テーマ:ビールを語ろう(2297)
カテゴリ:帰省ネタ
時々帰省ネタで書かせていただいています、徳島県上勝町のビール。そのビールを作っているブルワリーは、中にタップルームはもちろんバーベキュースペースなども備えた、RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Storeというお店をされています。
東京の赤羽橋にもタップルームがあるというこのライズアンドウィン(=上勝)へ、一度行ってみたかったという事もあり、ラトリエあべさんへお邪魔した翌日にちょっと足を延ばしてみました。 徳島県内におけるミカンの一大産地である勝浦町を越えて、勝浦川をさらに上流へ登ったところにあります。 葉っぱビジネスの「いろどり」でも有名になった上勝ですが、山間にある小さな町です。そこに、こんなモダンな建物が突然現れました。 タップルームでビールを飲めるのは勿論、ランチ営業もされています。今回はしっかりお食事をいただきました。また、車でなければアクセスの厳しい場所にあるという事で、ソフトドリンクもしっかり。 店内には、醸造の指導を行っているのアメリカの方という事もあってか、色々グッズ的なものもありました。上勝はゼロウェイスト=ごみを出さないという事を町を上げてテーマにしていることもあってか、ビールと環境保全の先進地域であるアメリカ・オレゴン州のものも散見されましたね。 元々は、色々なものを量り売りで販売していた上勝百貨店というプロジェクトの発展形ということもあってか、店内にはナッツ類などの量り売りお。ビールとおつまみで完璧ですね。 勿論、ビールも販売されています。こちらのものはクラフトビールメーカーらしくラベルデザインもしゃれたものが多いです。 アイテムも色々で、素直なラガースタイルのもの、IPA、それに地元の柑橘や鳴門金時、栗などを使ったものなど様々ですが、遂には乳酸発酵させた上に、塩を加えたものまで作ったそうで、ビールってなんだったっけなんて話をお店の方もされていました^^ ゼロウェイストの町ということで、1リットルのグラウラーボトルという量り売り用ボトルの販売もされていました。ここでこのボトルを買い、ビールを詰めてもらい、飲んだらまたこのボトルを持ってきて詰めてもらうというシステムですね。 全ての銘柄に対応しているわけではなく、タップルームで生で飲めるものに限られるようですが、それでもよく飲むならいいシステムですね。 ショップのすぐ隣には醸造設備も。お願いすれば外からですが見せていただくことも出来ました。やはり、ワイナリーもそうですが、醗酵というプロセスを経る以上温度管理というのが一番大変なようです。醗酵中はかなり温度が上がるようですし、外気温の問題もあります。 ランチ前に外をウロウロ。こちらでバーベキューなどできるようです。 眺めはこんな感じ。少し標高のある場所なので、上勝を眺めながらバーベキューを楽しめます。 写真が多くなったので続きます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月10日 00時43分18秒
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