よろず屋の猫

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• 今期終了アニメの感想・・・『化物語』

  最後は『化物語』です。意外と少なかったなぁ。途中で見るのをやめたアニメが多かったんですよね、今期は。とっても楽しませて頂きました!!。シャフトが楽しんで作ったなって感じ。西尾維新の小説をどう演出するのかと思ってましたが?、面白いアニメ仁なりました。作画も良かったんですよね、特に『ひたぎクラブ』。TV版最終回は『つばさキャット 其ノ貮』。主人公のはずの委員長ちゃんはどうした?って感じでしたが、とっても良いエピソードでした。前半はデートを楽しみにしていた阿良々木君が、さんざんひたぎ・ツンデレちゃんの愛あるいたぶりにあって、爆笑もの。余談ですが、デートをあれほど楽しみにしていた阿良々木。そんなに戦場ヶ原のことが好きだったんだ、とちょっと驚きでした。後半は、ひたぎの、まだ父母と三人で良い家族だったろう頃の思い出の場所でデート。可愛い後輩、ぶっきらぼうな父。そして星空。星の名をあげて、ひたぎが阿良々木にあげられる、これが全て。前半でふざけていたような使い方をした阿良々木君の良いところ「優しいところ。可愛いところ。困っていればいつも助けに来てくれる、王子様みたいなところ。」が本当なのだと感じられる後半の使い方も良かったです。私はツンデレちゃんが一番好きで、阿良々木君とのラブストーリーを一番の楽しみにしていたので、委員長ちゃんが見られなくて最終回でも、「ま、良いや」って感じでした。各エピソードの主役キャラのイメージで作られたOPも良かった。今度はどんなのだろう?と楽しみでした。キャラ。私は戦場ヶ原さんと神原が好き。とくに戦場ヶ原さんはツンデレの可愛さがすっごく良く描けてました。バリバリ萌え狙いのキャラでも、内容が良ければ、萌えとは関係ない視聴者も楽しめるんですよね。櫻井さんの忍野。私は櫻井さんは、こう言う癖のある役の方が好きなのです。もっといっぱい出て欲しかったわ。そして主人公の阿良々木君。私のタイプではないのですが、魅力を感じてしまうと言う。(笑神谷さんも当然ながら良かったです。西尾維新の小説は言葉遊びが魅力の一つで、キャラに言わせるセリフだけてなく、活字だけの場面を多用したりして、雰囲気を出そうとしたアイディアも良かったと思います。こう言うアニメが2～3本あれば、私は幸せなんですけどねぇ・・・。『つばさキャット』の続きはネット配信のみ。またはDVDを買ってねってことですね。(笑

  2009年09月30日

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  アニメ　『青い文学』

  『青い文学』の公式HPが出来たので、リンクを貼っておきますね。青い文学平成２１年１０月１０日（土）２５：２０～２５：５０　放送タイトルは以下の通り。太宰治「人間失格」× 小畑健(「DEATH NOTE」「バクマン。」)そりゃ「人間失格」には小畑先生でしょう。小畑先生の紹介には「バクマン。」ではなく、「ヒカルの碁」して欲しかったと思ったりする。そうか、あれTV東京でアニメ化したから外したのかしら。坂口安吾「桜の森の満開の下」　×　久保帯人(「BLEACH」)これをやるんだぁ・・・とちょっと驚き。個人的には久保先生の絵はちょっとイメージが違うんですよね。・・・って言うか、この表紙はどうだろう?。『DEATH NOTE』の監督さんなので楽しみかも。 夏目漱石「こころ」　×　小畑健(「DEATH NOTE」、「バクマン。」)好きな小説です、なので楽しみ。 太宰治「走れメロス」　×　許斐剛(「新テニスの王子様」)暗い話が多い中、これは良い気分転換。この組み合わせなら、是非笑わせて欲しいとか思ってしまう私は文学を冒涜してますか?。 芥川龍之介「蜘蛛の糸」　×　久保帯人(「BLEACH」)芥川龍之介「地獄変」　×　久保帯人(「BLEACH」) 芥川が二作。芥川龍之介は大好きです、本人も含めて。(笑久保先生、多いなぁ。絶対にチャラい作画にはしないで欲しい。素晴らしい作画でお願いしたいものです。

  2009年09月29日

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• BLEACH 第239話　「目覚めよ氷輪丸！日番谷激闘」　感想

  おぉ!!、珍しくタイトルと内容が一致している。あらすじは公式HPから。乱菊と灰猫、雛森と飛梅の女の戦いは激しさを増していた。乱菊をオバサンと罵る灰猫、現実から目を背けてばかりと雛森に言い募る飛梅。そんな二人に、乱菊と雛森はある策を見出す。一方、日番谷は、自らの斬魄刀・氷輪丸と対峙していた。だが氷輪丸は実体化したときに全ての記憶を失い、日番谷のことを覚えていない。氷雪系最強である自分の持ち主が子供であるわけがないと言う氷輪丸。日番谷はなんとか自分を思い出させようと戦いに挑むが･･･？楽天さん、時々フォントの色見本がない状態になるんですけど、どう言うことなんでしょうか?。使い勝手が悪くてしょうがないんですが。前半は雛森 vs 飛梅、そして乱菊 vs 灰猫、後半はシロちゃん vs 氷輪丸でした。この後もまだたくさんの死神さん vs 斬魄刀が待っているかと思うと気が遠くなりそうなので、一人一人の話はこの程度にサクサク進めてくれた方が良い。先ずは貧弱体型カワイ子ちゃん対決。今まで斬魄刀はさんざん好き勝手言ってきたわけですが、飛梅に関しては拍手したくなったのは私だけではあるまい。途中までは「そうだ、そうだ」と思ってみてましたわ。ところで雛森、こんなに暴れまわって、身体の方はもう平気なのでしょうか。一方、ナイスバディーな女対決。「おばさん」の連呼に乱菊、ブチ切れ。まさに醜い女の取っ組み合いです。「友達なんて幻想」、そう言う飛梅に縛道を仕掛ける雛森。雛森は得意なんですよね。しかしそれは大きくそれる。一方、乱菊も縛道、しかし灰猫は簡単にかわす。・・・と見せかけて、雛森の技はまず灰猫を捕らえ、乱菊の技が来たので隙が出来た飛梅も捕らえると言う連携プレイでした。「私はもっと年をとりたいな。若いことは魅力にならないよ。」乱菊さんと、大きなお姉さんファンへのリップサービス。言ってることがさすがはリリック・雛森。個人的にはこんなに立派な事を長々と言う必要はなかったと思いますが、何より雛森の精神が安定したのが見て取れたのが嬉しいです。さて、シロちゃん vs 氷輪丸。うーん、氷輪丸に文字通りの氷のように冷たい美しさが欲しいな。もっと鋭角なイメージが欲しかった。氷輪丸は実体化した時に記憶を失ってしまったらしい。真の主を探すと言う氷輪丸。氷輪丸は自分の実力は知ってるでしょうし、天才と言えども見かけは子供なシロちゃんを「こいつじゃイヤ」と思ってしまうのは致し方ないかと・・・。↑これでも私はシロちゃんファン本能に赴きたいと実体化した斬魄刀たち。ではお前の本能とは何か、と問うシロちゃん。在りか、と答える氷輪丸。シロちゃんは自分の過去を思い出す。銀髪と緑の瞳はともかく、冷たい雰囲気の方は、単に目つきが悪いだけと思ったりする。↑くどいようですが、これでも私はシロちゃんのファン夢で見るようになった氷輪丸。まだシロちゃんは霊気のコントロールが出来ず、それは祖母を殺しかねない。そしてシロちゃんは死神になった。始解で氷輪丸(龍の方ね)を取り戻したシロちゃん。「思い出せ!!。お前の声を聞いたのが誰か!?。思い出せ!!。　お前の居場所を!!。小僧じゃねぇ!!。俺の名は日番谷冬獅郎だ!!。」氷の中で対峙しているシロちゃんと氷輪丸(実体化の方)のシーンが良いですね。砕け散る氷。一護が心配して見る中を出てきたのは、シロちゃんを抱く氷輪丸。シロちゃんの叫びが氷輪丸に届いたようです。で、謎の人・村正。メノスの森で虚と何してるんでしょうか?。まさか一護みたいに自分も虚化したいとか?。(斬魄刀が可能かどうかは分かりませんが)前半は女の子たちの戦いを楽しく見ました。私は女の子は仲良く、楽しくしてて欲しい人なので、今回は満足。雛森が飛梅にいろいろ言われても、“仲間”で悩むことなくすませてくれたのも良かった。シロちゃんの方は、(『BLEACH』にしては)作画も良くて、これまた楽しめました。氷系の技が好きな私としては、もう少し冷たい輝きのような美しさを出して欲しかったですが、充分及第点。何より余計なギャグがなかったのが良かったですよ。死神図鑑。現地組は現世で普通に学校生活を送っているんだ。滅法師は死神が嫌い・・・ありましたね、そんな設定。今週のジャンプ(44号)に載ってた狛村隊長ぬいぐるみが可愛らしく、マユリ様ぬいぐるみが爆笑ものなのですよ。検索しても引っかからなかったので、チャンスがあったらジャンプで見てみて下さいませ。

  2009年09月29日

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• 今期終了アニメの感想・・・『狼と香辛料 II』、『戦場のヴァルキュリア』

  この二つを一緒にしたのは、別に意味はありません。『狼と香辛料 II』『I』もそうでしたけど、少ない話数を丁寧に描いているところが良いです。最初のエピソードはこのシリーズの中で私が一番好きな話でして、思う存分楽しみました。ホロとロレンスのなやりとりがこのシリーズの楽しみの大きな一つですけど、もう見ながらニヤニヤしちゃう。今回はホロが奪われそうだっていうので、ロレンスの慌てっぷりも楽しかったです。文句ないエピソードでした。もう一つの方は、私はこれが好きではなくて・・・。原作の感想にも書きましたけど、どんな事情であろうと、女を質草に出せる男って言うのが、私は好きになれないんですよ。ホロが自ら進んでとか関係なく、ま、男としての在り方の問題としてね。なので余り気乗りしないで見てたので・・・。この話に出てきた男装の女商人は良い感じでした。ロレンス、騙されすぎ。(笑最後はちょっと尻切れトンボって感じがしたかな。作画は安定して綺麗。この手の話は旅する町などをきちんと描かないと魅力半減ですが、その点、このアニメはとっても良い。特にお祭のシーンは素晴らしかったです。活字で描かれた原作の世界を、アニメで見る価値があるシーンだったと思います。実は二つの話の間に、もう一つ別の町を訪れたエピソードがあるのですが、それをやらなかったのは良い選択だったと思う。この間のエピソードでホロはロレンスとの旅を続けることを悩むんですね、最後は一応解決して。で、次の男装の女商人さんのエピソードで再び悩む。さすがに原作を読んだ時は、「また、それ?」って感じもしたので、あえて外して、アニメにして見ごたえのある話を選んだのは良かったと思います。楽しませて頂いた一本でした。『戦場のヴァルキュリア』私の癒しのアニメだったのですよ。作画が良くなかろうと、戦闘シーンに迫力が全然なかろうと、一向気にならないくらいに。イサラが死ぬまでは・・・。でもイサラの死を受けての、ウェルキンが悲しみを表現できるまでのシーンはとっても良かったと思います。人がよく死ぬアニメでした。第一小隊は全滅でしょうか。ファルディオが死んで、その後の描写が何もないのにはビックリしました。友達じゃなかったのか?、ウェルキン?。戦争なので人が死ぬのは仕方がないと思うには、他が甘すぎるんですよね。雨アラレの銃弾の中、死なない第七小隊とか。人種問題も入れてますが、これも中途半端の感があって。主に前半のウェルキンたちの戦闘シーンもあっさりしすぎてて、戦略を楽しむというのがなかった。迫力もありませんでした。帝国軍のキャラ達の描き方も中途半端でした。アリシアがヴァルキュリアとしての能力に目覚めてからは、その力が強すぎちゃって、では今までの戦いは何だったの?、って感じでした。アリシアが覚醒する前に、何故セルベリアに能力を使わせちゃわなかったんだ?、とか。キャラ達は魅力的で、味方側は良く描かれていたと思います。個人的には・・・ですが。ネタとして楽しむアニメで、人が簡単に死んでいくのは余り好きではありません。楽しんでたんですよねぇ・・・イサラが死ぬまでは・・・。←しつこい

  2009年09月29日

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• 今期終了アニメの感想・・・『Pandra Hearts』、『07 GHOST』

  今期終了のアニメ、『Pandra Hearts』、『07 GHOST』をまとめて感想です。何故この二つを一緒にしたかと言うと、同じ様な感想をもったからなんですよ。第一部・完・・・そして物語は続く・・・みたいな・・・。この手の話は連載終了前にアニメ化すると、見てる方としてはやっぱり不満が残る。設定＝謎が全部明かされることなく、中途半端なところで終わってしまうから。コミック販促としては良いんでしょうけど、アニメだけで捉えれば、やっぱり尻切れとんぼって感じがぬぐえないんですよね。まるでジャンプの打ち切り連載みたいで・・・。どちらも物語の世界の雰囲気を描けていただけに残念です。でも主人公の成長をちゃんと描いて終わらせたところは良かったです。『Pandra Hearts』前半、過去の体験を受けての心情表現に、過去映像を何度も使ったのが気になってしょうがなかったです。同じ映像を何度も見せられるって言うのは退屈で。他に手段もあるだろうし、そもそも見てれば分かることも多かったので、必要ないシーンもあった気がします。そんなことに時間を使ってるから、後半は猛スピード。私は単行本しか読んでないのですが、たぶん終盤はオリジナルですよね。そこに入ってからが、幾らなんでも急ぎすぎの感がありました。キャラは魅力的。私は石田・ブレイクを楽しみに見てましたわ。好みのタイプはギルなんですけども。そう言えば、ギルのチェイン・レイヴンも見られなくって残念。シャロンのお婆様が出てくるシーンが好きなので、カットされちゃって、これも残念。アヴィスの世界とか、雰囲気が出てきました。作画はだいたい安定して綺麗、時々手抜きがありましたが。最終回はちゃんと描いてあげようよ、主人公・オズの顔まで崩れてて、原作が気の毒になる。オリジナルで若干話が変わっちゃってるとは思うんですが、連載が進んでストックができたら、第二部が是非見たいです。『07 GHOST』こちらも物語の雰囲気が出ていた作画。キャラの絵をいつもちゃんと描く辺り、分かっていらっしゃる。テイトが教会に入って以降、敵のアヤナミはデーンと自分の陣地にいるしで、話が余り動かない感があったんですよね。コールの話にもう少し見せる、あるいは心打たれるものがあれば、違ってたと思うんですが。話が動いた後半は面白くなってきました。特に最終回が近くなってきた辺りはホントに楽しんで見てました。最終回も作画が綺麗で、バトルも楽しめたし、良かったですー。キャラはまぁ、「色々ご用意しております」って感じで。ぶっちゃけ、私は諏訪部・フラウと、速水・アヤナミが見られれば(聞ければ)、それだけで満足ってところもありました。テイトがあの可愛い顔で「ダチ、ダチ」と言うのに激しく違和感を感じたのは私だけだろうか・・・。原作未読なのですが、GHOSTって7人いるんですよね?。ちゃんと見たかったですわ。・・・ってことで、こちらも第二部が是非見たいです。

  2009年09月28日

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  銀魂　第176話　「カウントダウン開始」　感想

  番組改変期恒例グダグタ総集編。昔から、「仏の顔も三度まで」と申します。いかに面白かろうと、何度も何度も繰り返されたんじゃ、うんざりな終わる終わる詐欺。その辺り、『銀魂』アニメスタッフは心得ていらっしゃる。・・・ってことで、今回は名台詞ランキングそのまんまカウントダウンCD風味。何故か１位からやるんだな、この番組は。「今も昔も、俺の護るもんは何一つ変わっちゃいねぇぇ!!。」“真選組動乱編”で銀さんが万斎に言ったセリフですね。きっちり主人公のセリフが選ばれるところは素晴らしい。２位は「俺はただ、惚れた女にゃ幸せになって欲しいだけだ。」聞き惚れました・・・。“ミツバ編”で土方が言ったセリフです。３位は宣伝か?。「美しく最後を飾りつける暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねぇか。」★初回限定特典付き！(DVD)銀魂　ジャンプアニメツアー2008＆2005 （ぎんたま）もちろん私は予約しましたともさ!!。あぁ、楽しみ!!。４、５、６位は高橋瞳 & ビークルの歌と、『銀魂』ヒロインsのチャーミングな(一部例外あり)映像をバックに、「こんなもんじゃ、俺の魂は折れねえよ。」「俺のこの剣、こいつが届く範囲は俺の国だ。」「得るものなんざ何もねェ。だけどここで動かねぇと、自分が自分じゃなくなるんでぃ。」これをわざわざピー音入れて、も一回やる?。ところで銀さんのセリフは下ネタ臭がプンプンでしたが、沖田のはそれ程じゃない気がしたのは私だけ?。そしてモザイク特集だ!!。夕食前にありがとう。すっかり慣れてしまった自分が情けないです。10位は総悟の「俺がナメてんのは土方さんだけでさぁ。」ここで登場、坂口・ハタ皇子。ホントに沖田ファンに大顰蹙かいそう・・・。坂口・ハタ皇子によるランキングのおさらい。え、殿堂入り?。え?・・・。「俺の歌にはノレねぇか。」・・・子安さんの声で聞かせてぇぇぇ　私が『銀魂』で一番好きなキャラは高杉なんです。えぇ、イヤな奴好きですから。そして一番好きなセリフが「俺の歌にはノレねぇか。」だって言うのに...orz...私は仏ではないからして、もう一度やったら絶対許しません!!。CGのキャラ達が空から降ってくるED、とっても可愛かったです。総集編でも視聴者を楽しませてやろうと言う心意気が良いじゃないですか。『銀魂』ほどアニメスタッフに愛されてる原作も珍しい気がします。次回からは月詠さん登場のシリアス長編ですね。楽しみ、楽しみ。久しぶりに『銀魂』のグッズを検索してみたわけですが・・・。相変わらず新八が見当たらない。(^_^;)　　銀魂STYLINGだァァァ！！ ノーマル5種銀魂STYLINGだァァァ！！ 全7種　　　　　　

  2009年09月24日

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• BLEACH 第237話　「砕蜂、斬魄刀を包囲せよ！」 感想

  時々ね、何で私はこれを見続けてるんだろうと思う時があるんですよ。何でなんだろう・・・。あらすじは公式HPから。一護たちの戦闘によって、自らの斬魄刀と戦い再び屈服させることで、斬魄刀を取り戻せることが明らかになった。だが力を取り戻しても、斬魄刀は実体化したまま。蛇尾丸が好き勝手にやっているのに恋次はほとほと困り果てていた。そんな中、袖白雪との戦闘で倒れ、意識を失っていたルキアが目を覚ます。未だ白哉が見つかっていないことに心を痛めるルキア。だがその日の夜、瀞霊廷にある書庫に侵入者が現れる。それは、行方不明のはずの白哉だった･･･！。実体化した斬魄刀と戦って、取り戻す・・・かぁ。こりゃ長くなりそうだなぁ。で、本丸・村正との戦いはその後・・・と。今のところ、各死神さんの実体化斬魄刀がどんなキャラか?で楽しんでいます。なかなか個性が強いキャラばかりなので、言い争いも絶えないようです。そして村正は一護に興味をもったみたいです。本日主な登場は大前田の五形頭と、一角の鬼灯丸。大前田のは・・・ペットは飼い主に似るって感じ?。(^_^;)鬼灯丸はガタイの良い大きな狒々って感じでした。で、ここでやるんだ、ぴえろは。ツキツキの舞を・・・。笑えない...orz...ギャグをやるなら滑らない演出をしよう!!。で、大前田 vs 五形頭、一角 vs 鬼灯丸。先ず大前田 vs 五形頭。さすがは大前田と五形頭、ギャグ専キャラの名に恥じない雑魚っぷりな戦いでした。そして一角 vs 鬼灯丸。卍解した鬼灯丸にやられっぱなしの一角。しかしそこに死神さんたちと、隠密機動隊が。ここでお得意のチョイ戦って、決着つかずで片方退く・・・になるわけですよ。この後、まだいっぱい死神さん vs 斬魄刀でこれをやられるのかと思うと果てしなく凹む。五形頭は捕獲される。退いた鬼灯丸を追いかける一護。一人で追いかけてもしょうがないんじゃないのか?。例え一護が鬼灯丸に勝ったとしても、意味ないんですよね。鬼灯丸を捕獲するのは、倒すより難しい気が・・・。その一護を襲う千本桜。刀で一閃した一護の前に現れたのは白哉。おーい、兄様。大事な妹が心配しているぞ。せめて無事の知らせくらいはしてあげようね。白哉は千本桜を追っていたってことなんでしょうか?。自分から離れていった斬魄刀とは、他の誰も介さずに、ただ一人で決着つけたいと思う気がする、白哉なら。次回予告。大前田は実家に戻った方が良い?。そしたら五形頭のようにブヨンブヨンのお腹に・・・。死神図鑑ゴールデン。恋次と蛇尾丸。何だかんだと上手くいってるようじゃないですか。

  2009年09月15日

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  シャングリ・ラ　第24話 (最終回） 「理想郷土」

  ここのところアニメの感想はお休みしてますが、最終回くらいは書きたいな、と思いまして。一番最初に最終回を迎えた『シャングリ・ラ』です。HPにまだあらすじがUPされてないんですね。ざっとあらすじを書くと・・・。涼子は美邦を人質に取り、國子に天之御鉾を抜かせようとする。涼子と凪子によって語られるAAAの真実。アトラス最下層で見つかった卑弥呼の遺伝子、それを受け継ぐもので作られたのが美邦、國子は卑弥呼のクローン、そして草薙は卑弥呼の子孫。涼子の身体は限界にきており、美邦、國子に憑依しようとしている。第８層で武彦による爆発が怒る。更に人類を人質にとる涼子に、國子は天之御鉾を抜く。しかし間に合わず、各国のミサイルは発射され、着弾・・・するはずだった。香凜が最後の瞬間に間に合い、メデューサのプログラムを書き換える。天之御鉾を抜いたが國子は自我を保っていて、天之御鉾を真っ二つにへし折り、涼子に挑む。國子は涼子の腹に天之御鉾を突き刺し、涼子は干からびてしまう。「灰の中からでも立ち上がってみせると。」と國子。ゼウスは卑弥呼の復活を図り、それを阻止する為に國子は最上階へ。その國子の前に現れたのは、同じ容姿の卑弥呼。一方、武彦の前に現れ、武彦を打つ総一郎。それにより爆弾が着火、第二の爆発が起こる。「自分たちの未来は、自分たちで決める。」ゼウスを破壊した國子。美邦の前に現れたミーコの精神体?は、人柱になった子供たちを導いていくと言う。香凜の前に現れたチャンとクラリス本人達。復活した小さなメデューサを、今度は間違えずに育てていく、と香凜。地上に降りた人々。先ずは「居場所。」と草薙に言う國子。一人でも多くの人が居たい、帰りたいと願う場所を作りたい。「そここそが、私たちのシャングリラ。」感想ですが・・・。↑のあらすじを読んで頂ければお分かりかと思いますが、最終回に詰め込みすぎだってばよアニメのストーリー構成の悪いところが出ちゃいましたね。2クールと決まっているなら、何故最初から大まかでも流れを構成しておかないのかなぁ。卑弥呼とか大仰なものまで引っ張り出したけど、何だかなぁ・・・。卑弥呼とか、神話モチーフとか割と使いたがる人が多いので、もうそれだけで「面白い!!」と言うのにはならないんですよね。卑弥呼の遺伝子から作られたと言う衝撃の事実も、あっという間に受け入れるキャラ達。あれほど傲慢だった涼子もさっさとやっつけられて、最後の最後でラスボスの風格がない。いつの間にか香凜はメデューサのプログラム変更ができたことになっている。卑弥呼が出てきたけど、これもあっという間に消滅。同時にゼウスも破壊される。緊迫感も緊張感も、感じる間もなく進むから、「やったー!!。」と言う感激も喜びも味わえないですー。何となくダイジェスト版を見せられているような最終回でした。最初の方はワクワクしながら見ていただけに、もったいなかったです。全体を通して、絵は綺麗でした。時々キャラの顔まで壊れてる回もありましたが。美邦が日食の中、御所車で地上に降りたシーンとか好き。女の子のキャラは可愛くて好きでした。國子の成長は一応描けていたんじゃないかなと思います。ミーコがとても良いキャラで、最後まで良く動いていたと思う。モモコさんは、何でも下ネタに結びつけるセリフが、さすがにお腹イッパイでうっとおしくなっちゃった。神話モチーフキャラの一人の草薙の魅力が今一つだった気がします。ストーリーは、前半にアトラスに対するレジスタンスの活動をもっと描けていたら、最後の「自分達の未来は自分達で決める」「そこがわたし達のシャングリ・ラ」に結びついていたんじゃないかなぁって思う。結局、卑弥呼のクローンの國子頼りって感がいなめない。後半は物語が破綻してた気がしますね。説明もなく強引で、盛大にがつく事も多かったし。さて、アニメも終わったことだし、原作を読もうっと。原作は評判の良い小説だし、アニメとは違うストーリー・・・と思って良いんですよね?。　http://blog.netlaputa.ne.jp/tb/1210092

  2009年09月15日

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  2009年　秋期で見る新作アニメ

  GIGAZINEさんが'09年秋期の新作アニメをまとめてUPして下さったので、見る物をチェック。自分の為の覚書きみたいなものです。今期はアニメの感想はお休みしちゃってますが、生活のペースもつかめてきたことだし、来期はボチボチ書いていきたいな。来期は萌えアニメがとっても多い気が・・・。横浜市で見られる日時を書いてます。詳しくはリンクのHPをご覧下さい。間違いがあるかもですが、ご容赦。新・三銃士　平日18:00～18:20　NHK　10/12～三谷幸喜が人形劇に挑戦!!。NHKの人形劇は大好きなのですよ。もう、すっごく楽しみです!!。月曜日火曜日怪談レストラン　19:30　TV朝日小学生および、その父母ならば一度は聞いたことのあるであろう超人気児童文学のシリーズのアニメ化。実は私はこれをとっても楽しみにしているのです。こばと　20:00　NHK-BS2　10/6～CLAMP原作のマンガのアニメ化。初回だけでも見ようかな、と。君に届け　24:59　日テレ　10/6～『マーガレット』の人気連載作。最新巻が出たばかりです。原作の大ファンなので絶対見ます!!。特に爽子と、ちづ、矢野ちゃんの友情エピソードは大好きなので、アニメの質がどうであろうと、そこまでは見る!!。11eyes　25:00　TV神奈川　10/6～(まだTV神奈川はちゃんと放映日が出てないので、千葉TVの時間と開始日です)ゲーム原作のアニメ化?。とりあえず初回だけでもみようかな、と。継続は『BLEACH』　18:00　TV東京水曜日恋時雨　26:08　フジTV　9/17、9/23小説家×ミュージシャン×イラストレーターのショートストーリーだそうです。とりあえず見ようかな、と。木曜日空中ブランコ　24:45　フジテレビ　10/15～奥田英朗の原作を、『モノノ怪』『怪～ayakashi～化猫』の中村健治が監督ってことで、とっても楽しみ。異色作ですね、ノイタミナらしいです。声優も豪華。主人公・伊良部を三ツ矢雄二と朴ろ美のWキャストで。ゲストは一話の落下ミスを繰り返す空中ブランコ乗り・山下公平を森川智之、局部のぼっ起(漢字は楽天的に公序良俗に反するらしいです)が止まらなくなってしまう区役所職員・田口哲也を櫻井孝宏、執筆ストレスに悩む恋愛小説家・星山純一を三木眞一郎・・・。ってな感じで、それだけでも楽しめそう。　　継続は『銀魂』　18:00　TV東京　　　『NARUTO』　19:30　TV東京　金曜日DARKER THAN BLACK・流星の双子(ジェミニ)　25:55　(初回のみ26:10)　TBS待ってましたの第2シリーズ。HPの登場人物のコーナーに銀がいないのがちょっと不安ですが・・・。全く新しいエピソードを組み立ててるみたいですが、前作で明らかにしなかった謎は、是非描いてもらいたいです。土曜日テガミバチ　23:55　TV東京　10/3～ジャンプSQのマンガが原作。私は週刊ジャンプに掲載された読み切りを読んだだけですが、良い感じのファンタジーだったのでアニメもみたいと思います。あの絵の世界を美しくアニメ化してくれると嬉しい。戦う司書　24:00　BS11　10/3～山形石雄のライノベをアニメ化。私は未読。土曜日に新作が集中してるのですが、初回を見て継続するかを決めようと思ってます。犬夜叉・完結編　深夜　日テレ　10/3～原作が最終回を迎えた犬夜叉、アニメの方も完結編ってことで放映みたいです。って、深夜なんだ。てっきり月曜7時台だと思ってましたわ。青い文学　25:20　日テレ　10/10～(まだHPがないようなので、yahooニュースを貼っておきました)名作×人気マンガ家のアニメだそうです。今のところ。『DEATH NOTE』の小畑先生が夏目漱石の『こころ』と太宰治の『人間失格』、『BLEACH』の久保先生が芥川龍之介の『地獄変』、テニスの王子様』の許斐先生が太宰治の『走れメロス』を担当と言うのは決定のようです。私は太宰治の小説は余り好きではないのですが、アニメは興味ある。私は小説、マンガ、アニメ、どれも好きなんですけど、各々表現の良いところって別々だと思うのですね。小説にはやっぱり作者の文章の味と言うものがありますが、当然ながらアニメではそれは出せない。で、人気マンガ家がキャラデザインして、あらすじだけ描いても仕方がないと思うのです。アニメなりの表現で、どう作品の世界を描いてくれるかを期待したいです。　　　　日曜日聖剣の刀鍛冶　25:30　TV神奈川　10/4～三浦勇雄のライノベのアニメ化。これも初回次第の様子見。継続で『鋼の錬金術師』　17:00　TBS

  2009年09月13日

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  銀魂　第170話　「そして伝説へ」　感想

  あらすじは公式HPから。勇者と書いてバカと読む。バカと書いて勇者と読む。そんな銀魂世界の勇者が伝説になった瞬間。ついに獏大魔王と対峙する銀時たち。たまの姿をしている獏大魔王に対して白血球王が手出しできない一方、銀時はまったくお構いナシに攻撃を加えていく。銀時の軽率な行動に腹を立てた白血球王は、彼と内輪もめを始めてしまう。そんな2人を前に、獏大魔王は白血球王の父へとその姿を変える。すると今度は、新八と神楽も獏大魔王に攻撃を始め、ついには玉座から叩き落とすことに成功する。絶好の勝機を前に銀時たちは･･････。『銀魂』の長編の良さって、アニメになると際立つと思うな。とっても私好みのブラック・たまな獏をお構い無しで蹴り飛ばす銀さん。そこで獏は今度は白血球王子の死んだ父の姿を取ろうとする。しかし万事屋、躊躇なし。「イキナリパッと出て父親設定とか出てきても、全く感情移入できないアル。」↑このセリフ、良く噛み締めて下さいよね、いろんなアニメスタッフの方々。獏は既にウィルスではなく、人知を肥えた存在「神」。おっと原作では黒タイツが如何せん情けない姿でしたが、これは迫力のデーモン姿。↑あなたもなってみる?。デビルマン獏の攻撃でドット絵化してしまう神楽ちゃん。あぁ、可愛い。でも泣いてるぅぅ。新八も足からドット絵化。取りあえずここは一旦退くことにした銀さんと白血球王子。しかしハッ!!。(ﾟOﾟ;)例の如く、例の場所がドット絵化しているではありませんか?。例の場所についてはとってもセンシティブな銀さん。すぐしゅんとしちゃうの。自分一人で獏に立ち向かうと言う白血球王子。「たまにとっちゃ、お前はコピーでも、代用品でもねぇ。ずっと自分を支えてくれた、交換なんて効かねぇ大事な仲間の一人なんだ。」二人で獏に立ち向かうが、獏の攻撃力は凄まじく、防ぐので手一杯。しかし白血球王子は、自分がここを抑えるから、銀さんに攻撃するように言う。「俺を誰だと思っている?。坂田銀時、貴様から生まれ男だぞ!!。」もうね、不覚にも泣きそうになりましたよ。拳と拳を合わせる二人。銀さんはサイドから獏に迫る。一人で凌ぐ白血球王子は、自分の生命エネルギーも放出して防ぐ。誰かの為に生きることは出来ないけれど、死ぬる時は友がため、兄弟がために散らせて下さい。銀さん、白血球王子。勇者が二人。負けるかぁぁぁ!!!そしてピンポンパンポーンと気の抜けるような音。「体内の皆様にお知らせします。」「生き残ってるセキュリティの皆様は、通常の業務をお休みして子作りに励んでください。」「生き残ったウイルスの皆様は、子作りを手伝ってください。」もう笑っちゃいますよ、さすが『銀魂』。ところで「子作りのお手伝い」って何するの?。しかし白血球王子は消えようとしている。「以前は死ぬことなど何とも思わなかったが、今は・・・もう少し生きたい、もう少し・・・たま様と貴様らと冒険するのも悪くなかったように思える。」そこに復旧して更に小さくなったドット絵たまが。大槌Z持って、源外も登場。「お前はもう、たまを護るだけの存在じゃない。お前が守った分だけ、お前を守ってくれる存在がいるのさ。」恒例の長編の最終回のED仕様。ここまでドラクエ風で、サービスたっぷり。歌詞がRPGゲーム風になってるし。そしてCパートで白血球王子の後日談。すっかり元気になって、相変わらずたまを守るために頑張ってるみたいですよ。文句なく面白い“たま・クエスト”最終回でした。原作は、アニメ化が楽しみなエピソードがそろそろ溜まってきてるんですよ。スタッフにこのやる気と、自分達も楽しんじゃう気持ちがある限り、『銀魂』アニメは安泰ですね。銀魂 ジャンプアニメツアー2008&2005　　　　　

  2009年08月13日

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• BLEACH 第232話　「袖白雪vsルキア！心の惑い」 感想

  あらすじは公式HPから。瀞霊廷へと戻ってきたルキア。だがその道中、再び袖白雪が現れた。襲い掛かってくる袖白雪に、できれば戦いたくないと語りかけるルキアだったが、袖白雪はまったく意に介さず、容赦ない攻撃を次々と繰り出してくる。まるで憎まれているかのような視線と言葉に戸惑いながらもルキアは鬼道で応戦。だが、始解すらままならず徐々に追いつめられていく。そして、心の迷いのため隙ができたルキアに、ついに袖白雪の「次の舞・白蓮」が炸裂した。つらつらと感想だけ。死神と斬魄刀の関係がねぇ・・・。袖白雪はルキアなしで技の発動が出来るだけでなく、その威力もルキアが使ってる時よりも上。だったら死神さんの存在価値は?とか思っちゃいますよ、やっぱり。敵キャラを強くしたいのは分るんだけど、やっぱり死神あっての斬魄刀と言うのはキープしてもらいたいな。と言うか、死神と斬魄刀、互いに響きあうものがあってこそ、真の力を発揮できるって感じにして欲しいんですよ。(その響きがどういうものか?と言うのはともかく(^_^;)ルキアに攻撃を仕掛ける袖白雪。「私は思うままに行動するだけです。それを邪魔するものは誰であろうと許しません。」斬魄刀の力を使えないルキアを袖白雪は圧倒。助けに入った一護にも、ルキアと同様に袖白雪を攻撃することに躊躇がある。ルキアに対する憎み、だから一番効果的な、ルキアが大切なものを狙う袖白雪。これに対して、ルキアは袖白雪の解放を決意する。えっと、良く分らなかったんですが・・・。解放って言うから、自由にするのかと思ったのですが、どうやらルキア自らも一緒に袖白雪を滅しようとしたのかな?。一度、自由にしてあげて、自由意志で自分と一緒に戦うように促す・・・ってわけにいかないものか?。・・・とか思ったりする私は、えぇ、楽天的お気楽人間です。ルキアの思いに感じるものがあったか?、袖白雪はルキアに手を伸ばすが、その手を取ったのは村正。この状況なんだから、斬魄刀が従うのは、「本人も斬魄刀」と普通考えないか?。せめて「お前も斬魄刀か?。」と聞いて欲しかったぞ、一護。次回予告。斬魄刀と死神が似ても似つかないって言うのは、兄様と千本桜が一番顕著だと思うな。個人的な好みとしては、袖白雪にはもうちょっと冷たい品ってものが欲しかった。恋次の斬魄刀は人型ですらないと。他にも不満に死神さんがいっぱいいそう。アランカル大百科。一護にチェンジしたのかと、本気で泣きそうになったんですけど!!。「ほらなぁ、大変や言うたやん。」たった一言で存在感を示す遊佐・ギン。

  2009年08月11日

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• BLEACH　第231話　「白哉、桜と共に消ゆ」　感想

  先週の回を見逃しちゃったんですけど、特に問題もなく話にすんなり入っていけました。ひょっとして先週の使い回しが多かった?。あらすじは公式HPから。虚退治をしていた一護は不穏な気配に気がつく。そこには瀕死の状態で現世に逃げ込んできたルキアがいた。更に、ルキアを追って穿界門から謎の女が現れる。ルキアと同じ斬魄刀で向かってくる女に驚く一護。ルキアは、その女が自分の斬魄刀の実態化した姿・袖白雪だと告げる。そして、斬魄刀が突如実体化し反乱を起こしたことで、瀞霊挺が壊滅状態に陥っていることを話す。浦原商店で治療を受けるルキアだったが、瀞霊挺の様子を見に行った夜一から白哉が行方不明であることを聞かされる。アニメスタッフさんって空から落ちてくるヒロインが好きだなぁ・・・などと思いながら見てた冒頭。ルキアを襲うのは袖白雪。うーん、雰囲気は出てましたけど、もうちょっと冷たい感じを出して欲しかったな。一護は訳が分らないまま袖の白雪と戦うけど、袖白雪は撤退。で、一護はルキアを浦原商店に連れて行って織姫が治療、と。現在、織姫はまだ虚圏にいるので、このエピソードはパラレルワールドってことですね。でも私は女の子が仲良くしてるのが好きなので、嬉しい。余談ですが、OPもとっても好き。原作でも、織姫が早くルキアに対するわだかまりを捨ててくれると良いなぁ。夜一さんがソウルソサエティーに調べに行って、みんなに結果報告。斬魄刀が実体化して、死神たちに反旗を翻した。首謀者は村正。・・・って言うからには、彼も斬魄刀ってことかしら。常日頃、「総隊長としてどうよ?」と思ってる山爺ですが、斬魄刀・流刃若火の方は気骨があります。村正たちの仲間になることを拒否。でも持ち主・山爺は捕らえられちゃってる...orz...死神 vs 斬魄刀。実体化した斬魄刀、これはどれだろう?って見てるのが楽しい。結構雰囲気出てますよ。当分はこれで楽しめそうです。ルキアのピンチを救った白哉。あれ、どこかからな悲鳴が。(笑しかし自らの刀・千本桜景厳との戦いになる。あぁ、千本桜景厳が落ち武者の亡霊のようで泣けてくる。もうちょっとこう、端正かつ鋭利な美形キャラにして欲しかった。イエ、あくまで個人的な好みの問題ですけど。何故か急に退いてしまったらしい斬魄刀。ソウルソサエティー及び死神さん達は被害甚大。白哉は現在、行方不明。お、結構白哉が活躍する話になりそうですよ、おぼろさん。もう一度、夜一がソウルソサエティーに行くことになっていたが、「白哉・行方不明」を知ったルキアが怪我も癒えないまま、先に一人で行ってしまう。・・・ってことで、後を追う一護と夜一。死神さんたちの弱さにビックリですわ。斬魄刀がなくとも、剣術で戦うってことは出来ないものかしら。なので斬魄刀頼りの死神さんたちは当分無能ってことですね。白哉が使ってましたが、鬼道で何とか凌ぐって感じかな。これの使い手で強いキャラが死神サイドに余り居ないってのが辛いところ。同じことが現世組にも言えて、通じるかどうかはともかく、斬魄刀とは違う能力を持った雨竜たちを連れて行けば良いのに・・・とか思ったりする。なかなか活躍する機会がない現世組なので、こう言う時に出して欲しいな。オリジナルストーリーって出だしはまずまずなんだけど、話が進むに連れてz...orz...ってことが多いので、この話は頑張って最後まで楽しませて欲しいものです。死神大図鑑。大人の事情に爆笑!!。も、ホント良いわ、遊佐・ギン。絶対!!、一護と交代して欲しくないですー。

  2009年08月04日

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  銀魂　第168話　「人の身体は小宇宙」　感想

  スタッフさんが楽しんで作ってるって言うのが感じられるアニメは良いですよ!!。が!!。いろいろ分かってしまった私は加齢臭がしてますかぁ?。そんな私の愛用のトワレはこれ。あれこれ浮気してみたけど、結局これに戻っちゃうの。あらすじは公式HPから。源外のからくり堂で、たまが電脳ウイルスに感染していると判り、「一寸法師計画」によりウイルス駆除に向かう銀時たち。たまの体内で倒れている白タイツの男から王への伝言を頼まれる。たどり着いた白血球国には武器屋や宿屋、カジノなどＲＰＧな店がいっぱいで、銀時たちはとりあえず軍資金稼ぎにカジノに入り教会でセーブを･･･とＲＰＧな世界を満喫することに。たまの分身もサポートに加わり、まずは白血球王に会いに行くことにした一行。いよいよ電脳ウイルス駆除のための冒険が始まる！復活の呪文で始まったアバン。その昔、呪文をメモした紙をなくしてしまって、最初からやり直したおバカがここに...orz...「ポートピア連続殺人事件」とは懐かしいですねぇ。ファンタジー世界ではない舞台は画期的だったのですよね。本編は銀さん in ドラクエもどきドラクエはミニゲームの楽しさも魅力の一つ。ついつい横道しちゃうんですよね。ちなみに私は宿屋でHPを回復してから、セーブするタイプの人です。たいていの人がそうだと信じてたんですが・・・。ボルテガとか、デスピガロとか、パーの鏡とか、分からない人には(´○｀; ポカーンの状態でガンガン進みますが、それでも笑えちゃうところが銀魂。取りあえずドラクエをプレイしたことがない人は、素敵・白血球王子をご堪能下さい。・・・って位に、カッコ良く描かれてましたわ、白・銀さん。でも私はリアル銀さんの方が良いな。EDのドット絵たま。本当に『銀魂』スタッフってサービス精神が旺盛。早く元に戻って、またあの可愛い笑顔を見せて欲しいものです。次回予告・・・これはCパートでしょう、もう。次回はこの部分、あらすじで済ましてしまう気がするぞ。ここのところアニメ感想はお休み中なので、グッズのチェックも全然してなかったんですが、油取り紙なんて出るのか。『銀魂』グッズがいかに女の子向けに作られてるかが分かろうと言うもの。　　銀魂STYLINGだァァァ！！ BOX（食玩）[バンダイ]《予約商品09月発売》銀魂クリアコレクションW BOX[バンダイ]《予約商品09月発売》

  2009年07月30日

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• NARUTO疾風伝　「カカシ外伝 ～戦場のボーイズライフ～」　感想

  楽しみにしていたカカシ外伝。・・・って・・・木の葉の黄色い閃光の戦い、やってくれないのぉ?。それを一番の楽しみにしていたのに...orz...この番外編、原作の一部と二部の間に描かれたもの。で、一部終了末期の描写の長さからすると、とてもパパパッと終わってしまった感があったのですよね。期待して待っているファンも多かったと思うのですが。岸本先生、早く二部を描きたくて仕方がないんだなって、当時は思ったものですが。だからアニメにする時は、オリジナルで補完して欲しいなって思ってたんですよ。特に木の葉の黄色い閃光の戦い・・・とか。あらすじは公式HPから。時は十数年前、大陸では忍五大国の統治が揺らぎ、全土を巻き込む第三次忍界大戦が勃発していた。後の四代目火影である波風ミナトの小隊に属する少年カカシは、うちは一族のオビトと医療忍者リンと共に、任務の為、神無毘橋に赴く事になる。ことあるごとに掟を振りかざすカカシを鬱陶しがるオビトだが、カカシのこだわりにはある理由があった。ミナトに諭され、カカシを理解しようと勤めるオビトは、上忍となったカカシをリーダーに、別任務に向かうミナト抜きの三人一組で、敵地への潜入を試みるが… 。十数年前。上忍になったばかりのカカシは、後の四代目が先生の班にいる。メンバーはうちは一族ながら、写輪眼が開眼していないオビト。そして医療忍者のリン。当時のカカシは、父“木の葉の白い牙”の自殺の傷が癒えてない。オビトは天才の一族の出ながら、どうも忍としての能力は今一らしい。そして二人の間に挟まれてオロオロするリン・・・と。さて、今回の任務は神無毘橋への潜入ミッション。カカシをチームリーダーとして3人は橋を破壊、先生は一人で前線に出て戦うことで陽動と計画。しかし岩隠れの忍びが近づく。上忍、隊長のポジションに張り切りすぎのカカシ、新術も試してみたくて、一人で突っ走る。この新術が千鳥なんですが、威力はあるけど、早すぎて、敵がカウンターできた場合、それに対処することが出来ない。カカシのピンチに助けに入る先生!!。おぉ!!、カッコ良い!!。カカシの戦い→先生の助け→先生が岩忍を仕留める・・・まで動きが良くって見ごたえがありました!!。オビトは力足らずで臆病。カカシはそんなオビトにイライラしている。そして父の死の原因により、“忍の掟”を守ることに執着している。先生は言う、「忍にとって何より大切なのはチームワークだよ。」先生と別れて先を急ぐ三人。しかしリンが岩忍に捕われてしまう。「任務の方を優先する」と言うカカシ。「リンを助ける方を優先」とオビト。カカシが上忍になったお祝いにリンがプレゼントした医療グッズ。忍に役立つのは任務に役立つ道具、感情なんてものは余計なもの。プレゼントに添えられたリンの思いは余計なものとカカシは言ってしまったわけです。先生からカカシ・父の自殺の原因を聞いていたオビト。「オレは“白い牙”を本当の英雄だと思っている。」確かに忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる。「でも仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ。」今のカカシがナルト達に教えていた言葉ですよね。まぁ、ルールを守らないのは“忍のクズ”、でも仲間を大切にしないのは“人間のクズ”なんでしょうけど。相反する時もあると思うんですけど、そう言う時はどうするんだろう?とか、ちょっと思ったりする。一方の先生は前線へ。敵は五十、味方は四。でもクナイを投げてくれたら、後は一人でやるそうですよ。「これから“木の葉の黄色い閃光”の戦いが見られるぜ。一瞬だ、見逃すなよ。」見たかったんですよ、それが!!。一人、リンを助けに行くオビト。しかし岩忍に襲われる。そこに助けに入ったのはカカシ、しかし片目を失う。「仲間を大切にしない奴はクズ」この言葉だけは守りたい。その思いにより、オビト、写輪眼、開眼!!。リンが捕われている洞窟に行くカカシとオビト。vs 岩忍のシーンが良い出来!!久々に『NARUTO』でワクワクする戦いを見ました!!。しかし致命傷を与えられず、敵は“土遁・岩宿崩し”で洞窟を崩す。カカシを助けて、自らは大岩に右半身を潰されたオビト。上忍祝いに「この・・・オレの写輪眼を・・・やるからよ。」オレはもう死ぬ・・・けど・・・お前の目になって・・・これから先を見てやるからよ。再び岩忍の前に現れたカカシの右目は写輪眼。ここからのカカシ vs 岩忍が本当に良いのですよ。背中から抜く刀は父の形見。岩忍とやりあうことで折れる刀は、父の死の呪縛から解き放たれた事の象徴ですよね。未完成だった千鳥。それがオビトの写輪眼によって、相手の動きを見極めることが可能となり、完成する。カカシにとって大事なモノが、掟も大切、けれどそれ以上に仲間になった瞬間です。結局、先生に助けられたらしいカカシ。上忍祝いのクナイは、時空間忍術の為の目印。やっぱり先生なんですね、ちゃんと手は打ってあった。でも間に合わないこともあった。オビトは死んでしまったから。任務に成功したカカシ達。慰霊碑に名を刻まれたオビト。そして“写輪眼のカカシ”として有名になったカカシ。オビトは今のカカシを見て、あの世でどう思ってるんでしょうね。ちょっと聞いてみたい。そしてオビトが好きだったリン。リンはカカシが好きで、私はたぶんカカシも好きだったんじゃないかなって気もしてるんですが。そのリンは、今どこで、何をしているんでしょうね。えっと、戦いのシーンはとっても見ごたえがありました。まだまだ『NARUTO』も忍らしい戦いが描かれてた頃ですし。印を組むシーンもあったしね。でも原作が簡単に描かれてる分、オリジナルで補完して欲しかったなぁ。一時間で納めてしまうんではなく。特にやっぱり四代目のシーン。ここで四代目の戦いを描かないと、もうこの先は見られないし・・・。ナルト vs 大蛇丸の時は無駄にダラダラ長かったのにぃ!!。こう言うところこそ、オリジナルを入れて欲しいわ。カカシの井上さん。私は変えたほうが良かったと思うな、少年って感じがなかった。オビトもそう。まだ少年で、青臭くって、悩みも多くて・・・そう言う時期を描いているのだから、声もそれらしい声にして欲しかったです。↓通常版と何が違うのかと思ったら、ドラマCDがついてるらしいです。NARUTO ナルト 疾風伝 カカシ外伝 戦場のボーイズライフ（完全生産限定版）(DVD) ◆20%OFF！

  2009年07月30日

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• 先週(7/18～7/25)のアニメ日記

  疲れていてもアニメは見る。って言うか、疲れているからこそアニメを見る。自分でも、こんなに見てるのかとちょっと驚きでしたが・・・。日曜日『鋼の錬金術師』新章が始まって盛り上がり・・・と言い切れないのが辛いなぁ。でもここからはアニメでは初めてのところになるので、楽しみです。グリード役の中村さん。私、中村さんの声って大好きなんですが、原作のグリードが持つ妙な軽さ、適当さみたいなものが出てないのが寂しい。真面目に“悪”をやりすぎてる感があり。リン役の宮野さんはOK。『花咲ける青少年』と『グイン・サーガ』は録画を忘れる・・・。『花咲け』の方はどうでも良いけど、『グイン』はガッカリでした。月曜日『シャングリ・ラ』ミーコがヒルコの寄り代に。これって原作通りなのかしら?。後半に入ってから、主人公より、涼子によって物語が動いてる感があって、そこが不満。火曜日『BLEACH』の録画を忘れても、「まぁ、良いか・・・。」程度にしか思わなかった私は、もう『BLEACH』(アニメ)ファンではないのかも知れない。『蒼天航路』は視聴をやめました。水曜日『忘念のザムド』先週はフルイチ君の最期が素晴らしかった。それを受けての回。それぞれのキャラが、それぞれの方向へ行こうとしている。繋ぎとして良く出来てた回ではないかと。『狼と香辛料 II』原作でも好きなエピソードのところなので、楽しんで見てます。ロレンスのヘタレっぷりが可愛くて仕方がありません。今後、もっとホロにメロメロでヘタレて行きながらも頑張るかと思うと、楽しみ。『木曜日』『銀魂』の録画を忘れてしまいました...orz...放映が始まって三年と四ヶ月。回にして168回の中で始めてのことです。自分の迂闊さにちょっと落ち込みました。『Pandra Hearts』石田・ブレイクを毎回楽しんでおります。進みが早くて、そろそろ単行本に追いつきそうなんですが、やっぱりオリジナルで話を〆るのかしら。謎は大分明かされてきたので、どう収拾をつけるか、楽しみ。『東京マグニチュード8．0 』私は完全萌えなしで、真面目に作ってるアニメも好きなのですが、うーん・・・。大震災後の様子にリアル感がないんですよね。それは崩壊した建物だらけの街もそうなんですけど、何よりも人。普通、暑い最中にほとんど眠れなくて、水に濡れるわ、瓦礫の粉被るわしたら、ボロボロのヘロヘロでしょう。キレイすぎるんですよ、どのキャラも。震災後の悲惨さをリアル感を持って描けないと、そこで感動的なエピソードを描いても、効果は半分って気がします。『金曜日』『化物語』7月から始まったアニメでは一番楽しく見ています。最初はいかにもシャフト、『絶望先生』と同時期にやらなくてもと思ってたけど、こちらの方が雰囲気が好き。神谷・阿良々木が良い感じ。忍野は、私の好きな櫻井さんのタイプで、これだけで見る価値が私にはありますわ。何考えてるか分らないキャラと言うと三木さんがはまり役ですが、三木さんの場合は軽妙洒脱な感じがある。忍野はちとやさぐれてるキャラかな?と思って見てます。ツンデレ・ひたぎが好きなのよ、阿良々木とのやりとりがいかにも西尾維新。(『化物語』は未読ですが)今は真宵ちゃんの回ですが、萌え狙いだけで留まらないで、ポップに作ってあるOPが楽しいです。土曜日『REBORN !』「アルコバレーノ編」が開幕!!ってことで見始めました。余談ですが、ジャンプの開幕記念のカラー表紙は素晴らしい美しさでした!!。が、相変わらずの作画の酷さに泣く・・・。私、最初の頃の雲雀vs獄寺の作画の余りの酷さに、見るのをやめちゃってたんですよね、これ。いつアルコバレーノの大人バージョンが登場するか?、その時の声優さんの演技のみを楽しみにして、暫くは見るつもりです・・・。『絶望先生』さすがに三回目となると飽きてきたって言うか・・・。「あぁ、面白かった!!」と言うのがないんですよね、今のところ。相変わらず作画、演出は良いんですけど、その特徴が返って飽きを誘う原因になっちゃってる気がする。『絶望先生』の大ファン!!って言うんじゃない限り、新鮮に見続けるには辛い。神谷・糸色先生は大好きなんですけど・・・。『07-GHOST』主人公がずーっと教会に居っぱなしなので、話が動かないなぁって感がどうしてもして・・・。アヤナミも小手先のチョッカイをかけてるだけで、基本、自分の陣地にドーンと居座ってるし・・・。てっきり2クール物だと思ってたんですけど、もっと長いスパンで放映するのかしら?。そろそろBL的雰囲気が強くなってたきたぞ、と。イエ、諏訪部・フラウは私も大好きですけども。『戦場のヴァルキｭリア』作画が良くなかろうが、日曜の私の癒し。ウェルキン & アリシアの恋の行方がますます面白くなってきました。個人的にはイサラとラマールのカップルが可愛くて、可愛くて。櫻井・ファルディオの振られる時の演技を今からとっても楽しみにしてます。

  2009年07月26日

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  『大好きな声優さんに会いました！』というタイトルにして下さいというバトン

  一昨日は『おおきく振りかぶって』12巻の発売日。私は朝の六時半にコンビニに行って買ってきました!!。存分に楽しみました。感想はゆっくり時間をかけたいので後ほどってことにして、隠れオタの『まったり感想日記』のはなさんからかっぱらって来たバトンをやりたいと思います。。タイトルは『大好きな声優さんに会いました！』にして下さいってことなんですけど、あんまり関係ないような。ちなみに私は大好きな声優さんには絶対リアルでお会いしたくない人です。「キャラ＋声」だけにうっとりしてたいのよ。その昔、大好きな声優さんのHPでお写真拝見して...orz...になったトラウマがあるので。(↑考えてみれば勝手に妄想して、勝手に失望して、とっても失礼)ルール★タイトルは必ず『大好きな声優さんに会いました！』にしてください。 ★ヲタクだと言われた事のある人 ★自分はヲタクだと思う人 ★なんかよくわかんないけど、アニメとか漫画とか好きだ！ 上に当てはまる人は必ず、やってください。 1.あなたは自分がヲタクだって自覚してますか？ オタクでないとは、さすがに恥ずかしくて言えません。2.自分がヲタクだと思う瞬間は？ キャラで楽しく妄想してる時。ちなみにキャラはマンガやアニメとは限らない。3.リアルに「萌え」って使いますか？ イヤ、さすがに使いません。リアルではオタ友達はいないし・・・。4.あなたが一番好きなシチュエーションは？ 幼馴染。男の子が女の子をちっちゃい時から好きなの。お姫様・お嬢様と、使用人。これはお姫様・お嬢様が、使用人をずっと好きなの。使用人はそっけない・・・と言う。(笑5.好きな属性は？(獣耳・メガネ・ツンデレ) 昔はツンデレ好きだったけど、今ではそうでもないなぁ。メガネは好き。日本の貴族も好き、平安時代の。中国系美形が大好きなので、チャイナ服だな、やっぱり。6.「○○萌え」○の中に入るのは？ 黒髪!!。長髪なら尚良し。7.独り言ってする？もうしょっちゅう...orz...一人で歌ってて、気付いて独り言で突っ込みいれたりするし・・・。8.イベント行ったことある？それは何？ ない。実は全然興味がない。9.webラジオは聞いていますか？それは何？ない。これまた全然興味ない。私はあくまで声優さんって、フィクションの中に収めておきたいんですー。10.あなたの部屋どんな感じ？専用の部屋はありません。ベッドルームはベッドとドレッサーでいっぱいだし。家族みんなで本好きなので、家中本で溢れかえってますわ。もちろんマンガもいっぱいさ。(←えばってどうする?)本棚に収まらなくて、収納ケースに入れたは良いけど、先日『NARUTO疾風伝』見て、『NARUTO』のイタチの出てる巻が猛烈に読みたくなって、また引っ張り出してグチャグチャになる、と。あぁ、片付けなきゃ...orz...11.特撮は好きですか？子供の頃は見てたんですよ。おかげで子供が小さい頃は、子供の友達の男の子から「ウルトラマンシリーズを共に語れるおばさん」として扱われてました。(笑今は全然見ない。12.どのくらいの頻度で某アニメショップに行きますか？これまた実はグッズには余り興味がないので、そんなに行かない。一人で行く気になかなかならなくて。せいぜい２～３回/年ってとこ?。アニメイトのアニメベースのグッズより、ジャンプショップの原作ベースのグッズの方が好き。『Dグレ』とか『REBORN !』とか、そりゃそりゃ美麗だもの。13.メイド喫茶・執事喫茶には行ったことはありますか？ないんですよ。執事喫茶には行ってみたいと思ってたけど、考えてみれば、現実で執事服が似合う素敵おじさまがそうそういるとは思えないので、行かないほうが正解って気が。14.各ジャンルのベスト3は？　⇒漫画この手の質問にいつも困っちゃうんですよね。基本的に読んでるマンガは全部好きなので、余り順位つけたくなくて・・・。季節柄、妖怪モノで・・・(←あ、それは幽霊か)『夏目友人帳』、『百鬼夜行抄』、『ぬらりひょんの孫』　　正直言うと、『ぬらりひょんの孫』は前の２つに比べるとストーリー的にはそれ程ではないんですけど、妖怪の絵、特に百鬼夜行の絵が好きなので。現在応援中です、頑張ってね。　　　　　　⇒ゲーム 最近やってないですよね。『FF』シリーズ(私はFF IV、VIが好きなんだな)、『クロノクロス』、『ゼルダの伝説』シリーズ。古い!!。⇒声優私の場合、好きな声優さんっていないって言うか。このキャラの声優さんって形なんですよね。櫻井孝宏さん・・・薬売り、神田、サソリ中井和哉さん・・・百目鬼静・遙、ゾロ平田広明さん・・・沙悟浄、京極堂、ジャック・スパロウ、ダニー・メッサー(CSI:NY)・・・ってな具合に、キャラ付でなら幾らでも名をあげられますわ。⇒ラノベ 最近、ラノベは余り読まなくなっちやったんですよね。『十二国記』、『少年陰陽師』、『狼と香辛料』　　　小野先生、そろそろ新作を書いて頂きたく・・・。⇒アニソン(キャラソン・ゲーソン含む)『銀魂』、『SOULEATER』のOP、EDはほぼ全部好き。最近は『宇宙をかける少女』の前のOPが妙にツボにはまってる。　　　　⇒アニメ これまた三つだけ選べと言うのは辛い・・・。この手のストーリーの中ではベストなアニメだと思っている『蟲師』。昨年の私のベスト1、『SOUL EATER』、最終回がちょっと・・・でしたが。これはやっぱり外せない!!、『銀魂』。15.おつかれさまでした。最後語ってねかつて私は自分を決してオタではないと思っていました。ただマンガが好きなだけ、アニメが好きなだけ・・・・と。最近はとてもじゃないけど恥ずかしくて、「私はオタじゃないです」とは言えません。しかもネットを通じて、更にはブログを始めてから、加速度ついてディープなオタになっていってるような...orz...でも、良いんだ!!。だって楽しいんだもん、オタ話。http://engage10.exblog.jp/tb/10504377

  2009年06月25日

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  BLEACH　第225話　「副隊長全滅！恐怖の妖獣」　感想

  大それた事は望んでないの。せめてキャラの顔だけはキレイに描いて。m(._. ;)mおねがいしますあらすじは公式HPから。解放（レスレクシオン）形態となったアパッチ、ミラ・ローズ、スンスン。更には、それぞれの左腕を融合させ、奇怪な怪物・アヨンを生み出してきた。あまりにも強烈な霊圧とその姿に、寒気を感じる乱菊たち。そして乱菊はアヨンの巨大な力の前に抗う暇なく倒れてしまった。乱菊を救出しようとした雛森も一瞬で倒されてしまう。その時、柱での戦いを終えた吉良・檜佐木が、窮地を察して駆けつける。アヨンの前に立ちふさがる２人だったが･･･。あ、一度BGMも全部見直して欲しいと思ったりする。和むわー、浮竹。正座してリリネットの攻撃を軽いいなす。「悪いことは言わない、もう帰りなさい。これ以上、君と戦うことは俺には耐えられない。」その戦いを眺める京楽とスタークにも和む。この四人だけ別世界。一方、シロちゃんはハリベルと交戦中。なので乱菊のピンチにも助けに行けない。その乱菊、そして雛森の前にはアパッチ、ミラ・ローズ、スンスンの左腕から作られたキメラ・アヨンが。あっと言う間に内臓を抉られる乱菊。さすがにこの状態の乱菊さんはアニメでは描けなかったですね。久保先生って、男キャラより、女キャラの方に、絵的にグロいダメージを描くんですよね。私は女の子がボコボコにされるのって好きではないので、(イヤ、男だって特に好きじゃないけど)、アニメくらいがちょうど良い。すぐに乱菊の治療に当る雛森。しかしその雛森にも、アヨンは攻撃。吹っ飛んだ雛森を抱きとめたのはイヅル!!。更には修兵も。「良く頑張ったな。こいつは俺達で片付ける。」まぁ、まるで王子様!!。・・・と言いたいところだけど、ホントに副隊長sの扱いには泣けてくる。だって、逆に片付けられちゃうし・・・。イズルは乱菊、雛森を治療。それまでは修兵一人で戦うことに。しかし手で捕まえられ、握りつぶされる修兵。後方、上空から的場が気付かれないように加勢に入るが、アヨンはこれを察知。的場も倒される。絶体絶命の副隊長たち。直前に迫るアヨン、しかしその胸元には空洞が。「やれやれ、総隊長を前に出させるとは、情け無い隊員達じゃの。」山爺、御自らご出陣。・・・って、そもそも総隊長として情けないから、今みたいな事態になったんだし、もっと働け!!と思ったりする。次回予告。ジャンプ名物、打ち切りマンガの「俺達の戦いはこれからだ!!。」。『銀魂』でも良くやってますが、あれは面白いけど。ま、『BLEACH』だから言えるシャレって気が・・・。斬魄刀大図鑑。今回はイヅルの侘助。イヅルのヤケ酒の理由は、もっと別の・・・。　　　　　　

  2009年06月23日

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  アニメまとめて感想・・・花咲ける青少年、グイン・サーガ、

  日曜深夜のアニメをまとめて感想です。あらすじは両方とも公式HPからです。『花咲ける青少年』　#12　「ヒトリ」ハリーの出生の秘密に気づき始めた立人。そんな中、花鹿がアパートを追い出されたユージィンを連れてくる。彼を屋敷において欲しいとせがむ花鹿に立人は渋々了承する。そこへ突然ルマティが姿を現す。聞けば病気の父に代わり政務の為アメリカに来たというのだ。再会に喜ぶ花鹿。そして、部屋で語らう二人の元に、一足先に帰国するクインザが挨拶にくる。しかし、その去り際に発した言葉に、ルマティは胸騒ぎを覚えるのだった。頼むよ、ぴえろさん。キャラぐらいちゃんと描いて下さい。そう大層なお願いじゃないと思うの。あの首の長さは何?。ろくろ首かと思っちゃいますよ。↓まりもっこり・ろくろ首バージョンユージィン、そしてルマティと再開した花鹿。花鹿とルマティのやりとりが可愛いったらないわ。花鹿がこれでは、立人もまだまだ苦労しそう。一足先に本国へ帰るクインザ。彼の様子に悪い予感がするルマティ。あぁ、子安・クィンザが良いなぁ。こう言う知略謀略に長けてて、腹黒い美形にも、子安さんの声ってぴったり。立人からもたらされた知らせ。父・国王の崩御。そしてルマティは反逆罪で国外追放。・・・って事で、いよいよ話が大きく動いてきました。ここからのストーリー運びが、さすがは樹先生な展開。なので、もうちょっと頑張って下さいよ、ぴえろさん。『グイン・サーガ』　#12　「新たなる運命」退廃（たいはい）的な美、蠱惑（こわく）の瞳妖しき影は戸惑う心を絡めとる強気光に隠された王子を予兆を孕（はら）んだ闇が静かに覆う…パロ奪回のため首都クリスタルに潜んでいたアルド・ナリスは内通により捕らわれる。パロと友好関係にある草原の国アルゴスではスカールがアルド・ナリス救出の決意を固め、またアルゴスに向かうレムスは謎のドクロの怪人の声を聞く。アムネリスは花嫁としてクリスタルへ向かい、それをアストリアスが追う。それぞれが自らの運命に吹く激動の風をその身に感じていた。大自然の中のファンタジーも大好きですが、華やかな王国話も良いなぁ。『花咲ける青少年』のクィンザに続いて、こちらも知略謀略、腹黒美形のアルド・ナリスの魅力炸裂!!。黒美形の好きな私としては嬉しい限り。ところで最近、どんなギャグマンガより笑えるのがアストリアス。その思いの暑苦しさ、思い込みの激しいセリフの一つ一つに爆笑ですわ。捕らえられたアルド・ナリス、最初は拷問にあったりなんかしてましたが、その後は敵国の中でのらくらと上手く立ち回っているよう。そして仮面舞踏会でアムネリスに引き合わされる。アルド・ナリスの美しさに即行のアムネリス。この人、結局、純粋培養のお姫様なんですよね。だからアルド・ナリスの美しさしか見えなくて、コロッと参ってしまう。自分の美しさをよーく分ってるアルド・ナリス、アムネリスの様子を見て、方針転換。一方、ヘタレ王子から、急にブラック化したレムス。この変わり方はちょっと唐突な感じがしました。もう少し徐々に・・・の方が良かったな。アムネリスを追うアストリアス。その彼を眠らせてしまう吟遊詩人にして、アルド・ナリスの弟のマリウス＝アル・デーィン。アルド・ナリス救出の為、戦を決意するスカール。主人公をちょっと置いてけぼりにして、話が大きく動いてきました。ここにグイン達が加わるのはいつ?。

  2009年06月22日

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• 東のエデン　第11話・最終回　「さらにつづく東」　感想

  最終回でしたので、感想を書きたいと思います。ホントに感想だけ・・・。あらすじは公式HPから。日本に迫り来る第２の危機。エデンメンバーが集まった豊洲にも危機が迫る。果たして滝沢は、この国を救う事が出来るのか？この日本は、救うに値する楽園(エデン)たりえるのか？何でこう最終回にドドドッと詰め込むかなぁ。最初から後日談を映画でやると言っていたので、謎を残すのは良いのです。(I、IIがあるとは驚きだったけど)セレソン関係の謎は残して映画で片をつけ(るんでしょう、たぶん)、TVでは滝沢がミサイル攻撃を食い止めるところまでやったのですよね。で、アニメは最初から十一回って決まってたのだし、どうしてそれなりの構成をしないかなって思う。だって最終回、どう見ても詰め込みすぎでしょう。滝沢が受けた裏切りは咲のセリフでサラサラっと説明。映画で補足するかもですが・・・。あんなに簡単に済ませるなら、丸々映画に回しても良かったんじゃないかって気が、私はする。でもそう言うわけにはいかないんですよね。だってこれを入れないと、スタッフのメッセージのこもった咲のセリフが出せないから。「不確かな情報や、自分にとって都合のいい噂で簡単に自分の意見を変えてしまう無責任な大多数。一番守りたかった人達に裏切られ、絶望し、それで記憶を消すしかなかったんだよ。」私は作品にメッセージを入れるのは良いことだと思ってるけど、何故だかアニメって気負いすぎが多いんですよね。このセリフが、咲が普通に使う言葉遣いには思えませんでしたよ、私。「大多数」なんて日常会話に使いますかね?。もっと普段使いの言葉で、簡単で良いのですよ。ちゃんと描いていれば、通じるんだから、小難しくしなくても。ミサイル攻撃回避のシーンも、もうちょっとちゃんと説明して欲しかったな。「王の居ない国の王子」って咲ちゃんの王子ってことかしら。バックにメリーゴーランドもあることだし。「高貴なる者の義務・ノブレス・オブリージュ」にかけてってことで。取りあえず、パンツ君が生きてて良かったー!! ですわ。作画は安定して良かったです。演出も良いし、何よりセンスが良いのが好き。キャラデザインはさすがは羽海野チカさんって感じで、可愛らしい。でも咲のキャラが好きになれなかったんですよね、私・・・ゴメンなさい。ニート応援アニメ?って感じでしたが、何も社会を相対するもの、「敵」にすることもないと思いました。咲の就職活動のシーンなんて、咲の甘さの方が際立った感があったです。個人的には黒羽のエピソードが好きでした。こんな風にセレソンそれぞれの「高貴なる者の義務」を見たかったです。

  2009年06月21日

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  鋼の錬金術師・FULLMETAL ALCHEMIST 　第12話　「一は全、全は一」　感想

  『ピンポイントplus』さんの記事で読んだんですが、第10話の視聴率が2.7％だそうで。日曜の午後5時がアニメを見るのにどうだろう?って思ってますが、それを別にしてもこれ程のネームバリューの原作を扱って、2.7％は低いですよねぇ。決して出来が悪いってレベルではないんですけど、正直、「原作で読んだから良いや、見なくても」と思う時が私にもある。一期で描いてない部分まで待ってる・・・ってところもあるしなぁ。あらすじは公式HPから。ダブリスに到着したエドとアルは師匠・イズミとの久方ぶりの再会を果たす。邂逅の余韻覚めやらぬ中、エドはイズミより父・ホーエンハイムの消息を伝え聞くことに。その晩、イズミと初めて出会った時の事を思い出すエド。母の死からまもなく、錬金術の腕を磨くためイズミに無理やり弟子入り志願したエドとアルだったが、2人を待っていたのはなんと無人島での一ヶ月サバイバル生活だった。イズミは言う「“一は全、全は一”、その答えを見つけなさい」。果たして2人の修行の行く末は？ 子供エド&アルの顔が、『ハガレン』的可愛さとは別物だった気が・・・。師匠・イズミと再会、修行時代の思い出と、人体練成に係わるやりとりの回でした。少年が戦ってるマンガは多いですが、『ハガレン』の良い所は、大人たちの視線だと思うんですね。回りの大人が、エドとアルをきちんと“子供”として扱っている。対して自分達は大人と言う姿勢で、二人を見る視線を感じる。今回の師匠・イズミと、旦那さんもそうです。妻・イズミ激の旦那さんがとっても良い感じ。訪れた時のギャグも楽しかったです。賢者の石関連で出てきた父・ホーエンハイムの名前。エドとアルの子供時代、母親と一緒のシーンは温かみがあって良いですよね。ネタバレになっちゃうので書けませんが、ホーエンハイムを動かせた理由はこれだと思わせるシーン。イズミとの出会い。イズミさんの「ただの主婦」と言うシーンって、どれも好き。彼女のところに弟子入りして、最初に与えられた課題。湖の離れ小島に二人で置き去りにされ、錬金術を使うことなく、一ヶ月を過ごし、「一は全、全は一」の答えを見つけろ、と。最初は何もできない二人。お腹がすいて兎を捕らえてみたものの、さばくことが出来ない。飢えで幻覚を見るエドは蟻を食べてしまう。そしてこれは危険な状態であることを自覚したエドとアルは、生きる為に動き出す。その過程で知っていく。自分達は大きな流れの中の一つに過ぎない。けれどその一つが流れとなって「全」になって行く。「“全”は世界！、“一”はオレ！。」この答え方が子供らしいシンプルさで。そして始まった修行。その中で、練成陣を使わないイズミに疑問を持ったエドとアル。「心理にたどり着けば」と答えたイズミ。今、その言葉の意味が思い当たるエド。一方、イズミは槍で攻撃して、エドが練成陣なしで錬金術を使えることを確かめる。流産で子供を失ったイズミは人体練成を試してしまった。内臓を持って行かれたイズミ。「つらかったろう。」と二人に言う。しかしエドとアルは強がって、強張った笑顔で否定する。その二人を抱きしめるイズミ、「無理をしなくて良い。」のだと。エドとアルは、やっとこの件で泣ける事ができる。このシーンは泣けます。イズミはそりゃそりゃ厳しい師匠ですが、二人が子供であることを決して忘れてない。見守って、包み込む視線もまた持っている。こう言う大人キャラを配せるところが、『ハガレン』の良いところだなって思いました。・・・まぁ、高速で飛ばしてますよね。もうちょっと丁寧に描いて欲しい気はしてますが、最近は、もう一期で描いたところはさっさと済ませて、アニメでは描いてない部分に早くたどり着いて欲しいと思うようになりましたわ。それまで我慢、我慢。送料や支払手数料(ファミマ受け取りなら)とか考えるとたぶん一番安いんじゃないかと思うので、楽天ブックスのを貼りますが、初回限定版の表記がメチャメチャなんですよ。お求めの方は確かめてから。鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 3（初回生産限定）【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 3鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子-【予約特典：「鋼の錬金術師」原画集（仮）】

  2009年06月21日

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• アニメまとめて感想・・・花咲ける青少年、グイン・サーガ、蟲師

  日曜夜のNHK BS2の三本をまとめて感想です。たまには『蟲師』も書いてみようと思って。『花咲ける青少年』　#11　「アイのカタチ」あらすじは公式HPから。ルマティの写真を見て、突如発作を起こし倒れたフレド。花鹿たちが心配で見守る中、眠るフレドは、うわ言でルマティの祖父である「マハティ」の名を呟く。その言葉に引っかかりを感じる立人。一方の花鹿は、このままフレドが自分の前から居なくなってしまうのではないかと不安に陥り、これまで迷い誰にも告げずにしまい込んでいた悩みを立人に明かす。読み切りだったマハティとキャスリーンの話を、アニメでは、花鹿がフレドの家を訪れた時での、フレドの回想として描いてます。で、読み切りって内容が濃い場合が多いんですよね、これもそう。それを実質一回半分くらいでやろうとするから、なーんか情緒もロマンスも足りない!!って気が。内容はN.Y.の休日って感じ?。「どこの深窓のお姫様?」なマハティ王子の世間知らずっぷりが笑いを誘います。お姫様ならともかく、後継者の王子がこれって問題ないか?。キャスリーンによって、人としての在り方を知っていくマハティ。私、翻訳ものの小説を好んで読むんですけど、まぁ、男と女がベッドインするのが早いんだな。取りあえず寝てみるって感じで。この時代でもそうだったのか・・・とか思っちゃいましたわ。マハティは超本気でプロポーズ。后に渡す指輪をキャスリーンに渡し、「すぐに戻ってくる」と帰国する。けれどキャスリーンは知っている、二人の結婚が叶うはずもないことを。授かったマハティの子供を一人育てる決意の彼女に、フレドがプロポーズする。愛した男が王子様で、一日のロマンスだけど、キャスリーンにとっては本気の恋だったのですよね。でもマハティが言うように結婚することは叶わないと知っている。結婚することがマハティにとって良いことだとも、たぶん思ってない。だから思い出にする決心がある。でもメソメソ泣いたりしないで、妙にサバサバしているところが、キャスリーンの魅力です。後半は思い出を受けて、現在の話。花鹿が子供の頃にキャスリーンから聞いた思い出話。それで花鹿は、自分はフレドと血が繋がってないのではと気付いている。確かめたい、けれどそれはフレドを傷つけることになる。そんな花鹿に、フレドは真実を話す。フレドはハリーの父親が好きだった、そしてキャスリーンとの間には、その男とは違った形の愛があったのだ、と。その夜、立人と話すフレド。立人とハリーは似ている、けれど立人にはハリーの強さはない。「君は可哀相な子だということを自覚せにゃならない。」これはなかなか今の立人にとっては痛いお言葉じゃないか、と。次の日、花鹿と立人が見上げる空。「嵐になる。」・・・それもまもなく。立人は勘が良いので、ハリーの父、花鹿の祖父がマハティだと気付いている。そして彼の国では王位継承を巡り不穏な状態であることを、ルマティーの件で知ってしまっている。嵐・・・から花鹿を護らなくちゃ!!って思ってるのよ、立人って。作画の事は何も触れない・・・触れたくない...orz...『グイン・サーガ』　#11　「戦士たち」ノスフェラス制圧からの撤退を余儀なくされたモンゴール大公ヴラドは、娘のアムネリスに対し「パロへ嫁げ」と命じる。それは占領中のパロを完全に治めるための政略結婚であった。アムネリスはその相手がクリスタル公アルド・ナリスであることをまだ知らない。一方ラゴンとセムを統べる「ノスフェラスの王」となるよう懇願されるグインだったが、リンダとレムスをアルゴスまで送り届ける決意を語る。物語は陰謀渦巻く新章へ。新章突入の回でした。吟遊詩人・マリウス登場。えっと、“吟遊詩人”と言うからには、もうちょつとその雰囲気を出して歌える人にキャスティングして欲しかったかも。もしくは歌だけ別の人とか・・・。ノスフェラス制圧に失敗して帰国したアムネリス。次の命令はクリスタル公アルド・ナリスとの政略結婚。アムネリスはその気が全然ないですが、アルド・ナリス本人にあったら、きっと気が変わると思うな。こう言うお姫様の好きなタイプじゃないかな。グインはノスフェラスを旅立つ。「必ず帰ってくる」と誓って。拳を交えて分かり合うって言うのは、バトル系男のお約束でしょうか。そしてアルド・ナリスですよ!!。あぁ、麗しい!!今までむさ苦しい男たちが、埃っぽいところで戦ってましたからね。イシュトバーンは美形だけど、粗野だし。やっぱりアルド・ナリスの見目麗しい姿、立ち居振る舞いは癒しです、潤いです。しかしその美しさが仇になる。アルド・ナリスへの恋が叶わないことから、モンゴールに情報を売った女。そのため、アルド・ナリスは捕虜に。これから毎週アルド・ナリスが見られると思うとワクワクです。『蟲師』#24「篝野行」山に火をつけろ。草の群れを焼き払え。災いの根を絶たねばならぬ。野山を侵蝕した異形のモノを人々は憎み、畏れた。私はこの手の伝奇物の原作ベースのアニメでは、『蟲師』がベストだと思ってるんですよ。実に物語の世界を豊かに描いている。『蟲師』とは切っても切れない自然の描写も丁寧です。周囲の草木を枯らしながら、山を多いつくして里に近づいていく草。実は蟲。里の蟲師は焼いてしまう決心をする。ギンコは、山、山に生息する全てを犠牲にするそのやり方に反対する。一方、里の蟲師は、里を護らなければならない。立場の違いから出す答えが違って、どちらが良いとか言い切れない辛さがあります。しかし焼いたことが結果として悪く出る。炎に似た形を取る蟲が出て、里の人々の生命を脅かす。そして里の蟲師の体内にも入り込んだそれは、彼女の身体を蝕む。死を決意した彼女は、ギンコに里を託すが、ギンコは断る。ギンコには、彼女の気持ちもまた分っているんですよね。だからこそ里は彼女が護らなきゃならない。結局、「目には目を」的な方法で、その蟲を退治できるんですが、それは少しずつ、少しずつ行うこと。一度で根絶やしに・・・とは行かない。何と言いましょうか。恐怖の対象がすぐそこに存在することを知っている。けれどそれがいつ来るか分らない。不安を抱えて日々を暮らしていく。そう言う怖さが出てました。けれど『蟲師』には、そうでありながら、それでも生きていく人間のしたたかさも感じられて、そこが好きです。ところで『蟲師』は残すところあと二話なんですが、その後は『プラネテス』を放映するそうで、これも楽しみです。

  2009年06月15日

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• 戦場のヴァルキュリア　#11 「招かれざる客達」　感想

  日曜朝(に見るのです)の私の癒し。最初は櫻井・ファルディオ目当てに見てたんですが、最近ではウェルキンが可愛くて、可愛くて。これまでの善戦を称えられ、ウェルキンとファルディオはガリア公国の公主コーデリア姫主催の晩餐会に招かれることになった。正装の二人に同行するのは、ドレスアップしたアリシア、イサラ、ラマール、ハンス。ランドグリーズ城で一行を待ち受けていたのは、華麗な装飾に、笑いさざめく貴族たちと、人形のように表情のないコーデリア姫だった。その頃、次々と招待客が車から降り立つ中ひと際目立つ一組の貴族が現れる。美しい妻の笑みがアリシアを見て凍りついた。なんと貴族夫婦は、イェーガーとセルベリアが変装した姿だったのだ。かくして波乱の晩餐会が幕を上げる・・・。相変わらずネクタイが結べないウェルキン。アリシアったら結んであげちゃって、ご夫婦ですか?って感じです。アリシアもドレスアップ・・・なんですが。アニメの女の子のファッションセンスにはかねがね思うところのある私です。もちっとオシャレに着こなしてあげて欲しい!!。公主コーデリア姫主催晩餐会でしょ。もうちょっとドレスアップしてあげようよ。髪もいつもとはちょっと変えてあげようよ。ファルディオも足の怪我もまずまずのようで参加。そしてラマールが可愛いったらありませんわ。ドレスアップしたイサラ(これまた、もうちょっと何とかして欲しいです)が気になって仕方がない。横目でチラチラ見てて、もうまるで「中学生か?、君は?」って感じよ。英雄の息子と言う事でウェルキンを利用するかもと、忠告するファルディオ。「父さんみたいにはなれない。」とウェルキン。「ならない、でしょ。」とアリシア。随分ウェルキンの事が分るようになりましたね。最初の頃と比べると嘘のようだ。パーティー会場にはエレットが取材で来ていた。「何かありそうな感じよ。」と記者の勘。同じく何かありそうなんで密偵としてやって来た敵国のセルベリアとイェーガー。夫婦!! セルベリアもねぇ・・・。せっかく髪を素敵にセットしてるんだけど、如何せんアクセサリーが安っぽい。さて晩餐会は滞りなく進み、勲章授与式。わざわざ「ギュンターの息子」とか紹介されちゃって、有名人の子供って言うのもなかなか大変だなぁ。ウェルキンは慣れている、と言うイサラに。「慣れてるから平気ってことはないだろう。」とラマール。この子も随分変わったもので。で、「ありがとう」って言うイサラがまた可愛い。ウェルキン&アリシア以上に、私の萌えカップルなんですよ、この二人。一人外に出たアリシア。やっぱり家柄のことって気になってるんでしょうか。そこにイエーガー。まぁ、手にキスなんてしちゃって、ワイルドなくせに気障。「面倒に巻き込まれたくなきゃ、早めに帰ることだ。」と忠告するイエーガー。敵国が不審な動きをキャッチしてて、自国が全然「?」ってマズイんじゃないか?。一方、華やかな雰囲気が苦手で逃げ出したウェルキン、それを追うファルディオ。聞きたいのは先日、山小屋で一晩アリシアと一緒に過ごしたこと。「何事もなかった」って、当たり前のように平然と、しかも良かったことみたいに、ウェルキンったら。暖簾に腕押し糠に釘豆腐に鎹等と言うことわざが頭をよぎりましたよ。「アリシアを可愛いと思わないのか？。」とか訊いたって、長い付き合いならウェルキンの答えなんて分るでしょうに。そこにアリシアが通りかかる。イエーガーの忠告を二人に話すアリシア。イサラたちを呼びに行くウェルキン。二人になって、イエーガーの手へのキスを思い出したアリシア。変な様子のアリシアに、遺跡から取ってきた欠片をプレゼントするファルディオ。確かにウェルキンは超のつく変わり者だけど、こう言う所は、ファルディオも相当なモンだと思ったりする。ファルディオに見つめられて、照れて逃げ出すアリシア。その後姿を見ているファルディオの表情が切なそうで良いなぁ。しかし迷ってしまったアリシアは、コーデリアがさらわれるところを見てしまう。おぉ、おぉ、黒幕はボルグですか・・・。うーん、コーデリア見てると、その気もないのに公主って言うのは気の毒だなぁと思う。一方で、こんなにやる気のないお姫様の相手してるボルグの気持ちも分らないでもない。でも公国を自分の意のままにしたいなら、コーデリアのままの方が良いんじゃないか?。全くのお人形さん状態なんだから。今一、お姫様をさらう理由が分らないなぁ。アリシアも一緒に連れて行かれる。その手からファルディオのプレゼントの遺跡の欠片が落ちる。・・・ってことで、次回は本当のお姫様のコーデリアと、男どもの気持ち的に“お姫様”のアリシア救出の話ですね。楽しみ!!。http://happy2material.blog41.fc2.com/tb.php/1626-7edfc3b9http://lessiy.jugem.jp/trackback/1868http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51258729http://blog.seesaa.jp/tb/121470410

  2009年06月14日

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  鋼の錬金術師・FULLMETAL ALCHEMIST 　第１１話　「ラッシュバレーの奇跡」　感想

  高速でぶっ飛ばしておりますが、最近は慣れたせいか、結構楽しめるように。特に今回は気持ちが明るくなるエピーソードを上手くまとめていたと思います。あらすじは公式HPから。ウィンリィたっての希望で、ともに機械鎧技師たちの聖地「ラッシュバレー」を訪れたエドとアルだったが、到着早々国家錬金術師の証である銀時計をパニーニャという少女に盗まれてしまう。だがそれがきっかけとなり、エドたちはパニーニャや、パニーニャの両足につけられた機械鎧の作成者ドミニク、そしてドミニクの家族らと思わぬ触れ合いを持つことに。ドミニクの機械鎧技師としての腕を見たウィンリィはなんと彼に弟子入りを申し込む。そんな中、身重だったドミニクの息子の嫁・サテラが急に産気づいた。 とっても好きなお話なんです。オートメイル技師たちの聖地・ラッシュバレーにやってきたエド、アル、ウィンリー。ウィンリーは大はしゃぎ。本当に嬉しそうです。しかしエドが国家錬金術師の銀時計を取られてしまう。犯人はパニーニャ、彼女を追ううちに、凄腕オートメイル技師のドミニクの一家と知り合う。ウィンリーはドミニクに弟子入り志願するけれど、即行お断りされてしまう。今回は可愛いだけじゃない。真面目に頑張る、そして胆の座った素敵なキャラであるウィンリーが光ってました。先ずパニーニャとのやりとり。パニーニャは事故で両足を失ったが、ドミニクにオートメイルの脚をつけてもらい、もう一度立ち上がることが出来た。その事に感謝しているパニーニャはドミニクにお礼がしたい。その手段がスリって言うのは、マズイやね。それを諌めるウィンリー。オートメイルの脚はドミニクの誠意。ドミニクの願いは、その脚で立って、自分で働くこと。要するに自分で働いて稼いだお金じゃなければ、ドミニクにとってはお礼にはならない、嬉しくもなんともないってこと。脚でドン!!とやって力説するウィンリーが良いですわ。それに納得してウィンリーに銀時計を渡すパニーニャ。それは錬金術によって封印されている。ここでウィンリーの技師としての好奇心が働いてしまう。エドの秘密も見たい!!。しかし開けた蓋にはDon't forget 11.10.3の刻印。これに思い当りがあるウィンリーは、ドミニクに弟子入りをもう一度頼もうと思う。さて、そんな中、ドミニクの息子さんのお嫁さんが産気づいてしまう。ドミニクが医者を迎えに行くが、外は大雨。間に合いそうもない。ここで医師の娘・ウィンリー、決意!!。「自分達で取り上げる!!。」みんなにあれこれ指示を出し、「やるしかない。」と言いつつ、昔読んだ医学書を必死に思い出すシーンが利いている。ほんのちょっとのシーンだけで、ウィンリーの人柄が上っ面だけじゃなくなってると思う。余談ですが、私、原作でこのシーンを読んだ時、「この作者って女性?」って思ったですよ。出産そのもののシーンを、取り立てて甘いものにも感動ものにもせず、「痛い、痛い」と妊婦に大騒ぎさせ、立ち会った若いパニーニャは気持ち悪くなる(原作では確かグロさにだったと思うんですが、間違ってたらごめんなさい)。何ていうか、男の人には描けないリアルさだなって思ったんです。神様なんていないと思ってるけど、「今だけは・・・。」と祈るエドとアル。無事に生まれた赤ちゃん。『ハガレン』はテーマも重たいし、シビアな描写も多いんですけど、個人的にこう言うエピソードをしっかり入れるところが良いと思うんですよね。命の誕生にエドやアルを立ち会わせる。何が良いかって、お説教くさくないところなんですよ。錬金術師では決して出来ないこととだけエドに言わせて、後は「すげぇ、すげぇ」と子供のように純粋に感動させる。くどくど説明しなくっても、これでエドの気持ちが分る、この経験が後にエドに及ぼす影響を想像させることがちゃんと出来てると思うな。『ハガレン』はここが素晴らしい。銀時計の刻印を見てしまったことを、エドに話すウィンリー。エドとアルがリゼンブールを離れる時に、自宅を焼いた日付。それはエドの自分への戒めと覚悟。その覚悟を知って、ウィンリーも半端な覚悟じゃいられないと思う。エドがもっと動きやすくなれるオートメイルを作るため、もう一度ドミニクに弟子入りを頼む、と。そて、そのドミニクさん、爺バカ炸裂!!。ウィンリーにお礼を言っても、弟子入りの件は別問題。でも麓の良い技師を紹介してくれるそうです。「赤ちゃんを見るためなら」たまに来ても良いなんて、意地っ張りで可愛げのあるお祖父ちゃんだ。エドとアルとウィンリー。別れと再会を繰り返します。師匠に会うために旅立つエドとアル。ウィンリーはラッシュバレーに残って、オートメイル修行ですね。前にも書きましたけど、良くまとまってたと思うんですよ、一回でこれだけの内容詰め込んだ割りに。楽しんで見れました。でもやっぱりもう一泊、もう一表情あればもっと良いのにって感は拭えない。で、アバンで毎回やってる堅っ苦しい言葉遣いの「錬金術とは」の説明はそろそろやめて、その分の時間を本編に回して欲しいと思ったりする。おまけで売る!!。毎回４コママンガのアニメ化で、「1」は『盲目の錬金術師』のアニメ化でしたっけ?。おまけは見たいんですよね、悩みどころだなぁ。送料や支払手数料(ファミマ受け取りなら)とか考えるとたぶん一番安いんじゃないかと思うので、楽天ブックスのを貼りますが、初回限定版の表記がメチャメチャなんですよ。お求めの方は確かめてから。鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 3（初回生産限定）【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 3鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子-【予約特典：「鋼の錬金術師」原画集（仮）】

  2009年06月14日

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• 東のエデン　第10話　「誰が滝沢朗を殺したか」　感想

  あらすじは公式HPから。滝沢への不安がつのり、電話をかける咲。滝沢は咲に、記憶の謎とMr.OUTSIDEの秘密を知るセレソンNo-01/物部との会話を聞いて欲しいという。滝沢と物部は、滝沢の記憶の手がかりである播磨学園都市に向かう。物部が明かす真実。咲は電話越しの会話に耳を傾ける物部と会うために、咲たちとは別れ、新幹線に乗らなかった滝沢。そしてやって来たセレソンNo-01/物部は、「播磨学園都市を訪れ、このゲームをあがる。」と言う。更に、滝沢もゲームを上がれるようにする、そして記憶も教えると。滝沢が心配な咲は、滝沢に電話。白鳥の件の時に、滝沢の携帯、セレソンの事を知ったと告げる。滝沢が“迂闊な月曜日”を起こしたテロリストではないかと不安な咲。でも記憶喪失な人に「あなたは誰?。」は禁句って気がしますが。携帯を繋げたままでいるから、物部との会話を聞いて欲しい、と滝沢。一方、ショッピングモールに来ている“東のエデン”のメンバー。大量の携帯とか見て、大杉は完全に滝沢を犯人扱い。ま、気持ちは分らないでもない。ヘリで移動中の滝沢は、物部からMr.OUTSIDEの情報を聞く。アトウサイゾウ → アウトサイド・・・って駄じゃれかい!!...orz...なかなかお茶目な人のようで。彼は日本を裏側から動かすフィクサー。まぁ、今まで見てきた事からすると、予想の範囲内ですね。アトウは末期癌で余命幾ばくもなかった、だからこのゲームを思いついたのか。しかしアトウは死亡、なのにゲームは続いている。「私はミスターアウトサイドに成り代わることで、ゲームの勝者になろうと思っている。」ヘリが到着したのはアトウ財団が管理する播磨脳科学研究所。物部は既に九人までのセレソンを特定、更に研究所の所長になっている。滝沢にNo.10/結城を紹介する物部。結城が“迂闊な月曜日”の犯人。で、ジュイスはスパコン内のプログラムってところでしょうか。物部は滝沢に提案する。「君もこの国を戦後からやり直す計画に参加しないか？。」明日午前八時、60発のミサイルを日本に落とす。パンツ・板津はこれに気付いたから殺されちゃったのか・・・。もう一人のセレソン・辻って遊佐さんじゃないですか!!。うっ、もっとセリフをたくさん喋って欲しい。(*^_^)／おねが～い物部の提案を否定する滝沢。しかし物部は言う、滝沢が記憶を消したのは「君が助けた人達と協力した仲間、双方から裏切られた」からだと。これがどう言う裏切りか出てこなかったんですが、咲が、「ミサイルが落ちた時、もっと凄いことが起きれば良いのに。」と言ってしまったことを悔やんでいる。記憶を消そうとまで思ったんだから、一人や二人に裏切られたんじゃないと思うんですよ。で、幾ら被害者が出なかったからって、ミサイルが落ちて街が崩壊している事態に、もっと凄いことが起きれば良いのにとか思う人は、そうは居ないでしょう。冗談でも普通口に出さないですよ、そんな事。リアルに近い世界を舞台に選んでおきながら、登場人物たちがそう思ってもおかしくない異常性、世界の在り方を、ここまで描いてないんですよね。これは失敗だと思うなぁ。この手の話は、世界の設定をちゃんと描かないと。その場を去る滝沢。同じ頃、板津から転送されたデーターを見ている平澤達。そこに大量のコンテナを積載する船が到着、出てきた裸の人間達。・・・って何で裸?。二万人のニートたちでしょうね。物部がゲーム終了の祝いに、ジュイスに注文したシャンパンが届くが、それは空き瓶。「今宵、ゲームの勝者は決定しませんでした。」ジュイスはNo.12により既に別の場所に移動済み。No.12がサポーターなのか?。フィクサーをなめちゃいけない。仮にも日本を裏側から支配してた人ですよ、多少頭がきれても、物部なんてひよっ子みたいなもんでしょう。実は一人100億円、十一人合せても1,100億円って、日本を変えるには余りにも少ないんですよね。日本の一般会計の歳出って80兆を超えてるんですから。ただし、これは真っ当な手段の話。物部や結城をメンバーに選んだ時点で、「日本をぶっ壊す」気がアトウには既にあったんではないかって気がする。そして自分の手は汚さない、自分の名は出ない方法で。けれどアトウは滝沢も選んでいる。「ぶっ壊さないとダメ」と思いつつ、これからこの世界で生きる人間が、それを止めることが出来るのか?と言うのも見たかったのかな。これから生きる人間がどう言う選択を取るのか。死が近い老人・アトウにとっての、これはそう言うゲームだったんじゃないかと思ったりする。あ、予想じゃないですよ。あくまで物語を見て、想像してみたこと。そんな事をつらつら考えながら見てると、面白いのですよ。・・・ってことで、映画は後日談と言う事なので、次回が最終回ですよね。滝沢はミサイル発射を止められるのか?。咲たちはどうするのか?。楽しみです。そう言えば、セレソンは全員が登場するわけではないのかな?。

  2009年06月12日

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  久しぶりにアニメ・NARUTOの感想を書いてみる・・・ってことで、『NARUTO疾風伝』 #333 「大蛇の瞳孔」

  長～いオリジナルも終わって久々に原作に戻って、サスケの話だし、ちょっと真面目に見ちゃおうかなって思ってたのに・・・。過去映像てんこもりの、サスケと大蛇丸の関係のおさらいでした...orz...最初は中忍試験の時ですねぇ。神と呼ばれる回でしたっけ。こんなの見てると昔は良かったと遠い目に・・・。( -_-)あらすじは公式HPから。アジトでもがき苦しむ大蛇丸。その肉体を永らえさせるにはもはやレベル10の薬が必要だった。しかしやまぬ激痛の中、転生への気力を漲らせる大蛇丸の姿は、カブトに大蛇丸の持つ更なる可能性を予感させる。一方、サスケもまた転生の時が近い事を感じていた。里抜けから三年という歳月を経て、サスケが出した結論とは？　今存在の全てをかけて、鷹と大蛇が激突する。妙に大蛇丸が美人さんで、カブトが可愛い顔してた気が・・・。現在の肉体は限界に来ている。サスケの身体への転生の時期と、大蛇丸とカブト。カブトは、激痛に苦しみながら尚、瞳に殺気をみなぎらせる大蛇丸に更なる可能性を見る。一方、お稽古中のサスケ。 vs バーチャル・イタチ!!。イタチの戦いはいつ見てもカッコ良いぞと。惚れ惚れしますわ。カブトが薬を用意しに出て行った後、大蛇丸が感じた異様なチャクラ。それは刀の形をとり、大蛇丸の腕を刺す。扉から入ってきたのはサスケ!!。「大蛇丸、アンタはオレより弱い。」「言うわね、うちはのひよっ子が。」しかしサスケには分っていた、大蛇丸は写輪眼が欲しい。その力を知っているからこそ、ひよっ子だったサスケに目をつけた。「世間で三忍、天才と言われようとも、“うちは”の名前の前では凡人に成り下がる！。」大きく出ましたねぇ、まぁ、大蛇丸に限って言えば事実って気がする。一族を皆殺しにした兄・イタチにも、醜悪な実験を繰り返し命を弄ぶ大蛇丸にも、「反吐が出る。」ついに本性を表した大蛇丸。白い大蛇!!。大蛇丸ったら、自分にも実験を繰り返して、こんな姿に成り果ててたのか...orz...どうも大蛇丸が出てくると、妖怪大戦争って雰囲気に・・・。その身体は幾多もの蛇の集合体。うーん、もちょっと蛇の生々しさを出して欲しかったなぁ。サスケに斬られるシーンなんて↓これかと思っちゃうですよ。サスケも呪印解放。「空高く飛び立つ。鷹の眼にな。」この姿を“鷹”に見立てるのはちょーっと無理があるぞ、サスケ。その頃のカブト。暢気にウキウキと薬製作中。・・・ってことで、着々と準備を進めてきた大蛇丸。しかしサスケは自分の事が良く分っていたのでしょう。力をつけ、逆に大蛇丸を倒す準備を怠っていなかったわけですね。次回はサスケ vs 大蛇丸の自らの存在を賭けた戦いですね。アクションに期待!!。子供が小学生の時、クラスメートの子が、私がイタチファンだと知って、フィギュアをくれたのですよ。今でも大事に取ってありますわ。(↓これとは違うけど)端正な美人さんのイタチを集めてみた。　　　　

  2009年06月11日

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  銀魂　第161話　　「何回見てもラピュタはいい」　感想

  正直言って、この「寺門通公式ファンクラブ決定戦場のメリークリスマス」の話はそんなに好きではないんですが、このパートは別!!。楽しみにしていたバーチャル芝居です!!。あらすじは公式HPから。寺門通公式ファンクラブ決定戦。本戦２戦目は、チームごとにバーチャルなシチュエーションを設定し、お通を口説き落とせれば勝利となる "魅力対決"。先攻の通選組は夜景の美しいバーを舞台にするも、ナレーションの沖田、アシスト役の近藤＆モヒカン山崎の暴走によりせっかくのムードはブチ壊し。ひとり焦る土方であったが、近藤たちの巧妙な演出によってお通をオトすことに成功する。追い詰められた親衛隊・新八だったが･･････。どこまでがアウトで、どこまでがセーフの感覚が麻痺ねぇ。今週号のWJの『銀魂』読むと、空知先生、アニメスタッフに挑戦状を突きつけてる気がしてならないわ。で、毎週アニメ見てると、スタッフもしっかり受けて立つ、と。このまま限りなくエスカレートして行くんだよ、きっと。さて、本編。通選組の一勝で迎えた二戦目。お通ちゃんを静かな二人っきりになれる施設に連れ込んだ方が勝利。・・・お通ちゃん、ホントにアイドルかい?...orz...先行は通選組。土方は確かに真選組一のモテ男かも知れませんが、女の気持ちはからっきし分らない奴だと思います。だからミツバ編なんて言う悲劇があったりするんだから。夜景が美しいバーで、毎週金曜日に一人グラスを傾ける男・土方。ナレーション担当・沖田はラピュタ話で暴走。しかし土方は『紅の豚』派だった。そこにバーテンダー・近藤登場、『トトロ』の話に夢中。ジブリネタで盛り上がっていては、お通は登場できない。そこで土方、近藤にさりげなーく(でもないか)女を要求。そしてやっと現れた女・山崎!!。個人的には、このパートは山崎が持っていっちゃってますよ。モヒカン、赤いドレスに、巨乳で、何でムキムキの身体をしてるんだ?。山崎はお通ちゃんの友人だった!!。これは山崎が、二人の間を取り持ってくれるのかと期待した土方。しかしジブリヒロインで誰が一番好きか?、で話に花が咲く。お妙さんと五月を被らせる近藤。さすがは間諜がお仕事の山崎、洞察が鋭い。そしてどこまでもドＳな好みしか追求できない沖田。土方とお通は話しに加われない。これは地方出身者がコンパに参加した時の状況に似て、二人には妙な連帯感が。「いい子じゃないか、誘っておやり。」 by 鈴村・ドーラかくして「ラピュタは本当にあったんだ!!」と二人はチェックイン。隊長、副隊長、一番隊隊長、監察方が揃ってこんな事やってて、街の治安が心配でなりません。(^_^;一方、後攻の新八チームは、杉田さんがナレーションで送る『ガンダー・ラブホテル』。懐かしいよぉ。大好きなドラマでした。お通ちゃん、『ガンダー☆ラブホテル』に改題しても気に入らない。そりゃそうだ。銀さんが後ろでとんでもない事言ってますが、ますます嫌われるでしょう、あれでは。夜になってもお通ちゃんはチェックインせず、一人砂漠で寝起きする。ホテルでは楽しそうなみんなの会話。でも本当はお通ちゃんを心配して、寝ているお通ちゃんの回りで守っていた。・・・ナレさんのお尻にも砂って、あれでどうやって座れるのかがとっても不思議だったりする。そしてお通ちゃんもみんなと一緒にチェックイン。目的が別になっちゃってますが、お通ちゃんがルールなこの戦い、見事新八チームの勝利。これで一勝一敗ですね。まぁ、勝負は新八チームが取りましたが、キャラの個性が良く出てる芝居は通選組の方だったと思うな。　　　　　

  2009年06月11日

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  亡念のザムド　第9話　「水もしたたる角股雷魚」　感想

  今期一番楽しみにしているアニメです。これだけ出来が良いと、萌えは必要ないと思ってますが・・・。おぉ、やっと『亡念のザムド』にもイケメン・萌えキャラ登場か?と喜んだ今回。そりゃ、居ないよりは居た方が良いに決まってる。バイクでザンバニ号に飛び込んで来て、アクシバたちにニヤッと笑う。私は男臭いキャラは好みではありませんが、これはカッコ良い!!。声は藤原啓二さんで良い感じですよ。時々、「しんちゃんのパパか」とか思っちゃうけど・・・。本編は、大きく動き始める前に一休みって感じの回でした。あらすじは公式HPから。ザンバニ号に乗り込んで来た髭面の男、角股雷魚。彼は、かつてナキアミに拾われ教練を施されたザムドだった。雷魚の二年ぶりの期間に歓喜するザンバニ号の船員達。雷魚の持ってきた土産と旅の話に、船内は華やぎ賑わう。同じザムドでもお荷物扱いのアキユキと違って、船員たちからの人望が厚い雷魚。アキユキはないがしろにされて不貞腐れつつも、ザムドとして自立して生きるという雷魚に興味を引かれていく。イヤ、まったくそつのない男で。船員一人一人に、それぞれピッタリ合ったお土産。渡すときに一言添えるのも忘れない。これがまた口が上手すぎ!!。これじゃぁ、青二才のアキユキは叶わないわ。ヒノキ丸へのお土産を分けてもらって食べるロッパのお尻がとっても可愛い。そのロッパですら雷魚に頬染めちゃってるし。ザンバニ号のみんなは雷魚帰還に大喜び。普段は節約を心がけている船内の水をふんだんに使ったお風呂に入る雷魚。お風呂から出てきた雷魚は髭を剃ってて、おぉ!!、別人のイケメン。・・・ってお風呂使用前→後で鼻の形が違ってないか?。夜には帰還祝いのご馳走が並ぶ。当然、アキユキはちょっと面白くないわけです。雷魚がザムドで、二年もの間、船を離れていた事で落ち込みもする。自分はナキアミがいなかったら、即石化してしまうのに、と。他の船員の前では調子の良い雷魚でしたが、伊舟とナキアミの前では違う。ザンバニ号が伊舟には北へ向かう意味を問う。「動き出す」つもりの伊舟。そしてナキアミにはテシク氏族と、彼らを率いているクジレイカの情報を話す。そしてナキアミに対して、「動く頃」だろうと告げる。クレイジカは北政府から聖地を取り戻そうとしているらしい。テシク氏族の中では重要な地位にいたんじゃないかと思わせるナキアミが、これで動き出すでしょうか?。さて、凹んでいるアキユキですが、雷魚もまた、ナキアミに拾われた時は大変な状態だったことを知る。いくらナキアミがいても、ザムドとして一人でヒルコに対しなきゃいけないのは大変だと思うんですよね。雷魚が、ナキアミとは違った意味で、アキユキを良い方向に引っ張っていくキャラになりそうです。余談ですが、オンゴロが生まれて、可愛い音をたててました。一方、ハルのいる極東自治区。前回、石を見つけてきたので、これでヒトガタ兵器を作る気満々の汗馬。その石を使えば、北政府のヒトガタよりも完璧なものが作れるらしい。そしてハルは相変わらずアキユキを思って腑抜けている。軍って言うところは命のやりとりの可能性もあるわけですので、早く覚悟を決めて欲しいところ。そんなハルから距離を取ろうとするフルイチ。何かフルイチがイヤな方向へ行く気がして・・・。私は主人公には友達がいて欲しいと思ってるので、悲劇的な展開はイヤだなぁ。次回はハルの覚悟の話になりそうですか?。　亡念のザムド ORIGINAL SOUNDTRACK

  2009年06月11日

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  アニメまとめて感想・・・シャングリ・ラ、蒼天航路

  二つのアニメをまとめて簡単に感想です。シャングリ・ラ　#10 「言霊之剣」アトラスに連れて行かれたモモコ。國子はアトラスの総裁になる決意をする。日に照らされた美邦は「月よ、天へ上り、闇夜を照らせ」と言う声を聞く。そして凪子から渡された剣に触れた國子が聞いたのは「太陽よ、天へのぼり、地を照らせ」一方、首相になった涼子はメデューサ退治のために擬態装甲をマーシャル諸島に派遣。國子が「アトラスの総裁になる」と決意した回でした。と言うより、覚悟を決めたと言う感じかな。この世界の矛盾と真っ向向き合う覚悟。蛭子に、太陽(國子)、月(美邦)ときて、草薙はヤマトタケルに船上中と。この四人はやっぱりDNAに共通点でもあるんでしょうか。その内、淡島も出てくるのかな。蛭子のシーンが毎回怖くて・・・。そして毎回、お漬物がとってもおいしそうです。これ見ると、「よし!!、浅漬けつくろう」っていつも思うの。蒼天航路　#10　「群雄、立つ」あらすじは公式HPで。感想が書きにくいアニメで・・・。まぁ、やせても枯れても『三国志』なので、面白くはあるのですよ。粗筋だけでも充分楽しめますので。夏侯惇のシーンは迫力ありました。曹操に踊らされる袁紹も感じが出ている。私は実は孫堅が好きなんですが、良い感じ。周瑜がえらい美形でした。問題は曹操なんですが、The 英雄しすぎてて、人間的な魅力を感じないんですよね。好みの問題ではありますが、完璧な人間って面白みがなくって。今回も、自分の兵は数が少ないことから、あれこれ策を労するのですが、ちょっとは悩んでみたりもして欲しいな、と。この時代、この状況で、志ある者が、自分の兵の数が圧倒的に足りないと言うのは、大変なハンディだと思うし、悩みどころだったと思うんですけどね。

  2009年06月10日

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  BLEACH　第223話　「最凶タッグ!?砕蜂＆大前田」　感想

  あらすじは公式HPから。解放したジオに押される砕蜂。事態に気がついた大前田が、救援に駆けつける。だが砕蜂は、救援は自分への侮蔑だとはねつけ、ひとりでジオに立ち向かっていった。だが、その戦いぶりを見て改めて劣勢なのを感じ焦燥感を募らせる大前田は、ニルゲと戦いながらも砕蜂が気になってしまい、戦闘に集中できずにいた。その隙をつき、ニルゲは近距離でセロを繰り出してくる。更に同じ頃、砕蜂はジオに壁に張り付けにされ、とどめを刺されようとしていた。あれですかね?。ぴえろさんは大前田に何か思い入れでもあるんですかね?。同類相憐れむとか・・・視聴者の方は、大前田のてんこ盛りに、いい加減うんざりしてるってことを理解してもらいたいものです。今週もジオのお顔がとっても可愛く描けてるぞ、と。隊長の砕蜂が劣勢なのではないかと心配な大前田。ひたすらツンデレな砕蜂。大前田を副隊長につけられてる砕蜂は気の毒って気もしますが、大前田を上手く使えるのは砕蜂しかいないかもしれません。隊長、副隊長、共に劣勢の戦いが続きますが、先ず大前田。「仲間がやられたら好機だと思え。間に入るな、後ろから刺せ。」の砕蜂の教えは、自分の劣勢の場合にも当てはまると気付き、やられた振りして、後ろからニルゲを倒す。で、隊長。砕蜂の劣勢は、この後の十刃との戦いの為に、フラシオンの力の程度をみようと、自分の力を抑えていたから。そろそろちょこっと本気を出す気になった砕蜂。「見せてやるぞ、隠密機動の戦いを、本物の暗殺を。いや、今の言葉は取り消そう。貴様程度では“見る”ことはできんかも知れんな。」とジオを挑発。簡単に頭に血が上っちゃったジオは実戦形態に変化。まるで可愛いお顔が台無し!!おまけにせっかくの肉体披露も、あっという間の瞬殺。不甲斐ないフラシオンにご立腹の御大・バラガンが立ち上がる。で、次週へ。斬魄刀大図鑑。やっぱりリレー方式なのかな、今回は恋次。まぁ、あくまで個人の好みの問題ですが・・・。滑りがちなギャグをやられるより、過去のカッコ良い戦いの映像を見せてくれたほうが嬉しいんだけどな。

  2009年06月09日

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• 宇宙をかける少女　第23話　「秘剣、輝く」　感想

  イモちゃんが生きてましたぁぁぁ!!!凹んでいたのですよ、イモちゃんが死んだと思った回から。DVDのCMで、レオパルドを叱り飛ばしてるイモちゃんを見たりすると、また悲しみがぶり返したりして・・・。余りの嬉しさに感想を書いてしまう。あらすじは公式HPから。プロキシマの冠とドッキングしたレオパルドの元へ、秋葉達が戻ってきた。風音はネルヴァルの洗脳が解けた高嶺の話から、ナミにアンチＱＴの力が備わっていたことを知る。イモちゃんを亡くしたショックから立ち直れない秋葉は、レオパルドルームへと向かう。しかし、レオパルドと会うなりいつものように口喧嘩が始まってしまう。そんな時、警報音が鳴り響く。外にはクサンチッペ達が迫っていた。凄く早い上に、とんでも展開の連続なんですが・・・。レオパルドの力が戻るとやっかい、とネルヴァルはキーパーソンである秋葉を捕らえることを命令。クサンチッペとイグジステンスの攻撃に、レオパルドコロニーはピンチ。しかしフォン博士のQTローズにより、イグジステンスに操られていた人たちが治る。欠けていたパーツが全て戻り、秋葉が黄金銃の引き金を引くことにより、封印が解ける。レオパルド、完全復活、クサンチッペ撃退。・・・って感じでした。イモちゃんが死んでショックな秋葉は投げやり状態。それを友達の思いを受けて、立ち直って戦うと。イモちゃんの死をちゃんと物語の流れの上で意味のあることとしている。「まぁ、仕方がないかぁ」・・・と思ってましたわ、この時は。イモちゃんの死を秋葉から聞いて笑い飛ばすレオパルド、相変わらずどうしょうもない男ね。これは風音お姉さまに厳しく躾け直してもらわねば。獅子堂姉妹にはそれぞれ役割がある。風音＝指揮官、高嶺＝戦士、桜＝頭脳、ナミ＝アンチQT、そして秋葉がキーパーソン。なるほど。さて、捉まえたクサンチッペに尋問中、イモちゃんがネルヴァルのところで生きていることが分る!!。あぁ、本当に嬉しい。死んだと見せかけて生きてる展開には私も思うところがありますが、『宇宙をかける少女』では良いんです!!スコーンと抜けた明るさとバカバカしさが『宇宙かけ』の良いところ。主要キャラを殺して、涙を誘う必要なんてありませんわ。「イモちゃんは死んでないでしょう」→「死んでないと思う、たぶん」→「・・・復活して。お願い」と思ってたのは、私だけではないはず。レオパルドもパーツが揃って、鼻の高さも復活したし、次回が楽しみですわ。やっぱりレオパルドはこうでなくっちゃね。で、早くイモちゃんを助けてもらって、レオパルドと仲良く喧嘩するシーンが見たいです。

  2009年06月09日

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• アニメまとめて感想・・・鋼の錬金術師、花咲ける青少年、グイン・サーガ、戦場のヴァルキュリア

  四つのアニメをまとめて簡単に感想。あらすじは全て公式HPから。鋼の錬金術師　#10　「それぞれの行く道」病室にて第五研究所の顛末をアームストロングやヒューズたちに話すエドとアル。人柱、賢者の石の錬成陣、そしてウロボロスの入れ墨を持つ者たち･･･しかし謎は深まるばかり。そこへ突然、大総統キング・ブラッドレイが現れる。彼はエドたちに、軍内部に大総統の自分ですら掴みきれない不穏な存在があること、事態が判明するまで全員行動を慎めと告げる。しかし忠告むなしく、敵の魔の手は意外な人物へと伸びていくのだった…。 作者も描くのが辛かったと言うヒューズが殺される回。決して悪いわけではない、むしろ良い方。だけど今一つ何か足りない・・・って言うのがずーっと続いているんですよね。あともう一拍、もう一表情・・・あるともっと感動できるのにって言う物足りなさをいつも感じる。(例えばヒューズが振り向いて、エンビィーが妻の姿を取っているのを見た後とか)出かける前のヒューズとエリシアのやりとり、墓地でのエリシア。これがとても効いてて、やっぱり涙を誘いますわ。ヒューズの死を知らずに、汽車の中でヒューズとの思い出を語るエド、アル、ウィンリーのシーンも泣けます。ホムンクルスの表情は二期はとても良いと思うのです。残酷な感じが出ている。エンヴィーの高山みなみさん、やっぱりお上手。花咲ける青少年　#10　「クロス・デイズ」祖父のフレドの邸宅を訪れた花鹿たち。その頃フレドは５０数年前の出来事を思い出していた。新聞記者だったフレドの前に現れた産油国の若き王子マハティ。国際会議出席のためニューヨークを訪れたマハティは、暗殺者に狙われフレドの友人キャスリーンにかくまわれることになる。誇り高く尊大なマハティと庶民肌のキャスリーンはことごとく対立するのだが・・・。原作では先ずマハティとキャスリン、フレッドの話が読切りであったんですよね。その後に花鹿の『花咲ける青少年』が連載で始まった、と。アニメは、ここで現在のフレッドと、彼が昔を思い出すという形で描いてますが、これはとっても良いと思う。マハティとキャスリンの話は『N.Y.の休日』って感じ。さすがにマハティは綺麗に描いてあったなぁ。全体の雰囲気に当時のN.Y.の感じが出てると、尚良しだったのに。グイン・サーガ　#10　「辺境の王者」番組の前に栗本薫先生のインタビューが入りました。亡くなった方が、TV画面の中で生き生きと自分の作り出した物語の事を語っているのを見ると、不思議な感じがします。お話を聞いていると、この物語の続きを書ける方が他にいるだろうか?と思ったりしました。ファンタジーと言うのは架空の世界を作り上げるもので、別の人が書いたら、やっぱり別の世界の話になってしまう気がして・・・。なのに未完のまま、グインやリンダ、イシュトバーンが、あの世界に閉じ込められているのも寂しい。読者と言うのはわがままなものです。赤騎士アストリアスはセムの本拠地を発見。報せを受けたモンゴール軍はセム族一掃のため全軍総攻撃を仕掛ける。指揮官グイン不在のセム達にとって、この攻撃を阻む手立てはなく、次々と「赤きサソリ」の餌食となっていった。そして、この状況を不利と見切ったイシュトヴァーンは「未来の王」として生き延びるため、一人戦場から荒野に向けて馬を出す。リンダを残して、、、。前の番組がアレなんで、『グイン・サーガ』の作画が凄く良く感じますが、決して素晴らしいって言う域ではないんですよね、実は。若林監督お得意のアクションシーンも、私はワクワクして見た事は前回まではなかったし。けれど今回は楽しめました!!。ラゴンの戦士を連れてグインが帰還、モンゴールの兵士と戦うシーンです。もっとたっぷり見たかったぞ、と。敗退するアムネリス率いるモンゴール軍。このお姫様、ホント良いところなしなんですよね、実は。美しくて気位高いだけに、何だか可哀想になってしまう。ところで公式HPのキャラクター、眩暈がするほど大人数・・・。戦場のヴァルキュリア　#10　「吹雪の夜」山岳部に偵察に出たウェルキンとアリシア。しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。敵兵はひとり。しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第７小隊の面々。ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。もう毎週楽しみで。山で吹雪。何故か必ず見つかる山小屋。何てベタなエピソード!!。アリシアは何となーくその気になってるのに、ウェルキンの態度ったらどう?。山小屋に突然入ってきた敵兵の話は、もっとちゃんと描けば良いのにと思いもしますが、『戦場のヴァルキュリア』はこれで良いのです、私には。何事も重くなりすぎず、日曜の朝に見るのにちょうど良い癒しアニメです。

  2009年06月08日

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• 『DARKER THAN BLACK・黒の契約者』二期決定

  ボンズさんの社内資料が漏れたとか何とかで、かねてより噂のありました『黒の契約者』の二期が正式に発表になったようです。ソースはこちら。公式HPはこちら。↑まだ何もありませんが　(^_^;とっても楽しみですー。ただ、私は一期のチームが好きだったので、続編と言う形になるとそのキャラ達が出てこないのが寂しい。なので正直、複雑な気持ちでもあります。一期は設定の詳しい説明をすることなしに、「そう言うモノ」として世界を提示、その中での人間ドラマを描いてました。でもせっかく二期・続編をやるなら、一期の死んだメンバーがいない中で同じことをやられるより、組織とか、契約者出現の原因とか、設定部分掘り込んで描いて欲しいと、個人的には思います。秋・・・は無理ですかね。２クールだろし、となると来春でしょうか?。http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504963/45233743

  2009年06月05日

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  銀魂　第160話　　「外国人から見たらこっちも外国人　宇宙人から見たらこっちも宇宙人」　感想

  『笑ってよきかな?』も今週が最終回。そうそう、ループに視聴者が┐(-д-｀；)┌ ﾔﾚﾔﾚ と思う前にやめる。その匙加減が大切。が、しかし!!。「その前にCM」にはちょいとうんざり。銀さんたちのうんざり顔も当然と言うもの。でもその分、本編はノンストップ。あらすじは公式HPから。参加者を全て丸め込んで親衛隊チームを妨害し、予選レースを１位でゴールした通選組のトッシー。ところが知謀を巡らせて蹴落としたはずの親衛隊チームがまさかの２位でゴール！　当然、替玉疑惑にツッコむ土方だが、身内にタクシーでの不正疑惑があったりでお互い目をつぶる事に。そこへコースを間違えた近藤と神楽がパトカーに乗せられてゴール。一方、未だレース中の新八は･･････？　それはそれとして、戦いの舞台はいよいよ本戦へ！ノンストップだからと言って、どうと言う事もありませんが・・・。(笑体力勝負のマラソン、一位はトッシー。そして二位は・・・タカティン!!。タカチンとは別人とクレームをつけるトッシー。しかし到着した山崎がモヒカンで、彼も別人化?。更に沖田がタクシーで乗り付ける。神楽ちゃんと近藤はパトカーで送ってもらう。これに「車に乗ってでも自分に会いに来てくれる愛」とお通ちゃん。目出度く二組は予選通過。二次予選は知力を競う問題。間違えればプールにドボンの滑り台の上のメンバー。そこでお約束、眼鏡がスルスル→ドボン。新八、ずっと居なかったよね。それでも何の問題もなかったよね。そんな訳で唯一お通ちゃんの知識豊富な新八を欠いた銀さんチーム。しかしタカティンが大活躍。・・・って言うか、ただ早くトイレに行きたいだけ。・・・ってことで、次回は小芝居対決!!。サクッとしすぎた感想ですが、だってこのエピソード、特に好きってわけじゃないので。原作ストック不足の迂回ルートは分りますが、この話を何話もやられるとちょっとね。この手のギャグは畳み掛けるようなスピード感が欲しいなって思ったりする。大人リアルグッズもあれば・・・子供デフォルメグッズも出る　　　　私は実はグッズには余り食指が動かされない人なんですが、これは欲しい!!。どうすんだ?、買ったって外で持ち歩くわけに行かないのに...orz...　　http://blog.seesaa.jp/tb/120835442http://anime2006.jugem.jp/trackback/1513http://furuyuki.jugem.jp/trackback/624

  2009年06月04日

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• BLEACH　第222話　「最凶タッグ!?砕蜂＆大前田」　感想

  あらすじは公式HPから。ジオ、ニルゲと対峙することになった砕蜂と大前田。ジオに余裕の態度で挑む砕蜂だったがジオもまた砕蜂の攻撃をかわしていく。そしてついにジオの攻撃が砕蜂を捕らえ、ジオは解放形態「虎牙迅風（ティグレストーク）」となる。一方、大前田もまたニルゲに苦戦していた。悪口を言いあいながらも、力勝負を仕掛けていく大前田。だが、それに痺れをきらしたニルゲが解放形態「巨象兵（マムート）」となり、巨大な鼻で大前田に襲い掛かってきた。サクッと簡単に感想を。二番隊の隊長 & 副隊長コンビの戦いの回。大前田が二番隊の副隊長やってるってことが不思議でなりません。砕蜂、部下に恵まれないな。先ず、砕蜂 vs ジオの可愛い子ちゃん対決さすがにお顔が可愛く描けてるわぁ。ペラペラと口が回るジオ相手に、砕蜂はチクリチクリと言葉で刺す、と。ジオは刀剣解放、虎に変～身!!。・・・って、あんまり虎っぽくない。ジオの攻撃力の変化を分析する砕蜂、やっぱり二番隊の隊長さんですね。しかし押され気味になったか?、砕蜂。ジオの攻撃があたり始める。動きが良いシーンもあったし、全体的に綺麗な作画で、こっちはまずまずの見ごたえでした。問題は大前田 vs ニルゲのブサイク対決だ。最初はただの口げんか。ニルゲは刀剣解放、象に変～身!!。逃げるのに精一杯か、大前田。しかしそれは芝居。大前田、本気の戦い「ぶっ潰せ“五形頭”」ニルゲを沈めたかに見えたが、調子に乗ってるところを象の鼻で捕らえられてしまう大前田。更にそこに砕蜂が吹っ飛ばされてくる。・・・で、次回。作画は大前田が本気だしたところだけ良かったけど、あとはダメダメですね。でね、笑えないギャグを延々やるのは勘弁して下さい。しかもバックの音楽がまたセンスが悪いんだ。ダミー空座町の戦いに入ってからの大前田には、いい加減うんざりなんですが・・・。ヘ(´o｀;)ヘ次回予告。そうそう破面の事は、遊佐・ギンの解説でお願いしたいです。斬魄刀大図鑑。兄様による妹・ルキアの尺魂界の中で最も美しい袖白雪の解説。おや、今宵もな叫び声が。(笑これって次はルキアが誰かの斬魄刀を解説って言うリレー方式なのかしら。

  2009年06月02日

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• BLEACH　第221話　「全面対決！死神vs十刃」　感想

  あらすじは公式HPから。四方の柱での戦いは空座町の転送回帰を止め、柱を護りきった死神たちの勝利に終わった。束の間の静けさを取り戻したレプリカの空座町。事態の責任を感じたジオとニルゲはバラガンの前に跪き、死神たちを始末してくると言う。そんな彼らの前に砕蜂と大前田希千代が立ちはだかる。同時にそれぞれが刀を抜き戦闘体勢に入った。張り詰めた空気が漂い、誰もが敵から眼を離さず膠着状態が続くと思われたその時、ついに元柳斎から戦闘開始の合図が出されたのだった。柱を壊しに行ったフラシオンが全滅したので、いよいよ隊長 vs 十刃(とその部下)の戦いの始まりの回でした。バラガンに向かう砕蜂。でも御大バラガンはまだお休み中なので vs ジオとの可愛い子対決。そして大前田は、死神と破面にも似た者同志ってあるんだねぇってな感じのニルゲと対決。砕蜂がどこまでもツンデレ隊長で笑えます。一方、山本総隊長の戦闘開始の合図の気合の入りっぷりに「肩が凝った」と京楽。浮竹と享楽のやりとりが楽しい。この二人、大好きなんです。ま、この戦いが終わったら、是非山爺連れて、温泉にでも行ってください。で、この二人はvs スタークのアダルト対決。しかしお子様が一人(リリネット)が混じっているので、「遠ざけよう」と言う京楽。あぁ、早くリリネットに言い聞かせる浮竹さんが見たいものです。チョイ悪オヤジは似た者同志な京楽とスターク。争いは好まないので、振りだけして終わるのを待たないか、とスタークが言いますが、あれ?、激しくデジャヴ・・・。(京楽 vs 茶渡)心情的には賛成だけど、「今回はそういう訳にもいかないんだよ。こっちはね。」うーん、この京楽に、もうちょっと静かな凄みを出して欲しかったな。女の中に男が一人なシロちゃん。ハタから見れば羨ましい図だろうに、可哀想に思えるのは何でだろう。乱菊がフラシオン三人を引受け、シロちゃんは vs ハリベル。乱菊とフラシオン三人のギャグは、ま、いつものぴえろのセンスってことで。乱菊、灰猫、発動。ペラペラと能力を解説してなければ、勝てたかも知れないのに...orz...・・・ってことで本格的なバトルは次回へ。こうやって見てると死神は各キャラ、性格付けが本当に良く出来てるんですよね。だから戦いの前のやりとりもすんなりと楽しめるし。一方、破面は性格付けが一部キャラを除いて、今一つ出来てないんですよね。見た目だけは違いを出してますが。これが魅力のなさに繋がってると思うな。敵が魅力的じゃないと、やっぱりアクション物は面白くないんだな。次回予告。シロちゃんはいつも女に遊ばれる役目。卍解が出来るようになった暁には、心から変わりたいと思ってるだろうキャラもいるのに・・・。(それは修兵)斬魄刀大図鑑第一回目は兄様の千本桜。あれ?・・・どこかからな悲鳴が・・・。(笑

  2009年05月26日

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• シャングリ・ラ　#8 「口紅無残」　感想

  月曜深夜は、私の住んでるところでは『シャングリ・ラ』と『宇宙をかける少女』の放映があるんですが、これがどっちもイヤな展開で...orz...涼子に死刑執行を言い渡された國子。面会に来たモモコからの差し入れは、糠漬けと、口紅と、執行日に着るドレス。そして執行日当日。口紅にはナノワイヤーが仕込まれていて、女子更正センターの職員の銃を切断。そして地面に仕込まれていた気球、それはドレスの炭素繊維に、囚人の仲間たちが集めたナノマテリアルでパッチワークして作ったもの。友香とともに、無事に更正センターを脱出した國子は、モモコと合流。その時、日食が。そして美邦がお付の者たちと遊んでいる場に遭遇する。脱出するまでは楽しく見られたんですよね。死刑執行まで独房に入れられた國子。武彦はじめとする男たちは慌てまくって、センターまで地下を掘っている。國子の「今頃、みんなどうしてるんだろう?。」の後が、ひたすら掘りまくってる武彦達のシーンで、爆笑しちゃいましたよ。一方、女たち(モモコさんももちろん女)は慌てず騒がず、糠漬けをつける。それを差し入れに持っていったモモコ、一緒に口紅とドレス。この口紅とドレスが今回の脱出の重要なアイテムになっている。女達は、國子の生きる力みたいなものを信用してるんですよね。國子とモモコの面会のセリフに、イヤ～な死亡フラグが立ってるなって気がしてたんですが、それが最後にあんな風になるとはねぇ。二つのアイテムを使って、無事に脱出した國子。爽快でしたわ。ところが残ったセンターの囚人仲間、みんな殺されちゃうんだもん・・・。このアニメって、甘い箇所があるんですよ。でもそれはエンターテイメントとして許される範囲なので、まぁ、良いでしょうって感じで見てたんです。それなのに、囚人の虐殺はいけないわ、やっぱり。私、他は甘い設定とか展開をしてるのに、人を殺すことだけはシビア、って言うか、シビアさを人を殺すことでしか出せない話って、余り好きになれないんですよね。殺すシーンが直接出てこなかったから、実際はどうなったのかはまだ分りませんが・・・。↓ここから追記子供が見るので、私も一緒に二回目の視聴をしたのですが・・・。武彦たちが穴掘ってるんですよね!!。折りしも日食。囚人たちは助けられたかもしれないですよ。・・・と期待。↑ここまで追記モモコと合流した國子。その時、始まった日食。小夜子が大層な事を言ってたから、「何をするんだろう」と思ってましたが、自然現象か・・・。陽のささない地上で遊ぶ美邦とお付の者たち。いよいよ國子と美邦の出会いです。そしてミーコと再会って言うのが嬉しい。

  2009年05月26日

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• アニメまとめて感想・・・鋼の錬金術師、花咲ける青少年、07-GHOST、戦場のヴァルキュリア

  最近、一つのアニメで一つの感想記事を書く気力がなかなか湧かなくて。『ハガレン』は出来れば書きたいと思ってるんですが、日曜日は家族がいるのでなかなか時間が取れなくて・・・。週末のアニメは見るのは楽しいんだけど、感想は大変。今回は四つのアニメをまとめて感想です。あらすじは全て公式HPから。鋼の錬金術師　#8「第五研究所」賢者の石の真実を探るため元第五研究所へ忍び込んだエドは、そこで床に描かれた賢者の石の錬成陣を発見する。その時、鎧に身を包んだ男、ナンバー４８がエドに襲い掛かかる。一方、研究所の外でエドを待つアルも、鎧を纏ったナンバー６６という男に襲われる。繰り広げられる激闘、その最中思わぬ事実が判明する。なんと４８も６６も、アルのように、鎧に魂のみを定着させた存在だったのだ。エド vs スライサー(48)。エドがスライサーの頭を落としたものの、実はスライサーは兄弟で、身体には弟の魂が定着している。「殺される」と大ピンチの時、思い出したのはスカー。この辺りがエドの立派なところですよね。敗戦を無駄なものにしないと言う。スライサーはエドに「殺せ」と言うが、エドは人間を殺したくない、と。アルも人間、ならぱ同じ様に鎧に魂を定着させたスライサーもまた人間。子供の時から悪さばかりしてきて、鎧の身体になって初めて人間扱いされた。スライサーがエドの気持ちを感じ取って、“賢者の石”について話す気になるのですが、とても上手いスライサーの心理描写だと思う。このエドの話をアルが聞いてれば・・・。アル vs バリー・ザ・チョッパー（66）アル優勢でしたが、バリーは、お前は本当にアルなのか?、エドに作られた鎧人形じゃないのか?、記憶は刷り込まれたものではないのか?、と不安を煽る。猟奇殺人犯なだけに、人が嫌がるツボを心得ているようで。否定しつつ、自信が持てないアル。一方、エド。話す気になったスライサーを、現れたホムンクルスのラストとエンヴィーが殺してしまう。魂を定着している印を、エンヴィーが何度も刺すシーン、エドは見てるのがイヤだったろうなぁ。・・・って、エンヴィーがチンピラになっちゃってるんですけど!!二期はホムンクルスの表情が良いと思ってたんですが、これはない。エンヴィーの魅力はゾッとする微笑ですが、チンピラみたいなのはイヤー!!。おまけにどうしてもコナンとかぶっちゃうし・・・。爆破された第五研究所。・・・ってことで、また“賢者の石”への道は遠くなってしまいましたね。ヒューズの娘(と妻)自慢が大好きなので、マスタングとのやりとりが見られて嬉しい。キンブリーの声優は吉野裕行さん。私、この人は、こう言う癖のある役の方が良いと思うな。花咲ける青少年　#8　「プロミス」ルマティを元気付けようと、手料理を作り部屋へと運ぶ花鹿。しかし、「ルマティはまだ気分が優れない」とクインザが料理を受け取り、直接会わせて貰えない。その対応に、友達になれたと思ったルマティが自分を避けているのだと感じ、悲しい気持ちになる花鹿。ところが、花鹿が自室へと戻ってくると、そこにはルマティの姿があった。驚く花鹿に、ルマティは「国に帰る」と唐突に別れを告げるのだった。作画のことは何も言うまい。ルマティは国に帰って、兄に直接会って話すつもり。そのルマティーに別れを告げる花鹿。「これからどんなことがあろうと、私たちは友達だ。世界中が敵に回っても、私はお前の味方をする。」世界でたった一人でも、自分を信じ、味方をしてくれる人がいるだけで、ルマティーにはどれだけ心強いだろう。飛行機の中で、ルマティーがお付の者に、花鹿は学友ではない、友達だと言うのは、お約束とは言え、嬉しい気持ちになりました。今週の萌えどころ。そりゃやっぱり、立人がブリジットに魅せる冷酷さのシーンでしょう。森川さんの声が素敵ったらない。07-GOHST　#07　「翼に喰われた魂は愛しい我子の夢を見る?」ミカゲは“家族”か“テイト”のどちらかを選べというアヤナミの要求をめぐって思い悩む。だが、そんな想いに蓋をするようにして最終日を迎えた教会のバザーをテイトと一緒に楽しもうとする。士官学校時代のテイトに面影の似た少年・タジオと出会って共に過ごす中、突然、ミカゲの脳裏にアヤナミの非情なメッセージが！　ミカゲはテイトをアヤナミに引き渡せば自分の家族は助かると想いをめぐらせるが…。えっと、アヤナミ側は国にいて、テイトは教会に居るって言う状態がずっと続いているんですよね。で、テイトがコールに襲われて戦う、の繰り返し。かと言って、設定の説明があるわけでもなし・・・。停滞感が・・・。やっとミカゲが登場して、話が動くかなと思ったら、またコールだし。戦い方もいつも同じような感じなんですよね・・・。もうちょっとスピーディーに話を進めて欲しいです。そうそう、テイトとミカゲが「ダチ」と言い合っているのが、違和感バリバリなんですが・・・。戦場のヴァルキｭリア　#8　「紐解かれる歴史」神殿の奥へと進んだ三人。ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の総司令官であるマクシミリアンと、"蒼き魔女"の通り名を持つセルベリア。突然のことに、とっさにアリシアが銃を向け事態は一触即発となる。一方、外で三人の帰りを待つイサラとラマール。突然の大きな地響きに驚く間もなく、遺跡のそばに見たことのない巨大な戦車が現れる。次々と砲弾を浴びせられ、見る見るうちに崩れる遺跡。果たして中にいる三人は…。作画が良いわけでもなく、話が良くて出来てるわけでもない。戦闘のシーンに迫力はないし、駆け引きの面白さも出てない。「なんだかなぁ」と言う気分で見てたですよ、最初の頃は。最近では、『戦場のヴァルキｭリア』はこれが良いと思ってますわ。私は日曜の朝にこのアニメを見てるんですけど、何だか楽しくて、良い気分にしてくれるアニメなんですよね。不思議なんですが。遺跡に閉じ込められたアリシアとファルディオ。ウェルキンが助けてくれる、信じてる、とアリシアは何度も口にする。気丈そうに見せていたアリシアですが、助けられた後は、ウェルキンの前で泣いてしまう。この辺りに、アリシアの、ウェルキンとファルディオに対しての気持ちの違いが出てます。で、その後に、ウェルキンが何とかトカゲの事を聞くのが、またで。イサラとラマールも良い感じ。私、可愛いカップルって大好き。櫻井・ファルディオだけで見始めたアニメでしたけど、毎週楽しみになってきました。

  2009年05月25日

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• 東のエデン　第7話　「ブラックスワン舞う」　感想

  あらすじは公式HPから。失踪した大杉。滝沢はノブレス携帯で大杉の居場所を突き止めるが、No.11のセレソンによって交通事故に巻き込まれてしまう。大杉捜索中に入った妨害。大杉はNo.11に捕まったらしい。しかもNo.11は、男性器を切り取る女連続殺人鬼だった！ノブレス携帯は犯罪者にも配られていたのだ。春日が見つけた掲示板の書き込みを読む“東のエデン”のメンバー。このシーンがねぇ・・・。友達が連続猟奇殺人犯に捕まっているって言う事態なんですよね。なんでギャグを入れるかなぁ。皆が事態の深刻さに比して、軽い感じがして、イヤな気分になっちゃった。特に主人公の咲はもうちょっと衝撃受けるとか、自分を責めるとかしても良いんじゃない?。そもそも咲が約束をすっぽかしたのが原因だし。後の方で滝沢がまたしても「この国はおかしい」って言うけど、今回はおかしいのは“東のエデン”の面々って思いましたよ、私は。都市伝説・ジョニー狩り。童ていの男を拉致して、エレクトしないとちょん切ってしまう。既に被害者は二万人。え、前に出てきた男は童貞には見えませんでしたが・・・。やっぱり都市伝説って当てになりませんね。“二万人”、その数字に動揺する滝沢。と言う事で、ジュイスを使って、大沢がいるホテルを特定、バイクで単身向かう滝沢。一方、黒羽はそれに気付き、ジュイスを使って対抗措置。ところで私はジュイスが「ノブレス・オブリージュ」に添えて言う一言が楽しみで。今回は「国家権力を嵩にきても誠実な救世主たらんことを。」大金使うと、やらかすことも派手!!。タンクローリーで事故を起こさせる(黒羽)　　ホテルを買収(滝沢)　　そのホテルを更に買収(黒羽)ジョニー狩りを始めようとする黒羽。間一髪、間に合った滝沢。黒羽から“迂闊な月曜日”を演出したのは滝沢だと言われる。うーん、それが記憶を消した理由でしょうか。演出の意図とは、違った方向に進んじゃったから・・・とか?。一方、携帯が繋がっていて、二人の会話を咲が聞いていた。分らないことだらけの言葉、しかし心配な咲は一人ホテルへ向かう。「滝沢君」、「滝沢君」って、少しは大沢のことも心配しろよ!!と思ってしまいました。セレソンになる前から、殺人を続けていた黒羽。このゲームを上がるつもりはないと言う。何故ジョニーを憎むのか?。過去に何かあったのか?。黒羽には愛を与えてくれるジョニーがいなかったのか?。「俺が与える」と滝沢。なかなか女の子慣れしてるなぁ、滝沢。でも事故の怪我の出血で気を失ってしまう。たぶんこんなところが黒羽の心の琴線に触れた気がするな、私は。ホテルの部屋へやってきた咲。滝沢君は裸にされてるわ、黒羽はセクシーな下着姿だわ・・・。でも何もなかったようで。「この子を大切にしなさい」と滝沢の頭をなでる黒羽。「やって頂戴、ジュイス」の言葉で、黒羽の身体に黒い翼が生え、男を抱えて宙に浮かぶ。えー!!、大金使って肉体改造?、そんな事できるの?・・・とか一瞬思ってしまったおバカな私...orz...男は大杉ではなかった。指名手配中の強かん魔。そのまま空に飛び去って行く黒羽。これで黒羽の動機も何となく分る気がしますね。そして魅力的な悪役だなぁって思う。ゲームをあがる気はないと言った黒羽。自分のしてることが、正しいとは思ってはいないんじゃないかな。思っていない上で、「自分の正義はこれ」と決めている。誰一人認めることのないもの、間違っていたとしても、実行する、と。滝沢の名を呼ぶ咲。目覚めない滝沢。ノブレス携帯が黒羽の履歴を表示する。イリュージョンやってくれますね、こんなところも良いです、黒羽。私の好きなタイプの悪役ですわ。ところで大杉はどうしてるんだ?。二日酔いでお家で寝てるとか?。ところで今回の感想。楽天の禁止ワードにひっかかりそうな言葉がいっぱい。ものは試しに最初はそのまま投稿してみようかな、と。不自然にひらがな使っている単語は、禁止ワードです。

  2009年05月22日

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• 亡念のザムド　第6話　「ハルと極東自治区」　感想

  あらすじは公式HPから。ビートカヤックで哨戒飛行をしいたナキアミが、北政府の空爆にあって間もない被災地で、一体のヒトガタ兵器を発見する。その石化を止めようとして、自らも石に呑まれそうになるナキアミ。アキユキは腕をザムド化させてヒトガタを倒そうとするが、それをナキアミは拒むのだった。その頃、極東自治区の実験体ザムドが目覚め、暴走してしまう。阻止を命じられたのはASPスーツの新人パイロットたちだった。さすがに300 or 400円/一回を頂いて見てもらおうと言うだけのことはある、毎回の作画。見惚れちゃいますわ。でも全26話、7800 or 10400円かぁ。ちょっと出す気にはなれないなぁ、私は。TOKYO MXさんに感謝、感謝ですわ。この所、アキユキサイドと、ハルサイドを平行して描いてます。先ず、アキユキサイド。ザンバニ号のコックピットから、煙の上がる被災地が見つかり、ナキアミが偵察に行くことにする。アキユキも一緒に行くように伊舟に命令されるけど、ナキアミは「ジャマだからついてくるな。」と一人でビートカヤックで飛び出す。伊舟にしてみれば、ジャマだからこそついて行け(ナキアミに無茶させないように)って事なので、この事態に「怒られるのは俺」とアクシバ。で、ドンと突き落としてしまうのですよ、空高くから。アキユキとアクシバが良いコンビになってきて、見てて楽しいです。さて、アキユキとナキアミが被災地に行ってみると、ヒトガタ兵器の死体が。その中の一体は石化の途中だが、まだ生きている。これをナキアミは救おうとするが、興奮しているヒトガタ兵器に攻撃され、自らも石に呑まれそうになる。助けに入ったアキユキの包帯が取れて、ザムド化。ヒトガタ兵器を殺す。しかしナキアミは、それを解体しようとしていたので怒る。更にアキユキがザムド化に伴って我を忘れたことも指摘する。ヒトガタ兵器は、生物にヒルコを入れて兵器化したもの。それをただ殺してはいけないのだと、アキユキは教えられたわけですね。解体って言うが良く分らないんですけど、それで元の生物もヒルコも救えるんでしょうか?。でもアキユキからヒルコを引き離して、ザムド化を止めることは出来ないんですよね。両者の間に違いはあるのかしら。一方、ハルとフルイチは、ASPスーツのパイロットになる試験を受ける。ハルが軍に入るのは、現在の尖端等では、外に出るのが叶わないので、軍人になることでアキユキの消息を尋ねようというため。これを見ているフルイチが切ないったらありません。アキユキの手紙、ハルに無事届いたのですね!!。それをハルは、アキユキの両親にも見せに行く。ハルが帰った後、アキユキの父は、母に、自分が軍医だった時の体験を話す。少しでも生きながらえさせたいと治療した兵士を、軍はヒトガタ兵器にしていた。勝つことが第一の軍ですから、とんでもない事をしますよねぇ。しかも兵士は感謝をしていた、と。人としての倫理観を完全に忘れてしまっている。ハルはアキユキに手紙を束にして送る。いつ届くか分らない手紙。携帯でメールで即!!の現在、何だかとっても切ないけど、温かさも感じます。とんでもない倫理観を持つ男が、極東自治区の軍にも一人。ヒトガタ実験体に何かしたらしい汗馬、その実験体が動き出した。しかも実験体が苦しむ様子を見ていたいとまで言う、とんでもないマッドサイエンティストです。何とか捉まえたヒトガタ実験体。元は親子のようで、お腹のところにしがみ付くように子供(赤ちゃん?)もいる。その子がシャボン玉で遊ぶように、フワフワとした玉を作る。それが爆発して、実験体は外に出てしまう。この実験体が、こんな物を作り出そうとした人間を心底嫌悪したくなるようなデザインです。グロイんですけど、子供のところは無邪気な可愛いさも感じる。その可愛さが哀れ、なんですよ。そこで実際にASPスーツのコックピットに乗って、テスト中だったハルとフルイチ。残ったASPスーツで実験体と戦うことになる。その一人がハル。・・・ってことで、とんでもないところで次回・・・になってしまいました。人間の動きがとても良いのですよね。腰をぶつけて、手を当てるアキユキ。階段を必死に登る垣巣。どのキャラも、人間らしい動きを見せてます。ヒトガタ兵器のデザインも良い。今回の実験体は秀逸だと思う。心情表現も細かく描いて、上質のアニメで、毎回見るのが本当に楽しみです。音楽がまた良いんですよね。(CD)ブンブンサテライツ／BACK ON MY FEET【初回限定盤：CD+DVD】【送料無料(一部地域除く)】(CD)（アニメーション）／亡念のザムド　ORIGINAL　SOUNDTRACK

  2009年05月21日

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  銀魂　第158話　第158話　「友達がケガしたらすぐに病院へ」　感想

  今週の『笑って善き哉』のゲストは定春。会話にならない...orz...ところでそんな会話にならない定春が、どうやって次の人を紹介するんだろう。あらすじは公式HPから。寺門通公式ファンクラブの座を巡る熾烈な戦いが幕を開けた。妖刀により出現した土方のヘタレオタク人格・トッシーは、いったんは強固な意志によってねじ伏せられたかに見えたが、実は消滅せずに彼の中に生き続けていたのだ。土方は自らオタクの頂点に上り詰め、覇王として君臨することでトッシーの消滅、すなわち成仏を図る。覇道を極めようとするトッシー、お通ちゃんへの愛が原動力の新八･･････勝利は果たしてどちらの手に!?今週もピーピーうるさいぞ、と。トッシーは、トッシーではなく土方が“振り”をしていたのだった!!これで“さ行”で笑う土方を見ないですむと思うと、心から嬉しいですわ。＼(*^-^*)／さすがはオタクの新八、見破ります。奥の奥に閉じ込めていたはずの別人格・トッシー。しかし隙あらば主人格を乗っ取ろうとしている。トッシーは言った、「この世に自分が生きた証が欲しい。」・・・ってな訳で、お通ちゃん公式ファンクラブを巡る熱い会話の土方と新八の横で、「オタクの覇王って何?。どうやったらなれるの、それ?。免許とか取れるの?、それ。」「お花畑に囲まれた教習所でとれるんだよ。」「“手にする”って、ただファンクラブになれるってだけだからね。」「“渡す”ってハナからお前のもんじゃないからね。」とド冷静にチャチャ入れる銀さんと神楽ちゃんが可笑しいです。中井・土方、妙に謙信の姿が似合います。ま、正直、面白かったのはここまでかな。5000人のオタクとか心からどうでも良いし。始まったお通公式ファンクラブ決定戦。体力勝負の予選で四組まで絞られる。そんな中、沖田のタクシーにはねられ、白目をむくタカティン。どうやら土方チームには沖田(←可愛い)・山崎(←似合う)がメンバーになっている模様。このピンチに、どうする、新八チーム!!。ってことで、次回です。ちなみにいきなり次回予告でやったみた。研究部のトッシーに呼ばれ、第二理科室に行く新八。そこにはトッシーのクローンが大量発生！！その時！よい子の味方オタク君ことタカティン現る！！！次号、巻頭カラー「ひとり、持って帰っていいですか？」の巻あ、『銀魂』放送日の夕食をカレーにしてはいけないのはお約束です。ついにリアルなフィギュアが!!。全長 約245mm、洞爺湖&フォークの付属品付。他のキャラも出るんだろうなぁ、その内。　　http://furuyuki.jugem.jp/trackback/616http://anime2006.jugem.jp/trackback/1504http://blog.seesaa.jp/tb/119948381

  2009年05月21日

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• 蒼天航路　第7話　「天・地・人」　感想

  あらすじを公式HPからリンクしようとしたら、あら、まだUPされてないわ。三国志の時代になる契機の一つとなった黄巾の乱の回でした。曹操(魏)は官軍として討伐に参戦。劉備(蜀)は義勇軍として参戦を決める。孫堅(呉)は兵を率いて、義勇軍として馳せ参じる。曹操自身の兵は数少ないので、兵を与えられるが、基本的に農民、平民で戦いの訓練は受けていない。なので曹操は戦いを経験させて、精鋭を作ろうとする。つまりその過程で被害甚大であろうと、精鋭が残れば良いと言う考えですね。この時の曹操に冷徹な表情をみせて欲しいな。端正な微笑のままで、まるで天然ちゃんみたいで。全体的にキャラに、怒り以外は表情が少ない気がする。絵が古い印象なので、余計にそれを感じます。一方の黄巾の兵たちですが、こちらも農民が多いので、漢軍は侮っている。しかし曹操は敵の戦い方を見て、「天・地・人」とでも言うべき陣を取っていることを見抜く。漢軍兵士一人に対して、三人一組で当たり、一人が相手の注意を引き、一人が押さえ込み、そして戦いに優れた最期の一人(天)が仕留める。曹操は“天”を見抜き、これを率先して倒すことに勝機があると見る。この「天・地・人」の説明は分かりやすかったです。ところがそれに対する曹操の戦い方が絵的に分りづらい。Bパートでもそうでしたけど、せっかくなんだから、もっと戦法を分りやすく描いて欲しいです。さて、国がそんな騒ぎの中、暢気な劉備。義賊としてどちらのサイドについたら良いかと悩む関羽と張飛に、「義勇軍として漢軍につく」と言う。そして漢軍の軍法会議の最中に、孫堅が兵を率いて義勇軍として馳せ参じる。曹操は、孫堅に、自分とは違ったタイプの“器”を見る。・・・ってことで、役者が揃いましたね。戦いのシーン、陣を分りやすく描いて欲しいのと、もうちょっと迫力が欲しいです。http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51246797

  2009年05月20日

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• アニメまとめて感想・・・鋼の錬金術師、花咲ける青少年、シャングリ・ラ、宇宙をかける少女

  四つのアニメをまとめて簡単に感想です。あらすじは『シャングリ・ラ』以外は公式HPから。『鋼の錬金術師』 #7「隠された真実」マルコーの研究資料を探しに国立中央図書館第一分館へやって来たエドとアル。だが彼らが見たものは、すっかり全焼した分館の跡だった。マルコーの資料が本当に分館にあったかを確認するためエドたちは、マリア・ロス少尉の手配により、分館の資料に精通しているという少女、シェスカの元を訪れる。けれどそこで判明したのは、資料はやはり焼けた分館にあったという残念な事実。落ち込むエドたちだったが、それを見たシェスカは思わぬ奇策を提案する。 今回はマルコーが研究していた賢者の石は、生きた人間から作られていると言う衝撃の事実が分ったわけですが、余りにもサクサク進んでるんで、その重さが伝わらないと言うか・・・。Bパートで賢者の石の真実が分って、けれどマルコーの言う「真実の裏の真実」に思い至ってエドとアルの落ち込んだ気分がになって、その事実をさぐる為に第５研究所に行っちゃいますから・・・。決して悪くはないんですよね。むしろ標準以上だと思う。でも日五で、ボンズで、『ハガレン』だったら、最高の物が見たいと思っちゃうじゃないですか。全般的に、もうちょっと何とかならないものかって思っちゃいます。あ、それと第二期はギャグを取り入れて、その点は良いと思いますが、やりすぎには注意!!。『花咲ける青少年』 #7 「誰が為の想い」兄・ソマンドの近衛士官を務めるノエイが、自分の命を狙っていた事にショックを受けるルマティ。だが、絶体絶命に陥ったルマティの命を、そのノエイが身を呈して救うのだった。そこに寅之介たちも駆けつけ事件は終息。倣の屋敷へと戻った後、敬愛する兄に裏切られたルマティを想う花鹿は、今回の事件には何か事情があるはずと、一命をとりとめたノエイから話を聞こうとする。銃撃戦がチャラい!!。しかも今回の萌えどころの、立人が花鹿を抱きしめるシーンの、立人の顔のデッサンが崩れている!!。話が面白くなってきたのは、原作の力。アニメの利点は今のところ、声優さんの演技しかありませんよ、ぴえろさん。『シャングリ・ラ』 #7話 「悲想恩讐」國子は逮捕されて、再び少年院へ。二年前の件で、國子に謝りたいと思っていた友香も一緒に捕まる。少年院は、二年前に國子がいた頃とは変わり、今は涼子が支配していた。國子がイジメぬかれた回。ドＳ・涼子に良い様にやられちゃってます。國子は今まで何故戦うのか、そもそも自分は戦うのかどうかもはっきりと自覚してなかったんですよね。でも回りの状況が動いているので、それにつき合わされてるような状態だった。けれど少女である國子が、それにふさわしい舞台・少女たちの少年院で、肉体的・精神的に苛められ、涼子を通してが権力がどう言うものかを知る。更にそれに対して、明確に自分のスタンスを取る。主人公が変わっていく分岐点になるかもしれないエピソードだと思いました。しかし死刑にさせられそうな國子。武彦、早く助けに行かなきゃ!!。ところで國子逮捕のシーンで、庇ったモモコの後ろ姿。ガッチリして、やっぱり元は男って思っちゃった。『宇宙をかける少女』 #20「白銀の追跡」箱に閉じこめられた秋葉は、外へ出る方法も見つからず困惑していた。その頃レオパルドコロニーでは、いつきの目の前でほのかが倒れた。病院に行こうと言ういつきに、目的を遂げるまで行けないとほのかは答える。一方、風音は異星人のステーションを手に入れるためにつつじとベンケイを説得。また、いつきと時雨はカークウッドへ秋葉の捜索へ向かい、ほのかはフォンを迎え入れるため、地球へと向かうのだった。レオパルドは決戦に備え、獅子堂元老院の遺産が眠るインスマス暗礁へ。その頃、ネルヴァル人間体がウーレからの刺客に狙われていた。暗殺犯人のズァンメン3体をナミとアレイダ、高嶺が追いかける。圧倒的なＱＴの力と戦闘力でズァンメンを破壊したナミ達は、その首を掲げてネルヴァルの元へ戻ったが、ズァンメンの首が最後の力を振り絞って放つ攻撃に、ナミはその胸を貫かれるのだった。展開の早いアニメなので、今回に秋葉は助けられると思ってたんですけど、まだでした。心配そうなイモちゃんとのやりとり見てると、早く助けてあげて欲しいと心から思いますわ。倒れたほのか、もう先は長くない。そのほのかに、ネルヴァルを倒して、病院に行こうと言ういつき。このアニメって、女の子の友情を描いていて、私はそこが好き。全く関係のなかった三人の女の子が出合って、行動を共にする。不満は最初は小さかったけど、それが少しずつたまって、ついに爆発した時もありました。けれど仲直りして、また一緒に戦う。今回はいつきの事は眼中に無しだったほのかが、いつきの真面目な相手を思う気持ちに触れて、心を開いたシーンが好きです。回りが持ち上げることで、動いていたレオパルドでしたが、風音は甘くない。もうレオパルド、かたなしです、可笑しい。異星人のステーションを手に入れる仕事を請け負ったにつつじとベンケイ。これをおとりにしてインスマス暗礁に向かうレオパルド。いつきと時雨は秋葉救出に。ほのかは地球にフォンを迎えに行く。その頃、ズァンメンに襲われたネルヴァル人間体。QTで破壊したナミ、アレイダ、高嶺。しかしズァンメンの首のパーツに、ナミは胸を刺される。高嶺が好きなので、操られた状態って言うのは、見てて辛い。で、ナミですが・・・。姉妹の中でナミだけが性格極悪に描かれちゃって、何だか可哀想にすら思ったりする最近です。

  2009年05月19日

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  BLEACH　第220話　「一角倒れる!?死神の危機」　感想

  やっぱり前回は一夜限りの夢でしたか・・・。それでも『BLEACH』にしては悪くないか・・・。あらすじは公式HPから。本物の空座町と空座町のレプリカを入れ替えるために作られた４本の柱。柱を護るために戦っていた修兵たちだったが、ついにそのうちの１本が巨体を持つポウによって破壊されてしまった。徐々に姿を現しはじめる本物の空座町。空座町が戻ってきてしまえば、死神たちは戦闘不可能となってしまう。だがその時、七番隊隊長・狛村左陣と射場が駆けつけた。狛村はポウと向き合うが、ポウは、護挺十三隊で１番の巨体を持つ狛村よりも大きい。だが、狛村はそれに臆することなく、ポウに挑むが･･･。 取りあえず緊急用に転送回帰を止めて、空座町が戻ってくるのはストップ。で、狛村 vs ポウ。時々パンダに見えちゃう巨腕鯨(カルデロン)なポウ。一方、狛村は卍解・黒縄天譴明王、↓こんな感じ。・・・ってことで、巨大生物同志の戦い。ここはサクッと狛村隊長が勝ってくれて嬉しかったです。最後の攻撃の前に、名乗る狛村。「儂は七番隊隊長・狛村左陣。恥ずかし乍ら貴公の言う通り、虫けらのような男だ。」って言うのが良いじゃないですか。さて、一角が破れた理由ですが。「お前の卍解とじゃまだ、天と地じゃろう一角。」と射場には分っている。つまり卍解が出来ることがバレたら、隊長さんにされてしまうかも知れない。それは十一番隊を出ることを意味する。つまり大好きな剣ちゃんと離れちゃう。一角...orz...現世を守るより、十一番隊にいる方が大事。だったら戦場に出てくるなって感じですよねぇ。で、十一番隊隊舎のお掃除でもしてたら。「正面からぶつかっても潰されたら意味が無いんじゃ。逃げても裏かいてでも、勝たにゃ意味が無いんじゃ！。」と射場は言う。それは一角には受入れがたいこと。だったら「強くなれ。」と射場。今回は射場の言う事の方が男気があってカッコ良い。それを聞いてて、「生憎と今日の儂は耳が遠い。」と言う狛村も良い。何よりお耳ぴくぴくが可愛い!!。自分達こそが戦闘集団だと思っている十一番隊ですが、今回は七番隊の方が戦うことの矜持を見せた回でした。さて、部下の戦いを見ていたバラガン、超お怒り・・・で次回。次回予告。原作ファンからはブーイングの激しかったおまけの「ならば良し」、相通じるものがありますか、ぴえろさん。アランカル大百科。あぁ、遊佐・ギンの声が耳に心地よい。

  2009年05月19日

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• アニメまとめて感想・・・シャングリラ、宇宙をかける少女、蒼天航路、忘念のザムド、銀魂、パンドラ・ハーツ

  今週見たアニメをまとめて超簡単に感想です。あらすじは『シャングリラ』以外は公式HPから。シャングリラ #6「虚構戦線」香凜はメデューサと同じシステムの“オロチ”退治の為に日本政府と交渉、一国を餌に“オロチ”の場所を特定しようとする。國子は炭素市場の動きを見ながら、エサス島のモルジボと特定。その情報が流れて、アメリカが爆撃。しかし“オロチ”はメデューサが学習するために仕掛けられたもの。一方、草薙は美邦に呼ばれて宮殿へ。草薙の刀は美邦と同一の物と分る。それを知り苦しむ蛭子。経済が炭素で動いているって言うのが感覚的に「?」なので、見てても今一なんですよね。マネーゲームのシーンは緊張感は出ていたけど、皆さん、よくもまぁ簡単に引っかかっちゃいますねと言う甘さを感じた。あの動きの中で、香凜よりも先に國子が場所特定を出来たというのが、その前の段階で國子の能力の描写がなかったので、ご都合展開にも思えた。草薙のバカ正直っぷりに笑いましたわ。それで嬉しそうな美邦を見ていると、彼女のまわりは誠実な人はいなかったのかなって、ちょっと可哀想に思えたり。そろそろ蛭子の説明があると嬉しいな。宇宙をかける少女 #19「閉じた迷宮」 奇襲でベンケイからミラーを取り戻したレオパルド。一方、コロニー内のいつきとブーミンは、ミラーとコロニーのパワーラインをつなぐために移動途中、再び沸いた温泉に入りお互いの身の上話をする。そこへ突然巨大なタコが出現、追い詰められるいつき達。レールガンを持った風音が到着し巨大タコを撃退する。そしてほのかから秋葉がネルヴァルに誘拐された事を知るのだった。一方、クサンチッペに収容されていた秋葉とイモちゃんは、整然と並んだ箱人間の群れの中にいた。ブレインコロニーは内部の人間から力を得ており、箱人間は部品の一部だと話すクサンチッペに反論する秋葉。そんな秋葉を箱に閉じ込めようとするクサンチッペ。逃げる途中捕らわれたハコちゃんの箱を見つけ呆然とする。そして、ついに秋葉は箱の中へと閉じこめられてしまうのだった。ナミの黒っぷりを見ると、ネット苛めよりも、元々の性格に問題があったんじゃないの?って気がしてなりません。話がシリアス展開になってから、1クール目のオモチャ箱をひっくり返したような面白さがなくなってきてるんですよね。シリアスなシーンと、ハチャメチャな面白さと、メリハリつけてくれると良いんだけど。でもつつじちゃんの入浴シーンで始まったりして、相変わらずサービス精神は旺盛です。蒼天航路 #6 「蒼天已死」あらすじはこちら。曹操の踊りの時も思ったんですけど、色気ムンムンなのはよーく分ったから、踊りをちゃんと見せてくれ、と。こう言うところをおざなりにするから、豪華な感じが出ない。「曹操、凄い。曹操、偉い。」ばかりで、何となく子供向け伝記物語を見てるみたいです。私は人を描いた物語は、その人物の人間性が出てこないと面白みを感じないんですよね。物語に厚みを感じないまま、「こんなものなのかなぁ」って感じで見てます。これから「三国志」たるところに入っていくのですから、もう少し頑張って欲しいな。忘念のザムド #5 「調停する者 しない者」伊舟と仲違いしたまま、昔なじみのゼーゲンドォに会いに行くナキアミ。ザンバニ号から残されたアキユキは、伊舟からナキアミの話を聞く。ナキアミの出自、そして伊舟との出会い。伊舟は、ナキアミが自分の元離れ、故郷に帰ってしまうのではないかと心配していた。一方、アキユキの故郷・尖端島では、ハルとフルイチが町の復興作業に勤しんでいた。今期、私が一番楽しみにしているアニメです。アキユキ(ザンバニ)サイドは、ナキアミの過去についての描写が入りました。そしてアキユキが、ザンバニ号に溶け込んでいくエピソードとして、アクシバが郵便回収車を追いかける話も。こう言う人間関係をきちんと描写するところが、私のお気に入りの理由です。動くと起き上がり小法師みたいにチロリロリンとなる生物が出てきましたが(名前は忘れちゃった)、とっても可愛い。こう言うデザインも良いです。一方、ハル・フルイチサイド。汗馬によって作られた、ハル達のクラスメートにヒルコを入れて作った人間兵器に襲われる。研究の為に倫理を捨てる研究者、それの後ろ盾の軍。冷徹な軍人でありながら、どこか真っ当さも見せる垣巣の葛藤も良かったです。銀魂 #157「男が揃えばどんな場所でも戦場になる」今日も大盛況の寺門通ライブ。しかし親衛隊長・新八は怒りに打ち震えていた。親衛隊員がたったの4人しかコンサートに集まっていなかったのだ。しかも大多数の隊員が無断で脱退していたという事実を知り、激昂する新八。脱退理由は新興のファンクラブ「通選隊」への鞍替えだというのだが、何とそのリーダーは妖刀の呪いでカリスマオタクとなった土方（トッシー）だった！　トッシーの猛攻に、新八は唯一？の取り柄を守りきれるのか！？「笑ってよきかな」から、お通ちゃんのコンサート。スタッフさんたち、迂回ルートで大変、大変。正直、お通ちゃんには思い入れのない私は、二曲目もフルで歌われたらどうしょうと思ってしまいました。(^ ^;熱い新八と、心からどうでもよさげな銀さんと神楽ちゃんのやりとりが笑えます。トッシーが何だか妖艶で。やっぱり色気って言うのは煩悩がないと出ないのかも知れない・・・とか思ったりします。しかしこの先は今回以上にピーが多いシーンがあるんだけど、やるんだろうな、このスタッフなら・・・。パンドラ・ハーツ #7 「深淵からの呼び声」成人の儀の屋敷で、オズから離れ孤独を感じていたアリスの前にうさぎのぬいぐるみが現れた。うさぎのぬいぐるみはアリスを嘲笑い、翻弄して消えていく。その後、自分の記憶の一部がこの屋敷に残されていることに気付くアリスだが――。オズの抱えてる謎を解き明かして進む話なので、謎が残っているのはしょうがないんですが、正直さっぱり訳が分らない時があるんですよね。それでも何となく楽しめるのは、雰囲気がきちんと出てるからかな。敵のチェイン・マリオネットに操られたレイヴンが、オズとの思い出、彼に対する思いによって、自分の意志で動くシーンが良かったです。が・・・、使いまわしの絵が多すぎ!!。余りに多いんで「またかい」と飽きてしまう。もうちょっと演出とかで工夫をしてもらいたいです。オズが今の世界に戻ってきたのは十年後だった・・・と言う事ですが、シャロンの歳(って言うか、見た目)が昔から変わってない説明は、次回に出てくるのかな?。イヤ、もう石田・ブレイクが最高で!!。次回はメインになりそうで、楽しみです。

  2009年05月16日

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• 東のエデン　第6話　「東のエデン」　感想

  あらすじは公式HPから。画期的な携帯サイトを発明しながら起業を断念した大学サークル「東のエデン」。ワシントンでの経緯を聞き、滝沢に興味を持ったメンバーは滝沢のシネコンに向かう。しかしサークルの参謀・平澤は滝沢への不審を拭えず......。黒羽はどうやって男を殺してるんだろうと思ってたんですが、シガーカッターでチョキン?。この前の男は裸だったけど、大杉君はスーツ着たまま。泥酔したまま、何も分らず連れ込まれたんだろうなぁ・・・。しかし黒羽の携帯がなって、仕事の呼び出し。良かったね、大杉。取り合えず命は繋いだよ。一方、滝沢君は100億のお金を、咲のサークル「東のエデン」に使うことにしたようです。咲はそのことをサークルのみんなに話し、メンバーはシネコンに行く事に。平澤は不信感、満々。そりゃそうでしょう、平澤の方が普通の反応だと思う。それに、こうやってピシッと冷静に判断しようという人がいることって、メンバー構成の中では大切。でも何となく立場の弱い平澤に笑える。男のメンバーはあとは、あの大杉と、後輩君だもんなぁ。どう見ても、女性陣の方が強そう。「日本中がニート化すれば状況はひっくり返るでしょ？。あがりを決め込んだおっさん達が泡くって頭を下げてくるって。」このアニメではニートをどう定義しているんだろう。一般的に日本では、大学生はもちろん、企業家をめざしてる平澤や、就職活動をしている咲はニートには入らないと思うんだけど。もちろん大学生は入りませんよね。そもそも現在無職でも、仕事を探している人はニート扱いにはならないと思ってたんだが・・・。おっさんも、あがりを決め込んでる人なんてほんの一部で、だいたいは懸命に働いてると思うんだけどなぁ。「東のエデンはニートの楽園だ。ニートでない者の手は借りたくない。」イヤ、滝沢こそがこの中ではニートって気が・・・。(^ ^;それはともかく、滝沢は平澤の“才能”を見込んだって感じかな。目出度く話はまとまったみたいです。そこに後輩君から平澤に電話。掲示板への書き込みをみつけた後輩君は、大杉としか考えられないと言う。何で?・・・ってちょっと思ってしまった。そうか、必死で携帯メール送ってたのは、掲示板へだったのか。サークル「東のエデン」にふさわしい対処かな。なかなかおバカではないところをちょっと見せた大杉です。ジョニー狩り既に二万人の被害者がいると言う。まさか黒羽一人で?。うーん、これの後始末にお金を使ってるとしたら、黒羽の残金もかなり少なくなってるだろうな。・・・ってことで、今回の一番の感想は大杉君、救い出されなかった!!　でした。平澤が掲示板の件を、滝沢に伝えるかどうか?ですね。滝沢さえ知れば、あとはジュイスがちゃちゃっと見つけてはくれるでしょう。ここで死んだんでは、大杉が可哀想すぎます。

  2009年05月15日

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• BLEACH　第219話　「檜佐木始解！その名は･･･」　感想

  修兵、綺麗に描いてもらって　(ﾟｰÅ)ホロリあらすじは公式HPから。檜佐木とフィンドール・キャリアスもまた、戦いを続けていた。自らの仮面を割ることで力を強くしていくフィンドールは、力を檜佐木と同じ副隊長クラスに調整して向かってくる。攻撃に圧倒される檜佐木は、防戦一方。それを察したフィンドールは、檜佐木を副隊長の力ではないと斬り捨てる。そして、徐々に傷を負っていく檜佐木に対し力を解放。「蟄刀流断（ピンサグーダ）」となった。自らの鋏から水を繰り出し、水流を操るフィンドールに檜佐木は･･･。 自ら仮面を割り、徐々に力を上げて行くフィンドール。修兵は防戦一方、疲れも見える。「水面に刻め。蟄刀流断(ピンサグーダ)。」「刈れ。風死。」って事で、始解を初披露の修兵が、フィンドールをやっつけた回でした。久しぶりに、アクションアニメの『BLEACH』、アクションのぴえろを楽しみました。くそぅ!!。前回の櫻井・イヅルの回との差はどうよ?。頑張った絵と、いつもの青い空バックにキャラの絵に差がありすぎで、どこの異世界に飛ばされちゃったの?って位に違和感バリバリだったのが、ちょっとアレでしたけども・・・。(^ ^;髪の毛、なびいてたじゃないですか、フィンドール。表情が場面場面できちんと描かれてるじゃないですか、二人とも。オリジナルで補完して、たっぷりバトルシーン、楽しみました。自分の刀を好きではないと言う修兵。「見ろよ、この形。命を刈り奪る形をしてるだろ？。」命を刈る形って言うより、愉快な形とか思っちゃいましたけどね、私は。これで戦えるんだろうか?って形だと思うし。でも戦えるんです、修兵は。フィンドールの蟄刀流断を斬った修兵。自分の力が怖い、そう言う修兵。「自分の握る剣に怯えぬ者に、剣を握る資格は無い。」東仙はそう言った。ようやくフィンドールが感じた恐怖は、しかし自分の力に対してではなく、修兵に対してのもの。「隊長格と同等か、見当違いも良いとこだぜ。」見事ビッグマウス・フィンドールを粉砕。私、修兵も、イヅルも、裏切って去っていった上司をいつまでも気にしすぎだと思うなぁ。教えは教えで心に残しておくのは良いんだけど、もうそろそろ乗り越えてもらいたいものだと思ったりする。しかし転界結柱の一角が崩れ落ちる。守っていたのは一角。(←駄じゃれじゃないよ・・・ってことで次回は一角のターン・・・なんだけど。私、一角は割と好きなんだけど、この一角は余りにおバカさんで...orz...次回予告。副隊長たちって、出番に恵まれないだけじゃなくて、出て来てもヘタレ扱いになってしまうような・・・。死神代行業務日記。浮竹の穏やかな表情とお声が聞けたので満足。余談ですが・・・。今のOPとED、久保先生が「すごく良い!」とジャンプでコメントしてらっしゃいました。「ルキアも織姫も可愛い!。あと、一角とマユリのカットに笑った」との事。私はOP見るといつも、ルキアと織姫が早く再会して、また仲良しになって欲しいと思っちゃうのですよ。女の子は仲良くしてて欲しいんだな。

  2009年05月12日

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• 花咲ける青少年　第6回　「純心」　感想

  あらすじは公式HPから。突然命を狙われた花鹿とラギネイ王国の王子・ルマティ。二人は、追っ手から逃れようと逃げ込んだ場所で、その一帯を縄張りとしている組織のリーダー・葉原と出くわす。その頃、屋敷の中に花鹿らの姿がない事に気づいた寅之介たち。一同騒然とする中、ルマティの今回の香港への外遊に違和感を覚えていた立人は、侍従であるクインザから、ルマティが自国の一部の不穏分子に命を狙われている事を聞き出す。で、倣一族のネットワークを使って、花鹿とルマティーを探す立人。葉原のところにいたルマティーを襲う一群。ルマティーの兄の近衛士官・ノイエ将軍がルマティーにナイフを向ける。えっと、毎回、「あそこがダメ、ここがダメ」とは書きたくないので、となると何を書いて良いものやら・・・。あ、今週は森川・立人 vs 子安・クィンザのやりとりですね!!。お二方とも良いお声で、もうウットリ。こうやって毎回、一つでも楽しみを見つける私って、健気だなって、自画自賛したくなりますわ。家をこっそり抜け出したルマティーと花鹿、しかし帰ってこない。ルマティーはラギネイ王国の王子ですから、クィンザは心配。しかし裏に更に何かあるとにらむ立人は、花鹿がバーンズワースの令嬢だと言うことを教える。ラギネイとバーンズワースの友好関係にヒビが入るような事態になっても良いんですか?、と脅しをかけてるわけです。しかしクィンザも負けてない。一応「暗殺者の影」があることは伝えるが、それは狂信的なラギ教信者であって、黒幕の存在は全く否定。立人は勘付いている。クィンザも、立人が勘付いていること、勘付いている。・・・ってなやりとりが最高です!!。花鹿とルマティーの出会い、これは決して偶然ではない。ハリーは、この出会いを織り込み済み。ではルマティーは花嫁候補の二番目?。この時の立人の心の内を妄想すると萌える。一方、葉原のアジトですっかりくつろぐ花鹿、そしてルマティー。王子のルマティーにとっての「友人」は決して対等なものではなく、あくまで「自分が選ぶもの」。「友達とは強制するものではない。」と花鹿。ルマティーに新しい視点を与える存在なんですよね、花鹿って。「私はお前と友達になりたいと思ってるぞ。」ストレートに言い切っちゃう花鹿に、顔を赤くするルマティーが可愛い。今後、ルマティーがどんどん大人っぽく、精悍になっていくんですが、その過程も楽しみです。そのアジトを襲う者達。ルマティーにナイフを向ける男は、兄・ソマンドの近衛士官のノイエ。しかもナイフはソマンドから渡されたもの。・・・ってことで、次回です。ノイエは土田大さんでした。ごめんなさい、私は良く存じ上げてなくて・・・。ノイエはなかなかに面白いキャラになっていくので、演技を期待してます。http://blogs.yahoo.co.jp/snowxpanda/trackback/1568406/51938056http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/435154/29559365http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/848216http://meblog.jp/tb/1537255

  2009年05月11日

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  鋼の錬金術師　第6話　「希望の道」　感想

  あらすじは公式HPから。壊れた機械鎧を直すため、アームストロングと共に故郷リゼンブールへ向かうエドとアル。途中休憩した駅で、アームストロングは偶然一人の男を見かける。男の名はドクター・マルコー。かつて軍の研究所で錬金術を医療に応用する研究をし、イシュヴァール内乱後、突如行方をくらました人物である。マルコーの元を訪れたエドたちは、そこで彼が軍の命令で「賢者の石」について研究していたという驚愕の事実を知る。で、賢者の石についての情報を与えることを一度は拒んだマルコーだが、エドの真剣な様子に、その情報がある場所を伝える。リゼンブールについたエドたちは、ピナコとウィンリーに新たなオートメイルを作ってもらう。その間のしばしの休みののち、完成したオートメイルをつけたエドは、アルを直し、セントラルへ向かう。しかしウィンリーの手元には、付け忘れた一つの部品・・・。今回もサクサク進んで、「賢者の石」絡みでマルコーが登場。何故アームストロングが一緒についてくのか?辺りのギャグとか、アルが子供扱いされて喜ぶとことか好きなので見たかったけど、まぁ仕方がないか。賢者の石・マルコーのパートは、この先の展開で重要な情報なのだけど、とりあえず最低限の事は入れて、サクッと済ませたって感じでした。「あれは悪魔の研究だ、知れば地獄を見ることになる。」「地獄ならとうに見た。」マルコーとエドのやりとりが印象に強く残るやりとりでした。このエドの切羽詰った真剣さがあって、マルコーは賢者の石の情報を渡すことを、自分に許したんですものね。「君なら、真実の奥の更なる真実に・・・いや、これは余計だな。」言いかけて、途中でやめるなよ、と思っちゃう。余計気になるじゃないねぇ。駅から帰ってきたマルコー、監視していたラスト。ここでやめる?。返って怖ろしいわ。リゼンブールに戻ってからの、しばしの休養って感じのシーンが良かったです。リゼンブールが田舎田舎してて、美しいのが良いのですよね。自分の家を焼いて、戻る場所をなくして、この村を出たエドとアル。でも心の故郷、いつか帰る場所として、このリゼンブールがあるのだと言うのを感じます。ギャグもたっぷりで楽しめました。エドとアルが子供っぽくなっている。そして、それを見守ってる感じの大人のピナコとアームストロングが良いです。エドとアルを心配するピナコ。「彼らは強い。」とアームストロング。「強いかい?。だと良いんだけどねぇ。」強いとしても二人は子供。見守ってる視線の大人が多くて、私は好きです。エドの父親は行方不明。そしてウィンリーの両親はイシュバール内戦で死亡。こんな環境なのに良い子達なエド、アル、ウィンリーが可愛いすぎます。特に言葉に出さないエドの代わりに「ありがとう。」を言うアルには涙が・・・。そして完成したエドのオートメイル。エドはアルも直して、セントラルに旅立つ。ところがウィンリーの手元に付け忘れのネジが一本・・・。ちょっと声優さんの話。ウィンリーも変わっているのですよね。リサの時も思ったんだけど、可愛くなっちゃってるような・・・。ボンズさんって、女性キャラを変に可愛く・・・って言うか、女々しちゃう時があるんだけど、『ハガレン』では絶対ご勘弁願いたい。『ハガレン』くらい女性キャラが魅力的な原作もそうはないので、これを変えられちゃったら魅力激減ですわ。「二期は一期とは違うんだ」と言う意気込みは良いのですよ。それを視聴者に一番分りやすく提示するには、声優を変えちゃうのが手っ取り早いってのも分る。でもねぇ・・・。声優さんが変わったキャラが出てくる度に、「うーん・・・。」「何か違うんだよねぇ・・・。」「前の方が良かった気が・・・。」と言う雑念が頭の上を飛び回るですよ。見ててもジャマな雑念で・・・。ここまで大きく変えちゃったのはどうかと思うな、やっぱり。個人的にですが・・・。先週は感想をお休みしましたが、エンヴィー＝高山みなみさんには凹みましたわ。イエ、高山みなみさんはお上手な声優さんですし、好きなんですよ、『D.Gray-man』のアニタとか、『CLAYMORE』のイレーネとか。でもあのエンヴィーの声じゃ、某中身は大人探偵と被る、被る。変える必要があるのか?と、激しく疑問でした。ま、エンヴィーについては、本当の姿、更に卑小な姿と、一期には出てこないシーンがあるので、そこでの高山さんの演技に期待・・・ってことで。鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1【Blu-rayDisc Video】鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2【Blu-rayDisc Video】↓左下は誰?と思っちゃいましたよ

  2009年05月10日

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• 東のエデン　第5話　「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」　感想

  大変ご無沙汰をしておりました。連休中はちょこちょこお出かけしてたんですが、それよりPCは不調だわ、ブロードバンドがおかしくてネットに繋がらないわ、PCを旦那さんの仕事に取られるわ・・・。さぼりまくってたにも係わらず、訪れて下さった方々には、申し訳ないと共に、ありがたい気持ちでいっぱいです。今日からまたぼちぼち頑張らせて頂きます。・・・って事で、ネ落ち明けの最初の感想は『東のエデン』です。あらすじは公式HPから。ノブレス携帯をどう使うべきか考えあぐねた滝沢は、使い途を咲に聞きに行く。一方、面談を控えた咲に、義理の兄は「本当にやりたいことが見つかるまで面倒を見てやる」と優しい言葉をかける。しかし咲にとって義兄の優しさはただ辛いだけだった。「これ以上迷惑はかけられない」咲は内定者面談に臨む。新たにセレソンNo-11の白鳥・ダイアナ・黒羽が登場。そして咲は内定者面談で酷い目に会う。更にもう一人のセレソン(男)が現れる。・・・ってな回でした。No-11のセレソン・黒羽はモデルクラブの社長さんか何かでしょうか。そして夜は連続猟奇殺人犯。えっと、世界・・・って言うか、お金を使えるのは日本限定みたいだから、日本・・・を救う、平和にする為のゲームでしたっけ。でもメンバーの選び方を見てると、Mr.OUTSIDEが望んでいる“平和”とは真っ当な意味のものではないなって感じる。あるいは手段は真っ当でなくともかまわないとか。「Mr.OUTSIDEに百億で命を売ったと思えば、結構なもんだけど。」ま、太く短く生きるって言う手も確かにありますが・・・。それでも納得のいかない朗。そんな朗を知ってる男が現れる。彼の話を聞くと、どうやら朗はニートたちを集めて砂漠に連れてって、“労働”をさせていたよう。「少なくとも俺はそのおかげで、社会復帰できたんだからな。」朗がシネコンにニートたちを集めていたのも、殺すためではなく、こう言う目的だったのかも知れませんね。一方、咲はすっぽかした内定者面談、再び。「お前が本当にやりたいことが見つかるまで、俺達で面倒見てやる。」と義兄から言われても、心苦しい咲。面談の前に朗からメールが入るが、取りあえず会社に。そして面談。面談後に社員食堂のランチに誘われるが、すっぽかされて、更に牛丼をスカートにぶちまけられる・・・、と。どうやら内定を断るための手段だったらしくて、落ち込む咲。面談後に大杉君とランチの約束をしていたのに、会社前に朗が来ていて、約束をすっぽかして朗と行ってしまう。そして朗に気持ちを話す。ここからがねぇ・・・。咲に共感が出来ないのが辛いわ。そもそもやっぱり面談当日に帰国するような日程の旅行ってのが、どうかと思う。更に男の子の為に面談をすっぽかしてる。確かに会社のしたことはどうかと思うんだけど、(まともな会社でこんなことするところはないと思うけど)・・・。私はむしろ、どういう方向の答えでも入社を断れる質問をしたことの方がずるいと思ったんですが、それはともかく。大甘!!って感じるんですよ。こんな咲に何かを感じて、日本を変えなきゃいけないって思う朗って...orz...何というか、真剣に就職活動している皆さんに返って迷惑な描写だと思っちゃったです。咲は義兄が好きだった。就活をダメにした自分はもう家に帰れないと、咲は思う。辛いんですよね、その気持ちは分る。でも「自分が可哀想」なだけなんですよね。だって約束をすっぽかされた大杉君の事は完全スルーですもの。(^-^;咲にキスをする朗。「家へおいでよ。全部俺が背負い込んでやるから。」何もしなくて良い、「無理して働くことないよ。」もしも社会に対して何らかの批判的なメッセージを盛り込みたいなら、咲の行動にある程度の正当性がないと辛い。逆に、朗がニートに対してしていたことから見て、今の若い人たちに「しっかりしろよ」と言いたいなら、咲の描写は成功。もっとも私は今の若い人たちは、大部分が、時代が時代なだけに、私が就職活動してた時よりもよっぽどしっかりしてると思ってますけどね。←マジこれはこの後の展開次第かな。更に現れたもう一人のセレソンは、朗のしたことをチェックする。朗がロマンチストで、この男がリアリストでしょうか。さて、せっかく三ツ星レストランを奮発して予約したのに、すっぽかされたちゃった大杉君。咲が朗と一緒のところを見てしまったので、大荒れ。ちょっと飲みすぎ。千鳥足で歩く街。そこに黒羽。ロックオン!?　確かに大杉は鈍いと思う。思うけど、これで殺されたんでは、余りに可哀想で泣けてくる。何とか助かって欲しいですー。大丈夫だよね、死なないよね・・・。

  2009年05月08日

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• 週刊少年ジャンプ 22・23合併号　感想　その2

  こちらはジャンプ感想その2です。その１はこちら。『REBORN !』真六弔花、出現。皆さん、なかなかの曲者揃いで。この中の誰がマグマ風呂並の衝撃を与えてくれるのか、楽しみにしたいですわ。ボス・白蘭もお揃いの戦闘服を着て、いざ出陣。真六弔花、「現状で一人欠けてはいますが」ってセリフがあるので、本当は七弔花で、大トリ白蘭戦前に、こいつこそが一番強い奴!!って感じで出てくるのかしら。一方、ツナ側もお揃いの服を着て、「行こう」「おぉ!!」皆、スーツで素敵。でもこれで戦うのか?。なーんだ、スクアーロが山本をイジメるお稽古するシーンはなしか。楽しみにしてたのにな。ボンゴレファミリーって起源は住民を守る自警団だそうですよ。ま、少年ジャンプで、バリバリのマフィアって言うのはマズイですものね。こんな時にも居ない雲雀。皆で「頑張ろう」な雰囲気ってメチャメチャ嫌いそう。センターカラーの『べるぜバブ』まんまとヒルダにはまっちゃって、戦っちゃって、魔力の刺青が腕に現れた男鹿。次なる強敵はママ友!!。・・・ってことで、公園デビューです。公園ジプシーにならないよう、ガンバレ、男鹿!!。こう言う話の方が好き。センターカラーの『銀魂』おぉ、何てカッコ良い表紙なの!!モノクロで、スーツにハットと、バッチリ決めた万事屋の面々。胸に銀さんは白、新八は青、神楽は赤のバラ・・・と言いたいところだけど、チューリップ?・・・だけが色つき。忙しくて多色の表紙が描けなかったんですね・・・なんて、そんな事は言ってはいけない・・・。表紙の裏はモノクロ告知だって負けてませんよ!!と公式キャラクターブック2の『銀魂五年生』の告知2。カラーの告知1と合せてちょっと・・・。初回特典に、三冊連動の栞企画のトップは高杉晋作の攘夷志士時代。そして長谷川&近藤リバーシブルお守り・・・全然お守りになってない。シールがいっぱい。おぉぉ!!、「白夜叉降臨」ポスターが!!キャラプロフィールは200人以上。空知先生の自宅公開。等など・・・。そんな『銀魂五年生』は五月一日(金)発売。（コミック）銀魂－ぎんたま－公式キャラクターブック2「銀魂五年生」／空知英秋 【2009年05月0...たぶんコンビニでも買えると思うので、朝一に行こう!!。本編。燃える吉原、逃げ惑う人々。しかし地雷亜の炎の糸が切れる。新八と神楽ちゃんが頑張ってますよ。「吉原の救世主、なめんなぁぁぁ!!」吉原の者たちも、日輪の指示の元、自分達の力で町を守ろうと頑張る。護り通そう。あの娘の帰ってくる場所を。あの娘の居場所を。・・・とこんな騒ぎの中、「かーちゃん、ローションで火って消せる?」by 晴太・・・とキッチリ下ネタを忘れないところが、さすがは『銀魂』。一人になった日輪を襲う地雷亜の雑魚部下。おっと、全蔵ってカッコ良いキャラだったんですね。「日輪さんとやら、俺の腕、幾らで買う?」これで日輪は安心ですね。見せてやるよ、てめーらに本物の忍者の恐ろしさを。目ん玉ひんむいて、よぉく見ときな。「俺の技は刹那に終わるぜ。」これがあの痔で苦しむ全蔵さんか?と思うほど、カッコ良いセリフです。一方の地雷亜、歪んだ愛、絶賛続行中。「わっちの大切な仲間を・・・これ以上傷つけないでくれ。」地雷亜は、月詠のその弱さが許せない。狂気まみれで色々言ってますが、要は・・・。地雷亜の行き着くところまで行き着いた欲求は「自分を殺したい」。その為に、月詠を自分の代理として育ててきた。・・・と、こう言う思考回路らしいです。自分の様に強くあって欲しい。月詠の顔の皮を剥ごうとする地雷亜。その手を刀が貫く。「そのうす汚ねぇ手で、その女に触るんじゃねぇ。」銀さんが壮絶素敵!!最期の２コマで美味しいところを根こそぎ持って行くのが主人公。今のジャンプ主人公sの中で、これが出来るキャラがどれだけいましょうや?。『ぬらりひょんの孫』久しぶりにカッコ良い首無しが見られました。リクオとお兄ちゃんの間でオタオタしているゆらが、人間側のこ主人公はゆらで決定ですねと言う可愛さです。カナをもうちょっと特徴付けしてあげないと可哀想だなぁ。斬られた竜二。直後にリクオを背後から襲う魔魅流、札で「めつ」。そんな魔魅流に違和感を覚えるゆら。何だかブツブツとつぶやいて、完全にイッチャッテル表情で怪しさ炸裂なんで、“違和感”ごときの話でもないんですけどね。才能あるものは本家に入る。魔魅流はついに能力を開花させた。あ、やっぱりゆら&竜二とは血は繋がってないのか。そうだよねぇ、名前のセンスが全然違うもん。こりゃ花開院ってところも、相当やばそうって気がする。竜二は斬られていなかった。リクオの刀は“ねね切丸”、妖怪だけを斬る陰陽師の刀?。「闇に・・・滅せよ」とリクオの頭に手を差し出す魔魅流。その手を止めた糸。「その手を引っ込めるんだ、浮世の人。でなきゃだたじゃぁ・・・すまないよ。」↑久々にカッコ良い首無しなので、セリフを書いちゃう牛鬼、馬&牛頭・・・そして百鬼夜行!!。「お前・・・何者だ!?」名乗るリクオは「ぬらりひょんの孫・奴良リクオ。」妖怪側のヒロイン、雪女は人間の姿のままで登場。緊張感をぶち壊すのもお約束。竜二は“ぬらりひょん”自体は知ってるっぽい?。前に爺ぬらりひょんが陰陽師のところでご飯食べたって言ってたし、刀はその時にもらったのかなぁ。(あるいはくすねてきたとか)で、“ぬらりひょん”の話も花開院では伝わってるとか・・・。それはともかく魔魅流が半端なく強そうなんで、リクオのライバルになって欲しい気持ちでいっぱいです。『D.Gray-man』アジア支部。中央庁に乗り込もうとするバクちゃんを足蹴で止めるフォー。フォー、すっかり元気そうで!!。良かったです、その姿が見られて。そこに神田。対アクマ武器製造者・刀匠のズゥじいさんに呼ばれたらしい。神田は“第二・セカンド・エクソシスト”として作られた存在みたいですねぇ。それをしたのはチャン家と、レニーのエプスタイン家。神田がよく見るあの蓮の花は幻想だったのか。さて、任務があるって事で、神田を呼びにきたアレン君、リナリー、リンク。サード・エクスシストのメンバーも一緒。・・・あのぅ・・・ラビはいつ出してもらえるんでしょうか・・・。サード・エクソシストに対して否定的な考えを持つものも居れば、「仕方がない」と思うリアリストもいる。「僕らが変わらず信じて進めば、大丈夫ですよ。未来できっと笑っていられるって。」それを“お守り”と思って言うアレン君。「未来」でズゥじいさんが、己の罪を思い知らされるってことは、神田には未来がないってことですか?。なぁ、神田よ。まだ花はみえるのかい・・・?。花に囲まれた神田が素敵すぎ!!過去を背負ってると思うと、ますます美味しい。・・・・って、また休載?。えっと・・・、私は休載には肯定的なんですね。話や絵の質を落とすくらいなら、定期的に休みを取ってくれた方がよっぽど良い。特に『Dグレ』はジャンプの中でも一番って言うくらいに描き込んだマンガなんで、お休みとって、その分、質の高い絵をお願いしたくらいです。ただね、突然休載、いつ再開か分らないって言うのは勘弁して欲しいなぁ。ご病気で予定立たずって場合を除いて。「ちゃんと終わりまでやってくれるんだろうか?」って読者に不安を持たせるのもどうかって思うし。もうちょっと『ハンター』共々、ちっとは読者の事を考えて、マンガ家先生双方ともポジティブな休載って思える方法を考えて欲しいな。ぶっちゃけ『Dグレ』については、何度も書いてますが、スクエアの方が良いんじゃないかと思うんですけどね。最終回です、『ぼっけさん』リンクは行方不明の兄だった!!。全ては「オマエにマツロバをくれてやるんだ」の約束の為に。しかしヒノは人に戻ることを選択。膨れ上がった紅牛の力を、菩怪が人間に還るために使う。これがヒノ的なヒーロー。そして松露葉は平和に。独特の世界を描いた絵が好きなので、打ち切りは残念です。お兄さんの話はもっと丁寧に描きたかったんだろうなぁ。面白くなったと思うし・・・。西先生、お疲れ様でした。新作、お待ちしてます。二週間は長いなぁ・・・の24号は、巻頭カラーに新連載の『めだかボックス』えー!!、西尾先生、週刊連載で大丈夫なのかしら。新連載第二段に天野洋一先生の『AKABOSHIー異聞水滸伝ー』(25号)が控えているようです。『OVER TIME』の人ですよね。絵が好きだったので、楽しみです。センターに『BLEACH』、『黒子のバスケ』

  2009年04月27日

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