095167
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

熱き攻防戦あれこれ0

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全85件 (85件中 1-50件目)

1 2 >

素朴な疑問

E-Mailを、常に引用形式（？）で返信してくる男性というのはどうなのでしょう。例えば、私が「今日は天気が良かったからカフェのテラスでビールが飲みたかった」とメールに書いたら、それに対して＞今日は天気が良かったからカフェのテラスでビール本当に天気が良かったね！僕は夏に外のテラスで飲むビールのレモネード割りが好きだなあとか言う感じで返ってくるやつ。ピンポイントな反応が返ってくるのはいいが、どうもこういう形式でメールをやりとりすることになれてないので、変な気持ち。更にメールの最初から最後まで一貫してそんな感じだと、ちょっと笑えてさえきた。赤ペン先生みたいじゃないかい？友人に言ったら、「働いてる男性ってよくそんな感じのメール送ってこない？」とか言ってたけど本当なのか。でも、のりちゃんが上手く突っ込んでくれてた「デキル男はメールの返信がはやい」説。当たってる！「デキル」が仕事だけに当てはまるかどうかは吟味の余地ありで、やっぱり仕事をきちんと求められてる部分きっちりこなして、さらに自分のファンタジーでもって痒い所に手が届くような部分までケアできるような人はメールの返信がめっちゃ早い。びっくり。でも、あんまり早すぎてもうさんくさいと思ってしまう私、やさぐれてるかも…？最近何かにつけて最初から疑ってかかる癖があるなあ。この年で守りに入るのか、私？いやまだまだ。

2007年03月12日

コメント(4)
夏休みっぽくゆったりしてみる

朝は目覚ましをかけずにゆっくり起きて、朝食を食べたらおもむろに掃除なんかもしてみて、その後ノッテるときはお稽古なんぞをしてみる。昼はうちで食べるか、友達と会う。夕方また1回家に帰って、夜はバイト。バイト先で夕食。ここ最近、ずっとそんな生活。なんか、ゆったり。っていうか、ダラダラ？昨日は食いしん坊倶楽部のKさん達と、今日は同じく食いしん坊～のNaoさんとアイスカフェ、そして明日は中国人の大学友達ジンちゃんとランチ。ジンちゃんも仲良くしてたけど、北ドイツの港町に引っ越してしまうらしい。はあ～～、また一人友人が去る・・・・しかし、彼女の生徒を私に託してくれるらしいので、私もついにドイツで先生デビュゥなるか、という所。明日はそんな話もしっかり聞いてこようっと。タマ氏とも相変わらずしっかり密に連絡を取り合ったりしていて、今のような「友達以上恋人未満」状態が定着してきてしまっている。これで安心し切っていると、ふいに彼女作られてまたへこむことになるのかなあ・・・と思いながら、そのへん踏まえて早期対処に踏み切るべきか、迷いながらも、自然な形でいまの状態ならわざわざ故意に手を加えることはまた違うんじゃないか、と。お互いこの微妙な距離感の中で落ち着いてる感もあるし、またふっと欲が出そうになる自分をうま～くコントロールしながら、均衡を保っていけたらな、と思ったり。ここまで来るまでに、私はもとより彼も多大な努力を払ってきたのは知ってるし。夏の終わりにそんなことを思う夜。明日から寒くなるそうです・・・・

2005年09月08日

コメント(0)
反動→活動

くよくよしてたので、今日は体を酷使する。落ちてしまったところからなんとか自力で這い上がろうとする努力。そういう風に決めてしまうと割とスッとテンションは上がってゆく。上がりすぎてまたガス欠気味になるのが私なんだが、まあ自分がそのとき気持ち良ければそれでよいとする。朝から泳ごうと思っていたのだけど、どうも肩と首がまだ痛むのでそれは延期。とりあえず昼ににゃーごさん、コッコと会うつもりだったので、昼までは集中してお稽古。わりと集中できて嬉しい。それだけで充足感。そして昼食はうちで生春巻き。おなじみメニューだが、やっとこの季節がやってきた、というかんじ。今日はとっても暑くて30度近くにまで気温が上がっているらしく、こういうときにはシャキッとした生野菜が食べたくなるのだ。フィッシュソースにレモンジュースを混ぜ、その中にどっっっちゃりと青唐辛子を入れてタレは完成。あとは野菜切って、肉炊くだけ。（エビとか魚介類の代わりとして）うまっっっ。辛っっっっっっっっ。辛さにも唐辛子の辛さ、香辛料の辛さエトセトラいろいろあるんだと思うが、この青唐辛子の舌そして口全体に訴えて涙がジョバジョバ出るっちゅう辛さはこれまた癖になるぅぅ～。もう本当に、文字どおり「もりもり」食った。あーうまかった。サクッと皆さんをお送りして、またお稽古。ようやく切り替えが出来るようになってきた。ホッとする。今までだと間違いなく自分に負けて昼寝でもしていたところだろう。そしてその後バイト。暇。他のバイト仲間と思う存分くっちゃべってマツケンサンバのダンスなぞ踊り真似ている間に私のシフトは終わってしまった・・・これで給料もらっていいのかい？この時点で9:45p.m.である。これで1日が終わるかと言っちゃあ大間違い。正念場はここから。セニーの家に招待されていたので、軽く腹ごしらえしたあとチャリで15分爆走、一路セニー宅へ。着いたと思いきや、もう大分盛り上がってる友人数人にサングリア（赤ワインのジュース割りみたいなやつ？とにかく夏の飲み物）をすかさず手渡され、ぐいぐいっと数杯。その後ベイリーズ、赤ワイン、またサングリアと飲み回してスナックをぼりぼりかじり、非常にしょ～～～もないネタで必要以上に笑いまくってムリヤリ飛ばしまくる。気を抜きさえしなければ、笑いと笑いの間の一瞬のドツボにはまってまた際限なくへこみはじめるということもないので、そのへんは抜かりなく。さらに1:00a.m.昔のバイト仲間が遊びに来ているというので次はそっちにまたチャリ爆走で向かう。夜風が気持ちいいぜ～。そこも盛り上がっていて、0,5Lのビールジョッキをすかさず目の前に差し出されてもはや耐久戦。今のバイト先の同僚も数人いたのだけど、そのうちのひとりコックSさんがまたちょっとうっとおしい求愛の情をわたしにアピールしだしたので、そのしんどいノリからさくっと逃れて帰宅。あんたの脳みそ、間違いなく下半身にあるやろ。最初は笑いでかわせても、引き際ってもんがありますねん、兄さん。時間、すでに2:30a.m.。ちょうど今日は4月30日、この日は毎年至る所で"Tanz in den Mai!!"（5月だ踊れ！！とでも言うのか。）パーティーが開催されており、町中独逸人のアホなヤングばっかり。自分は違うぞお、とたぷたぷの腹を抱えながらクールを装って帰宅し、明日は9時からプールへ泳ぎに行くのだ、と無謀な目標を立てながら、今日という4月最後の一日は終わっていった。

2005年04月30日

コメント(0)
とりあえずネット開通

お久し振りです。長らくインターネットから遠ざかっておりました。3月の日本滞在中は体調や諸事情によりとてもじゃないがPCに近づける感じではなく、3月末にヒーコラ独逸へまた帰還してからも自宅のモデム不良でインターネットにアクセスできず、悶々と毎日を過ごしていたのだけれど、やっと重い腰を上げて本格的に友人達に頼んでみた所、電話一本で機械に強い友人の彼がパッとうちへ来てくれて、パパパッとPCをいじってくれて、思っていたよりすんなりまたネット復帰を果たしたわけでございます。そうこうしているうちに、世間はとてつもなく「春」モード。この陽気にあやかって、わたしもまた前を向いて歩いてゆきたいもんだと思ってみたり。3月に、いろんなことが嵐のように私の回りを取り巻き、今ここに書くのもまだうそ臭いような感じなんですが、タマ氏と別れることになりました。実際には過去形で書くべき事柄なんだろうけれど、私の心だとか、実際の状況というのもいまだに現在進行形でめまぐるしく変化していて、そこにあんまり自分自身が乗り切れていないような感あり。ここに追々文字にしていくことで、もしかしたら少しはまたこころが整理できるのかもしれません。とりあえず、つれづれと日々をつづっていくことにします。ああ、春だねえ。

2005年04月03日

コメント(6)
お久しぶりです

いやはや。長らく日記をサボってしまった・・・・・心配してくれてた皆さん、ごめんなさい・・・・・いろんなことがあったのさ。ああ、なにから書けばいいのかな。とりあえず、扁桃腺除去の手術を受け、一週間入院して昨日やっと退院できた。しかし、まだ痛くて食べられず。術後いきなり４Kg激ヤセ・・・小学校と高校の同窓会もあった。東京でえんてちゃん、fgrさん、のりすけさんと会った！（いつの話だよ・・・）そして、あと10日でドイツ帰還、というここへきてタマに振られそうである。なんだか目に見えるものすべてがひずんでしまっているようないないような、とっても変な気持ちである。それに加えて久しぶりにメールボックスを開いてみると、5年以上音沙汰のなかった、とても後味の悪い別れ方をした学生時代の彼から突然元気ですか？メールが届いていたりもする。・・・・ぐじゃぐじゃである一応、ちょっとずつ日記を書いてゆこうと思う。心配してくれてるともだちの皆さん、私は大丈夫ではないけど生きてます！

2005年03月16日

コメント(2)
喉痛耐久レース始まる

術後一晩明け。全身麻酔から醒めたときにはどこかまだ朦朧としていて、更に前夜からの絶飲食のせいもあって喉が渇いて仕方なかった。ので、水でもお茶でもなく、いきなりヤク○ト1本一気飲みという暴挙をも成し遂げていた私であったらしいのだけど、またそこからずぶっと眠りに落ちて、今日の朝。なんとも言いがたい喉の痛みで目が覚める・・・もちろん「のどちんこ」の斜め下辺りにある左右両方の扁桃腺を「切除」したわけであるから、そこは切り傷であるわけで、痛むのは当たり前だと思ってたんだけど、それにしても、痛む・・・・つばを1回飲み込むたびに、思わず「うっっ」とうめき声がでてしまう。けれども喉は渇くし、まずつばを飲み込まないわけにはいかないし、でうめきながらつばを飲みこんでいる間に脂汗までにじみ出す始末。この日はまったく何も食べられず、ひたすら点滴で栄養補給。切り傷の炎症が起こっているので38℃弱の熱もだらだらと出て辛い。あと2日くらいはこの状態が続いても仕方がない、と言われ、予想以上に辛い術後にへこみながらもこの日は寝ていたんだけれども。なんと、この状態が1週間、退院するまで続くとは!!!さすがに点滴はその2日後くらいにはずしてもらうことができ、今度は流動食を食べてゆきましょうということになったのだけど、なんせ痛い。つばを飲み込むのにもなけなしの勇気をかき集めて必死の形相で挑んでいるというのに、いったいどうしてお粥なぞが口に入れられるものなのか・・・医者には毎日診察のたびに「食べないと治らないよ！痛くても、食べたら食べた分だけ治りが早いんだから！！」と怒られるが、その医者に今でも言ってやりたい、お前の扁桃腺も切ったろか！！！私自身、わりとこの手術のことをなめていたし、術後1週間、「完治」の状態でもちろん退院するものだとばかり思っていたから、まったくもって予想外の展開である。実際、退院してからもさらに10日間、ろくに食事なんかできなかった。日本にいながらにしてこの状態。拷問ですぜ、拷問。おまけに。喉は飛び上がるほど痛いし、かといって眠くなる鎮痛剤はあまり良くないといわれてとにかく痛みに耐えるしかないし、熱は出て体はだるいし、のほかに更なる落とし穴。入院生活、思いっきり　暇　なんです。まず朝には7時ごろから検温、脈を測るために看護士さまさまにたたき起こされる。さらに、食えない朝食を取る為「ラウンジ」と称した食堂に強制連行。だいたいお粥のフタを開け、一口スプーンにとるかとらないかでたいがい私の食事はオワリ。その時点でまだ8時すぎなのである。それから昼食、夕食をとり（お粥ひとくち）10時消灯までの果てしない時間、時間、時間。疲れない程度に読書するくらいしか能もなく。あとはひたすら苦痛に耐えるのみ。いやはや・・・・・本当に。大人になってから、扁桃腺なぞ切るもんじゃございません。これ本当。しかも、同室のおばあちゃんの一人がまたこれ残念ながら少々迷惑。いや、個性的？この話はまた次に・・・

2005年03月09日

コメント(0)
手術した

今日は手術日。昨日の夜から絶飲食なので、辛い。喉のあたりがどろどろする、お茶飲みたい。まあそんなことを言っていてもしょうがないので、ベッドの上で本など読んでみたりして気を紛らわす。そうこうしているうちに、それではそろそろですねという感じで親や看護士さんたちがあわただしくなってきて、点滴など打たれたりしてみる。私の血管はどうやら細い上に深いという看護士泣かせの血管らしく、点滴もなかなか入らず。まず、担当の看護士1年目というK島さんはなかなか針が入らなくて抜いたり刺したりを何回も繰り返したあげく、すいませんすいませんと恐縮しまくってギブアップ。その時点でけっこう私の腕は穴だらけになってきてるのだけど、どうも麻酔とかも注入する針穴で重要な穴らしく、今度は先輩ナースも登場してトライするがこれもダメ。最後にそのまた先輩ナースがめちゃめちゃ緊張した面持ちで、それこそナース人生のるかそるかくらいの緊張っぷりでプスッと刺したところが、これまたいかにもまぐれってかんじで血管に到達してようやく点滴をしてもらうことができたという・・・・はっきし言って、熟練したナースの入れる点滴というものは、一発でスッと入るもんなのだ。それを皆おそるおそる刺して、その上針を刺した後で血管を捜そうとごちょごちょと動かしたりするから、私も痛いし向こうも焦るのだ。要はハッタリとか勢いとか経験とかそういうもんでしょうと思ってたけど、あまり担当の看護士さんたちにいちゃもんをつけて自分の手術に差し障るのもイヤなので、にこにこ笑っておいた。さぞかし冷たく笑っていたことだろう。で、点滴でてんやわんやしてるうちに時間がきて、手術室に徒歩で向かう。歩けるうちはどんどん歩かせろという考えらしい・・・・しかも手術室の前で数分待たされたりして。バス待ちじゃーあるまいし。初めての手術室は、なんとなく興味深かった。喉の手術なのに、いちおうスッポンポンにならないといけないとか、変なシャワーキャップみたいのをかぶらないといけないとか、看護士さんの鮮やかな手つき（点滴してるのにするっと上の服を脱がせるところなど）とか、全身麻酔の効きっぷりとか・・・・全身麻酔。手術室に横になって、ここへきてようやく緊張している私（全裸にバスタオル）のまわりにわさわさと人が集まってき、「大丈夫ですよー、それじゃあ麻酔しまーす」とか言いながら点滴の穴に麻酔の液を流し込む。で、腕にすごい痛みが一瞬はしったので、点滴血管から漏れてるよー（血管からもれてるときは液が体の中に入った瞬間痛むので）とか思って、それを伝えたんだけど、これはちょっと痛いもんなんですよー、とまた言われて、ほんまかいなと思った瞬間にもうコロッと眠っていたらしい。ていうか、そこまでしか覚えていない。麻酔を注入されてから、それまで約3秒・・・・・・恐るべし、麻酔。当然次に気づいた時には病室のベッドにいて、酸素マスクをしてて、夢うつつに「ああ、なんか喉がうずく。」とか「先生が、私の目の前でフィルムケースに入った私の切られた扁桃腺を見せてくれてる、梅干みたいだなあ。。。」とか考えていて、手術はキレイさっぱり終了していたというわけである。膀胱から直接つながってる尿管が多少気持ち悪いのをのぞけばそんなに体もしんどくないし、これ楽勝やん。とその時は思っていたのだが、そう簡単には終わらなかったのよね・・・・悶絶の日々は翌日につづく。

2005年03月08日

コメント(0)
入院

ここ1年弱でたまりにたまっていた毒を抜く為、扁桃腺切除、の手術を敢行。今日入院、明日手術。ヘラヘラと病院へ向かったら、麻酔科の先生のお話や（手術は一応全身麻酔）酸素マスク吸入の練習、夜から絶飲食の厳しいお達し・・・・・一気にぎょえ～！手術やだよ。という気分になる。しかも、私は耳鼻咽喉科ということになっていて、そこの入院病棟は整形外科と一緒になってて、右も左も車椅子や松葉杖で果敢に歩き回りコミュニュティを形成するじーちゃんばーちゃんばっかり。うう・・・・これで術後1週間も入院かい。ここんとこまたイヤーな感じな精神状態に陥ってるらしいタマからも連絡こないし、びびり半分、どうにでもなれ気分半分で病院食やけ食い。明日、どうなることやら。

2005年03月07日

コメント(0)
日本到着！

と、いうわけで日本にいます。なんでもかんでも懐かしい。なに食っても美味い。久々に（というか、去年10月に一回帰ってきたが・・・）ゆっくり羽をのばせる実家というものはいいものだ。けど、日本の家屋・・・寒いのよ。隙間風入りすぎ。セントラルヒーティングで、外は寒くても家の中は半そででうろついてても問題のまったくないドイツの家と同じようにしていると一気に風邪でも貰ってしまいそう。気をつけねばー。さて、この1ヶ月日本滞在、どうなることやら。とりあえず、いろんなしがらみから開放されてみたい。自分次第、なんだろうけれど。エネルギー充電しなければ。

2005年02月19日

コメント(0)
理不尽だが一個オワリ！

はあ～、試験一つめおしまい。今日はGehoerbildung（理論、聴音）のDiktat schriftlichであった。これはそこそこ難なく突破。得意分野。今学期のヤマはこの音楽理論なのであるが、3日にわたって試験があり、それぞれ筆記ふたつ、口頭試問ひとつに分かれているのだ。今日あった筆記で、しかも音源をそのまま楽譜に書き取るといった類のもので点数を稼いでおかないとあとの二つは考えるだけでも恐ろしく訳が分からない分野なので、それはそれでけっこうプレッシャー。無事にとりあえず乗り切れてよかった。ホッ。・・・といえども怒涛の試験群、今日でもって「始まった」ばっかりなのに・・・・私は生きて来週木曜の最終試験までたどり着けるのだろうか。。。（オーバー）それにしても、試験を受けるたびに思う、ここドイツの学校での試験でありえないこと。→→→カンニングは大学生の権利？！？！？！今日が初めてじゃないけど、ドイツの大学生正々堂々とカンニングする。先生の目を盗んではいけしゃあしゃあと私のテスト用紙を覗いてくる。ビックリしたけど、別に他人の成績なんてどうでもいいから見たけりゃ見れば、と思うけど、それでもなんか腑に落ちない・・・普段構内で会っても完璧無視を決め込み、わたしになんぞ挨拶さえしないムカつくクラスメイトがヘラヘラ笑いながら私の答案を写してるのを見たときにはさすがに鉛筆鼻からつっこんだろか！！と思ってしまった。いやはや。そして普段素直なまじめクンを装ってるほかのドイツ人も必死に横目で私の答案を写してるしまつ。もちろん今日の科目は絶対音感が唯一ある私が一番有利で、私がクラスで1番だってのは分かってるし、他の皆が努力してもそれは取り戻しようのない部分なんだけど、それならそれで実力内で勝負せえや！！！！試験官の先生がちょっと席を外した時には私の答案、手元を離れて他の人の取り合いになってるし。それで、他の「お手軽助け合い（＝カンニング）」が成立しようもない教授陣を前にしての口頭試問、4時間一人で小部屋に閉じ込められて作曲しないとだめなもう一つの筆記試験のために私が他の皆にノートをコピーさせてくれない、と頼んだときには「僕字が汚いから、君ぜったい読めないよ～」とか体よく断るくせに？！なめとるわ！！！しかも、ドイツではカンニングさせない人（例えば見られそうになった所を隠すとか）がStreber（がり勉、卑怯者）呼ばわりされるんだから。卑怯者はおまーらだよ！なんとも後味悪くテスト終了。こんなしょうもない科目、さっさと終わらせてしまいたい・・・またひとつドイツ人、いやドイツの若者にサムイボが立った瞬間。ああいやだ。わたし、いつになったらそこんとこ達観できるんでしょうか・・・・ま、とりあえず4分の1処理完了。寝てやる！

2005年02月01日

コメント(8)
あああ。

何をしてても、何もしてなくても、体がしんどい。胃も腰もいたい。やる気もないくせに、頭のどこかはぴーんと張ってて、寝ててもそこは休まっていないかんじ。へんに妄想だけは走るし。打開策はいずこに。天気の所為だと信じたい。

2005年01月25日

コメント(4)
とりあえず/寄席最終日

寄席が終わったあああぁぁ。体中の力ががくっと抜けて、魂も抜かれたか、くらいに疲れたアル。とりあえず、にゃーごさん、じぶん、お疲れ！2杯のビールで幸せになれちゃった夜でした。************************新ネタを初めて人前で披露する寄席だったので、様子もわからず、じぶん的にも本当につかみはOKなのか自信もなかったので精神的にすごく重くのしかかってた寄席だったんだけど、最近ぼちぼちと考えてた引き算の自己コントロールがうまくいったらしく、自分でも課題は残るけれど今の時点ではこれでOKライン、までの力が出せたので良かった。ここまで来るのがまず難しい。抜くとこは抜いて、本番に一番いいテンションを自分でもっていくっていうのはすごい難しいし、とてつもない集中力を要求されるのだけど、それがうまくいったときには本当にすがすがしい。ま、1回うまくいったからって、次回の本番でこれがまたうまくいくかというと全然そうじゃないところがもどかしいことよ。寄席の怖さであーる。とにかく、今学期総まとめとも言えるイベントをひと区切り終わらせて爽快。次は大学の学科、試験群だあ・・・・・とりあえず、何日間か安眠したいぞ。

2005年01月17日

コメント(2)
中休みだが・・・

2つ寄席終えて、明日にまた最後の寄席控えて、という中休み日。といっても2日間ホテルに泊まっていたから、大荷物抱えて家まで帰ってきて、もう家に着いたとたん疲れがだあああーーーー！と襲ってき、いきなりへろへろになって夜までベッドにぶっ倒れてたのでありました。今日の午前中、サンタのお稽古時には全然大丈夫だったものを。やはり自宅に帰ってくると、一気に空気抜けるらしい。本当は、明日の大事な寄席に備えて午後にもお稽古しようと思っていたんだけど、もはやそんな気力どこにもなし。1週間、毎日寄席とかで、さらに巡業旅行とかでは家のベッドで寝られないこともままあるのに、今までそういうのが「苦」であったという気持ちはなかったのに、今回のこの疲れっぷり・・・・だんだん、そういう、体との兼ね合いとかも考えて動かないと駄目な年齢にさしかかってきたのだと思われる。もちろんそれがだめだあ、という話ではもちろんないけど（まだいちおう「若い」と言われる年齢であるため）、無茶したら、した分だけ報われる、みたいなぶっとんだやり方はもうそろそろ潮時ですよ、と自覚しないとだめみたい。今までは、無理にテンションガーーッと上げて、なんでも気合で乗り切っちゃえみたいな勢いもあったし、なんとかそれですべてを実際に乗り切ってきたけど、今回こういうストレス期間をまた繰り返して、そろそろ賢明な線に切り替えたほうがいいよ、じぶん。とおもった。引き算のパワー調節を学べということだね。ということで、ひたすらハーブティーを飲んで、じぶんのからだを労わることだけを考えて寄席前の夜をすごす。体力温存・・・・学んだ数日間でした。

2005年01月16日

コメント(0)
ううう寄席前症候群

今日は1日中寄席関連準備。朝7時に起きて（私の中では朝7時なぞ、もっぱら『明け方』以前の感覚・・・・）サンタにお稽古つけてもらうために電車で移動。サンタ遅刻で7時に起きた意味もまったくなく、それでも気をとりなおしてお稽古。その後ひとりお稽古。そして、いっしょにお稽古に来てたにゃーごさん（彼女も一緒に寄席出演）と腹ごしらえして、鴨とか食べて、ふらりと入ったオシャレなお店でニット衝動買いとかしてみる。こういう風に朝からサンタとからんだり、必要以上にじぶんに緊張状態を強いたりすると、どっと疲れて頭のまえのほうがじんじんしてくるんだけど・・・衝動買いといい、頭じんじんといい、典型的いつもの寄席直前症候群というやつか。2005年一発目から、いきなりハードな寄席ばっかりではないか。もしくは自分のキャパが年末年始のだらだらで小さくなっているのでハードに感じるのかしら。。。ああ、常に技を磨いてないとだめな「手に職」モノはやはり厳しい。・・・とか思ってたらただの寄席前症候群だけじゃなくて、どうも本当に風邪くさい！ぞ～っと寒いし頭じんじんが嫌な感じになってきたー。こりゃーさっさと風邪退治ハーブ茶飲んで寝るしかない。ま、本番直前に風邪もらうのも、実は寄席前症候群だったりするのだけど。おそるべしストレス。おそるべしそのストレスに耐えうることのできないじぶん・・・。

2005年01月12日

コメント(2)
プスプス・・

あああ。久しぶりに本当に真剣にお稽古して、しかも今日はサンタ氏とのお稽古まであって、普段1時間半のところを3時間もしぼられたそうか頭から煙がでてきそう。疲れすぎて食欲すらないなんぞ、私にしたら相当重症・・・ここまで本業放置プレイでタマなんぞにうつつを抜かしてた自分を今更ながら恨んでみるも、状況変わらず。あたりまえだっつーの。自分のケツは自分でぬぐえということですね。もう有無を言わせず首根っこをぐあばっっ！と引っつかまれて現実の厳しさに戻ってきたぜ。あはははは！（笑いまで出てくる始末）ベートーヴェンとドビュッシーとラヴェルさん、墓石の影から私に気をおくってちょうだいよ。・・・大分頭プスプスいってるらしい。こんな状況もしかし人生の試練だ！ちゃんとしてさえいれば別に受けなくてもいい試練だろうけど、人生の補講授業ということで・・・・明日へ向かえ、オー。

2005年01月10日

コメント(2)
勘弁。

なんと、コッコも春休みに日本に帰るらしい。一緒にあそべるじゃーん、と喜んでいたら、サラにびっくり、例の理屈王彼氏（ともう一人コッコのルームメイト）も一緒に行くというではないの。まじかい・・・・と思ったのは、年末コッコ、彼氏P、タマ氏、私の4人でご飯を食べに行ったときにたまたま「3月、日本に行けたらいいかなと思うんだよね。」みたいな話をタマがちょっと出したとき、必要以上にPが反応して、「えっ、日本に行くの？何日くらいいくの？いつ？どういうふうに？」としつこく聞いてたのを思い出したから。彼氏Pも去年あたりにたしか日本上陸計画を立てていて、けれど結局コッコとかの休みの都合があわずに断念してたから興味があったんだろう。やっぱり日本って行ってみたい国なんだろうかねえ。と、思ってた。が。P「君さ、それ、全部自分で旅費工面するの？」そしてタマが飛行機代も滞在費もすべてもちろん自分で出すことを知り（当たり前じゃんか、ほかにどこから出てくるんだか）、一瞬何かを考えて彼がまたいった言葉。P「あ～、僕もちょっと日本行きたいと思ってたんだよね。もちろんコッコの両親はヤマンの所と違って理解があるから、僕が行くって言えば受け入れてもらえるし、忙し～い仕事の休みがもしかして取れるなら別に行ってもいいんだよねえ」・・・・・・。何を思ってこのお方はこんなことをいうのかしら、と思った。どうも競争ごっこしてるらしい。アハハ・・・と笑いつつ、こいつだけはやっぱり勘弁してくれと思いつつ、その場は流れていったんだけど、どうやらその後Pとコッコは思い立ったら即行動、でさっさとチケット取っちゃってた。。再び、まじかい・・・・なんで思いっきり日程かぶってるかなあ。しかし、こいつが飛行機もう取ったとか言ってほざいてるのに、タマはまたどうせのうのうと何も考えてないんだろ・・（本当は考えてると思うけど、どうも私のテンポのほうが速すぎてタマのマイペースっぷりにいらいらする）とか考えて、来るんだったら、ていうか来たいんだったら行動にうつせや！電話をかけちった・・・実際はもう少々ソフトに・・・１セント安く飛ぶために１００本の電話をかける作業もいとわないPによると、イースターに近づくにつれて席は少なくなるし料金も高くなるとのこと。本当かどうか分からないが、飛行機を取ってるってだけで次の計画も進むジャン、テンポよくいこうよ！という気持ちをこめてしっかり釘を刺しておいた。ま、本人いたってマイペース。「あ～そう、ほんなら急いで調べるわ～～」って、いきなり口調がテンポダウンですから。そして私はいつも隣で暴走、しかしゴールタイムは一緒、みたいな状況が常。うさぎとかめだよ。ま、P「僕らがコッコの渡航費の３分の２を負担するかわりにコッコ家にはタダで宿泊、３食つきでもてなしてもらうっていう話とりつけたから☆」とか言い出すよりはよっぽどいいけどさ。こんな彼氏と幸せでいられるコッコを見て、ひたすら相性っていうのはわからんもんだと思うのだ。

2005年01月09日

コメント(1)
わくわく＆活動日【写真あり】

うーん、明日タマさま上陸。その割にはわたしのほうの身辺整理があんまりできてないし、なにかとバタバタ生活しているのであまり実感がわかず。気づいてみれば、あ、部屋の掃除が・・・（どうせ片付けたそばから彼に散らかされるけど）あ、プレゼントの隠し場所が・・・（来た次の日にはもう交換するけど）あ、牛乳が・・・（私は牛乳嫌いなのでうちに常備してないんだけどタマの常飲品のため来るときだけ冷蔵庫にお目見え）さらに、あ、毛の処理が・・・（感動の再会を果たしてもジョリジョリの足に触れたとたん100年の恋が冷めること請け合い）時間が足らない！といいつつ、今日はちゃーちゃん家の引越し手伝い＆バイトでまた大忙し。今の家（3F）からえっちらおっちら荷物を運び、限りなく俊足でうろちょろするシロちゃん（2歳）をなだめすかし、シロちゃん監視役のわたしは彼女の気を引こうと空のマンションの居間で‘うたのおねえさん’に変貌し、大喜びのシロちゃんに付き合ったあげく結局引越し手伝うより疲れる始末。（一緒に踊らされた）そんなことをしてるうちに荷物はどんどん運び出されて私も一緒にバンで新居へ。大分田舎に引っ込んでしまうので、これから遊びにいけなくなるなあ、なんで便利な街中からわざわざ田舎へ引っ越すのかしら、と思っていたわたし。新居をみて納得。外観は、ちょっとした南ドイツの木組みのFerienhaus（ペンション？）風、そして大きいバルコニーに十分な敷地！広い居間にゲスト用トイレ、バスタブに更に別のシャワールーム・・・・そして子供部屋、書斎、寝室、キッチン完全分離型。すげえ！！！！なんだかとおおっても羨ましいぞ。これも家族だからこそとれる広さ＆間取りだな。私は生まれてこのかた一軒家でしか生活したことがなかった（今はもちろんマンション）ので、こういうゆったりした間取りの空間がすごく好きである。もちろん今の状態、一人暮らし、留学中の身では到底無理な話なんだけど、それでも羨ましいぞおおお。ここでちゃーちゃんはまた新しい幸せ家族計画を築いていくんだなあ。なんて素敵。家族への妄想ふくらむ。私には何年先の話になるんでございましょうか。（まだまだだよ！）とりあえず明日からはタマさんとプチ同棲もどき週間。よっしゃあああ喧嘩売るぞ！（これが、だめ）そして今日は、今年最後のバイト日であった。なんとオーナーからクリスマスプレゼントを頂いたのだー。（クリスマスボーナスのほうがナンボ有難いことか・・・）という気持ちをごくっと飲み込んで、ありがたくワインとチョコレート頂きました！それでもキレイにラッピングされたプレゼントはいつ頂いても嬉しい。仕事納め、最後はキレイに締めました。さて明日は早起きだ！さっさと寝て肌を休ませることにしよう。久しぶりに会ったときくらい「おっ」と思わせたいでないの。おやすみなさい。この間クリスマス市で買った部屋履き。暖かくて幸せになれるすぐれもの

2004年12月22日

コメント(2)
1日1杯グリューワイン

今日も順調にグリューワインをごくごく。この時期だけだと思うといとおしくなってつい飲んでしまう。今日は外で飲まず、市販のもの（ビン詰めで売っていて、鍋で暖めるだけで出来上がりの優れもの、私はこれにミカンとかリンゴとかぶっこんで風味をつける）を買ってきてあったかい家のなかであったかいワイン。あ～～極楽。彼がいない夜も十分これであったまりますね。いろいろ苦しい思いしなければならない恋愛より89セントの酒のほうが効率いいんじゃないか、なんて。それにしてもさすが師走。あっという間に第4アドベントの日曜日も終わっていたなんて・・・・あとはクリスマスを迎えるだけ。けれど私個人的にはまだ落ち着いてクリスマスを待ち受けられる状態ではなく・・・あ～お稽古。あ～～クリスマスカード。（もはやクリスマスまでに着く可能性のほうが少ないが、まだあがいている）あ～～～プレゼントの包装。街なかももう殺気だっちゃって、これいかに。皆が皆ピリピリとしているよ。普段からやる気ないサービスも更にカオス状態でありえない。知り合いの誰かは「クリスマスのこんな訳分からんあわただしい波に飲まれるなんて馬鹿馬鹿しい、クールにいこうぜ・・・」とか吐いてたけど、まったくこの人の波にもまれてるだけで自分までクサクサしてくるっちゅうの。なんで皆クリスマスを楽しみにしてるくせに、プレゼントだの買い物だので無駄なエネルギーとストレスを払うのか・・・誰もがなんかこの12月の終わりに、どうにかして1年分の帳尻を合わせようとしてるんだろうなあ。それで、嘘臭くてもなんでも1年また終わった！新年コイコイっていうテンションに持っていかなきゃならんと思ってんのかなあ。・・・かくいう私もちゃっかり飲まれてじたばたしているが。閑話休題。昨日の夜「また」訳のわからない言いがかりをタマ様につけ、喧嘩ふっかけてしまった。最後にはじぶんでも疲れて「もう寝るわ・・・」で終わっていったけど、どこにこんなエネルギーが余っているのだ。しかもあと3日とかで会うのにもかかわらず不安になってみたりして。というか。喧嘩の原因はもはやどうでもいいんだけど、一番不可解でムナクソわるいのはずばり売った喧嘩を買ってもらえなかったとき。これ、相当カチンとくるよ。昨日もコレで、更に怒り倍増、スーパーサイア人なみに負のエネルギーが内から沸き起こり、なんと2時間ねちねち相手をけしかけまくった私。じぶんでもアッパレと思うほど嫌な奴だったあ。アッパレ。（相手はいい迷惑）どうも本当にエネルギーが滞っているらしい・・だから腰痛、リンパ、歯痛なのかしら・・・落ち着けやまん、砂糖を摂取せよということで朝からシュトレン（これもクリスマス名物のケーキ）をばくばく食べた。そうこうしているうちに、タマ様へのクリスマスプレゼントのマフラーも無事完成！フリンジをつけたら思いのほか長くなってしまってもしかしたら不恰好かもしれないと危惧しつつも出来上がり品を見てるとふつふつと愛情が・・（タマにじゃなくてマフラーに）あげるのもったいないかもしれない・・と一瞬不届きなことを考えてしまった。愛情こもってます、ええ。（ついでに喧嘩しながら編んだ部分には怒りをぶつけながら編みました）あと3日だあ。今回こそちゃんと空港へ迎えにいくのだ。

2004年12月20日

コメント(2)
年末大商戦。

週末。2004年、最後のひとりで過ごす週末。朝起きたらひっさびさにピーカン晴れ。もうどきどきしてしまう程うれしい。これは外に出る以外にないでしょう、と思って、さっさと起きて朝食をとり、ついでに余力で洗濯機まで回してしまう。晴れているだけでこんなに行動を起こせるんですもの、やっぱり天気の心に及ぼす影響というのは多大なものなんだと実感。し・か・し、ここに住んでる人の大部分が同じようなことを思っているのか、クリスマス前だからなのか、週末だからなのか、街の中心地はとんでもなく人、人、人だらけ。とにかく多い。デパートにはどんどん人が吸い込まれ、そしてまたすごい量が吐き出されてくる。。。。人にもまれてるとだんだん頭がぼうっとしてきて、判断力とかがにぶるのか、ビニール袋（クッキーを小袋に詰めてプレゼントしようとおもった）を買いにいっただけなのに、ふらふらと柄ストッキングとかクリスマス、年越しのTVガイド雑誌とかを買ってしまった。雑貨売り場の横に香水売り場をしつらえているのももしや店の陰謀か？！ふらふらしてたまらない。それにしても、皆すっごい勢いで買い物していた。消費社会の実態をまざまざと見せ付けられたかんじ。だいたい、ドイツでも日本でも不景気だ、就職難だ、金がない、火の車～だのなんだの言ってるくせに、こんなものを見るとほんまかい！と思ってしまう。お金があるところにはあるのか、金ないないと言っていて結局こんな膨大なガラクタ（クリスマスグッズとか・・）が循環してるということは皆結局持ってるのか。バイトしててもそうだけど、皆ポイポイ50ユーロとか100ユーロとか使っちゃってるよ。うむ、謎。これだけなんというか節操なく皆が皆両手に紙袋ちぎれるほど抱えて歩き回ってるのを見ると、これでいいのかよ、オイと思ってしまうわたし。（と言いつつパンスト買ってますけど。でもTVガイドは60セントだったし・・ぶつぶつ）こんな波に流されず、わたしはパリの夢でもみるとしよう。夢見るのはタダ！夜タマさんと電話。彼のほうもやっと年末までの仕事のめどが立って、さらにここ最近ストレスの元になってたお金の問題（会社から独立という形で仕事もしてるので、確定申告とかそういう感じのものらしい）がちゃんと解決しそうなので肩の荷が下りたらしい、とっても気持ちいい明るい声であった。私も初めて聞いてびっくりしたが、どうやら100万とかの単位で出て行くか手元に残るかの話だったらしく、そりゃーストレスもたまりますよね、旦那、というかんじ。まあそれもなんとかなりそうで、あと1週間もしないうちに会えるのを向こうもすごく楽しみにしてくれているみたいなのでわたしも嬉しい。この休暇はふたりでイッパイ素敵なものを見て、素敵な時間をすごしたいねえ、と明るい声で語ってくれた。そうだねえ、ふたりで久しぶりにゆっくりしようねえ、と私も目イッパイやさしく思いやりのあるような雰囲気で言ってあげると、さらにタマのテンションはあがってゆく。（ダテニ3年イッショニイマセンヨ）「あのさー、ヤマンチャン、パリに行きたくない？ジルベスターをパリでやるっていうアイディア、どう思う？年越しは凱旋門の上でっていうの、素敵だとおもうなあ。パリ行きたい？僕は行きたいなあ。」・・・・だから行くんですって！！！！そんな何回もパリパリ言うたらせっかくのサプライズの価値が下がるでしょーが！もう、しつこいよアンタ！切符もう買ってますから！更に残念ながら切符は30日ドイツにまた帰ってくるやつですから！大晦日パリ凱旋門案、残念ながら却下！ツボにはまりすぎた企画だっただけに、いかにもでサプライズの有難み減っちゃうじゃないか。ぶつぶつ・・・なにはともあれ、あと1週間でございます。新しい年に向けてきちんと身辺整理はしておこう。

2004年12月18日

コメント(0)
ぐあぁああー働いた

今日のバイトは激務であった・・・手がプルプルするよ。商売道具だぜーー。ちょっとしんどくなってくると、バイトだけにすぐやめてやるよ！と思うんだけど、冷静に考えるとバイトなしでは普段の生活のささやかな愉しみやタマとの遠距離恋愛も成り立たぬということになるので、なかなかずるずると働いている。それにしても最近忙しすぎなのはどうもいただけない。オーナーも待遇も良くないがそんなにがちゃがちゃ忙しくないのだけがとりえなのに、これがなくなったらただの肉体労働だあ！ジョブといえば、今日はまたにゃーごさんとふたりでクリスマスクッキー第２弾を焼きました。にゃーごさん、1回目に焼いたとき、一番大きい保存缶を持参し、一番どっちゃり持って帰ったのに、なんと食い終わったのも一番だったという・・・・あんなにでかい缶だったのに！一人暮らしなのに！だれにもプレゼントしてないはずなのに！（独り占め）ダイエットとかつぶやいてたのに！年末に来る彼のためにイッパイ残してあげるとか可愛いこと言ってたのに！！・・・何はともあれすばらしい健闘っぷりには拍手。だってしつこいけど、本当にもりもりあったんですもの。クッキー。1日5食クッキーでも1週間では無くなりえない量だったんですもの・・・彼ひろくんのために、これは大変だ！とふたりで朝から黙々とまた焼きましたよ。今回は、前回大好評だったジャムサンドクッキーをもう一度、それから手軽に卵白と砂糖だけでつくるメレンゲ。このメレンゲが、本当～～にキレイな色でね。雪化粧なんていう言葉がぴったりに真っ白だったので、予想外にクリスマス気分を盛り立ててくれて正解だった。ジャムクッキーも相変わらず大量に焼けて、にゃーごさんの特大缶、また大盛り。私なぞ、こないだからあまり消費してないので缶2つ目・・・今回また持って帰るとすぐ食べそうだ、というので、にゃーごさん泣く泣く我が家に缶を置いていくことに。ひろくんが来独するまで、私がしっかりにゃーご缶管理させていただきますぜ。混ぜて、練って、伸ばして型抜いて焼いて、塗ってひっつけて、つまみ食って、のばして、トークして、焼いて・・・・・・うんぬんを何時間か繰り返し、完成した後の心持ちは、またしても・・・グッジョブ！！！！！クッキーでストレス発散させる某日本人、ここにあり。おつかれ！にゃーごさん。ジョブった自分にもおつかれ！！週末だーーー。

2004年12月10日

コメント(0)
何もしないこと

今日はなんといってもなあああああんにもしなかった。あ、バイトには行った。ので、日記に記すようなこともございません。これって、わたしはちょっと（恥ずかしいよなあ、ちょっと、１日なんにもしませんでしたって、非生産的だよなあ）とか思うんだけど、たまたま実家で休暇中のドイツ友達スペイン人ざびえるとチャットをしてて、彼にも「今日さあ、もうほんと何にもしなかったよ。ぐだぐだしてたよ。はずかしいねえ」と何気なく言ったら、「ヤマン、それは違うよ。恥ずかしいことなどないよ。これこそ人生だ！さあ僕と一緒にビールを開けよう。僕も今日はなんにもしなかったよ！でも明日はビーチに行こうかと思ってるんだ・・・（←彼カナリア諸島出身）」とかなんとかとうとうと語られた。スペイン・・・・・すげえ。というかこれぞスペイン人、でかたづけないとなんとも説明がつかないような。ビーチ・・・ええなあ。しかし、なんにもしてない日に限ってすっごい疲れるとはこれいかに。バイトでも体中が痛むし、こういうときに限って忙しいし。なんだよ、クリスマス会＆忘年会シーズン？けれど、クリスマスでプレゼントやら休暇やらでお金に羽が生えてるこの時期だからこそ、財布の紐を皆かたくするんじゃないのかしらん・・・マフラーは昨日、今日で順調に進行中。すっごく素敵な毛糸なので、進めば進むほど愛着が沸いてくる。タマにあげるのもったいない気持ちまで出てくる！笑マフラーを第一プレゼントに、つぎの電車チケットを見たときのあの人の顔が楽しみだ・・・今から演出かんがえないと！（女優なので演出だけには凝ります）

2004年12月09日

コメント(0)
わたしの今いる場所

ぼろぼろだーとおもっても１日は過ぎてゆく。にゃーごさんのところにまた泊まらせてもらって、一緒においしいSchupfnudelnをたべたり、友達にたのまれてベビーシッターに行ったらおいしい鍋を食べさせてもらって結局本末転倒だったり、一緒に食べてたSさんは彼氏がいえで待ってるのに夜中までわたしに付き合って赤ワインあけてくれたり、楽天ともだちはまたこんな日記をよんでくれて心配までしてくれて、行く先々でみなわたしのことを心配してくれて勇気付けてくれて、やさしく包んでくれて、やはりわたしはいつも誰かにささえられて生きている。じぶんがそんなに死ぬほど深刻な問題にぶつかっていて、生きるか死ぬかというところまでじゃないことは十分承知でございますなんだけど、やっぱりドイツの空はわたしを落ちるとこまで突き落とす。いままでは、どんな困難でも、どんな試練でも、自分次第で結果を出せる悩みだった。自分さえがんばればどんな結果であれ納得がいったのに、なんでここまで自分が無力なわけ・・？わらえる。けれど、どうしても自分でひきずっていかないと駄目なことなんだとおもう。みんな、わたしのまわりにいるみんなに本当に感謝している。とりあえず寝ることにする。

2004年12月05日

コメント(1)
しずかなハナ金

しずかな夜をすごしています。といっても今（よる）バイトから帰ってきてからの話。バイト、接客業。週２ならいいんだけど、週３になったとたんに寝ていても働いている夢をみるようになる。そらおそろしい。仕事、ひとと一緒にうごくものだしそんなに死ぬほど辛いもんでもないし、お金ももらえるしいいんだけど、やっぱりじぶんは接客しにドイツまで来ているわけではないのに週３というのは自分の本来やるべきこととバイトの比重が逆転しているような錯覚におちいるのであんまり良くない。・・・といってもはたらく人がここんとこ少なくてシフトがきりきりまいなのでしょうがないが。そういう感じで先月も働いていたら、けっこう手にして嬉しくなるような額の給料明細だった。クリスマスなのでうれしい。素敵なプレゼントを買えそうだ。タマさん（タマタマと呼び捨てにしてると実際しゃべったときになにかしら馬鹿にしてしまいそうなのでうそでもさんづけにしておく。）にバイト後電話してみたら・・・・寝てた。しゃべれる感じっぽくなかったのでさっくり切って今日の夜は冒頭のようにしずかな夜を自分のためにすごすことにした。まあちょっと「残念・・・かな。」くらいにはポヤッと思ったんだけど、電話したからどうよ、電話しなかったら何よ、という論争はばかばかしく更にエネルギーを使うものなので、それくらいなら美味な紅茶と自家製クッキーをお供に恋人の素敵なところをかぞえながら（たまにイヤなところも。。。）マフラーちくちくするほうが断然いいじゃない。タマ（さん）よ、眠れねむれ～！寝る子はそだつ。今までわたしはこんくらいのことで人生終わり、みたいに泣いたりしてて、でもそれは馬鹿でも体当たりしてたわけで、それでいまの自分があるんだからそれは不可抗力で必要不可欠な馬鹿らしさだったということだね。うん。ということで紅茶、クッキーさらにキャンドルをおともにトリップします。ハナ金（華の金曜日）なんて今でも言うのかな。父が電話をかけてきて、「どうも！ハナキンなので早く帰ってきた父です！」とのたまうのでもう出来上がってるなと思ったら本当に帰宅直後だったらしい。さらに時差の都合でドイツはまだ真昼間、ちょいと気持ちに温度差がありました。けど父がかわいそうだったので「おーおーー！」と微妙なコメントをしておいた。父よ、良い週末を！皆さんにも同じく。昨日買ったキャンドルと焼いたクッキー

2004年12月03日

コメント(0)
日常ふたたび

はぁ。タマ氏、帰りました。いっろんなことがあったぁぁあ。どっと疲れてイッパイイッパイ。次はクリスマス休暇にドイツに来てくれるそうな。つぎまでの１ヶ月は、お互いにとって良くも悪くも有意義なときになるでしょう。（悪けりゃ有意義とは言わんのか。）とりあえずじぶんでじぶんをしっかり見つめ、できることをしっかりやってゆきたひ。大人になろうなろうと思っても一朝一夕でどうこうなるものではない。その瞬間をどう生きるかなのだよな。幸せなことにまだ二人はお互いのことが好きらしい。なら駄目だ駄目だと思うより、これからどう１歩踏み出すか考えてそれに向かってゆくだけである。１ヶ月精進したい。じぶんみがき。タマが帰ってしまって悲しみに浸る間もなく今日は大学でレポート発表であった。もう爆死だよ。。。一夜漬けはいかん。一夜もつけてない。今日になってからはじめたもんね・・・汗なんとか乗り切ったが１時間も一人でしゃべらされるとは予想外の展開。しかも「ちょっと文と文の間に沈黙しすぎ。」とわけのわからん駄目だしまで先生にされてしまった。楽曲分析の授業なぞ逝ってよし！！！ということでエエ女への道がまた始まる。

2004年11月22日

コメント(2)
静とはなんぞ。

今日も独逸はさむひ。こうなってくると、もうあたりかまわず、色あわせなど考えず、雪だるま方式にどんどんどんどん着膨れていくのみである。。。七分袖ハイネックシャツ→セーター→もひとつおまけにカーディガン→コート→てぶくろ→ニット帽。。。。といったぐあいに。下はもちろんジーンズ、そのまた下にタイツにブーツ・・・完全装備でござんしょ。そういういでたちで大学に行ってみた。今日は、新学期はじまってからまだ一度も行っていない講義があったのだが、大学についたとたんに今の気分は講義とかゼミじゃないんだよね、お稽古だよね・・・という衝動にかられ、結局個室にこもりお稽古。単に、ヒトと接したくなかっただけかも。あぁメランコリー（ちがう）ときに、わたしのカラゲンキ週間。途中経過（いちおう１週間めどに今週頭からはじめております）というと、なかなかどうして効果があるような、ないような、まあなきにしもあらずというような。もちろんあと２日でタマ上陸というものも手伝って、最後のふんばりですべてを乗り切っているのかもしれないが、人間なにかをしようと思えばけっこうそこらへんにコロコロと興味の対象というのは転がっているような。出来るだけ、その瞬間の行動や状況に集中するようにする、たとえば本当にちょっとしたこと、今ソファーに座っていたら、ソファーとじぶんのケツの触れ合っている所を「かんじよう」としてみる、歩いている足と地面、洗いものをしている行動を五感でかんじる・・・というようなもの。そういうふうにちょっと考えてみると、ふしぎと何でもスッと楽に出来るような気が。だいたい今までが散漫すぎたのだよ自分。とおもう。。なにをしていてもいろんなことをぼやぼやと考えている（いや、そういうことは考えてるともいえないような、もっとぼやっとしたもの）のですべてが中途半端なわけだ・・・と、書いているうちにまたぼやっとしてきたのでここら辺で気を沈めじぶんとベッドをかんじながら読書でもしようかと思ふ。

2004年11月11日

コメント(0)
そろそろ潮時

自主休講まだまだ休みボケ期間もそろそろしつこくなってきたようだ。体はまだ動かないのに気ばかりあせる。嗚呼かなしき貧乏性かな。大学も行かないといつの間にか皆の記憶から存在消されてそうだし・・・何より自分に甘くなると歯止めがきかん。これでは堕落あるのみ。自分を追い込みすぎずにぼちぼち徐行運転で活動再開してゆこうと思ふ。・・・・てなことも、珍しく天気が良くサワヤカな太陽が照る今日だから言えることなんだけどさ。はっはっは。明日になってまた天気が悪かったら私の覇気も急降下することうけあいっ。とりあえず体のことでいろんな心配しなくて良いように、そしてうまいもんを愉しめる体作りのために今学期は勉強より運動だ。（なんと虫の良い逃げ道。）大学のヨガコースの順番待ちリストに申し込んだし、来週から最低週１でプールに行くことにした。なぜ急に前向きになったかというと、またタマとボカーンとやってしまったからである、向こうは仕事で疲れているのに私は家でのんべんだらりとして、タマさんからの電話くらいしか楽しみがなく、そして疲れて疲れて思わず寝てしまった彼からの電話がないと急に切れる私。あっぱれ。切れて相手になだめられ、冷静になってはたと気づいた自分のアホっぷり。ありえん！楽しみがナイんではなくて自分でいろんな楽しみ逃してるジャン。ありがち・・・ということで反省した様子を忘れないようにここに記しておく。けど、急にぜんぶやってもうまくいかんから、じょじょに、グラデーションのように、うまーくまた日常生活に溶け込んでいけば、というグルメ友達にゃーごどんの助言に心して、健康的かつ抜くとこ抜いた素敵な毎日をまた展開してゆきたいと思う次第。エエ女への道はとおい。会えん会えんと愚痴垂れ流す前に自分をみがけっ。

2004年10月22日

コメント(2)
巻きづめ。。。

なんだかここ数日足がおかしいと思っていたら、どうやら左足の親指が巻き爪になっているくさい。妹とかは、よく巻き爪になるらしく、「また巻き爪だ。痛いよう」的な発言をしているのをたまに聞いたことがあったのであるが、自分にはあまり関係ない話だったのでどう対処して良いかいまいちわからず・・・・痛くて痛くて死んでしまうと言うことはないのだが、歩いていると微妙に支障があるんではないですか・・？という程度。要するに爪が肉に少々くい込み気味ではございませんか、という感じ。（どんな感じ？）すでにくい込み状態なので爪を切ることもできぬ、これは爪が伸びてゆくまで放置しろということなのだろうか。。。でもこの巻いた爪が内へ内へとのびていったらどうなるのだろう。何か微妙に未知の世界なだけに想像は変に膨らむ。これは早いところ妹にコンタクトを取ったほうがよさそうだ。巻き爪はともかくとして。タマ氏は相当多忙らしく、最近あまりかまってくれない。手持ちのプロジェクトが大詰めに入っているらしく、毎晩夜中までハンガリー中を駆けずり回っているらしい。いちおう一言電話はしているけれど、それも生存確認くらいのもんなのだし、私もこないだまでは日本にいてほとんど電話さえもしなかったし、ふと思い返すとここ１ヶ月きちんと他愛のない話ができておらず。きちんと他愛ない話をするのってどないやと思うが、あえて文字にするとそんなイメージなのでしょうがないかな。私はここへきて、やっとこの２年の遠距離期間で学んだものが実践に生かされてきたかもというレベルに達してきているような気分になっているので割と寛大に、ライトに、かつタマさんを心配しながら日々のらくら生きているので別に今の状況は「苦」ではないのだ。けど、それこそたまにちょっと気になる巻き爪のように、タマさんという人の存在感がいないのにぽっかり浮かび上がってくることがあって面白い。１ヶ月会わないと自分の相方でもじょじょに「紙に書いた絵の人」みたいになってきかねないところがある。。。とにかく今私がこんな寛大でいられるのをいいことに気張ってほしいもんだ。またいつ「だから遠距離は無理だって。もう無理無理無理。」とか言い出すかわからんからなー。（自分のことでしょうが。）今気張って、１１月１２月、さらに年越しずっとドイツにいよう計画を実現させてほしいもんだなとつれづれ思ふ。巻き爪と一緒にされたこと、タマさんには言わないでおいたほうがよろしいな、多分。

2004年10月21日

コメント(4)
寒風吹き荒れるこの国へ

帰ってきました。どこって独逸に。ふと気づけばここも１０日ほど放置プレイだったようで・・・実家のPCがいかれておったのです。独逸に着いて、ごつっとしたドイツ語を耳にして、「あぁ・・・かえってきてもーた」と思いましたね。いつもは日本から帰ってきた時ってわりと嬉しいんだけど、今回はなんかすごく素敵に日本生活を送れたので、後ろ髪引かれる思いで「またソーセージの国だよ、おい」などとたわけたことまで考えてしまいました。それで、ドイツは寒いのよね！空港出て、ニット帽にダウンジャケットで完全装備なドイツ人をみて、「そりゃナイやろアンタ」とか軽く馬鹿にしたバチが当たったってもんですわ。吐く息が白いのよ。皆の心は確実にクリスマスへと向かっていると思われる、これほど寒いと。あぁ、日本は良かったなあ。しかし今のマイタウンは素敵な日本ではなくて芋のうまいこの国なんだなぁ。またそろそろエンジン始動しないといけないようです。それにしても眠い。

2004年10月19日

コメント(1)
おとんの話

おとんのことを書こうと思っていきなり父ではなく弟の話からするのもなんだけど、とにかく弟が東京から関西へ帰ってきた。私の寄席を観にわざわざ夜行バスで帰ってきてくれたそうな。（その代わり帰りの東京行きは新幹線にしろと母に詰め寄ったそうな）ありがたい。ということで、ひっさしぶりに家族が実家に勢ぞろいである。父と母は嬉しそうだった。だって３年前、私がいきなり高校卒業したと思ったら「ドイツにいっちゃうぞ」とか言ってさらっと出て行き、今まで家族を自分のペースに巻き込んでいた私がいなくなったので静かになったと言いながらまだ余裕のよっちゃんで楽しくやっていた矢先にこの春、だれも予想できなかった弟の大学が東京に決まって（本人も周りも、彼はぜったい地元から離れたくない人だと思っていた）、ポイッと彼も家からいなくなって、気づいたらうちは３人家族になってしまっていたと言うわけである。（妹がまだうちにいる）確かにこの家に３人だけっていうのは相当がらんとしているのではなかろうか。母はよく私に寂しい寂しいと言うのだけど、一番寂しがっているのは絶対父なのだと思われる。だから私が帰ってきて、弟が帰ってきて、また家の中にごちゃっと５人がうろうろしているのを見ておとんのテンションは相当上がったらしい、もう何かにつけて私らにからんでくる。私にそっくりな顔で。で、私は顔だけでなくて思考回路も父に割りと似ていると思うので、なんか彼のうれしいッぷりとかワクワクっぷりとかがわかってしまう。うちの父母カップルは子供をさしおいていまだにこっちがこっぱずかしい感じの仲良しなので、別に子供がいなくても二人でよろしくやっているのだが、それでも私らがいると余計に父は嬉しいらしく、気づけばなん部屋もあるうちの家なのに何故か一室に５人が固まっているとか、誰かがテレビを見てる横でやたら父が話題に入りたがるとかそういうことになってしまうのだ。寝るときは寝るときで、それはそれは嬉しそうに私と母が布団に入ってテレビを見ているところに割り込んできて、後ろから母を抱きしめながら眠ったりする父をみて、なんというか「何なのだこの人」とかいうのを飛び越して、やたらとしっぽりとほっこりとしてしまうのであった。幸せってこういうことではあるまいか。計り知れない当たり前の親密さというか、それがいかにもうそ臭くなく流れているのをはじめてありがたいと思った。おとんはおかんの事が大事で大事で、そのおかんが生んだ私たちのことも大事で大事で、それをさらりと表現しながら笑いもとって、かと思えばなにやらまた資格試験を受けるとかで勉強したり、チェロをボーボーと弾いたり、山登りに行きたいけど時間がないとかこぼしてみたりとかしている。おとんスゴイ。大蔵省は母に譲ってもアンタはやっぱり大黒柱。

2004年10月09日

コメント(2)
扁桃腺その後。

なんか日記日付が合ってるのかあってないのかわからんが、とにかく日本にいたときの事をぼちぼちでも日記につけてそれをまたフリーページにでも移してゆこうかと思ふ。それで、扁桃腺。私は結局日本に帰ってきて、３週間しかいないのにそのうち２週間半は病気であったようなもんだ・・・帰ってきてすぐ扁桃炎にまたなったし、10日の寄席本番にはなんだか知らんがいきなり鼻かぜにかかったし。扁桃腺は、結局あれから（病院の救急センターに運ばれてから）１週間毎日点滴に通い、その後も更に５日間抗生物質の飲み薬を投与されていたのでこれで完璧だろうと思っていたのだが、医者に「もう扁桃腺切るしかないですね。ちゅうか絶対切るぞこんちくしょう」みたいな感じで迫られて、親もここ最近すぐ疲れたりする私を見て一挙にニックキ扁桃腺というボルテージが上がったらしい、なんとまた３月に日本に帰って扁桃腺切除の手術をする羽目になった。すでに手術日程まで決まっているところがさすが日本。ドイツの医者は、「扁桃腺腫れて熱でてるのね。そしたら扁桃腺切っちゃったら熱も下がるでしょ」なノリで、熱が出てようがおかまいなしに手術突入な雰囲気だったのだが、日本の医者は「箇所（扁桃腺）の炎症が完全に治まって熱も下がってからでないと切除手術はできませぬ・・」という考えらしい。私も個人的にはやっぱり日本の医者に賛成したい感じなので、日本に帰って切ってもらうことにした。というか、親もその方が安心であろう。扁桃腺なんて今のご時世ポイッと切ってさくっと１週間入院するだけのもんらしいが、それでも「術後もしかしてもしかすると出血したりうんぬん・・・・」とか医者に脅かされるとあんまり気分良くはないね。とにかく３月までの私は無茶な行動一切禁止で慎重に生きなければならんらしい。と言うとなんか大げさなんだけど、要するにすぐ疲れたりしてまたしんどい思いをするのがいやなら元からヒートダウンしとけよと医者に釘をさされまくって帰ってきたしだい。それをいいことに完璧自堕落生活だもんな・・・ちゅうか大学行けよ・・・・自己管理、つくづくうまくいかんもんだ。

2004年10月08日

コメント(0)
軟禁中の病気女

と、いうわけで順調に毎日毎日ぶすっと注射を打たれております。注射というか点滴ですね。毎日医者に通って血液の中に直接ドラッグ注入。診察があったので「いや、けっこう楽にはなってきました。」と言ったら、医者に「あのきつい点滴のクスリで良くならなかったらこっちが困ります」といわれた私。これはひとえに私の精神力のおかげであるとまた勘違いしそうになったところを正してもらえて良かった良かった。しかし今度の仕事を1週間後に控えてこの週末はずっと舞台稽古。一応私が欠けると寄席が開催できないというかんじなので、私が点滴打って稽古に来ていると聞いたスタッフさん達はびびったらしく、私の母に根回しし「やまんさんを本番までは家から出さないで下さいね！変な菌をまた拾ってきますから！！！」などど入れ知恵したらしい。おかげで友達とパーッと会うこともできず、抗生物質注入中のせいでアルコールも禁止、外に出るといえばジャージで病院通い、昼の笑っていい○もはかかさず視聴・・・・まったく修道女のような生活を強いられておる・・・これしかし、ツライよ。明日も病院。ぶすっとやられてきます。

2004年10月03日

コメント(2)
占いに流されそうになる時。

私、絶対今大殺界です。昨日、実は私東京進出計画を企てておったのだ。むこうで弟だとか、友達だとか、楽天友達のえんてちゃんだとかに会うのを楽しみに！もちろん新幹線（高級汽車⇒えんて氏談）のチケットも予約済み。早朝出発、深夜また地元に到着というなかなかハードな日帰りプランだったのだけど、私はそれはもう楽しみにしていたのだ。前の日も用意を済ませて0時にはベッドにＧｏ。次の日は5時に起きなければいけなかったので、寝なければいけなかったのだけど。。。。寝れん。どうもこの間飛行機を乗り過ごしかけたときの寝坊事件（詳しくは何日か前の日記参照）で寝るということがトラウマになってしまったらしい・・・・5時に起きねばと思えばおもう程眠れん。結局一睡もできずタイムアウト・・・そしてなんとか新幹線に乗ってしまおうと駅に向かったのだけれど、駅にてさあ改札をくぐりましょうという時になって突然に私を襲った吐き気＆寒気＆ふるえ。立っているのもやっとという感じでまさか電車にも乗れるはずなく、私は家に帰るしかなかったのである・・・・這うように実家に着いたとたんに猛烈に発熱。そして喉がまた痛い。その日はなんとか自宅で静養していたのだけど、夜中にどうしようもないほど苦しくて高熱にうなされていたらしく（妹談）明け方には病院の救急センターに連行。医者「扁桃炎ですな～～。」・・・・・・は　ぁ　・・・・・？マタデスカ？混乱したままブスッと注射を2本、採血、更に点滴を打たれ、最後の手段の素敵なクスリもお尻から注入され（失礼・・）今に至る・・・これで大殺界といわず何と言う？！ついこの間初めてテレビで見た細木○子氏は相当うさんくさそうだったけれども、この間の悪さは大殺界という言葉をもってせねば説明できそうにない、いやできないであろう・・・涙なんとか入院は免れたところが不幸中の幸いである。というのも私は明日からお仕事開始、寄席に向け最後のラストスパートの時期なのにのほほんと病院食を味わっている暇などないわけで。医者に「入院しなかったからって扁桃腺をなめて動き回らないでくださいよ。」と釘をさされて帰ってきた。いや、なめるもんですか。この恐ろしさ、12分に理解いたしました・・・7月ドイツでの入院時から今までカワイイ扁桃腺ちゃんを温めつづけていた私の体に乾杯。いやむしろ完敗。えんてちゃん、本当に人間ドックに入ろうと思うよ、わたしゃ。

2004年10月01日

コメント(1)
日本到着

はいはい、ということではるばる帰ってきました。もう飛行機を降りたとたんにむぁっっっとする感じ。嗚呼日本。この湿気・・・・しかも台風接近中ときたもんだ。嗚呼日本、再び。ポップに帰ってきたように見えますが、空港に着いた時にはへろへろ。まずドイツで空港に向かうのに、ありえないことに電車を乗り過ごした私。ＩＣＥ（ドイツの新幹線？）なので1本逃したら1時間次までないっ。目がさめた瞬間、「・・・・なんか時計すすんでるんでない？」とか一瞬考えた自分が情けなし。遅れはしても進むわけないやろがっ。そして次の瞬間すべてを悟り、顔面蒼白。歴代記録並の素早さでとりあえずダッシュで準備、駅へ向かう。この時点で飛行機出発予定時刻まで2時間。空港までどう考えてもきっかり1時間。やばい。やばすぎる。可能なすべての無駄な時間を切り捨てようと空港到着5分前には電車のドア前に待機、誰より先に下りてあたりかまわずダッシュする私。トランクがまた重いのだ。。。。。。そして、こんな時に限って私の乗るFinnairのカウンターが「第二ターミナル☆」とかだったりするのよね。死。空港シャトルなんか乗ってる場合じゃないっちゅうの！なんとか第二ターミナルにたどり着き、そこからも猛激走で航空会社のカウンターに到着するが・・・・・・人気ナシ。近くにいたセキュリティのアニキに「あ～、残念ねぇ。5分前にアンタの航空会社のオネエチャンどｋっかいっちゃったよ。受付おわりね。遅すぎたね。」そんなことがあってたまるか、いやある筈がないっっ！！！！「でも私は飛行機に乗るんです、乗らないとだめなんですっっ！！！！！」と叫んでたまたま目に入った向かいのFinnairチケットカウンターに走る。そこでまた「お願いだからなんとかして飛行機に乗せてください！！！！」とぐちゃぐちゃに叫ぶと（この時点ですでに『飛行機出発予定時刻』まで20分、普通なら飛行機などとっくにしまって離陸体勢に入っている頃である）そこのオネエサン、「ゲートに電話してあげるから！賭けて見なさい！！！走りなさいっっっっっ！！！！！！！」ＢＲＡＶＯ！私は走った。走った。走った。手荷物検査の長蛇の列も横抜かし。気短なドイツのおっさんに「オイオイオイ！！！！なんだお前！！」とか怒りを買いまくりながらも横抜かし。「飛行機が出るんです！」と叫びつづけながら、トランクも無理やり手荷物チェックのベルトに乗せながら、息が上がろうが声がかれようが走った。もうこれ以上走れんという所まで走り、やっとゲート到着。暗い。誰もいない。。。。。。ここまでか・・・・・・と思ったときに、ゲートの中から制服のお姉さまが！！！！！ＨＡＬＬＥＬＵＵＵＵＵＵＪＡＡＡＡＡＡ！「あなた本当に運がよかったわね。カウンターから電話きてなかったら今ごろ置き去りよ。」といわれ、無事チェックイン終了！私のためだけにバスを1台出してもらい、飛行機に乗り込み一気に乗客の視線を浴び、体もぼろぼろでゼイゼイいいながら着席⇒速攻離陸体勢。。。。2分遅かったら今ごろ日本にいません。神は私を見捨てなかった！アーメン、ラーメン。でも、私は今日の分の運を使い果たしたのだね、それともこの一件で体がおかしくなったのだね、ヘルシンキで乗り換えた後の日本行きのフライトでは非常に気分が悪くなり、最後の5時間ほどはこれぞ地獄絵巻。すわっていても寝ようとしても、気持ち悪い。そしてあの、ゴハンを温めるなんともいえないかほり。後ろからそこはかとなく漂ってくるあのかほりにＫＯ。トイレに駆け込み、水しか出てこなくなるまで20分に1回ゲーゲーとやってしまう。（お食事中の方失礼いたします）信じられんが本当にしんどかった。地獄絵巻。血の気も引いた真っ白な顔でやっと空港に到着。日本に帰ってきた感慨なんてありゃせん、とにかく揺れてない地上に着いた喜びだけでいっぱいであった。なんとか足と荷物を引きずって荷物のベルトコンベアまで来たのだけど・・・♪ピンポンパンポー－－ン。お客さまのお呼び出し～。Finnairのやまん様、おそれいりますがお近くの地上職員の所までどうぞ♪コンドハナンデスカ・・・・・私の荷物、ヘルシンキでお留守番中☆ぶ・・・ら・・・ぼぅ・・・・もうあんまりショックも受けずにトランクなしで身軽に帰宅。母親との久しぶりの再会も私の衝撃的なネタに「またアンタそんな綱渡りの人生・・・」との一言で再会の喜びに浸っている間もなく。ついでにこの一連の出来事で私の人生まで説明していただき。すごいぜ、本当に。というわけで、トランクがヘルシンキから何故かシンガポールを経て私の手元に届くまで、私は妹のパンツを穿いて過ごしているわけです。持つべきものは同じケツサイズの妹。（ちなみに彼女まだ中学生・・・）ほほほほほ、こんなことがあった後で日本が楽しくないわけがない。というか何をしても平和で幸せに感じられるのである。なかなかできない体験をまたしてしまった私。体を張ってネタ帳のネタは増えるばかり。

2004年09月27日

コメント(1)
巡業じゃぁ～。行ってきます

なんだかあっという間に日本行き。行ってきますというか、日本の皆様にとっては帰りま～す？！結局ウィーンのパッキングも半分以上ほどかずに日本仕様にしてみただけ、みたいな。日本いくのだよ～、と知り合いにいうと、「またどっかいくの？！だからジンマシンでるんだよっ」という反応しか最近返ってこないので、ヒッソリ帰ることにしました。大学は１０月１日から始まるというのに１０月中旬まで日本にいる予定。お仕事が１０月１０日だからしょうがないわね。かといって仕事の後一週間は日本で極楽休暇生活を送る予定なのじゃ。ホッホッホ。明日早朝出発であわただしいというのに夜９時半までみっちりバイト。あまり寝ずに飛行機の中で爆睡しようという魂胆。今回はFinnairで帰るのだけど、いかがなものか楽しみだぁ。サーモンとか出るかしら。Finnairだけに。ということで、推定気温８～１０度、木枯らしの独逸からビューンと残暑の日本へ行ってまいります。待ってろよ！秋の味覚！！！！（結局そこ）それでは次の更新は日本より。

2004年09月25日

コメント(0)
しゃれならん

・・・ようなことばっかり起きる毎日でござる。ジンマシンちゃん達は撤退を始めたらしい。どうにか見られる顔と体になってきた。（といって誰に見せるわけでもないが・・・）けど微妙に残る痒み。カユミ～～～ッッ！（怒）しゃれならん。更にこの天気。寒い、寒すぎる！しかも今日は雨。ついにドイツの秋冬シーズンが始まったのだなぁとむなしく実感。ながい、ながーーい、暗い季節の始まりだ。。ナニが悲しくて９月末に私は真冬用のダウンジャケットを下ろして着ているのだか・・・これ実話です。チャリで買い物に行こうとしたのだけど、あまりに寒くて＆霧雨で、おもわずフード付冬オーバーを着用した次第。今まだ９月でしょう？しゃれならん。・・・とこんなかんじで思いっきり低空飛行な1日を過ごしたわけであります。日本に帰るのさえ面倒くさくさせるこの天気。すべてはこの天気のせいだよ！だからここから逃亡すればまた元気になるはず。文句をたらたらとたれ流しながら1日を終わろうとしていたら、最後に良いことが。タマさんが「今日一応記念日でしょう」と電話をしてきてくれた。電話だけならいつものことなんだけど、今日は私がバイトを終えて帰宅した23時過ぎに。普通ならこの時間帯にこの人をつかまえることは可能性0％に限りなく近いのだ。何故なら、寝てるから。（電話くらいでは起きない眠りの深さ）毎晩疲れ果てて22時には完璧に就寝体勢。しかし今日は無理やり読書などして待っていてくれたらしい！電話がかかってきたとき、思わず「何かあったのか！？」とか聞いてしまったりして。可愛げない（いつものことだ）。けど嬉しかった。しゃれならん1日だっただけに嬉しさひとしお。普段とことんはずすくせに、たまにこういうことするからイイよ、この人。明日もしゃれならんかもしれんが乗り切るぜぃ。

2004年09月23日

コメント(0)
ジンマシンその後。

本当におぞましいここ２日である。なんとかまた夜を乗り越えて、２日寝ていないボロボロの体をひきずって、なんとか別の皮膚科へ。そしたら医者に「うーん。これは何かの食べ物の所為ではないかしらん。」とか言われる。昨日の医者はアレルギーって言ったぞ！やまん混乱の嵐。しかし、今日のお医者さんは私を邪険に扱うこともせず、しっかりまず話を聞いてから慎重に診察を進めてくれ、更に私の舌の様子とかもみつつ推論を立ててくれたので、昨日の医者よりは信じられるかしら・・・というかんじ。なにしろ昨日処方されたタブレット（アレルギーを抑える薬）だってまったく効果ナシなわけで。ますます昨日の医者、胡散臭い。今日の医者の予想は食べ物のVergiftung（中毒）。。。。えらい物々しいネーミングやないの。舌の様子からも大分胃だの肝機能だのが弱っているらしいので、それにつけこんで何か食べ物にやられたのではないかという。まぁ、ここ２ヶ月ろくに家にいないしね・・・外食も多かったしね・・・だからってジンマシンはないんでないの（涙）とりあえず解毒用の飲み薬と、カユミを和らげるためのクリームを処方されて帰ってきた。きのう別の医者（やぶだよ！こいつは）に出された錠剤・・・「これって、一応飲み続けたほうがいいんでしょうかねぇ・・」と聞いてみると「だって効かないんでしょう？だったら飲む意味ありませんね！」とか言われてみたりして。当然ですね。皮膚のことって本当にいろんな原因が考えられるから一概にすぐ結論は出ないらしいが、今日の医者の方法ですぐ治るとよいのだけど・・また私が日曜から日本に行ってしまうので、しっかりした検査も今はできず宙ぶらりん状態。いいかげん私の体の中でどういうことが起こっているのかしっかり知っておきたいところだが。カユミ自体は新しい薬を飲みだしてからよくなってきている様子。発疹はまだそこかしこに点在。無意識に酷使していた我が体の一斉ストライキか！？戦いはつづく・・・ちなみに今日はタマさんとチャットに成功。しかもWebcamつきで１時間以上もくっちゃべる。タマ妹もたまたま兄の家にいて、最初は「はろ～ん」と手を振っていてくれてたのだけど、だんだんバカップルのあほくさいネタ群に興味を失ってゆき、最後には加えて電話まではじめたうちらをみて頭を振っていた。いつもえらそうな事言っている兄貴の実態なぞ所詮こんなものよ、妹よ。兄よ、妹の前で私に「ジンマシンの出ている腹をWebcamで見せろ！」とか言うのは、やめよし。

2004年09月22日

コメント(4)
ジンマシンクイーン

それは月曜日の夜。日本に帰る前に冷凍庫に突っ込んである食材を片してしまおうと、秘蔵の冷凍エビフライなぞ揚げてみた私。ついでに残っていた白ワインも飲んで軽くディナー気分。（ひとりで）タマさんともポップに電話して、いい感じでおやすみを言った後、風呂に入り就寝の準備に入ったのはいいけれど・・・なんか・・・・カユイ？最初は「まだ蚊がいるのかよ！」てかんじで腕の何箇所かが腫れてきていたのだけど、ベッドに入ってからももそもそ痒くて眠れない・・・なに？ナニ？と思うまま、痒みはなくなるどころか体中にジンマシンもどきは広がり痒さにもだえて一睡も出来ないまま朝を迎えてしまった。これって。。。。。。ジンマシンですよね？またかよ！！！！！！！理解不能。医者にいったはいいが、ドイツのヤブ医者に邪険に扱われ、ろくな診察もせずにアレルギーの薬を処方され、いちおうそれを飲んだけど腫れと痒みはひくどころか悪化！タマにも言ってみたところ「すぐ別の医者へかけこめ！」とのことだったので明日朝一で別の皮膚科へ行くことに。それにしてもまた「お岩」顔。慣れてくるとおぞましいジンマシンの様子は別にどうってことないのだけど、カユイのだけはたまらんね！！！！全身蚊にさされてしまって（足の裏とか指の先とかも）もだえ苦しむ様子を想像していただければよいかと思われます。それにしても、私の体なんかがおかしい。ここ2ヶ月調子狂いっぱなしだ。今まで体は弱くてよく発熱とかはしていたのだけど、ジンマシンなんて二十ウン年生きてきて初めて。しかもこの2ヶ月に2回も経験することになるなんて、空恐ろしい話である。こりゃぁ日本に帰ったら人間ドッグに入るしかないかしら。健康体よかえってこい！かみさま～。

2004年09月21日

コメント(4)
中華とビバ自堕落生活

わけのわからんタイトルだ。今日は日曜だというのをいいことに1日中カチカチとPCと戯れてしまった・・・予定では1．一心不乱にお稽古2．タマと心地よいトーク3．合間に優雅にティータイムとかをこなしてゆくはずであったのに、パソコンを開けて今度の日本行きのサブメインイベント（一応メインはお仕事→寄席である。あくまでも一応）高校時代の愉快な仲間たちと１泊２日、抱腹絶倒の旅の行き先調べなど始めてしまい。まぁ旅行の日程だけ決めて行き先まだ未定というのがなんともいいかげんであるのだが、やっと今になって重い腰を皆上げ出した始末。予算、プラン、日程などなどワガママを言い始めるとなかなか決まらん・・・そんなこんなでお稽古計画はサラリと流れたし、タマに電話するも疲れ気味の相手の対応に過剰反応、楽しいトークのはずが「もうええわ！チュ－ス（バイバイ）」《意訳：腹を立てて投げやりに捨て台詞を吐いたはいいが、言ってしまってからちょっときつすぎたかなとか思い出して、しかし今更引くに引けず、いちおうそのまま電話は叩き切らずに中途半端に挨拶してみた。どないやねん》とかで終わってゆくし。学習しない女、やまん。猿以下である。けど夜は楽しいイベントが。久々の友人と会って会食。しかも中華！友人お勧めだったので私は初めてだったのだけど、私たちが席についたとたん渡されたのは普通のメニュー、そしてなにやら中国語ですべて書かれた怪しい紙ぺら。・・・隠しメニューだ！！！！普通のメニューはもちろんドイツ人仕様になっていて、本場の味ではまったくない。けれど中国人とかにはこれがコッソリ渡され、本場中国４千年の味を楽しませてもらえるという事らしい！しかし、あんまり読めない！！！そりゃそうだ、私は日本人。ので、優しそうなボーイさんを呼んで一つ一つ説明してもらう。私が言える中国語といえば、「ちゃおづー」（ギョーザ）くらいのもんだし。本当は私は肉まんが食べたかったのだ。必死で「あの、アレ、肉団子？が入ってて、皮が分厚くてふっくらしてて・・まんどぅー？（それは韓国語）蒸すやつ。違う、焼くんじゃなくて蒸すんです。」とか言った挙句通じたことは通じたのだが、準備に時間がかかるので（発酵とかさせるらしい）前もって予約しないとムリだといわれた。残念無念。気を取り直して隠しメニューの中からボーイさんおすすめの牛肉炒め、チャーハン、ギョーザを頼む。チャーハン、美味かった。流石の隠しメニュー。炒めたコックの顔が浮かんでくるような真心こもった一品であった。更にデザートサービスまでしていただき（どうもボーイは私の友人を気に入ったようだ・・・）もう至れり尽せりである。こういうどうということのない、しかしさりげないサービスが、あんたすごいよ！あたしゃまたココへ来るからねという気にさせるのであろう。他のレストランも見習うべきだと思われる・・・（私に心配されなくても大丈夫だと思うが）そして私の皮下脂肪は順調に蓄えられてゆくのであった。日本に帰れませんね、これでは・・・・涙焼くだけ焼いて、食うだけ食って、これだけ本能のままに生きてしまうともう「黒ブタ」の称号を授かってもおかしくない。悲しいなぁ。日本上陸まであと１週間。たかが７日、されど７日。自堕落生活から抜けられるか、戦え自分！

2004年09月19日

コメント(0)
独逸におります。

一気に放浪旅人モードから現実へ。いつの間にか我が巣独逸に帰り着いておりました。行きはいいんだけど、帰りの飛行機って最高にいやである。少なくとも私は。会った人にバイバイして、土産などが入った大荷物をかかえ、離着陸にどぎまぎしながら移動するなんていいこと一つもないじゃないか。特に遠距離になってから、駅とか飛行場などはもう禁断の場所である。会う時はええが、別れるときのあの感じは未だになれない。（慣れたくもないわ！）ということで、悲しくなりながらも帰ってきた。このままウィーンだかハンガリーだか、どこでもいいけどタマさんの近くでうろうろしていようかという煩悩が頭をよぎったが、そんなことを出来るような悠長な身分でもないのでとりあえず重い荷物と思い気持ちをゴロゴロと引きずりつつ。実際帰ってきてみたらなんだかホッとしている自分がいるのだが。やっぱり自分の家というのは落ち着くものだね。３週間留守にしていたので家の空気もよどんでいたけど、それさえも懐かしかったりして。何より我が家には素敵なネット環境が完備！それがすばらしい。帰ってきたらきたで、１週間後に迫った日本行きを前にテンションは日本仕様。友達等にカツカツ連絡して一気に手帳が真っ黒になってゆく予感・・・・来週はほぼ毎日バイト＆お稽古つけで日本行きまでの１週間怒涛のようにすぎてゆくはず。放浪人生万歳。

2004年09月17日

コメント(0)
夏Girl秋模様のウィーンへ。

ということでまた今日から留守にいたします。まったく、あと１時間で出発なのに荷物がかさばるったらありゃしない。というのもこの訳のわからん雨、晴れ、風、また雨、くもり？・・みたいな天気のせいで、半そでから長袖薄手、厚手、ジャケット、とあらゆるアイテムをトランクに投入せざるを得ないわけで・・・しかもお勉強会で、もしかしたら寄席もあるかもしれないから舞台衣装、舞台用シューズ（そう、わたしモデルやってます・・ってウィーンでコレクションなんか開かれるかよ！）etc．．．さらに夏ガールのウィーン進出なのである。こんな片田舎と違って、「一応」都会。あんまり小汚い格好をして歩くと大道芸人に間違えられるかも・・・などなど邪念が心の中を駆け巡り、私にこんな不本意なパッキングをさせる結果となったのであります。パッキングはともかく、久々のウィーン遠征に心ときめくワタクシ。勉強会なので思いっきり気張らにゃぁならんのだけれど、向こうに着いたらやる気も出てくるだろう。（他力本願）うまいもんもあるだろう。ちょっと黒すぎて、しかも背中や腹や腕までそこら中皮もめくれてたりして（見た目汚い。）「あなた夏の間ずっと海辺にいて大道具なんてさわってないんじゃなくって？」とか言われる可能性大有りなのだが、秋のウィーンにしつこく夏の余韻を感じさせてやろうではないの。それではいってまいります。更新、できるように努力します。

2004年08月29日

コメント(1)
ばたばたばた・・・

、としています。昨日深夜いきなりの教授からの電話、（深夜０時だぜ、芸術家って皆非常識なのかね、と自分を棚に上げて憤慨してみる。）来週からのウィーン遠征に向けてお稽古をつけたいらしい。ということでそんな予定はなかったのに、わざわざ医者の予約もキャンセルし、（アレルギーテストにいくはずだったのだ。まだ引っ張る薬疹ネタ）電車で１時間の隣の市までえっちらおっちらと行く。正味お稽古なんて１時間半くらいのものなので、またばたばたと帰ってきて必要なものを買い込んだり、私が地元の町にいる短期間に私をつかまえようと電話をしてきてくれる友人にパッと会ったり、昨日の夜電話にでなかったという理由でいちゃもんをつけていたタマさんから言い訳の電話（謝罪じゃないのかよ！）がかかってきたり、と気づけば1日が終わろうとしているでないの！こんな調子で明日はパッキングをして家の掃除をして、日曜には私はウィーンにいるのね。快適な家のベッドで快眠を約束された生活もたったの5日ほど。。。クロアチア珍道中記も進まないったらありゃしない。というか書き始めてもいないし・・・写真付で旅行記つけようと思っていたのに、PCの前にさえ座れもしなかった。楽しくなくて旅行記もかけなかったというわけではございませんのでご心配なきよう。そのうち、必ず、旅行記書きます。（そのうち、必ずってどうも信憑性のない発言だ。）

2004年08月27日

コメント(1)
無事帰還。

おひさしゅうございます。２３日にまたドイツ復帰。夏休みの水泳教室に命をかける小学生のように黒くなって帰ってきてみたらドイツ、大雨。寒い。さすが・・・・・この黒さが素敵にアンバランスな秋模様。せっかく帰ってきたのですが、今週末からまたウィーンへ行かなければならないということでばたばたしておる次第。自宅（独）にいる間に少しでも更新してゆきたいと思ふ・・・ｚｚｚｚ・・・・

2004年08月24日

コメント(0)
むぁっと。

あぁ暑い。暑いな。大学にえっちらおっちらチャリンコで登校し、守衛のオッチャンに「暑いですがな」と汗をダラダラかきながら訴えてみるも、「寒けりゃぁ『夏はいつ来るんじゃい！！』とぶうたれまくり、暑くなったらなったで死にそうな目でわしを見るでない！夏とは暑いものじゃぁ」と一喝され、そりゃぁアンタは冷房の効いた本館で快適ライフ、あたしは今から蒸し風呂サウナの別館でお稽古なんだよと思いつつもバカンスの為なので頑張って３時間ねばる。もう、本当にむぁっとしている・・・まぁ日本ほどではないんだろうけど。しかしこんな日に、うちの家のまん前に犬のう○こを放置していくのは何処のどいつ！？ハエ大量発生。ありえん。。。。セニ－は私が2週間留守にするのが相当悲しいらしく、今日もちょっとだけ会った。まるで時間を見つけては逢瀬を繰り返す恋人同士である。まあ、セニ－は彼氏募集中、わたしは遠距離恋愛中だから利害関係いい具合に一致するのね。てなわけで2人で街へ。しかし街に出るタイミングを誤った・・・午後４時。太陽はギンギラギン。石畳の道もすべての太陽エネルギーを吸収し、さらに跳ね返してとんでもない暑さ。ちょっと歩いては店へ入り、涼んではまた外に出て、２０メートル歩いてまた耐え切れず店に入り・・てなことを繰り返している間にいつの間には私の手にはトップスの入った紙袋（もちろん赤い値下げタグつき）、セニ－の手にはアクセサリーショップの袋が。ちっ。明日からのバカンスにそなえて倹約生活だったのに・・・・とんだ誤算である。今日の教訓。暑い日には街に出るべからず。ジュースやアイスへの出費のみならず、朦朧とした頭で無駄な買い物をしてしまう恐れアリ。（たとえば赤い値下げタグがついたなんとも凡庸な黒いトップス等。）さてパッキングしないとな！遠足本番より前日の「準備」の方が昔から好きだった女やまんの腕の見せ所である！！

2004年08月09日

コメント(0)
頭痛とともにカウントダウン

やっぱり怒り酒は良くないですね。（昨日の日記参照）へろへろになりながらもちゃんとバイトへ行く。こういうときに限ってバイトのシフト、朝からだったりするんだな・・・なんとか乗り切って、扇風機などのまん前で涼みながらとどのように寝そべって動けなくなる。動けなくなる、んじゃなくてその気がないだけ・・・そのままの姿勢で、TOKIOから実家に夏帰省したての弟とくっちゃべる。この人、TOKIO一人暮らしを始めてから９Kg痩せたらしい。ズボンなんか3サイズくらい落ちたのだって。９Kg。。。。痩せてみたいぜ。しかし人間TOKIOで、しかも一人暮らしなんか始めちゃうと（といっても寮だけど）性格ポップになるのかしら。それとも日本の大学生ってあういうものなのかしら。弟がトークの腕を上げていてちょっと悔しかったり。（ここで競争するなよ、姉。）なんか、ずっとここで面白くもないドイツ語を話しつづけている私に比べて彼の会話のテンポというか話の持っていき方というか相槌の打ち方というか、とにかくなんかよく分からんが滑らかなのである。エスプリが感じられる。昔はトークのやまんといわれたほどのネタ王だった私も（誰も言ってない・・・）ここへきてどんどん笑いのセンスが埋没してきているようだ。いかんいかん。日々の生活に笑いを！といっても、私の生活ここ最近もっぱらクロアチアバカンスに向けてテンションをあげていくという段階に入ってきておりまして。タマさんとももうすぐ会えるので、喧嘩もないし。今日電話で「何か持ってきて欲しいものある？」と聞いたところ、最初は「別になにもいらんよ。やまんを持ってきてくれ！やまん一丁！」とか調子よくいっていたのに、「本当に何もいらんのね？」と念を押すと「え？うーん、そんな怖く言われると焦る。」とか考え出して、結局「・・イエガ－マイスター（ドイツの薬草リキュール）があればラッツィ（タマ友１、今回のバカンス同行者）が喜ぶかな。・・・あと、皆で食べるのにちょっとしたドイツのお菓子なんかあれば尚よいかな・・・・あっ、あのさ、こないだ僕がドイツで食べたさ、日本のおいしいお菓子・・クリマンジュー！あれ、まだあるかな？」えらい注文こまかいやないの！しかも友達へ菓子折りをもってこいなどと、どこかで日本的臭いを感じさせないでもない気の使いップリ。（タマはそういう男である）そして栗饅頭？あれ生菓子です！！栗饅頭の味がわかるハンガリー人、タマ。またこの人に振り回される2週間が楽しみである。あと2日！

2004年08月08日

コメント(0)
友人の彼

セニ－が、私の「快気祝」をしようと絡んできた。私が元気になったのをネタにして飲みたいらしい・・・・私も火曜日から2週間留守にするし、その前に友人と和んでおくかと思いうちの家でまったり飲むことに。急に決めてもアルコールが常備されているところが少々コワイ。まず私とセニ－で飲み始める。共通の友達ざびえる（スペイン人）にも電話して、来るといっていたのになかなかこない。来たと思ったら、あと2人連れてきた。この2人。ざびえるのルームメイトでカップルである。女の子は私の日本時代からの友達で、こっちに来てからも偶然同じ街にいるということでディープなお付き合い。その彼女が新しく入ってきたルームメイトと付き合いだした。彼氏はドイツ人。私は彼女Iともざびえるとも仲良くしているので絡みも多いのであるが・・・・どうしてもこの彼氏が好きになれない。今まで（仲の良い）友達の彼氏というものは、たいてい性格も相容れるところが多かったので問題などなかったのであるが、こいつだけ、本当にこいつだけはひっくりかえってもダメなのである。タデ食う虫も好き好きとは言うけれど、なぜ彼女はこの男を選んだのだろうというのは世界七不思議の８つめ。。。ともかく、この2人も何故か一緒にやってきて飲むことになった。私は嫌な気持ちになりたくないのに（しかも酒の席で・・）できるだけ絡まず、絡まず、隠密に勝手に飲んでいたのであるが、そんなノリで酒がうまいわけもなく。気づいたら一人でワイン１本半空けてしまっていた。しかも、彼自身は私が彼の事を「好いていない」という事実に気づいていないのか、（いや気づいているがわざとやっているのか。。）やたら私にネタを振ってくる。ステキナムシンケイサ・・・・（ここがいやなんだな。）そして私の我慢もたまりにたまってフラストレーション最高潮の時のこの一言。彼「やっぱり女はロングヘアーだよな。ロングヘアーであってこそ女だよ。だから、ボクの”すうぃーてぃー”にも毎回言うんだ、髪は絶対切るなよッッてね☆」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プツ。・・・・・・・・・私「素敵に超鈍感発言をありがとう。これにて十分ですのでどうかおうちの方にお引取りいただきたい。」そう、私はショートカットである。しかし、別にそんなことはいいのだ。彼がロングヘアの女を好きだろうがなんだろうがどうでもいい。けれど、そういうこと、いわんだろう。なんだかすごくひっかかった。そこで友人Iが私だけに「まあまあ、やまん。なに一人でおこってんの、落ち着いて」とかいう発言をしたのも？？？だったし。酔いが一気にさめたがな。どうしてくれんねん！まぁこの怒りに達するまでにはいろいろな伏線があるんだけど、それを書くとまた怒りが湧いてくるのでやめておこう。ふむ。結局彼らはそこで帰り、私とセニ－は３時まで飲み続けたのであった。美味い酒ばかりが人生じゃない。外国にいて素敵な人と出会うのは簡単じゃない。

2004年08月07日

コメント(0)
学生らしく。

今日は朝から気合を入れて、久々に早起き。つ、つらい・・・早起きと言ったって８時である。今まで病人なのを良いことに好きなだけ寝ていたのだけれど、これではいかんということに気づいた。というか、バカンスに行く前に自分の勉強をしておかないと帰ってきてから非っ常～～に辛い状態になることに気づき、今更だけど焦ってお稽古をつけだしたわけである。何しろバカンスから帰ってきたあと一週間後にまたウィーンへ2週間、そして今度は遊びでなくお勉強会。私のやっていることは、毎日毎日、こつこつこつと積み上げて初めて成果が見られる？という切ないものなので、付け焼刃では完璧に師匠に見破られるわけであり・・・まぁ今更なんだけど。それでもバカンス中に「やっぱり遊んでる場合じゃないよ！」とかならないように、せめてこの１週間くらい頑張ってみようという魂胆。というわけで９時ちょうどから大学へ入り、腹が減って死にそうになる13時すぎまでノンストップお稽古。だんだん日が昇ってきて密室状態の個室はすごい熱気。自分の香水のニホヒさえ耐えられない感じ。この生活をあと１週間するんかいな・・・死。とにかく暑い。へろへろになって帰宅、腹は減ったが作る気になれずまたソーメンを食べてしまう。しかしソーメンは本当に偉い！「つるっ」と入るところが凄い。薬味もクソもなく、本当にソーメンだけを食べた。極楽。そしてがくんと昼寝をする。早起きしても昼寝してたんじゃ意味なしだ・・・タマ氏は私のそんな夏休みの一こまを「幸せやね～～」と表現していた。そうね、本当にね。そして夜はバイト。暇で暇でしょうがない。またバイト仲間とくっちゃべっただけで終わってしまった。なんか普通の1日なんだけど、昼寝におちいる寸前の思考で「銀行にいかねばな」と考えたり、思い立って美容院の予約を入れてみたり、明日はやっぱりセニ－とプールへ行こうと思ってみたり、なかなかしっかり「なかみ」の詰まった日だったなぁという感じ。これが幸せということなのかしらん。よいことだ。

2004年08月03日

コメント(2)
飲酒解禁～～

とうとう我慢が出来なくなって飲んでしまいました。ええ。まだ薬飲んでます。でも、抗生物質とかじゃなくてジンマシン用だから、いいか（なんで？！）。と無理やり自分を納得させて３週間ぶりの酒～～！うまかった。しかしどうやら体は酒の味を忘れていたようで。プロセコ2杯でいい気分になってしまう私。ははは、経済的・・・今日は日曜日でこれといった活動もせず（ちょっと大道具をさわってソーメン茹でたのが一番の仕事、くらいの勢い）1日が終わってゆきそうだったので、日が暮れて少し涼しくなってきた頃にノソノソと行動開始しだしてセニ－家までチャリで行ってみたりした。プロセコは私持参。セニ－、姉セリ－、韓国から来独中姉妹の母上も巻き込んでつまみとともにキューっと。（日本酒だともっと嬉しかったが・・・）あぁ、やっと私健康になってきたのね・・・・感無量。アルコールが美味く思えるとは、正しく元気になってきた証拠！８月になったことだし、７月には今年分の悪運を使い果たしたはずだし、いっちょパッと夏Girlしたいもんである。夏Girlってなんなんだか分からんが、とにかく地味にハジケたいのである。それでこそ夏！乗り遅れたが、私の夏今から始まる！かんぱ～い。

2004年08月01日

コメント(1)
少し上向き。

「週末から晴天、気温も上がって夏日つづく」この言葉を何回信じて何回裏切られてるというんだよ！信用度のイマイチ薄い天気予報。しかし今回こそ、続いて欲しいこの気持ちよい夏日。やっぱり天気が良いと気分も良いのよね。ジンマシンには汗は大敵なのだが。日に当たるのも良くないらしいのだが。ただでさえ短いドイツの夏、今年はあきらめるしかないのかいと思っていたのでノースリーブが着れると思うだけで何だか気分は上々。（しつこいようだがジンマシンが引くまでは自粛）今日は病気明け、初めてきちんと外に出てきた。久しぶりのバイト。周りの皆には「えぇ、もう仕事復帰すんの？！」と言われたのだけど、屋内だし、なんせバイト先の人がまったく足りていないようすでやむを得ず。。。疲れるもんですね。さすがに３週間も動いていないと、３時間立ちぼうけだけで体力消耗。当たり前だ。しかしここで働かねば８月バカンスが苦しいぞ・・・無理はせずにゆっくりペースを戻していかねば。久しぶりに外に出てみると、なんとバーゲンの季節ではないの。もともとドイツのファッション事情にはため息をつくばかりなのでバーゲンと言っても別に欲しいもんてんこ盛り！となる訳はないのだけど、町中いたるところに赤地白ヌキで「バーゲン！」とか書いているだけでフラフラ吸い寄せられそうに・・・。あぁこれが日本だったらなぁ。なんせ、MANGOもZARAもない片田舎の街なのですよ、ここは。街で一番デカイ顔をしているファッションビルといえば、天下のESPRITくらいなのよ。日本で死ぬほど紙袋を抱えて足が棒になるまでショッピング三昧・・・極楽。アァ遠き夢。

2004年07月29日

コメント(3)
こんどは薬負けかよ・・

という訳で土曜日に発覚したおぞましいジンマシンもどき。顔だけでなく、この週末の間に順調に（？）全身に広がり、見るも無残な状態に！自分で言うのもなんだが見るに耐えない。ということで、外に出るのも嫌だったのだけどそんなことを言うててもしょうがないので病院に行ってきた。ブツブツだらけで市電にも乗れないのでしょうがなくまたスポーティーにチャリンコで。医者め、私を見るなり「オイオイオイ～～～」（←驚きを表す、しかし個人的に一寸ムカツク表現）などと抜かしやがった！オイオイ言ってないで診察しろっての。プロだろ、お前！（何せ体調が悪いので最近むやみに悪態をつく癖あり）それにしても皮膚科ってのは、よく分からん分野である。血もとらず、パッと一目見て、「心当たりありませんか？」とか聞くだけで症状がわかるのかね。はて。問題のオイオイ医者もパッと私を見て、私が今まで薬漬けだった事実を確認しただけで「たぶん薬疹ね」とポップに判断を下し、またポップに処方箋を書いてくれたのだが。胡散臭い。ま、素人がそんな事をほざいてる方がよっぽど胡散臭いだろうから、ここは医者を信じてローションをすり込みタブレットを飲み下すこと一晩。少しはマシになってきたような、別に変わらないような。明日も病院行きなので、そこでまたはっきりした判断を下してもらえることであろう。それにしてもドイツの病院。なぜあんなに患者を待たせて、診察時間があそこまで短い？！やる気あんのか、君ら？！という感じである。日本の病院なら医者だってやさしい言葉のひとつやふたつかけてみて、患者のメンタル部分のケアもする「努力」が見られるのに、こちらでは自分の感情面は自分で処理して頂戴なという事らしい。わかってるけどね。いかにも独逸。。それでも言葉で少しでも癒されたいとおもう患者の気持ちをことごとく裏切ってくれるわね。さすが独逸。くそくらえ。（失礼）

2004年07月26日

コメント(1)
踏んだり蹴ったり

退院したものの、まだ全快ではなく家で自宅療養の日々。熱はぶりかえしてこないし、このまま何日かおとなしくしておけば大丈夫かな。。。と思いきや。昨日から何か「ヒフ」の状態がおかしいことに気づき。朝起きた時点で、顔全体が腫れているような、ウルシにかぶれたような、そんな感じで熱ももっていたのだけど夜に着替える時ふと見てみると、首すじから腹にかけても赤いプツプツした発疹が！！なんなんだよ。。。。。今日の朝起きたら更にそれは広がって全身に。顔は変わらずボコボコでかゆみまで併発していて。聞き苦しい話で申し訳ございません。。。それにしても見るも無残な感じ。見てられん！そして今日は魔の日曜日。病院も開いてなけりゃ薬局だってお休み。（緊急でいけばあるかもしれないけど、ここの街の緊急病院はヤブで有名。）わざわざ日本のホームドクターに問い合わせたところ、可能性の高いのは薬疹だそうで。合わない薬や強すぎる薬を飲むと、こういう風に発疹が出るそうな。心当たり、ありすぎ・・・思えばここ2週間以上薬漬け。しかもドイツ量。最初に処方されまったく効かなかったペニシリンが怪しいらしい。しかもこの薬疹、なんと2週間程続いてもおかしくないそうで。８月10日からバカンスだよ、わし・・・・こんなブツブツだらけで水着など着れる訳が・・・ない！どうするんだ。。。とりあえず明日一番で皮膚科行き決定。あぁ、神様。私に健康な体を返してくださいませ・・・あーめん。

2004年07月25日

コメント(2)

全85件 (85件中 1-50件目)

1 2 >

ジャンル別一覧

出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒

ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸

スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル

人気のクチコミテーマ

★☆沖縄☆★

沖縄県で人気のフラダンスイベント「…

(2024-11-06 16:15:25)
京都。

京都府立植物園「LIGHT CYCLES KYOTO…

(2024-11-05 15:00:17)
旅の写真

ちょっとお出かけ香川県！【１】

(2024-11-07 23:40:10)

Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

素朴な疑問

夏休みっぽくゆったりしてみる

反動→活動

とりあえずネット開通

お久しぶりです

喉痛耐久レース始まる

手術した

入院

日本到着！

理不尽だが一個オワリ！

あああ。

とりあえず/寄席最終日

中休みだが・・・

ううう寄席前症候群

プスプス・・

勘弁。

わくわく＆活動日【写真あり】

1日1杯グリューワイン

年末大商戦。

ぐあぁああー働いた

何もしないこと

わたしの今いる場所

しずかなハナ金

日常ふたたび

静とはなんぞ。

そろそろ潮時

巻きづめ。。。

寒風吹き荒れるこの国へ

おとんの話

扁桃腺その後。

軟禁中の病気女

占いに流されそうになる時。

日本到着

巡業じゃぁ～。行ってきます

しゃれならん

ジンマシンその後。

ジンマシンクイーン

中華とビバ自堕落生活

独逸におります。

夏Girl秋模様のウィーンへ。

ばたばたばた・・・

無事帰還。

むぁっと。

頭痛とともにカウントダウン

友人の彼

学生らしく。

飲酒解禁～～

少し上向き。

こんどは薬負けかよ・・

踏んだり蹴ったり