ワインヲタ入門生のチラシの裏

昨年12月にお邪魔させて頂きました島根ワイナリーさんですが、先日またお邪魔してきました。

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こちらはワイナリー裏にあります試験農園。ここも含め、周辺には結構沢山のブドウ畑があります。

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この日は、試飲と畑見学をお願いしていました。が、その前に少し腹ごしらえです。ワイナリーでは、地元の和牛を頂けるバーベキューハウス・シャトー弥山と、パスタなどを軽く頂けるビストロ＆カフェ・シャルドネの2つの施設があります。レストランについても、ワイナリーページに詳細がありますよ。
こちらはシャルドネで販売されている割子そば定食。出雲といえばの割子そばに炊き込みご飯と味噌汁が付いた定食となります。三段のそばが頂け、薬味にはとろろもあります。

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今回の目的はここ。島根ワイナリーのトップキュヴェである横田ヴィンヤードシリーズの畑です。奥出雲地方にあります。

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土壌は粘土、標高は400m以上あり昼夜の寒暖差も大きく、昼の日当たりもいいそうです。また、風通しの良さもかなりのものだとか。
そんな恵まれた環境に、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネの3品種が、草生栽培で植えられています。元々お土産用甘味果実酒のイメージが強かった島根ワイナリーさんでしたので、その辺りを変える為にもとメジャーな国際品種を植えることに拘られたそうです。樹齢は10年程度。

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もっとじっくり見せて頂きつつ、色々なお話を伺いたかったのですが、当日はなんと季節外れの吹雪！積もり始めていましたので、車のタイヤ的にまずいという事で速やかに撤退^^;
また改めてお邪魔させて頂きたいものです。そういえば、今年も、9月にナイトハーヴェストをされるそうです。
因みに、山を下りる途中で吹雪は雨に変わりました。横田ヴィンヤードの気候が他と違う所を感じられはしましたね。

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今回の試飲はショップのワインバルではなくバックヤードでさせて頂きました。折角ですので甲州を購入。試飲させて頂いたのは購入した縁結シリーズの甲州と、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、マスカット・ベーリーAの4種。結構しっかりさせて頂きましたので、また後日個別記事にします。

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ショップ内にはこんなきれいなディスプレイも。

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今回は、醸造施設や貯蔵施設も見学させて頂きました。樽の数はそこまで多くはないかもしれませんがそれでも結構あります。バリックサイズで、新樽ではなく古樽を使われています。

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これは新しい方です。中身はカベルネ・ソーヴィニヨン。品種的には横田3種などがやはり多く、樽使いも抑えめにしてあります。

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今回はじっくり試飲・見学させて頂きました。特に、横田ヴィンヤードはワイナリーから車で1時間弱かかるほど遠いのにもかかわらず、ご案内いただいてしまい本当にありがとうございました。

さて、今回は松江で宿を取り泊まりで行きました。夜は懇親会でしたので、そちらについてはまた次回記事にします。


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