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これ以上、被害が大きくなりませんように・・・

ワイドショーでもニュースでも毎日取り上げられている大雪の被害。被害者の方の人数が８０人を越えてしまいました。大半が雪下ろしをされていた高齢者の方・・・胸が痛みます・・・３時間というわずかな時間だけ、通行止めが解除されたようで孤立した集落から出ていく車、入っていく車がたくさんあたったようです。集落に住むご両親に頼まれた日用品、食料品を大急ぎで買って届ける息子さん夫婦。うしろがみ引かれる思いで、集落を後にされたことだと思います。取り除いても、取り除いても降っていた雪が、明日ぐらいから雨に変わる。次の災害が心配です。今までより、いっきに１０℃近く気温が上がるらしい・・・素人の私でも、起こりうる災害の見当が付きます。どうか、これ以上の被害が出ませんように・・・一生懸命生きてこられた方々を、苦しめることがありませんように・・・無力な私は祈ることしかできません・・・どうか、どうか・・・・

ギプスからサポーターへ

昨日、ギプスをはずしてもらった。負傷の日から１１日目。「ちょっと早いで～、早すぎるんとちがうか～」と先生は言っていたが、「今度の日曜日に主人の実家で法事があるんです。こんなもの巻いていたら義母に何言われるかわかりません。次の日の月曜日は子供の学年行事があって私、司会をやらないといけないのでもう少し動けるようになっておかないと・・・また巻きに来ますので、その二日間だけでも何とか・・・」（＾＾；）と泣きついたところガリガリと電動ノコギリで外してくれた。軽くなった足で歩こうとしたら全然力が入らずフラフラしてしまって・・・たった１１日間でも使ってないと人間の体ってこんなになってしまうものなのか、と実感。しばらく歩く練習をしたら力が入ってきたみたいで痛さが戻ってきた。「ほら、やっぱり早いやろ？」と先生（；；）でもサポーターを用意してくれて「これ、はめときや、寝るときもやったままでええから」と７３００円のサポーターを選んでくれた。７３００円！！へ～～っ？？ものすごく効果があるのかしらん？？早く肉をつなぎ合わせてくれるのかしらん？？でも、お風呂には入れるようになったし、おトイレもドアを開けたまましなくてもよくなったし、松葉杖がなくても歩きやすくなったし、サポーターに感謝（＿＿）肉離れを起こしたのは「左ふくらはぎ」だったんだけど、ギプスを取ってみたらかかとの周り、足の甲にものすごい色の内出血があってびっくり。これはギプスを巻いていたためなのかと思ったら、「ふくらはぎの内出血が降りてきたんや、重力があるやろ」と説明された。「ほ～、ふくらはぎの内部で起こった出血が、時間が経つと下に降りてきたんか～」この解釈で間違っているのか正解なのか・・・だって、ひざを打ったら打ったところに”青タン”ができて、その青タンはその場所で動かないでしょ。う～わからない・・・最後に今週の「ファイト」檀君が家出。そりゃ、いきなり叱られて、「ごめんなさいは？」って言われたら頭にくるわなあ。でも、わけも聞かずに子供をしかる・・・私しょっちゅうやってます。だから今週もいっぱい涙が出ました。田村高廣さんの太鼓、良かった！

ギプス生活（１）

今日でギプス生活も３日目。不便です・・・生まれて初めてのギプス(;;)今日は午前中に「学年行事のための打ち合わせ」があったので、ズルズルと体を引きずりながら学校へ。他の役員さん達には伝えてなかったので、「や～っ、どないしたん？骨折？」と心配してもらいました。負傷したのは３日前の月曜日。ただ一日だけの「バレーボールイベント」に人数が足りないからと、かり出され出場。バレーボールといっても、・バドミントンコートぐらいの大きさ。・ビーチボールを使用。・本格的なサーブやスパイクは禁止。・ワン、ツーで相手コートに返してはいけない、必ず３回で返す。・３人、もしくは４人制。こんな、けがのないよう配慮されたルールの元で行われたにもかかわらず、左ふくらはぎを負傷してしまった。どんなプレーの後にこんな状態になったのか、良く思い出せないんだけど、ものすごい激痛がはしって動けなくなってしまった。妊娠中に経験した、こむら返り？こぶら帰り？のような感じでしばらく休めば回復するかなあと思っていたが・・・・時間が経っても、歩きにくいままの状態で。何試合か残っていたんだけど、ぎりぎり人数のため棄権。当日寄せ集めにしては、息も合ってたし勝ってたので、他の方に申し訳ない気持ちで・・・翌日整形外科で診察してもらったらやはり「肉離れ」でした。ギプスをした方が治りが早いと言われ、装着。６月６日が学年行事の「親子運動会」なのでそれまでにもう少し動けるようになっておかねばという思いもあって・・・ものすごく不便。元気な右足までおかしくなりそう。松葉杖を貸してもらったけど、そう使いやすいものでもないし。たまにギプスで覆われた部分がかゆいし。なぜか妙に眠い・・・

JR福知山線脱線事故

とうとう犠牲者の方の数が１００人を超えてしまいましたね。まだ身元の確認ができない方もおられる。この事故で旦那様を亡くされた奥様が「洗濯物をたたんでいるときに、たたんでも、もう着てくれないんやなあ・・・」と涙声で話されていました。遺族の方々のお話には、突然の事への悲しみ、悔しさそして怒りがあふれています。関西の地方テレビ局が、事故発生直後の現場近くにいた一般市民の方々の様子を報道していました。現場のすぐそばで操業していた工場では、あまりのことの大きさに社長が職員全員の作業を中止させ、工場内にあった毛布、消毒液等持てる物全てを持って、工場内全員で駆けつけけたそうです。また、近くの魚市場では、景品用のペットボトル、タオルなどを持って駆けつけた方々もいたそうです。「何ができるかわからないけど、いてもたってもいられなくなった」そう話されていました。運ばれるご遺体に、涙で敬礼される救助隊、警察の人たち。絶対に忘れてはいけない事故だと改めて痛感しました。