美々庵

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• 最近やたらと蚊が気になる。

  しかもこいつ、PCを打っていたりTVを見ている時に限って、やたらと目の近くや耳のそばでぷぅ～んぷぅ～～～んと飛び回りやがる。顔のそばで飛び回られるとむちゃくちゃ腹が立ちません？さっきも、あんまり耳の近くでぷぅ～んぷぅ～んとうっとうしいので、おもわず顔を「ばしんっ！」て叩いたら、蚊は見事にびんたをかわして逃げてしまい、めがねだけが顔にめり込んでしまった。痛ったぁぁぁぁぁぁぁぁい！ 自分で殴ったくせに、蚊を逆恨みし、怒り心頭に達した。うぉりゃ～～～～～～って立ち上がり捕まえようとして、部屋中を追いかけてかけずりまわるんだけど、これが、悲しいかな、捕まえられない。昔は片手をフンッ！！！って振り下ろし握りつぶしたら、ほぼ百発百中で手のひらに捕まえられていたのに・・・今は「両手」が蚊の螺旋飛行を追いかけて空を切るばかり。なんどもなんども部屋の中で拍手を打ってる私。ぱ～ん。ぱ～ん。。。。ってね。『なんかの厄払いかい？』人に見られたら、きっとそう言われるだろう。じっとしているときにはやたらと近づいてくるくせに捕まえようとすると、トンと姿を隠すんだ奴は。諦めて無視していたらまたしてもす～っと現れる。今度はゆっくりと目で行く先を追って確実にしとめてやろうと思うんだけどじぃっ～と行く先を目をこらして見つめているのに・・・見失ってしまう。蚊一匹殺せないなんて、反射神経が相当鈍くなってるんだな。・・・なんて急に年をとったことを実感してブルーが入る。そういや上海にいる弟のお嫁さんなんて、「日本の蚊なんて上海のに比べたらドンくさくって止まって見えますよ～。お箸で捕まえられるくらいですわぁ～。お～～～っほっほっほっほ～～～～～」なんていってたな。そうか。こいつらはドンくさいのか。なのに、さんざん追いかけ回しても捕まえられない。。。。もう戦いつかれたよ。そこでPCの横にキンチョールスプレーを用意した。そしたらとたんに奴は姿をくらましました。どこに隠れたんだろう？蚊には危機管理能力でも備わっているのだろうか？危険察知能力高いよね。人間たるもの、蚊になんざまけてたまるか。なにがなんでもしとめてやるぞ。。。。っていうか、ベープマットつけようっと！

  2005.06.03

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• 

  薔薇の香りに包まれて・・・

  今日は曇り空でお散歩にはちょうどいい天気なので、母と妹、妹の子供と一緒に近くの浜寺公園のバラ園までお散歩にいってきた。 何百種ものバラの花が咲き乱れ、手入れも行き届いていて、ディスプレイも見事だ。これだけ豊富な品種が揃ったかなり豪華なバラ園にもかかわらず、府営のためなんと『入場無料』 　　 　 美しさもさることながら、バラの香りに包まれてなんともいえない幸せな気持ちになった。 　　 中でも、一枚一枚の花びらがレースみたいに波打って可愛いな～かわってるな～と思った品種があって、思わず名前を見たら『パーマネントウェーブ』　～　なんだか妙に名前に納得　(*^。^*) 大半の品種の満開ピークは過ぎてしまってちょっと迫力は薄れた感じだったけどそれでもまだ多くの品種が今まさに満開でそれなりに見ごたえあったな～。来年はもっと早く来ようっと！

  2005.06.01

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• 5ヶ月目にして・・・・・

  妹の子供が昨日でちょうど生後５ヶ月目だったのだけど、昨日の夜、ふと見たら仰向けで寝かせていたはずの赤ちゃんがうつぶせになっていたって・・・・生後5ヶ月目のその日初めての寝返り。近くにおいていた「おもちゃ」を取ろうとして必死になってるうちに寝返りを打ったみたいだって。。。。妹もその瞬間は見ていなかったという。その話を聞いて今日は、是非もう一回寝返りを打たせようと妹と母と私とで、あの手この手でチャレンジして（させて？）みた。でも、なかなか難しいみたい。身体はなんとか返るんだけど、半うつ伏せになったときに身体の下敷きになった下の腕が抜けずに、肩が返りきらずに結局また元に戻ってしまう。トライすること10回以上。だめかな～って諦めかけたときに、ひょこっと・・・・できたのだ。＜＜＜＜＜＜感動＞＞＞＞＞＞大人三人で拍手・拍手・大拍手。すごい。すごいね。こうして、少しずついろんなことができるようになっていくんやね。生まれてすぐにNICUに入れられて、自力でミルクも飲めずにちっちゃな身体に注射やら点滴やら刺されて痛々しかった子が・・・今じゃこんなに丸々大きくなって！よかったね～。成長したね～。これからも健やかにすくすくと育っていってね。

  2005.05.21

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• まぬけなへま

  今日CMを見ていて思わず笑った。マツモト○ヨシのCMだ。「頑張って頑張って頑張って～疲れた疲れた疲れた～」とか言うあれです。残業を終えたサラリーマンが思わず電話の受話器をシャツの胸ポケットに入れて席を立とうとして、苦笑いをするやつ。昔私も、似たようなまぬけなへまをしょっちゅうしていた。思い出すとほんと色々あって・・・バリバリのキャリアウーマン気取ってたくせして、それでいてけっこう間抜けなこといっぱいしていたな～、私。（似たような事は今も時々してるから決して過去形ではないんだけどね）＝＝＝電話が鳴ると、勢いよく『電卓』を持ち上げて「はい、○○株式会社でございます～」なんてことはしょっちゅう。顧客から携帯にかかってきた電話なのに、会話が終わると携帯ってことを忘れてそのまま携帯をデスクの電話の『受話器の上』にど～んと重ねておいてみたり。家に帰って通勤バッグを開けると、よく電卓が入っていた。仕事が終わって帰り支度をする時に、ついついバッグにいれてしまって家まで帰ってきてしまうのよね～。逆に、ランチに行こうとバッグから財布を出そうとしたら、バッグの中になんと家の「クーラーのリモコン」やら「テレビのリモコン」が入ってたりもして・・・・　(~_~;)仕事帰りに会社の人達と食事に行ったときのこと。私の着メロと同じ音楽が流れたので、てっきり自分への電話だと思って携帯を手に取ったら、なんとマイカーの「ナビのリモコン」だったのだ。店に入ってからずっと、お絞りの横に、皆の目に付くところに置いていたのに、その瞬間まで誰もそれがナビのリモコンだなんて気が付かなかったんよね～。その時はもう皆で涙が出るほど大笑いしたな～。＝＝＝いつも「無意識のうちに」まぬけなへましてばかりいたので、「実は私は多重人格者で、私の知らない別の人格が、私を陥れようと知らないうちにいたずらをするのだ」と説明してはまた笑いを誘っていたものだ。そういいながらも内心では「もっと意識して行動せなあかんな～」って反省していたんだけれど、何かしでかす時って、反省したことさえ忘れているんよね～。私、年取ったら早くぼけるかも知れないな。

  2005.05.20

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• 夏服作り

  ・・・といっても、自分のじゃなくて、妹の赤ちゃんの。以前よく親友の子供にいろいろとお洋服を縫ってあげていたのだけどこれからはもう妹の子供専属の縫い子さんになるのだ！今までは可愛い布があるとついつい「何を作る」というあてもないのに衝動買いしてしまっていたので布はたっくさんある。その中から、今日は可愛い金魚柄のピンクのサッカー地でパジャマ（スモッグ＋パンツ＋洗い替えの七部丈のパンツ）を作った。後はお上品な刺繍をあしらったレース仕立ての白いコットン地で、フリフリ＆ギャザーたっぷりの夏らしいワンピース（＋オムツカバーのパンツ）も仕上げた。これ着せたらなんか「ええとこのお嬢」って感じ！子供の洋服はちっ～ちゃくてとてもかわいい。こんな可愛いのを作っていると、その時間中とても幸せな気持ちになる。出来上がったお洋服は、着せずに眺めるだけでも幸せな気分になるけど、実際に赤ちゃんに着せて見るともっと幸せな気分になる。そもそも赤ちゃんって、存在そのものが癒しなんよね。。。。さて、次はどんなデザインにしよっかな～。

  2005.05.19

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• ツバメの生命力に感動。。。。

  ウチのお隣さんの玄関の軒先にはツバメの巣がある。ツバメは寒い冬はフィリピンあたりの南国で越冬するらしいが、自分達が生まれた巣をちゃんと覚えていて、春になるとちゃんと「故郷の実家」に戻ってきて産卵し、ヒナを育てる。隣家のツバメも例外ではない。私がこの家に越してきてから今年で３度目の春。ツバメの里帰りを母共々楽しみにしていた。「今年ももうそろそろかな～」と母と話していた春先のある日のこと。隣家の住人がこともあろうかツバメの巣を壊して取り払ってしまったのだ。というのも、そのお隣さん、居酒屋さんを始めることにしたらしく軒先に店の暖簾を吊り下げる金具を取り付けるようと、巣を取っ払ったのだ。そして、うっすらと茶色く残った巣の跡形さえもペンキで塗りつぶし、そこに巣があったという痕跡すら抹殺してしまった。なんて非情なことを！！！！そりゃ、確かに、店の軒先にフンが落ちて汚いと食べ物扱う店としては、嫌かも知れないとは思う。だけど、せっかくはるばる遠い南国から、けなげにも自分たちの家目指してちゃんと巣に戻って来るツバメなのに、毎年毎年、ちゃんと帰ってくるのがわかっているのに、あまりにもかわいそうではないか！ほかに方法はなかったのか！と怒りや寂しさやら情けなさやら入り混じった複雑な思いで、本当にやるせなかった。ツバメたち、巣を失ってどうなるんだろう・・・・母ととても心配して話していた。そうこうするうちに、ツバメ達が帰ってきた。当然巣がないから帰り着く場所がない。何度も何度も隣家の軒先を旋回して、ちょっとした凹凸や、２階の手すりやお向かいさんの軒先などで羽を休めては、また旋回を繰り返す。ふらふらと旋回しているうちに、間違ってウチの２階の窓から部屋に飛び込んできたこともあった。可愛そうに・・・・そう思っていたら、なんと。数週間後、隣家ののれんの金具の上に、ちょびっと土の塊があるのを見つけた。あれ？日を追うごとにその土の塊は大きくなっていく気がする。泥なのか土なのかの間には、枯れ草のようなようなのも顔を出して明らかに巣の断片のような感じに見える。そうして、あれよあれよという間、ほんの１ヶ月ほどの間に、新しい巣が、できてしまったのです。なんて凄い・・・たくましい生命力。「生きる」ことの本質を見せつけられた感じだ。単純に、純粋に、感動。のれんをかける金具の上に作った巣だから、正面入り口からはうんと横にずれているし、これならもう取り壊される心配はないでしょう。晴れて新しい巣もできたことだし、例年よりは遅くはなってしまったけれども、そのうち卵を産むでしょう。ヒナがかえったらここでその報告をしようと思います。ピーピーピーピーと「おかあちゃんエサをおくれ～」って鳴く姿がとにかくめっちゃかわいいので、その時には画像をご紹介します。ツバメたちよ。がんばれよ～。

  2005.05.18

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• いよいよ・・・・

  いよいよ、明日。待ちに待った手術だ。自分では20回目だとばかり思い込んでたけど、今度でやっとこさの19回目だ。この分だと、やっぱあと５回くらいは必要かな～？！・・・って事は、今年いっぱいはやっぱかかるな。なら、それから就活しても、社会復帰は早くて年明け以降か・・・・・来年私、大殺界のど真ん中なんだけどな～～～～～　(~_~;)ﾄﾎﾎう～ん、先のこと考えると少し憂鬱になってしまう。腹くくったはずなのに、ときどき妙に根性ちっちゃい私。色んな将来に対する不安も抱えながらも、それでもしっかり明日に向けた心の準備はできている。また口元も手術するので、当分普通の食事ができなくなるから今日は思い切り食べたいものを食べまくっておいた　(*^_^*)お酒も適度に飲んだしね～。さてと、余計な心配はしないで今日は早く寝るとしよう。明日の手術うまく行きますように・・・・・・・・

  2005.05.16

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• 祖父のチェサ（韓国式の法事）

  今日は母方の祖父のチェサ（法事）だった。命日の前日から準備を初め、命日になった瞬間すなわち午前零時にチェサをするのが慣わし。日本式はどうか知らないけど、ウチでは２代前までさかのぼってチェサをするので、一年に８～１０回くらいはチェサがあり、そこに加えて、正月とお盆にも全祖先に向けてチェサをする。それが父方・母方双方であるものだから、毎月１～２回はチェサでそのたびに親戚一同が集まるのだ。一回のチェサの膳を立てるのに10万円くらいかかるので、きちんとチェサをしようと思えばけっこうな経済的負担になるものだ。しかしながら、時代も移り変わり、チェサそのものもずいぶんと簡素化されてきて、ここ１０年位は祖父母（両親にとっての父母の代まで）のチェサと盆・正月のチェサだけをするようになったからぐんと回数が減ったし、時間にしても、皆翌日仕事があるので命日の「前日の夜」にするようになった。韓国式の法事は日本のようにお坊さんを呼ぶのではなく、豪華にしつらえた料理の膳の前で子孫が心を込めてお辞儀をするだけ。チェサでの定番のメニューはだいたい以下の通り。ご飯、汁物、酒、各種お餅、牛肉の串焼き、にらのチヂミ、白身魚・牛肉・えびのピカタ、ムッ（韓国の豆腐）、蒸し鶏、蒸し豚、焼き魚（鯛やいしもち）、ぜんまい･ほうれん草・もやしのナムル、トック（餅）、各種果物（柿やメロンや林檎やすいかなど）、お菓子、飴、なつめの甘露煮　・・・ETC昔はこれらの料理を全部家で自前で作っていたので朝早くから親戚中が集まって準備に大忙しだった。だが、ここ数年は韓国食材店に発注して、チェサの膳に必要な分だけを少量づつ買って来てお供えしている。韓国式法事の流れ・・・・まず、先祖の霊を子孫の家に招待するという意味を込めて、チェサをするときには家の入り口を少し開けておく。準備した食べ物をチェサ用の食器（韓国の食堂で普通に使われているステンレスの食器）に一種類づつピラミッド型に山盛りにして並べる。お料理の並べ方にはルールがあって（私は知らないんだけど）祖母があれこれと指示をしてルール通りに並べられていく。器に盛られた果物はすべて上部を切り、お菓子類も封を切った状態。（これは先祖が食べやすいようにとの意味だとか・・）料理をテーブルにずらっと全部並べ終わると、長男である叔父が杯にお酒を２杯注いで２回ずつお辞儀。（お辞儀はおでこに両手をあてて、そのままひざまずき、おでこを床につける＝簡単に言うと日本で言う土下座）そして、ご飯をすくって汁物に混ぜ、お箸で何種類かのお料理をつつく。次に次男が同じように酒を注ぎお辞儀をして、またお箸を別のお料理の上にせる。こうしてすべての男性が次々とお辞儀を繰り返し、全ての料理に箸がいくようにする。男性たちの礼が終わったら、次に女性たちが一同に簡単にお辞儀をして終了。（そう、韓国では完全に男尊女卑(~_~;)なのです） チェサが終わったら、今度は白い紙を敷いたお盆に料理を少しずつ取り、これを家の庭にお供えしておきます。（たいていは次の日に片付ける。）これは先祖と一緒にやってきた身寄りのない霊たちをもてなすという意味があるそう。チェサが終わったら今度は宴会。お供えした食べ物を 皆で分け合って食べるのがしきたり。それぞれ近況報告などをしあいながらひとしきり飲んで食べて、最後に残ったお料理は各家庭で平等に分け合って持ち帰る。これでやっとチェサの一日が終了となる。昔は法事の翌日には必ず法事の残り物がお弁当に入っていて本当に嫌だったな～。今では法事自体が時々しかないので、時々食べる法事料理はとてもおいしくて逆に楽しみなくらいなんだけどね。明日のお昼はナムルでピビンバッ！

  2005.05.15

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• これって恋よね。。。

  朝起きた瞬間からその人のことを思い出し、今どうしてるかなって考える。毎日毎日会いたくて、一日会えないだけで、その日一日その人のことばっかし考えてしまう。会ったら会ったで何を話すわけではないけど、ずっとただ顔を見ているだけでも幸せな気持ちになる。笑う顔、泣く顏、怒った顔、寂しそうな顏、苦しそうな顏。その表情全てが愛しい。叩かれても、髪をぐしゃぐしゃに引っ張られても、服を汚されても、何をされても愛しくて可愛くて、全部許せてしまう。ただ、そこにただいてくれるだけでいい。愛しい愛しい、ほのかちゃん。妹の子供です　(*^。^*)

  2005.05.13

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• お庭つくり

  妹の新居の庭のお掃除。庭木の手入れなど生まれてこの方一度もしたことのない妹のために、もともと植えてあった庭の木を整理し、新しい花を植え込み季節の花が咲き乱れるかわいらしい花壇を作ってあげた。落葉樹は思い切って取り除き、玄関脇の壁沿いにずらっと直植えされたゴールデンクレストも大きくなりすぎると圧迫感が増すので、５本とも手ごろな鉢へ植え変え、隣家との境目に塀代わりに並べた。樹木を整理した後は、マーガレットやらラベンダーなどの花で花壇を彩り、門から玄関までのアプローチには、妹にあげる為にウチであらかじめ育てていた鉢植えの花々～サフィニア、ミリオンベル、プリエッタ、パンジー～を持って行き、ずらっと並べた。手入れが簡単で、手間・暇かけずとも美しく咲く花ばかりを選んだので水やりさえ忘れなければ、子育てしながらでも十分に育てられるはず。カラフルな季節の花に彩られた美しい玄関先を見ると、そこに住む人を見るまでもなく「幸せな家庭」だろうと推測がつく。不幸で心がすさんだ人にはお花の手入れまで気が回らないだろうから。妹の家は、「幸せに満ちた新婚家庭」というイメージに仕上がった。妹が幸せになっていく姿は自分ごとのようにうれしい。自分では叶えられない夢を変わりにかなえてもらっているような気がして。ただお金をかけて何かをあげるのではなく、自分にできることで喜んでもらえることをしてあげたいと思う。ただ、姉妹であっても、親切の押し売りにならないよう適度な距離を保ちながら、見守ってあげないとね。困ったときには良きアドバイスをしてあげられる、協力を惜しまない、頼れる姉でいてあげたい思う。私も・・・私みたいなお姉ちゃんがほしかったな～（笑）

  2005.05.11

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• いい出会いを・・・・

  昔の部下から突然の電話。香港に赴任して、もうすぐ４年。風の便りでとても頑張っていると聞いている。私がまだ会社にいた時には、仕事のことだけでなく、プライベートのことまでいつもよく相談に乗ってあげてたっけ。私が会社を辞めた後もしばらくは香港からよくメールやら電話が来ていた。仕事のこと、人間関係、色々ね。それがある時からぱったり電話がこなくなったのだ。彼女ができたのかな～、仕事も相当忙しいんだろうな～と思った位で別段気にも留めていなかったが、考えてみれば、そう、もうかれこれ２年くらい連絡が途絶えていた。それが突然。「わかりますか？僕ですよ、僕。」・・・とすぐにわかった。別に昔の男でもなんでもない、ただの昔の部下なんだけど懐かしい声だったな～。別に何の理由もないけど、ふっと私のことが気になって電話をくれたのだとか。どうしていますか？元気ですか？と。。。会社を辞めてちょうど３年になる私を心配してくれての電話らしい。嬉しい話だよね。自分の相談事でなく、私を心配してくれるなんざ、やつも成長したもんだ～　(*^。^*)いつかきっと、再会できる日を楽しみに待っています。俺に飯おごらせてください。びしっと男らしい、かっこいいとこ見せたいです。。。。って嬉しいね～。本当にそんな日が来るのかね～。息子の成長を楽しみに待つ母の気分だよ。そういう彼は、でももう３３歳。いい加減、ええおっさんだ。それでも私にとってはいつまでも２０代の頃の若い青い「ガキんちょ」のイメージのまま。悩んだり、愚痴ったり、時に熱く、突っ走ってた部下。そんな彼も、数年の時を経て成長したのだろう。受話器の向こうの声は落ち着いていて、言葉の端々には自信と覇気が満ち溢れていた。以前私が彼に言った言葉を、日々胸に刻みつけて頑張っているんだとか。私が彼に何を言ったかは覚えていないし、教えてもくれないが、とにかく彼にとっては、それが日々頑張れる源になっているのだとしたら・・・彼にとって私との出会いはいい出会い。意味のあるものだったってこと。そうだとしたら、こんな嬉しいことはないよね。これから先、新たに出会うであろう人々とも、お互いにとって「いい出会い」となりますように。。。。

  2005.05.10

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• 元気～ハチュラチュ～！？

  ハチュラチュ・・・じゃないよ、全然。「嵐」が去ってからのここ数日、体はゆっくりと休めたんだけれど、それでも体の芯にど～んと疲労がまだ残っている。GW中はいろんなことがあった。弟夫婦の団子３兄弟の子守り（ピクニックやら、USJや円谷ジャングルに遊びに行ったり）に始まり、妹夫婦の引越し＆後片付けのお手伝い、母方の親戚一同や、友人やその家族も交えて大々規模のBBQ＆カラオケ大会。振り返ってみても、毎日が本当に忙しくてあっという間だった。めちゃめちゃ楽しかったしね～。今日は、京都まで経過観察の為の通院。経過は順調。来週いよいよ２０回目の手術だ。

  2005.05.09

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• 嵐去る

  弟一家は、今日上海に帰っていった。ものすんごい量の荷物にまみれて、まさに民族大移動って感じだったな～。この嵐の一家を迎えた私と母もいやいや本当に大変な１０日間を過ごした。朝、「嵐」を送り出した後、一息つきたいところだったが疲れついでにと、休むより先に家中の掃除＆洗濯。ほんの今朝まで弟一家の荷物と子供のおもちゃやらで足の踏み場もないほどに床面が埋め尽くされていた家の中。今や、嵐一過の痕跡を微塵も感じないほどに、きれいに片付いたんだけど、なんだか急にがらんとした空間になってしまったようで、逆に物足りない感じ。物足りないって言うか、子供たちがいなくなって、空気が寂しいんよね。でも・・・今日は寂しさに浸っている間なんてない。とにかく、もう、体が・・・ぼろぼろ～。なので今日はもう寝る。我要休息。

  2005.05.06

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• ピクニック

  子供たちをつれて、公園にピクニック。子供たちものびのび楽しく遊んでいる。緑豊かな公園にレジャーシートをひいて、お弁当を広げてゆったりした時間を過ごした。弟は今日まで本社に出勤だったが、明日から通常通りのGW休暇なので明日以降は「弟一家単位」で動くことだろう。。。そうなると、明日は少しは休めるかもしれない。まだたったの２日なのに、体がクタクタだ～。子供は若いうちにうんだほうがいいというのが実感としてわかる気がする。

  2005.04.28

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• 可愛いけれど。。。

  てんやわんやとはまさにこのこと。日中は、妹が赤ちゃんを連れて遊びにくるので、子供が４人、大人が４人。狭い家で大人数がひしめきあって、すし詰め状態だ。コルセットをした体での世話はもう限界に近いな～。苦しいに加えて熱い！可愛いけれど、疲れる！

  2005.04.27

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• 団子３兄弟がやってきた

  上海在住の弟一家がGW休暇をうちで過ごすために、今日帰ってきた。弟の子供は男ばっか３人・・・団子３兄弟だ。１月３日に生まれた３男坊はすっかり大きくたくましくなっていた。（でも、妹の赤ちゃんのほうがはるかにでかい　(*^_^*)　）久しぶりの再会だが、ちびどもがこう多いと、もう何が何やら・・・超てんやわんやだ。だから、これからしばらくは日記の更新もままならないかもしれないな～。

  2005.04.26

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• 模様替え。

  今日はほぼ一日、ミシンを踏んでいた。ミシンって、普段はしまいこんであるから、ひっぱり出してくるまでは「めんどくさ～い」とか思うんだけど、いざ出してしまうと、あれやこれや縫いたいものが次々と出てくるもんなんよね。この前、これからの季節にあうFABRICを見つけ速攻入手したので、今日は座椅子カバーにロッキングチェアーのソファカバー、あとクッションカバー（Ｘ５）をいっきに縫い上げた。ここにこれまた先日購入した生成のコットンラグを敷いたら、お部屋の雰囲気に統一感が出て、春～夏モードにすっかり入れ変わり、とてもすっきりした感じになった。爽やかな季節に合わせての模様替え。気持ちいいなあ～　(^o^)／あとは、妹の子供様に夏らしいワンピースとパジャマがわりの「甚兵衛さん」を縫った。こういうふうに、お洋裁をしているときって日曜日だな～って思う。会社勤めをしていたときって、日曜日くらいしかこんな時間持てなかったもんね。もちろん会社を辞めてからは毎日が日曜日と同じようなもんなんだけど、休みの日には休みの日独特の「空気」があるんよね。日曜の朝はいつもとは違う静けさがあるし。昼間でも、いつもとは違う音、空気、香りがある。そういうお休みの日独特のまったりした空気の中で過ごす一日は、時間の流れがとてもゆったりしているような気がする。さてと・・・・実は、今日はちょっと気合入れて書きたいテーマがあったのだけど、ちょっとかけそうにないかな。。。。裁縫にかまけていて、今日する予定だったことがずれこんでしまい時間が押してしまってるよ～。明日の朝はちょっと早起きしなきゃいけないので今日はもう寝なきゃいけませぬ。だから書きたいテーマは明日以降に持ち越し。なんたって明日は朝からかづきメイクの講習。リハビリメイクベーシックコースの第4回目だからね。楽しみ楽しみ！

  2005.04.24

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• とりあえずログインだけ。

  今日の日記、さて何を書こうかなと、PCの前で考えていたらテレビから流れてきた「社長」という言葉に反応して思わず画面に目を向けた。そこには、ワタミ（株）の渡邉美樹氏が出演されていた。思いがけず素晴らしい話を聞けてなんだか心がワクワクする感じ。話の内容は、自分の胸にもちゃんと留めておきたいので明日改めてここで紹介しようと思う。今日はもう遅くなってしまったのでこれでおわり　　(-。-)y-゜゜゜

  2005.04.22

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• 自分のことより心配

  今日は母が体調がすぐれないといってぶっ倒れている。母が具合が悪いと、いてもたってもいられないくらいとても心配。熱はないんだけれど、とにかく体がだるくてふらふらするらしい。病院に行けといってもきかず、「一晩寝ればよくなる」と横になっている。私が異常に心配しすぎかもないけれど、母は還暦を過ぎてもなおとても頑張り屋やさんで、私なんかよりずっと体を鍛えているせいか自分を過信しているところがあって、けっこう無理をする方だ。その前向きさが裏目に出てしまわないかと、私はいつも心の底でハラハラ。めったなことでは弱音をはかない人だけに、ぶっ倒れてるのはよほどのこと。疲れがたまっているのだと思う。思えば、私の今の治療生活は母の協力無しには成り立たないのだ。母には多大な負担を強いている。母は私のために一杯無理をしてくれている。なぜなら、母は私に対して「負い目」を感じて生きてきたから。罪滅ぼしのつもりなのだろう、私のためになら何でもしてくれる。母にとって、私のやけどは、母の人生の後悔と悲しみの象徴なのだ。そんなことないよ、お母さん。自分を責めないで・・・・私こうして立派に、自分の足で立って、ちゃんと生きてるよ。心配しないで・・・そう言って、誰にも甘えず、自分の力だけで何とかしてみせると思っていながらも、現実は、母にだけは頼らずにいられない矛盾を抱えている私。申し訳なさでいっぱいだ。大げさかもしれないけど、もしもこんな状況で母に万一のことがあったら悔やんでも悔やみきれない。母には苦労をかけっぱなしで、何一つ恩に報いる事もできていない私。末永く親孝行したいから、末永く元気でいてほしい。お母さん、早くよくなってね。。。。

  2005.04.19

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• 

  なごり桜

  今日は造幣局の桜の通り抜けに行ってきた。ここの桜は遅咲きの八重桜の品種が多いので、ソメイヨシノなどの品種がとっくに散ってしまった頃にようやく満開を迎える。枝がうねるように足元にまでしだれている品種も多く、写真を撮ると背景が桜の壁紙のような状態になる。 八重咲きのちっちゃい可愛い花がいくつも集まって手まり状になっているのがなんとも言えず可愛くて好き！ 全体的には先週末くらいが一番の見ごろだったのだろう。思わずほぅ～！と感嘆のため息が出るほどのピークの美しさではなかったものの、品種によってはまだまだ十分見頃で見ごたえあってとっても美しかった。今年の桜の通り抜けは明日まで。これが終わるといよいよ春の終わりだなと感じる。

  2005.04.18

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• くだらない宝物

  春の陽気はなんだか妙に人を「やる気」にさせる。今日は、一日中かけて家中磨きたおしてやった～。大掃除ついでに衣替えも完了。２年半前うちを出る時にかなりの量の洋服を処分し、色んな雑貨も処分して、すごく身軽に引越ししてきたのにわずかな年月の間になんだかんだと色々と荷物が増えたものだ。家庭の生活必需品は除いて、私のプライベートグッズは非常に少ない。もちろん、本だとか洋服だとかは人並み（･･･よりはちょっと少ないだろうけど）それなりに持ってはいる。けれどこれらは替えのあるもの。いわば消耗品であるから、なくてはならない物にはカウントされない。本当に大切なものは、アルバムを除けば、衣装ケース1個に十分収まっている。もし私に万一のことがあったら、このケースの中身を私の遺品として形見分けしてねと母には言ってあるくらいだ。これはある意味自慢なのだが、いつどこで急死しても心残りないくらい、誰に見られても恥ずかしくない状態に整理整頓してある。逆に味気ないくらいかもしれない。それくらい私は物にはあまり執着がないのだ。「心の中に残っている事」＝「ふるいにかけられた思い出」だと思っているので例えば手紙だとか、昔の思い出の品だとか、そういう類のものはほとんど処分してしまっている。（あっ、でも写真は別格だけどね）それでも、こんな私にして、どうしても捨てられなかったものだけが、この衣装ケースに入っているわけだけれど、たぶん第三者が見たら「何でこんな『しょ～もない』もの取っておいたの？？？」って笑うだろうな・・・・・生きている限りは、自分の手元においておきたい「くだらない宝物」生きていく勇気＆元気をくれる「くだらない宝物」時々ひっぱり出してみる。するとたちまちに、それぞれの宝物にまつわる時間に心がタイムスリップする。さんざん眺めて懐かしんでいると、元気がチャージされるのだ。今日もひさしぶりにそれら「くだらない宝物」を引っ張り出して元気、勇気、やる気、優しくて明るい気持ちをフルチャージした。明日もまた、笑顔で過ごそう！

  2005.04.15

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• 

  レトロが新鮮

  祖母の家の畳を新しく敷き変えることになり、朝早くからお掃除のお手伝いに行った。ついでにと家のあちこちをお掃除している時、とっても素敵な「お宝」を見つけた。使っていない部屋の押入れの奥で埃をかぶっていた、籐製の「お買い物カゴ」だ。 かわいい～～～～！祖母いわく３０年以上も前のものらしいのだけど、とても新鮮な感じがした。雑誌いれたり、お花を飾ったり、そうそう、公園にランチにいくとき、これにお弁当箱つめてランチバスケットにしてもいいんちゃう～～～！？埃を丁寧に除いて磨くと、あめ色に輝いていて、とてもかわいらしい。きな臭いような埃の香りと共に、一瞬懐かしい過去、小さな女の子だった頃の記憶がよみがえる。そういえば、昔はお買い物の時には誰もが、当たり前にこういう買い物カゴを持参で買い物に行ったものだ。私も子供の頃は、お使いを頼まれるといつも買い物カゴを腕に下げてお使いに行ったなあ。。。。今のようにビニール袋なんて当たり前にもらえなかった時代では、ごくごく自然に、今で言う「地球に優しい」「エコロジー」な生活をしていたんだな～。祖母も母も同じようなことを言って、カゴをきっかけにして、しばし思い出話で盛り上がり、昔を懐かしんだ。一応祖母に「もらうね」と断わりを入れてもらって帰ってきたものの、うちはおしゃれな家じゃないし、狭いので、思ったようなおしゃれな使い方はちょっと難しい(~_~;)どう使おうかとあれこれ考えたが、しばらくは目のつく場所においておきたくて、とりあえずビデオテープ収納カゴにした。テレビの横に置くのでいつでも視野に入るからね。しばらく自分の手元において目の保養をした後は、このカゴに似合う観葉植物のポットでもいれて、妹の引っ越し祝いにプレゼントするかな。

  2005.04.14

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• 営業マン比較　　「天と地」

  妹夫婦が念願の新築一戸建てのマイホームを購入した。あちこち見て回った末お気に入りの家が見つかったのだ。トントン拍子に話が進み、今月末に引渡し可能になった。それならGW前に引越しを済ませたいというので、早速引越し業者数社に見積もりを依頼した。不動産業者の紹介と言うことで１０％OFFのサービスが受けられる関西でも有名どころの３社。今日はそのうち２社：A社とS社に直接来てもらい見積もりを出してもらう事になっていたのだが、その２社の営業マンがとても対照的だった。簡単に言えば天と地。会社のサービスの違い以前の、営業マン自身の素養の差を目の当たりにした。先に見積もりに来たA社の営業マンは、非常にてきぱきと見積もりを出し、「自分の決済でぎりぎりここまで下げます！これほど安い値段はどこも出せないと思います。でも、値段が単に安いだけじゃなく、ご満足いただけるサービスをさせていただきます！」と、自信たっぷりきっぱり言い切った。「後から他の業者にも相見積もりを出してもらうので、比較検討してからまた連絡します」と告げると、「それは当然ですね。どうぞ比較してみて下さい。どこにも引けをとらない金額ですので、よろしくお願いします。いいお返事を待っています」と、長居することもなく、気持ちよく帰って行った。非常に礼儀正しく爽やかで、いい感じだった。もう、この人のところで決めようかな、と思ってしまうような人。この人だからこそＯＫを出したくなる＝これぞ、営業トークの王道。一方その後現れたS社の営業マン。これが最悪だった。見積もりを出すまでの手順は、先のA社とさほど変わらなかったろうと思う。だが、問題は見積もり金額を提示してからの態度だ。S社：「この金額は、あくまで正規の値段です。ですが、今この場で決定して　　　くれるなら上司に相談してここまでお安くします。ただし受注と言う前提で　　　相談の上値引きさせてもらうので、まずは今この場で決定してほしい。」妹：「今、ですか？いや、でも旦那にも相談したいので、今即答はできない。」S社：「今決められないのは、何が問題ですか？引越しまで時間もあまりない　　　ことだし、こういうことは奥さんがある程度手綱を取ってリードされたら　　　いいんじゃないですか？旦那さんはそんなに厳しい人なんですか？」妹：　「いや、前にここに引っ越してきた時、実はどこにも相見積もりすら　　　とらずに決めたんだけど、相場よりかなり高かったのを後で知ったんです。　　　だから、今回は一応数社に相見積もりを出してもらって、比較してから　　　決めようと思っているんです。明日、別のところにも来てもらうことに　　　なってるんで、その結果を見てから検討して決めるつもりなんです。」S社：「奥さん、それは○社とか○社ですか？あそこならやめたほうがいいです。　　　あそこは実は～～～中略～～～だから、安かろう悪かろうなんですよ」妹：「それにしても、私が今ここで即答はできません。今教えていただいた　　　そういったことも主人に伝えた上で、検討しますから。。。。　　　それに明日もう一社来てもらうよう、もう約束してあるので、取り合えず　　　いくらになるのかその金額を、聞くだけ聞いてみたいし・・・」S社：「そんな・・・、後から見積もりにくるほうがラッキーですよね。　　　うちより安く出せばいいだけじゃないですか。　　　わかりました、じゃあ、奥さんはいくらならOKですか？　　　いくらがご希望ですか？この電卓に数字を押してみてください！」　　　妹：　・・・・・・S社：　「じゃあ、これでどうです？これがもううちの精一杯です。　　　　今決めていただいたらこれで行きます。これがラストチャンスです。　　　　他ではこんな金額は出せませんよ！今決めてください。絶対に損は　　　　しませんから。明日の返事ならこの金額ではできません」お分かりでしょうか？そう。私が最低だといったのは、この営業マンの●「他社のことをあれこれと非難し悪口を言う態度」　と●「悪徳押し売り業者かとも思えるほどの強引なセールストーク」なのだよりにもよって、他社の過去の求人広告などまでファイルして持っている。「ほら、こうしてバイトでやとった経験もない若者を、引越しのエキスパートだといって助手として連れて来るんですよ。そんな人たちに大切な荷物を任せて大切な新居に万一傷でもつけたりしたら、奥さんだって嫌でしょう？」「考え方をちょっと変えて、頭をやわらかくして考えてみてください。たとえば、奥さんがラーメン屋さんに行ったとしましょう・・・・･･･なんとか・かんとか･･･」ちんぷんかんぷんな、さっぱりわけのわからないたとえでなんとか妹を説き伏せようとする。だいたい、家の引越し業者を選ぶのに、何でラーメン屋が例に出るんだぁ～？　あ～っ？目が点だ　(@_@)私はその営業マンがあまりに珍しい貴重な最低タイプだったので、どんなふうに話を持っていくのか最後まで見てみたくて、あえて口は挟まず、じっとだまって横で聞いて（観察して）いた。途中で赤ちゃんが空腹で泣いて、泣いて泣き叫ぶので、見かねた私が「もうミルクの時間よ～泣いてるよ～」というのにそれも無視して、何とか妹を説得しようと話を続ける。妹は優柔不断で、こういう時、断わりきれない性格なのはわかっているし、とにかく空腹に泣いている赤ちゃんがかわいそうなので、ここでようやく私が助け舟を出した。「まあ、今の時代相見積り取るのは常識だしね。あくまで『見積り』なんだから、今決める必要はないでしょ～。この子も旦那と相談すると言ってるんだから、どうしても今決めろというなら、この話はなかったことにするしかないね～。じゃ、そういうことで！」」・・・と、きっぱりと話を断ち切ってようやく帰ってもらった。TV　CMでもおなじみの有名な会社なのに、この程度の営業マン送ってくるようじゃね～。ロクなのいないのか、社員教育なってないのか。自社のサービスがどう優れているか、客観的にその利点を説明すること、値段が他社より高いなら高いなりの理由＝付加価値をきちんと顧客に納得してもらえるよう説明することは、営業マンとしての最低限の務めだ。他社をけなして自社を持ち上げるというトークは、営業マンとしてあるまじき行為で、そういうことを平然とやってのけるようではその会社もその営業マンも信頼に値しない。「こんな営業トークだけは絶対にNG」というまさにNG中のNG、NGのモデルケースのような営業トークだった。最後に、この話のおちをひとつ。２社の見積もりの金額はいかに？？？？と言うことだが最悪S社が最後の切り札として出した「ぎりぎり」の金額でさえ、好印象A社より３万円も高かった。どうよ？

  2005.04.11

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• 浜寺公園でお花見

  うちの近くには大きな公園がある。松の木で有名な浜寺公園だ。海側の遊歩道沿いには桜並木が延々と続く。芝生の緑に桜のピンクが映えて、心が和む。毎年この時期は連日お弁当を持ってお花見をするのが我が家の恒例だ。今日は土曜とあって相当な人出の様だったが、ここは敷地面積が広く、各花見客が十分な距離を保って座れるので、団子状態にはならないのが心地いいのだ。会社やサークルや友達同士のグループあり、家族連れあり、アベックあり、一人でのんびり昼寝してる人あり、皆思い思いに桜を楽しんでいる様子が、とても幸せそうに見えた。かく言う私も、母と、妹＆赤ちゃんの４人で、手作りのお弁当持参でのんびりお花見を楽しんだのだから、はたから見れば十分に『「幸せそうな人達」分の１』であったのはいうまでもない。桜越しに柔らいだ陽射しと、時折吹く爽やかな風が心地よく、もって行った本も数行も読まないうちに、ついついうたた寝してしまった。ふっと目を覚ましたその瞬間に、幸せを実感する。「ああ～～～、今、私、めっちゃ幸せ～～～～」って。春ってなんて気持ちいいんやろう～！＝＝＝＝夕食には　母の猛烈な反対（「よりによってなんでそんなギプス状態で無理するね～～ん」って怒ってた）を振り切って、腕を振るって豚の角煮を作った。とろっとろに煮えた角煮はコラーゲン＆ビタミンたっぷり。半熟卵を添えて、豚の角煮丼いっちょうあがり～。ギプス状態じゃ、手の込んだお料理なんてできなくて角煮が精一杯。圧力鍋で煮るだけだから簡単やもんね。それでも久しぶりのお料理でちょっと楽しかった。

  2005.04.09

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• 

  古都の桜化粧

  半抜糸のため、京都へ。一年のうちのほんのわずかな間の古都の桜化粧を見ないで帰ってくるのはもったいないと思って、母を一緒に連れて行き、通院後そのままぶら～っとお花見散策してきた。京都駅から５番バスに乗って銀閣寺へ。銀閣寺には入らず、銀閣寺脇の川沿いの「哲学の道」を桜を愛でながら散策し、ゆっくり南へ下る。桜の季節の哲学の道は、やはり何度来てもいい。 川を挟んで両脇にず～～っと桜が立ち並び、真っ青な雲ひとつない空に淡いピンクの色が幾重にも重なって咲き乱れる様は美しすぎてため息が漏れる。ちょっと目線を下に向けると、大きく根を張った雪柳が真っ白な花をはじけるように咲かせてこれまたなんとも美しく、その下にゆったりと流れる澄んだ水が、桜の隙間からの木漏れ陽を受けてきらきらと光る。時折道沿いのお店で、着物地で作った雑貨などを見たり、途中お気に入りの法然寺にちょっと立ち寄ったり、川に架かった橋の上でちょっと休憩しながらぶら～り、ゆっ～くりと散策。哲学の道の「端」にあたる永観堂近くの地点まであっという間だったが、軽く一時間以上は歩いたはずだ。そのあとバスに乗って祇園に向かった。目的は円山公園の枝垂れ桜だ。 何度見ても圧巻である。本当にすごい。何百年も生き続け、毎年ちゃんと花を咲かせるなんて、自然の生命力はすごいな～。帰りは京阪電車で大阪へ帰ろうと、祇園を通り抜ける際、恐ろしいほど大勢の中国人たちに出あった。その時間はおそらくちょうど中国からの各ツアーは祇園散策の時間帯なのだろう。それにしてもやっぱり中国人は声がでかいな～(*^。^*)　　日本人が同じだけ集まっても、いや、大阪のおばちゃんが同じ人数集まったても、ああもにぎやかな雰囲気は作り出せないと思うな～。祇園は、白川沿いの桜と川向かいの町屋がきれいなコントラストをなして美しかった。 早い時間なので舞妓さんに出会えなかったのが残念といえば、ちょっと残念だったな～。豪華な桜は十分堪能したので、明日はもっと庶民的な桜を見に近くの公園にお弁当もっていって、のんびりお花見しようっと！明日がまた楽しみ～。

  2005.04.08

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• なんでなんで？

  気合入れていろいろ思いを綴ったのに何がどうして、消えてしまった～。内容はまだはっきりくっきりと頭の中にリフレインしてはいるけど思い出してまで書く気力がもうないので、今日はこのまま終了。また明日にでもネ。

  2005.04.05

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• わくわくどきどき

  ぶらっと近くの公園に桜を見に行った。とても大きな大阪府営公園で、そもそもは松の木で有名なのだが桜も相当数あってとても見ごたえがある。バーベキューも自由にできるので、花見の時期には連日たくさんの人でにぎわう公園だ。まだまだ１部咲きといったところかな。残りの９部のつぼみはもうパンパンに膨らんでいる。あともう少しではじけるように咲くのだろう。めっちゃわくわく　(*^。^*)今年は例年より開花が遅いと言われているけど、遅かれ早かれ花は咲く。機が熟せば花は咲く。私の人生も、今はまだつぼみだけれど、いつか必ず花は咲く。咲かせて見せる。機が熟すその日まで、今のうちにしっかりと根を張り多くの栄養をしっかり体内に溜め込んでおかなければ。そんなことを思った。明日は手術日。抜糸が済む頃には桜もちょうど満開で見ごろになっていると思う。手術を目前に私の気持ちも楽しみいっぱいワクワク気分で今にもはじけそう。めっちゃどきどき　(*^。^*)あすからまた数日お風呂に入れなくなるので、これからゆっくりとお風呂に入って、念入りにお肌のお手入れして早めに寝ることにします・・・・といっても、もうすでにはやい時間ではないんだけど。

  2005.04.04

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• 春の準備

  先生ごめんなさい！今日また言いつけを破り、ギプスをはずして一仕事してしまいました～　(*^_^*)今日は、春を迎える準備をしました。毎年、この時期になると、春から秋にかけて咲く花を植えます。実家には大きな庭があったので、それこそ季節ごとにたくさんの種類の花が咲き乱れる美しい庭に仕上げては喜んでいたんですが、今住んでいるこの家には庭がないので、家の玄関前と道路沿いのガードレール下に小さなプランターをいくつか並べて、ささやかに季節の花を楽しんでいるのです。限られたスペースなので、お気に入りのお花を限定しての植え付け。今玄関前には去年の秋植えたパンジーの鉢植えが満開でそれはそれはとってもかわいいんですが、このパンジーは５月頃には開花時期を終えます。それに入れ替わるように満開の時期を迎えるのが今日植えた花、「ミリオンベル」と「サフィニア」鉢いっぱいあふれるほどにたっぷりと花をつかせ、見るものの目を癒してくれる、と～～～っても可愛い花で、私の大のお気に入り。４月～１０月くらいまで、常に満開の状態でめいっぱい咲き続けるんです。その花を今植え込むことで、これから秋まで毎日ずっと、私だけでなく、家の前を通り過ぎるたくさんの人がとても幸せな気持ちになれるんです。まずは、古いプランターの土をふるいにかけて、ごみや前の花の根っこなどを取り除いた後古土を復活させるための復活剤を古土に混ぜ込み、新しい土を作ります。大き目のプランターに黄色のミリオンベルの苗を３ポット。小さめのプランターにサフィニアの苗を１ポット。妹にもあげようと、さらに同じものを２鉢作って株本に元肥を施し、たっぷりと水を上げておしまい。これから数週間は、日々愛情をたっぷり注いできれいな可愛い花を咲かしてくれる日をひたすら待つだけです。この鉢のお花が満開になったら、また日記で写真をUPしようと思います。

  2005.04.01

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• あっという間に！

  湯沸しポットが壊れてずいぶんたつ。壊れた時、新しいのを買いに行くと言う母を説得して止めた。何を隠そう、私はそのポットが壊れるのをずっとずっと長い間待っていたから・・・・本来、湯沸しポットがあまり好きじゃない。継ぎ足し継ぎ足しいつ入れたかもわからない、年中ずっと暖められっぱなしのお湯は、なんか「旬」じゃない気がして・・・・お茶だって紅茶だってコーヒーだって沸かしたてのお湯で入れるほうが断然おいしい。そうはわかってはいながらも、根が不精な私なのでいちいちお湯を沸かして飲むような「こだわり」はなくて、だからいやいやながらも、目の前にある便利なポットのお湯で妥協していた。何年も前からポットがつぶれたら買いたかったものがある。一杯分づつ沸かせる「ティファールの早沸きケトル」だ。最近になってCMでも流れるようになってきたので知っている人も多いと思う。カップ一杯分のお湯を沸かすのなら１分かからない。沸騰したら自動的にスイッチが切れるので空焚きの心配もないしデザインも可愛い。何年も前からずっと欲しかったんだ～。買うのをためらうほど高価な物ではない。ただ、使えるものがまだあるのに、それを無駄にしてまで新しいものを買うほど物欲は強くはない。無駄なものは持たない主義だし、物は大切にするほうだ。でも、一旦必要だと思ったもの、欲しいと思ったものは、手に入れるまで絶対諦めないという変な執着はある。だから・・・・・古いポットが壊れるのをずっと待っていた。実は、実家を出てここに引っ越してくる際、家のはもって来れないので、この時とばかり、ティファールのケトルを買うんだって喜んでいたのだけど私が買うより先に母が、おばあちゃんちに使わずおいてあった湯沸しポットをもらってきてしまった。先を越されたあの時の無念さよ・・・・あれからすでに２年半。期は熟した。母を説得し、早速愛読書（笑）の通販生活で、購入を申し込んだ。あいにく在庫切れで、半月以上も待たされた末の今日やっとそのケトルが届いた～！本当にあっという間にお湯が沸く。あ～、紅茶がおいしいわ～～～～～(*^_^*)嬉しさの分だけおいしさが倍増する感じやね。私がこのケトルを買うといった時、母は「いちいちそのつどお湯沸かすのはめんどくさい」とぶつくさ文句言ってた。だけど、ポットが壊れて以来ずっと「いちいち」「手鍋で」お湯を沸かしてきた日々がある意味クッションになっていて、「それに比べたらこのケトルは早いね～いいね～」ってことで何とか納得してくれた。たかだか数千円の小さな買い物だけど、とっても嬉しい自分が嬉しい。たとえ安いものでも、本当に欲しくてやっと手に入れたものって愛着があるし、だから大切にするでしょ。ブランド名だとか、流行だとか、高価なものだという理由だけで選んだ物でなく自分が気に入ったもの、愛着のあるもの、大切にできるもの、そういうものに囲まれて暮らしていきたいと思う。

  2005.03.31

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• とっさの時に・・・

  何年ぶりだろう・・・・今日階段から転落したしかも、かなり豪快に・・・しかも、赤ちゃんを抱いたまま・・遊びに来ていた妹が家に帰るのを送っていくのに、妹に荷物を持たせ、私が赤ちゃんを抱いて後に続いた。我が家はリビングが二階で、一階の玄関に通じる階段は狭くて急である。だから、客を見送る際にはいつも「階段気をつけてね～」って注意を促すのが私の口癖。本来なら、今は腕にギプスしているので赤ちゃんは抱けないんだけど、今日に限って、荷物の多い妹を見送るために、わざわざギプスをはずして赤ちゃんを抱いた私。人の心配はしても、「自分に限って、階段から落ちるなんてありえない！」って何の根拠もなく自分を過信していた私。何段か降りたところで、足がつるって滑って段を踏み外した。体は重力に正直にだだだだ～～～～～と一気に下までなだれ落ちてくのになぜかくっきりと「画像」がスローモーションで見えた。お尻と腰と背中を打ちながら落ち、とどめに、階段下にあったカラーボックスの中に足を突っ込み、その拍子に間仕切りの上部で前すねをずるずるっとすりむきながら強打。それはそれは一瞬の出来事だった。足を滑らせた瞬間に、赤ちゃんだけは絶対に守らないと！って思い、体を丸めて赤ちゃんを抱きくるんで守った。落ちきった私の腕の中の赤ちゃんは、何ごともなかったようにきょとんとしていて、「大丈夫っ？」て駆け寄ってきた妹の顔を見るとケラケラ笑い出した。その笑顔を見たら、急に全身の痛みがこみ上げてきて、その痛みに悶絶。あまりの痛さに年甲斐もなく涙があふれてしまった。まじ、どっか骨でも折ったかと思って、しばらく怖くて動けなかったよ～。足は、右すねは見る見るうちに腫れ上がり、膝下からすねにかけてずる～っと一直線に真っ青に内出血。ところどころ、すりむけた傷口から血がにじみ出ている。落ちながら打った腰や背中はもちろん、右の尾てい骨も痛い。先生の言いつけを破った罰だ・・・・そうに違いない・・・・しばらく安静にしていなきゃ・・・それにしてもとっさのときには周りがスローモーションに見えるということも驚きが先に来て、一瞬痛みを感じないということも体験しました。今は、ギプスとコルセットに加え、体のあちこちにシップを貼り足にはお薬を塗って包帯でぐるぐる巻き状態です。とぉ～～～っても情けない姿です　(;_;)/~~~ﾄﾎﾎま、痛い思いはしたけども、それは自業自得。とにかく赤ちゃんが無事で何よりでした。ほんと、無事でよかった～。

  2005.03.30

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• ぐずる赤ちゃんを泣き止ませる裏技

  一日の締めくくりにちょっと愚痴ってしまったままなのは嫌なので別の話題でもうひとつ追記。昼から妹が赤ちゃんを連れて遊びに来たのだけど夕方頃から赤ちゃんがとてもご機嫌斜めになり、手がつけられないくらいにすごく「ぐずって」泣き出した。おしめもぬれてないし、ミルクも飲んでおなかもすいていないはずなのにぐずり泣く。。。。母いわく、ねむいのにちゃんと眠れなくて苦しくて「ねぞろ」いって泣いているんだと。。。。。確かに、今日はお昼寝の時間が短かったのだけど、いつもだって、お昼寝をあまりしないこともある。あまりに泣くので、心配になってネットで色々調べてみたら、生後3ヶ月位から、夕方頃になると赤ちゃんが理由不明でぐずぐず泣くケースが起こるのだという。（気持ちがなんらかの刺激で興奮状態になるのか、そういう状態を「黄昏泣き」と呼んだりもするらしい）そういうとき、これといった対処法はないのだけれど裏わざとして「TVの砂嵐の音を聞かせたり」「スーパーの袋のガサガサする音を聞かせる」と、落ち着いて泣き止む場合があると言う。それらの音は母親の胎内の音に似ているらしいのだ。早速スーパーの袋をガサガサガサ・・・・って聞かせてみる。すると、あらあら不思議。それまで何をしてもどうあやしても、ずっとびゃ～びゃ～とぐずり泣いていた赤ちゃんが「ぴたり」と泣き止んだ。す、すごい。うちの姪っ子にはこれがぴたりとはまったようだ。泣き止んだ後は、別に笑ったり機嫌が良くなったりするわけではなく、ただなんかきょとんとしたようにおとなしくなったのだ。一体この音の何がどう落ち着くといってこんなにもぴたりと泣き止んだんだろう。。。。？赤ちゃんって不思議やな～。。。

  2005.03.28

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• BVDって・・・・下着やん、それ。

  母が、BVDがBVDがと言うので？？？と思ったらDVDのことだった。単にアルファベットが並んだだけの言葉、母の年代ならわけわからなくて間違えてもそら、仕方ないわな・・・・さて、今日はそのBVDもといDVDのせいで時間を大いに無駄にした。・・・というのも、昨日借りてきた映画のうち、今日見ようと思った２本共に傷が入っていたようで、どちらも見初めて1時間半くらい過ぎた一番いいところで突然画像が乱れ、どうにもこうにも先に進まず、結局スタートに戻ってしまうという事態になってしまった。何とかそのまま見れないものかと、ちびちび一時停止～スロー再生したり、STOP後再生してみたり、DISCクリーニングしてみたり・・・あれこれ２０分ほど手を尽くしたが徒労に終わった。こういうときビデオテープなら、ほんの数分の我慢で何とか正常に戻るし、ストーリーになんら影響がなかったりするんだけど、DVDはそのチャプター全体が写らないということになったりして、そうすると話の展開が全然わからなくなってしまったりするのが腹立たしい。一本だけなら諦めて文句も言わずそのまま返却するんだけど、２本も！となると、さすがに黙ってるのもしゃくなのでビデオやさんに電話。事情を話したら、２本とも、別の在庫に交換してくれるというのでえっちらおっちら１５分くらい歩いて店まで出向いた。（コルセットとギプスのため自転車に載れないんで・・・）また傷があったら嫌なので、ビデオテープのほうに交換してもらった。映画なんて、特にラストにかけてのクライマックスは気持ちが盛り上がったまま一気に見たいのに、興冷めしてしまった。これからは傷のないのを確かめて借りないと。。。。っていうか、傷のあるDVDをそもそも貸さないよう、お願いしますよ、ツ○ヤさん！

  2005.03.28

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• 久しぶりの終電帰り

  経過観察の通院のため京都へ。診察後、東京から来ていた友達と合流し、祇園あたりや、高台寺～ねねの道を散策。寒さがぶり返した京都はちらちらと雪が舞い美しい景色に風情を添えてくれた。北野天満宮まで足を伸ばし、縁日をぶらぶらながして北野天満宮の満開の梅を満喫した。夜は「天狗」と言う安い大衆居酒屋で、最近一番したかったこと＝「友達と飲んで語る」をした。久しぶりにいろんなこと語り合ったな～。ビールも一杯飲んじゃいました。あまり遅くならないようにしようと思っていたのに、気付くと夜10時10分。友達は11時発の夜行バスで東京へ帰らないといけないってんで大慌てで店を出てタクシーに乗り込み京都駅へ！私はというと、これまた人の心配をしてる場合でなくて　(^^ゞ走ってぎりぎり10時半の新快速に飛び乗った。2回目の乗り継ぎで滑り込んだ自宅へ向かう電車は「終電」だった。家に帰りついたら日付が変わっていた。ひさしぶりだな～こういうの　(*^_^*)あ～、でもほんと、終電間に合ってよかった～～～～～。

  2005.03.25

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• 感受性さびた？

  図書館に予約していた本の順番が回ってきたので借りてきた。（会社を辞めてからは、経費節約のため本は図書館で借りることにしてるんで…）映画にもなった「いま、会いに行きます」、去年本屋で帯を見てとっても興味を惹かれたけれど、今日実際読んでみて、あれ～っておもってしまった。私は感性が人より鈍っているんだろうか？あまり、というか全然心に響いてこなかったしクライマックスのシーンでも、感情移入できなくて泣けなかったな。。。。人物描写も・・・・う～ん。なんだかな～。映画はどうなんだろう。。。。「黄泉がえり」でもそうだったけど、最近の（若者の）はやり？っていうかな、けっこうはいりこめない部分があって、これって年をとったってこと？・・・なんておもったりするんだけど、どうなんだろ。感性がおばさん化してるんだろうか。。。あっ、でも、世のおばさんたちがはまっている「冬ソナ」初め、韓流の波にも乗ってないしな～私。感情がさびてる・・・っていうか、凍ってる？設定自体が非現実的なことに対して「作り物」って冷めた目で見る自分がいるんよね。。。だから、昔からSFとか宇宙ものとかだめなのだ。反対に、ノンフィクションなどにはとても弱い。先日見た「誰も知らない」あれには泣かされたな・・・・もう、号泣してしまった。そう考えたら、感受性がさびたというよりも、恋愛がらみのことに対してのみ感受性がさびているんかな。。。。

  2005.03.21

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• あ、あにき？？？？

  ３連休だというので、親友が子供をつれて泊まりに来ていました。うちは母が一階でスナックをしているんだけど、日曜は店が休みなので今日は昼から子供たちも交えて、ストレス発散のカラオケ大会。もう喉が枯れるほどに歌って歌って歌いまくりました。夕方からは親友の旦那も合流して焼肉パーティー。一緒に食べて飲んで笑って語って、楽しいひと時を過ごしました。私は昔からよく年下の男性に「姉貴」とか「姉御」なんて呼ばれる傾向があるんだけど、この親友の旦那は私のことを「あにき」と呼びます。今仕事でちょっと悩みがあるらしく、今日も、「あにき・・・・ちょっときいてくださいよ・・・・」って。私、自分ではけっこう女らしい方だと思うんだけど、人はそうおもっていないみたいで・・・・・・あにきだなんて・・・・ねえ～！？それにしても、実際、人から見た私は一体どういう人間なんだろう。。。。

  2005.03.20

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• ４人家族みたい

  私は今、母との二人暮らし。でも、なんだか４人家族みたいな暮らしをしています。というのも、去年末、妹夫婦がうちの近くに引っ越してきたからなんです。妹の旦那は毎日帰りが遅いので、妹はほぼ毎日昼頃になると赤ちゃんをつれてうちに来て、ここで一緒に昼食・夕食も食べていくんです。普段は夕食のおかずを少しタッパーに取り分けておいて持って帰って旦那の夕食に出し、旦那の帰りが早い日と週末だけ、家でお料理をするっていうんだから、とても羨ましい主婦です。母はいつまでも現役の母で、私と妹はいつまでも現役の娘（笑）嫁に出したはずの娘がいつもそばにいて、孫がいつも一緒にいられるので、母はとても喜んで毎日せっせとおいしい料理を作ってくれます。一日来ない日があると、「何があったの？」「どうして来ないの？」って電話しまくって、もう大変。嫁に出して寂しいどころか、家族が増えて４人家族みたいね～って、とても嬉しそうな母。昔から仲良しの母娘だったけど、ますます強い絆になっていってる感じ。母や妹とは、年をとればとるほどに仲良くなっていく感じがする。～～～～～赤ちゃんがとにかく母のことをとても好きで母の顔を見ると、とたんに満面に笑みをたたえう～んう～ん、あうあう、ふんがふんが・・・・って一杯おしゃべり。私は顔中テーピングしているからか、なかなか慣れないようで、あんまり笑ってくれないからちょっと寂しいな。早くテーピング期間過ぎて欲しいよ～。

  2005.03.16

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• モデルルーム見学

  昨日、今日と二日連続で近隣の新築物件のモデルルームやら中古物件の内覧に回って忙しかった。私は昔から不動産のチラシを見るのが大好き。休日ともなるとチラシにかぶりつき「大人になったらこんな家に住みたい、こんなインテリアでこんな感じで。。。。」なんて、一杯夢見て過ごしたものだ。今はいい時代ね。インターネットで地元以外の情報もたくさん見られるしね。でも、やっぱり、画面上でいくらあれこれ考えても、しょせんは絵に描いた餅。実際に現場に行って見ると、それはそれはとても楽しい。実家を出て、この家に引っ越してきてからと言うもの、手術の合間を縫って、暇に任せてぶらぶらと、母と二人で色んなモデルルームや中古物件を実際に見に行くようになった。上海にいる弟家族が、いずれ日本に帰ってくる時に備えて「いい物件があったら目を付けといて」といわれているのもあって、不動産めぐりが一種の趣味みたいになっている。そんな経験を経て、物件を見るにあたっての注意すべき重要ポイントはおさえている。妹夫婦は今賃貸生活。子供も生まれたことだし、近い将来家を買う計画で、物件を物色し始めた。そういう経緯があって、昨日、今日と、妹夫婦が物件を見て回るのについて行った。昨日３軒。今日は妹の旦那抜きで２軒。うち３軒が新築。新築の家では「きれい～ひろい～」と連発する妹夫婦。新築だから「きれい」のは当たり前。モデルルームには完璧にコーディネイトされた家具だけが置いてあってすっきり広くおしゃれに感じるのは当たり前。舞い上がってる二人をよそ目に、私と母は冷静に厳しい目で色んな角度からチェック・チェック・チェック！そして不動産屋に質問攻め。間取り図ではなく設計図を見せてもらい、柱位置などをチェック。内装の材質や構造、耐震設計やシックハウス対策、防犯対策、標準装備とオプション装備の線引き、家事動線、水周り、日当たり、風通し、校区や役場、スーパーなどの周辺環境、周辺の地価相場　etc...について徹底的にチェック・質問する。しまいには、風水までもちだす。（鬼門とかね～。無視できない部分があるんよね～）不動産屋の担当の方には、「かなり色んなところ回っているんでしょう？わかりますよ。慣れていない方はここまで聞いてきませんし、細かくチェックしません。下手なことはいえませんね～。ハハハ」といわれた位だ。妹は、私＆母と不動産屋とのやり取りに目を点にして驚いていた。妹の旦那も「お姉さんお母さん、これからはずっと一緒についてきてくださいね～っ」やって。それにしても、昨日見た中の一軒はめちゃくちゃ良くて間取りも、値段も、全てが理想的だった。これぞ私が長年描いてきた理想の家。住んでみたい、パーフェクトな家。自分の手の届く範囲での、最高レベルの家。私がもしこういう治療の必要の無い、定収入がある以前のOLの身分のままなら、即決して買っていただろう。私にしたら捜し求めていたものだけど、妹夫婦にとっては、これで決めてはそれこそ数千万円の「衝動買い」になると思ってためらうのも当然。家と出会いは縁のものだからね～。アンテナ張って探し続けていればきっとそのうち素敵な理想の家が見つかることでしょう。。。。理想の家・・・・か。本当に大切なものは、家と言う箱そのものではなくてそこに住む中身、「家族」なんだよね。そう思うと私が今、理想の家を、たとえ買えたとしてもね～。パートナーなしじゃ寂しいもん。お母さん、長生きしてね～　(*^_^*)

  2005.03.14

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• １００回記念!

  今気付いたけど、さっきの日記が記念すべき１００回目だった。こないだから一日に複数回、テーマ別に書き込みできるようになったというので、今日はいっちょ「同日複数投稿」に初トライです。とはいっても。。。。本当は、今日は１４日。昨日の分を遅れて書き込みしています。これからはたとえちょっとでもいいから、その日に確実に更新するよう頑張ろ～っ！

  2005.03.13

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• だって、お金に罪はないもん！

  こんなところで白状するようなことではないかもしれないけれど一応私の日記なんだし、だからちょっと踏み込んだお話をします。2002年の暮れから、私の両親は離婚を前提とした別居状態にあります。いわゆる熟年離婚っていうやつです。ある日ちょっとしたごたごたがあって、その時はずみで「出て行け！」といった父の売り言葉を受けて、母が買い言葉で「出て行けといわれたから出て行く！」と応戦したのです。実際母はその言葉をどれだけ長い間待っていたことか！自分から出て行っては、何を言われるかわからない。出て行けといって追い出されて出て行くんだから、後で文句はいわせない！と嬉々としていました。離婚なんて実際にするとなると色々手続きも面倒だし、とりあえずまず離れるのが先ということで母は家を出ることに・・・子供といっても、私達兄弟姉妹はみな30歳超えた大人ですし、今更二人の決断にあれこれ口を出すこともなく、何の反対もないままとりあえず別居となりました。私自身は以前から父とは確執があって、何年もほとんど会話も交わさない状態にあったので、両親の別居を機に母と一緒に家を出ました。出て行くとき父は、「６０近い女が一人で生きていけると思うのか！世の中そんな甘くないぞ。どうせ泣きついて帰ってくるに違いないんだから、やめとけ。出て行ったらもう二度と家には入れないぞ！」と強がっていました。でも・・・別居の結果、大変な目をしているのは父ただ一人です。６０半ばにしていきなりの一人暮らし。寂しい思いをしているでしょうが、自業自得です。今までの生き方の結果なのです。父に対するこういったマイナスの思いは、長い年月をかけて蓄積され熟成された思いだから、他人には、特に親子関係が円満な人には理解できないと思うので、あえて深く語りませんが、とにかく、父のことは私が一方的に絶縁しています。私を除く弟・妹は私ほどの嫌悪感はないようですが、結婚し、それぞれ家庭を持って別居しているので、まあまあ、つかず離れずといったところでしょうか。お正月に挨拶に行く程度のようです。母は別居してからとても生き生きと第二の人生をENJOYしています。仕事を持ち自立し、多くの友人と旅行に行ったり、孫に会うためにちょこちょこ上海に遊びに行ったり。私は私で、手術を繰り返し順調に生きているので別居以来、父の存在そのものを忘れて生きていました。で、ここで今日の本題なんだけど今日、妹が初めて赤ちゃんを見せに父のところに行ったそうです。はじめてみる孫に大喜びし、上海の弟夫婦＆孫達の様子やもう一人の弟夫婦のこと、母のことも色々聞かれたそうです。話が私のことに及ぶと、私が家を出る前に会社を辞めて以来、今だ治療に専念していると知って、治療費の足しにするよう渡してくれと１００万円預かったというのです。妹は「おねえちゃん絶対に受け取らないよ」といったけど、それでも渡してくれといわれとりあえず預かってきたといいます。さて・・・・新札の１００万円の束を渡された私の反応はというと。「ぎゃ～、うれし～！　ラッキィ～ッ！」あまりにもあっさり、しかもめちゃめちゃ喜んでるので、妹がきょとんとしています。妹：「あんなに嫌いなお父さんからのお金やから、　　　頑固なおねえちゃんのことやし、絶対もらうの嫌がると思った」私：「えっ？なんで？　だって、お金に罪はないやん。　　　もらえるもんならもらうよ～。たすかる～～～～！　　　あんな鬼でも少しは良心があったのね～！」って。ちゃっかりしすぎ？

  2005.03.09

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• 一人で晩酌

  今日は待ちに待った全抜糸の日と言うのも、抜糸までは「飲酒」禁止だからね～。今日はビールにしようかワインがいいかな、それとも焼酎にしようか？？？・・・なんて、考えるだけで嬉しくて、るんるんスキップ（もどきの『早歩き』）して帰ってきました　(*^_^*)結局夕食時にはビールで、その後は久しぶりに焼酎で晩酌。あ～、本当においしい。おいしいよ～～～～　！明日また手術なのでしばらくまた飲めません。だから、飲みおさめ～なんて思って調子に乗っていたらちょっと飲みすぎてしまったみたい。明日からはとんでもなく不自由な生活が待っているけど不自由さよりも、傷がきれいになる期待感のほうが大きくて手術がめっちゃ楽しみ～！明日二日酔いになったら手術中に爆睡してしまう可能性あるかも・・・

  2005.03.07

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• ゴロダラな一日

  今日は一日うちでゴロゴロ、ダラダラ。。。。一日中コタツに入ったまま、限りなく床に密着しひたすら本を読みふけった。その中でずしんと心に響いたフレーズがあった。これからいつも心に留めて自分に言い聞かせようと思う。『行動すれば次の現実』

  2005.03.06

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• 確定申告

  確定申告の時期です。今日は医療費控除の申請をすべく、せっせと資料を整理し書類を作成しました。去年、手術の合間をぬって、何度か派遣で短期テレマの仕事をしていたのだけど、その微々たる給与収入からは、ちゃっかり税金が差し引かれてありました。収入が収入なので、払った税金といってもこれまた本当に微々たる金額なんだけど、私の場合医療費の総額が、収入を上回るので、当然給与から天引きされた税金は『全額』戻ってきます。・・・と言うわけで例年のごとく、医療費控除の申請をして税金を還付してもらうべく、先だって税務署からもらって来た書類をちまちまと作成しました。派遣会社から送られてきた源泉徴収表や生命保険料の保険料払い込み証明書、去年一年間に支払った医療費や薬代、そのレシートをきれいに整理し金額をはじき出し、書類に書き込んでいきます。まあ、記入といっても、去年の資料があるので、それを記入サンプルにするだけなのでとても簡単なんだけど。私は大雑把な０型人間のくせして、変にきっちりしたところがあってこういうデータとか、PCでちゃんと整理・管理しています。例えば手術や通院の日程や金額、診療内容なんかもデジカメ画像と共にデーターとして残しています。なので、すぐ済むと思っていたのに、ああ、このときはこうだったな～ああだったな～と思い出にふけりながら作業していたら、思いのほか時間がかかってしまいました。さてさて、そうしてちまちまと資料を整理して数ヵ月後に還付される税金の総額はと言うと・・・『４,１８０円』ほんのちょとだけど・・・とっても助かります。

  2005.03.05

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• 初節句

  姪っ子の初節句。妹の旦那の妹さんがとても手先の器用な人でとても可愛いウサギさんのお雛さまを手作りして送ってくれた。母が送ったフランス製の総レースの超かわいいベビードレスを着せてお雛様の前で記念写真。あ～、なんて可愛いこと～　（*^_^*）弟の子は男ばかり団子三兄弟なので女の子は、とても新鮮。もう、ほとんど私と母のおもちゃ！可愛いお洋服一杯だから、まるで着せ替え人形なのよね。大きくなっていくのが楽しみだ。私はまだ抜糸がすんでいないのでせっかくの初節句だけど一緒には写真をとらなかった・・・ちょっと残念だけど、抜糸が済んだら写真はいつでもとれるからねもうちょっと待っててね～

  2005.03.03

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• 神に近い人

  ここ数日、懐かしい人から立て続けに連絡がありました。中でも、韓国留学時代に、いろいろとお世話になっていたオンニ（お姉さん）からの突然の連絡には本当に驚きました。オンニは、在日韓国人3世で神戸出身のお姉さん。敬虔なクリスチャンで、日本の教会主宰のゴスペル大会か何かに出席するため日本に来られた韓国人のクリスチャン男性と恋に落ち、結婚を決意、韓国語を学ぶために留学に来ました。当時、私たちは同じクラスで、同じ関西出身と言うこともあり仲良く付き合っていた。。。というか、いろんな面でとてもお世話になったものです。一年の語学学習を終えた後、私は大学に進み、オンニは韓国の神学校へ進学しました。それから卒業するまでの間、精神的にも私を支えてくれ、生きていくために必要な様々な心がまえ（イエス様の教え）などいろんなことを教えてくれました。その間、将来の旦那さんは兵役のため軍隊へ入隊したりもしたけれど彼女はその間も韓国で勉強を続け、彼の家族の為、教会の方々の為にそれこそ身を粉にして尽くしていました。私が知る限り・・・・私が今まで生きてきた中で、『実際に会った人間の中で』オンニと、その彼が、一番神に近い人です。出会うべくしてであった、運命が導いた素晴らしいカップルだとだれもがそう言うほど、素晴らしいカップルでした。愛と慈悲に満ち溢れ、万人に平等に優しく、弱きものを救い、自分を滅し常に人のために真心を尽くす。私は無宗教だけれど、宗教自体には嫌悪感はありません。仏教でもキリスト教でもイスラム教でもなんでも、何かがその人の心の琴線に触れて、それを選んだのだろうから、宗教をベースにした生き方を否定はしない。どの宗教が優れているとか悪いとか言う先入観も別にないんだけど、そんな私でもオンニ達が信じるんだから、キリスト教はきっと素晴らしい教えなんだろうと思えたものです。＝＝＝＝それぞれ韓国の学校を卒業し、私は日本に戻り就職。オンニは彼と結婚し、夫婦で宣教師になるべく神戸で新居を構えました。帰国後しばらくは連絡を取り合っていたんだけど、あの阪神大震災を境にぷっつり連絡が途絶えてしまいました。どうにも連絡がつかず、消息も不明。そうこうしているうちに、私の香港駐在が決まり、消息を知るすべもないまま月日だけが過ぎて、現在に至ったのです。時々思い出しては、とても気にはなっていたけれど「きっとどこかで元気にしているだろう」と信じていた人。そのオンニから突然連絡を受け取ったのですからもう驚いたのなんのって！オンニは、震災で家を失ったけれど、幸い家族には怪我人もなかったので、大変な状態ながらも家族力をあわせて何とか窮地を乗り越えたそうです。私に連絡しようにも、連絡先もなくしそのまま日が過ぎてしまったと。。。。忙しい合間を縫って、いろんなつてをたどり、やっと私の実家の連絡先がわかった時には、実は引越した後。それでも諦めず、根気強くあれこれつてをたどって、ようやく今の私の連絡先を突き止めたとのことでした。震災から10年。その間、お互いいろんなことがありました。オンニ夫婦は７年前に神戸で教会を形成し、牧師夫妻としてお嬢さん二人と共に、地域に密着した宣教活動に務め元気に暮らしているそうです。教えてもらった教会のHPを見てみると昔と全然変わらない、元気そうな姿が・・・・留学中や、震災の頃のいろんな思い出が思い出されて・・・なんだかもう、涙が止まらなくなってしまいました。そして・・・オンニが元気だというのを知って嬉しかったのはもちろんだけど色々手を尽くしてまでも、こうして私の居場所を突き止め連絡をしてきてくれたこと。その気持ちが、本当に嬉しかったんです。治療が落ち着いたら、会いに行くと約束をしました。早く治療を終えて、早く会いたい。会いたい人が増えることは、今をがんばる勇気になりますね。

  2005.02.28

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• 携帯料金明細ちゃんと見てますか？　ご用心を！

  携帯の利用料金明細なんて今までじっくり見たことなかった。いや、じっくり「見た」ことはあったが、その内容と来たら繰越だの割引だのハッピーなんとかだの月額定額なんちゃらだのと、とにかくなんだかややこしいので、適当に「いつもとおんなじね」くらいにしか見ていなかった。今日、この２ヶ月のたまった郵便物を整理していた。携帯料金の請求書があったけど、カード決済だし、この２ヶ月携帯つかってないからどうせ基本料金だけなんだし封をあけないで、そのまま捨てようかと思ったのだけど・・・念のため封をあけて見た。相変わらずごちゃごちゃややこしい明細最後の行に目が留まる「コンテンツ情報料　代行ご請求分」　　３１５円？？？時々携帯でWEBを見たりしているから、その通信料金だと思ってたのに、上海に行ってる間の、全く携帯をつかっていない２ヶ月間に、何でこんな料金が発生してるん？？？？？不思議に思って、早速お客様センターに問い合わせてみた。すると、驚いたことに「それは有料コンテンツを利用されている料金です。占いサイトとか着メロのダウンロードとか、一回きりでなく、自動継続型の契約になっているようです。」という。ええ～～～～～！何、それ？いわれた通りに、WEB接続して、『有料コンテンツ利用状況』というのを調べてみたら・・・あった。某、着メロ配信会社の名前　：　月額１０５円某、おもちゃ会社の名前　：　月額２１０円どちらも契約開始は２０００年。ええっ～～～～？！？！？！？！？！何のこと？冷静になってよくよく考えてみる。。。。思い出した。香港駐在から帰ってきた２０００年。日本で始めて携帯を持った。（駐在に出た１９９６年には、まだ日本では今ほど携帯は一般的ではなかった）その時に、日本での「おはつ」の携帯が嬉しくてあれこれ着メロを入手し、流行の3D待ちうけ画面と言うのもダウンロードして喜んでいたものだ。　だが、結局着メロは人前で鳴るとなんだか気恥ずかしいので使わなくなり、普通のベル音に切り替えた。３Dの待ちうけも、普通の写真にしたので使わなくなった。その後何度か機種変更もしたので、その着メロも待ち受け画面も当然もう存在しないし、そういうことがあったということすら記憶から消え去っていたのだ。。。。。私は、あの、ダウンロードは、「一回っきり」の利用料金だと思っていた。だから、そのまま自動継続で今までずっと料金が発生してきているなんて、夢にも思わなかった。知らなかった。正確に言うと、この項目の請求があることは知ってはいたけど、自分で勝手に、なにかほかの「WEB利用料」だと思い込んでいた。？？？という思いが全くなかったわけではないけど、小額っていうのもあって、あまり気にしていなかった。思い込みは怖い。ちりも積もれば山となるというけど、小額も積もれば大金。３１５円X１２ヶ月＝３７８０円３７８０円X５年＝１８９００円今まで払ってきた金額を計算すると、余計に腹が立ちわなわなと怒りに震えながら契約解除の手続きをする。悔しいけど、情けないけど、これって誰にもぶつけられない悔しさなんよね～高くついたけど、しゃあないな。身から出たさびやな～。(;_;)/~~~これからは気をつけよう・・・・思うに・・・私みたいなおまぬけな人意外といるんじゃないだろうか。。。。それにしてもめちゃめちゃ気が滅入る出来事だった。あっ、でも・・・ものは考えようよね。気付けてよかった。あのまま気付かなかったらこの携帯を解約するその日まで、いや解約しなかったらこの先ずっと延々と無駄なお金が引き落とされ続けていたはず。そうだきっとこれでよかった。これですんでよかった。

  2005.02.24

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• 大忙しの再スタート！

  めちゃめちゃ忙しい一日だった。しなくてはいけないことが一杯ありすぎて、漠然と動いていたら数日かかるかもしれないと思ったので、前の晩寝る前に、あらかじめ頭の中で行動をシュミレーションして行動予定を立てておいた。朝起きた瞬間から、淡々と計画通りに行動に移すだけ。まずは病院へ！昨年末住民検診で引っかかって再検査を受けた乳がんと大腸がんの検査結果を聞く為だ。再診受付機で外科と内科の受診受付を済ませる。一旦病院を出て、銀行に向かい駐車場代金の振込み。市図書館に行って昨年末頼んでおいた本を受け取り、更に数冊の本をぱっぱと選んで借りる。役所へ行って昨年末の治療費の高額療養費の還付請求を処理し税務署に行って確定申告の用紙を受け取る。再び病院に戻り診察を受ける。結果は「異常なし」ホッ！　(^^ゞ急いで家に戻り簡単に食事をし、すぐに家を出た。今度は京都へ向かう。次の手術の日程を決めなくてはいけない。年末の最後の受診の段階では、『顔に関しては』あと１～２回の修正手術でとりあえず一段落つくという話だった。・・・で今回改めて診察を受けて少し状況が変わった。と言うのも、いわゆる「保険が利く治療」と言う意味ではあと１回くらいで終わりとなるけど、保険のきかない部分（＝美容整形の分野とみなされ保険対象外となる手術）でも、全額自己負担でしたいと言うなら、もっと手をかけてきれいにすることだってできるという。たとえば、唇の修正の前にもう少し顎周辺の縫い目の段差を目立たなくする方が断然きれいになるという。縫い目が広がり瘢痕状態になった部分を切除するのなら保険対象だけれど私のように縫い目自体はきれいで一本の傷であるけれども、皮膚に多少段差がある部分を滑らかにするのは自費診療となるそうだ。その辺の、保険対象とそうでない部分との境界線と言うか区分方法はわたしにはよくわからないが、いろいろとややこしいものがあるんだろうな。はっきりしているのは、することも目的も今までと全く同じなのに、払う金額が増えるということ。今までなら保険診療で３割負担。しかも一ヶ月あたり、一定の額を超えると高額療養費の還付があるので一回の手術で数万円しかかからなかったのがこれからは一回当たり２０万以上かかることになるわけ。それでも、今更ここで金のことでケチる気持ちはない。そもそも今まで安くついてきただけラッキーと思ってる位だし。。。「お金の心配は要りません、先生のできるぎりぎりのところまでやってください！」とお願いした。後何十回もかかるもんではない。かかってもあと数回。そのために長年働いて貯金してきたお金。残して他にまわすつもりはないし、全財産つぎ込んでやる～くらいの意気込みだもんね。なくなったらまた働けばいい。全く問題ないさ～。と言うわけで手術の予定は３月１日。来週の火曜日。いつものごとく日帰りで。。。それにしても、本当に忙しい一日だった。忙しかったけど、すること全部したしなんかすっきりした。あとは手術の日までひたすら、体を休めてのんびりしよう。

  2005.02.21

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• 心機一転、再出発！

  ２ヶ月の上海生活で一番気になっていたことはずばり髪。ばさばさに伸びてしまっただけじゃなく、苦労のせい（笑）か白髪が目立って、それがもう前髪なんかに目だって「こんにちわ！」って出てくるもんだから気になって仕方がなかった。そういうわけで、帰国翌日まずするべきことは「美容院に行くこと」と決めていた。朝早く起きて、荷物の整理を済ませ、洗濯も終えて、行きつけの美容院に予約の電話を入れると、早くて昼の１２：３０からだという。それまでの間、妹の昨年末に生まれた赤ちゃんの顔を見に行く。年末、この子は生まれた翌日にNICUにはいり、私はその翌日には上海に行ってしまったために、結局一回しか会えなくて、だからこそずっと会いたかった赤ちゃんである。まるまると太った可愛い女の子。でも太っていても、男の子とは違って線が細い。あ～っ、も～～～っ！かわいくてたまらんっ！　（*^_^*)ひとしきり抱きしめてあやして遊んだ後、雨の中傘さして必死に自転車こいで美容院へ向かう。カットとパーマとヘアカラーしめて１６，０００円　＋　消費税日本って・・・物価高いよね　(~_~;)☆　夜　☆私が帰ってくると言うことで、母方の親戚が一同に集まりおばあちゃん家で焼肉大会。母は兄弟姉妹とても仲がいいので、昔から何かあるとすぐ集まっては飲んで歌って騒ぐのが恒例である。正確に何人いたかはわからないけど、大人だけで軽く20人以上はいたと思う。山ほどあった、１０キロの肉もきれいすっかり食べつくされてなくなってしまったもんね　(*^_^*)自慢じゃないが、うちの母の焼肉の味は、日本で一番おいしいと思う。その味の良さは身内の欲目だけではない。昔から、焼肉となれば、親戚たちも各々が友達連れてやってきたりする。だから知らない人が横に座って一緒に食べてるなんてことはしょっちゅうで、ひとしきり話して食べた後、「ほんで、あんた誰？」なんてこともしょっちゅうだった　(*^_^*)そんな感じなので、昔は私も職場の同僚たちをよく招待していたが、母の焼肉のその味つけのうまさにたまげた同僚たちから噂がどんどん広まり、しまいには上司、社長までもがうちに焼肉を食べに来たことがあるほどである。焼肉をするときにはカンテキ（シチリン）を、それも３～５台出して炭火で焼くのがうち流。そういうわけで、私は母の焼肉の洗礼を受けてようやく、「あ～日本に帰ってきたんやな～！！！」と実感したのでした。さあ、これからだ！上海気分は払拭して、これからの自分の人生ビジョン達成に向けて心機一転頑張ろう！いよいよ、再出発である。

  2005.02.20

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• NICU　・・・　新生児集中治療室

  妹の赤ちゃんは今日からNICUに入った。破水から出産までの時間が長かったため、小児感染症を発症したのだと言う。小児感染症とは、破水した部分から菌が入り込み、抵抗力のない赤ちゃんが感染してしまうことで、熱が出るなどの感冒症状から、呼吸器疾患（上気道炎、気管支炎、肺炎など）、消化器疾患（胃腸炎など）、肝・胆道系疾患（急性肝炎など）、神経系疾患（髄膜炎、脳炎など）、発疹性疾患（麻疹、水痘など）を併発する危険があるという。検査のための採血、レントゲン、骨髄採取　etc　...黄疸も少しでており、ミルクが飲みこめないので点滴で栄養を入れている状態だが、幸い、骨髄液にも、肺にも、異常はないので、それほど心配はいらないとの事。状態が落ち着くまで、このままNICUでしばらく様子を見ることになると言う。NICUには、両親と、親の同伴のもと祖父母しか入室を許可されないので私は今日は赤ちゃんの顔を見ることができなかった。あんなちっちゃい体に、いろんな管が通され、点滴を受けていると思うとかわいそうで心配でたまらない・・・・妹は30日には退院できるが、赤ちゃんはお正月を病院で過ごすことになるかも知れないと言う。なんとか、一日も早く赤ちゃんの状態が好転してほしいな。。。。妹と一緒にお正月前に退院できるように祈るような気持ちです。＝＝＝さて、私はと言うと、明日から上海に行くことになっています。弟が向こうに駐在しているんだけど、今回３人目が生まれるので私が家事＆育児のお手伝いに行くことになったんです。弟の所は今までも子供は向こうで出産してきていて、そのたびにうちの母がお手伝いに行ってたんだけど今回母は妹の世話をするので、代わりに私がお手伝いにいく事になっちゃったのです。・・・と言うわけで明日から1月末まで、もうすぐ4歳と2歳になる二人の甥っ子の世話に奮闘する予定です。当分は「上海育児日記」みたいな感じになる。。。。かな？！

  2004.12.21

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• 妹の出産・・・やっと生まれた!

  12/20　午後4時42分無事　３２４０g　の　女の子を出産しました。前期破水から４０時間過ぎて陣痛促進剤のおかげでやっと始まった陣痛は24時間以上も続きましたが、結局は帝王切開で生まれました。本当に心配しましたが、生まれてみると母子共に元気でほっと一安心です。出産と言うもののそのすさまじさは『鼻からすいか』とたとえられるくらい、大変なものとは知識としては知っていたものの、長い長い陣痛の末の帝王切開は、その過程で母体の体力を奪い、精神的にも肉体的にも深い苦痛を与えることを目の当たりにしたら、どんなに痛くても勢いで数時間のうちに自然分娩で生まれてくるほうが、母体と子供には最善の方法なんだとあらためて思いました。なかなか厳しいお産だったと思います。とにかくも、無事に生まれて、結果オーライですね。手術・出産を終えて戻ってきた妹は旦那の顔を見たとたん、泣きじゃくっていました。妊娠から今までの道のり、お産の苦しみとか、出産の喜びとか感動とか手術を終えた安心とかいろんな思いが胸をよぎったのでしょう・・・・妹は「なせ涙が出るのかわからない・・・・」と言って泣きじゃくってましたが、こういうのを日本語では、まさに「感無量」と言うんじゃないでしょうか。泣きじゃくる妹に旦那がねぎらいの言葉をかけながら涙を流し、その姿を見て私も母も喜びで涙がぼろぼろ。命の誕生。この子の存在は身内のもの皆にとって未来への希望です。保育器の中で精一杯泣いている赤ちゃんの顔を見ながらこの子の成長をずっとずっと見守り続けたい、そのためにも明日からまた私も頑張ろう！って強く思いました。本当に嬉しい一日でした。そして・・・とっても疲れました。今日は思いっきり爆睡します　(^_^)/~心配してメッセージ下さった方々、有難うございました！

  2004.12.20

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• 妹の出産カウントダウン３・・・あともう一息

  12/19　23:30現在　まだ生まれていない。金曜日の夜10:30に破水。陣痛が来ないまま土曜日は過ぎ、日曜日を迎えた。午前11時から陣痛促進剤を一時間おきに飲む。「これで効果がなければ帝王切開」と言われ本人も覚悟をしていたが、MAXの６錠を飲み終える少し前くらいから徐々に陣痛が始まった。旦那は朝から付き添い。私と母は、陣痛が始まったと聞いて４時頃に病院に行ったがその時ちょうど残りの羊水を全て強制破水させたばかりということで、おなかの張りも薄れ、見た目にだいぶちっちゃくなった気がした。４時の時点では、陣痛の周期は長いものの、すでにかなり痛いらしく、昨日は気付かなかったほどの「しみ」が、顔にたくさん濃く浮き上がってきていて、額にはタマの汗がしたたり汗ぐっしょりで鼻の頭も真っ赤。見ているこっちまで痛くなりそうなくらいに痛々しい。その後今まで、ずっと苦しみ続けている。苦しみはだんだんひどくなり、おなかの痛みから今は腰の裏というか、尾てい骨あたりの痛みへと変化している様子。あとどのくらいかかるの？と何度も聞いては、こんなに苦しいんだったら、帝王切開にしてもらえばよかったと泣く妹。でも、まだまだらしく、内診した先生いわく「早くて明朝～昼頃までかかるでしょう」とのこと。あんなに苦しんでいるのに、助産婦さんも母も「まだまだね。まだ余裕があるもんね。これから本当の陣痛が始まるのよ」という。いったい出産ってどんなんだ～？テレビなんかでよく出産シーンは見たりはするけどかなり壮絶に痛そうなのはわかるけど、それはたいてい分娩室での話。そこにいたる前段階で、こんなに長～く陣痛で苦しむなんて話では聞いてはいたけど、実際見たことないもの。。。。出産未経験の私は、ただただ、おろおろしてしまうよ。ちょうど日曜休みだった旦那が今日一日付き添って背中をさすったり声をかけて励ましたり。その光景はちょっといいもんだなって思う。出産を、「二人で」戦っているって感じだ。でも、多忙な旦那は会社を休めないので、明朝には出勤しないといけない。家に戻り、シャワーを浴びて、スーツ持参で戻ってきた。朝まで付き添う覚悟で準備万端だ。どうにか出かけるまでに間に合ってくれればと思う。なんとか付き添い出産できるように・・・・・でも、こればかりは人間の計画通りには行かないからね。助産婦さんに促され、私と母は一旦帰ってきた。明け方また行って、出勤する旦那と交代することにした。病院で交代で付き添おうか？ときいたら、たった一日眠らなくてもぜんぜん大丈夫。どうせ眠れないから自分が一緒にそばにいるという。やさしいな～。帰ってきた私も気になって眠れないんだけど、母を休ませないと心配なのでとにかく帰ってきてこうしてPCやってますが、気が気じゃありません。とうとう明日生まれるんだな。・・・・っていうか、明日起きたらもうまれていたりして。母子共に無事でありますように・・・・・

  2004.12.19

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