[AS　YOU　LIKE～女性起業支援コミュ～]の記事一覧

～As You Like～

今日は女性のための起業家コミュ“As You Like”の勉強会でした。関西の、起業した女性（または将来的に起業を考えている女性）のための相互支援コミュです。私はまだ起業自体を具体的に考えているわけではないですが自分らしく前向きに、自立して生きていきたい女性として、私から何か発信できるものがあるんじゃないか、前向きな女性達との交流を通じて、その中から自分の新たな可能性を引き出せるんじゃないかと考えて、ここの創立スタッフとして参加させていただく事にしました。これからスタートさせていく会です。まだまだ試行錯誤しながらですが、心が通いあう有意義な会に育てていけたらいいなと思います。どういう風に発展していくのか、本当に楽しみです。～As You Like～　あなたらしく起業を成功させよう～関西在住の女性の起業を促進することを目的としています。メンバーそれぞれが情報発信しながら、お互いに成長し、成功することを目指します。他の誰でもない自分を、自分らしく輝かせながら、周りにいい影響を与えることが出来るように、前向きにセンスよく活動していきます。

念願かなって・・・

前々から気になっていた女性限定の会員制ネットコミュニティー「only1.be]へ招待していただいた。本当に嬉しい。登録のため自己紹介なんぞを入力していく。自分の将来設計・夢を文字にすると、「ああ、こんな風に宣言してしまったらもう後にはひけないな～」っていう、いい意味でのプレッシャーを感じた。私はどちらかと言うと、不言実行タイプだ。意志が固いというよりも、できなかったときの逃げ道をちゃんと確保してきていただけなのだ。退路を絶つ潔さをもてなかった。目標に対する熱意が、薄かったわけではない。でも、心の中にあっても、具体的に言葉や文字にしなければ、それが叶わなかったときの悔しさや惨めさ、情けなさが最小ですむような気がしていた。だから、私にとっての「不言実行」と言うのは、ある意味自分が傷つかないための自己防衛策だったのだと思う。言葉にしたり、文字にすることで感じるプレッシャーと言うのは誰に対してと言うことではなく、自己責任と言う意味であって、「自分に対して誠実でありたい」という思い故だ。変に頑固。融通が利かない生真面目なところがある。だから実際の人間関係では、不確実なことはあまり語らない。結果、私が何か決めて実行に移すときには、周りの人にしたら突然の事で「えっ～～～～」と驚かれることが多かった。今の手術生活にしても、資金調達のための勤続１０年と言う準備期間を経て、（周りからすれば）何の前触れもなく突然会社をやめた。会社を辞める本当の事情を知っていたのは社長ただ一人だけである。同僚や部下からすれば、やめた理由もわからず、送別会さえ拒絶され、何も語らず、行方をくらましたのだ。今までの関係はなんだったのかと、裏切られた気になった人もいるだろう。なんて冷たい奴だと思った人、誤解している人もいるだろう。それでも、かまわなかった。何もかもなげうって治療生活に突入したのだから、身近な人間（家族やごく親しい親友）でさえそれはそれは驚いた。母に会社を辞めた本当の理由～やけど治療に専念するということ～を告げたのは入院の朝。「ちょっと病院まで送って」と、切り出した。友達から来るメールや電話にも一切答えず無反応を通した。余計な心配をかけたくなかったって言うのもあるし、変に私のそれまでの思いを憶測されたりするのが嫌だったのだ。なまじ返事をして嘘を重ねるのも嫌だった。返事をしなければ、「どうせ美々のことだから、またしばらく海外にでも行ってるんかな？」って思ってもらえるだろう・・・・そんな中、私のシカトにもめげずあまりにもしつこく（笑）連絡し続けてくれたり、家にまで押しかけてきた（笑）数人にだけ事情を説明した。あれから３年。正直なところ自分の中だけで思いを留め、モチベーションを維持し、将来のことについての方向性を模索するのにちょっと限界を感じていた。そんな中で知った女性起業塾の存在と、課題だというブログ。おかげ様でバーチャルと現実の境目のような、顔の見えない世界～楽天の日記～では、力を抜いて、自分を解放してみようと思い、「ああする、こうする」と、お気楽に思うことを書いている。起業塾生たちの間でたびたび話題に上がる、メンターとか、コーチングとか、とても興味をそそられてたし、ここ最近になってひときわ気になっていたomly1.beの存在。これこそ私に今一番必要な場所だと直感した。今回、こうして参加の機会を得られて心から感謝している。ここから何を創り出し、生み出して、自分の糧にできるかは自分のアクション次第だな～。

女性起業塾によせる私の思い

私がこのプログを始めたきっかけは「女性起業塾」である。ここで学びたいと思ったからだ。いや、近い将来必ずここで学ぶ、からだ。そもそもはある友達が楽天でプログを始めた。（それまではブログと言う言葉、存在自体知らなかったんだ、実は）そこには彼女の生き生きとした日常や感情が正直に綴られていて、共感したり感心したりでとても好感がもてた。時々のぞいていたのだが、ある日ふと「他の人の日記ってどんなんやろう？」って思って、ランダムで別の日記に飛んでいったのである。そして、運命の出会い。女性起業塾の経沢さんの日記にたどり着いた。ちょうど去年の夏の終わり頃の事だ。そしてそこから女性起業塾の存在を知り、私の好奇心に火がついた。起業塾に行きたくてたまらなくなったのだ。ちょうど生涯かけてやりたいことも見つかり、これからどうしていこうかその順路・方法を考えていた頃だったから、グッドタイミングな出会いだった。私の場合、まず、やりたいこと有りきなので、起業すること自体が目的ではないけれど、やりたいことを続けていくために起業するという発想はとても現実的だ。やりたいことをしてそれで収入を得られたらそんな幸せなことはない。仮にもし起業はせず、雇われて働いていくとしても、仕事に対する自らの視点を高め、質の高い仕事ができるはず。行くしかない。こうして私の人生設計に『女性起業塾への入塾』→　『起業』と言う項目が組み込まれた。だけど、私は自ら『美人大作戦』と名づけた、やけど治療プロジェクトの真っ最中の身。OL時代、10年かけて治療の為にとコツコツ積み立てた貯金を崩しながら、限られた資金と自分で決めた時間の枠の中で最大限の治療の結果を得るというのが目下の最優先事項だ。そこで、はやる気持ちをぐっと抑えて、お金をかけなくてもできることを地道にして、将来に備え精神面での準備をしておこうと決めた。まずは起業塾の資料を取り寄せ熟読。次に経沢さんのプログのリンクからたどって、塾生の方たちのブログを渡り歩き情報収集を開始。ふむふむ。なになに？女性塾に入ったら色々と課題があるようだ。ヤフーオークションで売上げをあげるのね。課題図書レポートもあるのか。ほっほ～、自分のブログ持って日記を書くって？他にもいろいろ課題があるようだけど、とにかくじゃあ、「今できることからやってみますとも！」・・・と、始めたのがこのブログ。（でも、実際は口ばっかの根性なし子で、始めるまでに数ヶ月かかったんだけど　(~_~;)トホホ　）起業塾のHPで紹介されていた課題図書は、とりあえず市立図書館で借りて読み、蔵書に無いものは図書館に注文すると時間はかかるが確実に購入してもらえるのでなんとか順番に読んでいっている。（本当に図書館様様である。）ヤフオクは・・・・引越しの際に無駄なもの全部処分してきているので今のウチには人様に売れるようなものが一切ないので当面はパス。でも、いつも何か売れるものはないかと考えはしているんだけど、知恵が足りないのか、いいものが思いつかない。そんなこんなで、人知れずひっそりと、でも虎視眈々としたたかに起業塾入塾をもくろんでいる女がいようとは、経沢さんも夢には思うまい（笑）けど、絶対入って見せます。通信講座用のDVDもあるようだけど、生で学びたい。DVDは学んだ後に買って、リマインド教材として活用すればいいかな。治療が一段落したら、起業までの修行期間、つなぎのために仕事を探す予定なんだけれど、仕事について収入が得られるようになったらすぐにでも入塾しようか、それとも、修行期間を終えていざ起業のめどが具体的にたった頃に行こうか・・・・ちょっと悩んでいる。どちらにしてもまだまだ先の話だけれど。でも、十分「急がば回っている」から、あとは「善は急げ」での勢いで、社会復帰したらイの一番に女性起業塾に申し込みするだろう。日々、塾関連の色んな方々のブログ巡りを楽しんでいる。塾に行かなくても、体験者の言葉を通じてでもこんなに学びと気づきが得られるのだから、実際に自分の身体で体験したらどれほど密度の高い学びが得られるのだろう。経沢さんのブログでは、新しい期が始まるごとに、いろんな人の感想が次々紹介されて、脳に電流が走ったとか、思考が整理されてイメージが広がったとか、素晴らしい仲間に出会えたとか・・・・もう、すごく知的好奇心をそそられる。私は一体どんな人たちと知り合えるだろう。そこでどんな自分を発見できるだろう。どんな未来が開けて行くんだろう。考えるだけでワクワクする。