バンテージ・ポイント@東京国際フォーラム
昨日は友達に誘って頂き、仕事帰りに久々の試写会に行って参りました。 「バンテージ・ポイント」 ジャパンプレミア ♪♪ 5,012席のキャパを誇る「東京国際フォーラム・ホールA」 ほぼ満席!! 今朝のニュースを見たら、お笑い系の方とかいらっしゃっていたようで、、、私は、お姿は拝見できませんでした。。 ま、いいんですが。。ヾ(;´▽`A`` で、肝心の映画の方は。。。。 ・・( ̄▽ ̄;) あ、無料ですから、OK。。 (何だそれ?)料金払っていたら、ムカッとしたかも。。。(> <)。。。 う~~ん、これから公開する映画なので、詳しくは書きませんが。。(あ、でも観る予定の方は、読まないでくださいませ。) 8人の視点から描かれた米大統領狙撃、、、食い違う視点、、とかいうキャプションに、もっと心理戦的なものを予想していたのだけれど、ただ立場が違うだけで、何度も時間が戻される序盤は、正直退屈。 見た物が食い違うというより、ただその裏側がだんだん明かされるという展開で、特に意表を突くようなどんでん返しもなく。。。 そうこうするうちに、ハリウッド映画お得意のカーチェイスを含む怒涛の展開へ。デニスクエイド、不死身かよ!!つう、お約束のアクションが続き、錯綜していた8人が、1点に収束されていく結末。。。。 ま、アメリカ映画ですから、そーなるんだろーとは思いつつ、予期していたテロを仕掛けられた時点で、数倍の報復にGOを出すよう迫る側近達に、大統領は、報復することで終わらせる事は出来ない。和平の会議を優先させる、ちゅうカッコいい事を言うのですね~ う~~ん、この「大統領なんだか良い人」描写、、、しらけた。。。 お・お前が言うか???ちゅう感じ・・(-ι_- )チーン この手の国際的な事件を描いた作品って、大体、陰でアメリカ(CIA)が操っていた、というのがお約束になってますが・・・?で、裏には石油の利権やら、なんやらの巨億の資本が絡んでいて・・・自国への攻撃さえ演出して、報復という名目でシナリオ通りに世界を動かした、、みたいな。実際、どうなのでしょうね? で、鼻持ちならなく感じるのは、こんな裏側まで描けるほど米国は自由があるんだよ、と見せながら(それも又、一面の真実ではあるだろうが)最後のラインはアメリカ讃歌。酷い黒幕がいても、それを追求するのも、米国人自身なんだぞ!!ってね。特に9.11のテロを扱った映画には、それが顕著だよね。(現在進行形だから、そーならざるを得ないのでしょうが) もろもろ、内容、薄かったなぁ~~って感じです。 あ、アメリカ人旅行者役のフォレスト・ウィッテカーが良い味出してました。 これは、私の極個人的な感想なので、意見の違う方もいらっしゃるでしょう。。 アメリカで公開するや、興行成績1位とか。。?TVでもお勧めと紹介されていましたから。。 国際フォーラムは試写会空間としてはグッドな会場で、映画は今一つでも、それなりに遊んだ感で満足して、この後丸ビルでパンを買って帰りました◎ それはまた後ほど。。。(^m^*)