようかと思いましたが、こちらの段取りもあり・・・ああ、中途半端なことをしてしまいました。　放課後教室に入るには、職員室経由になるんですが、２日続けてなので恥ずかしい。先生の前で、「もし明日また忘れ物したら歩いて取りに行ってよ！」と釘をさしておきました。「わかった」と返事だけは素直です。　その翌朝、「忘れへんように連絡帳に書いといたら？」とアドバイスすると「いや！」先生の目に触れるのが屈辱らしいです。　「じゃあ、自分の頭で、その頭でしっかり覚えとくんやで。」　「うん」　「これで今日もだったらどうしてやろうか」と考えているところへう～のが帰宅。給食袋、OK、歯磨きせっと、OK、ノート、OK。よぉ～し、今日はマルッ！　「よかった～。今日も何か忘れたらお母さんごっつい怒ったろと思っててん。よかった～。怒らなくてすんだわ。う～ちゃんよく覚えてたね～。」と頭をなでなでしました。　宿題をしてから、機嫌良く友達と遊んで、帰ってきました。　ちょっと待て。おしぼりは？　花粉症で、目をこするのですが、おしぼりで拭くと少しましだというので、学校に持っていきました。　「あ」とう～のの声。凍り付く空気。　　「忘れたんか！これで忘れ物３日目やで！どんだけ言われたらわかんねん。取りにいっといで！　「いや」　「な～にが『いや』じゃ。昨日言うたやろ。今日も忘れたら取りにいかすでって。行ってきな」　「月曜日に持って帰ったらいいやんか～」　「あかん！」　「なんで～よ～」　「今日忘れたものは今日取りに行くの！」　「月曜日でいいやんか～」　「そんなにほっといたらおしぼりがばい菌だらけになるわっ！」　「なんでっ？」　「濡れたものそのままにしといたら増えるの！」　「でもなあ、雑巾だって毎日濡れたまま置いてるやんかっ！」　「だから雑巾で目ぇ拭いたりせーへんやんっ。ほら、取りに行くでっ！」　「いやや、いややあ～。」　机の脚にしがみついて、離れません。無理矢理指をはがしました。　時計は５時を回っています。　「早く行かな暗くなるで。取りにいかなあかんのやからはよ行こうよ。　「嫌っ」　「嫌やったら忘れんと持って帰ってきてよっ。忘れたものは取りに行かなしゃあないやん。ほら、行くでっ」　手をひっぱって玄関まで引きずりました。私が靴を履いてる間に廊下の端に逃げました。私は先に外に出て、「はよし～やっ！う～のが出てくるまでここにおるからなっ！」「う～ちゃんいかへんもん！おかあさんずっとそこにおったらええやんかっ！おかあさんなんかきらい！もう帰ってこんでもいいわっ！おかあさんなんかバカやし、アホやし、もういらんわっ！」　お～お～、言ってくれますなあ。　家に入って、無理矢理靴を履かせて、「ほら、行くでっ！！傘持って！ちゃんと歩いてっ！」　薄暗くなってきました。嵐のような天気です。雨と強風と。よりによってこんな日に。いや、こんな日だからよけい辛さが身にしみて効果的かも。以前、ポカポカ陽気の日に忘れ物をとりに行ったときは、途中からお散歩気分で浮かれてましたから。　う～のの手をひいて、傘が吹き飛ばされそうになる中、学校へ向かいました。　「おかあさん、ちょっと待って」ちょっと弱気な声です。「なによっ！？」　「なんで、取りにいかなあかんの？」「忘れたからやろっ！」　「歩いていくん？」「当たり前ですっ。ほんまやったら一人で行くとこやでっ。」　「う～ちゃん、暗いのいやや」　「だ～か～らっ、どうせ取りにいかなあかんのやからさっさと行こうやって言うたやんかっ！あんたがぐずぐずぐずぐずいうからこんな時間になったんやろっ？はよせな先生も帰って、学校入られへんようになるでっ」　「じゃあ月曜日に行く」「そうじゃないっ！」　「なんで～よ～」「ずっとおいといたらばい菌いっぱいになって、臭くなりますっ！」　「臭くてもええわっ！」「あかん！」　「なんでっ！？」「机も臭くなるで」「いいよ」「よくないっ！あんたの机だけじゃないねん。周りまで臭くなったら友達に迷惑やろっ！」　もう、何の話だかわからなくなってきました。　傘をさしてても服が濡れます。なのに歩みが遅いう～のです。　と、突然「もう！う～ちゃん帰るっ！」と叫んで、う～のが脱走しました。「何言うてんねん！」すぐに捕らえて、手を離さずに、ずんずん歩きました。　「教室に一人で入るの嫌や」「じゃあ忘れ物せーへんかったらええやん」　「先生もう帰ってると思う」「今ならまだいますっ」　抵抗したり、脱走したりで、最初の「行くで」から学校到着まで１時間半です。もぉ～。私も車で送った方が楽なのよ。月曜日までおいといても、ケースに入れてりゃ臭いは周りが気になるとこまではいかないと思うわよ。なんで私までずぶぬれになって、晩ご飯の用意ほったらかして、わざわざ一番しんどいことしてるんだろうと思うけど、ここは楽しちゃいけないのよ。もう、もう。　　職員室のドアをノックしましたが、誰も出ません。　何度目かに開けてもらって、「いや、この風ですし、気のせいかな？お化けかな？なんて」と言われました。　担任の先生はおられませんでしたが、他の先生が教室までついていって下さいました。その間待っている私に別の先生が「う～のちゃん、どうしたんですか？」と。どの先生も、全児童のことを担任のように気にかけて下さるのが、ありがたいです。　学校ではよい子なので、「ありがとうございました。失礼します」とお辞儀をして、職員室を出ました。そのとたん、涙が出てました。　本気で怒ると体力使いますね。　これだけで２ｋｇ減りました。　これで懲りるかなあ？　

  Mar 17, 2009

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• メモ：今日の会話

  夫「あ、歯磨き小僧がきた」う～の「ちゃう!う～ちゃんは象じゃない!」「それは子象」「だから象じゃないって!」「子象やなくて、小僧!」「子象じゃない、う～ちゃん!」「小僧やなくて、お嬢か」「お嬢やない、う～ちゃん!」

  Feb 22, 2009

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• 空の部首

  　う～のの話では、「空」の部首はうかんむりだと先生が言ったらしい。　「でも、この本には『ル』って書いてある」と何かの本を見て「どっちがほんまなん？」と尋ねてきた。　私も昔はうかんむりだと思っていたけど、そうではないと聞いて「へえ～」と思った記憶がある。うかんむりの下の「ル」が部首だったかなあ・・・うろ覚え・・・。　う～のに聞かれたときは忙しくて、本を一緒に見ることもしなかった。で、その本がどれなのか、わからない。う～のも「忘れた」　で、今頃になって調べてみたら、うかんむりと下のルをあわせた「あなかんむり」が空の部首だった。　「でも先生はうかんむりって言った」う～のは、先生の言う事に間違いはないと思っている。ん～、授業の中で言ったことなら、他の子も聞いているし、訂正したほうがいいと思う。先生だってたまにはそんなこともあるよ。　でも保護者の私が指摘したら、角が立ちそう。別に「先生っ、子供にウソを教えてもらっては困りますっ！」なんてキーキー言う気はまったくないけれど。う～のに「『本にはあなかんむりって書いてあった～』って言ってみたら？」と水を向けたが、恥ずかしいのか「ううん、いいわ」　でも、知ってしまった以上、気になるのよ～。　

  Feb 12, 2009

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• わお!誕生日

  機嫌よくプレゼントを選んで、ケーキも食べて、なんとか楽しい誕生日になりました。 自分で紙にケーキの絵と「おめでとう」を描いて、見せにきました。 「あのな、わおじゃないで」と言って指さしたのは、ケーキの横に書いた「７才」の文字でした(笑) わお!７才おめでとう、う～の。

  Feb 8, 2009

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• 7日の日記

  う～のの誕生日プレゼントを買いに、おもちゃ売り場へ行きました。欲しいものは決まっていましたが、売り場でたくさんのおもちゃを目にして心変わり。長く使えるものではなく、すぐ飽きるのが目に見えています。他のはどう?と言うと、違うのを指しましたが、これも似たような感じです。他のにしたら?とか、それはあんまり…とか、私や夫がつい口出しして、とうとうう～のを怒らせてしまいました。「・・・いらない」「ん?」「もう何にもいらない!何選んでもお父さんとかお母さんとか文句言うもん!」 そうだね。お母さん達はう～のがすること片っ端から批判してる。そりゃあ嫌になるわ。ごめん。 と私が謝ってるところへ、別の売り場に行ってた夫が戻ってきました。大体の事情を察して、明日、トイザらスに行こうと提案しました。たくさんおもちゃがあるから、そこで好きなのを買おう、と(でも自分がケチつけてう～のに嫌な思いをさせた事については謝罪なし)。 「でもお父さんも行くんやろ?」「離れとくわ。それでいい?」「いいよ」私「お母さんはどうしといたらいい?離れとこうか?お姉ちゃんと一緒に見る?」「お母さんはあんまり文句言わないからいい」「でも、あんまり高いのだと買えないからそれはダメって言うよ」「それは文句じゃないからいい」 ということで、明日、トイザらスに行く事になりました。帰りにケーキを買いましょう。超有名パティシエのお店の近くまで行くから寄りたいけど、すごい行列でしょうね～。無理だわ。 う～のにとって楽しい誕生日になるといいんですが、どうなるか?

  Feb 7, 2009

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• う～ののはてな

  　この前からいろんな疑問を口に出すので、メモ代わりに。　・なんで男の人にはひげがはえて、女の人にははえへんの？　　　　・なんで、自分では体が冷たいと思うのに、ひとがさわったら「あったかい」って言われるの？

  Feb 6, 2009

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• 

  記念品

  　父の古希祝いの記念品を何にしようか、あれこれ悩んだ末、う～のに作ってもらうことにしました。私は手作りのカードあたりを考えていたんですが「縫い物がしたい」と言い張ってききません。簡単にできるものじゃないと途中放棄するしなあ・・・。　これというものがなく、本当にどうしようか、手っ取り早く買って済ませようか、でも何を？追い詰められたときに「これでいこう！」　 　ティッシュケースです。少し手伝いましたが、8割方う～の作です。無地でいいじゃんと思う私に「お名前ししゅうするの」　フェルトを切って、手持ちの刺繍糸でちくちく。時々針があれれ？なことになりましたが、珍しく癇癪を起こさず、根気よく頑張りました。　　でかでかと名前が入っているけど・・・人目を忍んでこっそり使うか、逆に「孫が作りましてん」と見せびらかすか、いずれにしても父の愛用品になるのは間違いないでしょう。

  Feb 1, 2009

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• たこめし

  　最近の給食はいろいろなメニューが出るんですね～。　私たちの時代にはなかったタンドリーチキン、マンゴープリン、クィッテオスープ、などなど。クィッテオって何？初めて聞く名前・・・。　このように、メニューを見ても？？？な献立もあれば、知ってるけど給食には出なかったよ～というものもあり。たこめしなんかがそうです。実は私、家でも外でも、まだたこめしと食べたことがありません。　いつぞやの給食がたこめしだったので、う～のに聞いてみました。「たこめしってどんなん？」「え～とね～、ご飯に、酢の物に入ってるみたいな～、あの～、たこみたいな～、」と、そこでストップしました。え？違うもの入ってた？たこみたいな、もしかして、イカ？う～の、たことイカは区別できるか？　などと考えてるうちに続きが。　「ん～と、たこみたいな～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たこ」　そうか、たこみたいなたこか。イカみたいなたこならビックリだけど。　「おいしかった？」「うん！おいしかった！」いつか作ろう、たこめし。　ずう～っと前にも、そう思ったことがありました。う～のが生まれる前。そのまま6年以上ほったらかしてたのね、私。　実際に作るのはいつになるやら。

  Jan 29, 2009

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• 「ベ」が書けない

  　今日は久しぶりに、全員登校・出勤です。　朝、出会ったママ友によると、インフルエンザのほかにも腸風邪、ノロウィルスも蔓延しているそうです。また違うものもらって帰ってくるのかしら？　　昨日のう～のさん、学校は休みましたが元気元気！退屈退屈！　なので、昼までは古希を迎えるおじいちゃんへのプレゼント作り。　作るものを決めたら材料を用意するよ、という私に、「材料がそろったら作るものを決める」と言います。いやそれではできませんがな。しかも日にちがないのにいつするの？と聞いたら「時間があるとき」そんなこと言ってたら、何もしないうちに当日になりますよ。　　午後はダンボールの箱で家を作りたいと。　箱はないけど１ｍ四方くらいのダンボールが一枚あったので、それを使ってもらうことに。　「わ～い♪」と最初はごきげんだったものの、途中で泣き声。窓を作りたいけれどうまく開けられない、と。見るとはさみでがんばった跡が。　「これはね～カッターの方がいいかも。ここだけお母さんがしようか？」「でも、前に○○ちゃんがはさみでしてたからできるっ！！」今は処分したダンボールハウス1号、下の階のお友達のおねえちゃんが遊びに来たときにはさみで窓を作ってくれたそうです。よく覚えてるな～。3～４年くらい前ですよ？　結局カッターで開けることに同意してもらい、あとはそこに絵を書いて楽しんでいました。　夕方、学校からのお知らせが届いて、宿題のプリントも入っていました。　「明日行くからしとく！」とはじめてまもなく、号泣です。何事？聞いても聞き取れません。カタカナの練習、もしかして休んでる間に進んで、わけわからない状態？　ぶわ～、ぎゃあ～、ぐおお～～と先日の震度６弱バトルに匹敵する声。　何度も聞いて、ようやくわかりました。「う～ちゃん、『べ』がかけない～～～～！」　カタカナの「ベ」、山になる部分の曲がり具合に納得がいかないらしいです。活字と手書きの文字は違うから、それでいいんだよといっても「だめ！こんなんじゃない！」「じゃあさ～、山になるところで一旦止まったら？そしたらカックンって、きれいな山になるんちゃう？」「・・・やってみる」　で、書いてみましたが「ち～が～う～っ！」とんがりすぎている、と訴えたいようです。 カタカナれんしゅうちょうにある「だくてん　バ行」の字体が、う～ののプリントに似ているのですが、そっくりそのまま同じじゃないと納得できないみたいです。ほかにも、線の微妙な太さの変化もまねできなくて（そりゃ無理です。鉛筆だし）、机に突っ伏して泣くわ、何度も何度も書いた跡を消すわ、「できない～、できないよ～」と30分（計ってみました）号泣です。　「明日、先生にどうしたら上手に書けるかきいてごらん」と言っても「いや！」　「がんばったけど、うまくいかへんかったんなら、そのまま書かずに持っていってもいいと思うよ」「だめ！宿題は家でかかなあかんもん」　「おかあさんは、う～ちゃんの字、上手やと思うけどな～」「全然じょうずじゃないっ！」　「連絡帳に書いとこうか？う～ちゃん困ってますって」「いや！書いて欲しくないっ！」　このこだわり、何なんでしょう？ひらがなの時はふつーに書いてたけど。　いつだったか、TVの「探偵ナイトスクープ」で、「心」がうまく書けないとこだわってた小学生がいましたが、あの子は癇癪もちじゃなかったわ。 　ところで、ひらがなの「べ」とカタカナの「ベ」、どう書き分けたらいいんでしょう？　ちょっと拡大。べベ　ひらがなの方が、少ししなってる感じですね。　でも、手書きではそこまで気にして書いていません・・・・え？私だけ？　「り」と「リ」はなんとなく手の動きが違うんですが・・・これも私だけ？　明日、う～のの悩みは解決するのでしょうか。　　

  Jan 23, 2009

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• バトンタッチ

  インフルエンザ、う～のにバトンタッチされました。 昨日帰宅後、頭が痛いやら足が痛いやら言い出したと思ったら、一時間もしないうちに38,5度。 ただ、これくらいの熱ではまだ元気があって、しゃべるしゃべる。いつものように「今はしゃべる時じゃない!」と注意しなければならない始末。 お医者さんにも「なんでさっき38,(てん)5度っていうたん?38度5分、っていうんやないの?」とまた細かいことにこだわる。どっちの言い方でもいいんだよと言っても納得せず、「どっちかに揃えたほうがわかりやすいやんか～」と診察室であーだこーだと。もう、こんな時くらいおとなしくしてよ～!

  Jan 20, 2009

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• なんでちゃんになってます。

  　う～のの疑問。「なんで、昔の人は、マンモスとってたん？」　私「昔はマンモスがご飯やったから」　う～の「ええっ！マンモス、ご飯になるん？」　あ～誤解だ～。マンモスが米になるんじゃないよ。食べ物、食事。　う～のにわかるように、どう言えばいいかなと考えてる間に、別の質問。「なあなあ、昔も、はんてんってあった？」　昔も、というか、昔のほうがあったと思うなあ。よく知らないけど。　あ～ちょっと待って。昔って、マンモスがいたときほど昔じゃないよ。おばあちゃんのおばあちゃんとか、そのあたり。　それをちゃんと言っておかないと、また誤解されそう。　と、う～ののお尻から「プー」「なんで、おならとうんちは臭いんやろ？」またまた疑問がわいてきました。臭くなかったら、体が、「これは害のないもの」と判断して、体外に出さなくなるからじゃない？・・・んなわけないわな。　次から次へと？？？が出てくる、なんでちゃんのう～のさん。　全部答えてあげられたらいいんだけど、そうもいきません。時間も知識も不足してます。　ごめんねー。

  Jan 15, 2009

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