『100歳の少年と12通の手紙』
珠玉の映画というものがある?と聞かれたらこの映画!!と答えたい・・・そんな映画を観てきました。『100歳の少年と12通の手紙』公式ページがあるけれど、出来れば何も頭に入れずに観ていただきたい!!私の好きな映画館で、主に過去に日本で上映された映画を2本立てで上映する映画館。早稲田松竹高田馬場にあります。今回は、『リトル・ランボー』という映画を観たくて観にいったのですが、先に上映された『100歳の少年と・・・』の方に大きく心を揺すぶられてしまいました。決して悲しすぎるような演出ではないと思います。コミカルでユーモアがあって、ファンタジック。でも映画序盤から涙がこぼれて・・・自分自身の中でも、何か大切なものを見つけられたような。映画館を出たら、景色が違って見えました。この世界はなんて色どり豊かな世界。悲しいことも、嬉しいことも、おんなじくらいきっとある。どっちもあって、いいんだ、って。この映画、震災の影響で上映期間がひどく短かったのです。通常1週間上映するのですが・・・そこで振替上映となったのですが、5月6日まで上映しています。まあ、私の誕生日までだわ。もう1回観にいっちゃうかも・・・この次回上映される映画も観たかったものです。ぜひ行かなくては!!