エノク書10章-The Hood Prophecied
「隠された予言」というサブタイトルの第10章。この章はいつもより文章が多いですというかその他の今までが数行で「章」を使っていることを疑問に思いますが文章の裏にいろんな意味が隠れているのでまあ、良しとしましょうでは、内容の概略に入ります。***主は天使ウリエルをレメクの息子ノアへ送り大洪水が起こるので逃れる方法と大洪水以後のことを知らせます。天使ラファエルには天から降りた天使アザゼル、ドゥダエルを最後の審判がくだるまで閉じ込めておくように伝えます。天使ガブリエルには悪い奴をいなくさせるように。永遠の命を望んでも500年だけにするように。天使ミカエルには天から降りた天使たちを管理していたセミハザとその他もろもろの天使たちを縛りあげるように。人を殺したものはその後、70代に渡り地球の谷に縛り付けておくように。悪い精神を叩き潰すように。これらすべてを行うことによって地上に正義と真実が現れるはじめの一歩となる。人の子は私(主)を仰ぎ崇拝する。:::主とは?神とは?と疑問が湧いてきませんか?日本は本当に珍しい国で宗教を持つ人が少ないです。お葬式に、お寺さんを呼び結婚式には教会で七五三は神社で。宗教を持つ外国人には理解できないようです。私が一番最初にアメリカを訪れたのが1983年。1989年にアメリカで住み始めました。心から神を信じ教会の教えを疑わない人たちに出会った時私は衝撃を受けました教会にもいろいろありそれぞれが自分が通っている教会が素晴らしいと思うのでそれ以外の教会については良くないことを言う人もいました。また、私が日本人であることからあからさまに差別する人もいました。私が間違ったことを言っても非難せずじっと黙っている賢い人もいました。日本で生まれ育った自分が正しいと信じ込んできたことが一秒で覆される中笑顔で渡り歩くにはやはり自分が納得するバックボーンがないと強い思いの人にああでもない、こうでもないと批判されるのでした。エンジェル研究会ではひとつの宗教に固執するのではなく広い観点から天使という存在を探っていこうという勉強会です。自信をもって天使はこうだ!とおっしゃる方がいてもそれは、きっとどこかひとつの点から見ているのではないかと私は思うのです。