花は野のまま
昼間、近隣の町にあるお寺に行ってきました=3 今日の花見は【山野草】です。お寺の一帯は様々な野草が咲き乱れ、秋の萩まで一年を通じて楽しむことができます。 この時期は【カタクリ】が有名です。 発芽から開花までは7、8年はかかり移植が難しいとか。ここではたくさん自生していますが、整備される方々のご苦労の賜物ですね 他にもこんなお花を楽しめます。【ミズバショウ】 【シラネアオイ】 【ニリンソウ】 【リュウキンカ】 【ヒトリシズカ】 スミレの一種かな??名前が分かりません(^^; 【アズマイチゲ】 【ヤマエンゴサク】 どの花もどこか儚げで楚々としていて、心癒される優しさがあります他にも【ヤブレガサ】、【イカリソウ】等がありました。 歩いていると、「花は野のまま」と書かれた看板も 山を歩いていて花を見つけたときも感じることですが、草花も咲く場所を選んで咲いてくるのかなあと思うことがあります。同じ花でも違う場所では育たないように、きっと適した場所というのがあるのだと。限られた短い時間を咲いている。人間も同じなのかもしれません。自分の場所で、決められた時間の中でどうやって生きられるか。何だかそんなことを思いました