引渡しと入居
2009年4月、建物の引渡しを受けた。新築の家はきれいで気持ちが良い。すぐに引越し。引越しは一苦労だった。とにかく物が多い。まず、不用品を片付けるのに大変な時間とエネルギーをかけた、荷造りも時間がかかった。段ボール箱が3部屋を占領して、そのほかに家具があるのだ。引越しの見積りに来た運送業者の人が「かなりの物量ですね」と驚いていた。引越しの出発当日、朝から運送業者の人たちが作業し、夕方になってもまだ終わらない。当初、10トン車1台で運ぶ予定だったが、それでは積み切れないので対策を考えていると言われた。結局、1台追加して2台で運ぶことになった。運送業者さんが他の業者の車をチャーターしたのだ。翌日は新居に荷物の運び入れ。午前中の予定が、少し午後にずれ込んで終わった。だが、各部屋が荷物で占領され、寝る場所も無いくらいだった。3週間は他の家で寝泊りし、そこから新居に通って荷物を整理した。その後、新居での生活が始まった。