あの人に癒された
ふふふ、この週末はどっさりDVDを借りてきて、自家製バナナケーキと共にひたすら映画鑑賞。(合間に掃除、洗濯、バイト、お稽古等はさむ)最初に観たのは、"Spanglish" Adam Sandler, Paz Vega, T?a Leoniアダムが4ツ星シェフを演じている。Paz Vegaはアダムの家にメキシコ人の家政婦として雇われるという役どころ。彼女はこれがハリウッドデビュー作らしい。(もっともスペインではすでに活躍中)またまたアダムがキュートでねえ・・・私は芸能人で誰が好き?といわれてもなかなか思いつかないくらい、これ!と思う人がいないんだけど、アダム氏にはやられた。いっぱしのファンぶって、Big DaddyのDVDも買ってしまった。この映画は、そこまでコメディコメディしてないんだけど、こういう「普通なんだけどツボをつついてくる面白さとそこはかとない優しさ」をやらせたら、やっぱりこの人ぴか一。映画はあくまでもPaz Vegaが主演っぽく扱われていたけれど。個人的には、アダムの奥さん役のテア・レオーニのテンぱりっぷりに脱帽・・・題名の"Spanglish"は、SpanishとEnglishの造語だと思う。異国で暮らす大変さとか、意思疎通がならないもどかしさもけっこううまい具合に描写されていた。アダムとパズのラブシーンにはもんどり打ったけどね・・・・もう一つは、"Meine Frau, ihre Schwiegereltern und ich"(Eng./Meet the Fockers)Ben Stiller, Robert de Niro, Dustin Hoffman, Owen Wilsonそうそう、"Meet the Parents"の続編。Ben Stillerの笑いは、同じ笑いでもまたアダムのとは違うんだなあ。こっちはどこまでもくだらなく、カラッとした笑い。こういうのもまた気持ちが良い。しかも今回の豪華キャスト・・・とりあえず、観とけ、と。それにしてもダスティン・ホフマン老けた・・・(最初の感想それかい)ロバート・デ・ニーロはそれが貫禄となって現れてくるんだけど、ホフマンはどうも若かりし頃のイメージが強すぎていかんわ。(クレイマー・クレイマーとか)ストーリー自体は相変わらずくだらなく、でも2作目にしては割といい線いってたんじゃないか?という感じ。ま、俳優陣が皆個性派ぞろいだし、それだけでけっこう楽しめた。あとは、アメリ役の女優さんが主演の"Mathilde-die grosse Liebe"が残ってるかな。どうも重そうな映画なので、必然的に後回しに・・・・なんと言っても心の恋人、アダムの映画1本でほのかに幸せになってしまうわたくし。久々の胸のときめき♪