Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

[思いっきり日常] カテゴリの記事

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• やっと！

  バイト代が入った～～～～。これでなんとか生活立て直せる！明日から3人子供を教える仕事も始めるし、そしたら今のバイト時給よりはるかに高い給料が毎月私のもとへ・・・（時間割りにすると、っていう意味）何より、自分の本業でそれなりにお金をもらうというのはただのバイトとお金の重みがちがうわよ・・・・がむばるぞぅ～～何はともあれ、ガス代払えることに一安心。ここ数日感じる、私には珍しい胃痛や口内炎はやはり金欠の所為であったか。それほど、笑えるほど、なかったのよ。それをネタにする私もどうかと思うが、苦しむ娘のあえぎを電話口で「貧乏生活を楽しめるのも学生のうち～～♪」とあしらえるうちの両親には完全に脱帽。私にはこれでも優しいほうで（時々気まぐれのように臨時仕送りがある）、日本国内TOKIOで寮生活を送る我が弟には本当に血も涙もないのであった。両親いわく、「男で下宿は国内、どんなことしてでも生きてける。」らしい・・・ファイツ弟・・・・ろくに食べてないのに、何故か太った。体が少ない食物から必要以上に栄養を体内に留めておこうと頑張ったのかと思われる。嗚呼・・・・・

  2005年10月06日

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• 健康な生活は美しい部屋から

  ここ最近外出や遠征も多く、家の中は散らかり放題。プラス、免許関係の出費がかさむわバイト代は手違いで入らないわで究極にお金がなく、笑えてくるくらいになんだか生活がすさんでいたのを感じ、これではいかん、と。卵買えないので、激安（1Kg30セント）の小麦粉にオリーブオイル混ぜて「ナンもどき」作ってみたり、増えるわかめちゃん「だけ」うかべてスープすすったり・・・でも昨日やっと免許がひと段落ついたので、口座の残高を気にしつつ、やっと野菜を買ってきた。今日の夜は、お大根と人参の煮付け。うまっ・・・・こういうときに限って、知り合いから夕食に誘われたりするのだけど、それも断って（昨日の夜はセニーとセリーに祝ってもらってお泊りしたし）、今日の夜はじっくり水泳に行ったり、自分で夕食を作ったり、新学期の準備をしたり、事務的諸連絡をとったり、モノが散乱する部屋を片付けたりできて満足。遠征や月のモノで約2週間いけてなかった水泳に行ったら、なんだか体中の節々がギシギシする。体も若干重い。なんやかんやで体や心や生活のバランスが悪かったことを実感。週末はまたハードな予定が詰まっているし、今の状態より楽になることは間違いなくない学期始めだけれど、それでもうまく心のバランスを保っていきたいものだわよ。ちなみに、免許取得の喜びは、一晩たってまだ消えず。財布を開けてカードをちらちら見るたびに笑いが出る・・・信号で止まった後、ギア2速に入れたまま発進しようとしたり（エンスト寸前）、どう考えても受かったのは運が良かったとしか思えないんだけど、「アナタ、ドイツで何してるの？うん、学生？」とか試験中に話しかけてくるポップな試験官とか、助手席でこっそり手のサインを使って制限速度表示を教えてくれた担当の教官とか（これがばれるとクビになるから絶対他の人には言わないように！と事前に打ち合わせた）に感謝するしかない。次なる目標は、カーシェアリング登録。生徒の家へ、トラムじゃなくて車で行く。その前に、まず稼ごう・・・

  2005年10月05日

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• 祝日といえど

  まるで日本のハッピーマンデー制度のように、今年のドイツ統一の記念日が月曜日であったので、うまいこと3連休になったのだったけど、別に私なんかに祝日もへったくれもあるわけはなく。昨日はレズグループ関係の仕事（バイト）へ行って、今日はサンタ氏のお稽古だった。特に恋愛とかしてなくて、これといった胸の鼓動を直接に感じることのないまま毎日は過ぎてゆくが、今はそういう時期なのかしら。今までは、それが恋愛であれ人生そのものであれ、なにか胸にひとつしっかりとした芯のようなものを感じながら生きてきたし、そうあろうとしていた自分もいたけれども、その太い部分がどうやらぼんやりとしている。その分変に回り道なしで音楽と関われるというのはあるかもしれないが。なんとなく、このまま2005年を終えてしまっていいのか、感はある。うーん、この気持ちは何かしら。けど、明日はいよいよ免許の最終試験なので、失恋の混乱に任せて浅はかに始めたこんな免許取得ミッションも終わりを迎え、免許証を手にすることができれば、それだけで今年はとにかく何かをやりとげた、ことになるのかなあ。実はけっこう緊張して、そわそわしているので、こういうとりとめもないことを日記に書いてしまうのであった。ドイツの試験は、試験官の手の中にすでに作成された免許証が握られていて、試験の後に合格者はその場で免許証が手渡してもらえる。すぐそこの後部座席に私の免許証はあるのに、そこまでの壁は何と厚いこと！！受かりますように・・・・

  2005年10月03日

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• 最近の私

  ひたすら、お稽古。バイト。またお稽古。たまに教習。弾いてなくても心は焦ってイメージトレーニング。直前に焦っても遅いっちゅうのに・・・・追い込まれなければ出来ないこの自分が憎たらしい。また軽くまつ毛も抜けてきたし、ストレス食いでお腹も苦しい。明らかにジーンズきついし・・・明日はなんとか時間作って泳ぎにいくかぁ。遠征まであと4日。学期始めまであと1週間半。武者震いとでも言うのだろうか・・・・そわそわそわ。

  2005年09月22日

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• はぁぁぁぁ

  明日、教習所筆記試験リベンジである。とにかく辛い。何が辛いって、机のまえにずっと座って、興味のきもない三択模擬試験問題を永遠に解き続ける、その行為が。道路標識どうでもよい。車の仕組みも逝ってよし。マス目とにらめっこして問題を解き続けていたら、顔を上げてもマス目が見えたりするようになってきた。ああ気分悪い！しかも。机の前に長く座ってられない。数字が頭に入ってこない。これは、いかなるもんか・・・・頭が明らかに退化している。あああああ、無理！！しかし今度落としたら、今度こそお笑い種・・・・きいいいいっと発狂しそうなくらいの日曜日。オーバーかな、わたし・・・・

  2005年09月18日

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• ふんばるコイツ

  私のノートブックが置いてある、勉強机には、手元を照らす為のなんちゅうか、スタンドライトがあるんですが。その、電球の命が、今まさに風前の灯。何の変哲もない裸電球（暖かめの色）なんだけど、ここ数週間、イキナリびびび、とか音を立てたりする。びび、となって、その後電球が切れ掛かるのだけど、それでもまた、び、と明かりがつく。数週間、それの繰り返し。なんとも、しぶとい！今まで電球と言えば、何も気にせず使ってるうちにいつか寿命が来て、そんでもって、電気のスイッチを入れた途端にバシッ！と音が鳴って真ん中のあの線みたいのも切れちゃって、その一生の幕が閉じられるもんだと思ってたので、この電球のしぶとさはすごく新鮮である。ほんとに、びびびび、となって、あ～、もうオワリだ、電球替えようかな、と思うと、また、び、びび、となって電気がつく。なんか、私もこの電球のように、いろんなことに地味にしぶとく生きよう、とか思った。電球ネタもひとつ。私、23年間生きてきて、今日のこの日まで、ハロゲンランプをハゲロンランプと言うのだと思い込んでいました。禿げロン？みたいなイメージで。裸電球の仲間だけに？みたいな。すっごい、目からうろこ。電気屋さんに行っても「え～っと、ハゲロンハゲロン」と口のなかでごにょごにょ言いながら探したりした記憶はあるものの、ハロゲンランプ、なんてめったに普段の会話のなかで使うことがなく、今日に至っていたわけ。23年生きてきても、こういうことってまだあったのか！そっちにむしろ感動。

  2005年09月14日

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• ぐだぐだと

  ちゃーちゃん家から家に帰ってきて、小さい子供のいる家のリズムにあわせて朝8時前とかに起床したので、またもんのすごい眠くなって、昼までがくっと2時間くらい寝る。どうやら、夏休みの間に体内時計がとんでもないことになっているようだ・・・大学が始まるのがおそろしい。おそろしい、またしっかり計画立てて1日過ごさないと、と思いながらも、だらだらDVDとか観たりするからダメなんだよ。結局それで、軽く自分に嫌気が差したりしてみて、それならパッパッと何でもやればいいのに、それができない。そういうの、けっこう腹が立つ。自分に。頭が、固いんだよ。ダラダラさえ思い切って出来ないのである。結局その後何をするともなしに1日過ごして、夜はバイトへいった。バイトで働くから、なんだか1日が終わったときに、バイト以外になあんにもしなくても、なんとなく許された気分になるんだな。なんもしなかったけど、バイトには行ったしぃ。みたいな。はあ。あと、余談だが、くだんの新しいショッピングモール。（ZARAとMANGOが入っている。）あれ、良くないよ！近所のドラッグストアがそのモール内に引っ越して、生活用品を買うのにそのモール内のドラッグストアへ行くのが一番近いのだけど、余計な買い物してしまう。電化製品の店からキッチン用品の店、自然食品店から洋服の店ととにかく何でもあるから、洗剤とシャンプー買いに行っただけなのに、気づいたら1時間も経過してるし、なにやらシャンプー以外の買い物までしてしまっていた。財布のひもまでねえ、グダグダよ。

  2005年09月12日

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• 激務おさまらず

  もりもりバイト三昧な週末であるが、冗談抜きに忙しい。日々の予定はお稽古、家事、筆記試験勉強（今月19日、教習所の筆記試験リベンジ・・・）、バイトくらいしかないのでそれはいいんだけど、そのバイトが。数日前にオープンしたモールが大盛況を博しており、その買い物客がうちにも流れてきているのだろうか。残業余裕。昨日なんか早番（21時半上がり）のはずが、にっちもさっちもいかずに結局2時間残業、閉店の後も黙々と片付けて、やっと終わった頃には日付も変わりそうな勢い。さすがに6時間以上休憩なし、水をひとくち飲む時間さえなく店内走り回るとシンドイ・・・・しかも、今オーナー夫婦がいないもんだから、店を任されているのはその息子なわけで、そんでもってその息子、いい子なんだけどポップにボンクラなわけで、私と同い年のくせに使えないったらありゃしない。それでも昨日はいないより大分まし、くらいに思ったから、よっぽどテンパッてたんだろう・・・0時過ぎ、やっと片付けが終わった店内のテーブルで、ボンクラ息子、19歳ピチピチ女子の同僚、私の3人言葉もなくしばらく動けなかったよ。今日は幸運にもバイトなし。第2子出産間近のちゃーちゃんの家にお泊り。もういつ出てきてもおかしくないらしいんだけど、今日は旦那さんが仕事で夜遅くなってしまうらしいので、私は緊急待機要員というわけじゃ。最近スバラシイ無法者っぷりを発揮する3歳の我が子分（ちゃーちゃん愛娘）、シロちゃんのおもちゃ要員ともいう。シロちゃんが私のおもちゃなんではなく、逆です、逆。馬にされたり、飛行機になったり私も忙しいのである。ある意味バイトよりしんどいかもな・・・・・笑嵐の前の静けさということで、今は優雅にウィーンのコーヒーなぞ飲みながらドビュッシーのピアノトリオを聴いておる。う～ん、素敵。

  2005年09月11日

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• 必殺仕事人参上

  今日は予告どおり、大学友達ジンちゃんとランチ。お気に入りのタイインビスで炒めフォーを。（いつも思うがフォーはベトナム料理じゃなかろうか。）唐辛子を入れたフィッシュソースをたっぷりかけて、う～ん美味。彼女、この間無事にディプロムを取得して、この近くで就職できそうだったけど、それを蹴ってまた大学に行くそうだ。音楽とはほとんど関係のない分野らしい。はっきり言って、どんだけ音楽を専門に勉強したとしてもそれで食べてゆけるのはその中の一握り中の一握り。彼女の選択は、的を得ていて賢い。地元の音楽学校の先生くらいではビザも出ない、という外国人にはついて回ってくる問題も踏まえてカルチャーマネージメントを、と決断した彼女をすごいと思った。楽しみだわ、でももっとこれから弾く時間がなくなるだろうけど、という彼女は大きく、それでいてちょっと寂しそうにも見えた。昼食のあと、食いしん坊倶楽部Kさんと妹Fさんの引越し手伝いに。引越し先にベランダがあるらしいんだけど、それはもう放置されまくってたおかげでコケだらけ、泥だらけのひどい状態らしく、こないだKさんが「タイル何枚か磨いただけで次の日全身筋肉痛だった・・・・」と言うのを聞いて、キレイ好き魂に火がついた私。わざわざ頼まれてもないのに掃除係を買ってでてしまった・・・揚げバナナたべてパワーつけて彼女らの新居に行ってみると、すごい素敵な家なのにバルコニー、まじやばい。家の中からちょっと目をやるだけで、へこむくらい。これぞやりがいがあるっちゅうもんよ！！早速泥をかるく掃いて、きちゃないスダレみたいなもんも全部撤去して、フローリング用の洗剤まいて（それしかなかった）掃除開始！シャカシャカブラッシングしてる音を聞きつけて、大家も登場。どうやら私のことをこの家に入居するKさんと間違えているらしい・・・・たまたまその家の上の階に友達が住んでいて、上のバルコニーから「やまんちゃんが引っ越すみたいだねえ～～」などと声をかけてもらいながら、他の住人に「がんばれ～」とエールを送られながら、ひたすらシャカシャカシャカシャカ・・・・細かい所は更に小さいブラシでゴシゴシゴシ。Kさんに「休憩したら？」といわれても、一旦始めるとやめられない性分の私はコケと正面対決。1時間半シャカシャカしまくったおかげで、見違えるようにキレイになった。KさんとFさんにめっちゃ感謝されまくったので、「このバルコニーは私の専用BBQ広場ということで。」と宣言して、食いしん坊倶楽部の繁栄を約束すべき見事なバルコニーを作り上げたのだった・・・・ああ、満足。その後は家に帰る間もなくバイト。暇だよな～、と高くくってたら、なんのその・・・・この夏最大くらいの忙しさで5時間走り回る羽目に・・・・近頃の水泳通いで体力には大分自信をつけてきたところだったけども、さすがに辛かったぜぃ・・・片付けに始まり片付けに終わった金曜日。ああ、週末が始まる。明日もバイト。

  2005年09月09日

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• 天気はいいのに

  なんとなく低空飛行。本当に気持ちいい天気なんだけど。街に出てみたけど、和気藹々と買い物する家族やカップルにむかついてきて帰ってきてしまった・・・私、ひねくればあさんみたい。しかし、この郷愁をさそう暖かく爽やかな風と陽の光はたまらない。嬉しいを通り越して悲しくなる。と、いうことで、今日はひたすら洗濯したり掃除したりケーキ焼いたりにすることにする。（全部自分で食べるのかよ）昨日またひとつ本番が終わったので、ネジが再びゆるんだのさ・・・久しぶりにDVDも借りてきた。Ben Stiller、Adam Sandler、Audrey Tautou（アメリの主演女優）のを3本。愛しのアダム、また私を癒してくれ！！観終わったらレポートアップいたします。今日のケーキはまたまたバナナケーキ。癖になる美味しさで、ここ最近試行錯誤を重ねて焼きまくっておる。何故か綺麗に一人で消費されてる現実がコワイ・・・・・

  2005年09月03日

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• 疲れてます・・・

  また我が家には来客が。同じように日本からヨーロッパに上陸中で、一晩だけ我が家に寄ってくれるという同じ穴のムジナ仲間、トコちゃん。この人としゃべると、ぐだぐだになる。あまりにも似すぎている。会ったのは1年ぶり以上で、しかも一晩しか泊まれないということで、二人とも最初から長丁場覚悟。8時に到着して、やまんお手製野菜とチキンのホワイトグラタンとサラダを食し、ぐだぐだ飲みに突入。トコちゃんはビール、私は赤ワインから始めてワイン2本を空け、その後はずっと前にハンガリーで購入したトカイワインに移り、半分くらい残っていた秘蔵の泡盛を飲みきったら朝の6時だった・・・・見事なちゃんぽんっぷり！鳥の声を聴きながら眠りについて、起きたら13時。昼はチャーハンで、私はお稽古、トコちゃんはまたベッドに逆戻り、夕方私がバイトに行くときにトコちゃんも駅へ向かい、あわただしくお別れとなったのだった。つ、疲れた。朝6時まで飲み続けたのは最近の新記録だ・・・生理中なのもあって、飲みながらも私の食欲はまたしても爆発し、グラタン2人前とサラダてんこもり、トコちゃんが持ってきてくれたスイスのチーズ半分（すげえカロリーだよ絶対）にチップス・・・・とノンストップ。なんか体おかしいんじゃないか、わたし・・・休肝日だけではなく休胃日が絶対必要だと思われる。ズボンふっつうにきついです！アッハッハッハッハ！！！涙

  2005年08月30日

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• サクッと日常

  昨日まで遠征してたとは思えない、普段どおりのスケジュール。朝から、プール。1700m。1週間以上泳いでないと、500m過ぎたあたりで少ししんどくなってくる。それでも休みなく泳いでいると、1000m過ぎたあたりからふっと体がまた軽くなる。水にまた慣れるまで、ちと時間がかかるということかねえ。それでも、全身を動かしている感じが分かってもっそ気持ちいい！元祖インドア派の私がここへきて、水泳なしでは生きられなくなってくるとは・・・あっぱれ！欲を言えば、これであと2Kgほど落としたいところ・・・・とか言ってると、落ちてくれないのよね～脂肪。脂肪よ、燃えろ！！！昼から教習。筆記では撃沈したが、実地は順調にトントン進み、はやくもアウトバーン2回目。残す所、夜の実習2回を残すのみに・・・！！キュイーンと140Km/hでトラック抜かしまくり。新しい教官、めっちゃ気軽で運転中にガムなんぞすすめてくる勢い。「ミドリと白とどっちがいい？？」って、気散るんですけど！！！ミドリか白か・・・と考えてる間に気が緩んで隣車線のトラックに突っ込みそうになったじゃないか・・・夜はバイト。残業で最後はちと疲れた。しかし、週末スイス旅行のためにひたすら文句も言わずに働く。スイス、物価高いからさ・・・スイス旅行、短いながらもこの夏最初で最後の仕事がらみじゃないバカンスなので、傷心の親友には悪いが楽しみなのだ。忙しいけれど、こんな日常がありがたかったりして。半年前は、もっと落ちてた。美味しくごはんが食べられて、忙しさもちょっとすがすがしかったりするような。幸せってことなのかねえ。

  2005年08月22日

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• ハード・・・

  今日はウィーンから撤収！朝から住まわせてもらっていた部屋の掃除をし、パッキングし、飛行機に乗ってビューンとドイツへ。正味1時間の空の旅なんだけど、飛行機ってチェックインやらボーディングタイムやらでやたらと時間をとられるのがちと面倒くさい。かと言って、電車だと優に10時間以上かかるし・・・とにかくドイツについて、偶然にも今日里帰りすることになっていたセリー（セニーの姉）と同じ時間に同じ空港にいるということで、ちょっくら会う。そこで、昔のバイト仲間に偶然会ったりもする。どんなドイツせまいのさ！！そんなこんなで早くも夕方。家路を急いで夜は数日ぶりの我が家でゆったりと・・・・とは問屋がおろしませんっっ！！なんと今日バイトが抜けられず、家にも帰らずトランクごろごろ引きずったままバイト先へ。ちゃっかり夕方6時から夜11時まで5時間労働。さすがにきつひ・・・こんな荒業は普通に初めてで、なんかナチュラルハイ。お稽古三昧が終わったと思ったら、次のお稽古代稼ぐ為に勤労・・・学生の鑑ですかね！（自分くらいしか言ってあげる人おらんので）来週はまたバイト三昧、教習三昧、しかも週末、急に日本からの親友とスイスで落ち合うことになり。今回会えないかな・・・と思っていたけれど、どうも彼、急に長年付き合っていた彼女に振られたらしく、これは一目でも会いに行ったほうが良い予感がするので。多忙だ！でも明日は泳ぎにいくぞ～。

  2005年08月21日

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• また行ってきますが・・

  うわー、あっという間にまた明日からウィーン。私、今まで何してたんだろう・・・・ちょっと悲しくなってくるくらい、出かけるのが億劫。体はだるいが熱は出きらない、夏風邪特有の引っ張られ方。ちょっと立ち止まるとこれだもんなあ。前に進みたいと思ってるのに、いざ出かける前になると、いっつもすごい無気力感に襲われて出かけるのが嫌になってくる。こんなんで大丈夫だろうか・・・ああああ嫌だ嫌だ嫌だ。勝手知ったる場所へ行くのにこの不安感、やっぱり体調思わしくないからかしらねえ。なんかさ、またまつ毛抜けてきたし。ドイツに暮らしはじめてから、ストレスが溜まるとまつ毛が抜けるという症状に悩まされるようになった。抜けるといっても数本単位じゃなく、ごそっと一部分だけかたまって抜ける・・・円形脱毛症のように。どんな症状やねん！！今も右目の一部分、風前の灯でござる。これ、見た目ちょっとぎょっとするから嫌なのよね・・・一人だーーーー、とか思ってしまう。

  2005年08月15日

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• 夏風邪か・・？

  なんか、インターネット久しぶり・・・今週は来客があったりバイト三昧だったりであっという間に過ぎていった。しーかーし、どうも風邪？チックな症状が出てきたりもして、しんどい。むやみにくしゃみが出るし、体もだるいし、何より喉痛い！！2日ほど前、朝起きたら喉の痛みで声が出なくなっていてびっくらこいた。風邪ティーとかでだましだましやってきたけれど、痛みは引くどころかいがいがするばっかり・・・・でもね。私、扁桃腺ないんですけど。それなのに喉が痛むなんてありえるのか？今までの喉痛は全て扁桃腺だとばっかり思っていたけれど、どうも扁桃腺がなくても喉は痛むらしい。微妙にひとつ賢くなった・・・今日はさすがにバタンキューだ。何もできない・・・喉が痛くても熱は出ず、ただ寝ているだけというのもちょっとな・・・とは思うが、しんどい・・・これが夏風邪かい。あさってからはまたウィーン遠征、一体どうなるのだろうか。

  2005年08月14日

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• うぉおおっしゃ～

  朝起きて、勉強♪昼飯食べて、勉強♪♪夜はバイトして、今帰宅。そして、今現在、つぶし切らないといけない模擬試験問題集ペーパー15枚・・・1枚30問。試験まで約8時間。久しぶりの「一夜漬け」シチュエーションに、もはやテンションおかしく上がってきたぜ～～イェーーーサクサクこなしてこ～！コーヒーのも～！ドイツ語逝ってよし！というわけで、続けて頑張ります。それではこの辺で。

  2005年08月07日

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• しゃべる、働く、焦る

  朝から市電に揺られてドイツの我が姉的ちゃーちゃん宅へ。このあいだ3歳になったばかりのちゃーちゃん愛娘シロちゃんが喜びの舞と共に私を迎えてくれる。私、どうやら彼女に気に入られているらしく、家中のおもちゃを持って盛大にもてなしてくれるのだ。しかも3歳。幼稚園通い始め。ママとは日本語、パパとはドイツ語と3歳にして2言語を完璧に使い分けている彼女であるが、私とは日本語を話すべきだということも分かっているらしい。「やまんちゃん～、guck..見てみて～～」とか「やまんちゃん～～、今からesse...ごはんだよ～」とか。キャワイイッッ！！幼稚園に行き始めでドイツ語が急に上達してきたらしく、たまに日本語でわからない単語をドイツ語に置き換えて話すんだけど、そこで私も意味が分からない振りをしてとことん日本語に付き合うのが大切。それか、その単語を日本語に置き換えて教えてあげる。そうすると、見事にその次からはその日本語が頭にインプットされているようで。恐るべし、柔らかな脳！！「やまんちゃん、これ何？」「やまんちゃん、それナニ？？」「やまんちゃん、ナニ？！？！？！？！？！」攻撃にもとことん付き合う。今日は久々に会ったので、お昼寝の前のお着替えもおむつ取り外しもベッドメイクも彼女ご指名でわたくしが。お嬢様のお気に召すまま！！！とばかりに尽くさせていただいた。さすがに、昼寝から目覚めた後の第一声が「ママ～」じゃなくて「やまんちゃ～～～ん！！起きた～！」だったのにはホンモノのママも私も苦笑。3歳にしてこちらのツボを見事に刺激してくる娘、シロ。白旗！！その後バイトへ行って、へろへろになって帰ってきたのに、あさってに控えた試験を目前にしつつもまったくすすんでない模擬試験問題集をにらみつけながら、シロちゃんの柔軟で吸収力バツグンの脳みそが限りなく羨ましかったのであった・・・・模擬試験問題集、ペーパー30枚を完璧に覚えなきゃいかんのに、終わったペーパー数今の所わずか5枚・・・明日で25枚終わらせろってか。酷です旦那！！！

  2005年08月06日

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• アフロへの憧れ

  昨日の夜、おなじみ近所のWGでじぶんちのようにダラダラとセビー、マキスィと一緒にしゃべっている所に、まさかのサンタ教授からの不意打ち電話・・・今週の水曜にお稽古つける、その前に連絡するとか言いつつ結局電話もかかってこず（お決まりパターン）、しめしめこれはアイツが日曜ドイツから離れるまでお稽古はないなあとか思っていたのが裏目に出た・・・・それまで、番号非通知の電話には極力出ないようにしていたのに、一瞬の気の緩みをつかれたか。（そんなにお稽古つけていらんのか！ダメ生徒の鑑）ここ数日食べ物にうつつを抜かしててまったく練習していなかったのに、わざわざ今日は電車に揺られてお稽古へと向かう羽目に。で、お稽古に行く途中。どうもぐだぐだ感が抜けないここ数日を振り返り、どうにかせななあ・・・とか考える。もともと貧乏性らしく、フリーな時間をゆったり過ごすということがあまり出来ないらしい。それなら真面目に練習しろよと突っ込まれるとお終いであるが、どうもそれもね・・・ってな感じで。 なんか、手軽に気分転換しようかな～とか。 旅行いうても職業柄しょっちゅう遠征だし。 踊りに行くのもバカくさいし。 この停滞感を一新するには、 アフロにでもしてみるかねえ。 と、いうことで。本当に美容院予約しました。 月曜日、気持ち的にはアフロにするつもりで行ってきます。 「時間、どれくらいかかりますかね？」 と聞いたら、 「う～ん4,5時間かな。」 と返された。 ・・・長いな。行きつけイタリア人美容師のやってる所なんだけど、私がアフロ（風爆発パーマ）←早くも弱気？！ にすると言ってるのを聞いて、アシスタントの女の子からムリヤリ電話機をひったくって美容師本人登場・・・ 久々に予約の電話かけてきたと思ったらこんな発言で、美容師大慌て。 「アフロ？！アンタ本気なの？！（イタリア人なのでとりあえず表現オーバー。電話口で話してるだけだけど、間違いなくジェスチャー付きだろう）とりあえず月曜朝一に予約入れとくから！来てから相談しましょ！アンタの髪の状態みてから僕がアドヴァイスしてあげるから！！」 だそうだ。 今の所はアフロ（風パーマ･･←さらに弱気？）に意欲満々なんだけど・・・ 更に、その美容師さんはカットがもっそ上手くて完璧な信頼を寄せることができるドイツの数少ない美容師（あ、イタリア人だった）なのだが、パーマはかけたことがないのでその全貌は未知数。 今までに何人、いや何十人もドイツのパーマ事情に泣かされてきたアジア人を見ているだけに、ここは血が騒ぐぜ・・・ お色気ロングヘアのパーマと思っていたらソバージュになってしまったあの子や、 爽やかキュートボブと思っていたら奈良の大仏もどきになってしまったあの子の逸話を越えて アフロと思っていたらホントにアフロになってしまう かもしれません。 月曜日、朝8時に教習所の学科試験を受けたあと、そのまま美容院へ。（ちなみにその後は1泊でコッコの住む街へ遠足♪）なにやら大変なことになりそうだが、チョット楽しみ。

  2005年08月05日

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• ぎゃあ・・・

  洗濯も掃除もお料理も滞りなくこなし、ひとり悦に入るわたし。こんな調子でしばらくはゆっくり過ごしたいな～・・・とか思っていたが、そうは問屋がおろさない。まず、ここ最近めっきり音信不通であったMy教授サンタへ気まぐれで電話してしまったのが運のツキ。「お～やまん！電話をくれてありがとう！元気かい？うんそうかい。最近僕も元気になってきたから、今週中にお稽古をつけてあげよう！！！」げっっっ。水曜、お稽古。まあ、これはいいのよ。その後、チャリで教習所の事務所へ。教官に、はやく理論の試験を終わらせないと実技の最終検定が受けられんぞと脅されていたので、そんならまあ試験に申し込んでみるかなあ～とポップに足を運んだが最後。「え、試験受けたいの？じゃ、来週月曜ね！！！」げげげげっっっっ。え～っと、その次の試験日は・・・あ、その日はまたウィーンに遠征だ、そしたらその次は月末までないし・・・そしたら実技の教習時間も終わってしまうし・・・・来週ですと！！！今までひたすら回数をこなすためだけに通い、授業の時間はずっと妄想ワールドへ逃避していた私に来週試験を受けろと。無謀、限りなく無謀。しかも来週の試験までに出席しなければいけない授業数、3回。その後バイトのシフトを見に行って、夏休みの大学生という立場をフル活用され見事に週4勤となっているシフト表とにらめっこしながら同僚に電話、なんとかシフトを交換してもらい、残り3回の授業に出席できるように手配した次第。明日から夜は毎日教習所かアルバイト・・・ま、余計な事考えずに済むから良しとしようか。「ビール片手に優雅なDVD鑑賞の夕べ」の野望はもうしばらくおあずけ・・・・ちゅうか、1週間猛勉強やないの。

  2005年08月01日

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• のんびりひたすらお片づけ

  なんと、今日から8月葉月。はやいものよ・・・葉月。青々と茂る夏の木々の緑が浮かんでくるので大好き。朝から気持ちの良い目覚め、そしていたって過ごしやすいお天気。晴れているが風もある。スバラシイ。この乾燥っぷりがさすが欧州。さて、と自分で自分にリズムをつけて、問題のぶっ壊れたトランクから荷物を出したり、窓を全開にしてこもっていた空気を入れ替えたり、1週間の留守の間に少々元気がなくなっていた観葉植物に水をあげたり、掃除機をかけたり。そして本日の洗濯総数2回。一人暮らしなのに・・・・出かけた後は洗濯物の山。うちのアパートの各部屋には洗濯機がなく、アパート全体（約30戸）の住人が共同で使える洗濯機が地下にあるだけ。しかも30戸で使う洗濯機の総数、1台。当然ながら水面下（ちゅうか、地下）では昼夜壮絶な洗濯機ゲットバトルが繰り広げられているわけで。幸運にもたいてい私が洗濯するときは機械が空いている時も多いんだけど、重い洗濯物を持って4階からえっちらおっちら階段を下りて地下室のドアを開けたときにウィ～～～～ンとか脱水コースの音が聞こえてくるときの脱力感ったら・・・ま、とにかく今日は丁度前に洗濯していた隣人のすぐ後に地下へ行ったもんだから、これがチャンスとばかりに入れ替わりに自分の衣類を押し込みスタートボタンをオン。「順番待ってます」とばかりに放置された、別の住人の未洗濯モノ山盛りカゴが隣に置かれていてもポップに無視。弱肉強食です！早いものが勝つのです！！！洗いたけりゃー前の人の洗濯が終わる瞬間を逃さずその場にスタンバイすべし！プログラム洗濯にかかる時間、約1時間というタイムを割り出し私はいかに能率よく洗濯を終わらすかに情熱を傾けているのであります。というわけで、無事に2回目の洗濯、色物ジーンズ類もそろそろ脱水が終わる頃合であろう。やっぱりマイホーム一番。今日はこれから買出しに行って（冷蔵庫が空だと不安になる人）、野菜や果物をたっぷり買って、豆腐もアジアンショップで買って、その後電気屋さんでDVDでも物色しようかな。夜は美味しい食事を作ろう。こんな主婦の鑑のような私を放置しているそこの誰かさん、後悔しますぜ・・・（わりとしつこい）

  2005年08月01日

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• 帰還！

  おお～～懐かしきマイホームよ。なんとか遠征も終え、いろんな感情にぐちゃぐちゃになりながらもやっと我が家へと帰ってきた。疲れたぜ・・・・実りある遠征になったと思われ。どうやら新しい世界が開けていけそうな予感。あ、タマとの再会ならず、でした。こういうところでは未だに見事にすれちがう私たち・・・とにかく、ひいこら言いながら家にたどり着き（飛行機正味1時間の旅がこんなに辛いのは疲れのためだけなのか？！）、トランクを開けようとするも、番号式になっているロックがいくら正しい暗証番号に設定してもびくとも動かず、タマに電話して「私のトランクの暗証番号って***だわよね？！」とかテンパッてみたり、いくら考えども私の思う暗証番号が間違っているとは思えず、疲れやストレスも相成ってほとんどパニックを起こしかけたあげくに‘またもや’タマ相手にネガティブ思考に陥り、結局最後にどうしたかというとハンマーでロック部分ぶち壊しましたこれだけはやるまい、と思っていたのだけど、やっぱり私。‘いらち’なんですな。（いらち＝せっかち）暗証番号は間違っているわけないのに開かないなんて、もう方法はこれしかないとばかりにバッコンバッコンと。見事に鍵部分はぶっ飛び、目出度くトランクは解くことが出来たもののトランク（の鍵）は成仏。気に入ってたし重宝してたのになあ・・・トランク・・・・1時間格闘して開かなかったからってハンマー持ち出した私・・・自分でコワイわ。どないやねん。パニック状態も収まり急にジャンクフードが食べたくなって、欲望の向かうままにMac'sへ向かうわたし。ポ、ポ、ポテト・・・・ウィーンの暑さにやられたようです。かーなーり、テンパッてます。タマに言われたとおり何も考えずに寝るかな・・・・・

  2005年07月31日

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  かばんバトン

  fgrさんから回ってきたぞう、かばんバトン。所有カバン総数30個を下らない自称カバンコレクターとしては、なんとなくちょびっと張り切ってしまうじゃないか～。ま、かばんバトンの趣旨はカバンの種類じゃなく「中身」らしいんだが。というわけで、最近流行っているらしい「バトン」ものの波に私も乗ってしまおう。そうしよう。必要最小限に抑えても、大概これくらいの荷物を持って日々移動。カバンはこの間H&M（某スウェーデン発流行系チープファッションブランド）で一目ぼれした一品。本革でござる。H&Mとは思えない値段だったけど絶妙なサイズと革っぷりが良し。・財布中学時代、雑誌の懸賞で見事「1名様」当選をゲットしたagn?s b.もの。物持ちがもんのすごく良い私はウン年間大事に保管した後、ドイツ上陸後使いはじめてはや4年。使い良さが偉い。・手帳去年念願の「革の手帳」を両親からXmasプレゼントとして頂いた。この中に必要情報は全て整理済み。わりとマメなんです。・鏡、グロス、リップ、口紅化粧品は持ち歩かない代わりにコレらはいつも携帯。グロスはランコム、リップは近所のドラッグストア、口紅はDior。・ハンドクリーム手は商売道具。大切に。・文庫本ちょっとした暇があるときに欠かせない本も携帯率100％。今読んでいるのは、Paulo Coelho "Der Alchimist"・お口のエチケットガムとドイツ版フリスク？Fisherman's Friend・携帯電話カメラの質が限りなく不満ながらも使いよいSony Ericsson。こんな所でしょうか・・・しかーし、これで必要最小限、普段チャリで学校⇔自宅を爆走するときグッズはまた別物。上記の基本グッズにさらに加わるのがこれ・楽譜下手するととんでもない重量になりかねないが、これがなくちゃあ始まらない。・筆箱ノート一応講義にも出ているわけだし。・MDウォークマン歌いながら愛車（愛チャリ）で縦横無尽に街中を走り回るため不可欠。・食物と水分こんな風に1Lペットボトルとむき出しのりんごやすももがごろん、とかばんに入っている。いつでもどこでもピクニック・・・（講義中になくなることがほとんど）そしてこんなときに活躍するのはやっぱりリュックサック・・・スポーティーですよ、ハイ。・・・そういやティッシュ、ハンカチも一応常備なんだった。どんな小物ジャラジャラ持ち歩くねん！お洒落な小ぶりバッグでしゃなりしゃなりと外出できるようになるまでの道のりはまだまだ長そうです。

  2005年07月22日

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• 私のプチ贅沢

  試験を明日に控えて、いつもになく焦る。へこむ。頭にもやがかかったような感じになり、気ばかり先走る。もう明日いや～～～！っと言ってしまうのは簡単だけれど、時は無情に過ぎるばかり・・・そんなテンパる私に天からの救いの声。やまんちゃん、プチ贅沢よっ♪・・・・Byにゃーごさん出来るだけ普通に普通に、落ち着いてすごして、自分を労わってあげたら？とのアドヴァイスに私は心の声に耳を傾けてみる。プチ贅沢・・・贅沢・・・思いついたのはコレ↓近所の中華インビスで鴨料理をテイクアウトアーンドデザートには揚げバナナの蜂蜜がけ！！これですよこれ。たどり着くところは結局、メシ。体調もじょじょによくなってきているのをいいことに、見事なカロリーボンバー食。カロリーっちゅうか、そのまんま油。これも明日のためのエネルギーです、エネルギー。消費されること間違いなし・・・（願わくば）しめて7,5ユーロの私のプチ贅沢。カモ美味かったよ～にゃーごさん♪タマ氏からも「明日キレイに弾きなよ～」コールをもらい（ったくホンマに別れてからコイツはことごとく間良すぎ・・・）、今泣いたからすがもう笑った状態に情けなく苦笑いしながらも、あとはテンション上昇を明日の朝に設定するのみ。カモ（とバナナ）の精よ、われに力を与えたもう・・・・っっ

  2005年07月20日

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• やる気の出し方

  あさって木曜は試験なのだけれど、見事にやる気が出ない。本来やりたかったこと、行きたかった場所はほかにあったのだけど、そっちをポシャってしまった今（自己責任・・・）、もはや何でもいいよ感が・・・すっごく良くない傾向。もちろんこの試験が大切なことは分かっているのだけれど。こんな気持ちで臨んでは、他の多くの受験者に失礼だとは重々承知ながらも、ありえないダルダルっぷり・・・・パッと切り替えないといけないのに。バイトの後、2時間だけでもお稽古をと大学へ向かったが、いつも夜中まで開いている校舎が何故か閉鎖中。行き損で、来た時よりさらにやる気をそがれて帰ってきた。自分の気持ちの問題だよ。まったく。明日はせめて真摯に取り組もう。ふざけんなよ自分！！！

  2005年07月19日

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• 激務は続くよどこまでも

  単なる疲れと寝不足だろう、とたかをくくっていたけれど、朝起きた瞬間に頭をガツーンと殴られたような金属的な痛みがしたと思ったらそのままバランスを崩してぶっ倒れてしまった。倒れたところがベッドの上でなにより。くわばらくわばら。何なんだよ～、と思いつつ、今日は大学の最後のお稽古、しかも他人とのコラボレーションレッスンだったので、なんとか体をなだめすかしながら起き上がる。相変わらず頭は痛いし、部屋の中は暑くもないのに体に熱がこもっている。そして、喉が腫れている。しかーし！扁桃腺のない女やまん、扁桃腺が腫れることなどありえるわけがないのである。ということで、コレはリンパ腺の腫れということに勝手に確定。そんな中でもなんとかお稽古終了。よって、夏学期も今日にて終了～～～～！！夏休みである。少し肩の荷が降りたような気もするが、今週末は仕事だし、来週には入試（無謀にもパラレルで学位をとろうとしている為同じ大学のほかの学科に編入するための試験）があるし、来週末から1週間ウィーンにまた遠征するし。こんな中、病気臭くなっている場合ではない。それでも、昼セニーの家で一緒にベトナム生春巻き（また・・・）を食べた後、ひとんちで2時間あまりがくっっと寝てしまう。気づいたら二人して、しかもセニーのお姉ちゃんのベッドでよだれを垂らしていてびっくりした。その後いよいよ様子がおかしいので、日本のホームドクターに聞いてみると、どうもこれは熱中症の初期症状らしい。最初は誰もが「風邪か・・？」と思う体のダルさや頭痛を感じるらしいのだけど、そして私もそう思っていたのだが、ここ最近の暑さと太陽の照り、じぶんの行動パターンを考えると無理もないようだ。熱中症はほおっておくと臓器や脳にも影響を及ぼすけっこうコワイ代物らしく、とりあえず水分摂取するしかないらしい。スポーツドリンクが効くらしいが、ここドイツにそんなものはないので、ミネラルウォーターを。お茶や暖かい飲み物は、かえって利尿作用を高めたり、体内で水分を吸ってしまうので体に吸収されにくくダメだとか。頭痛がいよいよひどくなってきて、今日はもう動けんな・・・とまで思ったのだけど、セニーの家で少し寝たのが良かったらしく、なんとかその後バイトにも行った。アルコールフリー飲料は飲み放題の特権を生かし、4時間のバイト中にペットボトルの水2本を飲みきる。ただ飯ならぬ、ただドリンク。うほほ。体が休息を求めているのはイヤというほど感じるが、今ぶっ倒れるわけにはいかない・・・ああ、何もない広い海の近くでバカンスがしたい。そんなことを考えつつ、「今年は彼氏とバカンスしないの？」と果敢にも聞いて来る、何も知らない知り合いを心の中でどつきながら過ごしている。明日の仕事が終わったら、ワインさんとSchneechenさんとひと時の安らぎ☆負けるなあ～～。

  2005年07月15日

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• 急に夏日

  急にカーーンと晴れる。この極端さ、いつまでたっても慣れない・・・梅雨を経てじんわり蒸し暑さが増してゆく日本の夏（With花火と蚊取り線香）が懐かしいのなんのって・・・少し時間があったので、久しぶりに泳ぎに行った。水のなかはやっぱり素敵。しかし、2週間以上ものブランクがあった為、1クルー1000ｍを泳いだ後はさすがの疲労感。1,5Kmに抑えて早々に退散。夜セニーとうちでDVDを観たのだが、うーん・・・Miss Congeniality2（デンジャラス・ビューティー２）サンドラ・ブロック主演のやつ。お決まり文句だけど、2匹目のどじょうはたいがいどこにもいないんだよ・・・・サンドラ・ブロックのセレブな衣装（超ゴージャス）を眺めるのはまあまあ楽しかったけど、いまいちね・・・不完全燃焼に終わった「ギャグ映画で笑おう」ナイトであった。久しぶりに泳いだからか、頭ガンガン・・・いろんな事柄がいっぺんに頭の中をぐるぐる回っているからかしら。

  2005年07月14日

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• ともかくバイト

  おとといからのバイト３連勤。昨日はバイト仲間たちから思わぬ誕生日プレゼントまで頂き、ついでに私も自分でケーキを焼いて持っていったのもあって、今日またバイトへ行ったらオーナーからまでプレゼントを頂いてしまった。インスタントジャージャー麺とビーフジャーキー。チョイスが限りなくツボに入ってしまう。美味そうっっ。昼間に思わぬ散財をしでかしてしまったので、今日はひたすらまじめに働いた。別に仕事の質で給料上がるわけでもあるまいが。っちゅうか普段からまじめに働けよじぶんっ。気分転換にアフロ（風パーマ）にしようかとも考えている今日この頃なので、気張って稼がなければ・・・お金は無くても幸せは得られるはずだけど、それでもあって困るもんじゃあないのよね。世間はこれ非情。免許取って、旅行もして、さらに欲しいものもちょびっと買えるようにするためにはこの夏休みはお稽古とバイトで地元に貼り付けの刑間違いなし。あ～～、なんでまた買っちゃったのかしら、靴を！！バー○リーの渋すぎる革の色が恨めしい。

  2005年07月08日

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• 愛逢月、七夕

  あっという間に1年というのは過ぎてゆくものですな。今日、誕生日を迎えてまた1歳大人になりました。ドイツに来てから約4年、一緒に泣いたり笑ったりしてきた大切な友人もほぼ全員次の場所へと歩を進めてゆき、初めてひとりの誕生日というのを迎えました。日本時間の0時00分には見事なタイミングで弟からのメッセージが1番乗りで届き、その後も続々と日本の友人からメッセージをもらったり（ドイツはまだ6日の夜だったけどね）、朝起きたら母からのFAX、父からのメールが届いていて涙したり、さて、今日1日をどういう風に過ごそうかと考えてる最中に玄関のベルがなって、郵便屋さんかと思いつつ玄関の鍵を開けるが人の気配なし。不審に思って下まで降りるも、誰もいず。ピンポンダッシュかよ！！半分切れつつまた部屋へ戻ってくると、しばらくしてまたベルが。応戦体勢で玄関へ向かうと、ロウソクがたくさん灯されたケーキを持つセニーが！びっくり。驚き。声もでず。リアクションもできず。声の代わりに「目から汗」が出てきてしまった。それも大量に。こんなに嬉しいサプライズがあるとは考えもしなかった・・・どうやら1回目ベルを鳴らしたのも彼女だったらしく、玄関を入ってからロウソクに火をつけようと思っていたのに、予想外に私が家の外まで出てきてしまったので、慌てて門の影に隠れたらしい。爆笑。誕生日を一人で過ごすなんて邪道だ！と、なんとも嬉しい心遣いに救われました。今日はこれから（恐怖の）教習、夜はバイトなので、バイトに持ってゆくケーキを焼いております。バイト先の皆と仲良くつつこうではないか。ドイツはあいにくの曇り空（ときどき雨）で天の川は見られなさそうですが、それでもたくさんのカササギが織姫と彦星の1年に1回の逢瀬の架け橋となりますよう。（たくさんのカササギが翼を広げて二人をつなぐ橋を作ってくれるそうな）今日のこの日に、本当に声を聴きたい人が少しでも私のことを考えてくれていますよう。愛逢月（めであいづき）。たくさんの愛をこめて。

  2005年07月07日

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• 仕事始め

  ああ、朝から雨。雨っちゅうか、嵐？雨は降る、生理は2日目で絶好のやさぐれ日和である。料理する気も起こらず、ここ数日主食は母が日本から持ってきてくれた「乾麺ざるうどん」。手軽なくせに、天かすとネギ、ついでにとろろ昆布なんかも乗せていただくとゴージャス感あり。しかし、さすがにこれを毎食数日間も食べてると飽きてくるってもんで・・・例のヌカ床にきゃべつを切ってインし、きゃべつのぬかづけなどを作ってみた。6月末の本番の後、魂を抜かれたように呆けてしまい、大道具にはほとんど近づくことさえできない。なんというか、体が拒否反応を示すのだ・・・そんな中2週間休んでいたバイトをまた今日から再開。だるだるな気分のまま向かうが、すこし動くと体もやっと起きてきた感じに。やっぱり、人とつながっているということは大切だとおもう。一人でいると、果てしなく大きな波に飲まれそうになってしまう。バイト仲間と軽口を叩いただけで、ちょっと救われた気分になったのだった。勉強しないと。。。。しないと。。。。zzz

  2005年07月06日

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• 波に乗れ

  母、来独中です。あいからわずのぶっとびよう。助けられてるのか邪魔されてるのか分からず、私軽く混乱。大きい寄席が終わりました。集中度としては今までの最高をマークするほどの出来で、中身の詰まった内容だったと思われ。そんな充足感を感じる間もなく、次の寄席（勝負）へと気持ちは向かっていて、とりあえずむっちゃ不安になってみたり。考えるだけで胃がキューーッと痛くなるほどの恐怖というのも珍しいもんです。寄席が終わり0時に帰宅、明日は飛行機に乗るので今日のうちにパッキング等々することは多く、おのずと不機嫌に無口になる自分にまた舌打ちしてみたり。あと少しだ。あと少し。

  2005年06月25日

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• 迫られる

  昨日の寄席はまあまあいい方向、といったところか。決して落ち着くことなく、まだ更にしぶとく前進を狙ってゆこうと思う。あくまでもテンションをもってゆくのは来週の寄席。昨日寄席の後、帰ろうかいな～とウロウロしていたら、お客さんの一人がするすると寄ってきて、「フラウやまん！あなたのゲージツは爆発しているっ・・なんたらかんたら」とか言うて、あれよあれよという間にひとつ仕事をもらえることになった。9月にその街？村？である「音楽週間」に出演させていただけるらしい。ありがたい。ひょんなことから話は進んで行くもんである。疲れて0時に帰宅したのち、がっくりと眠りに入ったのだが、ライブ○アの堀江社長に惚れられて猛アタックされるという夢を見た。寝覚め悪すぎ・・・夢の中で、「いくらこいつが大富豪で切れモノでも、どうしても見るだけでサムイボが立ってしまうような相性の悪さというものはあるのだ、そしてこの人は見事にそのサムイボゾーンに的中だよなあ」と考えながら、いやだいやだと逃げようとするのだが、さすが粘りのライ○ドアだけあって限りなく彼は強気で強引なのであった・・・悪寒と共に爽やかな朝を迎える。小市民のくだらない夢の話であった。

  2005年06月24日

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• 明日から

  激務の幕開け。木曜はミニ寄席、金曜に母独上陸、土曜にもまた寄席、日曜からは遠征（母同伴）。今日も朝から晩まで大道具に張り付いてお稽古。夜の0時半に家にたどり着いた時には文字通り「へろへろ」であった。しかも。携帯電話の充電器をどこぞやに落としてきたらしい。見当たらない。あまりにも疲れすぎていて、家の中を探す気力もないが、家の中にないのはほぼ間違いない・・・ってことは、週末遠征してた「あの国」で泊まっていた友達の家に忘れてきたということかっっ・・・オーマイゴッドである。私としたことがこのような小さい取りこぼしがあるとは・・・普段こんなミスは犯さないのに。やっぱりテンパッてる証拠だな。日曜にはまた、充電器を置きっぱなしにしてきたであろうかの地へ飛ぶので、友達に連絡して聞いてみよう・・・古くて今にも電源切れそうな、モノクロ初代NOK○Aを引っ張り出してきたのであった。物持ちがやたらイイ自分にこんなときは拍手。

  2005年06月22日

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• 飛行機の不思議

  遠征に行っていました。飛行機で移動したんだけど、飛行機に乗り込んで機体がゆっくり動き出し、離陸するくらいまでの間と飛行機が着陸するときの数分間、いっつもすっごく眠たくなる。なぜかしら。気圧と関係があったりするのか・・・・？飛行機がまっすぐ飛んでいるときは大丈夫なのに、離陸と着陸の瞬間だけがくっと眠い。気圧だな、ということにしておこう。頭も体もいっぱいいっぱい。今日はがっつり寝て、明日からまた巻きなおし！

  2005年06月20日

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• 邪念？邪推？

  体は本当に疲れているのに寝付けないほど辛いもんはない。3日間留守にしてて、またその遠征が自分にとって大切なことでもあったので、ためまいと気をつけていても気がぴーんと張っている自分がどこかにいて、更に疲れるのだ。ベッドに倒れこんで熟睡できるなら幸せだけれど、0時過ぎにベッドに入ったもののいろいろな事が頭を渦巻いて動悸が起こり、なかなか寝付けなかった。本でも読めば眠くなるだろうと思いきや、目は冴えるばかりで逆効果。こんな時に宮本輝の小説など読破している場合ではないのだ。わたしは寝たいのよっ。そんなことをしているうちに時間だけは過ぎてゆき、いつものベッドの寝心地も悪くなってきて、わざわざ床に別のマットレスを引っ張り出してきて（こっちの方が硬くて気持ちが良い）そこへ移ってみたりして。深呼吸を試みるも、まず頭がいっぱいなんだからどうしようもない。多分、3時ごろには寝付けたと思われるが夢の中では母親とまたもや大喧嘩。ぶんぶん振り回した私の手が偶然母の目に当たり、とんでもなく怒りを買う夢だった。寝起き最悪。ああ、うまく時間を使わないとだめな今、何してんだろ、私。泳がないとダメかな・・・・大事な本番直前に1回は必ず来る、この「不安定症候群」だけど、なんとかココで自分を保ってうまーいこと波に乗せてやりたいものだ。落ち着けじぶん・・・

  2005年06月19日

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• 週の初めは忙しい

  朝の9時に家を出て大学へ行き、帰ってきたら夜の11時だった・・・・ちーん。とにもかくにも大道具をかき鳴らした1日であった。しんどいながらに見えてきたものもあり。あと10日でこれを自分のモノにするのだ。教習所。坂道発進は慣れてきたのか、失敗なし。続けて運転する機会があるとスムーズに行くんだけれど。あさってもう1回やって、その後は勉強が忙しくなる為2週間お休みするんだけど、また何歩後退してしまうのだろう・・・未だに70Km/h出すのは怖いぞ。信号を曲がる前（角度90度の曲がり角）にギアから足を離すのをいつも忘れてしまう。次は気をつけよう。疲れているからか、集中力が持続しない。くそ～。今日一番のハイライトは、授業とレッスンの隙間に広大な公園の芝生で食べた一人ピクニック。20分のつかの間の休息・・・チョコクロワッサンの味も格別でござる。太陽ばんざーい。

  2005年06月13日

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• プールは泳ぐ所です

  お稽古も、勉強も、やってやりすぎる事はないくらい追い詰められているが、それでも我慢できずに泳ぎに行った。いつもどおり平泳ぎで泳ぎ始めたのだけど、なんだか今日は水の抵抗が強いような気が。そんなに混んでないのに。なぜ？と思いながらも泳いでいたんだけど、ターンしようとした瞬間にその理由が判明。私の後ろにぴったり付いて泳ぐ男性約一名私がターンする瞬間は、巧みにコース修正していかにも横のレーンで泳いでますみたいな顔をしていたらしいが、どうも1回は私のターンの早さについていけなかったとみた。推定年齢40歳以上。ピチピチ水着。ゴーグル悪趣味。しかも、ちょびひげ。やめてください！！どんなに私が別のレーンへ移っても、さりげなくまた同じ場所で泳ぎだす奴。私の怒りボルテージももちろん上がってくるわけで。ちゅうか、何より気持ち悪いから。何がしたいんだ～～アンタ！今までにないほどマッハのスピードで往復を繰り返し、そのまま1,5Km泳ぎ切ってパッと退散。最後の一往復で、図らずもすれ違った奴の太ももを思いっきりキックしてしまったが、それで少し気分は収まる。もう一回くらい蹴ってやりゃ良かったよ、まったく。それにしても優雅な午後のひと時が台無し。出会い求めるならスッポンポンゾーンの併設サウナにでも行きやがれってんだ！

  2005年06月12日

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• 小さな不思議

  どうでもいいんだけど。と、前置きしておく。最近、どうも気になっていることがある。うちのトイレットペーパーのなくなり方について。どうも、このなくなり方はもしかしたら尋常じゃないかもしれない、と思い出した。尿も排便も平均値の人より多いということは確実にない、という前提の上で、（だってカナダの友人ダニーさんは普通に1日2回大をする、と言っていた。むしろ私は2日に1回が基本？）気づくとトイレットペーパーのロールが1本なくなっている。あれ、なんかなくなり早いんじゃないか、と思い出したのはここ1ヶ月ほどで、いろいろさりげなく観察してみた結果、だいたい3日～4日で1本使い切るという事実が発覚。（ちなみにうちのトイレットペーパーはごく標準の2枚重ねになってるまあまあソフトタッチ度も満足というかんじの一品）一人暮らしでこの数値は標準なのか？一回疑問に思い出すと、自分がしょっちゅうトイレットペーパーを買いに行ってる気もしてくる。今まで実家にいて、なくなれば自分以外の誰かが新しいのに交換していたゆえ、いつ何時1本を使いきるかというタイミングを知らなかっただけか？1回で使うペーパーの量を調節してみたりもしてみたが、何も考えずにバンバン使っていたときと気にしだした今の無くなり方に大きな差が生まれてきたとも思えず。うーーーん、深まる謎。悶々としていたら、某知人（プライバシー確保の為名は伏せよう、何せ便所紙の話だもん）から驚きの情報が。旦那様と二人暮らしの彼女宅、なんとほぼ1日1本ロールを使い切るようだ・・・この驚愕の結果。しかも旦那様はもちろん男性なので、女性ほどコンスタントに紙を使っている気配もなく。用を足す以外にちょくちょくロールを他の用途に使ってるという事実を抜きにしても、1日1ロールはスゴイんでない？ねえ？？？ほんっとうにしょうもなくどうでもいい話。こんな所でふっと立ち止まってしまう自分がなんとなくいじらしくもあったり。そんな余裕も生まれてきたということかしらん・・・・次は、ダブルでなく「トリプル」のペーパーを使い、その上で生まれてくる使用量の差（ダブルだから肌心地を追求してついたっぷり使ってしまうのではないか、もしかしたらトリプルにしてみたら、購入時の差額は派生するものの少量で満足感を得られて結局お得なのかもしれない。。。云々）というものを考察してみようと密かに思っている。

  2005年06月10日

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• あかん・・・

  しなきゃいかんのに、それは夢に見るほど、嫌というほど分かっているのに、体が動かないとき。いや、もはや「体が動かん」なんて悠長なことも言っていられないんだけど。もっと追い詰められなきゃできんのか、自分よ・・・（怒）目の前のことに一生懸命にならずに、将来の展望を語る資格なぞなしっ。自分にカツ入れせねば。3週間後に笑えるように、日々の積み重ねが自分の自信につながるように、今気張らんでどうする。バイトで残業させられたとか、生理で顔が青白いとか、ごたごた言うんじゃなーい！・・・はい、気張ります・・・・がんばれワタシ！

  2005年06月07日

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• 心の底から喜ぶ

  2本の電話が私をすんごくすんごく幸せにした日。朝一番にまず1本目。ステップアップのために、とある人とコンタクトを取りたくてもがいていたのだが、うまく行かず、それがここのところ密かな重圧になっていたのだけど、その本人から直々に電話が。これで結果が出たとはまだまだ言えず、これからが正念場なのだけど、まず始めの第一歩を踏み出せた確かな感触に思わずガッツポーズで家中を喜びの舞。お昼は学校へ行ったあと、ご近所Naoさん宅ににゃーごさんとお邪魔して、これまた激ウマの手作りティラミスと香りが絶妙なフレーバーコーヒーをご馳走になり、舌鼓。またNaoさんのお宅は日がさんさんと差して、ぽかぽか暖かいし、Naoさんと旦那様のこれまたやさしさが伝わってくるような落ち着くインテリアのおうちで、何もしなくても自然と笑顔になってしまう。フレーバーコーヒーはゴディバの「プラリネ」というやつで、これがまたひとを幸せにする香りなのさ。ティラミスってこんなにシンプルで美味しかったっけ？と考えてしまうくらい、本当に美味しかった～。Naoさん、ご馳走さまでした！！そして夜バイトへ向かう途中、2本目の電話。久しぶりの相手はタマ氏であった。1本目の電話の件について相談もしてたし愚痴も聞いてくれてたし、今日電話があったことをそのうち報告しないとなあ、とは思っていたのだけど、まさか向こうからかかってくるとは思っていなかったのでびっくり。間違いなく、嬉しいびっくり。しかも、私が「聞いてよ～っ」と朝の電話の話をしたら、向こうも驚いて、「ちょうどそのことが気になって電話してみたんだよ～！」と。何故だか別れてからの方がいろんなことがしっくり動いている気がする。ふたりとも知らないうちにお互いに寄りかかりすぎてたのかもしれない。フシギなもんである。知り合ってから付き合うまでの、濃くてただただ楽しかった半年のマブダチ期間に戻ったような錯覚さえ起きたくらい。今までもこれからも関係なく、今のこの瞬間がとにかく嬉しかった。そして、それでいいのだ、となんとなく思った。数ヶ月ぶり、いやもしかしたらもっともっと前から忘れていたかもしれない、じぶんの心がすっごくオープンに喜びをかみしめるのを感じた1日であった。弟の誕生日、そして父母の結婚記念日にあやかったのかしら。オメデトウ日本支部の皆様よ。

  2005年05月31日

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• はらわたが煮えくり返る

  昨夜は何故かすっごく寝つきが悪くって、1時間以上もベッドの中で寝返りを打ってみたり羊を数えてみたりしていたけれど、やっと寝られたと思ったらなんだかすっごい夢を見た。久しぶりに家族が出てくる夢だったんだけど、とにかく私は母親に対してとてつもなく怒っているのだ。もう、これ以上ないほどモーレツに。というのは、どうも母が私との約束を破り（私にとってはとても大切な約束だったのに）、それなのに涼しい顔をしてドイツ人のように巧みな言葉で自己弁護していて、そしてその冷酷っぷりに更に私の怒りがヒートアップし、母に怒鳴りわめき泣きじゃくってパニックになっているという夢。「ニンゲンとしてしていいことと悪いことがあるでしょ！！！」とか言って怒ったり、やり場のない怒りに今度は絶望したりしているのだけど、そのパワーの出方がいかにも本当に150%、という感じでリアルなのだ・・・その私の怒鳴り声、絶対寝言として実際にも口に出してるんだろうなあとどこかで考えながら夢が進行していたのもなんかすごく変な感じ。とにかく、今まで見たこともないような夢であった。夢の中であそこまでノンストップに怒りまくっていた記憶なぞまったくない・・・・・ある意味、悪夢。寝覚めもまた悪し。カナダの友人ダニー君は、夜寝る直前にモノを食べると必ずと言っていいほど悪夢を見るというが、寝る2時間前に食べた栗まんじゅうと日本茶の所為か（問題の母がこの間送ってくれたのだが）。はたまた、寝る前にベッドで予習を兼ねて聴いていたアシュケナージのモーツァルトピアノコンツェルトか。6月にこれからの私の行く先を左右するような大切な本番がふたつあるのだけど、そろそろ徐々に自分を追い込んでいかないと駄目な時期に入ってきたようだ。本当なら、「6月に入ったら・・・」などと抜かして先延ばしにするのだけど、あまりにも今まで同じパターンを繰り返しすぎていい加減に何か学べよ、自分、と思っているので、思い立ったが吉日と今日から少しネジを巻きなおしてみる。本当なら「6月に入ったら」と言いつつ結局本番2週間前とかに焦りだすところを、今日はアナタまだ5月が終わってもいないじゃないの、と自己満足。自分の足で歩いてゆかねば。今日こそはすっと寝て、穏やかな夢を見たい。やっぱり水泳だな、うん。

  2005年05月30日

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• 朝焼けを見て

  飲んで食べてくっちゃべって、気づいたら明け方であった。4時すぎにやっとにゃーごさんの家を出たら、小鳥はさえずり出してるし、東の空はうす明るい。けれどまだ西半分は暗くて月もぽっかり出ていたりして、それがとても美しかった。停留所へ行くまでに通る道の左手にはわりと大きな池と畑が広がっていて、そこから地平線に限りなく近い部分は赤オレンジ、その上は群青色、その空の色のコントラストに涙が出そうになる。普段はできるだけ警戒して、感傷的になるようなものを断固たる態度ではねつけてはいるが、実際そういうものは思わぬところでするっと感傷を呼び起こすものなのだ。早朝5時にはかなりの明るさになっていることに驚きつつ夏を感じながらベッドに入り、昼まえに目を覚まし、シャワーを浴びてラーメンを作る。飲んだ次の日最初に食べたくなるものは何てったってラーメンである。しかも、韓国の真っ赤な「辛ラーメン」。気づいたら、彼なしでこんな朝まで飲んだことも初めてで（初めてじゃないかもしれないが、思い出せもしないくらいたぶん遠い昔）、よって明け方に酒がせりあがってきそうなぐるぐるの胃と戦いながらベッドに入るのも、寝たような寝てないような頭で昼には目覚めてしまうのも、ボーッとパジャマで辛ラーメンをすすりながら半端ない辛さに無言で汗をふき鼻をかむのも、すべてなんとはなしに‘ふたりの風景’になっていた事にまた気づいた。ひとりの辛ラーメンも同じように辛くて美味しかったから、わたしの毎日も同じように変わらずに過ぎてゆくのだろう。くそう、朝焼けにやられたぜ。外の気温34度という驚異的な暑さから逃避して（幸い我が家は北向きで涼しい）昨日のケーキでも食べよう。ラテ･マキアートも作ろう。今が夏で本当に良かった。

  2005年05月28日

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• 帰還。

  久しぶりの、といっても約1週間ぶりの自宅。ひとり、というスタンスは変わらないのに、あんなに孤独を感じた違う国、違う街での6日間が、このドイツの家に帰ってきたとたんに安堵に変わる。家が一番。帰ってきたら来たで、大学に仕事に教習所にまた怒涛の日常。明日はまた体を酷使しに、水泳に行くのだ。つ　か　れ　た　あ。おやすみなさい。

  2005年05月23日

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• 連休もてんやわんや

  はあ、やっと長かった週末が終わった。月曜日も祝日で休みだったのだけど、結局この3日間は・遠征準備のお稽古・アルバイト・水泳・意味もない感情の激動で終わっていった。早起きして、お稽古して、昼の休憩中に無理して泳ぎに行って、またお稽古、そして夜はバイト。合間に凹んでみたり、疑ってみたり、怒ってみたり、すこし笑ってみたり。久しぶりに、平衡感覚を失って頭がガンガンするまで「おいおいおい」と泣いたりしてみる。涙で体の中に徐々に溜まってきた毒素をまた体外放出するかのように。連休最終日の今日は、本当に体が疲れているのにそれでも泳ぎにいく私。とことんまで自分を痛めつけるのである・・・・いつものように1,5Km泳いだけれど、これが限界。いつもは余裕を残してこの距離なのに・・・・明日から6日間、大切な遠征である。気はまだまだ抜けない、というかむしろここからが正念場。前にすすむというのは、本当にエネルギーが必要なことよ。行ってまいります！

  2005年05月16日

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• なんちゃって合コン

  昨日、やっぱり泳ぎに行った。気持ちええ～～。というか、「週2回」という自分の中でのノルマを達成するということにむしろ快感を覚えているのか。わりと、人間が固いのだ、たぶん。夜、バイトに行ったら韓国人コックに飲みに誘われて、他のバイト仲間も行くというので1杯だけ、と一緒に行ったら、どうやらその韓国人コックがひとりで勝手に合コンもどきを企画してたことが判明。といっても、一人男友達（同じく韓国人）を連れてきて、しかも私以外のバイト仲間は皆パートナーがいる方々ばかりということで、明らかに私用にしつらえられた勝手な企画。小さな親切、大きなお世話である。しかも、連れてきたその韓国人Pさん。ドイツ生活まだ2ヶ月目とかで、ドイツ語は話せないというらしい。おまけに自分はしゃべれると思っているらしい英語も、いたって分かりづらい。あからさまに私の横の席に陣取って、なにやら話しかけてくるので最初は私も一生懸命相手になっていたのだけど、だんだん全てがどうでもよくなってくる。つうか、誰も男紹介してほしいなんて言ってないっちゅうねん。私は楽しく仲間と飲むつもりだったのに、この状況は何なんだ？それでも小心者のわたしである。真横に位置するこのテーブル状況で、無視し続けるのも酷な話じゃないか・・・・私「一日どれくらい、ドイツ語勉強してるの？（英語で）」ｐ「ファイブ　イヤーズ！」私「せっかくだから、ここで英語じゃなくてドイツ語でしゃべるようにしたら上達も早いんじゃない？（英語、その後同文をドイツ語で）」ｐ「オゥ～、ドイツ語ワカラナイ。いっひ（私の意）、ドイツ語習って2ヶ月デース」そのくせ、私が彼と逆側に座るバイト仲間（日本人）に向かってなにやら少し日本語で言葉を発するなりｐ「オウ！ドイツ語でプリ～～ズッ！」ごるあ！そんならお前もドイツ語話せや！！何か、この状況しんどいよ・・・と思いつつも打開策として自分の勉強している音楽の話なども織り交ぜ、努力を試みるが会話のキャッチボールはまったく成り立たず。どうやら彼は絵を勉強したいアーティストもどきだという情報だけしかつかめず。こういうときに限って向こうは無意味にノリノリだったりするんだよ。ｐ「明日近くでビール祭りがアリマァス。僕、行きたいネ。明日アナタ何シマ～スか」とか言うので、私が私「明日は朝から大学に練習しに行きます。」と返した。そしたら奴、ｐ「オウ～、リアリー？？けど、アナタの顔、勉強してなさそうな顔ネ」・・・・・・・・貴方、今何とおっしゃいました？？？ｐ「アナタの顔、たくさん遊んでそうな顔ネ～～～！」ぶつっ。切れた。巨人の星ならちゃぶ台の1台や2台とっくにひっくり返されてるところである。黙って聞いてりゃその言い草か！！当の本人はツボを押さえたとばかりにうふふと笑っておるが、私はそいつに向かって「それはどうもありがとう。」と言うだけで精一杯である。くう～～、そのアーティスティックな眼鏡はずして奥歯がたがた言わせたる！言わせたる！一部始終を見ていたバイト仲間もそれには唖然で、「お前の奥歯がたがた言わせたる・・」とつぶやく私に代わってその場を取り持ってくれ、速攻解散したのだけど、帰り道が途中まで一緒になってしまい、その短い道中にも彼はさらに私を切れさせたいとしか思えない言動と発言を繰り返してくれ、（・アナタの自転車壊れてマース、と言いつつ私の愛車を蹴る。・私のしているスカーフをみて、「オー忍者ガール！キルビル！でんじゃらすウーマン！」などと騒ぐ）我慢ならなくなったわたしは夜の歩行者天国を「このケツの穴～～！」と歯軋りしながら叫ぶこととなったのであった。もちろん彼、ドイツ語分からないんだけど。知らないこととは幸せなり。こんな輩に会ったのも、久しぶりである。こんな状況にも余裕の笑みで返せない私、まだまだ修行が足りんのだろうか・・・・韓国人コック、恨む！

  2005年05月15日

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• まるで大学生だ

  今日は1日とっても学生らしい日を送る。普通の大学生なら当たり前なんだろうけれど、ゲージュツ系大学生というものはその‘普通の常識’とはちょっとずれたところで生きているモノで、なかなか毎日のリズムというものが決まっていないだけにやろうと思えばやれるし、気持ちが乗らなかったらいくらやることがあってもそれを放棄してしまえるところがある厄介なモンなのだ。けれど、今日の私はフル稼働。朝7時に起きて大学へお稽古へ。大学事務局で試験等の申し込み手続きをして、その後レッスン。一緒にやる歌手の子と合わせてから先生のところへ。なんとかそれは乗り切って、その後遠征前にこなしておかないといけない諸々の手続き。銀行行って、証明写真撮って・・・と街中をチャリで爆走。昼は近くのタイインビスで、中国人の友達とその彼氏（ドイツ人）と。タイのレッドカレーを食す。それから家に帰って、来週泊まるホテル探し。友達のところに泊まる予定が、急に無理になったので今更来週火曜からの寝床をインターネットで必死に検索するも、ヨーロッパ本格的な観光シーズンが到来したとあって安めなところはどこも満室。自分のベッドを確保しないことには、その他もろもろの大切な目的があってもなかなかそれに集中できないので、できるだけはやく一部屋確保したいんだけど、うまくいかない。全てを投げ出したいほどにイライラしてくるが（なんせPMS）、そうも行かないのがもどかしい・・・・結局今日も、数日前からずっとやってるようにリクエストを送っては断られるということに終始したのであった。きいいい。。今日もやっぱり無理・・・と諦めて、気持ちを入れ替えまた大学へお稽古しに行くことにして、パソコンから離れようとしたときに、元相方からメールを発見。和んでしまった・・・何故か、‘ユーモア’というタイトルで、「欽ちゃんの仮装大賞」の画像が添付されている。アンタ、ハンガリー人でしょ？という気持ちと共に、同じところで笑える人がいるという変な安心感が。絶対的に共有してるものとかがある似たもの同士なのに、うまく行かないときは行かないのだね。複雑。まだまだ振り回されている私。ほんま、ワカラン。とにもかくにもその後お稽古に。1ラウンド頑張って、またもや街に出る。本屋でたまたま見かけた世界ベストセラーだという小説を買って、その後友人と合流して1杯飲みに。お洒落なバーレストランで、久しぶりにFlamkuchen（フランスの薄焼きピザ）とビールを。女ふたりでまったり。渇いた喉にビールはやっぱり爽快。いい気持ちで帰宅したら、ウィーンの友達から電話。10年ぶりにまた連絡を取った小学校時代の友達なんだけど、2時間話したあと、来週の再会を約束して電話を切る。と思ったら、今度はこの間カナダに帰国した中学校時代の友人ダニー君からも電話。また、笑った。くっちゃべってたら、はやくも夜中の3時。・・・・今日は、ほんとうによくやった。このくらいでもう勘弁・・・・zzz

  2005年05月12日

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• ハリボの罠と腰痛

  やっと、天気は落ち着いてきたけれど、まだまだ普通に寒い。今、5月ですよねえ？？？今日から月イチ恒例女の子週間で、なんだかとてつもなくジャンキーなものに手が伸びる。膨れていく下腹（ただでさえ張ってるのに）が苦しいのに、それでも止まらない。月によってそれはポテトチップスだったり、フライドポテトだったり、チョコレートだったりするんだけど、今月のマストアイテムはこれハリボのグミ。家の外で、ハリボを歩き食いしてる人を見かけた瞬間、いてもたってもいられなくなってスーパーへ走った。さすがハリボの故郷ドイツ国だけに、しょぼいスーパーでもハリボの品揃えだけはわりとどこでもきちんとしている。王道の熊ちゃんフルーツグミからコーラグミ、甘いのから酸っぱいのまでよりどりみどり！その中からフルーツ味の酸っぱいやつをチョイスして、袋を開けたが最後止まらない～～。200g入りのずっしりした一袋、1日で完食。ありえんだろ。だから普段買わないようにしてるのに（すぐ食べ尽くして危険だから）、生理前の女の心理ほどややこしいもんはない。袋に申し訳程度に書かれている「Ohne Fett!!（脂肪分なし！）」の文字で自分を慰めながら夜中の11時にグミをほうばる私・・・・まったく自分を甘やかしてるのか、それとも痛めつけてるのか。ついでに今日朝起きたらいきなり腰が痛い。これも生理の所為、もしくは最近泳ぎに行けてないからかもしれない。とにかく座ってても立ってても、腰に鈍痛が走る。もともと腰痛持ちじゃないだけに、辛いもんなんだなあー。下手に動かすと「ぎっくり」といきそうである。まったく、何をとってもいまいましい、これこそPMSの最たるモンなのであった。

  2005年05月10日

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• 移ろいの季節、5月

  そういえば日本ではGWということらしい。黄金週間。いいねえ。しかしこちらも明日5日は移動祝日で休み（キリスト教関係）、私は金曜日に授業を取ってないので実質明日から4連休！！ブラボー。何しよう、何しようとワクワク計画を立てようにも、こうお天気が安定しないと何も始められぬ。2,3日前はいきなり暑くなって30度超え、それこそ夏日到来？！的な暑さだったのが、昨日からまたがくっと崩れて雨。今日に至っては、朝は小雨がちらつき寒いものの日中すこし空気が暖かくなってきた、さあ今から（現在夕方6時）出かけようと思っていたところにすごい豪雨。そりゃーもう、‘バケツをひっくり返した’どころじゃないイキナリの大粒豪雨でいくら安定しない気候に慣れたとはいえ、開いた口がふさがらぬ。更に気温もガガガガッと低下・・・しかも30分の集中豪雨（しつこいけれど本当に豪雨で台風なみ）のあと、まだ雨はザバザバ振ってんのに、青空出てるがなー！もう、訳わからん。ここドイツでは、「女心と春の空」が移り気だと言えるでしょう。気分屋なのは自分だけで十分じゃっ！

  2005年05月04日

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• 自分に集中

  わたし一人のために1日を使う。一緒に住む家族もいないし、感情を分かち合う（良い感情はもとより、ドロドロな感情も含めて）恋人もいない。その日その日によってそれが悲しくもあり、しかしまたそれがすごく素敵なことのように思えてきたりもするもんなのだ。朝すっきり起きた後、朝食をとってチャリこぎこぎ街へ。この間妹が誕生日だったので（16才になったらしい。16・・・いいっすね。）遅ればせながらプレゼントを送ろうと思って。ハンドメイドの素敵なペンダントを見つけたので、それにした。軽くてコンパクトで郵送代もかからないし、ばっちり！ああ、人に贈り物するの大好き。お昼は自宅でお稽古。やっとまた大道具に向かえるようになってきたことが嬉しい。音楽というのは私にとって娯楽ではなく仕事であるから、やりたくなくてもやらないといけないものなんだけれど、やっぱり肉体的、精神的に疲れているときにはじぶんの「気」があらぬ方向を向いていて、どう頑張っても大道具の前に座るのが無理だったりする。というか、音楽をつくるという緻密な作業ができないのだ。心と直接つながったプロセスだけに、どうしても極端になってしまうんだけど、また少しずつそれと向き合おうという気になってきているみたい。なんせ、自分のつくる音楽はそのまま自分を鏡のように映すものであるので、じぶんがボロボロな時はそれをどうしても直視したくないんだよなあ。30分お稽古しては首のマッサージ（気分は乗っていてもまだ体にガタがきたままなのである・・・皮肉ね）、それを繰り返してなんとか今日はここまででOK、というとこまで持っていった。その後長い間見て見ぬ振りを決め込んでいたゼミのレポートを完成させ、そのままの勢いで教習所の授業も受けて、よーし、これで理論の授業は半分オワリ、と嬉しくなりながら久しぶりにセニーの家へ。韓国の辛いラーメン食べてくっちゃべって、またチャリ飛ばして帰宅。昨日まではこんな自己中心的なわたしって有り得ん、とかふてくされていたのに、一晩寝たらそれでもイイジャンとも思えてきたり。ひとつひとつ、クリアしてゆくのだ。

  2005年04月28日

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• 欧州“かぶれ”生活

  昨日からなんだか気になっていた顔の荒れが、ひどくなってきた。バイト中、トイレにいって手を洗うときにふと自分の顔を見てぎょっとした。なんか顔面全体がうす赤くただれている感じ。そこまでひどくないし、かゆくも痛くもないのだが、バイト仲間の子にも「なんか、顔大丈夫？」などと聞かれる始末。そうこうしているうちにも赤みはだんだん増してきて、顔全体にも広がってきて、ちょっと何かおかしいよね、ということに。バイト仲間（韓国人・♀）は「これ、食べ物のアレルギーじゃないの？もしかしたら胃腸が弱ってるのかもよ」と言ってたのだけど、原因いまだ分からず。プールの塩素の所為ではないかと思ってもみたり。ガンガンに塩素臭いからねえ。それにしても何だろう。特にまだ医者には行ってないんだけど（一回食中毒をポップに「薬疹」と誤診されて以来信用度がた落ちの皮膚科）、規則正しく適量を健康に食べていたらまた治るのかしら、と思ってしばらくそれでやってみようかな。体のトラブル、皮膚のトラブルはやっぱり「一応」女性なので軽くへこむぜ。。半年前の何かに取り憑かれたような悪夢のジンマシン生活の再来にだけはなってほしくないもんである。・・・食事、胃腸うんぬんの前に精神的ストレスが実際あるのは否めないのだけど。昨日も夜中にタマ氏と電話して、せっかく1ヶ月かけて一定の心の距離と冷静さを保てるように努力してきたものがまた一気にガラガラと崩れた感じ。付き合っていたときにはいろんな意味でお互いに自分を見せすぎて、最後のほうなんぞそれこそいつ話しても心はギスギスで、そんな所から一呼吸おいてお互いをまた‘ひとりのニンゲン’として尊敬し、尊重しあっていく為に「別れ」という形を取ったのだ、と私もタマ氏も理解しているし、そのために努力はしてきたけれど、なかなかどうして感情というものはそう簡単に浄化されないもんである。タマ氏はともかく、感情が先に立っていつも先走る私はまたしでかしてしまった。ぐじゃぐじゃになりながら気持ちを吐露する私を受け止めなければいけない責任はもう彼にはないんだけど、やっぱりそう簡単に片付く話ではないし、口論の発端のタマ氏の発言はともかくとして、その後の私の話を辛抱強く聞いてくれて、また多分理解もしているだろうタマ氏にまた甘えてしまった・・・・いっつも、アタマから突っ込んで、結果玉砕。そんな感じ。こんなんでも日々前に進んでいると言えるのだろうか。はなはだ疑問が残る所ではあるのだが。天気がじょじょに良くなってきたことだけが、今の所の救いである。

  2005年04月22日

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• 水を得た魚

  贅肉滅亡計画。プールへ行く。私、昔から運動神経が悪くて跳び箱とばせりゃ見事に尻から着地（しかも跳び箱の上に。）、マット運動させりゃでんぐり返ったその先はマットじゃなくて体育館の板張り、ハードル競争させりゃ飛んだはしからハードルを‘倒しながら’ゴールに到達（実際50Mのハードル走で2つかそこらしか倒してないのに、いつのまにかうわさに尾ひれがついてハードル全部倒して血眼で走ってたやまんで有名になった）・・・でも、でも、こんな私でも水泳だけは得意だったの・・・水に入ると体がふわっと軽くなるというか、なんか自在になる感じがして好き。水の中だと周りの騒々しさも聞こえなくなるし。とにかくとっても泳ぎたい気持ちだったので、またしてもにゃーごさんを誘って泳ぎに行った。今日はリラックスの水泳じゃなくて、本格的に競泳用水着とゴーグルも準備してムキムキ泳ぐ気満々で！途中休憩しながら、1,5Km泳ぐ。こちらのプールはだいたいどこも50ｍで、日本のようにせこせこターンしなくていいので嬉しい。やっぱり体は動かさないと駄目だよなあ。泳いでいる瞬間というのは本当に水と自分に集中してればいいので、俗世界のいろんなごたごたが一挙に遠くなってゆく。あ～れ～～。これからも時間を出来るだけ見つけて水に入ろうと思った。心地よい疲れである。水泳から帰ってきて、それこそ気持ちの良い空腹感に我慢できなかったわたしとにゃーごさん、マーボー丼とイチゴのミルフィーユを作ってすごい勢いでがっついた。マーボー丼とビールが合うんだよ、これがまた！・・・・贅肉滅亡計画、企画倒れ。1,5Km水泳、ただの気休め。「豆腐だしね！カロリー少ないしさあ！」とか明るく言いながらお代わりする二人の姿がいじらしかったぞ。

  2005年04月19日

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