なき虫タイショーとワクラクな日々

[タイショー＆動物] カテゴリの記事

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  ちょっとうるっとした話

  １１月に入ってから、タイショーが頻繁にお出掛けするようになりました。もしかして、今はさかりの時期なのでしょうか。去勢済みなんですけどね。（笑）今(夜の１２時)も出掛けております。３時間ほどすると帰って来て、ご飯をポリポリと食べて、そして、また出掛けます。（笑）ちなみに、ご飯はこれ↓です。　　キャラットミックス　ささみ風味のまろやかブレンド 3kg　７７５円こちらが寝ていてもおかまいなしなんです。「出掛けるから窓を開けろ」と、耳元でニャ～ニャ～鳴いたり、手で顔を叩いてきます。お出掛けから戻って来ると、今度は「中に入れろ！」と、窓をガンガン叩きます。この繰り返しが朝方まで続くので、熟睡できずにいます。（苦笑）と、言いながら、今朝は蛇が出てきた夢を見ました。（笑）どうやら、野良猫ちゃんの友達ができたようです。「たまには出掛けないで、友達を連れておいで」と、タイショーに言ってみたところ、先日、庭に見慣れないグレーの猫と黒い猫がいました。でも、その時タイショーは、コタツのそばで爆睡中でした。（笑）以前、タイショーには、とても仲良しな友達がいました。近所のＮおばあちゃん家の愛猫、チロちゃんです。しかし、チロちゃんは、Ｎおばあちゃんの病気により、Ｎおばあちゃんの娘さんの家に引き取られ、もう会えなくなってしまいました。その事は、カテゴリー＞タイショー＆動物＞チロちゃん独りでお留守番シリーズを読んで見て下さい。チロちゃんとお別れしたのは、７月２日でした。その時、タイショーにチロちゃんとはもう会えないことを話したのですが、タイショーは今でもＮおばあちゃんの家にチロちゃんがいると思って、毎日Ｎおばあちゃんの家へ行っているようなのです。今日、うちの母が、Ｎおばあちゃん家の隣に住んでいる、Ｎ村さんの奥さんと話していて、そのことを聞いたそうです。Ｎ村さんの奥さんによると、タイショーは、だいたい決まった時間にＮおばあちゃん家の庭にいて、お座りしながら、チロちゃんが出入りしていた窓を見つめているそうです。こんな↓感じで、チロちゃんが出てくるのを待っているのでしょうか、、、。　　　　　＜３月１５日撮影　Ｎおばあちゃん宅　左がチロちゃんです＞その話を聞いたら、ちょっとうるっとしてしまいました。やっぱり、ただ話すだけじゃタイショーはわからなかったか、、、。今度、タイショーと一緒にＮおばあちゃんの家へ行って、家の中に入れて、チロちゃんはもういないことを確認させようと思います。あっ！　今(午前１時)タイショーがお出掛けから帰ってきました。（笑）　

  2008.11.05

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  クルミちゃんが遊びに来た

  今日、妹家族がクルミちゃんを連れて遊びに来ました。ちゃんと犬のクルミちゃんでした。（笑）亀のクルミちゃんでなくて良かったです。妹に、夢でクルミちゃんが亀だった話をしたら、笑っておりました。亀のクルミちゃんの話は、カテゴリー＞夢日記＞１０月２日を読んで下さい。クルミちゃんとは、１ヶ月ぶりに会いました。相変わらず人懐っこく、ブンブン尻尾を振って顔をペロペロ舐めてきます。でも、このハイテンションな犬のしぐさが、猫と比べるとちょっと苦手だったりします。（苦笑）先月会ったときに比べると、毛の色が茶色っぽくなり、耳の後の毛や足が伸びたような気がします。先月の写真は↓。　　　今日は天気が良かったので、クルミちゃんと庭で遊びました。家の外に出たのは、今回で２回目だそうです。クルミちゃんは、しきりに芝生や花や落ち葉の匂いを嗅いでいました。私はデジカメ、妹の旦那はビデオカメラで、くるみちゃん撮影会となりました。（笑）ちょこまか動き回るので大変でしたが、姪っ子の掛声で伏せ＆お座りをしてくれたところをうまく撮れました。　　　クルミちゃんと家の中で遊んでいると、窓の網戸越しにこちらを見ている怪しい奴を発見しました。（笑）急いで撮影したので、画像がピンボケですいません。縄張りの巡回から戻ってきた我が家の愛猫タイショーです。「俺の家なのに、また変なのがいる」と、思っているのかな？（笑）クルミちゃんは、タイショーを見ても怖がるでもなく、あまり関心がないようでした。（笑）タイショーは、妹家族が苦手なので家の中に入ってきません。妹の車の音を判別できるらしく、車が庭に入って来た次点で外へ逃げます。（笑）夕食時になると、写真のように窓から顔を出して、姪っ子から好物のカニかまやお刺身の切れ端を貰うのを楽しみにしているようです。この日も姪っ子から好物を貰っていました。そして、妹家族が帰ると家の中に入って来て、居間や台所をチェックします。来月、また大きくなったクルミちゃんに会うのが楽しみです。

  2008.10.13

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  くるみちゃん

  今日は、妹家族が遊びに来ました。そして、９月初めに購入したという、新しい家族も一緒でした。（笑）猫しか飼ったことがないので、ドキドキでございました。名前は、くるみ(カタカナにするか、ひらがなにするか、まだ検討中)犬種は、ロングコートチワワ。性別は、メス。誕生日は、２００８年７月４日。体重は、９００グラム。　カメラ目線ですね。（笑）そんな純粋な目で見つめないで～！ちょこまか動き回るので、撮影するのに苦労しました。　　　　　右にあるのがトイレで、ちゃんとそこでオシッコ＆ウンチをしていました。それから、お座りと待てができるようです。　　　　ベッドに寄りかかって、ちょっと休憩中です。知らない家、知らない人がいるのに、まったく怖がることなく、人懐っこい、くるみちゃんでした。　おまけに、全然鳴きません。タイショーとは大違いです。姪っ子に遊んでもらって大喜びのくるみちゃんです。その頃タイショーは、庭に出ていたのですが、「何やら怪しい奴が家の中にいる」と、感じたのか思ったのか、窓の側にやって来て、くるみちゃんと見つめあっていました。くるみちゃんは、タイショーのことをどう思ったのだろう、、、。 　　　　　家に来てから２時間後、くるみちゃんはお昼寝です。足がカエルみたいで面白いです。（笑）　どんな夢を見ているのでしょうか？ちなみに、私の今朝見た夢は、外出先から戻ると自分の住んでいたアパートが爆破されていた。白い白衣を着た怪しい人達に追いかけられて逃げ回っていた。でした。（苦笑）くるみちゃんがお昼寝中、姪っ子からとてもハートフルなアニメを教えてもらいました。猫好きな方は、ご存知かもしれません。それは、『チーズスイートホーム』です。原作は『チーズスイートホーム』／こなみかなたさんです。毎週月曜日から金曜日の朝６時４０分にテレビ東京系列で放送中です。この時間、私は爆睡中で変な夢を見ている頃ですが、このアニメを見たら、その日は一日中、優しい気持ちで過ごせそうです。　　チーズスイートホーム（1）　　DVD チーズスイートホーム -チー、拾われる。（初回生産限定）妹家族は、月に一度遊びに来るのですが、今度会える日が楽しみです。くるみちゃん、どのくらい大きくなっているのかな？　

  2008.09.13

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  朝方見た夢とチロちゃんのその後

  ８月に入ってから、タイショーのおかげで熟睡できません。夜中と朝方、やたら外へ行きたがるのです。窓を開けてあげないと、開けるまで、枕元で鳴き続けます。せめて、私が起きているときに出掛けてもらいたいです。（笑）私が起きているとき、タイショーは寝ています。しかも、こんな間抜けな格好で。（笑）　そんな訳で、夢も見ているのですが、忘れてしまうことが多いです。でも、今朝見た夢は、ちょっとだけ覚えていられました。同窓会に出た夢でした。場所は、なぜか、近所のＮおばあちゃん家の和室でした。（笑）薄暗い部屋で、宴会は終わったらしく、飲み物や食べ物はありませんでした。出席者は、数十名いましたが、友達のＹ以外知らない人達でした。誰かと誰かが会話をしているわけでもなく、それぞれ好きな格好でくつろいでいました。そこにみんなで泊るようで、何人かの人はすでに横になって寝ていました。Ｙも横になり、私も隣で寝ようと思ったものの、「それはちょっとまずいのでは、、、」と、躊躇しているところで、目が覚めました。（笑）Ｎおばあちゃんと言えば、この間、Ｎおばあちゃんの娘のＭさんが母を訪ねてきて、その後のチロちゃんの様子を聞くことができました。チロちゃんのことは、カテゴリー＞タイショー＆動物＞チロちゃんを読んでみて下さい。Ｍさんの家へ引き取られたチロちゃんは、Ｎおばあちゃんとおだやかな日々を過ごしたものの、Ｎおばあちゃんが施設に戻ってからは、大暴れだったそうです。Ｍさんの旦那さんの手に噛み付き、病院送りにしました。Ｍさん宅で飼われていたメス猫ちゃんと大喧嘩し、病院送りにしました。そんなことがあって、もう家の中では飼えないからと、チロちゃんは外で生活しているようです。この外というのが、庭なのか、ベランダなのか、よく分からないです。ご飯やトイレも外のようです。Ｍさんがたまにご飯を忘れたりすると、チロちゃんは窓ガラスを叩いて催促するようです。チロちゃんは、Ｎおばあちゃんの家に住んでいるとき、ある程度自由に外へ行けたわけで、ず～と室内に閉じ込められているよりも、外の生活の方が楽かもしれませんね。とにかく、チロちゃん元気でよかったです。（笑）　　　　　＜６月：Ｎおばあちゃん宅でくつろぐチロちゃん＞

  2008.08.13

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  チロちゃんとお別れ

  近所に住んでいたＮおばあちゃんの愛猫チロちゃんの独りでお留守番は、今日の夜に終止符が打たれました。チロちゃんはＮおばあちゃんと共に、Ｎおばあちゃんの娘さん(チロちゃんが嫌いな娘さん)宅へ、連れて行かれました。※初めてこのブログを読まれる方は、カテゴリー＜タイショー＆動物＜チロちゃんも読んで見て下さい。Ｎおばあちゃんがペースメーカーの交換手術のため、入院したのが２月２６日(私の誕生日)でした。それから約４ヶ月、チロちゃんはＮおばあちゃんの帰りを待っていましたが、結局、Ｎおばあちゃんはあの家に戻ることができませんでした。　　　　　　　　　＜独りでお留守番から１ヶ月経過＞今日、久々にＮおばあちゃんに会いました。元気に歩き、声も大きくてハキハキ話すのですが、、、痴呆症が進んでいるのか、私のことが誰か分からないようでした。ちょっと、ショックでした。Ｎおばあちゃんは現在老人施設にいて、月に何度か娘さんたちの家へ泊まりに行っているようです。今日も埼玉県熊谷市にある娘さん宅に泊るようです。チロちゃんにとっては、４ヶ月ぶりにＮおばあちゃんと一緒に寝れます。チロちゃん、よかったね。　　　　　　　　＜独りでお留守番から３ヶ月経過＞チロちゃんは、今日Ｎおばあちゃんと会えることが分かっていたのか、いつもと行動が違っていました。いつもは大体午前１０時頃、チロちゃんを外に出して、午後３時くらいには家の中へ入れるのですが、今日は午後１時過ぎからうちの庭でミャ～ミャ～鳴いていました。そのうち、窓の網戸に飛びついて、さらに鳴き続けました。あまりにも鳴くので、自分の家に帰りたいのかな～と思い、外へ出ると、チロちゃんは自宅へ走って行きました。それから３０分後、Ｎおばあちゃんたちが来たのです。不思議ですね。家の中でＮおばあちゃんを出迎えたかったのでしょうか。（笑）夕方、Ｎおばあちゃんと娘さんが夕食を食べに外出している間、チロちゃんに最後のお別れの挨拶に行きました。チロちゃんは押入れの中にいましたが、出てきてくれて、いつものように私の足にスリスリしてくれました。「チロちゃん、今までありがとう。お別れだね。元気でね」と言いながら、チロちゃんの体を撫で撫で、頭を撫で撫でしてあげました。それから１時間後、Ｎおばあちゃんと娘さんが帰宅しました。いよいよチロちゃん捕獲の時がやってきました。今回はＮおばあちゃんが一緒なので、すぐに捕獲できるだろうと、母と共に様子を見に行ったのですが、、、部屋には血のついたティッシュが散乱、娘さんが怒りながら、チロちゃんの入った籠の蓋が開かないよう紐で縛っているところでした。娘さんの左手首からは、血がたれていました。娘さんの話によると、Ｎおばあちゃんがチロちゃんを抱っこして、籠の中に入れようとしたのですが、手に力が入らなくて、チロちゃんを持ち上げることができず、変わりに娘さんがチロちゃんに触った瞬間、チロちゃんは大暴れ、左手をガリッと爪で引っ掻かかれたそうです。チロちゃんもびっくり＆怖かったのでしょうね。籠の小窓から、Ｎおばあちゃんの顔を不安そうに見つめていました。そんなチロちゃんに、「チロちゃん、大丈夫だよ」と声をかけたら、「ミャア～」と返事をしてくれました。そこで、またお別れの挨拶をして、母と共に帰宅しました。チロちゃんには、タイショー共々お世話になりました。本当にありがとう。感謝・感謝です。新しい家で、楽しく過ごしてほしいと思います。なんだか、この頃、親しかった動物との別れが続いて、ちょっと寂しいです。　

  2008.07.02

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  チロちゃんの前で泣く

  ここ数日、情緒不安定でした。体調の影響もあると思いますが、何か心の中がモヤモヤ、イライラしていました。今日は朝から雨で、気分はさらに下り坂でした。午前中は好きな音楽をかけながら仕事を済ませ、昼食後は眠くなってきたので、ベッドに横になりました。でも、あることに関する妄想が次から次へと湧いてきて、なかなか眠れませんでした。「私は、こんなに執着、依存しているのか、、、」と、ただその妄想を見ていました。その後、起き出して、『アニマル・コミュニケーター』リディア・ヒビー＆ボニー・Ｓ・ワイントラーブ著／ＶＯＩＣＥ出版を読み始めました。今日読んだところは、元飼い主から虐待を受け、その後、新しい飼い主さんと暮らしている犬との対話でした。「私はとても感謝している。人がこんなにも優しいなんて知らなかった」との犬からのメッセージには泣けました。（Ｙさん、本ありがとうございました。ちょっとづつ読んでます）午後３時頃、雨が止んで、よいお天気になったので、近所のＮおばあちゃん家へ行って、チロちゃんを外に出してあげました。チロちゃんのことは、日記カテゴリー＜タイショー＆動物＜チロちゃんをお読みください。　その後、またベッドに横になって、目を閉じました。今度は、友達から言われて凹んだ言葉が思い出されました。この友達は、私の将来をとても心配しています。（苦笑）心配してくれるのはありがたいと思いつつも、、、なんか可愛そうな人と見下されているような、、、今の自分を完全否定されたような、、、腹が立ったり、悲しかったり、、、なんだか、いろんな感情が湧いてきました。気がつくと夕飯の時間になっていました。チロちゃんを外に出したままだったので、チロちゃんを家の中へ入れつつ、ご飯もあげてくることにしました。Ｎおばあちゃん家へ行くと、チロちゃんは待っていてくれました。私の姿を見ると、私の足にスリスリしてきました。一緒に家の中へ入り、チロちゃんのご飯を用意している間も、チロちゃんは私の体にスリスリ、スリスリしてくれました。そんなチロちゃんを見ていたら、「こんなダメダメな私でも愛してくれるんだね、、、」と、なんだか嬉しくて涙が出てきました。そして、友達の言葉で感じた、怒りや悲しみの感情が噴出してきて、その場に座り込んで泣きました。（笑）チロちゃんは、しばらく私のそばでスリスリしていてくれましたが、途中でご飯を食べに隣の部屋へ行ってしまいました。「まあ～好きなだけ泣くがいいさ。俺はちょっと飯食ってくるわ」と、言われたような気がして、泣きながら、ちょっと笑ってしまいました。このマイペースさが猫の魅力でもありますね。しばらく泣いて、気分もスッキリした頃、食事を済ませたチロちゃんが戻ってきました。私の前に寝転がり、私を見ながら毛繕いを始めました。「ご飯うまかったぜ！　どう少しは落ち着いたかい？」と、また言われたような気がしました。妄想かもです。（笑）「チロちゃん、ありがとう。もう大丈夫だよ」と、言って立ち上がると、チロちゃんは私の足元に駆け寄ってきて、スリスリしてくれました。チロちゃんは、本当に賢い猫です。私より大人って感じです。（笑）チロちゃんのひとりでお留守番も四ヶ月になります。その後、Ｎおばあちゃんはどんな状態なのか、娘さんたちから話を聞いていないので分かりません。チロちゃんは、今の状況をどう思っているのでしょう？寂しいと思っていることは確かですよね。以前のチロちゃんは、外に出してもあまり私の家には来なかったのですが、この頃は、よく庭で遊んでいます。たまに、家の中にも入ってきて、部屋を探検しています。（笑）　　　　　　　　＜父の車の上でくつろぐチロちゃん＞ 　　　　　　　＜私の部屋へ遊びに来たチロちゃん＞---------------------------------------------------------------------　　アニマル・コミュニケーター　より（一部省略）もしも、動物が人間の世話をする立場であったら、世の中はどんなふうに変わるだろうと思ったことはありませんか？そうなれば、動物は＜生きる上での基本的な条件＞に対処しますから、おそらく人間はもっとよいコンディションでいられると思うのです。まず、動物と人間が存在するための基盤となる条件、＜衣食住＞に変化が起きるでしょう。そして、ここにスピリチュアルな条件も加わります。無条件の愛、はぐくみ合い、相互への敬い、保護、安全などです。残念なことに、人間が作り出した社会は、自分達の行動に責任をとらないことがしばしばあります。自分の感情を押し殺すようになった私達は、いらなくなったものをポイと簡単に捨ててしまうようになりました。悲しいことに、その態度は動物に対しても同じように表れていて、何も考えずに生き物を捨ててしまう人がいます。人間はただ取るばかりで、いつも真っ先に自分のことだけを考えるようになってしまいました。しかし、最近ようやくそのことに気づき、地球をいかにして守るかを考える傾向が出てきました。そして動物達は、そんな私達を利己主義とは反対側へと導いてくれているのです。動物は自分に対して正直です。彼らは＜いま生きる＞ことを教えてくれます。いまを生きようとすれば、全身全霊で耳をすまし、その瞬間に生き、自分がいま持っている物を慈しみ大切にしなくてはなりません。それを動物達は実践して見せてくれます。時間は問題ではないのです。時間は人間が考え出したものです。意識的に立ち止まり、現在起こっていることを見て、聞いて、感じる。そうすることでとても豊かな人生を送ることができます。これこそが真実の自己実現でしょう。動物が私達に与えてくれる最も素敵な贈り物は、子供のように感じる能力でしょう。子供のような心を取り戻せれば、＜本当の自分＞になれるはずです。仮面をかぶることもなく、策略をめぐらす必要もありません。ただ、その瞬間を感じることに集中し、ありのままの自分でいればいいのです。いつか動物と人間の、仲間としての関係が、コミュニケーションを通じて深くなり、新しいレベルの関係へと発展することを望んでいます。人間が動物や自然や地球と結びつくことで、より健康で素晴らしい世界が築けることでしょう。------------------------------------------------------------------------

  2008.06.21

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  ラッキーも天国へ行く

  我が家の隣の隣に住むＦさん家の愛犬、ハスキー犬のラッキーが、、、日曜日の夕方に亡くなったことを今日知りました。享年１５歳以上だと思います。　ラッキーは以前から具合が悪く、足を引きずるように歩いていました。でも、毎日の散歩はかかさず行っていたようです。母がＦさん家のおばさんから聞いた話によると、日曜日の朝も散歩に出掛け、ご飯も食べて、いつもと変わらない様子だったそうです。午後から、ご家族それぞれ出掛けて、夕方戻ると、、、ラッキーは亡くなっていたそうです。なんだか、、、子猫の時と一緒だな、、、。亡くなる前って、一度元気になるのでしょうか、、、。でも、なんで今日までラッキーがいないことに、気がつかなかったのだろう、、、。出掛ける時は、必ずラッキーの前を通ります。ラッキーが寝ている時以外は、必ず「ラッキー、おはよう」とか、声をかけていました。これは、私だけの習慣ではなくて、うちの母やご近所の人は、みなやっていたことでした。（笑）ラッキーは、とても穏やかな性格で、賢い犬でした。犬は吠えるので、ちょっと苦手なんですけど、ラッキーから吠えられたことは、一度もありませんでした。タイショーやチロちゃんが周囲をウロチョロしても、絶対に吠えたりせず、静かに２匹の様子を見ていました。いつも笑ったような顔で、出かける時は見送ってくれて、帰ってくると出迎えてくれました。私や母、ご近所の人でさえ、ラッキーがいなくなって寂しいと感じているのですから、数十年一緒に暮らされていたＦさんご家族の悲しみや寂しさは、とてつもなく大きいと思います。ご家族の留守中にラッキーが亡くなったことで、誰かがいれば助けられたのではないかと、お互いを責めるような会話になってしまったそうです。でも、ご家族のそんな姿をラッキーは見たくないと思います。自分のせいで喧嘩していると、悲しんでしまうと思うのです。ラッキーは、Ｆさんご家族のことが大好きでした。はたから見ている私にもよく分かりました。夕方、ご家族が帰宅した時のラッキーは、尻尾をビュンビュン振って、前足を上げて、とても嬉しそうでした。Ｆさんご家族も今は辛いと思いますが、自分を責めずに、ラッキーとの楽しかった思い出話を、笑顔でたくさん話されるようになれるといいな～と思います。ラッキーも喜ぶと思います。ラッキー、今までありがとう。タイショーやチロちゃんも寂しいと思うよ。安らかに眠ってね。　　　　　　　　＜５月半ば頃に撮影しました＞

  2008.06.12

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  子猫、天国へ行く

  昨日の日記に書いた、紙袋に入れられ、川に投げ捨てられたものの、運よく助けることができた、生後１０日くらいの白い子猫ですが、、、午前中は、元気に鳴いて、ミルクも飲んで、可愛らしいうんちもしてすっきりしたのか、気持ちよさそうに眠っていました。しかし、午後３時頃、子猫は目を覚まして、「ミャア～ミャア～」鳴きだしたので、ミルクが飲みたいのかと思い、左手に抱きかかえて、右手で哺乳瓶を持ち、ミルクを与えようとしたところ、体がぐったりとして、その後オシッコをしました。その時、なぜか、窓の外には、近所に住むＮおばあちゃんの愛猫チロちゃんがいて、両手を床につき、立ち上がって子猫の様子をジ～と見ていました。ちなみに、チロちゃんには昨日子猫を会わせました。その時に、川で拾ってきたことや元気に育つように見守ってあげてほしいと、チロちゃんに話しました。子猫のオシッコが出終わった後、お尻を吹いてあげて、またミルクを与えようとしたところ、、、子猫が呼吸をしていないことに気がつきました。お腹を見ても触っても、ピクリとも動きません。？？？？？、突然の子猫の死に、しばらく何が起こったのか分かりませんでした。その後、庭に咲いていたピンクの花を摘み、子猫の亡骸の周りに置きました。それでも、まだ子猫の死が信じられませんでした。　チロちゃんも子猫と最後のお別れをしました。その後、チロちゃんと共にＮおばあちゃんの家へ行き、チロちゃんのご飯の確認をしているときに、どっと悲しみがこみ上げてきて、チロちゃんを前に泣きました。タイショーは縄張りのパトロール中で、子猫の死に目に会えませんでしたが、それから数時間後に戻って来て、子猫が眠るダンボールを覗き、最後のお別れをしました。結局、子猫の命を、たった1日しか伸ばすことができませんでした。昨日、すぐ動物病院へ連れて行けばよかったとか、もっとまめに子猫の様子を見ておけばよかったとか、、、いろいろ悔いが残ります。でも、子猫とは、たった一日の付き合いでしたが、楽しみ、喜び、悲しみ、etc、、、たくさんの感動を貰いました。ありがとう、子猫ちゃん。歩(あゆみ)ちゃん。鮎川(あゆがわ)で拾ったので、この名前にしようと思っていました。（笑）今度生まれ変わった時は、一緒に仲良く、末永く、暮らしたいね。明日、子猫と出合った鮎川へ行って、そこに子猫の亡骸を埋葬してこようと思います。子猫にとっては、いい思い出の場所ではないかもしれないけれど、出合った場所でお別れしたいのです。

  2008.06.09

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  子猫を救出

  今日の午後、先月行った湖が見たくなって出掛けたものの、途中で道が分からなくなって、家に帰るべきか湖に向かうべきか、考えながら移動していると、途中で川のせせらぎが聞こえてきました。橋のようになっている道路を進んでいったところ、その下には川が流れていました。高所恐怖症ではないのですが、橋の上から１００ｍくらい下にある川を見ていたら、ちょっとクラクラしました。（笑）その川を見ていたら、、、無性に下まで降りて水に触れたくなってしまい、湖に行くのはやめて、川に行くことにしました。川へと降りられる道を見つけ、辿り着いた場所は、、、小学生の頃、夏になると泳ぎに来ていた思い出の場所でした。（笑）　そこには誰もいなかったので、岩の上に座って、川の中に足を入れて、しばし自然の中でボケ～としようと思いましたが、その前にデジカメでこの景色を撮影することにしました。景色を撮影していると、白い車がやってきました。中から６０代くらいのおばさんが出てきて、私の後方１０ｍくらいの場所で川を眺めていました。私はおばさんに背を向けて、撮影を続けました。ちょっとして振り返ると、おばさんは黒い小さな紙袋を川に捨てました。そして、私をチラッと見てから、急いで車に乗り込み立ち去って行きました。「まったく！おばさん何を捨てたんだよ！」と、ちょっと怒りながら、紙袋が私の前に流れてくるのを目で追っていました。紙袋が私の前を通り過ぎたとき、紙袋の中から「ミャ～ミャ～」という泣き声が聞こえてきました。「子猫だ！　どうしょう？　可愛そうに、、、」と、思いつつも、川の流れが速く、紙袋はどんどん流されていき、ただそれを見ていることしかできませんでした。しかし、私のいる場所から１５メートルくらいの場所で、紙袋は岩場に引っかかり、動かなくなりました。私はすぐにスニーカーと靴下を脱いで、子猫の救出に向かいました。運が良かったことに、子猫のいる場所は、足首のちょっと上くらいの水かさだったので、なんとか辿り着くことができました。紙袋を開けると、、、全身びしょ濡れの生後１０日くらいの白い子猫がいました。少しぐったりしていましたが、右手で抱きかかえると、元気に鳴き出しました。戻りながら、「なんてヒドイことをするんだ！」と、怒りと悲しみで泣き出しそうになりました。スニーカーのある場所に無事辿り着き、すぐにスニーカーと靴下を履いて、ハンカチで子猫の体を拭き、そのまま子猫をハンカチで包み、バッグに入れて、急いで自宅へ戻りました。バスタオルで体をよく拭いた後、ダンボールにバスタオルを敷いた中に入れたところ、子猫はスヤスヤと眠ってしまいました。　　その後、ミルクも飲みました。ちょっと元気になって安心しました。無事に大きく成長してくれるといいな～と思います。しかし、母から子猫を飼うことを反対されてしまいました。（涙）母はタイショーを飼うときも反対したのですが、父が賛成してくれたので飼うことができました。今回は、離乳食が終わるまでという条件が付きました。それまでに、新しい飼い主さんを見つけなければいけません。結局、川でボケ～とできませんでした。（笑）私は、子猫を救うために川へ行かされたのか？？？これも必然なのか？？？

  2008.06.08

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  チロちゃんはまだひとりでお留守番

  　（この日記を初めて読まれる方は、カテゴリー＜タイショー＆猫＜チロちゃん　も読んでみてください）うちの近所で一人暮らしをしていたＮおばあちゃんの愛猫チロちゃん♂７才の独りでお留守番はまだ続いています。もう2ヶ月以上経ちましたが、チロちゃんは相変わらずいい子で元気です。すっかり仲良しになってしまいました。Ｎおばあちゃんは、まだ施設にいるのですが、体の動きもよくなって、どんどん元気になっているようです。月に２回ほど、娘さんに連れられてチロちゃんに会いに来ています。今日の午前中も娘さん夫婦と一緒にＮおばあちゃんが来ていたのですが、この娘さんは、チロちゃん捕獲に２度失敗した、チロちゃんの嫌いな娘さんの方で、顔を見るなり外へ逃げ出してしまい、Ｎおばあちゃんとは会えませんでした。午後、Ｎおばあちゃん家へ行ってみると、庭で玄関の方を見ながら座っているチロちゃんの後姿が見えました。その後姿は、、、なんだか寂しげに感じました。チロちゃんは、私に気づくとそばに寄ってきて、スリスリスリスリ。暫し縁側でブラッシング(冬毛が抜ける抜ける)をした後、家の中へ入って行きました。まだまだチロちゃんのお留守番は続きそうです。Ｎおばあちゃんが手術前の元気な体になったらいいな、、、。

  2008.05.03

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  タイショー、元気になる

  タイショーの左目がおかしくなって、食欲が落ちだして一週間。動物病院ですい臓炎と診断されて６日が経ちました。タイショーの生活は、食事を除いて普段通りになりました。食事は、一回に食べる量は少ないものの、食べる回数が増えてきました。今朝もドライフードを小量と昨晩の菜っ葉をたいらげました。午後、庭へ出たときは、猫草もバリバリ食べていました。　　　　ヤマヒサ ネコの元気草の種 15g*5包入　　この種↑(色はベージュ)を使っています。　　※赤っぽい色をしている種は、薬を使っているそうです。　　１包の半分の量を蒔きました。　　ワンちゃんも食べられます。　　猫草とは　　　燕麦（エンバク）　別名カラス麦、オート麦　　　分類：イネ科カラスムギ属　一年草または越年草。　　　オートミール、ウイスキーなどの原料、味噌、菓子の材料。　　　また馬の飼料として重要。　　左目の目ヤニも嘔吐も治まりました。トイレは、外で済ましてしまったようで、ウンチの状態は分かりませんが、たぶん大丈夫でしょう。動き回る時間も多くなってきました。寝る姿もいつものリラックスした状態に戻りました。この左手はなんなのだろう、、、。（笑）とにかく、元気になって良かったです。エミ君が言ってくれたとおり、猫って強いわ！ちゃんと自分でどうしたら治るのか、分かっていたんだな、、、。動物の自然治癒力はすばらしいです。最後に、タイショーを見守ってくれた両親、タイショーを見つけてくれたチロちゃん、タイショーを診察してくれた獣医さんと看護婦さん、そして、遠隔ヒーリングをしてくれたエミ君、ありがとう！感謝・感謝です。　　　　　「僕は、元気になりました。みんな、ありがとう！」

  2008.04.12

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• タイショー、ご飯を食べる

  ７日(月)に動物病院へ行って、すい臓炎かもしれないと言われてしまったタイショー。だいぶ元気になってきたものの、ご飯は食べてくれなかったのですが、、、今朝は、とても嬉しい音で目が覚めました。「カリカリ、ポリポリ、ピチャピチャ」タイショーが数日振りに、ご飯を食べてくれました。食べた量は普段の１０分の１程度ですが、食欲が出てきたということは、ご飯を食べても体に痛みが走らなくなったということで、、、すい臓の炎症が完治したのかもしれません。おまけに、今日の天気は快晴で、さらにすっきりした感じです。（笑）タイショーの具合が悪くなってからの数日間は、私の気分もどんより重たかったのですが、、、少し晴れました。左目の目ヤニも治まりました。トイレを見ると、ウンチも下痢ピーから、ちょい柔らかめでした。動きも活発になってきました。午前中は、Ｎおばあちゃん家にも一緒に行って、久しぶりにチロちゃんと会うこともできました。チロちゃんと比べるとタイショーがとても小さく見えました。夜は、茹でた菜っ葉＋おかか＋ちりめんじゃこ＋薄めの麺つゆを半分だけ食べてくれました。ご飯を食べてくれるということが、こんなに嬉しいことだったとは、、、。今日は、一度も胃液を吐くことはありませんでした。そして、毛繕いもするようになりました。猫の毛繕いの姿が、こんなに可愛いと思ったのは初めてです。（笑）よく見ると少々間抜けなポーズ。シッポ痛くないのかな？

  2008.04.11

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• タイショー、ちょっと元気になる

  ７日(月)に動物病院へ行って、獣医さんからすい臓炎かもしれないと言われたタイショー。昨日に比べると、だいぶ元気になってきました。今朝も食欲は、まだ戻らないようです。水はちょっとだけ舐める程度に飲むようになったのですが、ドライフードは匂いを嗅ぐだけで食べませんでした。試しにドライフードをタイショーの口に近づけても、そっぽを向き、食べる気なしです。トイレには、黄土色と黒っぽい色をしたやわらかめなウンチが大量にしてありました。ここ数日、ろくに何も食べていないはずなのに、、、。ウンチに血が混ざっていなくて、ホッと一安心。左目の目ヤニもだいぶ治まってきました。午前中、一度外に出ますが、見回りにはいかず、庭を歩き回っただけでした。その時に黄色い胃液を一回吐きました。それから、庭の畑で黒くてドロドロのウンチをしました。その後、家に入り、夕方まで私のベッドでひたすら眠むっていました。夕食もやはりドライフードは食べなかったので、牛乳を与えてみましたが、ちょびっと舐めただけでした。そして、また寝てしまいました。夜８時頃、モソモソと起き出してきて、窓の前まで行って「外へ行きたいよ」と鳴いたのですが、「ダメ」と言うと、近くにあった座布団に八つ当たりです。久々に爪とぎを始めました。（笑）ひとしきり、座布団と格闘した後、これまた久々に私の足の上に乗ってきて、少しだけ眠むりました。そのしぐさを見て、タイショーは少しづつ元気になっていると思いました。体の痛みがやわらいできたのかもしれません。そう言えば、、、タイショーは寝る前に入念に毛繕いをするのですが、具合が悪くなってからは、そのしぐさを見ていない気がします。それだけ、体の痛みが酷かったのでしょうね、、、。タイショーが自分の寝場所へ移動後、タイショーのそばに添い寝して、タイショーの体をさすってあげました。すっかり痩せて、骨のゴツゴツした感触の体になってしまいました。あとは、ご飯を食べてくれるようになるのを待つばかりです。明日、タイショーがご飯を食べている姿が見れるといいなと思います。

  2008.04.09

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• タイショー、何も口にしない

  昨日、動物病院へ行って、すい臓炎かもしれないと言われてしまったタイショー。今朝のタイショーは、私のベッドの片隅で寝ておりました。トイレを見ると、点滴のせいか大量のオシッコがしてありました。容態は、動物病院へ行く前とあまり変わらない感じです。寝場所を変えるために動くだけで、、、あとはただひたすら寝ていました。夜から水やご飯を食べさせてもいいと言われていたので、いつもの場所に水とドライフードを置いてみましたが、まったく食べようとしませんでした。夜９時頃、むっくりと起き出して隣の部屋へ行き、変な声で鳴いた後、黄色い胃液を吐きました。う～、かわいそうなタイショー。少しでもタイショーが気持ちよく寝られるように、ベットの片隅で寝ているタイショーに添い寝して、ガリガリに痩せた体をさすってあげました。こんなとき、動物と話せる能力があったら、、、タイショーの自然治癒力を信じて、、、明日は、少しでも水やご飯を食べてくれますように、、、。

  2008.04.08

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  チロちゃんに助けてもらった

  ４月２日に６歳になったタイショーですが、ここ数日、左目の内瞼が赤く腫れ、大量の目やにが出るようになりました。その後、食欲が無くなり、寝てばかりいるようになりました。昨日は、変な声で鳴いた途端、黄色い胃液を吐きました。今日の午後、以前お世話になった動物病院へ連れていきました。うんちの検査、一般血液検査、猫ウイルス(FIV/FeLV)検査など、いろいろな検査をしましたが、先生も原因がよく分からないようでした。たぶん、すい臓が炎症しているのではないかということでした。すい臓に異常があるときは、水やご飯を食べると体に痛みが走るそうで、２日ほど絶食して下さいと言われました。脱水症状を抑えるための点滴治療と食欲が出る薬を一錠飲み、診察は終了しました。タイショー、お疲れさまでした。動物病院は怖かったね。知らない人に体を触られて、待合室では犬がたくさんいたもんね。（笑）早く治るといいね。今日は、チロちゃんに助けられました。チロちゃんは、うちの近所で一人暮らしをしているおばあちゃんの愛猫で、現在おばあちゃんが入院中のため、ひとりでお留守番をしています。母と私とで、ご飯やトイレなどの世話をしています。実は、午前中、タイショーは行方不明でした。昨日の夜、タイショーに「動物病院へ行って、早く元気になろうね」と、話したことで逃げ出したのかもしれません。（笑）早朝、タイショーが外に出たがったらしく、父が窓を開けて出したのですが、いつもなら１時間ほどで戻ってくるのに、３時間経っても戻ってきませんでした。庭や近所を見て回りましたが、どこにもいませんでした。そのうち帰ってくるかなと思いつつも、「猫は、自分の死を悟ると人前から姿を消す」という話を思い出して、いてもたってもいられない気持ちになりました。午前１０時頃、いつものようにＮおばあちゃん家へ行って、チロちゃんを外に出してあげました。その時、チロちゃんを撫でながら、「タイショーがいなくなったの。チロちゃん捜してくれる？」と、話してみました。すると、普段は外に出しても私の家には来ないチロちゃんが、私の後をついてきて、うちの庭を散策し始めました。それから数分後、今度は私の部屋に入ってきて、タイショーの寝場所の匂いを嗅ぎ、また外に出て庭を散策し始めました。暫くチロちゃんの様子を見ていたところ、池の周りを行ったり来たり、何か気にしているようでした。外に出てチロちゃんのそばへ行くと、チロちゃんは自分の家の方へ歩いて行ってしまいました。池の周りは朝も捜しましたが、タイショーはいませんでした。なんでチロちゃんは池の周りを気にしていたのかな～と思いながら、ちょっとかがんで池の周りの植木の隙間を見たところ、植木の根元にぐったりと座り込んでいるタイショーの姿が見えました。「タイショー」と呼んでも、返事せず、「こっちにおいで、おいで」と何度も呼んだところ、やっとゆっくり起き上がって、私のそばへやって来ました。もう会えないんじゃないかとちょっと思っていたので、タイショーが見つかったときは、本当に嬉しかったです。そして、タイショーの居場所を教えてくれたチロちゃんに感謝・感謝です。本当に動物は、人の言葉、気持ちが分かるんだな～と実感しました。最初から動物に話しても分からないだろうと思わずに、なんでも話したほうがいいですね。（笑）昨年の５月に放送された『天才！志村どうぶつ園』の「動物と話せる女性ハイジ×飼い主を襲う猫」編は、と～ても感動しました。　☆パート１　☆パート２　　　＜３月に撮った写真です。左がチロちゃん♂、右がタイショー＞

  2008.04.07

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  チロちゃんの待ち人来たる

  チロちゃんの独りでお留守番は、明日で１ヶ月になります。（初めてこの日記を読まれる方は、3/4、3/11、3/15も読んで見て下さい）今日、雨が降る中、娘さんに付き添われてＮおばあちゃんがやって来ました。外出許可が出たそうで、チロちゃんに会いに来たのでした。Ｎおばあちゃんは、まだ誰かの支えがないとうまく歩いたりできないようですが、母との会話を聞いていると、いつもの元気なＮおばあちゃんでした。Ｎおばあちゃんたちが帰った後、Ｎおばあちゃんと久々に会うチロちゃんの様子が気になって、母に「見てきてよ」と頼んだところ、母も気になっていたらしく、Ｎおばあちゃん家へ行ってくれました。（笑）母の話によれば、Ｎおばあちゃんを乗せた車が庭に入ると、チロちゃんは窓のそばで待っていたそうです。（写真２枚目のように）ちなみに、Ｎおばあちゃんに付き添ってきた娘さん(長女か次女)は、チロちゃんが威嚇する娘さん(三女)ではありません。三女の車の音がすると、チロちゃんは部屋のどこかにある秘密の出入り口から軒下に逃げ込み、隠れて出てこないそうです。久々にチロちゃんと会ったＮおばあちゃんの第一声は、「チロ、お前太ったな～！」だったそうです。（笑）そう言われて見ると、留守番当初は痩せていたような、、、。（苦笑）Ｎおばあちゃんが家の中へ入ると、チロちゃんはＮおばあちゃんの足にスリスリ、おまけに母の足にもスリスリして、とっても喜んでいたようでした。ちなみに、普段のチロちゃんは、母がご飯をあげにいってもそばに来ません。母いわく、チロちゃんは「いつもご飯をくれるんだよ。仲良くやっているよ」と、Ｎおばあちゃんを安心させるためにスリスリしてくれたんじゃないかと嬉しそうに言ってました。Ｎおばあちゃんは、我が家へ戻って、チロちゃんに会ったことで刺激を受けたのか、あやふやだった記憶が甦ったり、とてもイキイキとしていたようです。これからも、チロちゃんの様子を見に、帰ってくるようにするそうです。そして、Ｎおばあちゃんは２時間程チロちゃんと過ごして、リハビリ施設へ帰って行きました。その後、雨がやんでよいお天気になったので、チロちゃんを外へ出しに行きました。　　　　　　私の足にスリスリするチロちゃん。また独りになって寂しくなったかな？　　　　　　　　こうやって、いつも誰が来るのか外の景色を眺めているのでしょうね。 　　チロちゃん、大好きなＮおばあちゃんに会えてよかったね。まだまだ独りでお留守番は続くけれど、またＮおばあちゃんが来てくれるよ。　　猫の気持ちを聞いてごらん　　作家の猫

  2008.03.24

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  チロちゃんのお留守番は続く

  チロちゃんの独りでお留守番は、まだまだ続きそうです。（この日記を初めて読まれる方は、　「チロちゃんの気持ち」→「その後のチロちゃん」を読んで見て下さい）今朝、Ｎおばあちゃんの娘さんが来ました。娘さんの話によると、Ｎおばあちゃんは病院を退院し、その病院のリハビリ施設にいるそうです。痴呆症のような症状も回復し、元気になりつつあるのですが、以前のような気丈さや行動力が無くなってしまったそうです。またチロちゃんと一緒に暮らしたいと言っているそうなのですが、その生活に不安もあるようで、今はまだ決断できない状態だそうです。リハビリ施設にいられる期間は限られているので、その間様子を見て、今後のことは娘さんが決めていくそうです。それが決まるまで、チロちゃんは引き続き独りでお留守番です。とにかく、Ｎおばあちゃんが回復して良かったです。チロちゃんも毎日元気にしています。食欲もありますし、部屋を荒らしたりすることもありません。Ｎおばあちゃんに会えない寂しさはあると思いますが、人間が思うほど、このお留守番生活でストレスはないようです。もともと猫は単独行動を好む動物ですし、犬は「人につく」、猫は「家につく」と言いますもんね。今後、どうなるか分かりませんが、今はチロちゃんが楽しく快適に生活できるようサポートするだけです。うちのタイショーにも協力してもらっています。（笑）　　　　　　　　　　　　＜左：チロちゃん　右：タイショー＞

  2008.03.15

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  その後のチロちゃん

  チロちゃんのひとりでお留守番は、まだ続いています。（初めてこの日記を読まれる方は、こちらもお読み下さい）先週の土・日曜日あたり、Ｎおばあちゃんの娘さんがやって来て、チロちゃんを自宅へ連れていくかもしれないと思っていたのですが、娘さんはＮおばあちゃん家に来たものの、チロちゃんのトイレ掃除やフードの買い足しをして帰っていったようです。その後、娘さんから連絡がないので、Ｎおばあちゃんの容体も分かっていません。もしかしたら、Ｎおばあちゃんが家に帰れることになったので、チロちゃんを連れていかなかったのかもしれません。そうだったら嬉しいのですが、、、。今日はと～てもいい天気でしたね。昨日は雨で、チロちゃんを外に出してあげることができなかったので、外に出してあげました。一日中暗い家の中にいたチロちゃんは、なんだか太陽の陽射しが眩しそうでした。　やっぱり、外は明るくて広くていいニャ～！　いろんな臭いがするニャ～！　縁側の下は、異常なしだニャ～！　さて、次はどこをチェックしようかニャ～？　　　　　　　　家の裏でも見てくるかなニャ～！　この間、キジトラの奴がいたからニャ！チロちゃんのお留守番が始まったとき、チロちゃんが自由に外へ行けるように窓は開けておいていいと、娘さんから言われていたのですが、このキジトラの野良猫君が家の中に入ってしまって悪さをしたのでした。それからは、チロちゃんが外へ出たら窓を閉めることにしました。そして、午後３時頃、窓を開けに行くことにしているのですが、チロちゃんもそれが分かっているのか、家の近くで待ってくれています。遠くの空き地にいても、呼べば走って戻ってきてくれますし、それに家の中を汚すことなく、荒らすこともなく、本当にチロちゃんは、手が掛からない、賢い猫なのです。「Ｎおばあちゃん、チロちゃんは待っているよ」チロちゃんの想いが叶いますように！

  2008.03.11

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  チロちゃんの気持ち

  近所で一人暮らしをしているＮおばあちゃんが、ペースメーカーの交換手術のため、先週の月曜日から入院しています。その間、Ｎおばあちゃんの愛猫チロちゃんは家でお留守番で、チロちゃんの食事はうちの母親があげています。その他の世話は、Ｎおばあちゃんの娘さんがたまに来て、やってくれているようです。チロちゃんは、タイショーのおばあちゃんの兄弟で、タイショーとも仲良しです。この辺りのボス猫であり、野良猫との喧嘩で負けたことはありません。Ｎおばあちゃんとチロちゃんは、約６年間一緒に暮らしています。その間、こんなに離れ離れに暮らしたことはないと思います。留守番３日目が過ぎた頃から、母がご飯をあげに行くと、普段滅多なことで鳴かないチロちゃんも寂しげな声を出して、母のそばに近づいてくるようになったそうです。私も暇を見つけては、チロちゃんの所へ行って、話しかけたり、頭を撫でてあげたり、天気の良い日は外へ遊びに行けるよう窓の開け閉めを担当しています。Ｎおばあちゃんが入院して一週間が経ちました。そんな生活にチロちゃんも慣れてきたのか、私や母が行くと、窓のそばで待っていてくれるようになりました。　今日の午後、Ｎおばあちゃんの娘さんが家に来ました。母がＮおばあちゃんの様子を聞いてみたところ、手術は成功したものの、痴呆症のような症状が出ているため、もうあの家には戻らずに、介護施設に入ることになるかもしれないとのことでした。そうなると、チロちゃんは娘さんの家で飼うことになるそうです。実は娘さん、数日前にチロちゃんを自宅へ連れていこうとしたのですが、チロちゃんが大暴れして、連れて帰ることができなかったそうです。今日も家の中へ入った途端、チロちゃんに威嚇されたそうです。まさか、こんなことになるとは思ってもいませんでした。入院する前日、Ｎおばあちゃんはとっても元気で、「チロのこと、よろしくお願いします。１０日間後には帰ってくるからね」と、母親と話していました。今朝もチロちゃんに「もう少しでおばあちゃんは帰ってくるからね」と、頭をなでなでしてあげたのに、、、チロちゃんは、フニャフニャと甘えるような声で鳴いていました。Ｎおばあちゃんは、もうあの家には戻れないかもしれない、、、チロちゃんとは、もう一緒に暮らせないかもしれない、、、Ｎおばあちゃんが帰ってくるのを待っているチロちゃんの気持ちを考えたら、悲しくて泣いてしまいました。「Ｎおばあちゃん、チロちゃんは待っているよ」痴呆症のような症状は、一時的なモノで、手術前の元気でおしゃべり好きなＮおばあちゃんに戻りますように、、、。　

  2008.03.04

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  猫の日

  昨晩のヒーリング効果のおかげで、夢も見ることなく、とても深～い眠りでした。今朝は、いつもより２時間早く目が覚めました。二度寝したかったのですが、タイショーもなんだか元気で、布団から出たり入ったりして、眠れませんでした。（苦笑）今日は猫の日です。２月２２日の「２２２」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることからなんですね。 「猫の日制定委員会」が１９８７年に制定したそうです。ペットフード工業会が主催だそうです。今日は風も無く、ポカポカ日和でした。タイショーも外に出て、芝生の上にしばらく座り込んでおりました。いったい何を見ているのか？　何かを待っているのでしょうか？ 　　「タイショー、何見てるの？」と、声をかけたところ、、、「ほっといて！」と、言いたげな顔をしていますね。（笑）しばらく様子を見ていると、裏庭の方へ行ってしまいました。 　　　ちょっと間をおいて、裏庭へ行くと、タイショーは、日の当たるコンクリートの上でくつろいでおりました。またしても、「なんだよ、ほっといてくれよ」と、言いたげな顔です。（苦笑）　　今日は、猫の日＋グリーンジャンボ発売中ということで、宝くじが当たると言われている「宝当神社」のお祈り猫のふくちゃんがテレビの情報番組で紹介されていました。ふくちゃん、かわいいですね。タイショーのお祈りポーズは見たことがありません。（笑）　　　

  2008.02.22

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  これは何の種でしょう？

  秋から冬の時期、縄張りチェックから帰って来たタイショーの体に必ず付いているこの黒い種は、いったい何という植物の種なのでしょう。けっこう尖っていて、硬くて、踏むと痛かったりします。道端とかにも生えていて、歩いているときや自転車に乗っているときにも知らぬ間に、洋服にくっ付いていたりします。　　　　　　　　　　　　　　タイショー、お食事中失礼。こんなにたくさん種を付けていて、気持ち悪くないのかい？君が私の足に体をスリスリすると、私のパンツに種が付くのよお。まだ、しっぽにたくさん付いていますぞ。仕方がない。後で取ってあげましょう。　　　　　　　　　　　この種取って置いて、植木鉢に蒔いてみようかしら。（笑）どんな花が咲くのかしら？　花とは限らないか、、、。（苦笑）この植物、人や動物に種を運んでもらうことにしたとは、、、かなりの天才とお見受けしました。恐れ入りました。植物って、本当に凄いです。それにしても、私の手の平、シワシワだな。（笑）

  2008.01.27

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  タイショーのひとり言

  今日は、寒かったニャ～。朝、いつもの時間に外へ出て、お気入りの場所でオシッコしようとしたら、土が凍っていて硬くて掘るのが大変だったニャ～。それに、水飲み場の水にも氷が張っていて、触ったら冷たかったニャ～。水飲み場とは、雨水を溜めている黄色い桶のことだニャ～。ペロペロ舐めてみたら、冷たくておいしかったニャ～。寒い季節になると、僕のお気に入りの寝場所は変わるのニャ～。ここは、太陽さんの陽が当たって暖かいのニャ～。おまけに、外の景色は見れるし、部屋中が見渡せるニャ～。　　　　こことは、洋服ダンスの上なのニャ～。どうやってここまで上がれるかというと、白いタンスの横に低いタンスが置いてあって、その上からジャンプするニャ～。　　　　熟睡したいときは、キャリー・ケースの中に入って寝るニャ～。この中なら、寝相が悪くても落ちる心配がないから安心ニャ～。僕とお揃いのキャリー・ケースが欲しくなったら、楽天に売ってるニャ～。あの糸井重里さん家のブイヨンも使っているニャ～。>「ほぼ日刊イトイ新聞」の「気まぐれカメラ」を見てニャ～。　　ファープラスト【アトラス デラックス10オープン】ワイン　　　　太陽さんが沈んだら、あそこは寒くなるので、タンスから下りるニャ～。それからは、うずまきのベッドの上で寝るのニャ～。夏の暑いときは、ベッドの下で寝るのニャ～。日陰で涼しいのニャ～。僕は、簡単に今の自分にとって、心地よい場所を探せるのニャ～。自分の感じたまま、素直＆正直に生きているからニャ～。無理したり、我慢したりしないのニャ～。そんな自分が大好きなのニャ～。うずまきは今日も変な夢を見たらしいニャ～。俳優の地井さんと友人とその子供が出てきて、みんな、違った種類のカメラを持っていたそうニャ～。うずまきいわく、自分のことを自分で話すよりも僕が話した風に書くほうが、書きやすいと言ってるニャ～。これからは、僕がズーと登場するかもニャ～。でも、その日の気分次第だニャ～。

  2007.12.17

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• タイショー負傷

  タイショーが右手を怪我していました。今朝見たら右手に小さなハゲができていて、傷口から血が出ていました。以前も野良猫と喧嘩して、傷口が化膿したことがありました。それからはタイショーが外から帰ってきた後、ブラッシングをしながら痛がるところはないかチェックしていたのですが、また傷を見つけてあげることができませんでした。こういうことがあると、外へ出すのはやめようと思いますが、タイショーは外へ行くのが大好きだから、外出禁止にしたら、ストレスたまりそうです。あっちこっちで爪とぎして、ギャアギャア鳴いて、大暴れしそうです。

  2007.11.05

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  ノミ退治

  ２６日に「快適ねこ生活」で注文した商品が今日の午前中に届きました。購入した商品は、　 日清キャラットミックスささみ風味のまろやかブレンド 3.5kg　　ダニ・ノミには「ペッツテクト」3P入り　　ダニ・ノミ取りシート　2枚タイショーと生活して早５年。今回初めてタイショーの体にノミを発見してしまいました。ショーック。これも猛暑の影響なのかしら？早速、「ペッツテクト」を試してみました。この商品は、猫の頭の後など、猫が舐められない箇所の毛を掻き分け、皮膚に薬液をたらします。そこから体全体に薬液が浸透し、ノミを駆除します。ノミを寄せ付けない効果もあり、それは一ヶ月続くそうです。説明書によると、猫によってはその薬液で皮膚に炎症をおこしたり、興奮したりするそうなので、まずは二滴たらして様子を見ました。タイショーに変化はありませんでした。一安心。残りの薬液を全部たらしました。その後、タイショーは日課の散歩に出掛けてしまいました。その間に部屋に掃除機をかけ、タイショーがよく寝ている場所のカーペットの裏に「ダニ・ノミ取りシート」を敷きました。散歩から帰ってきたタイショーの体をブラッシングしてみると、ノミは見当たりませんでした。また、ノミの糞らしき黒い粒粒も減っていました。良かったね、タイショー。これで熟睡できるね。でも、油断せずに、部屋の掃除をまめにしなければ！　　　　　　「快適ねこ生活」は、　　　　　　☆税込み２,９５０円以上で送料無料。　　　　　　☆送料無料商品と一緒に購入すれば、上記金額以下でも送料無料。　　　　　　　　　注文から発送までの対応も迅速・丁寧ですよ。

  2007.09.28

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• なき虫タイショー

  なき虫タイショーこと、タイショーを紹介します。タイショーは、ミックスのオス猫４才です。４月生まれです。去勢済みです。うちの近辺を縄張りとする野良猫のオス通称パパと野良猫のメス通称シンとの間にできた子供だと思われます。とても臆病で怖がりで甘えん坊で、寝ている時と食べている時以外は、いつもニャーニャー鳴いて(泣いて)います。未だに、私以外の家族、特に母親にはなついていません。私以外でタイショーを抱っこしたのは、動物病院の看護婦さんだけです。(苦笑)名付け親である姪のことも苦手で、姪が遊びに来ると庭へ逃げ、姪が帰るまで家の中に入ろうとしません。でも、この頃はタイショーも姪に慣れてきたようで、夕飯時になると窓の外でニャーニャー鳴いて、窓越しに姪からカニかまを貰って食べています。普段はドライフードを食べています。大好きなおやつは、カニかまの他に甘エビのシッポと小松菜のお浸しです。エビのシッポにはこだわりがあるようで、甘エビでないと食べません。朝と夜の二回、縄張りの巡回へ出掛けます。その時に野良猫と喧嘩するらしく、何度か怪我をして帰ってきたことはありますが、私は消毒や患部を氷で冷やしてあげただけで、後はタイショーがペロペロなめて治してしまいます。やっぱり動物はすごいです。タイショーの友達は、近所のＮおばあさんが飼っているオス猫のシロちゃんです。名前のとおり、毛の色は真っ白です。タイショーより２歳年上で、タイショーの祖母と兄弟です。シロちゃんは、この近辺のボス猫として、縄張りとタイショーを守ってくれています。喧嘩の時以外は鳴かない、タフでクールなシロちゃんです。(笑)でも、この近辺の本当の大ボスは、近所のＦさん家で飼われているシベリアンハスキーのラッキー君１５歳です。とても賢いワンちゃんで、シロちゃんやタイショーが近くを歩いていても、決して吠えませんが、見慣れない野良猫がやって来ると吠えて追っ払ってくれます。どうやら三匹は仲良しなようで、以前一度だけ、ラッキーの犬小屋の横にあるブロック塀の上にシロちゃんとタイショーがいて、ラッキーが犬小屋から顔だけ出して二匹を見ているという光景を見かけたことがあります。ペットの井戸端会議でもしていたのでしょうか。(笑)以上、タイショーのワクワク、楽しい日々でした。

  2007.09.07

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• 心配は大きなお世話

  台風９号の影響で、外は大雨と物凄い風です。それなのに、外へ行きたいと鳴くタイショーです。まったく何を考えているのかわかりません。こんな天気に出掛けても、誰にも会わないつーの。仕方なく、窓を少し開けて網戸越しに外の景色を見せましたが、それではご不満のようで、網戸をドンドン叩いています。「ねえタイショー、外へ行っても誰もいないよ。全身濡れちゃうよ。風で飛ばされちゃうよ」と言ってみましたが、タイショーは「行きたいの！」と言いたげにニャーと鳴いて、窓のそばから動こうとしません。臆病で怖がりな癖に、変なところで強気と言うか、頑固と言うか、生真面目と言うか、、、。タイショーなりの日々の過ごし方、スケジュールがあって、その時間になったら行動しなければ気が済まないようです。猫なんだから、きっちり時間守らなくてもいいし、天気が悪かったら休んでしまえばいいのにと思うのですが、タイショーにとっては、それが自然の動きなのでしょう。窓のそばに座ったまま、ジーと私の顔を見ているタイショーに、「行きたいから行くの。心配することはないよ。人間が考えているほど猫は弱くないよ。自分の身を守ることくらい心得ているよ」と、言われた気がしました。確かに、今までも雨の日に外へ出してもずぶ濡れで帰って来たことはないのです。軒先きや植木の間を通ったり、人にはわからない猫の通り道があるのでしょう。今、この日記を書きながら、気づいたことがありました。実は、タイショーを外に出すのが嫌なのは、タイショーが無事に帰ってくるかどうか、あれこれ自分が心配しなくてはならないからなんですね。タイショーの行動は、それこそ、自分のスケジュールに支障をきたす、自分にとって不都合なことになるわけです。(苦笑)タイショーは、「勝手に心配して、大きなお世話なんだよ」と、思っていることでしょう。と言うことで、タイショーを外に出してやりました。それから数時間後、雨と風が少し弱まったときに戻ってきました。ちょっとだけ背中とシッポが濡れていただけでした。心配して損しました。(笑)

  2007.09.06

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• 筧さんと公園の野良猫

  今日「ごきげんよう」を見ていたら、俳優の筧利夫さんが、公園の不思議な野良猫たちの話をされていました。筧さんはよく公園へ行かれるそうで、周囲に人がいないベンチに座って、本を読んだり、ボケーとくつろいでいるのが大好きなんだそうです。その日は代々木公園のベンチで座っていたら、どこからともなく野良猫が、一匹、二匹、三匹、四匹と現れ、暫く遠くの方にいたかと思うと、徐々に筧さんに近づいてきて、足元をぐるぐる歩き回ったり、足にスリスリしてきたり、とてもなつかれてしまったそうです。筧さんはその様子を見て、アパートまでついて来られたら困ると思い、その場を離れて歩きだすと、猫たちも後を追うようについてきたそうです。公園の出入り口まで来て後を振り返ると、四匹の猫は止まり、横に整列して、一斉に「ニャー！」と鳴き、もと来た道を帰っていったそうです。筧さんは、このようなことが他の公園でもあるそうです。筧さんは猫を飼っているわけでもなく、猫好きでもないそうです。猫の餌になるような物も持っているわけでもなく、どうして公園へ行くたびに猫たちが集まってくるのか分からないと、不思議がっていました。本当に不思議ですね。何故なんでしょう？四匹の猫にお見送りされるなんて、、、なんて可愛い光景なんでしょう。猫好きとしては、そんな場面に遭遇したいです。(笑)

  2007.08.30

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