週刊少年ジャンプ50号 『銀魂』だけの感想
こちらは週刊少年ジャンプ50号の『銀魂』だけの感想です。その他のマンガの感想その1はこちら、その2はこちらです。カラーの表紙は帽子とマフラーが可愛い神楽ちゃん。持っている焼き芋に抱きついて食べてるチビ銀さんと、袋の中の新八。社会見学の回です。アポも自分でとは立派です。で、神楽ちゃんはお友達に頼まれて万事屋を社会見学させてあげることに。イヤ、神楽ちゃん、そもそもその選択が間違ってるんじゃないかと。もっと他にありそう・・・と考えて、『銀魂』世界にまともに小学生が社会見学できるところはない!!ま、ホントは「大人が一生懸命働いてる」姿を見せられれば、それでOKなんですけど、銀さん達は基本はダラダラだからなぁ。本気の時は危なくて子供をそばにおいとくわけにいかないし。そんな訳で銀さん、子供たちの前で、幼稚園の夏休みの宿題の工作パトリオット職人に変身です。トイレットペーパーのロールとティシュボックスくっつけた物ですので、小学生のレベルにも到達してません。で、「ネイキッドが全くソリッドにジャックインしていない。」とか、カルカタ派とかメソギア派とか、小難しそうに聞こえることを言ってれば何とかなると思ってます。そこで登場、朝顔日記の大五郎君。マダオの生態をつぶさに観察した子です、大人の哀愁を経験済み、銀さんの浅知恵など通じません。「じゃあ万事屋さんはムダなものを作ってる、ムダな仕事なんですか。」「役に立たない物を作ってるなら、それを作っている万事屋さんは役立たずという事じゃないですか。」神楽ちゃん、そんな大五郎にパトリオットミサイル!!。すると大五郎ちゃんは何故だかバーボンのハードボイルド小学生に。「社会の底辺を見せてくれてありがとうございました。」落ち込むなよ、銀さん、子供の言う事で。さて、真選組にも社会見学の小学生が。説明係は土方です。そこに面倒臭いチャチャを入れるガキ・・・もといお子さんが!!。いるよね、こう言う子。私はイジワルなので、こう言う子は上から斜め目線で見下ろして、「フッ。」と笑って、その後は無視で通しますわ。←大人気ないことは自覚している説明係、沖田がやれば良かったのにね。沖田なら相手が子供だろうと、問答無用でドS化で対応ですよ。月詠さんのところには変にませてる女の子が。近藤に対しては・・・どう考えても子供の方を応援したくなるんですが・・・。さて、いろんなパトリオットの使い方と、壊れたダメダメ大人が登場しましたが、その大人に意見するのが子供の神楽ちゃんと新八。「アンタ達の仕事はお金を稼ぐ生業だけじゃないはずです。子供たちに大切な事を教えるのも大人の仕事でしょ。」子供に諭されてどうする!!。しかし銀さんたちは立ち上がったのでしょうか。大五郎に届いた“パトリオット工場見学招待状”。お、マダオと大五郎、再会ですかね。ところで自虐ネタで「世の中にはなんで存在するのか意味が分からないもの」の中に、空知先生のスーパーレジェンド読み切りが入ってるんですけど、私は企画の中では面白い!!と思ったマンガの1つだったですよ。(仮) 劇場版銀魂STYLING 限定バージョンだァァァ!! 3体セット バンダイ(予約:10年12月発売...ぷちきゃらランド 銀魂 不思議の国の銀魂さん BOX[メガハウス]《予約商品01月発売》価格:4,630円(税込、送料別)