深夜の読書から~【徳川家康の言葉】
最近、視力がガクンと落ちて、活字を読むのがちょっとつらい。50歳になるといろいろガタが出てくるのはまあ当然と言えば当然。それでも、新しいめがね買って、シーンと静まり返った深夜、寝る前に10分程度、必ず本を読むことにしている。昼間読むビジネス系やIT系とは違い、夜は、哲学系、心理系、宇宙系、科学系、歴史、未来系が多いかな。今日は、家康のお言葉がストンと心に落ちる。 ~東京の亀戸天神の風景~(来世は緑亀でも悪くないな...)『人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くが如し、急ぐべからす。不自由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つことばかり知りて、まくる事を知らざれば、害その身に至る。→負けて勝つことはたくさんあるね。己を責めて人をせむるな。→→→→ここはちょっと私の意見と違う。 己をせめず、人もせめない方がいいような気がする。 及ばざるは過ぎたるにまされり』→→→→→やり過ぎ、行き過ぎは人生の罠です。