Impact Innovation Japan LLC (IIJ)

【屋久島の大人の隠れ家をお譲りします】~終了しました〜

★★★【世界遺産屋久島への移住、隠れ家的別荘所有、ペンション経営をお考えの方へ】★★★　　　　　　　　　　　　　～『大人の隠れ家』をお譲りします～＝＝＝＞募集は終了しました。屋久島へ移住をお考えの方、自分だけの隠れ家的別荘を持ちたいとお考えの方、海と山と川に囲まれて、ペンション経営をお考えの方へ、久しぶりに、2泊3日でフリーステイを実施します。人数は、一回2人まで(3組限定）です⇒⇒⇒⇒フリーステイは締め切りました。滞在は、『女の隠れ家』になります。太平洋を見下ろす絶壁露天風呂付きです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＜女の隠れ家-リビング＞　（フリー滞在者の絵日記から）部屋の大きな窓を開け放つと、向こうのほうに海が見えました。この隠れ家は、岬のようなに陸地が突き出たところに立っているので、窓から景色が良く見渡せます。スタイリッシュなソファとテーブル、大きな窓、木のぬくもり。建築やデザインの本に載っていそうな部屋。くつろいでお茶を飲んでいると、ついつい時間がたつのを忘れてしまいます。＜女の隠れ家-天空露天風呂＞　　（フリー滞在者の絵日記から）隠れ家には、なんと露天風呂がありました。こんなところで露天風呂に入れるなんて、最高！風呂に入って体がほてってくると、露天風呂の先に飛び出した木のテラスへ。船のへさきに立っているような気分になります。風がとても気持ちいい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝素敵なご縁を楽しみにしています。『大人の隠れ家』の全体像はこんなイメージです。（フリー滞在者の絵日記から）島全体を１週間かけて動き回り、最後に巡り会えた『奇跡の土地』がここでした。移住を夢見てこの６年間準備を進めてきましたが、急遽東京での仕事上、移住がどうしても困難となり、迷いに迷った末、ご縁のある方にお譲りすることを決意しました。移住、別荘、ペンション経営と使い道は色々です。独立した半島にひっそりとたたずむ隠れ家的なロケーションのため、ペンション経営を希望の方へは特にお勧めです。敷地全体の字図『独立した半島』を丸ごと買い占めてしまいました（笑）。目の前に太平洋が広がり、背後には霊峰がつらなります。詳細はここです。私が東京と屋久島を６年間に渡り、数十回行き来する中でイメージした屋久島観です。 -------------------屋久杉の生きている時間。砂時計の一粒一粒の時間。どちらも時間なんだなあ。-------------------（中島明彦作） ＜男のロマン、磯釣り＞ 『大人の隠れ家』の目の前が釣り場です。釣り好きにはたまりませんね。敷地内では、５－６月頃、蛍が飛び交い、川のせせらぎが聴こえます。（敷地内から民家、電信柱は一切見えないよう趣向を凝らしました）４トン車が通れるだけの道路を舗装し、水道、電気を埋め込み、設計者と構想を何度も繰り直し、大工さんと本気で議論し合い、2年の歳月をかけ、魂を込めて完成した『大人の隠れ家』。=======================================================＜隠れ家への道＞　（フリー滞在者の絵日記から）入り口の横に大きな木があり、葉が風にざわめいているのが聞こえます。この土地を守っている木なのでしょうか？門を開けて、細い道を海へ向かってたどっていきます。この先はどんな風景が待っているのだろうかと、わくわくしながら。=======================================================<屋久島の風景>～太忠岳の天柱石～標高１４９７メートルです。ヤクスギランドからどんどん登って行きます。縄文杉や白谷雲水峡が混んでいる時は、ここはお勧めです！片道ゆっくり登っても３時間あれば十分です。壮大な気分になれますよ。【人間の小ささ、そして、大きさ】「謙虚さ」と「根拠のない自信」持ちましょう。 <屋久島の風景＞～洞窟の中にある神社～日本広しと言えども、こんな神社はあまりないでしょう。海の安全を見守ってくれています。一湊（いっそう）にあるヤハズダケ神社です。6年間の想いでがたくさん詰まった心の故郷です。『独立した半島』の中にひっそりとたたずみ、一つは『男の隠れ家』もう一つは『女の隠れ家』と呼んでいます。それぞれの特徴を活かしながら調和させました。詳細は以下をご覧ください（近い内に、価格改定予定です）。男の隠れ家最大の特徴は、広々とした『海のベランダ』と『山のベランダ』。（海のベランダは総面積約38平米です）カウンターがありますので、ここはスタンディングバーとして利用できます。ここで飲むシャンパンは最高です。仲間とわいわい騒ぐには、もってこいのロケーションですよ。もちろん、独り大自然に包まれて飲む焼酎も最高です。 読書したり、潮風に揺られたり、みんなが笑顔で活きられる様な社会をイメージしたり.....お昼寝もいいですね（夏は蚊取り線香炊きながら）。 気分を変えたいときは、山側のベランダで読書三昧です。女の隠れ家特徴は二つ。 一つは、太平洋を見渡す全面開放窓。目の前には【天然の動画】が広がります。秋から冬にかけて水平線に沈みゆく夕陽を鑑賞できます。あーあ、生きててよかった、なんて感じます。もう一つは、【絶壁露天風呂】です。自然の恵みをいただく太陽熱温水器とボイラー併用。お日様が３－５時間ぐらい照ってくれれば、一人分のお湯は十分確保。温度はボイラーで調整。絶壁露天風呂の先にある『天空ベランダ』遊び心で造りました。宇宙へ飛び立つような感覚になります。崖の高さは１５メートルぐらいあります。よくもこんなベランダ作ったものですね。遊び心と冒険心に満ち満ちています。詳しい物件情報はここです。屋久島を心から愛し、『豊かさや幸せ』を世の中の方と分かち合ってくれるハートのある方へこの『奇跡の場所』を引き継ぎたいと願います。特に『隠れ家的ペンション経営』をお考えの方に引き継いでくれると嬉しいです。お客様には、男の隠れ家と女の隠れ家をご提供し、上の空いている売り地（５２４坪）に、オーナー用の母屋を新たに建築するというプランはどうでしょうか。（お客様には、こちらで食事をしていただきます）あるいは、まず、男の隠れ家に住みながら、お客様へは、女の隠れ家を『ウイークリーレンタルコテージ』として提供するという考えもあります。（当初私自身、このプランを考えていました）「ビビッ」と来たら、一度現地を見てもらうのが一番です。ご自身の五感と六感で感じていただければと想います。＝＝＝＝＝＝『大人の隠れ家』内覧希望者の方へ＝＝＝＝＝＝『大人の隠れ家』の内覧を希望の方は、以下まで連絡ください。（事前連絡無く、売買契約成立の時はご了承ください。）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝場所は湯泊（ゆどまり）にある『海のコテージ』から、車で５分です。＜湯泊とは、平内の隣の村になります。空港から車で４０分です＞屋久猿君（ヤッキー）です。目が合うとちょっと怖いです。 大人の隠れ家から車で3分のところにいます。『千と千尋の神隠し』の声優として活躍されたようです。ウイルソン株です。1586年、豊臣秀吉の命令で大阪城築城のために切られたとも伝えており、胸高周囲はなんと13.8メートルもあります。株の中には10人ほどは入れるぐらいの大きさです。株の中から空を見上げてみてください。なんと、ハート型!未来に希望を感じさせますね。（ハート型に見えるのは、ある秘密の角度があります....）

【屋久島でお勧めの民宿～つわんこ（安房）～】

以前、屋久島中を車で動き回り、たくさんの民宿を泊まり歩いた。かれこれ6年の歳月が経つ。その中で、とても印象的な民宿がある。それは、『つわんこ』場所は、安房（あんぼう）＜空港から車で１５分くらい＞そこのご主人のあだ名は、『ちょんまげさん』ちょんまげのヘアースタイルで、寡黙なようで、実は、すごく話好き。ちょっと変な人、いい意味でね。独自の哲学、独自の視点、時々、私の理解をはるかに超えることも。たくさんのことを学ばせてもらった方です。彼自身、エコガイドもやっています。屋久島生まれの屋久島育ち。屋久島のことを知り尽くしていますので、いろいろ質問するとおもしろいですよ。又、奥様の料理もおいしく、お袋の味というなつかしさ。おいしい焼酎と露天風呂。高台にあり、景色も最高です。他の宿泊されている方との語らいもいい思い出になるでしょう。屋久島に行くことがあれば、何泊かされる中で、1日は宿泊してみることをお勧めします。きっと素敵な思い出になるでしょう。「中島の推薦で」と言えば、特別歓迎してくれるかもしれません。詳細は、​つわんこ​です。

【屋久島の女の隠れ家】～突き貫ける風～

東京も秋めいて来ました。ちょっとホッとしますね。涼しい風景を一つどうぞ。＜何にもない贅沢＞屋久島の女の隠れ家の全面開放窓です。まるで、天然の動画の様でしょ。通り貫ける風が心地よいです。あー、ちょっと、ぼおっとしたい。だれかに、「いつも暇そうにしてるじゃないっ」て言われそう。屋久島の大人の隠れ家をお譲りします。現地の内覧はお気軽にお問い合わせください。いいご縁があるといいですね。＜連絡先＞vision@y5.dion.ne.jp 中島明彦

屋久島の涼しい風景～その４～

なんか急にこんな写真撮りたくなってね。全然涼しくないかも（笑）。ちょっと暑苦しいかも....

屋久島の涼しい風景その３

屋久島の大人の隠れ家から車で15分のところにある大川（おおこ）の滝。落差88メートルの大迫力。(写真は梅雨時に撮ったものでほぼ最高の水流)ここで30分、体中の酸素を総入れ替えする。いつもどおり、体中の細胞にエネルギーが満ち溢れてくる。『今日は残りの人生の最初の日』そんなメッセージが静かに聴こえて来る。　

屋久島の涼しい風景～その一～

東京はかなり暑いようですね。札幌は雨で夜は少し肌寒いようですが。屋久島から『涼しい風景』を何枚かご紹介します。まずは、白谷雲水峡からです。 そっと耳を澄ましてください。聴こえますか。命の声が......

【東京から感じる第五感＆第六感】

今日も以前書いた日記からです。今東京にいるが、屋久島でくつろいでいるような感覚になってきた。いい感じだ。--------------------------------------------------人は、五感の内、視覚で物事の約８０パーセントを判断しているらしい。このパーセンテージはちょっと高過ぎると思う。絶壁の露天風呂に独り浸りながら、目を閉じてみました。そうすると、まず、聴覚が動き始めます。波の音、鳥のさえずり、虫の声、地球のささやき、....次に動き出すのが、臭覚。草の臭い、土の臭い、屋久島の臭い、...それから、触覚。露天風呂のちょっぴり冷たくて、さわやかな岩肌の感覚。柔らかくて気持ちのいい水の感覚。次は味覚です。頭の上から降って来る山桃をかじってみる。「ジュワー」と、甘酸っぱさが口一杯に広がる。露天風呂で味わう甘酸っぱさ。これを、初恋の味というのだろうか（笑）。なんかそそられる。この感覚、忘れかけていました。それから、第六覚（第六感）。これは、「つながりの感覚」これは、「素敵な偶然」を次から次へと生み出し、人生を豊かにしてくれる。東京にいる友人とのつながり。札幌にいるビジネスパートナーや入居者とのつながり。東京でお世話になった恩師とのつながり。日本のどこかにいる、お世話になった方とのつながり。日本のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。世界のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。それから、自然やサムシング・グレートとのつながり。私の場合、この「つながり感覚」は、自分を信じて、心も体もゆとりがある時に動き出すようだ。蛇口をひねれば、天然のミネラルウオーターが出てくる。飲めるほどきれいな水の流れる川がたくさんある。屋久島は、そんな奇跡的な自然の恵みに囲まれている。その反面、世界中を見渡せば、安全な水を飲めない人の数は１０億人以上。このギャップや一体何だろう。何が、この現実を生み出したのだろう。屋久島の水をそんな人々に届けることはできないだろうか？

屋久島にオーロラ出現！？

村の人が興奮気味に教えてくれた。生まれて初めて屋久島でオーロラらしきものが見えたとのこと。通常の虹はカーブしているが、今日見えたのは直線で、揺ら揺らと揺れ続けていたそう。虹と雲が重なってオーロラに見えたのだろうか。それとも、何らかの異常気象なのだろうか。定かではない。見えた場所は、尾の間（おのあいだ）という町で方向は南東。時間は12時から13時までのほぼ1時間。あーあ、私もこの目で見たかったなあ。これは、きっと世の中にいい事が起きる前兆だと勝手に解釈しよう。今までの常識が通用しなくなるようなクオンタムリープ（非連続の飛躍）が起きるかもね。

【屋久島でペンション経営をお考えの方へ】

【感動的な屋久島の海亀の孵化観察】

もう4年も前になりますが、海亀の孵化を見に生きました。産卵とは又別の感情がこみ上げ、生命の尊さを感じました。今、私が何かの理由で生きていることが奇跡だ....そんな事を感じた記憶があります。その時の記事を掲載します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝（一部編集）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昨夜、永田の田舎浜に、海亀の産卵を見に行きました。生命の誕生の瞬間に接することは、すごく感動的。どうですか、この海の色。海亀が卵を産みたくなる気持ちがわかります。 海亀は、一回の産卵で100－150個ぐらいの卵を産み、これを２－３週間の間隔で、2－3回繰り返します。卵の大きさは、ちょうどピンポン玉と同じぐらい。見た感じ、かなり弾力性がありそうです。砂の温度に応じ、40－70日ぐらいで、孵化します。不思議なのは、卵の時点では、まだ性別は決まっていないということ。砂の温度が約29度以上でメス、それより低いとオスになります。季節や生まれる場所により、性別がさまざまに分散されるということ。不思議ですね。孵化した後は、真夜中にみんなで一斉に海へ歩き出します。最初に砂から上がってきた亀は、みんなが出てくるまでじっと待っているのです。これは、１匹づつだと、鳥などの餌食になりやすいので、みんなで協調することで、生存率をあげようとしているのです。ちょっと泣ける話です。生まれたばかりで、こんな協調性を果敢に成し遂げるとは、人間にはできませんね。去年、孵化を見に行った時、遠くで、カラスが小亀を狙っていました。私たちは、小亀がなんとか海までたどり着くのを、必死に応援したものです。小亀達が、小さな体で、パタパタと砂浜を必死に歩く姿は、今でも私の記憶に鮮明に残っています。あの時は、本当に一匹の小亀から、たくさんの生命力をもらいました。いただいた命を大切にしないといけないなと感じました。それから、２０年ぐらい、カリフォルニアなどの大海をさ迷い、又同じ海岸に戻って来ます。方向がわかるのは、一説では、磁場を記憶しているとのこと。ここまで来ると、亀に畏敬の念を持ってしまいます。生まれた時と同じ海岸に戻って来れるのは、５０００匹に一匹の割合。つまり、１０頭の親亀が、１５０個の卵を三回産卵して、その内一匹が戻ってこれるかどうか、というぐらいのわづかな確率。気の毒に思うが、これも厳しい自然の掟なのかもしれません。「無事、孵化して、２０年後にここに戻って来れますように」とお祈りして、小亀君とお別れしました。又、お会いしましょうね！

【屋久島のホタルが私を呼んでいる』

屋久島の大人の隠れ家の敷地内に小さな川が流れている。雨の量によって水量が変化するのだが、そこに蛍が棲んでいる。最初の一匹を発見したのが、今から5年ぐらい前。あの時の懐かしい感動は今でも鮮明に覚えている。みなさん、蛍狩りってしたことありますか？楽しいですよ。興奮して、夜中、別の川際を歩き回り、あみで捕まえて、カワニナとって、庭の川に毎年撒いた。3年ぐらいして、3匹から5匹遊びに来るようになった。一番多いときは、10匹も遊びに来てくれた。何と幻想的な美しさ。時間が回帰するような感覚。今年は何匹遊びに来てくれるだろう。ある日、一匹の蛍が部屋に入ってきた。私が手を伸ばすとなんと手のひらに乗って離れない。何か不思議な感覚だったなあ。あの時は。このことを村の人に話したら、それは、「昔分かれた女のたたりじゃ」って言われた。屋久島が私を呼んでいます！....

【知性、感性、そして、霊性】～意識の進化～

今日も以前の日記からです。一部編集しています。-----------------------------------------最近、屋久島へ行く時間がとれない。ちょっとつらい。人は、知性、感性、霊性の集合体だと、改めて深く感じるこの頃。どれが欠けても、どこかでひずみがでる。2-3年から5年ぐらい良くても、どこかで無理が出るのだろう。知性、感性は、勉強や人とのつながりで深めることができる。しかし、霊性は、意識的に、深い厳しい自然で少し冒険したり、神社で静かに祈ったり、すばらしい芸術に触れたり、いい意味での孤独感（solitudeのこと、lonelinessとはちょっと違う)に自分自身を置くことが時々必要だと思う。 これは、海の洞窟の中にある屋久島の神社。すごいでしょ。度迫力です。海の安全を見守ってくれています。今日は、いつもより長く時間をとって瞑想。最近の瞑想には、首、肩のこわばりをとりながら、呼吸法、音楽、香りを取り入れている。香りは、ローズマリーとラベンダーを気分で選ぶ。ここ、どこだと思いますか。屋久島にある標高約1500メートルの太忠岳（たちゅうだけ）。屋久杉ランドをどんどん登って行きます。その頂上にあるのが、天柱石。まるで、ラピュタの様。この花崗岩の高さは、40メートル。どなたがこんな所に、何の目的でこんな大きな岩を置いたのでしょう。ここは、異次元の世界です。これから３年以内に、あらゆる面で次元が上昇するのでしょうか。次元上昇とは、私なりに判断すると、物事を善悪で判断するのではなく、人や国を裁いたり、制裁を加えるような感じではなく、その前から、もっと積極的に、相手の恐れを解消して、自立を助けてあげる様な思いやり。直進する時間と逆行する時間、その日を精一杯生きる大切さと過去から学ぶ叡智、そして、100年、1000年単位の時間も感じるような感覚。言って見れば、後世にバトンタッチするような感覚。なんか、説明はむづかしいがそんな事を感じている人、書物も最近増えてきているような気がする。嬉しいことです。日本国の運営で言えば、日本は5年以内に農業大国になるとか、自然エネルギーを本気で普及するシステム作り、、防衛で言えば、スイスの様な永世中立国（ここはこれからもっと調べないと）。シンガポールの様な世界の叡智を誘致するような思い切った政策。北欧に見る福祉や税金システム。北朝鮮、韓国、中国、台湾、を含めたアジア通貨構想。そんなバカなと思う事が、いつの間にか「常識」となるのが世の中。いずれにしても、対立ではなく、自分の正しさの証明でもなく、いいモノはどんどん、日本式にアレンジして取り入れていく。日本の精神、侍魂（覚悟と潔さ）は残しながら。人の善性、仏性、神性をどこまで信じきれるか、試される時期です。自分にもその課題を科しています。今日は、ちょっと思考があっちに行ったり、こっちに行ったり、まあ、こんなことも玉には（いつも？ですが）いいでしょう。 天忠石、遠くから見るとこんな厳しい岩です。よくも登ったものです。ここは、屋久島で私が好きな場所のベスト３に入ります。人も結構少なくてお勧めの場所です。片道3-4時間の歩行禅で、到着します。何とか時間作って、屋久島に行きたいなあ～（戻りたいなあ）。

『屋久島からの学び』

（去年の6月の日記から）自分の書いたブログを時々読み返すのは、いい勉強になる。-----------------------------------------今年の屋久島は雨が少ないらしい。畑を耕しているおばさんに、ある人が通りすがり、声をかけた。「雨が降らないと野菜に水をやるのが大変でしょう」おばさん曰く「水をやりすぎると根を張らなくなる。自分で根を張る強い野菜を作るためには、水はあまりやらない方がいいんだよ」人間の免疫力をいかに引き出すか、人の可能性をいかに引き出すか、子供の潜在能力を以下に引き出すか、なんか、ヒントがありそうですね。-------------------------------------------

【屋久島の無人市】

（以前の日記から）屋久島のいたる所にある無人市。地元の農家の方が、安価で地元の野菜を提供してくれている。今日の恵みは、ジャガイモ、サツマイモ、きゅうり。値段は、100円とかなり良心的。ジャガイモを買って、料金箱に100円を入れた。「チャリン」と音がする。何か、ほっとする瞬間。売り手と買い手が「見えない信頼関係」で結ばれている。それが、「無人市」。「まごごろ市」と呼んだほうがいいかもしれませんね。

【直進する時間と回帰する時間】

（以前の日記から）今日の屋久島は、スカッとした快晴。心までスカッとする。昼食に山側のベランダで、焼きそばを食べながら、昔作った詩を思い出した。＊＊人生は砂時計＊＊一粒、一粒が、選択。一粒、一粒が、決断。一粒、一粒が、成長。（→進化の方がいい！）一粒、一粒が、一日。一粒、一粒が、一月。一粒、一粒が、一年。そして、一粒、一粒が、思い出。一粒、一粒が、感謝。おしまい。この詩は、我ながら結構気に入っている。この砂時計は、東京から持ってきたモノ。東京には、机の上に同じものが置いてある。時々、この砂時計を見ながら、瞑想する。砂時計が人生だとすると、５分で人生が終わる。なんと早いことか。パラパラと少しづつ、毎日が過ぎていく。なんとなく、さびしいような気分になる。でも、それと同時に、砂一粒一粒の重みも感じる。そして、「人生（この世）は一回限りだなあ」と感じ、「一日一日を大切に生きていこう」と身が引き締まる。屋久島在住の詩人　山尾三省（やまおさんせい）氏が、こんなことを言っている。「時間には、二つの相がある。一つは、過去から未来に向けて直進する時間、例えば、科学技術文明。これは、決して後戻りしない。今から、縄文時代へ戻ろうとしたって戻れない。」「そして、もう一つは、回帰する時間。　地球が自転しながら太陽の周りを公転するという太陽系の時間と、　それに伴う春夏秋冬という季節の循環。　そして、人間が生まれて、成長して、死んでいくという時間。　これも進歩しない。これらは、文明がどんなに進歩しようと、永遠に変わらない。」三省氏が伝えたかったこと。それは、私達が「この２つの時間の間に生きている」ということ。そのバランスが大事だという事。このバランスが崩れると、直進し続ける（成長し続ける）という価値観しか持てなくなり、いろいろな社会不安が現れてくる。回帰する時間の中には、家族の団欒、文学、芸術、文化、自然とのふれあいなどがその中心を占めるのだろう。「成長し続ける」のではなく、「進化し続ける」ことが、大事なのではないだろうか。進化とは、量や数字ばかりが大きくなることではなく、中身が変わりながら、全体のバランスを保つということ。ある時点で、「足るを知る」という精神が必要になって来るだろう。人類の「持続可能な幸せ」もその辺から、深く考えて行きたい。これ以上便利にならなくてもいいモノ、これ以上効率的にならなくてもいいモノ、これ以上速くならなくてもいいモノがたくさんあるはずだし、それで、決して、幸福の量は変わらないか、ひよっとしたら逆に増えるってこともあるはずだ。環境も、経済も、教育も全部つながって来る。みんな、根っ子は同じ。敢えて、区別する必要はないと思う。５分の砂時計は、５分経つと、それで終わる。でも、ひっくり返せば、又砂が流れ始める。そういう意味で、砂時計は、「直進しながら循環している」とも言える。（ちょっとこじづけ？）そう考えると、なんとなく、嬉しくなってきた。今日は、天気がいいので、今から露天風呂に入りに行こうかな！　　

【屋久島から感じる第五感と第六感】

（以前のお気に入りの日記から）今日は、なぜかこんな気分です。多分、素敵な方に出会ったからだろう....いい仕事（志事）をしている方に出会うと本当に嬉しくなってしまう。--------------------------------------------------人は、五感の内、視覚で物事の約８０パーセントを判断しているらしい。このパーセンテージはちょっと高過ぎると思う。絶壁の露天風呂に独り浸りながら、目を閉じてみました。そうすると、まず、聴覚が動き始めます。波の音、鳥のさえずり、虫の声、地球のささやき、....次に動き出すのが、臭覚。草の臭い、土の臭い、屋久島の臭い、...それから、触覚。露天風呂のちょっぴり冷たくて、さわやかな岩肌の感覚。柔らかくて気持ちのいい水の感覚。次は味覚です。頭の上から降って来る山桃をかじってみる。「ジュワー」と、甘酸っぱさが口一杯に広がる。露天風呂で味わう甘酸っぱさ。これを、初恋の味というのだろうか（笑）。なんかそそられる。この感覚、忘れかけていました。それから、第六覚（第六感）。これは、「つながりの感覚」これは、「素敵な偶然」を次から次へと生み出し、人生を豊かにしてくれる。東京にいる友人とのつながり。札幌にいるビジネスパートナーとのつながり。東京でお世話になった恩師とのつながり。日本のどこかにいる、お世話になった方とのつながり。日本のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。世界のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。それから、自然やサムシング・グレートとのつながり。私の場合、この「つながり感覚」は、自分を信じて、心も体もゆとりがある時に動き出すようだ。蛇口をひねれば、天然のミネラルウオーターが出てくる。飲めるほどきれいな水の流れる川がたくさんある。屋久島は、そんな奇跡的な自然の恵みに囲まれている。その反面、世界中を見渡せば、安全な水を飲めない人の数は１０億人以上。このギャップや一体何だろう。何が、この現実を生み出したのだろう。屋久島の水をそんな人々に届けることはできないだろうか？

【屋久島の大人の隠れ家】をお譲りします（その２）

泊まっていただいた友人から素敵な絵がもう1枚届きました。太平洋の上をサッソウと飛ぶ鷹の目になって描いたような雄大な景色です。ちょっとマンガチックで、温かい雰囲気がいいです。大人の隠れ家の遊び心一杯の雰囲気がよく伝わってきますね。詳細は以下をご覧ください。敷地全体の図前は太平洋、後は山々に囲まれ、川のせせらぎが聴こえます。（敷地内から民家は一切見えません）男の隠れ家最大の特徴は、広々とした海のベランダと山のベランダ。気分に応じて、使い分けできる贅沢な空間です。女の隠れ家最大の特徴は、太平洋を見渡す全面開放窓と絶壁露天風呂（先端には天空ベランダ）。ここで、やすらぎの時間を楽しむ事ができます。物件情報はここです。今回、5組限定（各組2人づつ）で現地（女の隠れ家）二泊三日のフリー滞在希望者を募集します。尚、滞在していただいた方には、滞在後の感想文をお願いできれば嬉しいです。ご興味のある方は、以下までお問い合わせください。中島明彦vision@y5.dion.ne.jp自然の中で心と体をリセットしてみませんか。

【屋久島の大人の隠れ家】をお譲りします！

今日はご案内があります。6年前に出会った屋久島。移住を夢見ていましたが、東京での仕事上、移住が困難となり、【屋久島の大人の隠れ家】をお譲りすることにしました。---------以前滞在してもらった友人の絵日記から---------------------隠れ家への道。入り口の横に大きな木があり、葉が風にざわめいているのが聞こえます。この土地を守っている木なのでしょうか？門を開けて、細い道を海へ向かってたどっていきます。この先はどんな風景が待っているのだろうかと、わくわくしながら。----------------引用終わり---------------------------------------6年間の想いでがたくさん詰まった心の故郷です。『独立した半島』の中にひっそりとたたずむ大人の隠れ家です。一つは『男の隠れ家』もう一つは『女の隠れ家』。それぞれの特徴を活かしながら調和しています。詳細は以下をご覧ください。敷地全体の図前は太平洋、後は山々に囲まれ、川のせせらぎが聴こえます。（敷地内から民家は一切見えません）男の隠れ家最大の特徴は、広々とした海のベランダと山のベランダ。気分に応じて、使い分けできる贅沢な空間です。女の隠れ家最大の特徴は、太平洋を見渡す全面開放窓と絶壁露天風呂（先端には天空ベランダ）。ここで、やすらぎの時間を楽しむ事ができます。物件情報はここです。今回、5組限定（各組2人づつ）で現地（女の隠れ家）二泊三日のフリー滞在希望者を募集します。-----------------------------------------------------------------＜女の隠れ家-リビング＞部屋の大きな窓を開け放つと、向こうのほうに海が見えました。この隠れ家は、岬のようなに陸地が突き出たところに立っているので、窓から景色が良く見渡せます。スタイリッシュなソファとテーブル、大きな窓、木のぬくもり。建築やデザインの本に載っていそうな部屋。くつろいでお茶を飲んでいると、ついつい時間がたつのを忘れてしまいます。------------------------------------------------------------------尚、滞在していただいた方には、滞在後の感想文をお願いできれば嬉しいです。ご興味のある方は、以下までお問い合わせください。中島明彦vision@y5.dion.ne.jp自然の中で心と体をリセットしてみませんか。------------------------------------------------------------------＜女の隠れ家-天空露天風呂＞隠れ家には、なんと露天風呂がありました。こんなところで露天風呂に入れるなんて、最高！風呂に入って体がほてってくると、露天風呂の先に飛び出した木のテラスへ。船のへさきに立っているような気分になります。風がとても気持ちいい。-------------------------------------------------------------------素敵なご縁がありますように...中島明彦　

屋久島～大人の隠れ家　絵日記　その３～

屋久島　大人の隠れ家　絵日記　その３をお届けします。友人からいただきました。---------------------------------------------＜女の隠れ家-天空露天風呂＞隠れ家には、なんと露天風呂がありました。こんなところで露天風呂に入れるなんて、最高！風呂に入って体がほてってくると、露天風呂の先に飛び出した木のテラスへ。船のへさきに立っているような気分になります。風がとても気持ちいい。---------------------------------------------

屋久島の大人の隠れ家の絵日記～その2～

宿泊してもらった友人からいただいた絵日記第二番です。---------------------------------------------------------------------＜女の隠れ家-リビング＞部屋の大きな窓を開け放つと、向こうのほうに海が見えました。この隠れ家は、岬のようなに陸地が突き出たところに立っているので、窓から景色が良く見渡せます。スタイリッシュなソファとテーブル、大きな窓、木のぬくもり。建築やデザインの本に載っていそうな部屋。くつろいでお茶を飲んでいると、ついつい時間がたつのを忘れてしまいます。-----------------------------------------------------------------------

屋久島の大人の隠れ家の絵日記～その１～

以前、私の屋久島の大人の隠れ家に素敵な夫婦をご招待しました。その時の思い出として、奥様から素敵な絵日記が贈られてきましたので、ご紹介しますね。隠れ家への道。入り口の横に大きな木があり、葉が風にざわめいているのが聞こえます。この土地を守っている木なのでしょうか？門を開けて、細い道を海へ向かってたどっていきます。この先はどんな風景が待っているのだろうかと、わくわくしながら。---------------------------------------------------------------なんと優しく、すばらしい絵日記でしょう。東京から屋久島へ飛んで行きたくなります。なにもかにも捨てて.....

【五感と第六感】

人は、五感の内、視覚で物事の約８０パーセントを判断しているらしい。このパーセンテージはちょっと高過ぎると思う。絶壁の露天風呂に独り浸りながら、目を閉じてみました。そうすると、まず、聴覚が動き始めます。波の音、鳥のさえずり、虫の声、地球のささやき、....次に動き出すのが、臭覚。草の臭い、土の臭い、屋久島の臭い、...それから、触覚。露天風呂のちょっぴり冷たくて、さわやかな岩肌の感覚。柔らかくて気持ちのいい水の感覚。次は味覚です。頭の上から降って来る山桃をかじってみる。「ジュワー」と、甘酸っぱさが口一杯に広がる。露天風呂で味わう甘酸っぱさ。これを、初恋の味というのだろうか（笑）。なんかそそられる。この感覚、忘れかけていました。それから、第六覚（第六感）。これは、「つながりの感覚」これは、「素敵な偶然」を次から次へと生み出し、人生を豊かにしてくれる。東京にいる友人とのつながり。札幌にいるビジネスパートナーとのつながり。東京でお世話になった恩師とのつながり。日本のどこかにいる、お世話になった方とのつながり。日本のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。世界のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。それから、自然やサムシング・グレートとのつながり。私の場合、この「つながり感覚」は、自分を信じて、心も体もゆとりがある時に動き出すようだ。蛇口をひねれば、天然のミネラルウオーターが出てくる。飲めるほどきれいな水の流れる川がたくさんある。屋久島は、そんな奇跡的な自然の恵みに囲まれている。その反面、世界中を見渡せば、安全な水を飲めない人の数は１０億人以上。このギャップは一体何だろう。何が、この現実を生み出したのだろう。屋久島の水をそんな人々に届けることはできないだろうか？

屋久島から戻りました。

いつも思うのですけど、屋久島に行く前は、体は東京にあっても、気持ちは既に屋久島に行っている様に感じ、東京に戻って来ると、体は東京にあるのに、魂はまだ屋久島にあるような感じがする。案外、人間の魂とはそんなものかもしれない。今回もたくさんの出会いがありました。さて、今日の５００メートルスピードスケート長島、加藤選手、本当におめでとうございます。元気と感動をもらいました。明日の注目は岡崎選手かな。彼女の侍スピリット＆スマイル、是非見たい。朝、早起きしよっと。ある選手が言っていました。「昨日の自分より今日の自分。自分の限界を高めたい」いい事いいますね。人生、これですよ、これ。

明日から屋久島です!

体は東京にいても、心は既に屋久島です。明日、鹿児島本土で不動産会社の方と合流後、屋久島に入ります。今回はパソコンを持って行かないので、ブログ、つぶやき、もその間お休みです。頭の中が色々な事で一杯なので、空っぽにしてこようと思います。空っぽになると又新しいことがどんどん入って来ますからね。では、東京へ一時のお別れです。羽目をはずして遊んで来ます！（東京の夕焼けみながら、金麦とサントリー角ハイボールで乾杯！）

感動の屋久島写真館です！

ハッピードッグさんの屋久島写真館です。すばらしいです。ただただ感動.......ハッピードッグさん、ありがとうございます。(スライドショーでお楽しみください)屋久島写真館

人間の小ささ、そして、大きさ

ここは屋久島。太忠岳からです。ここは、屋久島の穴場かもしれませんよ。自分って小さいな、と感じます。でも、人間一人一人の存在は大きいな、とも感じます。ブログがツイッター風になって来た。

カマキリの赤ちゃん

生まれたてのカマキリの赤ちゃんです。色がきれいな淡い緑で、ちょっとひょうきんな顔。見つめていると、なんとなく親しみが湧いてきます。首をかしげて、何かを聞きたいのかな。何度、｢さよなら｣と言っても、私の元へ戻って来ます。ひょっとしたら、私の事を父親と思っているのでしょうか。どう見ても、私はカマキリみたいな容姿はしてないけどなあ....まあ、そっとしておきましょう。

屋久島の秘密の滝（写真集）

すばらしい自然美です。川の水はひんやりして、気持ちいいです。ちょっと冷たかったですけどね。水中には、名前のわからない変な顔をした魚と目が合いました。ちょっとおかしくなりました。ハゼ、ヤマメ、そして、1メートル以上のゴマうなぎにも出会いました。このゴマうなぎ、いつか、吊り上げたいです。7メートルの岩からの飛び込みです。スリリングで気持ちよかった。子供の頃よく遊んでいた、全店宙返り飛び込みです。いい角度で着水できました。回りすぎて、顔面を打たなくて良かったです。よく、鼻血を出したものです。澄み切った川です。泳ぎながら、水を飲みました。とてもおいしかったなあ。こんな自然がいつまでも残りますように。人間の営みの原点、それは、きれいな水、きれいな空気、慈しみの心、そして、一切言い訳しない、チャレンジングスピリット。

【屋久島の秘密の滝を訪れて】

私の体中の細胞がマイナスイオン、透き通った水に溶け込んでいく。初めて訪れた秘密の滝。自分の手でカヤックを漕ぎ、自分の足で沢を登り、水の流れに全身の力をゆだねる。なんという爽快感、そして、懐かしさ。遠い昔、胎児の時、あるいは、もっと昔の時代に、同じ事を体感した、ふと、そんな気がした。（写真は後ほどのお楽しみです）

皆既日食（屋久島にて）

待ちに待った屋久島での皆既日食。友人夫婦、マスコミ関係者の方と一緒に観察した。天気はあいにくの雨だったが、５分間で、夜と朝を体験し、心がときめいた。その後、欠けた太陽を奇跡的に二回見ることができた。やはり、宇宙的スケールの奇跡に直接触れて良かった。自分が地球という星に住んでいることを深く実感できた。最後は、みんなでワインで乾杯した。この地球、この宇宙に生きていられることに心から感謝したい。いい写真は残念ながら取れませんでした。次回のお楽しみです。来週の月曜日に飛び出せ科学くんという番組があります。よろしければどうぞ。

屋久島の満月への祈り

今日は、屋久島では、梅雨が明けたような抜けるような青空でした。気温も30度近くまで上がり、かなり日焼けしました。酒のつまみに、｢亀の手｣（亀の手の様な貝）を採って来ました。我が家（大人の隠れ家）の目の前が海ですから、自然の恵みを強く感じます。ただし、採るのは自分が食べるだけで十分です。『足るを知る』ですね。この精神にすこしづつ、近づいて行きます。夜、空を見上げると、満天の星と卵の黄身のような満月。卵かけごはんにしたら、おいしそうでしょ。満月の日には、奥深くある本音、実現する夢、そんなことをいつも、｢既に実現している｣とイメージします。そうすると、本当に実現する確率はすごく高くなります。素敵な出会いや必然の出会い、なんかが置きます。人には、きっと見えない波長のようなものがあるのでしょう。さて、皆既日食まで2週間ちょっと。今、宇宙の生成、生物の進化、ついて勉強中です。

屋久島便り

今日は、午前中報道関係の方の訪問を受けた。今月２２日の皆既日食がらみの依頼だった。私の敷地は南向きで、山と海に挟まれ、撮影にはビッタシ！と言われた。それはそうでしょう。私がこれほどほれ込んだ｢大人の隠れ家｣ですから、なんて、言いませんでしたが。日食を挟み、世の中の何かが大きく変化する、と予言している人もいるらしい。大きな変化とはなんだろう。太陽の黒点の数が大きく減少していることと関係しているのか。｢自然にやさしく｣ではなく、｢自然と共に｣になるのか。お金とは、感謝とサービス、商品の交換という事実の再認識なのか、（こんな事を言う人は最近ほとんどお目にかからない）（政治も大事だが）事業やビジネスが世の中を良くするのか。いずれにしても、変化は自分から起こす、つもりです。ほんの小さな、ささいな変化ですが、その方が｢生きているという感覚｣があります。これからは、全てを自分で選び、自分の好きな事、納得することだけ、やって生きていきます。人の評価や世間の常識、全部関係ないです。そんなもの、すぐ変わるわけですから。覚悟できましたよ。やっと。さて、明日は、屋久島における事業の第一歩を踏み出す。 人生は砂時計みたいなもんです......一日一日を、感謝して、納得して、生きたいものです。

【今日、屋久島で出会った人】

今日、こんな人に出会った。こんな狭い所に閉じ込められて、少しかいわいそう。でも、おなか一杯食べて、好きなだけ寝て、幸せそうにも見える。言葉が通じたら、｢あなたのこれからの夢は何ですか？｣と聞いてみたくなった。

『屋久島からの学び』

今年の屋久島は雨が少ないらしい。畑を耕しているおばさんに、ある人が通りすがり、声をかけた。「雨が降らないと野菜に水をやるのが大変でしょう」おばさん曰く「水をやりすぎると根を張らなくなる。自分で根を張る強い野菜を作るためには、水はあまりやらない方がいいんだよ」人間の免疫力をいかに引き出すか、人の可能性をいかに引き出すか、子供の潜在能力を以下に引き出すか、なんか、ヒントがありそうですね。

屋久島の風～その１～

今、屋久島の｢大人の隠れ家｣でこれからの人生を考えている。いや、｢考えている｣のではなく、｢感じている｣。ちょっとした軌道修正をする。まず、頑張り過ぎない勇気もう一つは、力を抜くことこれが案外むづかしい。

心身のバランス

最近、心身のストレスが限界すれすれ。環境が原因なのか、私の心に原因があるのか、両方なのか、まあ、こんな時は、呼吸を深く、ゆっくりと。そして、体を動かし、肩こりをとる。胃の調子も整える。おいしくて栄養のあるものを食べて、良く笑うこと。玉には、少し天然が入った楽天主義の人なんかに会うのもいい。後は、自然の美しさに触れるたり、いい音楽、いい映画に触れるのもいい。そして、人生の原点である三方良し（買い手よし、世間よし、売り手よし）に戻っていくことなのだろう。今日は、屋久島の水の美しさをバーチャルで、一緒に楽しみましょう。 永田浜です。どうですか。すごいでしょ。波の音が包み込むように優しく、空気がおいしいです。海の水が心と体を透明にしてくれます。美しい貝殻なんかも、拾えますよ。

屋久島で感じる五感と第六感（今東京にいますが）

（以前のお気に入りの日記から）今日は、なぜかこんな気分です。多分、素敵な方に出会ったからだろう....いい仕事（志事）をしている方に出会うと本当に嬉しくなってしまう。--------------------------------------------------人は、五感の内、視覚で物事の約８０パーセントを判断しているらしい。このパーセンテージはちょっと高過ぎると思う。絶壁の露天風呂に独り浸りながら、目を閉じてみました。そうすると、まず、聴覚が動き始めます。波の音、鳥のさえずり、虫の声、地球のささやき、....次に動き出すのが、臭覚。草の臭い、土の臭い、屋久島の臭い、...それから、触覚。露天風呂のちょっぴり冷たくて、さわやかな岩肌の感覚。柔らかくて気持ちのいい水の感覚。次は味覚です。頭の上から降って来る山桃をかじってみる。「ジュワー」と、甘酸っぱさが口一杯に広がる。露天風呂で味わう甘酸っぱさ。これを、初恋の味というのだろうか（笑）。なんかそそられる。この感覚、忘れかけていました。それから、第六覚（第六感）。これは、「つながりの感覚」これは、「素敵な偶然」を次から次へと生み出し、人生を豊かにしてくれる。東京にいる友人とのつながり。札幌にいるビジネスパートナーとのつながり。東京でお世話になった恩師とのつながり。日本のどこかにいる、お世話になった方とのつながり。日本のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。世界のどこかにいる、これから出会う方とのつながり。それから、自然やサムシング・グレートとのつながり。私の場合、この「つながり感覚」は、自分を信じて、心も体もゆとりがある時に動き出すようだ。蛇口をひねれば、天然のミネラルウオーターが出てくる。飲めるほどきれいな水の流れる川がたくさんある。屋久島は、そんな奇跡的な自然の恵みに囲まれている。その反面、世界中を見渡せば、安全な水を飲めない人の数は１０億人以上。このギャップや一体何だろう。何が、この現実を生み出したのだろう。屋久島の水をそんな人々に届けることはできないだろうか？

【これからの意識の進化】～太忠岳の天柱石から～

最近、屋久島へ行く時間がとれない。ちょっとつらい。人は、知性、感性、霊性の集合体だと、改めて深く感じるこの頃。どれが欠けても、どこかでひずみがでる。2-3年から5年ぐらい良くても、どこかで無理が出るのだろう。知性、感性は、勉強や人とのつながりで深めることができる。しかし、霊性は、意識的に、深い厳しい自然で少し冒険したり、神社で静かに祈ったり、すばらしい芸術に触れたり、いい意味でのの孤独感（solitude、lonelinessとはちょっと違う)に自分自身を置くことが必要だと思う。 これは、海の洞窟の中にある屋久島の神社。すごいでしょ。度迫力です。海の安全を見守ってくれています。今日は、いつもより長く時間をとって瞑想。最近の瞑想には、首、肩のこわばりをとりながら、呼吸法、音楽、香りを取り入れている。香りは、ローズマリーとラベンダーがお気に入り。ここ、どこだと思いますか。屋久島にある標高約1500メートルの太忠岳（たちゅうだけ）。屋久杉ランドをどんどん登って行きます。その頂上にあるのが、天柱石。まるで、ラピュタの様。この花崗岩の高さは、40メートル。どなたがこんな所に、何の目的でこんな大きな岩を置いたのでしょうね。ここは、異次元の世界です。これから３年以内に、あらゆる面で次元が上昇するようですね。次元上昇とは、私なりに判断すると、物事を善悪で判断するのではなく、人や国を裁いたり、制裁を加えるような感じではなく、その前から、もっと積極的に相手の恐れを解消して、自立を助けてあげる様な思いやり。（直接関係ありませんが、裁判員制度は、私にはぜんぜんなじみません。何かヘンだと感じます）直進する時間と逆行する時間、その日を精一杯生きる大切さと過去から学ぶ叡智、そして、100年、1000年単位の時間も感じるような感覚。言って見れば、後世にバトンタッチするような感覚。なんか、説明はむづかしいがそんな事を感じている人、書物も最近増えてきている。嬉しいことです。日本国の運営で言えば、日本は5年以内に農業大国になるとか、自然エネルギーを本気で普及するシステム作り、、防衛で言えば、スイスの様な永世中立国（ここはこれからもっと調べないと）。シンガポールの様な世界の叡智を誘致するような思い切った政策。北欧に見る福祉や税金システム。北朝鮮、韓国、中国、台湾、を含めたアジア通貨構想（ここももっと調べないと）でも、今ではそんなバカなと思う事が、いつの間にか「常識」となるのが世の中。いずれににしても、対立ではなく、自分の正しさの証明でもなく、いいモノはどんどん、日本式にアレンジして取り入れていく。日本の精神、侍魂（覚悟と潔さ）は残しながら。人の善性、仏性、神性をどこまで信じきれるか、試される時期です。自分にもその課題を科しています。今日は、ちょっと思考があっちに行ったり、こっちに行ったり、まあ、こんなことも玉には（いつも？ですが）いいでしょう。 天忠石、遠くから見るとこんな厳しい岩です。よくも登ったものです。ここは、屋久島で私が好きな場所のベスト３に入ります。人も結構少なくてお勧めの場所です。片道3-4時間の歩行禅で、到着します。何とか時間作って、屋久島に行きたいなあ～。

屋久島の澄み切った奇跡の川

私の屋久島の隠れ家から、車で１０分で行ける奇跡の川。この清涼感と爽快感。そして、懐の深さ。こんな人間になりたいと思う。

【屋久島風景～その3～】

ご近所にこんな宇宙的な家が建っています。一人でコツコツ3年かけてここまで来ました。人間の力はすごいです。

【屋久島風景～その２～】

地球に降り注ぐ太陽の光です。お天道様に感謝、感謝、感謝です。

【今日の屋久島風景～その１～】

屋久猿の食事風景です。寒い中、木の実を一生懸命に食べていました。すごい集中力です。ちょっと堅そうですね。

【年内休眠します】

年内、休眠します。瞑想中の私。

【屋久島さようなら】

3週間の屋久島滞在も終了。今回もとても充実した日々。親や友人も遊びに来てくれた。人の普段見せないような笑顔を見ることは、とても嬉しくなる。奇跡のような清流の横で食べた昼食。白谷雲水峡の幽玄な世界 太鼓岩の壮大な景色 初めてチャレンジしたリバーカヤック。 こんな木にも出会った。木根（きこん）が枝から下に生えている。根とは地面の中にあるとは限らないのだ。（常識や既成概念にとらわれないことが大事だ！）そして、泊まった屋久島で私の一番大好きな民宿。「つわんこ」リバーカヤックはここでお願いした。真心のこもった屋久島の手料理。海と山が見えるテーブルでの朝食。大好きなルーシーにも会えた。 だれよりも人が大好きで、人を信じることの大切さ、無邪気さの大切さを教えてくれる。エネルギー充電終了。次は、異次元への放電へと入る。

【屋久島でリバーカヤック初体験】

屋久島を知り、コテージを建て早5年。今日は、安房川（あんぼうがわ）でリバーカヤックに初チャレンジ。カヤックをすることで、「三歳児の懐かしい目線に戻る」とガイドさんの解説。水面すれすれを走るなんとも言えないアナログ的昭和の感覚。ミズスマシやアメンボウに変身したかのような感覚。自分の両腕で櫂をこぎながら少しづつ前進する。なんと言う爽快感。自分の体が水に溶け込んでしまいそう。途中、急流があり、大きく流されながらこぎ続ける。これって、人生の縮図みたい。孤島に上陸して、熱いお茶とよもぎ饅頭をほうばる。程よく疲れた体に染み渡る。あ～あ、なんという充実感。屋久島でもう一つ秘密の楽しみができた。

屋久島でスターワッチング

夜中にふと目覚めた。夜空を目上げる。そこには、信じられないほど美しい満天の星。その数は、何千、何万.....天然のプラネタリウムのようだ。時々、流れ星が飛び交う。この瞬間、その星の寿命が終焉を迎えている。そう考えると、なぜか、寂しく、切なくなってしまう。地球の最後は、どんな形になるのだろう。何万年後か先に、膨張する太陽に飲み込まれるのだろうか。あるいは、もっと早くその終わりを告げるのだろうか。星空を眺めていると、吸い込まれてしまいそう。星のどこかに、地球外知的生命体はいるのだろうか？　こんな映画のワンシーンを思い出した。「こんなにたくさんの星があって、そこになんら生命がいないとすれば、それは、宇宙空間のとんでもない無駄遣いじゃない？」＜映画コンタクトより＞

今日の屋久島～近づく台風～

１週間前に通り過ぎた台風。又、接近しているようだ。家（男の隠れ家）のベランダから見る白波。釣りは、当分行けそうにないな。明後日から、妻と母が来る予定だが、飛行機は飛ぶだろうか。今日は、「心のゆとり」を取り戻す日にしよう。こんな感じで。そして、やはり、掃除です。掃除をすると、心も洗われますからね。ある人は言った。人生は”すったもんだ”の繰り返し。そして、その”すったもんだ”をいかに楽しめるか。

「人生とはハプニング」のこと？　屋久島から戻りました.......

「人生とはハプニングのこと」って、だれか言ってましたね。昨日、羽田まで行って、引き返しました。台風が来ていたのは知っていたのですが、もう少しチエックをしておけば。東京／鹿児島はOKですが、鹿児島／屋久島間が飛ばない可能性が大きいということでした。以前、鹿児島空港で２－３日缶詰状態だった事を思い出しました。屋久島に行く時は、事前に天候状態をチェックしてくださいね。これ、自分へ言っています。反省.....ということで、出発は一週間延期。東京でやり残したこと、サクッと進めます。

【さよなら屋久島～水の贈り物～】

さて、今回の屋久島も今日が最後。明日から東京へ戻る。なんか、ワクワクする。今回の屋久島も五感と第六感で満喫。自然、人、そして、自分自身の潜在意識と生き物の集合無意識に触れることができた。お別れに、今回のお気に入りのコラムを再度載せますね。では、又お会いしましょう！！！屋久島からさようなら......----------------------------------------------------------屋久島からの贈り物です。ちょっぴり安らぎ、ちょっぴり元気になって下さいね。海亀の産卵で有名な永田の田舎浜。「ザワワーザワワー」という静かで寂しい音、聴こえますか？日本の滝百選の一つ、大川（おおこ）の滝滝の落差は、８８メートル。すごい迫力でしょ。梅雨の間は、こんなに勢いがあります。清濁併せ呑む滝の様な器の大きな人間になりたいな。「水は流れているから腐らない」知識もお金も同じです。淀川（よどごう）通称、「鏡の川」。この川の前にいると、時間が止まりました。「そんなに急いで生きてどうするの？」って、声が聴こえますか。今、私たちの回りで起きている事は、全て私たちの心の反映。それは、まるで鏡の様です。「秘密の洞窟」いつか、潜入するつもり。何がいるのだろうか。 家の前の海。台風が近づくと荒れる。「ゴオー」という音、聴こえますか。人間も、玉には吠えましょう。 恵比寿様。お顔がちょっと怖いです。屋久島の海の安全、世界の海の安全お願いします。それと、大物、釣らせてくださいね。

【太陽の恵みに乾杯】.

念願の太陽熱温水器を導入！（太陽熱と灯油の兼用） 理由は簡単。「太陽の恵み」をもっと肌で感じたかったから。朝日と共に起きる。なんと贅沢な一日のスタート。 おいしい空気を胸一杯吸いながら、太陽熱の露天風呂で脱力。不思議な一体感を感じる。 天空ベランダで瞑想。「今日一日後悔なし」に感謝。 屋久島滞在も残りわずか。今回の滞在も密度濃かった。ちょっと、東京が懐かしくなってきた.....