雨がしずかに降る日には

[好きなこと　好きなもの] カテゴリの記事

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• 歓送迎会

  今日は、ゴスペルでリーダーがおめでた引退・・・ということで、歓送会がありました。私も一応新入りとしてついでに歓迎会もということで4ヶ月目ですが、自己紹介とみなさんに自己紹介していただきました。お店はもつ鍋と九州料理ということだったのですが、鶏肉の天ぷらが九州料理なのかしら？あと鯛のサラダと菜の花の辛し和え・・・普通の居酒屋メニューっぽいですが。もつは、ずっと避けて通ってきたんです・・・小さい頃なんらかの内臓系を食べて強烈な匂いで食わず嫌いになってしまって。でも、大丈夫でした！！もつ鍋！！キムチ味、しょうゆ味、塩味の3種類の鍋が食べられたのですが、シメにラーメンを入れて。ラーメンコシもあって美味しかったです。もつはけっこうあぶらっぽいな～と思いましたがスープとか、お肌に良さそうで。十数名が集まったのですが・・・席が遠くてあまり多くのひととは話せなかったけれど、楽しかったです。温かくて居心地が良くて・・・昔、時々いるのがちょっと怖いな、という集まりが時々あって・・・知らないところで悪く言われているんじゃないかな、とか・・・飲み会自体も陰口言うような。そういうのは怖いなと思っているのですが誰もが、そんな心配いらないんだよ、と言ってくれそうなひとたちと一緒にごはん食べたりお酒飲んだりするのは楽しいことでした♪来週のレッスンはリーダー最後のレッスン。絶対遅刻はできない！！！最後に一緒にせいいっぱい歌います！！さびしーーーーーーーーー！！

  2011.04.19

• 香りを観に

  今、東京藝術大学美術館にて、「香り　かぐわしき名宝」展が開催されているということで私も観にいきたいと思っています。藝術大学美術館にも行ったことがないので楽しみだし・・・今は上野で春ぼたん祭もやっているそうなので、見ごろは月末くらいかな・・・と思うので時期を合わせて行ってみたいです。最近では、あまり何かを観賞するということが少なくなっていたので。上野東照宮のぼたん苑も、電車の中吊りを見かけては、行こうと思うのですが結局今まで一度も行ったことがありません。香りの美術展では主に日本のもの中心に展示されるようですが、そういえば、以前香水瓶の美術展に行ったことがありました。ヨーロッパの貴族が使っていた香水入れだとか、色々見ごたえがあってそれも良かったのですが日本の「香」も興味深いです。お香は、いつか体験してみたいなあと思います。銀座の「香十」では香道で使う道具なども置いてあるのですが、その道具も繊細で美しい。何に使うのかはよくわからないですけど・・・香を聞くときの仕草なんかも日本的で美しいなと思います。よく日本の香りとして知っているのが白檀の扇子の香りだったりして、なんだか箪笥の奥の方の匂いというイメージがして好きでもなかったのですが、香十で小さな匂い袋を買って、中に入れるのに選んだのが白檀でした。練り香だったのですが、とてもみずみずしくて素敵な香りなのです・・・昔はお風呂にあまり入れなかったものだから、着物にたきしめて匂いをごまかしていたという話もありますが、魔よけの意味もあるそうです。春の、今しか味わえない芽吹きの香りというものもありますね。少しお出かけして、春を味わってきたいなあと思います・・・

  2011.04.14

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  手嶌葵さん『La Vie En Rose』

  ＣＤコンポが壊れてしまってから、しばらくあまり音楽を聴かない日が続いていたのですけど・・・コンポが壊れたというのも何年前なんだというくらい昔なのですが-.-；やはり、今はゴスペルも習っているし、クラスではゴスペル以外の曲も歌うし・・・音楽についてもっと知りたいし、聞きたい！！という思いがわいてきて、今はＰＣで聴いています・・・そしてどんな気分のときにもこれなら聴こうと思えるな、というのが手嶌葵さんの『La Vie En Rose』という映画音楽のカバーアルバムです。彼女のささやくような声と、ジャズっぽい雰囲気のアレンジがとても耳に優しい感じです。麗しのサブリナからの『La Vie En Rose』はエディット･ピアフのオリジナルはよく耳にしますがあの力強い渾身の歌声も大好きですが、このアルバムのアレンジもとてもいいです。チャップリンのモダン・タイムスの『Smail』しかり・・・もともとサウンドトラックを聴くのが好きなのですが、自分の部屋で何かをしながら音楽を流すのにＢＧＭとしての要素が強いから、しっくりとして聴きやすいのでしょうか。ちなみに、映画の試写会『ゲド戦記』を観にいったときに、彼女が劇場で歌ってくださったのですがこれがデビューしたばかりなの！？と驚くくらいの堂々とした歌いぶりで、また透き通っているのに力強く通る声にすごく感動しました。生で聴けたというのもあるのでしょうが、パワーがすごく伝わってきて、良かったです。彼女の『The Rose』が一番好きなのですけどね。

  2011.03.29

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  君に届け

  この表紙好き☆「君に届け」１巻の表紙と、お友達のshimikotoshioriさんのオススメを読んで読み始めたのですけど、も～～～胸がキュンキュンしちゃいますっ！！最新刊はまた擬似恋愛妄想（笑）爽子の気持ちになってしまう・・・いいなあ～、と。恋愛だけでないところもいいのですけど。爽子の真っ直ぐさや素直さに心響きます。風早くん・・・最新刊はなんかもうご褒美みたいなキュンさで。何回も読み返してはきゅ～んってしてます（笑）落ち込んでてもこれを読んでると忘れられる！ちなみに、アニメの方も佳境を迎えてキラキラしてました。ああ・・・やっと・・・みたいな。漫画といえば、羽海野チカさんの「３月のライオン」が大賞を取られましたけどご本人のブログでは、東北関東大震災の役立つ情報をたくさん載せられていました。本当に細かく・・・被災地でも、漫画や本で、心をほぐせるような体制、余裕が出来るといいなあと思います。

  2011.03.25

• 四大陸

  ※個人的な感想なのであしからずm（＿ ＿）m四大陸選手権２日目。女子ショートと男子フリーでした。放送、３時間半って長すぎ・・・ま、ともかく。安藤美姫選手は昔から好きなのですけど、今回のショートは本当にパーフェクト！！音楽と演技が体中にしみこんで、そこからオーラを放っているかのように見えました。衣装もレースが繊細で、裾に薄いピンクがグラデーションになっていてとってもきれいだったし。安藤選手も演技中笑顔が自然と浮かんでいる感じで、見ていてため息が出てしまいました。鈴木明子選手も好きです！やはり表現力がずば抜けているという気がします。腕の動きひとつ、目線、表情ひとつ魅力的だな～と思います。明日の女子フリーは、ライヴがあるので間違いなくテレビでの放送時に観られないので残念です・・・そして男子フリー。小塚選手は４回転失敗したものの、他の要素はほぼ安定していて、ステップシークエンスの美しいこと。昔と違って体が大きく見えるような動きが彼の今の存在感を表していたような気がします。羽生選手は、細いですね・・・フリーの衣装はジョニー・ウィアー選手のデザインらしいのですけど、私はウィアー選手がなんだか苦手？女性っぽいというか中性っぽいというか・・・男性らしいというか力強い感じが好きなのかな。これからも変わってゆくのでしょうね。楽しみです。４回転トゥループはとっても美しかったし、柔軟性豊かでメリハリもあって、オールマイティーな選手だなぁ、と見ていて気持ちいいです。さてさて、高橋選手は、どうして髪型が偏っているのでしょう・・・おしゃれ好きみたいですけど、なんか変でないかしら？と今シーズンずっと思っている私・・・４回転の転倒と、ジャンプで他いくつかミスはあったけれど、他のジャンプは着氷もきれいでステップはもちろんだし繋ぎの動作が、独特のタメというか、間があって表情豊かですねえ～いつまでも滑っていてほしい・・・高橋選手優勝ビバ☆小塚選手とワンツーフィニッシュはすばらしい☆世界選手権、楽しみです。

  2011.02.19

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  高橋大輔選手LOVE☆

  四大陸フィギュア選手権が始まりました☆私のまわりでフィギュアが好きというひとは、大体「プルシェンコが好き」というひとが多いのですけど・・・私はもっと硬派（？）なスケーターが好き！男子ならエヴァン・ライサチェック選手、ステファン・ランビエール選手まどですが、一番好きなのは・・・高橋大輔選手です！！以前の試合を見返したりして楽しんでます。ＤＶＤも持っていますよ♪本も持っています。新しいＤＶＤはまだ持っていないので欲しいです。やはりオリンピックのときの「道」が良かったなあ～と思います。大好きなプログラムです。今シーズンのプログラムは・・・あまり愛着湧かないような感じがするのですけど・・・やはりオリンピックのあとだったからなのかな。四大陸のショートでは、ノーミスの演技で良かったです☆ちょっとスピンの回転遅い感じがしましたが、ジャンプもすべてクリーンだったし、見ていて安心できるような安定感と、彼独特の雰囲気をまとった演技で、トップで折り返し。フリーもがんばって欲しいです。小塚選手も好きです。最初はあまりに優等生キャラだったので感情移入しにくかったりしたのですけど、今回は貫禄もついてきたような。ミスはありましたけど・・・若いし、きっと次につながるのだろうなという感じで。今回出場のジェレミー・アボット選手も素敵ですね。技のひとつひとつがきれいで。明日も楽しみです。でも、明日はライヴの自主練があるので放送時には見られないかも～しかも女子のフリーの日曜はライヴの本番だし。世界選手権は何もかぶらないといいな～

  2011.02.18

• 雪の日

  東京では今朝、雪が積もっていました。我が家の愛犬りんの散歩で外に出ると、まだ踏まれていない雪がたくさんあって、ざくざくと長靴で歩き、りんもなんだかいつもよりはしゃいでいるよう。べしゃっとシャーベットのように解けているところもあるけど、久しぶりに雪を踏みました。働いているひとたちは交通機関が滞って大変だけれど、私はやはり雪が降ると嬉しくなります。空気もきれいになっているような気がして、散歩してすっきりしました。そのあとは買い物に新宿へ。メガネが欲しいのです・・・が、今日は見つからず。久しぶりに以前よく行っていた着物屋さんに行きました。私の担当をしてくださっていた方はもう辞められたということなのですが、当時よく知っていた店員さんとおしゃべりしました。やっぱり着物は好き・・・。着物屋さんで働けたらな、と思いますが・・・となりに併設されているアンティークの着物屋さんで掘り出し物を発見。着丈もそこそこで黒地に赤と黄の菊のような花火のような柄で、お召でしっかりした生地の風合い。かっこいい☆しかも三千円だったので買ってしまいました。アンティークなら、着物も買えるなあと思い、今度着てみようと思いました。たくさん歩いたあと、今日は歌のレッスンです。ライブ直前最後のレッスン。ダンスと歌がいまいちかみ合わず・・・でもそのあとの自主練でスタジオを借りて１時間半、びっしり歌って踊りました。家に帰ったら１１時過ぎ・・・つかれた～声も限界・・・歌手のひとってすごい。もしかしたら土曜日にまた自主練できるかもしれないので、そこで完璧にしたいです。さあ、明日は診察の日。早く寝よう・・・

  2011.02.15

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  お買い物♪

  今日は買い物に行きました。目的は、リーボックのイージートーンというスニーカー。ゴスペルのスクールに来ている子が、買っていて疲れにくくていいと聞いたものだから試してみたくなって、母と二人して原宿行きました。気がついてみたら、原宿なんて行くのすごく久しぶりでした～しかも竹下通りなんか歩いてしまって。やはり昔とは変わっていますね。でも、スニーカーは見つからず・・・そのまま山手線に乗って渋谷に移動。渋谷では、いくつかのイージートーンがあったのですが、デザインがいまひとつ・・・でも試着させてもらって、エアの上に足が乗っている感じ。不思議な感覚で面白かったです。もうひとつ、類似品のようなものも履かせてもらったのですが、やはり履き心地は違うなあという感じで。結局買わずに、春物が出るのを待とうかと・・・ちょっとしょんぼり。そのかわり、ルームシューズを買いました♪左側は古い方です。もうくたびれてきたし、ゴスペルのレッスンのときルームシューズが欲しかったのでそちらに回そうかと・・・シューズ袋を作ろうかな☆右側はタイムレスコンフォートにて。２０％ＯＦＦでした。ついでに、最近ネイルしました。冬なので雪の結晶模様・・・人生２度目のネイル・・・やっぱり、していると気分がちょっと違いますね♪ぜいたくです・・・おしゃれとお買い物は乙女の幸せです～

  2011.01.27

• 

  桜の街から

  本当に風も心地良く良い日和の日に、桜の咲く街へ出かけました。先日にも日記に書いた本、夕凪の街 桜の国の「桜の国」の舞台になる新井薬師前駅から･･･と、訪れることが出来たのはブログ開設当初からお付き合いさせていただいているshimikotoahioriさんと、そこから繋がってよく遊びに来てくださるようになったハナスカさんにお誘いいただいたからなのですが･･･shomikotoshioriさんはブログの文章そのままに美しくお話する方で、おぉぉ～と思いました！ハナスカさんは･･･そのまんま！という感じでした。一部イメージと違うところもありましたが（笑）さて、「桜の国」の街はとっても美しかったです。駅も公園もマンガと本当に違いないので照らし合わせながら歩いていると感動します。　↑水の塔公園とあります。　↑水の塔･･･漫画の各所に登場します。桜もこれ以上ないかというくらいの咲き頃･･･写真がちっちゃいです･･･。実はカメラを忘れてしまって写メしか撮れませんでした。とほほ･･･。残念です。リベンジしたい！あ、それから哲学堂公園というところが面白かったです。桜の咲いている広場があり、本当に桜に埋もれるようになってみんなでごはんを食べたりしたのですがそれ以外のところもそれぞれ意味の込められた建築だったり像？だったり公園内は迷路のように道が入り組んでいてここで迷子になったら楽しそう♪と思ったりしました。きっとまた訪れることでしょう･･･。面白いといえば、テレビでは見たことのある「中野ブロードウェイ」やっと行くことが出来ました♪♪たのしーーーー！！！まんだらけも初めて行きました･･･。で、買ったり。精巧なフィギュアを置いてあるお店もいっぱい･･･。で、マニアっぽいものばっかりかと思えば普通の洋品店があったり。診療所があったり。外国人観光客のような方も多かったです。ガイドブックに載っているのか･･･？でも、スターウォーズのフィギュアなんか世界に誇れるでしょう！と思いました。まあ、そんな感じで楽しい１日を過ごすことができました。「夕凪の街･･･」のこうの史代さんが私の大好きな谷川史子さんのアシスタントをされていたということも判明。史の字はそこからつけられたのかな～と思いつつ、絵の温かみが通じるものがあり、すーっと入っていけたのもそのせいもあるのかなと思ったりしました。どこまでも続く桜並木の下を、ずうっと歩いてみじんも疲れなかったです。満開の桜と、ほんの少し散り始めた桜の花びらに心が和まされて癒されて･･･良い日を送ることができました。

  2008.04.02

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  アンカー展 in bunkamura

  会期ぎりぎりで、美術展に行ってきました。渋谷bunkamuraでのアンカー展アルベール・アンカーというスイス人の画家さんです。日本ではあまり知られていないそうだし、私もこの美術展があるまでアンカーを知らなかったけれどスイスではとても親しまれているとのことです。ちなみにスイスは私が唯一行ったことのある国です。とても温かみがあって、アンカーは主に庶民を題材にしていたけれど、民家やその暮らしもとっても素敵なのです。年老いたおじいさんと、小さな小さな赤ちゃんや子供たちが暖炉で暖まっていたり。おばあさんがスープを飲ませていたり。日常のひとこまを切り取って描いている様はとても微笑ましかったです。主な絵はこちらに画集も買ったけど、やはり直接観るのとは全く違いました。絵具と光の加減でキラキラ光ったり、パンや布の質感がとてもリアルだったり。「ハイジを思い起こさせる絵」とか会場に書かれていたけど、やはり憧れる時代です。なんといっても子供のエプロン姿だったり、スイスらしい可愛い家具や家だったり。きっと、有名な画家さんではないからもう来ないだろうなあ～という展覧会でした。やっぱり観に行って良かった。今年はそんな、「生」の「本物」のものを観て聴いていきたいなあ･･･。

  2008.01.18

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  おかいものin新丸ビル

  新丸ビルに行ってきました。母・姉と３人で出かけて、開店前に着いて行列。まずドレステリアへ･･･。うぅ～ん。いまいちぴたっとくるものがない･･･。そして高い･･･。次にアンシェヌマン ユニへ。こちらでは黒のブラウスを２枚発掘してどちらかに絞ることに･･･。私１対母姉２の意見と、鏡で合わせてみた感じでこちらに決定しました。家に帰って来てみるといい感じ♪裾や襟元なんかが刺繍されているのですが、さすがに縫合とかもすごくきれい･･･。あとユナイテッドアローズで欲しかったハーフパンツを買いました。サイズもぴったり。シンプルだし合わせやすそうだな、ということで。あと姉に「お年玉ちょ～だい！」っておねだりしたら紅茶缶買ってもらえました～♪言ってみるもんだな～缶のフタのところにお花がついているのと、大好きな水色の缶☆中の紅茶より缶目当て･･･。何入れよう？って、その前に紅茶飲まないと。家でアフタヌーン・ティーを愉しめるような環境があったらいいんですけど･･･。窓際に小さなティーテーブルがあって･･･（それもアンティーク）ゆったりとくつろげる椅子があって･･･。やわらかな陽射しが窓からはいってきて･･･。ティーポットにお茶いれて、スコーン焼いて、ゆったりティータイム･･･。なんてことを夢見ています。　　こんな感じで･･･

  2008.01.04

• 国立新美術館・フェルメールとオランダ画

  昨日は念願のフェルメール展に行ってきました。フェルメール展といってもフェルメールの絵は「牛乳を注ぐ女」１点のみ。あとはオランダの画家の作品がいっぱい。やはり光と影を印象的に描いた絵が多くて私の好きな感じの絵でした。当時、絵が庶民向けに描かれるようになって「牛乳を注ぐ女」もたぶんそのうちのひとつだろうから思ったよりも小さい絵でした。１番好きな絵だからうきうきして観ていたけど、本で何度も観ていたからか、「ああ、また会いましたね」という気分でした。他の作品も小さい絵が多いのに、とっても緻密。カンバスではなく板に油絵具で描いたものが多かったです。窓から入ってくる光に、硬くなったパンがきらきらしていて女性の牛乳の入った壺を持つ姿もごく自然。何度も描き直されたという女性の腕は、おそらく使用人である彼女の働く腕であるように見えて。貴族やらの肖像がよりもずっと活き活きとしていて、自然の光が活かされているところがとてもいい☆国立新美術館は、椅子がたくさん置いてあるので休憩しつつ観られるのでポイント高いです。ちなみにランチはフレンチでした。国立新美術館の中にあるポール・ボキューズ相席だと２０分で入れるというので待ちました。ちょっと嫌かも？と思ったけどテーブルが大きいし気になりませんでした。前菜は鴨のテリーヌ。メインは鶏のワイン煮。そしてデザートはクレームブリュレ☆お皿にうすーくクリームが張ってあって、その上に絶妙な薄さでこんがりアメ状になっていて美味でした～でも向かい側に座った中年のカップルはビールにワインを頼んだり、いっこ￥５００もするバターも頼んだりリッチな感じ。料理によってプラス料金がかかったりするのであまりメニューが選べない･･･しかし贅沢しちゃったなあ。そのあと東京ミッドタウンに行きましたが、中がどうなっているのかよくわかりずらかったです。お店は少ないのかな～？中にサントリー美術館が入っていて、来週まで日本最古の漫画と言われる鳥獣戯画展があるので観にいきたいな～

  2007.12.13

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  ティファニー展

  今日は庭園美術館のティファニー展に行ってきました。充実した１日だったのですが、帰るまでがちょっと・・・目黒駅の地下鉄、ややこしいんですね。二つの路線が同じホームを走ってて。で、案の定違う方の電車に乗ってしまい、さらに歩き疲れていたため寝過ごし･･･。気が付いたら聞いたことない名前の駅まで来てるし。仕方がないから戻って乗りなおして、これでばっちり☆と思ったら逆方向の電車に乗ってしまった(T△T)あほあほぼけぼけ･･･それはともかく、ティファニー展、やはり一気に気に入ってしまいました。草花やトンボや蜂や小鳥など自然のモチーフが多くて、ごてごてしていなくてさっぱりしている感じ。そして建物もアールデコで、何気ないところにデザインが施されていて、今まで私は断然アールヌーボーが好きだったのですが、アールデコ、いいな～と思いました。ティファニーでもアールデコ調のものがあって。アールデコというと直線が多いのだけど、その組合せの妙というか、洗練された美があるという感じ･･･。で、アールデコ調のフォトスタンドを購入してしまった！ところで、ミュージアムショップはこれ！という掘り出し物があるから好きです。どこの美術展へ行っても必ず寄ります。あとポストカードセットも。こちらはアクセサリーのデザインのスケッチなんかも入っていたり、ティファニーのネックレスをつけたオードリーの写真があったりして、結構充実♪オードリーとティファニーと言えばやっぱり「ティファニーで朝食を」ですね～いつ見ても古さを感じないってすごいな～と思います。庭園美術館と言うだけあって広いお庭があるのですが、昨日はおにぎりを持って芝生の上でおひるごはん♪椅子も置いてあったりしていいんです～外で食べるごはんは美味しい･･･コンビニのおにぎりでもパンでも美味しく感じる♪一人だけど、ちょっと寂しい？って感じだけど、たまにはいいです。灰皿までアールデコ調。コスモスも咲いてました。鹿さんもいたりして。寄生虫博物館にも行きましたが、また今度。来週あたりはまた目黒で雅叙園に行って假屋崎省吾展に行く予定です。楽しみ～♪着物着て行きたいなあ。でも着れるかなあ。さあいっぱい今週お出かけしたからゆっくりまったりしよう・・・

  2007.10.25

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  絵本いっぱい♪

  土曜日は着付け教室でした。でも全くだめだめだめ子な私･･･。一番中心になっている先生にしょっちゅう注意されます･･･゛(ノ>

  2007.10.14

• 

  バレエシューズ

  念願のバレエシューズを買いました。って、この日記書くの３回目！２回も消しちゃった･･･どーん･･････まあ気を取り直して･･･。バレエ、子供の頃からずっと憧れていました。で、最近でも大人のバレエ教室って流行っているらしいし、今からでも遅くない！はず。しかしバレエ式ストレッチなる本を購入したものの、今は押入れの奥の奥に･･･でも気分だけでもいいからバレエ気分を味わいたい！ってことで、バレエシューズ購入。こちらっ！ちゃ～んとちっちゃいリボンの紐もついていて、ゴムが片方だけついています。で、自分の足に合わせてもう片方を縫い付けるということらしい。いつも履く靴と同じサイズで注文したのですが、ちょっとちっちゃめ･･･。つま先のあたりがつっぱる感じ？ピンクと黒と迷ったのですが、ピンクだと本当にレッスン用っぽいので、黒をチョイス。こちらのお店で買いました。メール便で送ってくださいます☆ルームシューズ代わりに使っています♪バレエシューズ履いてポーズ＆ポーズ←アホアホ･･･バレエに限らず、ダンスってやってみたい･･･。リズム感皆無！な私には無理？フラダンスとかフラメンコとか面白そうだしな～今は着付けを習っているからいっぱいだけど、いつかはバレエ･･･。バレリーナのように、とは言わなくてもきれいな姿勢と体型になれたらいいなーーー※何度やってもエラーが出る原因がわかりました。新しくなったアフィリエイトが使えないっ！隣りに書いてある「旧検索」ならＯＫです。

  2007.10.13

• 着物始めました。

  もうすっかり秋の空気です。と、いうか冬！？というこの寒さ。寒さに弱い私はぶくぶく着膨れております。だけど、冬はなんとなく好きな季節。冬は家の中、じいっと静かに温もっている感じだとか、外に出れば年末はクリスマスのディスプレイのオンパレードだし、お正月の準備も好き。そうそう、来年のお正月は着物を着て迎えよう！と目標にしております。着付け教室に通い始めました。といってもまだ１回しか言ってないけど。着物は見るのが大好きで、でも自分で着れないし、習うと高いし着物も高いし･･･と離れていたのですが、近くで着付け教室が開かれているということを知って思い切って行ってみました。着物や帯などは無料で貸し出してくれるし、こちらで用意するのは下着類だけ。受講料は入会費￥２５００月謝￥２５００毎週１回２時間の講義。かなりオトクです。しかも、名古屋帯の結び方、袋帯の結び方、礼服の着方、お太鼓にふくら雀に浴衣もりぼん結び、文庫結び、文庫の変形、などなど。相手に着せるということもするし。本当にひと通りのことを全部出来るらしい。それも鏡を見ないで着るのです。「畳半畳」で着る。そして紐もほとんど使わない。仮で縛る紐も最後には取ってしまいます。襟元の開きやおはしょりも指の関節で確かめて着ていく。見させてもらったけど、むずかしそー！！でも他の会場や、別の時間帯もあって、復習も出来るということらしく、がんばって自分で着物を着られるようになりたいです！着物は今は古着などもあるし、既製品で安いものもあるし。１枚しか持っていなくても、帯揚げや帯締め、半襟を替えるだけでも雰囲気ががらっと変わるのが面白いし、楽しみなところです♪着物を着て歌舞伎を観にいったり、落語行ったり、下町歩いたりするだけでも楽しめるし。銀座なんかでは「着物で集う会」のようなものもやっているらしく、着物を着ている若い女性をよく見かけます。３ヶ月後にはきりりと着物を着てお正月を迎える！がんばるぞー！

  2007.09.30

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  買い物づくし♪

  でもここ最近、体重が落ちてきています。早起きするようになったからかな？朝、歩いたり体を動かすとその日の体の代謝が良くなるとか聞いたことなるような。このままスッキリボディになりたいなあ･･･。今日は、バイトも終わったし♪銀座にお買い物に出かけました☆まずは　アフタヌーンティー･ザ･ジェネラルストアへ。１Ｆの「ａｎｄ Ａ」にて気になっていた６連リングを物色。ひとつひとつ凝っていてひとつだけでも充分なデザインなのに￥５０００くらい。安い！しかしサイズの在庫がない！･･･ということでおあずけ。でも欲しかったものだったので良かった～♪柔らかいレザーの黒いバッグも、う～ん。いい･･･。と、いうことで購入。しかしまたしても新品の在庫なし。キズがちょっと気になるし、リングもお取り寄せすることになっているので在庫が入ったら一緒に受け取ることにしました。またしてもおあずけ。ん～残念･･･。でも楽しみが先延ばしになったということで。そのあとは銀座の新名所マロニエゲート　へ。やっぱり色々見ているだけでも楽しい･･･。質のいい服やら靴やらを見ていると素材はいいし、仕立てもいいし、色合いも安いものとはやっぱり違う。私はあんまりブランドにはこだわらないですが、（高くてもいいと思えないものもあるし）いいものを見ると、やっぱりいいなーーー・・・と、思います。３Ｆのnote et silenceというところでニットのグレイのロングカーディガンを購入しました！裾が広がっていて動きのある感じで、ラップワンピースっぽくウエストの紐を前で結んだり、後ろできゅっと紐をしばるとドレープが出来てすごくかわいい！即決購入しちゃいました･･･。この時点で、稼いだ分使い果たしてます･･･にも関わらず、お財布も購入しました。持っていたものがずっと使っていて古くって痛んでいるので使いやすそうな形を発見してこれまたゲット･･･４Ｆヴァケッタ トルカピというお店。いやはや、買いまくってしまいました。楽しくなっちゃうんですよね･･･。他にはティーカップとかティーポットカバーなども買いました。あ、ユニクロではたまたま難アリということで安くなっていたグレイのスキニーも購入。￥１２００でした。安っ！得した気分～♪裾上げの仕上がりまで１時間くらいあったので、向かい側にある銀座コアに行きました･･･本当は本屋さんが目的だったのですが、ふらふらっと和服屋さんを覗きました。そしたら女性の若い店員さんが色々と教えてくださいましたー！今度、区の施設で開かれる着付け教室に通う予定なので、和服がやたら気になるのです。洒落た江戸小紋がいっぱいありました！細かい点に見えるのが、よく見ると大根と大根おろしだったり、兜や雛人形の節句の柄だったり。もちろん手が出ないお値段ですけどね･･･。いつかいいのが欲しいなあ～と、買い物尽くしの１日でした。　　

  2007.09.19

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  コンサートレポート☆その２

  つづきです。コンサートは十二分に楽しめましたが、会場外でもちょっと面白いことがありました。な～んか、ただ者じゃなさそうな雰囲気を漂わせているおじいさんがいるな～、と思って気になっていたのですが、その方が何やら写真の前で話し始めました。たくさんの写真がこうして並べられているのです。で、よくよく聞いているとその怪しいおじさん、フジコさんの弟さんでした。ウルフさんという方です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓この方「フジコはただの女じゃない。空襲で焼夷弾がばんばん落ちてるなかでグースカ寝てた」とか、「あいつは都合の悪いことだけ聞こえないんだ」とかユーモア含めた悪口（？）をたくさん話してくださいました。ウルフさんは見事な口ひげとお腹をお持ちの方で、オペラ歌手みたい。声もよく通る大きな声！コンサート中１曲終わるたびに響き渡る「ブラボー！！」を言ってたのはウルフさんじゃないかな？ウルフさん、フジコさんが描く絵などの販売などをなさっているそうです。そのお店はこちら下北沢で、カフェもあるそうですよ。ウルフさん自身も俳優さんだったりするそうなのです。というかヒーロー物？調べてみたらまた･･･あやしいタイトルのＴＶ番組だったりしました。←　それがこちら最後の日だからサービスでいらしてくれたのかしらん？と思ったけど、ちゃんと商売もしてました。きっといつもいらっしゃるのだと思います。ちなみに売店の女性も親戚だとかなんとか･･･。そこでフジコさんが描いたポストカードを売っているのですが、５枚一組でいくつも売られているので、欲しいものがバラバラにあるのです。さんざん迷って「魔女」というポストカードを購入しました。絵もこんな感じで売ってます。これらはウルフさんのお店で売っていらっしゃるそうです。それから、またな～んかただならぬ雰囲気の人がいる！と思ったらペギー葉山さん。聴きにいらしてたのですね。ウルフさんともご交流があるそうで、お客さんに紹介していました。「フジコの友人のペギー葉山さんですよ～！」って。それにしても、緑にきらきらラメ入りのドレスは目立ちます！ちょっと名残惜しいけれど会場を後にして、そのまま帰るのもなんだか寂しくて余韻にひたりたかったのでひとりバーデビューしましたっ！計画はしていたのですが、いざともなるとちゃんとした「ショットバー」のようなところは初心者には入りづらい･･･。ということでデビューはプロントで･･･。夜はバーになるので、ね。もっとお酒飲みたかったけどすぐラストオーダーになってしまいました･･･。なんだかちょっととほほ。でもいい日を過ごせました！また生で音楽を聴いて心を磨くのだ！！

  2007.06.24

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  コンサートレポート☆その１

  書こうと思いながらもう１週間経ってしまいましたが･･･。フジコ･ヘミングさんのコンサート！もうドキドキワクワクして緊張しました～開場前はざわざわとしながら落ち着かない感じ。客層は圧倒的に母世代が多かったです。↓オーチャードホール前すごくパワフルなコンサートでした。粘りに粘っていい席を探して取っただけあって、中々いい場所♪２階の通路側でした。コンサートは３部構成。第１部では共演されるタマーシュ･ヴァシャーリ氏の演奏と、曲によりヘンリエット･トゥンヨギさんがバレエを披露。（パンフを見てみたらご夫婦らしい）最初はドビュッシーの月の光で始まりました。これまだ大好きな曲です！ヴァシャーリ氏は指揮者でもあるので、繊細でまた力強さも感じました。とっても厚みのある音。いつも私はＣＤでしか音楽を聴かないけれど、生の音に圧倒されました。大感動です！ずーんと心に響いて、音の風がこちらに向かってくるかのようで。休憩を挟んで、いよいよ第２部はフジコ･ヘミングさんの登場です。フジコさんは白地に朱色の模様がさっと入った着物を羽織っていました。縁取りがあったので、きっと結婚衣裳だと思います。拍手で迎えられる中、至って自然に、椅子に座り、ちょっと宙を仰いだりしながら気合いを入れるでもなく唐突に鍵盤が叩かれました。ショパンのノクターン・ワルツ第１番「華麗なる大円舞曲」・バラード第１番。ピアノ越しに腕の動きが見えるのだけど、その腕から紡ぎ出される音がどんな風に出てくるのかもわからなくて。流れるようにあふれ出す音があって、でも即興的な間があって。フジコさんがその場で演出しているみたいでした。その後に続いたリストの「ため息」は、本当に心が震えました。フジコさんのピアノの音は、色をひとつひとつ作り出しているようでした。そしてシャボン玉のようにあふれ出して。とってもポエマーな感じですが、引かないでくださいね！あくまでも素人なので･･･適当に流してくださいね～嬉しいプログラム変更もありました。最後の公演だからかな？リストのハンガリー狂想曲第２番嬰ハ短調が追加されたり。一番嬉しいサプライズは、ソロで最後の演目、「ラ･カンパネラ」の前フジコさん自ら客席に向かって「カンパネラの前に『愛の夢』（第３番）を弾きたいと思います」とおっしゃってくださって、会場は拍手拍手！そして、「ラ･カンパネラ」の演奏。演奏中何度も何度も泣きそうになったけど泣いた！拍手に紛れて聞こえないけど「ブラボー！」と言って大きく拍手！！ほんと、素晴らしかったです。帰ってから余韻を楽しもうとＣＤを聴いてみたけど、味気なく感じてしまうくらい。生とそうでないものは、本当に別物です！そして最後の第３部はヴァシャーリ氏との連弾。そしてトゥンヨギさんが踊る、という形です。こちらは「余興」という雰囲気。フジコさんは衣装換えしていて、今度は紫地に何かの模様（遠くて見えない･･･）橙色の縁取り。とってもきれいでした☆一番最後の演目、「瀕死の白鳥」ではトゥンヨギさんがあの「白鳥の湖」の衣装を着て儚げに踊りました。アンコールの拍手の嵐です♪３回目に出てきたときに、ピアノの前にお二人が座ってフジコさんが「それではもう一度白鳥に死んでもらいます」とおっちゃって会場は微笑ましい笑いが漏れ、また１曲☆絶対にまた行きたい！と思いました。ＣＤばっかり聴いてる場合じゃな～い！って。フジコさんのコンサートのようなチケットはちょっと厳しいけど、色んな音楽に触れたいな～と思いました。あぁ長いですね～。でもまだ書きたいことあるので、つづく～！

  2007.06.24

• ちょい復活

  ちょっと元気復活です。以前は「デパス」を頓服に飲んでいたのですが、今は３回服用していて頓服がなかったので、調子が悪いときはデパスを追加して飲んでいました。でも効き目はイマイチ。今回もらった頓服の薬、なんだか良さそうです。デパス、私はあんまり効いてるという感じがしなかったもので。相性のいい薬に出会えて良かった･･･。で、一応元気にはなったのですが、「祝・父の日お好み焼きを食べに行こう会」は中止になってしまいました･･･。本当はお留守番していようと思ったのだけど、母が心配して。申し訳ないことしてしまった･･･。はぅ。でも、明日のコンサートイングリット・フジコ・ヘミング 特別な会です。そこに着て行く服を母と姉と選んでコーディネートしてもらって楽しかった！ちょっと雑誌に出てきそうなモード系、でもちょいかわいく、って感じで♪フジコ･ヘミングさんのお洋服はどんな感じなんだろう～独特だけど、素敵です。着物を羽織ったりもして。かっこいいです。「私はこれが好きだから」っていう感じが潔くて。あ、双眼鏡を買っていくか迷っています。ん～、この際買うべきかな･･･。とにかく明日は楽しみです！復活出来て良かった！思い切りフジコさんの音楽を楽しんできま～す。で、パワーをもらって･･･。んで、出来れば一人でお酒１杯飲んで帰りたいな～

  2007.06.17

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  「アートで候　山口晃・会田誠展」

  前にも日記に書きましたが、山口晃さんの美術展に行ってきました。アートで候　山口晃・会田誠展です。しかも山口さんのトークショーを狙って♪そういうのは初めてなのでなんだかドキドキしました！しかも一緒に会場を回って解説してくださるとのこと！その説明があったときにはおお～～っとどよめきが。が、その割にお客さんの中に溶け込んでしまい、ひょこっとお客さんの後ろから出てきてお客さんに「うわっ！こっちにいた！」と驚かれてしまい、「あっ、どうも失礼します」と言いつつ「オーラがないもので、山口さんはどこですか～？なんて隣りにいるのに言われちゃったりすることがまあよくありますので、慣れておりますから」と、会場を和ませてくださいました。山口晃さんの作品について書こうと思うとなんだかとっても時間がかかってしまうし、そしたら展覧会も終わってしまうのでざざっと感想書きます。一番有名なのは、日本橋三越が新装開店したときの広告デザインを描かれたというところとか。あとは槇原敬之さんのＣＤジャケット（下）のデザインもされています。こちらは画集です。ルーペになるしおり付きです。槇原敬之さんLIFE　IN　DOWNTOWN何が面白いかっていったら一見大和絵。日本画。日常風景。でもよく見たらおかしいぞ！ってとこです。三越などはえっさほいさの籠が行き返っていればタクシーが走ってるし牛車までもがある。受付嬢がいればサラリーマンがいて、お侍も烏帽子をかぶった平安時代から抜け出してきた人もいる。高速道路が走っていれば高層ビルが建っている。でも瓦屋根。これがまた、細っかい！原画でもそんなに大きくないので５cmくらい寄って見ないと「あれ？」が見つからないくらいです。なので画集なんて尚更印刷技術に負けていいとこが見えません。もっと画集大きくしてくれればいいのになああ～この三越のような百貨店圖（ひゃっかてんず）の作品コメントは山口氏曰く　　これより十年前に描いた百貨店圖はもっとダークで暗い感じでした。明るく楽しいデパートの絵で　　す、これは。ええ巻かれましたよ、長いものに。いけませんか。山口さんは落語もやるくらいなので話し方は平坦的ですが面白い方でした。上野の森美術館はそんなに広いところではないのですが、ギャラリートークでは１００人くらい集まっていました。みんな好きで来ているからいい雰囲気でしたよ～。しばしば笑いが起こって。「あの～、まあこうして描いていても自分で気付かないこともあるんですね。ま、そんなときには厳しいご指摘を頂ければと･･･。あ、でもまあご指摘の中にもお砂糖まぶしてくださるとありがたいです」（会場笑）２Ｆの展示室では今回の展覧会のための新作が「山愚痴澱エンナーレ」と称して実験的な作品が展示されていました。私は現代アートというと、嫌いではないけど苦手なんですけどね･･･。深い意味を追うのはちょっと･･･でも見てみれば「なぞなぞ」みたいで面白かったです。たとえば、同じような絵が５枚くらい並んでる。「だから？」ってまず思う。でも親切にも製作過程のビデオを流してくれているので、「あっ！そういうことね！」ってナゾが解ける感じです。意味がはっきりしてるからパンフレットに「資本化された社会に於ける観賞者や作品、作者の境界を拡散させ再考させる制作を･･･○×□」ってあっても、ご本人の解説では「ま～鼻持ちならないこと書いてますね～特に深い意味がなかったりするんですけどね」って軽いし、「ん～まあ･･･失敗･･･ですかね」「当たって砕けた！って作品です」と、ゆる～い解説なんで観ている方も難しく考えなくていいんじゃない、って思えるのでいいです。作品もご本人も柔らかくって、山口晃さんのひととなりですね･･･。素敵な方でした。ギャラリートークのあとはサイン会があったのですが、サイン会っていうものも私は初めてでした！緊張したああ～！何かツボ突かれた！っていうような質問をしたかったけど出来なかった･･･。でも名前も書いて頂けて大満足でした♪一緒に作品を展示されている会田さんの作品は山口さんに比べたらハテナが多いかな･･･でも美少女をきれいに描かれる方です。大作、「滝の絵」パンフレットにもなっている「大山椒魚」は生で観ると清々しく美しかったです。フジコ・ヘミングさんに続いてアーティスティックな話題が続いてしまいましたね･･･。よくわかりゃあしないのに･･･ねえ。山口晃氏の作品についてはそのうちフリーページにでも書いておこうかな～と思います。

  2007.06.02

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  プラチナチケット

  昨日の日記では、勇気が出る言葉、励みになる言葉たくさんいただきました！ほんとにありがとうございます！自分の内面を書くということは、とてもすっきりする作業ではあるけれど、反面、大きな不安もつきまといます。自分の生身の文章そのものだから、どんな風に批評を受けるのかというのがとっても怖いです。小心者なもんで・・・でも、えいや！ってページ開いてコメント読ませていただいたら本当に嬉しくて涙が出てきました。私はここでも大きく成長させてもらっていると感じました。温かい方たちに恵まれて、私は本当に幸せです。ありがとうございます。そして幸せついでなのですが～･･････ああっ！私にとってこんな贅沢な幸せをゲットしちゃってバチが当たらないかしら！？☆プラチナチケット☆を入手しました・・・(´▽｀*)｡･:*:･前にもここに書いたことがありますけど、私はフジコ・ヘミングさんの大ファンです。クラシックの「ク」も知らない私が衝撃を受け、心奪われたたのは彼女のデビューアルバム、奇蹟のカンパネラしかし！実はアルバムを一枚も持っていません･･･（貧乏だから）だもんで、図書館でＣＤを借りてきてはＭＤにダビングして聴いていました。毎日毎日。なのに！なのに！ＣＤコンポが壊れちまったんですよーーーーー！！ＰＣにインストールされているのもあるけど、ＭＰ３ウォークマンも壊れているわ、ＰＣのＣＤドライブも調子悪いわ、母から借りてるラジカセも調子悪くてなかなかＣＤ読み取ってくれないはでもういかんともしがたい状態なのです。修理にも出せなくて。（貧乏だから）なのでＰＣ開いてるときしか聴けないのですよ･･･曲を。あ、前置きが長くなりました。ま、そんな感じでフジコさんの音に飢えていたんです。今フジコさんは日本にいて、コンサートを開いて回っているのは知っていましたが、ぷ～子の私にはなかなか手に届くチケットじゃあありません。で、今回も諦めてました。あ～やっぱり行きたかったな～って思いつつ。でもやっぱりピアノソロの「ラ・カンパネラ」を聴きたいし、でもオケとの共演が多いし･･･。ま、いっか、って。が、先日渋谷に行って、なんとなくたまたま久しぶりにBunkamuraに行ったら、たまたままだ公演があると知りました。しかもその公演では、彼女でなくては響かぬ「ラ・カンパネラ」も、私が愛する曲「月の光」もソロ！そして指揮者でありピアニストのタマーシュ･ヴァシャーリとの連弾。バレエダンサーヘンリエット･トゥンヨギとの共演。私の願った以上の要素がこのコンサートにあることを知りました。でもま～難しいな･･･て半分諦めてました。（貧乏だから）が、たまたま出先にチケットぴ○があって、でももう販売終了してるだろうな･･･と思って調べてみたら、たまたままだ空いているではありませんか！！Ｓ席もＡ席も！！私は自分に問いかけた。預金は残りわずか･･･。大好きな雑貨とか家具とか洋服とか靴とかバッグとか欲しいものは山ほどある。形として残るものを選ぶのか、形としては残らないけれど必ず心に残るであろうものを選ぶのか。さあ、ここで萬札を投じて後悔するか、否か。答え･･････。否なり。我が心の宝に投じるべし。獲りましたよ・・・後ろで待っているおじさまがいるのにも関わらず、私はＳ席とＡ席で最も良いシートをぴ○のおねえさんに喰いついて喰いついて最も良かろうと思う席を探すこと約２０分･･･（くらい）だって身銭を切って取るんですもの･･･。わずかな差でもいい席を取りたい！なかなかいい席取れましたよ～（たぶん）プラチナチケットというのは「私にとってのプラチナ級の価値のあるチケット」という意味で、なかなか手に入らないっていうそれとは違うのですけどね。公演は６月１８日。イングリット・フジコ・ヘミング 特別な会そのとき、私の心は幸福に満たされ、魂の響きを得、恍惚のひとときを過ごすことが出来るでしょう･･･。カゼなんかひいたら大変だわっ！今からコンディション整えておかなきゃ･･･と、アスリート並みに体調管理をしている今日この頃です。※興奮冷めやらぬ日記ゆえ、お聞き苦しい点はご了承くださいませ･･･。

  2007.06.02

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  『メゾン・ド・ヒミコ』

  ずっと観たかったのですが、機会に恵まれずずっと観ずじまいの映画だったのですが、やっと観ることが出来ました☆『メゾン・ド・ヒミコ』です。柴咲コウ演じる佐織は事務員の仕事をしながらコンビニのバイトで働き、借金を返すべくお金を貯める日々。母は癌で亡くなり、父親は沙織が幼いときに自分と母を捨て、ゲイバーのママ、ヒミコとしての道を選びました。そんな父親を恨みながら、一人で暮らす沙織。そこにオダギリジョー演じる春彦が現れます。彼は、ヒミコの恋人。ヒミコは現役を引退してゲイのための老人ホームを設立しました。しかし、ヒミコは末期の癌に侵され余命幾ばくもない状態。破格のバイト代で佐織を「メゾン・ド・ヒミコ」で働くように誘います。そのお金に目がくらんだ沙織は海辺のその老人ホームに足を踏み入れます。このメゾン・ド・ヒミコ、とっても素敵な建物なんです。監督は関東をぐるぐる回ってやっと見つけた建物だとか。私のお気に入りは、門を入ってから玄関までに続く、石畳の小路。青々と茂った植物が光と影を作ってきれいなんです。よく陽の当たるデッキも。物干し場も。そして住人たちもとーってもチャーミング。明るくて楽しくて元気なゲイの老人たち。沙織は彼らを嫌うのだけれど、そこに訪れて働いていくごとに不思議な関係が生まれていくのです。私が好きなのは山崎さんというオカマさんと沙織のやりとりのシーンです。クライマックスにつながるシーンなのですが。メゾン・ド・ヒミコは彼らにとってのサンクチュアリのようです。だけど、それは完全なものではなくて、楽しいし明るいけれど、寂しく、悲しくもあるのです。彼ら一人一人が背負っているもの･･･。そんな感じで。オダギリジョーさんは美しいゲイの男性を本当に美しく演じておられました！素肌に白いシャツ。ぴったりとしたハイウエストの白いパンツ。時には白いスーツ♪昭和の美少年のような雰囲気をかもしだしています。均等の取れた体だから、何を着ても似合うんですね･･･。話す言葉は普通の青年なのに、仕草はどこまでも美しい･･･。大分研究したんじゃないかなあ？と思わせます。ますます大好きになりましたよ～は～他の映画も観てみよう！時効警察も見逃せな～い！←こっちは大分キャラ違いますが･･･。そういえば音楽も好きです。ＨＰで流れているのでぜひ一見。充実したＨＰです。メゾン・ド・ヒミコＨＰ『ENTER THE SITE』をクリックしてくださいね～

  2007.05.23

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  『花とアリス』１泊￥１００

  今日はいっぱい動きました。･･･いや、いつもよりは動いた方な日、です。まず本屋さんで本を３冊ＧＥＴ♪最近読む本がないので「のだめカンタービレ」読み返しまくってます。早く１８巻出ないかな～？そして思い切ってレンタルビデオ屋さんに入会･･･。私の家の近所はどうも小さいレンタル屋さんばっかりで渋っていたんですけど･･･。観たいものがいくつかあったので借りてきました。しかも火曜日は１泊￥１００！ってことで♪さっきまで花とアリスを観ていました。岩井俊二監督です。鈴木杏ちゃんとか蒼井優ちゃんとか出ています。二人とも好きなのでずっと観たいな～と思っていたんです♪写真集とかコミックとか出ていますが、岩井俊二さん絵得意なんですよね･･･。絵コンテもマンガみたいです。（昔見た）映画は色彩と構図がきれいで、かつ自然。ほとんどアドリブじゃないかな？という会話も多いし。花とアリス、二人が通っているバレエ教室の場面は特に素敵でした。そうじゃなくても私はバレエって特別に憧れるのですが･･･。それを友達が写真に撮って、文化祭に出展するのですが、それもほんとにきれいでした。その写真展そのままに行きたい！って思うような。ストーリーは、花（鈴木杏ちゃん）が高校の先輩を好きになって、その高校に入学して落研に入部。そして先輩の後をつけます。（ストーカー？）すると先輩はガレージに頭をぶつけて転倒。花が駆け寄り目が覚めたところ、花はとっさに「先輩記憶喪失です！」と嘘を言い、自分が先輩の彼女だと言う･･･。そしてアリス（蒼井優ちゃん）は元彼女、という設定にしてあれやこれやするわけです。かなり無理やり！なところがあるのですが観たあとは心がさっぱりするような映画でした。蒼井優ちゃんは自らが２歳（だったかな？）から習っているというバレエを披露するのですがそれもとても素敵☆それから制服姿って、なんだか今見るとやけにきゅんとしちゃいます。ああ～いいな～こういう時期って･･･て。このあとはこれからメゾン・ド・ヒミコを観ます。オダギリジョーくん楽しみ～♪

  2007.05.22

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  金曜日はテレビっ子

  金曜日、私はテレビっ子になります。まず、毎週必ず観るというわけではないけど時代劇ドラマ、「藤沢周平時代劇　よろずや平四郎活人剣」藤沢周平氏の小説って「お約束」っぽい時代劇じゃなくて面白いのです。主人公は武家の生まれの剣の使い手。しかし妾腹の子で末弟の冷や飯食い。家を出て有志と共に道場を開こうとするものの、仲間が資金を持ち逃げしてしまいます。平四郎は貧乏暮らしをしながら「よろずもめごと仲裁つかまつり候」と看板を下げて商売を始めて･･･ていうようなストーリーです。そして次はというと･･･美の壺これはとーーってもオススメな番組です！谷啓さんがナビゲーターとなって日本の美を紹介していきます。例えば櫛。風呂敷。下駄。などなど･･･。人の暮らしを彩ってきたものたちが出てきます。そしてその奥深さ、観方、選び方なんかを教えてもらえます。十数年前に放送されていた「ワーズワースの庭」を彷彿とさせるような番組です。（知ってますかね･･･？）さてシメに･･･時効警察！正確には「帰ってきた時効警察」待ちに待った「時効警察」です♪主人公はオダギリ ジョー！！大好きなオダギリくん♪･･･こと、霧山修一郎。時効管理課に勤めて趣味で時効になった事件を捜査しています。そして捜査の相棒が三日月くん♪麻生久美子ちゃんです。かわいー♪あと、ふせえりさんが個人的に好きです･･･。何度観ても色んな発見があって面白いです。やりすぎでしょ！？と思われてもしょうがないくらいだけど、私はそれが好きです☆細かいところまで工夫されているんです･･･。小道具とか。ＨＰも面白いです～メルマガも楽しいです。去年放送された方の時効警察の方が個人的には好きですが･･･。こちらもＨＰあります。なかなか楽しめます。去年の時効警察ＤＶＤ-ＢＯＸほしいです･･･。

  2007.05.18

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  代官山へ

  代官山行ってきました。おしゃれ～な町です。まだ同潤会アパートがあった頃にはよく行っていましたが･･･久しぶりに行くとまたさらにおしゃれな町になってました。目的は友達の赤ちゃん誕生お祝いを探しにプチ・バトーへ行くこと♪でも季節の変わり目でまだ新作も少なく在庫が少なくてあまりよく選べなかったのですが･･･　↑この雲プリントの肌着が欲しかったのですがサイズがなかったのでパンツを買いました。しかしよく考えると･･･男の子っておむつの上にパンツ履くのかな？洋服着ちゃいませんかね？女の子だったらスカートだから履くけど･･･あとは無難にブルーのこういうの。スタイもブルーのストライプで合わせて、ん～喜んでもらえるかな･･･？ラッピング♪プチ・バトーは女の子服がかわいい～～♪そのままの形で大人用にしてくれないかな？と思うようなデザインいっぱいでした☆それからアッサンブラージュで雑貨を物色。ふらふらお店見ながらランチはＧＡＺＥＢＯで。ＧＡＺＥＢＯは代官山では昔からあるオープンカフェ･･･ですが入ったのは初めてでした。ランチのサンドセットのパンも美味しかったし、サラダもスープもセットにありがちなちゃちいものじゃなくってしっかりとしたお味☆ただ椅子がちょっとくつろげないかな･･･金属製の椅子なので。でも良いカフェでした～代官山は坂道があるから好き！坂道好きなのです。私。それからひっそりと小さな雑貨屋さんがあるのも楽しいｖ朝は眠くてつらかったけど、楽しめて元気になれました。また行こ～♪

  2007.02.16

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  マンガ喫茶デビュー

  マンガ喫茶、行ったことないんです。きっかけがなかっただけだけど･･･最近は読みたいマンガが出てきて、でも買うのは躊躇しちゃいます。だって中が見れないんですもの。ビニールかかってて。昔はパラパラっと見て選べたのに～時々ブッ○オフに行って立ち読みしに行きます。そして何も買わずに帰ったりします。←やな客･･･だから行きたい･･･「のだめ」も１巻買ったけどあと十数冊あるし！昔読んでたマンガ読み返したいし！と、強く思ったのはブッ○オフに部屋を整理していて出てきた本を売りに行ったときのこと。待ってる間、中で立ち読み出来るんですよね。で、売った本の後の巻を見たりしていたら、面白い展開になってたから「あ～売ってしまった！」って後悔･･･(-.-;一条ゆかりさんの「プライド」なんですけどね。さすがに絵がキレ～展開もダラダラせずに飽きないし、読んでいて登場人物それぞれの個性が出ていてライバルと衝突するばかりじゃなくて調和してしまったり、とドロドロマンガ？と思ってたけどいい意味で裏切られた感じ。主人公がカッコよく成長していくのも面白い。一条さんならでは、という感じです～でも、一度買って、売った本また買うのって抵抗あるからな･･･どうしよ～･･･やっぱマンガ喫茶でしょう！あ～たくさん読みたい･･･ちなみに一条ゆかりさんで一番好きなのは「女ともだち」です♪女ともだち（1）←これは文庫版さわやかな恋にきゅ～んとしちゃいます(-m-*)主人公のきついけど真っ直ぐな性格もいいな～と思います･･･。

  2007.01.29

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  親愛なるアルフォンス・ミュシャさま

  今日はアルフォンス･ミュシャ展に行ってきましたー私の大好きな画家さんです。アールヌーボーの美しさを堪能してきました☆昨年かおととしか･･･上野にミュシャ展が来ていて実際行きましたけど、今回はデパートの催しで、たぶん当時の複製品。色が淡く小さかったです。本物の迫力は味わえなかったけど、目の保養～♪こちらは私の好きな作品のひとつ♪曲線をこんなにも美しく描けるって本当に素晴らしいです。しかも庶民のものだったのだし。ミュシャは演劇のポスターや、煙草、お酒、宝飾店のポスターまで手がけていました。今で言うグラフィックデザイナーです。会場で販売しているカタログも窓から絵が覗くのうな仕掛けになっていて、もちろん購入！しばらく楽しめるわ～♪本当はちゃんとした画集が欲しいです。この画集はレビューでも評判がいいし、ぜひ購入したいです。でも無職のぷーさんには贅沢品です･･･(T△T)↑そのくせに色々お買い物してますけど？しばらくはカタログでがまんがまん！

  2007.01.17

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  着物に憧れて･･･

  私は以前からつねづね、「日本舞踊を習いたい！」という夢があったのですが、やはり･･･敷居が高いですよね。着物や和小物を見たり集めたりするのは好きだし、京都なんか行ったら嬉しくてたまらないし、「大奥」も着物を見るのが楽しみだったり♪でも着付けを習おうとか、和裁をしたいとか思いつつ、実際は何もしないまんまです。ま、そんな感じだったのですが、お買い物している途中で和服屋さんや和小物屋さんがあるとついつい立ち寄ったりします。とあるところにセール目当てで遊びに行ったところに、そこにもまた和服屋さんがありました。風呂敷でもないかしら～？とちょっと覗いていたのですが、自分と同じ年代くらいの店員さんがとことこっとやって来て、私が見ていた小物、「これは自分が持っている着物で作れるんですよ」と、説明してくださいました。草履やバッグ、扇子、ショールや傘なんかに色々着物地や風呂敷なんかを加工してくれるそうです。そこのお店はちょうどお客さんも少なくて、「押し売り」という感じもしなかったので（だって到底着物を着そうな格好もしてなかったですから）すっと入ってしまったのですが気が付いたら私は着せ替え人形になっていました(^_^;和服屋さんで言う試着室･･･というか外からは丸見えですが、そこにぽんと置いてある何枚かの着物、それがみんな三千円くらいだっていうのでびっくり！さ、さんぜんえん！？安い～！それも様々な色柄で、かわいーのもいっぱい♪たまに入ってくる現品限りのものらしいです。お時間あります？良かったらちょっと合わせてみますか？と言われて、ちょっと迷った揚句･･･はい。と。さささっきゅきゅきゅっ、と着物を羽織って紐を結んで帯も軽く締めてもらいましたが着物はとてもそう安く見えない。それから半襟や帯揚げ、帯締めの組合せで色々楽しめるだとか、帯揚げ、帯締めも結び方にも色々とあって面白かったです。半襟を柄物にするだけで全くイメージが変わるし。帯揚げ☆帯締め☆それからせっかくだから･･･と、いい着物を試着させて頂きました。それは見るだけで、もう本当に素晴らしい着物。華やかなものではないけれど、地色の紫の色が、本当に美しいんです。そして菊の形が織り込んであるから、角度によって見え方が違って。裾には付下げの「辻が花」がライトブルー、グリーンの爽やかな色合いとの組合せが、本当に素敵で。うっとりしちゃう私♪それは帯によってはちょっとしたお出かけ用になったり、フォーマルにもなったり、若いときから年配になるまでずっと着られるような着物だそうでした。帯締め（紐状の）をしゅしゅっと水引のように結んでいただくと華やか♪おまけに帯揚げは蝶結びするともっと華やか。お出かけになら柄物の半襟や帯締め。足袋で遊んでも楽しい。年を重ねてきたら、シンプルにすっきりしていったり･･･。１枚の着物でこんなに楽しめるんだ！と、目にウロコ。ちなみに、「辻が花」というのは「ねねさん」（秀吉の奥さんの）が着ていた着物で、江戸時代には廃れていたそうです。そして、それを復活させて現代に蘇らせたのが久保田一竹（いっちく）さん。辻が花とは、架空のお花だそうです。この世にない花が着物に取り入れてあるなんて素敵～ｖ久保田一竹さんはもう亡くなられていますが、試着させていただいたのは、一竹さんの工房で作られたものだそうです。へへ～～と、お勉強になりました。辻が花とはこういうお花です･･･そのあとも「せっかくだから･･･」と、どうせ買えるわけがない風体の私に色々合わせてくださいました。その中のひとつがこちらでした。写真だとベージュとなっているけど、実際目で見ると薄い桃色という感じでした。お父さまが歌舞伎役者さんということもあり、幼い頃から着物に触れていたのでしょうけど、和服のデザインもしているのだそうです。最近でも芸能人の方がよく和服のデザインをしているけど、寺島しのぶさんのは本格派といった感じ。それでいて、使いやすいように工夫されています。上の着物、１年中使えるように梅や菊、もみじなどがあしらってあってどの季節でも合うようになっています。それから帯もリバーシブルものものを作っていたりと、使いやすいように工夫されています。１枚の着物着るのに、色んな付属品を付けても浴衣を買うような値段で買えるのですもの。ぜひぜひ和服、挑戦してみたいです！ちなみにたまたま家にあった本を最近読んでいます。イラストも入っていて読みやすい着物入門本です。街着屋 ～きもの遊び～さんは上の帯揚げ、帯締めを置いてあるお店ですｖ反巾帯（浴衣に使うような帯）でもかんたんに出来る結び方も紹介されています☆

  2007.01.15

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  音楽な一日

  昨日は体が重くて外に出る気にもなれなかったのですが、今日はお昼過ぎまでごろごろしていたけどなんとか起きて、用事を済ませられました。（ってたいしたことじゃないけど）図書館に行ってＣＤ借りてきました。最近マイブームなブラームス♪クラシックに詳しいわけではないのだけど、やはり邪魔にならない音だから落ち着きます。しーんとしているのも落ち着かないし。心の調子があんまりよくないときにはテレビを消して、ＣＤ聴きます。ブラームスな一日　Calm　＆　Passion－冷静と情熱－というのを借りました。２枚組なのですが、今２枚目聴いていたら今週の「のだめ」でやってた「ブラームス交響曲第１番ハ長調（２曲目に演奏していた方）」が流れてきたのでちょっと嬉しいｖあっここ千秋先輩が注意してたとこだわ！とか思いつつ興奮ｗオーボエ協奏曲もかなり聴きたい。オーボエってあんなにきれいな音なんだな～。それからヨーヨー･マのエルガー＆ウォルトン：チェロ協奏曲チェロの音が好きなんです♪生で聴きいてみたい！かっこいいです。そしてフジ子･ヘミングのカーネギー・ホール・ライヴ／フジ子・ヘミング2001は私が大好きな曲。ドビュッシーの「月の光」が入っていたり、フィギュアでこのシーズン浅田真央ちゃんのプログラムで使われている曲、「ノクターン」が入っていたりと楽しめます♪月の光とノクターン第２番はこちらのＨＰで試聴できます。月の光、ロマンチックな曲なんですよ～♪ああ、ピアノが弾けたらなあ～楽器を演奏できるひとになりたい。私は辛うじてリコーダーしか･･･（涙）なんだか話がどんどん音楽の方に流れてるけど･･･クラシックも耳にうるさい！というときには自然音ＣＤです。せせらぎ～春のせせらぎ，森と水のしらべ，渓流のささやき，水辺というのを、私は毎日かけて寝ます。渓流の水の流れる音、鳥の鳴く声。自然の音だから、飽きることもなく毎日毎日かけてます。「デラ」というヒーリング系のＣＤを出している会社で、究極の眠れるCDというのも持っていますが、自然音に音がかぶさるので毎日だと飽きてしまいます。最初はすごく効くのだけど。他にも欲しいなと思っている「せせらぎ」の同じシリーズのＣＤ↓小鳥のさえずり　立体音響で聴く　屋久島　立体音響で聴く 虫のシンフォニー　などなど。今日は音楽な一日でした。

  2006.12.08

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  テレビっ子

  ああ、良かったな～↓ALWAYS三丁目の夕日。みんなが主人公みたいな映画でしたね。みんな良かった。うん。アクマ先生こと、タクマ先生の話も切ない。戦後の話だからみんな色んなこと乗り越えて、背負って生きていて。でもとっても輝いてる。心がある。あの子供たちは今で言う団塊の世代。私の両親もそれに当たりますが、あの時代を自分の目で見られたらいいのにな～、って切に思います。生まれて初めてシュークリーム食べるっていう喜びとか、きっと今高級レストランに行くことよりもずっとすごいことで、一喜一憂できたんだろうな。物にあふれていることばかりが幸せではないと、簡単ではないからこそ幸せなんだろうな。ああいう昔の町並みも好きです。あの頃のものってとっても惹かれます。３輪の車も大好き。広告の看板も素敵。こういう映画は、きっと何度観てもいいんだろうな。横浜のラーメン博物館とか、お台場の･･･確かそんな時代の雰囲気のところがあったと思うけど、それは作られたものではあるけどじ～んとします。あの頃はちゃんと夜と昼とがしっかり分かれていて、夕日が沈むのが１日の終わりだったのかな。来年の続編も肩肘張らず、ゆったりとほっこりとなれる映画になるといいな～、と願っております。そうそう、フィギュアもすごかった！日本人以外で有名な選手は出ていなかったけど浅田真央選手も前回の転倒を抜きにしても全体的にブレがなくて良かった！優雅さがあってショパンのノクターンのイメージにぴったりで。村主選手は最初のＧＰシリーズでは「ボレロ」で大丈夫なのか！？と思ったけど、今回は音楽と一体化していてあの難しいリズムに合わせられるのは村主選手だけでは！？中野選手も私は前のシーズンからファンなのですが、ちょっと動きが硬い感じが･･･。フリーに期待！あと誰がファイナルに進出できるんだろう～～！？みんな出て欲しいよう。でも枠が決まってるんですよね。もったいない～！それにしても有能な選手がたくさんいて、日本ってやっぱりすごい♪男子もぜひぜひ表彰台に乗ってほしい！がんばって～～！でもこれから冬の楽しみが増えて嬉しいな♪会場に観に行ってみたいな～

  2006.12.01

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  お出かけの日

  今日は元気にお出かけしてきました。ずっと気になっていた髪を切ってサッパリです。前回、病院でもらった新しい睡眠の薬がすご～く効いているみたいです。今日も早く起きられたし、朝もスッキリ目覚められるし、熟睡できているっていう感じがします。で、ランランと銀座の街を闊歩してきました。･･･と言ってもほとんど伊東屋（文具屋さん）に入り浸っていました。紙好きなんです･･･。紙箱を作ろうと思ったので吟味して、最近気になっている「消しゴムはんこ」を作ろうと思ってはんこ用の消しゴムを買いました♪本も買わなきゃ。ちなみにこの本を買う予定です☆晴れときどきはんこ　↓これで年賀状を作りたいな～･･･と。はんけしくん（これに絵柄などを彫ります）と上の本の作家さん（こまけいこさん）のインクも買いました♪色と名前のネーミングも素敵なんです。私が買ったのは、「やまぶどう」と「ソーダ」、「ルージュ」他にも「あずき」とか「はちみつ」「カフェオレ」とか、微妙な色合いがそそります･･･。これは洗濯してもＯＫだし、ちょっとした小物入れとか、ハンカチとか。色々使えそうです。と言っても形から入ってのろのろしている私にはいつ作れるかわからないけど･･･(-.-;明日は友達の新居にお出かけです♪キルフェボン（タルトのケーキ屋さん）が食べたい～と言っていたからお土産に持っていきます。それからクリスマスだし、ちびちゃんにもお土産♪サンタクロースの小さな絵本と、お家の煙突に登ってるサンタさんのおもちゃ。伊東屋で靴下の形のラッピング袋を見つけたので、入れてみました。となりの黒っぽいのは松ぼっくり。銀座松屋の裏にある、野花の「司」というお店で見つけました。「司」は素敵なお店で大好き。かわいらしい盆栽と和花が色々あって･･･。そうそう、銀座の街はもうクリスマス一色･･･。ミキモトの前の毎年据えられるツリーもきらきら輝いていました。今日はそんな感じの１日でした。

  2006.11.28

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  クリスマス市♪

  銀座に遊びに行ってきました。もう、雑貨屋さんではクリスマスの飾り付けがしてありました。もうそんな時期なのか～･･･と思いつつ物色。我が家にはクリスマスツリーもないけど、何だかわくわくしちゃいます。数年前まで、銀座松屋１階の催事場で１１月くらいになるとドイツのクリスマス用品が並べられていました。それはとってもとっても素敵で、毎年楽しみにしていたのだけど、ある年からなくなってしまったので残念に思っていました。でも、今回発見しました☆銀座に教文館という銀座松屋の向かい側にある間口の小さな本屋さんがあります。そのビルの９階を降りると 『本場ドイツのクリスマス市』というイベントが行われていて、そこに入ると、それはもう素晴らしい景色が待っていました☆本当にひっそりとビルの中にあるので、秘密の場所のよう。本屋さんの中からではなく、横道に回ってビルの中に入ります。きらきら光る、クリスマスの町の風景の置物がまず目に入って、数え切れないくらいのオーナメントがあり、そして初めて見たときからずーーーっと憧れ続けているピラミッドという置物♪↓こういう置物です。　　キャンドルを置くところがあるのですが、火をつけると、上のプロペラのところがくるくる回るようになっています。右側のような小さなものから、２階建て、３階建てのメリーゴーランドのような大きなものもあります。何と言っても、細工が素晴らしく細かい！繊細で気をつけないとすぐ壊れてしまいそうなのですが･･･。ドイツらしいかわいらしいサンタさんや牧師さんがいたりして、本当に素敵。いつか絶対にいつか手に入れるぞ！！（しかもおっきいのを！）今は小さなオーナメントでがまん。でも、小さいくせに高い･･･。もちろん作りがいいからなんだけど。値が張るので、毎年諦めていたのですが「毎年ひとつずつ買えばいいじゃない♪」と思い直して、いつか大きなクリスマスツリーを飾れるときが来たときのために出番を待つオーナメントを入念に選びました。（ひとつじゃ済まなかったけど）キャトルセゾンで買ったものと一緒に飾ってみました。窓辺に・・・見えにくいかな･･･？木のパーツが繋がった、はしごのようなものにぶら下げています。これは壁に垂らしたり、横にしたり、植木鉢なんかを囲ったり･･･色々と使えるようです。クリスマスが終わったら、グリーンを集めたコーナーを作って垣根のようにしようかなと思っています。オーナメントやピンクペッパーやミニかごなんかをくっつけてみました。あんまりきれいじゃないけど･･･。とりさんちいさいスノーマンがいます。これも細か～い！ガラスのスノーフレイク。きちんとした作り♪クリスマス市では下のような雰囲気の、素敵なオーナメントがいっぱいありました。選ぶのに迷う迷う･･･。ドイツのおもちゃはやっぱり素敵。いつか天井まで届きそうな大きなクリスマスツリーに、こんな↓オーナメントをたくさん飾り付けるのが夢です！

  2006.11.05

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  目黒雅叙園 『假屋崎省吾の世界』へ

  念願の、目黒雅叙園 『假屋崎省吾の世界』を観にいくことが出来ました☆この目黒雅叙園には『百段階段』を始め、古くから残されている建築物があるのですが、そこは登録有形文化財でもあり、普段は入ることが出来ません。食事とセットになったツアーはあるのですが、ちょっと豪華なツアーで中々行けず･･･。でも、假屋崎省吾さんが時折開催する展覧会は、その文化財内で行うために入ることが出来ます。目黒雅叙園についてはこちらの『目黒雅叙園を知る』というところをクリックすると色んな写真が見られます。もう、すっかり目の保養をさせていただきました。凝った意匠に興奮しながら、余りの素晴らしさに嬉しくてじ～んとしちゃいました。『百段階段』を登っていくと、踊り場ごとに部屋が続いています。そこに展示してあるのを観させていただくという感じ。人でごった返してのんびり観賞とはいきませんでしたが･･･。お花はひとつひとつのお部屋をいっぱいに使って、鞠のような大きくてまんまるな菊や、実をつけた柿の木、古木や秋の果実や花などが活けられていました。秋という季節柄、華やかな色ではないけれど、すごい迫力。立ち枯れたような古木も生を受けたように、他の植物と一体化していました。生け花の背後には屏風のように、いくつもの花嫁衣裳の着物が掛けられてもいました。私は着物を見るのも好きなので、これも嬉しかったです♪天井も、壁も、柱も、襖も、障子も、すべて凝りに凝ったデザイン。芸術品です。一見ゴテゴテ派手派手しくもあるのだけど、よく見ると本当に丁寧な仕事をしてあるのがわかります。特に螺鈿細工は、よく見なければ気付かないところまでぬかりなく施されていて、どこを見ても隙がない。障子の桟も繊細な細工がされているし、アールデコ調の照明もさりげなくしっくり馴染んでいる。存分に楽しんでまいりました。次回もぜったい行こ～っと！　　　　↑こちらはポストカード。きれいなものは心が洗われますね。もっと美術館や博物館に行ったり、歴史のあるところに行ったり、感性を磨きたい☆と、改めて思いました。

  2006.11.02

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  わたしの漫画遍歴

  この間、お見かけしたブログを見て昔読んでいた漫画を思い出しました。確か、私は小学校に上がったあたりから漫画雑誌を読み始めました。「りぼん」とか「なかよし」とか。当時は今よりも大人っぽい内容だったような気がします。今って小学生？だったりしませんっけ？単行本も何百冊と集めて。「ときめきトゥナイト」（初期）「星と瞳のシルエット」「ハンサムな彼女」「有閑倶楽部」いーっぱい。そして、その中で私が一番好きな漫画家さんが谷川史子さんでした。一番始めに出た単行本が「花いちもんめ」というものだったのだけど、ない！が～ん･･･それからくじら日和　きみのことすきなんだ　きもち満月・・・楽天では全部在庫なし・・・(T_T) 初期はもっと動きが少なくて、何となく「和」な感じ。丁寧な絵で、シンプルで、でも物がきちっと書かれていて、背景も味わいがあって。大好きだったので、他の出版社で挿絵をしているのを探して、切り抜きして、コラージュしているくらいでした。でももう少しお姉さんの漫画に移って行く頃、画風が変わっていってしまったので、読まなくなっていました。「花とゆめ」「ＬａＬａ」なんか読んで楽しんでいました。私が好きだったのは～･･･月の子（第1巻）　Oz（1＃）（オズ）　花咲ける青少年（第1巻）　ここはグリーンウッド　久美子と真吾シリーズ　赤ちゃんと僕（1）　　などなどでも、大人になるにつれ漫画からは離れてゆき･･･今はあんまり読んでいません。たまに古いのを持ち出して読んだりするくらいで。そしてこの間谷川史子さんのことを思い出して、早速楽天ブックスでゲット！積極この絵にピコーン！ときてしまいました。凛とした絵。内容は長めの短編集なのですが･･･。泣かされます。こういう話、いいなあ～･･･って。主人公の女子大生が、おじいちゃんの教授に憧れを抱いて近付きたくてアプローチするのだけど、教授はやんわりとかわしてゆくのです。一方、同棲している彼もいて。そして大学の卒業、帰省が待っていて、環境や心が変わっていってしまうときの感情の揺れに不安を持ち始めて･･･という中、教授だけは、変わらない。読んだら教授のファンになっちゃいます。最後に引用されていた詩も素敵でした。ありがとう、って言いたくなる本でした。他に２冊一緒に注文したのですが、「積極」ともう１冊は早速読んでしまい最後の１冊、よ～し♪と思って開いたら全く違う漫画が入っていました。ど～ん・・・楽天さん、しっかり！たまに漫画読むのもいいですねｖ

  2006.10.29

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  仲間入りした雑貨たち

  今日は気合で！早く起きるぞ！･･･と思っていたけどやっぱりちょっと遅くなってしまいました。でも朝のフィギュアアメリカＧＰが何とか眠気まなこでも見られて良かった。織田信成くんは本当に素晴らしい演技でした･･･。安定感も表現力も抜群だと（素人目だけど）思ったし、ファイナルでメダル取れたらいいな･･･。今日はちょっといつも出かけないところにお出かけしました。といっても自転車でだけど。無性に色んなものが欲しくなって買ってしまった･･･。も～金欠なのに！かご、何に使おうとか思いつかなくてもやっぱり買ってしまう･･･。でも毛糸入れてみました。毛糸で何を作るんでしょう･･･。編み物できないのに(-_-;ｳｰﾝそれから、新聞に応募された写真の大賞を取っていた作品なのですが飾りたいなと思っていたところに丁度いい額縁があったので飾ってみました。下地には薄くて白い、レースっぽい生地を貼ってみました。写真だとなんだか壁と同化しているけど･･･f(＾ ＾；) 「森で焚き火をする少年」という感じでしょうか･･･。煙が立ち昇る様子、影になった少年と木々。そこに斜めの光が差し込んでくる様子が神秘的です。ロマンチック♪新聞の切り抜きだけど大事にします☆キャンドルホルダーも買いました。ベルベットのようなもので、草花の模様が入っています。火を灯すと浮き上がる感じになっています。そしてインテリア本でマドレーヌ型をキャンドルホルダーにしているのを見てマネしました。物が増えるばっかりです。もっときれいに片付けて、飾れるようになりたーい！「買う」よりも「作る」を楽しみになれたらいいのですが･･･。雑貨好きはやめられない！　　　　お買い得ティーキャンドル　５０個入り　￥５００

  2006.10.27

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  ぴたごら♪すいっち♪

  ピタゴラスイッチとはＮＨＫの子供向け番組です。でも、大人でも見ていて楽しいんですよ～毎回見るとかいうわけではないけど、何か気になる番組です。中でもビー玉や身近な物を使って作られた装置。「ピタゴラ装置」にはいっつも感心してしまいます。装置の中をくるくる～とビー玉が回って、色んな仕掛けがあった末、最後に辿り着くまで、じ～っと見てしまいます。とっても完成度が高いんです。でも、とてもシンプル。それがＤＶＤになって出てきてくれました♪ピタゴラ装置DVDブック（1）解説本付きです。装置のメカニズムが明らかになるそうですｖＤＶＤは約２０分と決して長くはないけれど、中身は絶対濃いだろうな！と思います。制作しているのは、佐藤雅彦さんというクリエイターさんだそうです。やっぱり！！と私は思いました。この方のファンなんです･･･。とてもぬくもりのある作品を作る方です(^-^*)元々電通の社員だったそうなのですが、今は慶応大学の教授です。一番有名なのは「だんご三兄弟」あとは古いところで言えば「ポリンキー」とか「モルツモルツ♪」とかのＣＭを作った方です。「Kino」という映画も撮られています。短編構成の映画で、舞台はルーマニア。風景も登場してくるおばさんもおばあさんもおじさんも子供も、すご～いキュートです♪　写真はパンフレットです。kino　↑はアマゾン。楽天では売り切れでした･･･。ピタゴラ装置も（１）となっているからには続編がきっと出るんですよね･･･。期待！！

  2006.10.21

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  うきうき本屋さん

  今日は久し振りに、池袋に行ったのですが･･･。やっと、やっと髪切りに行ってこれました。すっきり～♪前下がりのボブ。色は抑えめで。なんだか大人しくなっちゃったような･･･というか今まで若作りしてたのかしら？久し振りに街を歩けば、デパートはすっかり秋冬模様。きっと、あっという間にクリスマスになっちゃうのでしょうね。それからうきうき本屋さんへ。ジュンク堂最高！本屋さん好きな私ですが（出来れば丸１日過ごしたい！）池袋の淳久堂は東京一番だと思います！　まず、表紙を見えるように並べている本が多いこと。　マイナーであってもテーマごとにコーナーが作られていること。　ＰＯＰ（本説明）などお店の人のセンスが光ってること。　品揃え豊かなこと。　バックナンバーがそろっていること。　立ち読み（座り読み？）出来るように椅子が設けられていること。　買い物カゴがある。　さらにカートもある。ざっとこんな感じで。ここまで条件揃っているところって知りませんｖ品揃えは好みだけど、小説にしても何にしても私にはどんぴしゃりです。見やすい陳列だし。本屋さんではついついお財布の紐がゆるんでしまいます。そして買った３冊。come home! は大好きな雑誌。バックナンバーがあったので購入～。Come home！（vol．3）読んでいると、私も「手作りおかあさん」になりたい！と思います。お洋服もだだだっと作っちゃうような。内田彩仍さんのdear，sweet homeスタイリストさんのおうち。新築のマンションを自分の好きなように変えちゃおー！と、とことんこだわったインテリアの本。白、ベージュ、グレーが基本の色で、上手にグリーンがあって、アンティークのものも、アンティーク風のものもご自分流に馴染ませた雑貨や家具などなどの紹介がされています。本当、おしゃれ。自分には出来ないけど、憧れます･･･。花を楽しむお花、きれいに飾りたいと思うのだけど、苦手です。バランスが難しくて、色合いや花と花器の相性とか･･･。勉強できたらいいな～と思って購入した１冊。いくつかお花の本を見て選んだのですが、よく読んでいたら私がつねづね素敵だな～と思っていたお花屋さんの方でした。青山に『カントリーハーベスト』というお店があるのですが、そのお店の前を通ったら必ず目が引かれます。自然と。たま～に母と通りすがったりすると、「きれいだね～」と言葉がもれます。お花の扱い方や、飾り方･･･（枝の分け目を利用して枝をクロスさせて挿すと花留めになるとか）切り花の飾り方、ブーケ、リースなどお料理のレシピのように材料、飾り方が紹介されているのでわかりやすいと思います。私もお花のある生活を目指して･･･☆お裁縫ももちろんですが、Ｄ.Ｉ.Ｙにも挑戦したいです。アンティーク風に棚を作ったり･･･とか。がんばろ！

  2006.10.13

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  香る愉しみ

  やっと風邪も治って体調が戻ってきました。つくづく健康な体って大切だな～と思います。近頃はサプリメントも飲み始めたりして。「栄養は食べ物かた摂るもの！」と思っていたけど、年には勝てませぬ･･･。鼻づまりも解消されてきたので、飢えていた嗅覚に良い香りを香らせてみようと香水をひと吹きしてみました。マイ ジバンシイという香水です。優しい柔らかい香りが何だか今日の気分。香水アレルギーだった私が、たかつとこさん♪との素敵な出会いをして以来目覚めていくつか香水を手に入れたもののつける習慣がないので外出するときには必ずと言っていい程忘れます(T_T) だから家で楽しむことが多いです。アロマもいいけど、香りが物足りないことも多いし･･･。ちょっとお高いけど、アロマディフーザーが欲しいです。アロマポットよりも香りが広がるのだそうです。　香りと言えば、先日見かけた新聞で、オリジナルの香水を作ってくれるという記事がありました。フィレンチェに、ロレンツォ・ビロレッジ（ヴィラローシ）さんという調香師の方がいるそうなのです。アトリエを訊ねてみると、「あなたの好きな香りについて話して」と言われ、あれこれ色々と話し、調香師は部屋の中をぐるぐると歩きながら熱心に聞き、目の前で香水のレシピを書き始めたそうです。「メーンはスズランにする？バラにする？」と言っているうちにあっという間にその香水が完成した、というお話です。ここのＨＰの下の方にロレンツォ氏について少し書かれています。　　　↓　　　　　　　↓　　　　　　　　↓http://www.247select.net/new/new_07.htmlこれって、まさに自分だけの１本。想像ですが、きっとそのアトリエには膨大な量の香料があって、実験室のようになっているのじゃないかな･･･とか、想像が膨らみます。香水やアロマの香りは、今はまだ何となくしかわからないけど、いつか、自分だけの香水。作ってみたいです♪

  2006.10.08

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  モネの庭

  私はまだ海外に１回しか行ったことがないけれど、ああ、行ってみたい！と、思うところがいくつかあります。例えばモン・サン・ミシェルのお城。ベネチア。マチュピチュの遺跡。ブータン。などなど･･･もし勤めていたりしたら、一人旅で行けていたかもなあ･･･。ある程度治安が良さそうなところなら。また行きたいところが増えちゃいました。場所はフランス。「モネの庭」です。今日新聞の夕刊に掲載されていたのですが（上の写真）絵のようですが、写真です。実際、クロード・モネが暮らしていた家の庭が一般に公開されているそうなのです。モネといえば睡蓮。写真ではその時期ではないようですが、充分美しい～！モネの死後、ここは荒れ果てていたそうなのですが、現在は改修されていて、４月から１０月まで入れるのだそうです。池の水面が柳などの木々を映して、空を映して、まさしく自然のキャンバス。きっとモネは園芸家としてひとつひとつの作品を作って、そこからまた絵を生み出したのだろうな。庭は大きく２ヶ所に分けられ、この「水の庭園」と、モネが住んでいた屋敷の前に広がる花の庭。「ノルマン囲い庭園」があるそうです。バラを伝わせたアーチ。芝生を彩るコルチカムという優しい桃色の花。鮮やかなダリア。本当に素敵･･･。ネットで検索してみると、どうやら日本でこのモネの庭を模した庭園があるそうです。　　　↓　　　　　　　↓　　　　　　　↓http://www.kitagawamura.net/monet/写真を見る限り、とても似せてあるなと思いますが、実際どうなんだろう･･･。でもモネが作り上げたということに意味がある気がするけど･･･。いつか、いつか行くことが出来たらいいなあ･･･。フランス政府観光局＜モネの庭＞モネの庭 公式ＨＰ　←英語とフランス語版ですが、きれいな写真が見れます♪

  2006.10.05

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  プラネット・ブルー

  はあああ～～～～っていきなりため息。もう、気を付けているのにまた書いた日記消えてしまった（T＾T）ただでさえ書くの遅いのにー！！まー仕方ないのだけど･･･ううー(ノ_

  2006.09.19

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  大阪の雑貨屋さん

  前回大阪に行ったときは使い込みがすごかったので、今回は抑えて抑えて抑えて・・・でも雑貨は見ないと楽しくない！ということで行きたいお店を狙って出かけてきました。前回発見したお店、『A-STYLE』です。ネットショップもあるようです。見てるだけでわくわくしてしまいます～♪１階は洋服屋さん。２階はカフェ。３階が雑貨屋さんになっています。小さな店舗だけど、色んな雑貨がたーくさんあります！値段もお手ごろでついつい集めてしまうのがミニかごです。今回の戦利品～☆何に使うのかわからないけど･･･どうしよう＾＾；それからうさぎのペパーウエイト。ひつじのを持っているのにまた買ってしまった。でもしっかりとした作りです。机の上でスパイス効かしてくれています。食器もステーショナリーも豊富だし、伊藤尚美さんの「nani IRO」の生地もあったり、はぎれセットがあったり、HPではちょっと凝ったコースターの作り方なんかも載っています。うずうずうずうず･･･作りたくなりますっ！ボタンなどの色んな素材もあります。ハンドメイド好きさんにはたまりません。生地の通販も少ししてるようです。今度日暮里の生地問屋街に出かけてこようかな～と思っています。問屋さんがいーっぱいあって、１Mで\１００から沢山！山盛りになって売ってたりします。さて今度は何作ろう？

  2006.08.24

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  好きなこと、好きなもの

  今日は自分の好きなことばっかり書いてしまいます。今日は女３人（私・姉・母）でお出かけしてきました。銀座へ･･･。銀座は歩きやすい街なので、よく出かけます。余りごみごみしたところがないので。今回の目的は「松屋銀座」で与 勇輝(あたえ　ゆうき）さんという人形作家さんの展覧会、与 勇輝 人形作家の世界に行くこと、でした。ちょうど、うちに招待券があったので。先日「徹子の部屋」に与さんが出演されていて、人形の紹介をされていました。これが何とも･･･すごいのです。作品は主に昔の日本の子供ですが、妖精や河童などの作品もいました。河口湖の博物館にはもっと色々あるらしいです。松屋では小津安二郎監督のオマージュとして、監督の人形、映画のシーンに出てくる情景。などなどの人形たちが･･･。人形の着物は全国から送られてくる着物から選りすぐって、しかもそれも人形に合った大きさの柄しか使わない。（そのまま縮小した感じ）小さなわらじも手作り。髪も絹糸を染めて、日本髪やちょんまげを結う。その後れ毛もとってもリアル。物を見る目と目線。それに合わせた指１本１本の動きまで、ただ丁寧に作っただけでは生み出せないような存在感でした。そしてとにかく驚いたのが、人形に重しなどもせずに自立させていることです。ちゃんと日本の足で立つ。物を持っていても、小さい子を背負っていても、きちんと体のバランスが取られていて安定している。与さんに言わせれば、自然と立てるように作れるものとか。日常の中で、何がどう動いているのか、形作っているのかを常に観察しているのだろうなあ･･･と思いました。作品紹介！↑重そうな樽の雰囲気出ていません？「夕餉のしたく」↑おんぶしている人形のひとつ。不安定な感じが全くないです。↑小津安二郎監督のオマージュ作品のひとつ。「東京物語―もう帰ろうか」　↑妖精。きれいな羽根のついた人形も。　　　↑表情や仕草が絶妙なんです。実際に間近で見てみると、今にも動き出しそうな存在感でした。でもすっごく混んでいて、じっくり見れなかったのが残念。まだ１枚招待券があるので、また平日にゆっくり見に行こうと思います♪そしてそのあとはいつも行く「アフタヌーンティ・ゼネラルストア」中のティールームでランチ！おいしい～～！そして雑貨などを見ていて、フタ付きマグカップを購入。こういうのを探していました！いつも何か飲んでいるのだけど、ホコリが入ったりするのでフタ付きが欲しくて。一緒にお茶も入れられるというスグレモノ。こんな感じで･･･。絵柄はちょっと違うけど。そしてその日はたまたま「伊藤まさこさんのサイン会」だったようで、気が付いたら店内に行列が！その前にいたるところに新しい本が置かれていて、「かわいいね、買っていこうか」と言いながらそれを買おうとしていたところ、ついでにサイン会を覗いちゃいました。伊藤まさこさんは雑貨やお料理など生活のスタイリストさん。私もとても好きなスタイリストさんです。雑誌などで見かけます。伊藤さんにはすご～く可愛い娘さん、胡春ちゃんという娘さんがいて、出版されている本の中にたびたび登場しています。伊藤さんの生活全体が、無理がなくてしかも楽しんでいる感じがします。ご本人もごてごてした華々しさではなく、ごくごく自然な雰囲気で、ほのぼのとした笑顔でお客さんと話していました。私たちは本だけ購入しました。ボンジュール！パリのまち かわいいです～すごく～♪写真もいっぱいで楽しめます。娘さんの胡春ちゃんと一緒に☆他にも伊藤さんの色んな本が･･･　　　　　　　　　　「こはるの　ふく」　「毎日ときどきおべんとう」　「毎日がこはるびより」こういうのを見てると何か手作りしたくなる！･･･そして挑戦して撃沈する･･･。それから母は漆黒の木の、モダンなサイドテーブルを購入していました。インテリア好き親子･･･。そしてこのあと、またウロウロ歩き回って･･･すっご～く疲れました。でも楽しかった♪盛りだくさんだったなあ。明日は休息日。ところで上野公園の不忍池、再び矢ガモ(T_T) ひどいことするな～！もー！！（怒）そして遺体発見･･･土曜日に行ったばかりよ～(>_

  2006.03.21

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  春の花

  こんなにも心地良い日があるのだろうか！！と思うほど気持ちのいい１日でした。天気もいいけど体の調子もすこぶる良くて･･･。また向島百花園に行ってきました。自転車飛ばしてピュー！年間パスポート買ってしまった。通おう♪梅が見ごろを迎えていました。蕾が開いてくる頃が１番の見ごろだそうな。それには間に合わなかったけど、公園のあちことが芽吹いていて、「春ねえ」と、実感。梅にも色んな種類があって、白加賀、八重野梅、白滝枝垂れ、は白梅。見鷲、道知辺、唐梅、紅千鳥、豊後、は紅梅。大きさや花弁のつきかた、色の微妙な違いなど様々でしたが、どれがどれだかは忘れた！たぶん、唐梅。よく見ると花びらを囲む辺りがほんのり白く、紅色を際立たせていました。白加賀、かなあ。白加賀の実は梅干、梅酒に使われるそうです。最も多かった。見鷲？淡い淡い紅色が可愛らしいです。白滝枝垂れ！枝垂れているのでわかりやすいです。梅に引き渡すように椿がひっそり咲いていました。これは「白侘助」でしょう。多分。つくし！画像悪いですけど･･･久し振りにつくしを見ました。春だ春だ！と感じます。草花の知識をつけたいなあ、としみじみ思いました。どんなに見ても、区別するのは難しいです。でも日本の花って粋な名前が付いていたりして、好きだなあ、と思います。今青木玉さんの「こぼれ種」という本を読んでいて、木々、花々を中心としたエッセイなので尚更気になるのかも。明日も良い日でありますように。

  2006.03.08

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  趣味・料理！

  私、料理好きですから。･･･一応。多分･･･。おそらく。それっぽい話題を。料理といえば、「こぐれひでこ」さんに、憧れます。こぐれさんはうちで取っている新聞で連載を書かれているのだけど、読んでいるだけで、それはそれは美味しそうなのです。季節の野菜や、生活の中で出会った料理を自分で実践し、アドリブも加える。例えば･･･「百合根に負けぬ里芋」（記事より）友人から荷物が届いた。開けてみると、カボチャ、サトイモ、サツマイモ、ジャガイモがぎっしり詰まっていた。宝石のような贈り物だ。何を作ったらいいのか、宝物がもっと輝く料理法はなんだろう……と考え始めて間もなく、頭に浮かんだのは、先日、近所の料理屋でいただいた「百合（ゆり）根まんじゅう」。そのまんじゅうは表面がカリッ、中間層がホクホク、真ん中には鶏挽肉の具、そして上品な薄口醤油のおつゆ……それぞれ違う四つの要素が口の中で交じり合って、複雑でおいしい一品であった。まずは、サトイモをゆでて裏ごし、卵黄を混ぜて生地を作る。味付けして煮ておいた鶏挽肉を片栗（かたくり）粉でとろみをつけたら、生地で包み込んでまんじゅうにする。卵白、小麦粉をつけて油で揚げ、薄口に仕上げたおつゆに浮かべる。「サトイモまんじゅう」のできあがりだ。これが……そりゃまあ、百合根のようなホクホク感はなかったし、口当たりの上品さはあちらの方が上だったけれど、ツルツルしたサトイモの食感とカラリと揚がった表面の薄い部分との相性の良さ。これは予想外のおいしさであった。　「手をかけた一品は輝く」こぐれさんはイラストレーターだそうですが、文章に添えられたイラストが何とも素朴でおいしそうです。http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/gatyou/　↑　↑　↑ご興味があったらどうぞ（読売新聞「おいしい画帳」）自分で実践したことはないです･･･。食べたいだけ（＾＾；実際によく使う料理本はケンタロウさん。ゴマ、胡麻油、大葉、みょうが、など私の（彼も）好きなものをよく使った料理が多いので、しかもワンポイントアドバイスが頷けます。何か彼のところで作れば「これケンタロウ？」「これケンタロウ」が、合い言葉のようになっています。で、しまいには彼が「やるな、ケンタロウ･･･」いや私が作ってるんだってば！

  2006.02.11

• トリノオリンピック♪が始まる！

  いよいよ･･･オリンピックが･･･始まります。ドキドキ～♪普段野球もサッカーも、スポーツは何も見ないけど･･･オリンピックと世界陸上は見てしまいます。アテネ五輪は、日本人選手がメダルを取る瞬間は殆どリアルタイムで見て応援していましたp(^ ^)q 柔道のメダルラッシュ･･･。みんな気持ちいいほどに１本取って。私のごひいきは野村忠宏選手でした。彫刻のような腹筋！引退するかもという噂だったけど、北京を目指すと表明したようで、うれしい！もちろん水泳も･･･。女子レスリングも手に汗握って見ていました。でも一番熱中したのは、男子体操でした。緊張の中、失敗、落下などミスの続く中、強靭な体と精神力の中で勝ち取った金メダル！夜中から見ていて一番最後の日本の演技が終了し、金メダルか確定するまで･･･もう、朝の５時をまわっていました。だからこそ感慨深かったなあ･･･。トリノ、一番の注目はフィギュアスケート♪女子・・・荒川選手（女王の貫禄を見せてほしい！）村主選手（美しい表現力で魅了してほしい！）安藤選手（新しい音楽に変わって『蝶々婦人』元気なミキティを見せてほしい！）男子・・・高橋選手（美しい世界上ランクのステップで世界の目を釘付けにして！）女子では中野由加里選手が好きだったけど、彼女もこれから。頑張ってほしい！浅田真央選手も、これから。あのピュアな雰囲気に、大人の雰囲気を交えた演技を見せてもらいたい･･･。スピードスケートに、ジャンプ、あとはスノボが楽しみ･･･。スノボクロノと、スノボ大回転でスピーディーな映像が見たいです。でも時間が・・・競技は殆ど夜中か朝方。あ～ライブで見れない･･･のかな。今日は「表参道ヒルズ」がオープンする日でもあるらしいです。原宿から青山に至る道、表参道のシンボルだった、同潤会アパートが生まれ変わりました。建築デザインは安藤忠雄氏。この安藤さん、心斎橋で見かけました（関係ないっつーのっ）オシャレ～な街、表参道と代官山に同潤会アパートがありました。老朽化により、もうなくなってしまったけれど、それは何だか良い雰囲気の場所でした。若いときはよく行ったな･･･（イヤ。まだ若いっす。気持ちは･･･）古いものの好きな私には、どんどん建て替えられてゆくのが、寂しいです。老朽化しているから、仕方ないのだけど。大阪の方が、古い民家など、残っている気がします。もちろん、京都も沢山残っているし。最近建てられるマンションやビルは味気がない気がして。昔建てられたものは、細かいところにもきちんとデザインが施されている。利便性、とは別にして。なくなってしまう前に、この目で色々と見ておきたい･･･と、思うのでした。ちなみに私は建築家に憧れていました･･･ヒエ～でも姉歯氏じゃないけど、建築はかなり不正が働いている。らしい。あと数学が出来ないと絶対ダメなので、あっさり諦めた、私の淡い思いなのでした･･･。

  2006.02.10

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  やっと出来ました

  やっと完成しました「大人の塗り絵」。ちょびちょびやっていたら時間かかっちゃいました。でも今日一気に仕上げ、指がつりそう･･･。もしくは腱鞘炎になりそう･･･。で、私が書いたのは「バラと黄鳥」。　　　　　　　　　　　お手本　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　作・わたくし　　　　　　　　　　　　↓あれっ思ったほどきれいに出来なかった！という感想。でもぬりぬりすることは楽しい♪今度はもっと難しそうなのをやろうっと。ついでも絵も上手く描けるようになるかな～？ちなみに私、中学校では美術部でした。何故かと言えば活動が週１日。ラクだからです～。３年間のうち、仕上げた作品は１作･･･（＾＾；スミマセン。いつも先生いないからってマンガばっか読んでました。でも、美術の試験で１００点取ったことはあります！（唯一の自慢）後にも先にもテストで１００点取ったことあるのはそれだけだった･･･。手のデッサンだったかな？私は文化部しかやったことないです。だって運動部きつそうなんだもの。サッカーでは止まってるボールも蹴れないし。（スカッと空振りしちゃう）マラソンもいつもビリケツの方だったし･･･。（マラソン大会仮病で休んだ･･･）カナヅチだし･･･（泣）ああもう、根性なしの私。区報に「初心者向け水泳教室」なるものをやるらしいことを見つけた。対象・泳げない人。私じゃん！や、やるか？私。ど、どうしよう･･･。

  2006.02.01

• 大人の塗り絵はじめました。

  早速、昨日から「大人の塗り絵」始めました。比較的簡単そうなのから･･･。で、これが楽しい！性に合ってるのかな？色を重ねて見本の色に近づけようと考えたり、白黒の紙が少しずつカラーになってゆくのも、楽しい･･･でも、不器用ですから･･･はみ出ることもよくありつつ、学生時代に使っていたねり消しで、テンテンテン･･と修正。まだ葉っぱちょっとと花１輪しか塗れてません。でもしばらく楽しめそうです。あと･･･来週大阪に行けるかも、です。それしかチャンスがなさそうなので。本場のたこ焼き食べれるー！スケートもするぞ！筋肉痛覚悟！

  2006.01.24

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  眠れない夜と香り

  どうしても眠れない！睡眠薬も効かない！というときに、色々と「眠れる方法」を試しました。眠る前に灯りを暗くしたり、テレビを消して、静かな音楽聞くようにしたり。劇的な効果はないけれど、蛍光灯やテレビの刺激より、白熱灯やロウソクの灯りの中で本を読んだり（目悪くなりそうですけど）声の入っていない音楽、サウンドトラックとか、雨の音、波の音のＣＤかけたりしていると、リラックス出来る気がします。今では眠れないのも開き直ってますが（＾＾；純粋に雰囲気を味わっています。そして香り。私はあんまり香水を付けたりとかはしないので、結構無頓着なのですが好きな香り、苦手な香りがあるみたいです。不眠にいいとされているラベンダーのアイピローも使ってみたけど、何となく香りが苦手で、一番自分に良かったのがコレです。「スリーピングウォーター」インソムシアという名の香りらしい･･･。枕にシュッとかけて使っていますが、こめかみや耳たぶに付けてもいいらしいです。ラベンダーも配合されていると書いてあるけど、これは平気。大お気に入りです。寝れないときにはシュッシュ、シュッシュと枕が濡れるくらいかけたりするけど、そこまでしても寝れないときは寝れません。あくまで気分的なものなのかな･･･？アロマセラピーとか、ものぐさな私には続かないのですが、室内芳香に使っているのがコレ。割れたガラスのような形をした芳香剤･･･。何の香りなのかわかりませんが、上の「スリーピングウォーター」と少し似ています。すっきりしたような香りが好きです('-'*)ｲｲﾆｵｲバラのモチーフのキャンドルスタンドの上に乗せて、いい香りを放ってくれます。置きっぱなしでいいから楽♪不眠とはあんまり関係なさそうだけど。何かこう、自然と眠りにつける方法がないかな、と思います。それにしても最近眠りすぎて困ります。１２時間は寝ないと、寝足りない！今日も起きたの午後３時半･･･。１日があっという間に終わってしまいます。夜は長いのだけど･･･。ベッドに入っても眠れなくてまた出てきてＰＣに向かったり･･･ということがしばしば。朝日を浴びて起きたい･･･ものです。

  2006.01.22

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  ひとりごと～岡田君～

  もう３時過ぎてます･･･昼間（と夜）寝すぎて眠れません･･･真夜中のひまブログ。単なる趣味なのでスルーしてください。私は特にＶ６の岡田君が好き･･･。あんまり前に出て話さないところも、ピアノやギターが弾けて器用なところも、色々と考えているのだな、ということをラジオを聞いていても感じます。あと手がキレイ。この間の「学校へ行こう！」では女子十二楽坊との共演を果たすべく、小ぶりの琴のような楽器を細い棒２本で叩いて演奏する中国の楽器･･･を、２週間でマスターしていました。彼は「それはもっと前からやってたんだよー」と言いますが私は信じていますよ。彼は出来る人なのです。音楽は出来るし、踊りも出来るし。木に吊るされたロープに腕だけで上る、という技も映画で見せていました。映画の裏側も収められた写真集･･･買っちゃいましたよ。おまけにもう在庫が残っていない、という雑誌も（書店に問い合わせまくった）オークションで落としました。プレミア付いてしまってるんです。プラス￥５００くらい。↓コレでも一番カッコイイ写真は↓コレコンサートに行くとか･･･ＣＤ買うとかはないけどドラマと映画はチェックしてしまいます。「木更津キャッツアイ」というドラマに出ていて、今度２度目の映画化が決まっていて、木更津･･･行けなくもないぞ、と虎視眈々としています。好き嫌いの別れるドラマだった「木更津キャッツアイ」･･･。私は大好きなのです。あんなに男前の岡田君が、「カッコいいオーラ」消してたり。ああ･･･誰か周りに知り合いの人とかいないかな･･･。私が見たことのある有名人は小林亜星さん（上野動物園で）ロンドンブーツ１号２号（ラジオ収録してた）東京プリン（２回。ビラ配りしてた）山田五郎さん（学校の講演会に来た）安達由実ちゃん（空港で）安藤忠雄さん（建築家。大阪で）結構いるなー。若干中身薄めだけど。東京プリンは演歌系の２人組歌手です。頭にプリンかぶってる人たちです。会ってみたい人は岡田准一くん（もちろん）石田ゆり子さん（きれいでかわいくて大好き）美輪明宏さん（人生論を聞かせてほしい）そんな感じでしょうか･･･好き勝手に色々書いてしまいました。もう････寝なきゃ････。

  2006.01.18

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