国交省、体験記(その2)
昨日、霞ヶ関の国交省に行ってきた。国交省に行ったのは初めてであったが、入り口で、身分証明書の提示を求められたりして、敷居が高い。2・3年前、農林水産庁や厚労働省に行ったときは、そんなに厳しくなかったのだが、■国交省のベストセラーようやく庁舎内に入り、1階のロビーで待ち合わせをしていた、まだ、ちょっと時間があったので、ちょっと売店に行ってみた。本屋さんがあり、建築書のコーナーを見てみると、意外にも、建築の大衆紙雑誌である「新建築」はない、また「a+u」とかデザイン系の雑誌もない。唯一「日経アーキテクチャー」は置いてあった。これはちょっと残念、もっと建築のデザインの本を読んで欲しいなぁ~。たとえば「a+u」とか「ディティール」とか「GA」とか、こういった本を国交省の人が見てくれれば、「もっと、町並みに配慮しましょう」「もっと建築のデザインを良くしましょう」などの発想が、役所側からでてくるのではないかな。そういえば、学生の時の同級生で役所に行ったヤツもそんな本は見ていなかったなぁ。店内に当店のベストセラーという張り紙があり、1位から10位まで書いてあった。一位:さらば財務省二位:震度0三位:公務員クビ論四位:都市計画の歴史(ちょっと記憶が曖昧だが、こんな名前だったような)「へぇ~」そして「なるほど」という感じ