テーマ:ワイン大好き!(30830)
カテゴリ:おつまみレシピ
先日飲みました、ブラッケンブルック・リースリングに合わせた、菜の花とホワイトアスパラガスと小カブと牡蠣のアーリオオーリオはこんな感じです。
レシピとしては至極簡単で、菜の花、ホワイトアスパラガス、小カブは先にさっと塩茹でしておき、フライパンにオリーブオイルとつぶしたにんにく、さらにアンチョビを加えてよく温め、ニンニクやアンチョビに火が入って香りが出てきたら牡蠣を加えます。 牡蠣にしっかり火が入ったら、茹でておいた上記野菜を加え、牡蠣や、そのスープ、アンチョビにんにくオイルとしっかり絡めたら完成です。 味付けはアンチョビと塩茹でした野菜の塩分、牡蠣の旨みだけです。分量も完全に好みで、といった感じですが野菜の甘み、牡蠣の甘み旨みにアンチョビの塩気、旨み、ニンニクの香りといったものがあいまって、一体感とメリハリの両方を併せ持った味わいになります。 まあ、本当に素材を食べるというものですが、白ワイン、特に野菜やカキの甘みと今回飲んだリースリングのようなフレッシュさと軽い甘みのあるワインとの相性は間違いないかと。樽ガッツリのシャルドネはちょっと違う感じ。 他に合わせるなら、フレッシュなソーヴィニヨン・ブランや、グリューナー・フェルトリナーでしょうね。 そしてこちらは ブリ大根です。これは、上記リースリングに合わせてものではなく、アルゼンチンのドメーヌ・ジャンブスケ カメレオン・マルベックに合わせたものです。このワインについては後日記事にします。 ブリ大根のレシピとしましては、何の変哲もないものです。特記することがあるとすれば、大根の下茹ではせず、ブリも一緒にかなりじっくり煮込みましたのと、隠し味にバルサミコ酢を大匙1杯くらい加えたくらいでしょうか。 しかし、甘辛い味わいとブリの脂は、フルボディながらもフルーティさの強いアルゼンチンの赤に結構合いました。アルゼンチンといいますと牛肉のイメージが強いですが、牛ばら肉の炒め物よりブリ大根の方がよくあったかもしれません。 他に、ブリ大根に合わせるなら、味のしっかりしたシャルドネや、マスカットベリーA、あるいはバルベーラやポルトガル、アレンテージョの赤なんかも面白いかもしれません。 にほんブログ村 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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