あなたの実力を本気で試すときはいつ来るんですか?
「その夢はいつやるんですか?」の、「夢」は、人生を賭けた大勝負や、結果がハデハデしいもの、自分の実力以上の何かにチャレンジするようなことを指しているのではありません。「武道館でライブをやる」とか、「会社を作る」とか、そういうことじゃない。ここでいう「夢」というのは、「自分の可能性を試す何か」のことです。力を出し惜しみせずにやってみるのが大事だから。なぜなら、8割のチカラでやっていたら、自分の実力は更新されないからです。100%のチカラを出したときはじめて、実は自分の実力は1000%あったのだということに気付くと思うのです。「あなたの実力を本気で試す時は、いつ来るんですか?」ということです。そのためには、どんな小さなことでもいい。何かやりたいことがあったならば、自分から近づいていく、もしくは近づいてきた事柄から逃げないことが必要です。ある日いきなり夢が降ってきたり、気付いたら自分が舞台の上に立っていることなんて、ない。チャンスが目の前にあるのに、避けてばかりいると、一生つかめない。魔法なんてないんだから、待っているだけじゃはじまらないのです。その夢はいつやるんですか?=自分の出番を自分で作ってあげる勇気を持ちませんか?=自分の人生を、自分で生きてみませんか?言い換えると、「自立する」ということなのかもしれません。自分の人生をどう変えていこうか、作っていこうかという視点に立つと、自分を自分で何とかできるチカラが高まるような気がするのです。有限会社「私には夢がある」メルマガ 和田清華さん より**********************************最近思う。夢をかなえたい、夢をつかみたい、夢を見つけたい、夢を目指したい、そう思って、運良くわかりやすい「職業」とかが夢だったりして、叶える、という図式もあるだろう。でも、肩肘張って、頑張ってつかむっていうより、目の前のことに一生懸命取り組んでいて、気づいたら、自分が目標にしていた地点に、いつのまにかたどり着いていた。。ってこともあると思う。それは、棚ボタじゃなく、着実にコツコツ積み重ねがあるから、できること。そして、目標は、和田さんのおっしゃるとおり、大きければいいってものでもないし、人それぞれ。違って当然。違っていい。大事なのは、自分が納得できること。自分が楽しいこと。幸せなこと。人の評価とかはその後。ドキドキしながらも、一歩踏み出したとき、目の前の景色が変わっていくかも。そして、足を踏み出してからしか、見えない景色も、きっとあるはず。今の景色をゆっくり思う存分楽しむのも、幸せ。新しい景色を見に行くのも、幸せ。勝ち負けでもないし、自分で決めること。わかりやすい目標や夢を達成するのってかっこよく見えるけど、でも、例えば、一つの家庭を立派に作り上げた、うちの父親はすごいと思う。かっこいいと思う。逃げてないから。いつも。自分から。言い訳せずに、現実に立ち向かっているから。それも、一つの勇気。すごいと思う。私は、どんな夢を描こうか。人に笑われたっていい。からかわれたっていい。時間がかかってもいい。思い切り悩めばいい。自分らしい道がいい。