151020
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

お金の貯まる生き方

[お金について思うこと] カテゴリの記事

全41件 (41件中 1-41件目)

最大の無駄遣い

今日、良い言葉に出会いました。経営コンサルタント会社を経営する青木仁志氏の言葉です。「最大の時間の無駄は目標達成に役立たない事柄に時間を費やすことです。是非価値ある時間を価値あることに費やし価値を創造してください。そうすれば必ず価値ある人生を生きることが出来るでしょう」（一部抜粋）お金の無駄遣いは稼ぐことによって取り戻すことができます。私は今、34歳ですが、仮に無一文だとしてもこれからの頑張り次第で、お金持ちになる可能性はあります。でも、無駄に使った時間は二度と取り戻すことは出来ません。幾らお金を積んだって、過ぎた時間は1秒たりとも戻すことは出来ないのです。この世で最大の無駄遣い、それは時間の無駄遣いです。このコンテンツで今まで私はお金の無駄遣いをしないことを訴えてきましたが、それは、豊かな人生を送る上では極めて一面的な見方しか提供してこなかったのかもしれません。今日という時間は、5年後、10年後の自分にとって実りのある日であったか。自分に問いかけ続けたいと思います。

Oct 23, 2006

コメント(5)
ゴサる

以前在籍した職場では、閉店後の売上金の集計で、コンピュータ上の売上と現金の実残に誤差が出ることを、個人的に「誤差る」と言ってました。「誤差っちゃったよ。1000円合わない」とか。こうなったら店内を探し回るしかありません。金額が多いと帰りが遅くなることもありました。今朝、財布の残高を家計簿と照合したところ、誤差ってしまいました。照合では、ほとんどの場合　家計簿＞現金　の誤差です。原因は単純に家計簿のつけ忘れです。難しいのは多いときです。銀行口座とか、SUICA等のカードの残高が全て合っていて、しかも現金が多いというのはどーゆーことなのか？ちんぷんかんぷんです。（考えられる原因）・家計簿のつけ間違い。金額を多く入力したり、同じ内容を二重入力した。・払うべきお金を先に家計簿に入力したが、まだ払ってなくて財布にそのお金が残っている。・奇特な方が私の財布に内緒でお金を入れてくれた。といっても、205円多いだけなんですが。家計簿上の財布残が40,938円なのに、現金が41,143円なのです。よーく調べたら原因がわかりました。昨日スイカで購入した昼ごはんを、家計簿では現金で購入したことにしていました。パン105円＋オニギリ100円、計205円です。スッキリしました。これで誤差なし。無事帰れます。

Sep 28, 2006

コメント(4)
ワーキングプアー

昨日、ＮＨＫスペシャルでこんな題名の番組が放送されました。ワーキングプアーとは言葉通り「働く貧困層」です。息子の学費を稼ぐために３つのアルバイトをかけもちしして昼夜働きながら、年収２００万円の父親。地方の高校を卒業して上京し、職を転々としてきたが、３０歳を過ぎて仕事を見つけるのが難しくなり、蓄えも底をつきてホームレスの生活を余儀なくされている青年。こうした人々が日本中で増加傾向のようです。ある東北の商店街は、公共工事の減少が原因で閉店する店舗が相次ぎ、店舗数は最盛期の1/4になってしまったそうです。勝ち組、負け組みという言葉は好きではありませんが、中途半端は許されず、負けると生きていけない時代になってしまったようです。この写真は私の近所の駅から歩いて1分ぐらいにある「飲食店跡」です。駅から歩いてすぐの好立地なのに、買い手が見つからないのでしょう。小学生の頃から駅周辺は知っていますが、どんどん悪くなっています。駅の周囲を歩き回ってみましたが、空き店舗が目立ち、店というとスナックばかりでした。小学校の同級生の親がやっていた店も、今は別の店に変わっていました。こういう寂れた駅前が日本中で増殖しているに違いありません。富はみなで分け与えた方が多くの人が幸せになれるのに、金は一箇所に集まりたがる。金の困った性質です。

Jul 24, 2006

コメント(0)
物欲の鬼

7月に彼女と旅行に行くことになり、物欲の鬼と化しております。行き先は北海道、3泊4日です。今話題の旭山動物園とか、世界遺産の知床を見たいと思っています。彼女もそういう場所が好きなのでとても楽しみです。価値観が同じ人と同じものを見て感動できるというのは、とても幸せなことだと思っています。すでに購入したのが・ハイビジョンデジタルビデオカメラ・一眼レフデジカメ（EOS KISS DIGITAL N）付属品とか、レンズとか、ビデオ編集用機材（高性能PC等）とかまだまだいろいろ欲しくなりそうな気配。思い出作りには金を出し惜しみません！「お金のたまる生き方」の看板をそろそろ下ろしたほうがいいのかな（笑）

Jun 21, 2006

コメント(4)
節約のジレンマ

節約生活の基本は物を大切にすることです。物を大切に使い、長持ちさせ、買い替えのサイクルを長くすることで、お金を節約することができます。昨日、ちょっとしたジレンマに陥りました。私は電気カミソリを愛用しています。電気カミソリには小さな穴が空いていて、カミソリを肌に当てると、穴を通過したヒゲが高速で往復運動する刃にカットされる仕組みになっています。（女性には分かりづらいですかね？）昨日の朝、いつものようにカミソリをあごに当ててみると、なんだかチクチクします。おかしいなーと思って鏡をみると、なんとあごから出血が！電気カミソリで出血するとは、よっぽどの不器用かと思いきや、違いました。カミソリの小さな穴が欠けて、1センチ近くの大きな穴になっていました。つまり、高速運動する刃に直接肌を当てていたことに！ブルブル。というわけで、カミソリの替刃を探しに、仕事帰りに電気店に行ってみました。刃はすぐ見つかったのですが、値段にビックリ！4500えんでした。元々、私の電気カミソリは、オークションで1500円位で買ったものです。4500円ということは、本体の3倍の値段です。50万の中古車を150万かけて直すようなものです。しばらく迷いました。迷うこと、20分ぐらいはかけました。気を紛らわしにプリンターのコーナーをぶらぶらして「あ、ＨＰのプリンター、いいなぁ」なんて思ってたりしました。でも、決断から逃げることはできません。１）刃を買わない→新しい電気カミソリを買う→今の電気カミソリは捨てる２）刃を買う→4500円のコスト→今の電気カミソリはそのまま使える３）とりあえず買うことを保留して、替刃がもっと安い店を探す三者択一です。３）は捨てました。店を探し回るのは時間的にロスがあるし、明日のヒゲにも困る状態だったからです。２）ですが、迷いました。5000円も出せば新しくてそこそこ良いのが買えるからです。結局、私は１）を選びました。やはり、今まで使っていたものを生かそうと思ったのです。コスト的には２）は新品が同程度の価格だから悪くは無い。でも、今まで使ってきたものを捨てるのは忍びない。品番を確かめるためにポケットに忍ばせてきた電気カミソリが「僕を使ってよう」と訴えているような気がしました。合理的に考えると、私の決断は正しくないのかもしれません。でも、今回は愛着という感情が上回りました。普段使っているものほど、愛着の感情は強いように思います。物に対しても、人に対しても「大切」という感情は大切だなぁと思うのです。（ダジャレみたいですがマジメです）壊れた刃を新しい刃に取り替えて、今朝、ヒゲをそりました。ヒゲをそる刃の音が以前と比べ明らかに静かで軽快になっています。電機カミソリがうれしそうです。私は、やっぱり自分の決断は正しかったなぁ、と思いました。

Apr 21, 2006

コメント(3)
負の力

かつて読んだ美輪明宏さんの本にお金持ちの家には病人が多い。お金というのは負の力を持っていて、それが家にマイナスの影響をもたらすためだと書かれていました。大金持ちが寄付をする理由は単に税金対策ではなく、お金が持つ負の力を打ち消すためという理由もあるそうです。お金持ちで幸せを維持できる人は、お金が持つ負の力と折り合いをつけていくバランス感覚を持ち合わせているのかもしれません。ジェイコム株で20億儲けたという20代後半の男性の資産は120億だとか。ただ、最近は鬱病で大変らしいです。「使い切れないお金があって若いんだからこれ以上幸せなことないのにね」と弟に話すと、弟は「人間、金と健康があったからって幸せになれるほど単純じゃないんだよ」との返事。なるほどなーと思いました。お金持ちの一つの不安には「誰かに狙われるんじゃないか」という不安があります。特に、上記の株長者さんのような場合は、ボディーガードがいるわけでもなく、丸腰で外を歩いていつおそわれるか分かったものではありません。何かを得るということは、失うことへの恐怖を同時にもたらします。物事にはすべて陽の側面と陰の側面があって、美味しい方だけ手に入れることはできない仕組みになっています。お金を貯めたいという思いはありますが、お金を得ることで不幸になるのはゴメンです。お金に対する余裕の気持ちと幸福感のバランスが取れるのはいったい、どれぐらいの額なのでしょうか。健康とお金、そして幸福感、全てを手に入れることは果たしてできるのでしょうか？それとも叶わぬ望みなのでしょうか。今の私にはまだ答えを出せていません。答えが出る問題でもないのかもしれません。でも美しい物を見て美しいと思う気持ちだけは失いたくないですね。

Mar 16, 2006

コメント(11)
熱しにくく、冷めやすい

荒川静香がイメージキャラクターになっている無洗米がすごい売れ行きのようです。「熱しやすく冷めやすい」日本人の特性を良く表している出来事ですね。荒川さんは確かに凄いと思いますが、別に無洗米じゃなくてもいいじゃないかと思うのです。母：「ねぇ、お父さん今日のご飯、いつもと違うと思わない？」父：「別に、いつもと同じじゃないか」母：「んもう。お父さんったら鈍いんだから。このお米は、スケートの荒川選手のお米なのよ」父：「なにそれ」母：「だから、荒川選手が宣伝に出てる」（といって米の袋を見せる）父：「んなもん、わかるわけないだろ。米なんてどれだって一緒だよ」母：「・・・・・・（せっかく買ってきたのに）」息子：「やれやれ」こういう会話が日本中の食卓で展開している。間違いない。米だったら、まだ食べてなくなるから良いですが、熱しやすく冷めやすい人は流行に流されて無駄な買い物をしやすいです。よって、お金がたまりません。お金が貯まるのに有利な性格は「熱しにくく冷めやすい」性格でしょう。熱しにくいので流行にはなかなか乗らない。乗らないうちに流行が過ぎ去ってしまう。一時（いっとき）夢中になることがあっても、冷めやすいのでハマることもない。周りに流されず、しっかりと自分を持つことですね。流行に踊らされているだけなのか、本当に自分の心が欲しているのか、心によく聴いてみることです。

Mar 13, 2006

コメント(4)
持ち家論議

友人が家を買おうとしています。新築で30年ぐらいのローンを組んでの購入です。彼は私にも家を買うことを勧めますが、私は気が進みません。理由はいくつかあります。（先の事は分からない）10年先、20年先の生活は予想もつきません。仕事だって、家族だってどうなっているか分かりません。家を建てるときには、建てる直前の仕事や家族構成を基に、予算と相談しながら立地や間取りを決めるわけですが、それがベストである期間は極めて短いです。例えば子供が独立して家を出るとか、自身が転職をして今住んでいる場所に住む理由がなくなるとか。時が経てば経つほど、最初の目論見からずれてきます。（金利を払いたくない）量的緩和政策が解除され、いよいよ金利上昇が視野に入ってきました。預金金利の上昇に先立って住宅ローン金利が上がるようですね。金利を払っても賃貸に住むよりはローンで家を買ったほうが得だという考え方もありますが、私は借金が嫌いなので借金してまで家を買う気はありません。かといって現金一括で買うくらいだったら投資して増やした方がよいと考えます。（やはり割高な買い物である）友人は建築関係が好きで建物にこだわりを持っていますが、私にはこだわりはありません。新築の家は買った瞬間に数百万円損しているといいます。自宅を新築で持つことの満足感を数百万円で買うことは、私の価値観ではありえません。中古で買ってそれなりにリフォームした方が初期投資を大幅に抑えることができます。友人：「何で家を建てないの？」私：「何で家を建てたがるの？」どちらにも言い分があり、自分が正しいと思っています。こういうのを平行線といいます。

Mar 13, 2006

コメント(6)
使うべき時期、貯めるべき時期

節約生活をしていると、人よりどうしてもケチに見えてしまう場合はあります。今はしませんが、かつての職場に手製の弁当を持っていったら、みんなかなりビックリしていました。無理はないかもしれません。私も過去の人生で独身の男が自分で弁当を作って持ってきたのは見たことがありません。それだけ少数派なのでしょう。また、「そんなにケチってどうすんのよ？」的な言葉を浴びせられることもあります。私のかつての上司にこんなことを言われたことがありました。「○○（私の名前）よー。そんなにケチって金貯めてどうすんのよ？金は墓場までは持ってけないんだぜ」墓場までは持っていけないかもしれません。しかし、節約したお金は確実に残ります。当たり前のことですが、使ってしまうよりは貯めた方が金銭的にも精神的にも余裕が生まれます。金のことであくせく悩まなくても済むようになります。お金のたまる生き方の目的とは、お金をためて贅沢することではなく、お金をためることでお金から自由になり、本当に自分のやりたいこと（夢といっていいかもしれません）を実現、実行することです。また、20代の頃、ある人にはこんなことを言われました。「20代は自分に投資できる貴重な時間だよ」この方の言っていた投資とは、主におしゃれすることでした。でも、流行り廃りのあるファッションに金を使ったとしても、見た目は良くなるかもしれないが持続的なものではありません。10代、20代の頃にしたおしゃれが30代、40代になってから役に立つとは到底思えません。20代とはお金を貯められる貴重な期間です。独身は金をためやすいし、病気にもなりにくい。冠婚葬祭もそれほど発生してこない。お金の貯まりやすい20代ですら金を貯められない人は、30代、40代になったらそれこそ借金するしかなくなってしまうのではないでしょうか。あるいは、「20代の頃はお金を自由に使えたのに今は使えない」と嘆きつつ歳を重ねていくしかありません。第一ステップでは、時間をお金に変える。次のステップではお金にお金を生ませる。第一ステップにとどまっていたら、では一生お金から自由になることはできません。お金から自由になり、夢をかなえる。挑戦する価値のある目標ですね。

Mar 9, 2006

コメント(4)
オリンピックに思う

トリノオリンピックが開幕して3日が過ぎました。日本人選手は厳しい結果が続いています。この日のために4年間頑張ってきたのに、勝負の世界は残酷です。話は変わって、投資の世界で長期間生き残ることが出来る人はごくわずかだといいます。自分の投資を振り返ってみても、反省させられることが多いです。投資家として生き残っていくためには3つのMが必要と言われます。(1)Method（投資手法の確立）(2)Mental（精神のコントロール）(3)Money（お金のコントロール）私の場合、(1)と(2)の確立が必要だと感じています。

Feb 13, 2006

コメント(8)
買い手ついちゃったのね。。。

以前、築３０年程度の一戸建てが３５０万ぐらいで売られているのを発見しました。場所は土浦よりも東京に３駅近い牛久駅から２キロほどです。その物件を見つけたのは半年以上前だったのですが、今日、急に気になって寒い中バイクで見に行ってきました。見ると、おや、ベランダに洗濯物が。BSアンテナまで設置されております。あー、買い手がついてしまったのね。。。ちょっと残念な気はしました。確かに古い家だけど、駅からそんなに遠くないし、なにしろ格安だったので。でも、いろいろ直して５０万として４００万。人に貸すとしても古いので４．５万程度の家賃でしょう。そうすると、投資回収には８．３年もかかるんですね。それで止めました。うちの親が農家を借りて住んでるのですが、いつまでもそこに住むわけではないし、将来を考えれば親のために買っておいてもよかったかもしれません。ああいう物件は今後出ないような気がするし。ちょっと残念でした。考え方によれば３５０万あれば為替で１００万は稼げるし、そっちの方が手っ取り早いし、まぁいいかー。不動産は出会いの要素が強いので難しいですねー。

Feb 4, 2006

コメント(8)
違和感

私の投資の経験は大したことはありませんが、「感覚」というのはばかになりません。あるポジションを建てて、思惑とは逆方向に行った場合、最初は「まだ大丈夫」と思っているのですが、さらに相場が逆方向に動くと「これはちょっとおかしいぞ」となるわけです。「これはちょっとおかしいぞ」という違和感を感じたときに損きり出来た場合は、その判断はほぼ正しい場合が多いです。そこで意地になってしまうと大きな失敗を招きます。ただ、人間ですから、どうしても時によって違和感を無視してしまうこともあります。投資とは自分の感情との戦いですが、戦いを繰り返すことによって「違和感」に対するアクションの確率を高められるのではないかと思っています。昨日のスイスフランの売りの損失が約37万。2月中に差益の収入がなければ3月の入金は40万台でしょう。ただ、「損失を取り返そう」という取引こそ、失敗の王道パターンなので避けねばなりません。最近は全体的に円安傾向が続いており、売りは危険ですね。今の日経を売るぐらいの覚悟が必要です。ここで売れる人が大きな利益を手にするのでしょうが、リスクが高すぎます。

Feb 3, 2006

コメント(0)
下がり続ける手取り

今日は給料日でした。ここ最近、少しずつですが振り込まれる額が減ってきているような気がします。調べてみたら、こんな感じでした。給料自体はそんなに変わっておりません。1年前に比べ、税金と社会保険料が5000円も上がっています。真綿で首を絞められるように、だんだん上がってきます。どこまで上がれば気が済むんだー！！

Jan 25, 2006

コメント(2)
勝たなければと思うけれど

20日の日経新聞にて。コニカミノルタのフィルム事業撤退を報じる記事の一方で、富士フイルムが「大切な物を写真に残す価値、これからも」という創立20年の全面広告を掲載していました。偶然なのか、意図的なのか？コニカミノルタの社員はどんな思いでこの広告を見たのでしょうか。やはり「勝たなければ」いけません。今回のライブドアショックで一般人で数千万単位の損失を被っている人もいるようです。手っ取り早く勝つためにはリスクを取らなければいけない。リスクとリターンのバランスは永遠のテーマです。では、一体誰に勝つのでしょうか？お金というのは塩水に似ていると言います。飲めば飲むほど乾くからです。私も当然勝ちたい。では、どこまで貯めたら勝ちなのか。まるで自分の中に資産額という仮想敵を作って戦っているかのようです。生まれ、出会い、家族と仲間を大切にし、子孫を残す。それが人間の本来の姿ではなかったのか。本来の姿を犠牲にしてまで金を増やすことに何の価値があるのか。考えても答えは出ないんですけどね～。

Jan 20, 2006

コメント(2)
貯めようという姿勢

お金の貯まらない人と貯まる人の違いは僅かのように思います。貯金が0で借金がないという方は良くいますが、ある意味奇跡的です。収入と支出のバランスが絶妙に保たれているからです。こういう方は貯めようとしていないだけなので、あと少しの努力でお金を貯めることができるようになります。飲みに行く回数を減らすとか、コンビニでの買い物を減らすとか、自炊するとか、服飾費を減らすとか、携帯の契約を見直すとか、数を数えればきりがありません。要は貯めよういう姿勢があるかどうかです。自分の金融資産のグラフを0の横ばいから、少しでも右肩上がりにするだけです。でも、これを見ている方はみんなできているんだろうな～と思ったりします。

Jan 18, 2006

コメント(6)
スパイラル

資産をインフレスパイラルにのせたいものです。よく、資産の増大の計画を立てる場合、毎年（大体一桁）％ずつ増加させていく計画を立てる場合が多いです。ただ、30歳で1千万を貯めたとして、それを毎年5％の運用をした場合、元本を全然取り崩さなくても、20年かけて2653万円にしかなりません。毎年200万ずつ元本をプラスすることが出来れば、同じく20年で9266万円になります。ただ、20年先の事なんてわかりません。だいいち、私はせっかちなのえ20年も待てません。資産を増大させ、アーリーリタイアメント出来るレベルになるには、どこかで飛躍的に資産を増大させる必要があります。資産が少ないうちは、やはりリスクを大きく取る必要があるのではないかと思っています。それなりのボリュームに増えればリスクを減らせばいい。リスクを取って大幅に資産を減らした場合は、仕切り直しです。ただ、最低限守るべきお金は取っておくべきでしょうね。失敗したら再出発が難しくなるほどの「大張り」は避けるべきでしょう。リスクは若さの特権です。若いからこそ「賭ける」ことができます。

Jan 10, 2006

コメント(6)
正月休みも終わり

正月休みも今日で終わりです。終わってみると早いものですね。明日から仕事です。気分はちょっと憂鬱ですが、始まってみればいつものペースに戻ることでしょう。1日には東京の祖父母のところへ行ってきました。祖父は私と同じ亥年です。今年は戌年ですから、来年は亥年。うーん。来年は年男ですね。ということは今年で35かよ！34になったばっかりですが、35という年齢はなんだかいきなりオッサンになったような気がしてショックですね。まして、来年には年男とは！この前の年男は24歳の時、まー遠い遠い昔のような気がします。お年寄りの話を聞くのは楽しいものです。技術革新で生活がどんどん便利になっていくことは確かに楽しみです。でも、「古き良き昭和」への憧れも強くあります。そういうわけでいま、NHKのBSで放映されている「男はつらいよ」もビデオに撮っています。祖父は「男女同権が世の中をダメにした」という考えを持っています。男には男、女には女の生得的な役割があり、全てを一緒にするのは無理があるというのです。一理あると思います。祖父の時代、父親が外へ働きに出て、母親は家庭を守りました。貧しいながらもそこそこ食べていくことは可能でした。役割を分けることで父親は尊敬され、威厳、父性的な優しさと厳しさがありました。母親は子供をしつけ、父親にはない母性的な優しさを子供に注いでいました。祖父や祖母が同居するのも普通で、彼らは子供の遊び相手になったり、お菓子やおもちゃを買ってあげたり、子供にとってはありがたい存在です。母親にとっても、子育ての教師として頼もしい存在であったに違いありません。今の世の中はずいぶん変わってしまいました。共働きが当たり前になりました。母親の稼ぎがなくては生活していけなくなったからです。貧富の差も広がっているように思います。真面目に働いているだけでは評価されない時代になってしまいました。お金がその多くの元凶でしょう。家を建てるのに、子育てに、進学に、退職後の生活に、生涯でかかる費用がそろばんで算出され、そのお金を稼ぐためにあくせくする時代。なんだか、世の中の価値基準がお金だけになってしまい、心貧しい世の中になってしまいました。世の中に流されていたら、心は貧しくなるばかりです。どう生きていくのか、しっかりした人生のビジョンが、これからの時代はますます必要になりそうです。

Jan 4, 2006

コメント(0)
おとしだま

祖父母と弟、母にお年玉をあげました。計9万の支出です。みんな喜んでくれ、良いことをしたと思いました。でも、煮え切らない思いがあります。「一年に一度だから」「去年もあげているから」「お金があるうちに渡した方がいいよな」渡すときにいろいろ自分を納得させないといけないのです。ぶっちゃけ、あげるのが惜しいのです。結果として、渡しているのだからそれはそれで良しとすべきかもしれません。でも、プロセスも大事だと思うのです。身内であればお年玉ぐらい喜んであげてもいいと思うのです。もっとお金持ちになって、10000円が1000円ぐらいに思えるようになればこういう気持ちはしなくなるのでしょうか？貯蓄生活は良いことばかりではありません。精神的な影響、弊害もあります。悪い意味で、ケチになることです。「お年玉あげるなんて、もったいないよー」という自分と戦わなければならないのです。こういうところは、自分の嫌いな所ですね。

Jan 3, 2006

コメント(6)
初売りに群がる人々

ニュースでデパートの初売りの模様が放映されていました。デパートの扉が開いた瞬間、我先に売り場へ走り、一人でいくつもの袋を抱え込む人もおります。なぜこの人たちはこんなに夢中になるのでしょうか？まったく意味が分かりません。貯蓄生活にとっては非常に不利な買い物だなぁと思います。普段より値段が安いということですが、あれだけの喧噪の中で好みやサイズをチェックしている暇があるとは思えません。中身の分からない福袋だったら、そもそもチェックができません。相場より安いからといって、訳も分からず買うというのはどういう神経なのでしょうか？それに、全員が買おうという熱気で満ちていると、そんなに買う気がなくても釣られて買ってしまう恐れがあります。初売りは、一種の「購買の洗脳」です。家に帰ってみたら、「何でこんな買い物をしたんだろう」と後悔する可能性大です。買った物をオークションなどで転売して儲けるというのであれば、分からない話ではありませんが、ニュース映像のおばちゃんたちがそんな面倒なことをしているとは思えません。小売業の売上は景気の一指標としても扱われます。初売り好きの方にはせいぜい買えるだけ買ってもらって、デパートの売上に貢献してもらい、日本の景気向上に一役買ってもらいたいものです。最強の節約術は「安く買うこと」ではなく、「買わないこと」です。

Jan 2, 2006

コメント(10)
宝くじ公開

ご要望にお応えして、宝くじを購入いたしました。10枚、3000円分です。これなら当たらなくても悔しくない金額ですからねー。大晦日スペシャルで当選番号の抽選をやることにします。もし宝くじが当たったら、ご祝儀に抽選で賞金金額の5％をさしあげたいと思います。（ただし、最高50万円まで）こんなこと言ってるぐらいだから、内心（当たるわけ無い）っておもってるんでしょうね。もし高額当選したら、全額投資ですね。1億当たったら、ご祝儀50万を払い、残った9950万を為替で年利30％で回せば3000万ですもんね。月の小遣いで前から欲しかったBMWの1200RTというバイクも買えそうです。夢があるなー。リタイアするかどうかは？です。

Dec 21, 2005

コメント(10)
おおざっぱ

支出を細かく管理している私ですが、大ざっぱに捕らえてみることも時には必要です。大ざっぱに言うと、こんな感じです。給料から引かれる・・・66,000円口座から引かれる・・・46,000円（奇数月）ということで、月に112,000円は何もしなくても出て行きます。財布から出ていくお金は、大体50,000円と見ています。内、食費が約20,000円です。残りの30,000円で、被服費、ガソリン代、交際費など、全てをやりくりしないといけません。月の支出が162,000円以下に収まれば、合格点ということです。しかし、イレギュラーが多々あるため、162,000円以下に収まることは滅多にありません。どうしようもないイレギュラーも結構ありますけどね。以下、イレギュラーの具体例です。7月、12月→ボーナス月で税金、社会保険料が上がるためNG4月、10月→通勤定期の購入（160,000円）6月→奨学金返還(100,000円）1月→お年玉(100,000円)というわけで、1年のうち約半分は達成不可、残り半分でがんばるしかありません。つくづく、お金は出て行きやすく、入って来づらいものと思います。

Nov 18, 2005

コメント(12)
勇気を持つ

私の上司から聞いた言葉で印象に残っている言葉があります。「しなかったことを後悔をするより、したことを後悔する人生であれ」思い悩んで実行できないより、たとえ失敗しても実行すべきだということです。失敗するかどうかなんて、やってみなければ分かりません。それに、失敗したからといって、命を取られるわけでもありません。言葉が適切かどうかは分かりませんが、欲望に忠実に生きるべきです。こんな言葉もあります。「欲しい物は、欲しいと言わなければ手に入らない」当たり前のようですが、これを分かっていて実行できる人は少ないです。私もまだまだです。あなたの身の回りにあるモノを見回してみてください。あなたが望んでいないのに勝手にやってきたモノがあるでしょうか？コンビニで買ったジュースだって、棚に入っているCDだって、全てがあなたが欲しいと思った結果、そこにあるのです。裏を返せば、欲しいと思わなければ、それがあなたの手元に来ることはないということです。お金の場合、全く同じではありませんが、近いところがあります。欲しいという気持ち、しかも具体的に幾ら欲しいのかをイメージしましょう。そのために何をすべきなのか考えましょう。手段は、人それぞれ。バイトをすることかもしれないし、節約することかもしれない。欲しいと思い、イメージしたのであれば、きっと結果はついてきます。投資という観点で考えるのであれば、お金を得るためには勇気が必要です。株にしたって、為替にしたって、現金だったら減るリスクはありませんが、ポジションを建てた瞬間、リスクにさらされます。リスクは怖いものです。でも、リスクを恐れていてはお金を増やすことはできません。利益とは、怖い思いをした報酬と言い換えることもできます。ある株を2000万ほど買っているのですが、今日、引け後に上方修正の発表がありました。最大で400万ほどの含み損を抱えた時期もありました。今も含み損ですが（汗）明日から上がってくれるとよいですね。

Nov 14, 2005

コメント(8)
近くて遠い大台

投資を含めた今年の年収目標として、2000万円を狙っているのですが、今のところ12月までの見込みで1953万円。あと47万円足りません。なかなか狙えるチャンスではないので、何とかして大台に乗せたいです。現状で収入を増やす手段としては2つしかありません。(1)為替差益を出す(2)株の投資で利益を出す(1)は、利益の出ているポジションを選んで決済すれば、楽勝といえば楽勝ですが、NZドルなど、金利の入るポジションを決済するのは惜しい気がします。短期勝負で利益の出ているポジションがいくつかありますが、47万円は厳しいです。為替の方は、11月末までの取引の利益が12月始めに入金されるので、やるのであれば今月中になんとかしないといけません。スイスフランの売りが利益を生んでくれれば何とかなるかも知れません。ユーロ系の下げを祈りましょうか。(2)の方は、今持っている株が上昇すれば可能です。期間も12月末までなので、為替よりは余裕があります。ただし、上がるか下がるかは分かりませんし、長期保有の方向でいるので、積極的に売りたくはありません。この結果については、大晦日スペシャルでお送りします。

Nov 9, 2005

コメント(6)
残高76000円。。。

昼休みに友人から電話がかかってきました。こんな時間にかかってくるのは珍しく、何かと思ったら、「金を貸して欲しい」とのこと。小学校時代からの親友でもあるし、前にも彼には貸してきちんと返してもらっているので、5万ほど貸すことにしました。彼がお金のない理由とは、家を建てるためです。彼は建築にこだわりがあり、設計士に頼んでオリジナルの家（デザイナーズハウスというのでしょうか）を建てることになりました。彼のことだから近未来的な家ができるのでしょう。来春には着工します。その設計料だの何だので数百万の金がかかり、貯金や今月分の給料も含め、ほとんど金がなくなってしまったらしいのです。そこまでギリギリの資金計画はどうかと思いますが。彼の行動はお金を負債に換える典型です。家賃を払い続けるよりはローンで買ってしまった方が得だという意見はありますが、私にはローン返済で一生が確定してしまう感じがするので嫌ですね。彼に金を貸して私もピンチになってしまいました。この前まとまったお金をFX口座に移してしまっており、今回彼に貸したことで残高が76000円になってしまいました。会社に出張費の立て替えがあるので、プラス3万ぐらいは入りますが、次回の為替の金利入金まで、1週間ほど寒い状況が続きます。

Oct 27, 2005

コメント(2)
たいむいずまねー

こうやって日記を書いていると、ヒザに乗っているみいこ（猫）が、アタシの相手をしろと、テーブルに乗ってきます。寒くなり、最近では冬毛も生え始めたような今日この頃です。連休前だと、あれもやろうこれもやろうと予定を立てるんですが、実際に休みにはいると結構やらないもんですね。今週はオークションを出したり、久々に日立に行ったり、栗でも拾ってやろうと画策していたのですが、結局何もせず...。できたことといえば、パソコンのハードディスクを250GBに換装したぐらい。全て天気のせいです。（言い訳）5年後にはリタイアしてやろうとか、金持ちになってやろうとか、夢を描いていても、今日一日を有効に過ごせなければダメなのではないかと思ったりするわけです。1万円貯金できない人が1000万円貯金できないのと同じです。

Oct 10, 2005

コメント(4)
お金に仕事をさせる

近頃、REITと呼ばれる不動産投資ファンドが盛んになっているようです。投資家から集めたお金＋銀行借入により不良債権のビルを安く買い取り、以下のバリューアップを行います。1.内装、トイレをおしゃれに変える。2.共有スペース（金にならない）を賃貸スペース（金になる）に変える。3.ITインフラを整える。4.話題になるレストランなどのテナントを入れるこれによりテナントがいっぱいになり、ビルの値段が上がったところで売却し、莫大な利益を上げ、高い利率で投資家へ還元するというものです。預金を預かったものの、融資先がなくて困っている地方銀行さえ不動産投資ファンドに投資しているそうです。資金を潤沢に集めることさえできれば、このようなビジネスも可能になるわけです。一般人が自己資金では難しいでしょうが、基本的な思想は一緒です。それは「お金に仕事をさせる」ということです。お金を稼ぐには4種類の方法があります。1.人生の時間を切り売りし、労働の対価として金銭を得る。2.ギャンブル3.投資（お金に仕事をさせる）4.犯罪合法的には1.～3.がお金を得る手段です。しかし、1.の場合、限界があります。パートアルバイトの場合、時給はよくても1500円ぐらい、普通は700円から800円がというところでしょう。会社員になったとしても、年収で300万から1500万というところでしょうか。2.は時の運があります。宝くじの高額当選はそれこそ夢のまた夢。パチンコや競馬でも勝ち続けることは難しいでしょう。いわゆるパチプロといわれる、パチンコやスロットで生計を立てている人たちはそれなりに稼いでいるみたいですが、一日十数時間の労働に見合う収入は以前より難しくなっています。そうなると、合法的に金を得る手段としては投資しか残らないのです。

Oct 7, 2005

コメント(8)
消費誘惑社会

秋葉原に9月16日にオープンしたばかりのヨドバシカメラに行って来ました。土曜日とあってすごいお客さんの入りです。品揃えも日本最大級と謳っているだけあってハンパじゃありません。写真は時計のバンド売り場ですが、バンド売り場だけでコンビニぐらいの広さがあります。この豊かなモノにあふれた店内を楽しそうに歩くお客さんを見ていると、なんと日本は幸せなのだと思います。同時に、消費へのものすごい誘惑がある国だなと思います。電化製品、ブランド物、次から次へと魅力的な製品が出てきて消費者を誘惑します。すでに持っていて使えるものでも、短期間にモデルチェンジをしたり、性能がアップしたりして、自分が持ちものがすぐ陳腐化し、新しいモノが欲しくなってしまいます。買う事だって、現金を持っていなくてもカードで分割払いで買えるのですから、「買う」という行為に対するハードルは随分低くなっています。この消費社会の波に流されたら、いくらお金があっても足りません。夢を持ち、目的的にお金を使い、モノを大切にし、お金を貯める。よほど自分をしっかり持たないといけない時代になりました。当たり前のことですが、消費社会はお金の使う後押しはしてくれても、お金のセーブの仕方は教えてくれません。技術の進歩のスピードが速いのは喜ぶべきことなんでしょうが、ちょっと行きすぎだと思いました。

Sep 24, 2005

コメント(16)
お金は大事だよ～

矢田亜希子は結構ファンです。それはおいといて、お金の話です。昨日の日記で書いた、私のバイト先のコンビニのオーナーは説教好きな人でした。夜など雑誌や弁当の納品で忙しいときに限って、酔っ払って真っ赤な顔でやってきては1時間弱のお説教を頂戴してくれます。ろれつが回らなかったり、話しながら居眠りをしたり、あまり身になる説教はなかったのですが、お金について聞いた話は今でも印象に残っています。「なぁ谷中村君、どうしてお客様に頭を下げなければ行けないか分かるか。それはお客様がお金を店に落としてくれるからだ。お客様にとってお金とは何だと思う？お客様にとって、お金とは時間、言い換えればその人の人生だ。お客様は貴重な自分の人生の一部を店に落としてくれるのだ。だからお客様には頭を下げなければいけないんだ」世の中のどれくらいの割合の人が給与所得で生きているのか分かりませんが、恐らくほとんどの人は自分の人生を切り売りしてモノを手に入れているのです。人生＝お金たるゆえんです。

Aug 25, 2005

コメント(4)
新入社員の思い出

私は就職して初めて実家を離れて一人暮らしになりました。見知らぬ土地でスーパーを探し、初めて食材の買い物をしました。それまでは自分の食べたいおやつとか以外の買い物は一切したことがありませんでした。たまねぎ、鶏肉、マヨネーズ等の調味料を買い、1000円以上かかりました。「結構お金がかかるなぁ」と先行きが不安になった覚えがあります。同時に今まで当たり前だった親のありがたみを感じました。就職してからは、いわゆるパラサイトシングルではなく、ずっと一人暮らしをしてきましたが、住まいが借上社宅だったので、月の家賃は2万程度で済みました。これもかなり貯蓄にとってはメリットでした。初給料をもらった月は思い出に残っています。学生の頃から収入支出の細かい管理はしており、当時からいかに貯金するか、がんばっていました。確か、学生時代の貯金の最高は17万ぐらいだったと思います。それもバイトを掛け持ちして相当無理してのことでした。社会人になると同じくらいの貯蓄が毎月そんなに苦労なくできます。「社会人はいいなあ」と思ったものです。結局新入社員1年目で200万円ぐらいたまりましたが、バイクと新車を現金で買ってなくなってしまいました。若気の至りですね。生涯の買い物で一番大きかったのが中古マンションの350万、ナンバー2が新車で170万、ナンバー3がバイクで40万です。2番目と3番目の買い物を社会人1年生でしたことになります。

Aug 23, 2005

コメント(13)
お金の貯まる生活への具体的準備　その３

その１と２でかなり資産は整理され、バラバラだったものがまとまってきたのではないでしょうか。不要な物品を処分することで現金の資産も増えているに違いありません。自分の資産状況をクリアに描くことが出来る段階に達したら、次は細かいところへメスを入れていきましょう。５毎月の固定支出の削減固定支出としては、水道光熱費、電話代、家賃が代表的なものです。これらの支出をできるだけ少なくする工夫をします。このあたりの工夫についてはノウハウ本が結構でているでしょうから、そちらに譲るとして、私が実際にやっていたことを書きます。5-1)水道・ガス水道は、結構自治体によって値段が違いますよね。高いところだと水道代もバカになりません。私が住んでいて一番高かったところは茨城県日立市ですが、ここは2ヶ月で最低5600円はかかりました。水道で多いのはご存知、お風呂です。これはガス代も一緒です。風呂を使うと水道代、ガス代が跳ね上がります。風呂じゃなきゃイヤという方は仕方ないですが、できれば風呂は一切使わず、シャワーだけにしましょう。私は過去に6ヶ月で2回ぐらいしか自宅の風呂を使わなかったことがあります。あと、難しいかもしれませんが、井戸水を利用できるところは利用すべきです。井戸水に切り替えれば水道代は０にできます。5-2）電気電気代は契約アンペア数によって基本料金が違います。一人暮らしの場合は、20アンペアもあれば十分です。電気代の多くは冷蔵庫が占めているらしいですから、冷蔵庫を持たないのがベストですが、電気代以外のコスト（食費など）が上がってしまうので、冷蔵庫はあったほうが良いです。冷蔵庫は冷凍室が大きいタイプを選びましょう。冷凍室が大きいと食品の買い置き、作り置きができるので食費が浮くのです。単身用アパートなどで、たまにガスコンロがなく電熱器の物件を見かけますが、電気代が跳ね上がるので絶対に避けましょう。私は以前、借り上げ社宅でこういう物件に住まざるを得なかったのですが、引越当日にカセットコンロを買ってきました。これだと月に500円程度で済みます。夏の冷房はどうしようも無い部分はありますが、冬の暖房にエアコンを使ってはいけません。石油ストーブをお勧めします。石油ストーブといっても、ファンヒーターではなく、赤くなるやつです。上にヤカンを置けば湯がわきますし、アルミホイルに包んだサツマイモを置くと、30分ほどで美味しい焼き芋ができるのです。コタツも安いという話を聞きますが、私は消費電力が高いコタツはあまり好みません。使っていない電気を消すというのは当たり前の話です。それと、最近は待機電力もバカになりませんから、電力の供給を遮断できるタイプのタップを使って、電化製品を使用していないときにはタップのスイッチを切るようにします。最近ではパソコンもかなり電力を食うようになっていますね。ペンティアム４だと、CPUだけで活動時に100Wも電気を食うとか。これからはAMDでしょうね。私は今はINTELですが、買い換えるときはAMDにしようと思っています。「そんなことをやっても何百円ぐらいしかかわらないじゃん」と思う方がいるかもしれません。節約というのは、額ではありません。額よりも節約しようという姿勢が大切なのです。「節約プログラム」を頭脳にインストールすることにより、あらゆる面で節約行動が現れ、結果として大きな成果を生むのです

Aug 19, 2005

コメント(4)
他人の貯蓄スタイルを読むことの価値

貯蓄スタイルのブログを書いている私が言うのもなんですが、全てとは言いませんが、他人の貯蓄スタイルを読むことにはあまり価値がないのではと思っています。なぜなら、家計というのは極めて個人的なものだからです。職業、年収、結婚、親の扶養状況、持病の有無、住まい等々、貯蓄スタイルに大きな影響を与えるこれらの事項は、人によって随分異なっています。個人的なものをそっくり真似ようとしても、よほど条件がそろわなければ難しいです。例えば、私のように外食中心にならざるをえない人に向かって、「食事は毎日弁当を持っていくといい、自炊が安い」とアドバイスしたところで、条件が全然違うわけですから意味が無いのです。私が言えることで誰でも参考になりそうなことといえば、「遊び心と創造力」「お金のことをいつも考えていること」「実際にお金を持つこと」「1円でもお金を大切に扱うこと」です。「遊び心と創造力」人生をロールプレイングゲームに例えると分かりやすいです。新しい武器を買うためにお金を貯めなければならない。では、どこでどうやって貯めるのが一番効果的か。ゲームなら一生懸命考えるのに、実際の人生では私を含め結構行き当たりばったりな人が多い気がします。同じ目的を達成するのに、どうしたら一番安く済むか、頭を働かせることです。例えば私の場合、部屋を和室から洋室へリフォームしたいと思ったとき、一番安く済む方法として、材料を買ってきて自分の手でリフォームしました。「お金中心に物事を考えること」思考や行動をお金にフォーカスするということです。私はこういうブログを書いている以上、一日の半分くらいはお金のことを考えているといっても差し支えありません。どうやったら増やせるか、今月の収支はどうなるか、今年の収支の見込みは？考えは尽きません。「実際にお金を持つこと」逆説的になるかもしれませんが、「お金を持っていること」が大事かもしれません。何か買いたいと思うとき、「買うお金はあるけど買わないと私が決断した」と思うのと、「欲しいけどお金が無いから変えない」では結果としての行動は同じですが、心の余裕がまるで違います。前者は豊かな心へ、後者は貧しい心につながります。お金を持っていない人ほど臨時収入があると衝動買いに走る傾向があります。だからこそ、心に余裕の持てる最低金額をまず築かなければなりません。「1円でも大切にお金を扱うこと」普段使うお金のありかとして、財布以外の場所はいけません。できれば小銭入れも持たず、財布1つにすべきです。机の引出しやポケット、脱衣所に無造作に小銭がおいてありませんか。また、財布の中の札は同じ向きを向いていますか。オカルトっぽいですが、お金を邪険に扱うとお金は遠ざかり、お金を大切に扱うとお金が寄ってきます。

Aug 12, 2005

コメント(3)
為替との出会い

最近、為替の話題が少なくなっていますね。今日は私と為替との出会いを書きます。私に為替を教えてくれたのは、前の会社の同僚のＮさんでした。Ｎさんは取引よりは金利を重視したポジションで、今では月60万位の金利を得ています。本社勤務だった私は、突然店舗への異動を命じられ、一度は会社を辞めようかとも思いましたが、「目標の4000万を貯めるまでは辞めない」と考えを改め、店舗勤務が始まりました。そこで出会ったのがＮさんです。Ｎさんはどちらかというと変わり者なタイプでした。仕事に本気を出さず、適度にグチるところが私と似ていました。彼は私と違い、為替で儲けていることを人に隠しません。周りは貯金すらない人ばかりなのに、「為替で資産1000万超えた」とか平気で触れ回るのです。当然やっかみがありますが、平然としています。飲み会ではたかられるし、バイトの子から借金をせがまれたり、お金持ちは大変です。借り上げ社宅が近かったこともあって、仕事が終わった後によく松屋に行ったものでした。Ｎさんはサラダとかいろいろ頼みますが、私はいつも豚丼のみ。彼との仕事は楽しかったのですが、転職の話がきて、今の会社に移ることになりました。店舗への転勤がなければ、今も前の会社で比較的楽な仕事をしていたでしょう。転勤というマイナスがあったおかげで、為替というプラス（今のところですが）に出会うことができました。

Aug 11, 2005

コメント(8)
お金の使い方は人生を変える

人生は、一日一日の積み重ねです。極端な言い方をすれば、何も無く過ぎた今日一日も、人生に影響を与えています。お金の使い方もそうです。今日何にお金を使ったか、一日一日の積み重ねが人生すらも変えてしまいます。なぜこんなことを思ったかというと、昨日タクシーの運転手と交わした会話です。静岡駅でタクシーを拾ったら、運転手が「まだ道に詳しくないのですがよろしいですか」と言いました。急ぎでもなかったので「大丈夫です」と答え、地図を見せながら無事に目的地にたどり着くことができました。彼は実家は福岡だそうですが、次男坊で、前の会社でリストラにあい、奥さんの実家である静岡でタクシーの運転手を始めたそうです。筆記試験には受かったものの、まだ1ヶ月しかたってなく、細かい道は分からないので、「それでもプロか！」とお客さんからどなられることもしばしばとか。タクシーのリース料金として毎月売上から25万を支払い、月に60万くらい稼いでも、手取は15万ほど。今日も朝6時から今まで（13時ごろ）まで働いて、売上は1万ほどだそうです。年齢は55歳ぐらい。若い頃はプロレーサーを目指し、借金して車を買い夢を見ていた時代もありました。また飲む打つ買う、といった遊びはかなりやっていたようです。ここでは書けないような話も聞かされました。先憂後楽という言葉をつくづく思います。彼の生き方を否定するつもりはありませんが、彼が今、タクシーの運転手をしているのは、彼が選んできた人生の結果です。選んできた人生というと、大げさに聞こえますが、「お金の使い方」です。お金の使い方は、本人の意志とは無関係に「着々と」人生を変えます。怖いですね。「がんばってくださいね」と声をかけて彼と別れました。

Aug 4, 2005

コメント(6)
お金の使い方の教育

海外事情は分かりませんが、日本はお金の使い方の教育が全然できていません。人生の中でお金の使い方を教えてくれるのは親ぐらい。親だって「無駄遣いはするな」とか、子供にとっては耳の痛い、説教みたいなことしか言いません。お金のことを何も知らない大人たちが、一時的な感情や思いつきで無意味な消費を繰り返し、無為な人生を送っているような気がします。彼らの消費が日本の経済の下支えに貢献しているのかもしれませんが、彼らがもっと啓蒙されるチャンスがあってもよいのではと思うのです。借金漬けになっている日本経済の現況も、元を正せば国民の金に対する考え方の甘さから来ているのではないでしょうか。日本は幸運にもお金と上手に付き合えば金持ちになれるチャンスの大きい国です。一生どん底から這い上がれない国だって、いくらでもあります。日本という国に生まれた幸運をもっと生かすべきだと私は思います。

Aug 2, 2005

コメント(4)
お金を使うこと＝人生の足跡

前回のブログで、私が1円単位まで細かく支出を管理していると書きました。随分面倒くさいことをやっているなぁと思われる方がいるかもしれません。私は単にケチで細かいからこういうものをつけているわけではありません。お金を使ったことを記録に残しておくと、後でいろいろ思い出せるのが楽しいのです。ブログとは別に日記を書いていますが、毎日というわけではありません。お金はほぼ毎日使います。お金の使い道から、いつ、どこで何をしていたか詳細に思い出せるのです。例えばある時期にはオークションに凝っていて、送料が随分かかっていたなとか、女の子と付き合っていて、外食費が随分かかっているなぁとか。お金の使い道の記録は、私の人生の足跡の記録でもあるのです。

Jul 30, 2005

コメント(7)
30代の平均貯蓄額596万円

20代...453万円30代...596万円40代...1,048万円50代...1,514万円60代...1,938万円70代...2,066万円金融広報中央委員会「2003年の家計の金融資産に関する世論調査」によると、世代別の平均貯蓄額は上のとおりです。30台の貯蓄額が意外と低いですね。1年に10万円くらいしか増えていない計算になります。結婚など物入りなイベントが多くてお金を貯めている場合ではないということなのでしょうか。アンケートの信頼性もあるかもしれません。ある一定以上持っている人は、少なく申告するような気がします。私が同じ調査を受けたら、恐らく少なく申告しますね。正直に書いて、誰かにばれてしまったら、怖いですしね。私の上司は、すごく仕事が出来る人です。彼は結婚前は、給料日前に口座に残高があるのが罪悪のように感じ、何が何でも使い切っていたそうです。私とは間逆の感覚ですが、こういう価値観もあるのですね。そういう人が平均値を下げるのでしょう。お金の使い方はもって生まれた性格のような気がしてなりません。

Jul 29, 2005

コメント(2)
日本の平均貯蓄額1688万円

ある雑誌の記事によると、2002年度～2003年度の日本の平均貯蓄額は1688万円ですが、全体の66.5%は平均以下の貯蓄しかないそうです。一方3000万以上が15.2%です。また、金融資産1億円以上を富裕層とすると、世界の富裕層の17％が日本におり、その数は134万人です。貯蓄と金融資産を単純に比べられませんが、とりあえず1億あれば「勝ち組」の仲間入りといってよいでしょう。1億という金は少ない金額ではありません。年間100万円貯金をしても100年もかかります。一般的なサラリーマンの収入では到底たどり着けない金額です。私が子供の頃は、一生懸命勉強をして、いい会社に入り、安定した人生を手に入れることが人生のお手本とされていました。しかし、今はいかに若くして独自の視点で行動を起こし、富を引き寄せるか、という価値観が幅を利かすようになりました。ネット社会で人と人が結びつき、投資のしやすい環境になり、学歴や努力と関係なく富が得られる時代になりました。100年かかる貯金を1年で得られるかもしれないのです。マイナス面もありますが、自由な時代となったわけで、喜ぶべきことですね。

Jul 27, 2005

コメント(7)
カンスト

前回のブログで掲載した靴修理はバッチリです。早くこの方法で直すんでした。最近はマンネリというか、イマイチですね。女性と（今後はMさんとします）知り合えたことは嬉しいことですが、彼女との関係も仕事が前提みたいなところがあり、その肝心の仕事もやる気が出ません。もともと辞めるつもりだったのが延びる結果になってしまったこともあります。投資のほうの調子は悪くありません。投資を含めた生涯の最高年収は1100万ほど（去年）でしたが、今年はその倍は達成できそうです。株も含め最高に上手くいけば3000万も不可能ではありません。取らぬ狸の皮算用はいけませんが。Mさんと今度東京で遊ぶ約束をしており、彼女が浅草に行きたいというので、土曜日に浅草の下見をしてきました。浅草のお寺って、東京大空襲で焼けて再建なんですね。人が多くてうんざりでした。やたら外国人（中国人多し）観光客が多いし、仲見世通りも退屈でした。こういう土産物屋みたいのって一体どこが良いのでしょう？私には全く分かりません。彼女と一緒なら別でしょうけど。年を取るごとに、物欲やこだわりがなくなって、お金の使い道がなくなってきました。でも、お金は増やしたいんですね。子供の頃、私はテレビゲームが大好きでした。シューティングゲームで稼ぐ（高い得点をあげる）パターンを作り、ゲームセンターでライバルたちと張り合ったものです。今のゲームにはなくなりましたが、昔のゲームにはカウンターストップ（ゲーマーはカンストと呼ぶ）というのがありました。大体、999万9990点で得点のカウントがされなくなります。カンストの達成はゲーマーの称号でもありました。今の私はまるで資産のカンストを目指しているかのようです。ただ、資産の桁は無限なので、不可能なのですが。とりあえずは9999万9999円でしょうか。

Jul 24, 2005

コメント(4)
人生は確率

投資はギャンブルだから嫌い。普通預金が一番安全と思っている方がいるかもしれません。でも普通預金だから、ギャンブルではないと思ったら間違いです。普通預金は日本円の価値の継続に賭ける、リターンの低いギャンブルです。かつて日本にはある日突然預金が封鎖され、預けていたお金が下ろせなくなり、お金の価値が暴落した過去があります。同じ歴史を繰り返さないと誰が保証できるでしょう。投資を勧めるわけではありませんが、結局どんな手段を取るにせよ、リスクからは逃げられないのです。手堅い人生という言葉があります。勉強して偏差値の高い大学に入り、有名企業や公務員の道を進む。これで人生安泰と言えるでしょうか。価値観は絶対ではありません。上記のような人生に一生価値を置き続けることができる人のみ、安泰と幸せを感じることができるのです。社会人になりたての頃、私は「20代で家を建てる」という目標を立てました。その目標のために初任給の高い会社を選びました。33歳の現在、私の価値観は変わり、家を持つことに夢を感じなくなりました。価値観が流動的なら、何を基準にして目標を立てればよいのでしょう。簡単に言えば、健康とお金です。精神的、肉体的な健康がなければ、何事も為すことはできません。ストレスをためず、ストレスを避けること。そして食べる量を少なくし、肥満せず、酒やタバコをのまないこと。適度な運動をすること。それだけで健康を維持できる確率は高まるでしょう。ただし、あくまで確率を高めるだけです。絶対とは言い切れません。お金は多ければ多いほど良いです。しかも、若いうちに多くのお金を得るべきです。お金を労働のみによって手に入れる人は、労働によって人生の時間の多くを束縛されています。若いうちにお金から自由になることは、人生において何でも好きなことができるという幸せを手に入れることを意味します。私がお金を求めているのも、儲けてた金で家や車を買いたいからではなく、自由が欲しいからです。自由を手に入れたとき、私の価値観はまた変わるかもしれません。その時はまた、そのときに考えればいいかなと思っています。投資は確率の世界、人生も確率の世界です。投資はある時点で勝つ確率が高いと思われるポジションを取り、あとは時間に任せます。人生は、有利そうな、自分の幸せにつながりそうな目標を立て、それに向かって努力したり、決断したりすることの積み重ねです。しかし、努力は報われるとは限りませんし、決断が自分の思い通りの結果を招くとも限りません。努力は、成功する確率を高めることしかできません。私の個人的な考えでは、投資も人生も執着しすぎないことが良いと思います。それが大怪我せずに生きるためのコツなのではないでしょうか。ただし、「わかっちゃいるけど、できない」それが投資であり、人生であります。

Jul 7, 2005

コメント(0)
初借金

生まれて初めて消費者金融で借金をしました。ジャパンネットバンクのクレジットラインというものです。先月、株の購入資金の足しに急ぎで必要だったため、50万ほど借りました。買った株は値上がりしているので、まぁ良しとしましょう。で、今日全額返済したのですが、50万を1ヶ月ほど借りて、利息が7000円ほどでした。金額としては大したことはありませんが、かなり勿体無い思いがしました。借金は今回限りにはしようと思っています。借金を気軽にすることがいかに貯蓄にとってマイナスなのか、いい勉強になりました。借金するということは、下りのエスカレーターを駆け登っているようなものです。金利がエスカレーターのスピードに当たります。金利が高ければ高いほど、必死で登る、つまり稼がなければ、金利の支払いさえままならなくなります。逆に、仕事をしながら金利生活をするということは、登りのエスカレーターを駆け上がっているようなものです。止まっていてもお金は自然と入ってきます。金利生活と借金、本当に天と地の差です。自分で利息を払ってみてよく分かりました。

Jul 1, 2005

コメント(0)
格差社会

昨日、NHKで「格差社会」について取り上げていました。今話題の堀江社長も出演していて、なかなか面白い番組でした。今、年収200万円以下の人が増える一方で、年収2000万円以上の人がかなり増えているようです。時代の波に乗って40代以下のニューリッチ層が出現しています。彼らは家賃100万円以上の六本木ヒルズで「セレブ」な生活を謳歌しています。一方、六本木ヒルズの眼下に広がる港区の安アパートでは生活保護を受ける人が10年前の3倍に増えているそうです。格差は親から子へも伝えられます。教育費に金をかけられる親たちは子供を塾に行かせられますが、貧乏な親は子供の大学への学費もままなりません。貧乏な家に生まれると本人のよほど強い意志が無い限り、大学進学をあきらめざるを得ません。投資でもそうですが、努力と実績は必ずしも比例しません。社会は頑張って100メートル18秒で走る人間より、手を抜いて100メートル11秒で走る人間を評価します。私は努力の価値を否定するわけではありませんが、格差はあってしかるべきだと思います。むしろ今は才能と努力次第で金を掴める、面白い時代になっているのではないでしょうか。

Apr 3, 2005

コメント(0)

全41件 (41件中 1-41件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

運気をアップするには？

カレンダーで営業運アップ！佐賀県嬉…

(2024-11-09 22:42:41)
今日のお勧め

今日のおすすめ

(2024-11-09 22:37:09)
家を建てたい！

20年でここまで減ります

(2024-11-10 18:31:15)

お金の貯まる生き方

[お金について思うこと] カテゴリの記事

最大の無駄遣い

ゴサる

ワーキングプアー

物欲の鬼

節約のジレンマ

負の力

熱しにくく、冷めやすい

持ち家論議

使うべき時期、貯めるべき時期

オリンピックに思う

買い手ついちゃったのね。。。

違和感

下がり続ける手取り

勝たなければと思うけれど

貯めようという姿勢

スパイラル

正月休みも終わり

おとしだま

初売りに群がる人々

宝くじ公開

おおざっぱ

勇気を持つ

近くて遠い大台

残高76000円。。。

たいむいずまねー

お金に仕事をさせる

消費誘惑社会

お金は大事だよ～

新入社員の思い出

お金の貯まる生活への具体的準備 その３

他人の貯蓄スタイルを読むことの価値

為替との出会い

お金の使い方は人生を変える

お金の使い方の教育

お金を使うこと＝人生の足跡

30代の平均貯蓄額596万円

日本の平均貯蓄額1688万円

カンスト

人生は確率

初借金

格差社会

お金の貯まる生活への具体的準備　その３